4月19日(2024)


BS12で放映中の「特攻野郎Aチーム」、観ているよ。
(なお、「特攻野郎Aチーム」について、拙筆2月1日
(2024)と2月11日(2024)、2月22日(2024)、
3月2日(2024)参照)
シーズン3の放映と並行して、時折、シーズン1とシーズン2
のリピート放映も同局でやっている。
野球中継延長で中止になる日もあるけどね。
それでこの前、シーズン1 「ニューヨーク大暴力団に宣戦布告」
の回を観た。
この回に登場したラスボスは、なんと007「死ぬのは奴らだ」で
悪の国家元首&ギャング団のボスを一人二役で演じてる俳優さん
なのだ\(◎o◎)/
「特攻野郎Aチーム」のこの回のラスボスは、自分の女が興味を
持ってる素振りを見せたコングに対して嫉妬してみたり、「死ぬ
のは奴らだ」でこの俳優さんが演じた悪役を意識したと思われる
シーンも入っているんだよ。
でも、「特攻野郎Aチーム」は007ではないから、いくらラスボス
とはいえ、「死ぬのは奴らだ」のときみたいな、見た目的に一度
見たら二度と忘れられない程の衝撃的末期にはなってないよ。

それと、シーズン3の「南の楽園奪還指令」で舞台となってる
島に乗りこんできた武装麻薬組織のボスを演じた俳優さんは、
「ビバリーヒルズ・コップ」でストリップバーにこれまた乗りこん
できた強盗を演じてた俳優さんだよね。
マニアックな形での記憶だけど、思い出せてよかった。
Aチームに追いつめられ、キレて叫んでいたシーンの演技を見て、
「ビバリーヒルズ・コップ」において、これから強盗しようというのに
アクセルにフレンドリーに寄られてキレたシーンを彷彿して思い出し
たんだよ。
「特攻野郎Aチーム」は各回のゲスト登場人物に地上波やBSで
放映される映画で見た記憶がある俳優さん達がちょこちょこ出演
しているので、どの映画で見たのか思い出してスッキリする楽しみ
もあるんだよ。
この「南の楽園奪還指令」中、助け出した元軍医が回復するため
の「御守り」になればと、たくさん首にかけているお手製ネックレス
の中から十字架のネックレスをコングが元軍医にあげたシーンは
グッときてホロリとした(T_T)・・・・
コングのネックレスは脱走道具や「御守り」等、お洒落以外の
使い様もあるんだよ。
これだけ大量のネックレス、コングは本当に一本一本首に
かけていることもわかるし、これだけの重みに耐えうる肉体
(首)は凄いよ(゜o゜)
それと、マードックが見つけたワニの赤ちゃん、可愛かった。
大ワニの子供というから、そんな小さくてもいまにすんごく大きく
なるし、そんな風に片手で持てるのも今のうちだ\(◎o◎)/
マードックはワニの赤ちゃんにコーヒーを提供したというけど
コーヒーを愛飲するワニって聞いたことないし、飲用拒否され
ても無理もないよ(+o+)
だからなのか(?)、このワニの赤ちゃんの親ワニが迎えに来た。
大きなワニまでゲスト(?)出演するとは思わなかったし、やっぱ
この大きさではとてももう片手でひょいと持てないね\(◎o◎)/



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第28話を観た。
いよいよ対ドイツ戦がスタート。
ドイツチームはビジター用の緑色のユニフォーム。
白地に黒のユニフォームのイメージが強いせいか、目が
慣れるのにちと時間がかかってしまったよ。
一方、日本は白地に青のユニフォーム。
互いに白地だと、双方チームの選手達が入り乱れたときに
見ているこっちも区別しづらいから、ドイツチームには緑色
を着てもらった方がいいけどね。

キックオフ直前、ドイツチームの面々について実戦で知っている
若林から、戦略全体像のレクチャーだ。
シュナイダーは若林のことばかりだと思っていたら、若林も
とにかくシュナイダー、シュナイダー、シュナイダー(゜o゜)
もっとも、翼や小次郎でも奪ったことがない、若林からのペナルティー
エリア外シュートを50%の確率で決めるというんだから、シュナイダー
はこの試合の最重要選手、一番気にして当然だよね。
一方、今まで山奥で修行していたキーパーのミューラーについては
途中参戦した対ウルグアイ戦での、ほんのわずかな情報しかない。
スローインが左腕だったから左利きだろう、とかね。
この対ウルグアイ戦は、ミューラーの怪セーブによりウルグアイの
エースが自信喪失したようで、ミューラーの弱点を炙りだせるほど
の多くのシュートを打つことは出来なくなってたんだよ。
前にシュナイダー、後ろにミューラー。
前後塞がれて袋小路状態だけど真ん中、中盤には光の抜け道。
翼と岬太郎のゴールデンコンビならば中盤突破は出来るとの
ことで、早速、コンビ発進。
対するシェスターには女性ファンがたくさんついており、今日も
黄色い声援を背負っている。
実際、シェスターはしっかりファンサービス(広報活動)もやっている。
大会開始前の練習試合では、集まった女性ファン達の輪の中に入り
直接対応していたし、サービスがマメなのだ。
翼がシェスターのドリブルに対峙しようとしたところ、ここで岬太郎。
若林作成の「傾向と対策メモ」を試してみようとのことだ。
岬太郎は技だけでなく頭も使うタイプなので、このテの対策メモは
けっこう好きというか、個人的興味としても試さずにはいられないの
かもしれない。
そして若林の対策メモは大当たり。
シェスター自身、自分では気がついていないだろう弱点を突かれ、
ゴールデンコンビ二段構えにあっさりボールを取られたよ。
自身が作成したメモの成果を見て、若林は翼と岬太郎に合図。
若林が守るゴール近くで詰めてるシュナイダーは後ろを振り返り、
ここでもしっかり若林チェック。
味方がボールを取られたこと以上に若林の方が気になるようで、
若林のどんな小さな動きも見逃さない構えだ。
ちなみに、岬太郎は単独でもシェスターからボールを奪取。
さっきは情報確認のためにわざと負けたことを主張したいのか、
「今度は抜かせないよ!」と宣言してたよ。
いつも穏やかで優しい岬太郎、実は誰よりもすんごく負けず嫌いだよね。
岬太郎の活躍に、観客席のあづみちゃんも地元フランスのサッカー友達
も歓声&称賛。
先の対フランス戦では自国を応援していた岬太郎の地元フランス友達も
この決勝では日本を応援してくれるんだからありがたいよ。
翼の3人抜きドリブルを見て、観客席のピエールは「翼のドリブルは
簡単には止められないぞ」と発言していた。
これを言ってるピエールだって、パワー勝負だったけど翼と岬太郎、
小次郎の3人を立て続けに自分だけで抜いていったのだ。
そのピエールが認めるぐらいだから、翼のドリブルはやっぱ凄いんだよ。

そして新田にチャンスボールが行ったんだけど、ここでミューラー。
イメージアニマルというかアニマルですらないと思える、未知なる不気味な
闇堕ちミシュラン(!?)を背負い、低音のおどろおどろしいBGMも相まり
すんざましい威圧感と迫力\(゜ロ\)(/ロ゜)/
しかも手にしたボールが小さく見えるだけでなく、ミューラーが立っている
背後のゴールもイメージ的になんか狭く見えるんだよね。
ハンドボールとかアイスホッケーとか、別のスポーツのゴールではないか
と思えるぐらい、狭いイメージの圧迫感を与えてくるんだよ。
ミューラーの異様な威圧感は、ストライカー純度が高ければ高いほど
より強くメンタルに襲ってくる。
新田はチャンスボールをパスしてしまうし、小次郎の目前にも大きな
闇堕ちミシュラン(!?)が覆いかぶさり、こんなキーパーに会うのは
生まれて初めてだと、ファイティングスピリッツ猛虎の小次郎までもが
冷や汗混じりで言ってるぐらいだ。
ミューラーはプレイのスケールも体格も大きいけど、態度もデカい。
キャッチしたシュートボールを無造作に投げ捨て(゜o゜)
誰でもいいからどんどんシュートしろ(゜o゜)と、日本チームに対して
小馬鹿にした態度&不遜な表情で挑発だ。
ここから先はミューラーの希望通り、日本シュート陣の嵐。
ミューラーの捕球練習か、はたまた、対フランス戦のような
PK戦(゜o゜)なのかと思えてしまうよ。
ただミューラー、体格や態度が大きいだけではなく、実力も大きく
備わっている。
小次郎のタイガーショットに続き、翼のドライブシュートまでいとも
簡単に捕球。
シュートも積極的に狙うストライカー的要素もある翼にもミューラーの
闇堕ちミシュランが見えて、あのサッカー大好き&強敵大好きな翼で
すら躊躇が入って動きが止まったよ。
翼のドライブシュートは軌道はエグいけどパワーではタイガーショットが上。
そのタイガーショットも楽に捕ったミューラーはパワー対応だけでなく、
ドライブシュートの軌道対応も出来るから、翼のドライブシュートですら
片手で捕球されてしまい、「たいした威力じゃないな」になってしまう。
ミューラーの挑発的行動の繰り返し、こういう行動が最も許せない人間
であろう松山も、新田に続いてこの「ミューラーPK劇場」に参戦。
ところがミューラーは体格のわりに動きが俊敏で、左右隅も死角はない。
そして、この決勝戦には出場出来た早田もシュート。
早田のカミソリシュートは曲がりのキレがあって、しなやかな鞭のようだ。
ミューラーはこれにも反応しているけど、ストライカー小次郎も反応、
早田のシュートに合わせたところ、ミューラーと激突。
小次郎の超至近距離シュートとの、パワー重量級同士の激突だからか、
地面が抉れてしまい、凄い風圧に乗ってピッチの草が観客席まで飛び
散っている、格闘アニメ状態\(◎o◎)/
そしてミューラー、小次郎との超至近距離激突でも片手でボールを
キャッチ、ミューラーが掴んでるボールはやはりサッカーボールには
見えないよ。
このシーンを見ていた岬太郎は「なんて腕力だ・・・・」と驚いている
ところ、小次郎のパワーですら片手で止める、ミューラーのあまりの
腕力に怯え(゜o゜)も入っているって感じだよ・・・・
挑発的言動を続けるミューラーだけど、これに応じて手持ちシュート
の嵐をやった日本チームはその手の内を明かしてしまった感もあるし、
ディフェンダー達もシュートを打ちにあがってきているから、カウンター
をくらう危険も出てきている。
ミューラーは岬太郎が怯え(?)驚く腕力があって、スローインも遠くまで
投げるから、ますますヤバい。
ただの挑発ってだけではなく、しっかり益も狙っているよね、ミューラーわ。
このミューラーに弱点はないのか?
対ウルグアイ戦のフリーキックの際、ミューラーは「視界が遮られる」と
言って、味方が作る「壁」をどかしていた。
(拙筆2月18日(2024)参照)
山奥でコーチと基本2人っきりで修行してきたであろうミューラーは、他の
選手達がわらわら混成するシーンの練習はあんまり(ほとんど)してない、
出来なかった、そして複数人わらわら状況下での死角対応練習もしにく
かったのではないかと思える、現段階ではね。
それで、人がごちゃごちゃいると視界が鬱陶しく感じてしまうし、死角対応
が慣れておらずやりづらいから「壁」はイラネ、なことになっているのかな
とも思うんだよ。
だから、一対一的なシュート勝負よりは複数人で仕掛けて、しかも視界を
遮るような連携プレイで攻める方法が、対ミューラーには有効なのかな?




 4月12日(2024)


サンリオキャラクター大賞の投票がもう始まっている。
自分はキティちゃんとキティちゃんの妹のミミィちゃん、
コラボ部門は「宮崎牛・キティちゃん」に連日WEB投票
してるよ(●^o^●)
サンリオのポイントでも店舗投票出来るから、これも後日やる。
店舗の投票チップは1枚につき3票分カウントだから、これは
大きいよ。



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第27話を観た。
今話最大のサプライズは、新OP曲にあの神田が登場
していることだ\(◎o◎)/
神田はこのアニメでは原作よりもちょこちょこ登場してる
けど、まさかOP曲カットにも出てくるとは思わなかった。
このアニメの神田は不良キャラ的要素よりもトレーニング
シーンが主で、スポーツマン的な要素の方が大きい。
いきなり他人を殴りつけるような無頼武闘派、不良ちっくな
面は感じない。
未来において、神田は分野は違えど翼と同じ「あの舞台」に
立つからね。
同じ中学出身で共に「あの舞台」に立つとなると、決して
無視出来る関係ではないにしても、OP曲入りは大抜擢。
この新OP曲中、小次郎はシュート練習で壁を粉砕(゜o゜)
壁に随分大きな穴を開けたけど、小次郎が個人練習して
いるらしいそこはどこなのだろう?
全日本のユニフォーム着ているから日本ではないし、
もしかしてそこはローマ遺跡(!?)かな?
歴史的遺跡にタイガーショットの記念碑(?)を刻んで
しまったけど、これはイメージ映像(゜o゜)ということで
ノープロブレム&クリアだ。
翼&岬太郎のゴールデンコンビも新OP曲に登場。
いつもながら息がピッタリでテンポよく、自然にすらすら
流れるコンビプレイで惚れ惚れする。
このゴールデンコンビにはカルツとシェスターが向かって
きており、今後の本編試合への期待が高まるよ。
シュナイダーと若林の対決も挿入。
オーバーヘッドファイアー(?)ショットといつもながらの
いい判断の飛び出しセーブの激突だ\(◎o◎)/
OP曲中のカットでありながらも、このワンショットだけでも
本編並みの迫力あるよ。
小次郎にはミューラーが対峙。
このOP曲でのミューラーを見るに、誰が相手でも同じパワー系
で正面から対抗しても勝てる気がしないぐらいの怪プレイだ。
ミューラーには逆にテクニック系、それも意表を突く形での小癪な
小技の方がいいのかとも思えた一方、ミューラーが背負っている
大きな何かが、翼のイメージアニマルの鳥を飲み込もうとしてるよ。
これは何\(゜ロ\)(/ロ゜)/?・・・・
ミューラーのイメージアニマルは熊かと思ってたところ、これは
一般的な動物には見えないし、異形の未知なる生物兵器(゜o゜)
なのかな?
次回予告でも出現してるけど、立ち向かってシュートしよう
としている翼がこの化け物生物兵器(としか言いようがない)
にパックリ飲まれてしまいそうな、異様な迫力だ\(◎o◎)/

そして本編、まずは対ドイツ戦開始前のひとときから。
南葛中ではサッカー部が練習中。
マネージャーの早苗ちゃんとゆかりちゃんもいて、3年生部員
も練習(対ドイツ戦観戦に向けた体力温存休憩中)してる。
全国大会は終わっているけど、3年生は部を引退していない。
翼はじめ、ジュニアユース大会に行ってる部員が複数いるし、
その関係で3年生はまだ引退出来ないんだろうね。
神田はボクシングジムでトレーニング中。
ジム内のモニターで翼達の活躍が映っている。
ジムの先輩達は、プロよりもこのジュニアユース大会を応援
しているんだって。
ジュニアユースの大会とはいえ、この大会にはシュナイダーや
ディアスといった、プロデビュー決定組も参戦している。
もうプロと言っていい選手達と互角に闘ってきた&闘うステージ
に到達してるんだから、翼達のプレイもジュニアユースの枠とは
いえ当然見応えあるよ。
先輩達が同じ学校の生徒ということで翼の話を持ちかけたら
神田は不機嫌になっていた。
でも、何だかんだ誤魔化しつつも翼が気になるようで、ジムの
先輩達と一緒に、神田もついついモニターを見てしまっている
んだよ。
神田は早苗ちゃん自体が好きなのか、それとも、早苗ちゃんが
想いを寄せている翼に対する対抗心に過ぎないのか、または
この両方なのかわからない。
新OP曲のカットでも翼への敵愾心剥きだしで、その顏つきと
強烈なパンチ見ても、そのライバル意識は、翼が憎くて憎くて
堪らなかったという、かつての小次郎以上とすら思えてくるよ。
加えて、神田のこの強烈なパンチ。
これは、不良系やんちゃ学生のただの喧嘩クラスとはものが
違うパンチだからシャレにならない代物だ(゜o゜)
とにかく、神田自身も自分の感情に混乱してどうしていいのか
わからないのではないかと思えるよ。
だからあの原作での、唐突にして強引過ぎるアプローチに
なってしまってるのかもしれない。

全日本チームの面々は決勝戦を控え、練習中。
あの激戦死闘の対フランス戦から数日しか経っていないけど、
小次郎の怪我は大丈夫なのかな?
一抹の心配はあるけど、とりあえず今のところ痛そうな様子も
なく練習に参加しているよ。
若林は夜遅くまでかけて、ドイツチームメンバーの情報を
まとめてくれていたのだ。
しかも、ドイツの面々の各プレイは動画でも確認出来るように
なっている。
大会前から少しずつ情報をまとめてきたとのことなので、若林は
最初から日本VSドイツ戦の想定があって、もちろん勝つ気だよ。
三杉もコーチとしてある程度は情報はおさえているんだろうけど、
三杉は対アルゼンチン戦からは選手として出場してるし、なんと
言ってもドイツチームの面々のことは若林が一番知ってるからね。
それで、最も気になるシュナイダーの弱点について、若林から
見ても「ほとんどない」だって・・・・
この若林作成の「傾向と対策メモ」には、ミューラーの情報も
あるのかな?
ミューラーは今まで山奥で修行しており、その山奥地元で
プロとの親善試合はしたけど、その後はまた修行。
ミューラーの山奥伝説は知っていても、弱点等の傾向と対策
までは掴みづらいのではないかと思う。
山奥伝説でのプロとの親善試合では、プロから1点も取られな
かったとのことだし、これでは長所ばかりで弱点はわからない。
こうなると、実戦での「ストライカーの勘」に頼るしかないだろう。
ちなみに、ミューラーは片手でサッカーボールをパンクさせ
ちゃうほどの超絶パワー持ちであることは判明。
(拙筆2月18日(2024)参照)
それぞれがマークする相手の情報だけはおさえておけとの
ことだけど、ミューラーについては日本チームメンバー全員
がおさえておいた方がいい情報もある。
それは、サッカーボールを片手でパンクさせるパワーを持つ
ミューラーに対し、自らわざわざ反則スレスレの攻撃的肉弾戦
プレイを仕掛けるのは、各自の身を守るためにやめた方がいい
ということだ。
若林のおかげで情報も揃ったし、いよいよ決勝戦スタメン発表。
対フランス戦での、早田へのイエローカードは抗議によって
取り消しになったんだよ。
抗議による正式な判定判断によって取り消されたぐらいで、
やっぱりあの審判は問題ありまくりだったのだ。
早田は全く悪くなかったのに、いまだいじらしく泣いており
気の毒でならない(ToT)
何とも腹が立つけどせめてもの救いは、あの審判は決勝戦
の対ドイツ戦にはもういないということだ。
決勝戦に出ることになったし、もう涙は拭いて、堂々プレイ
すればいいんだよ、早田。
そして、キーパーは若林。
その若林を出場させるべく述べた、小次郎のサッカー論が
素晴らしい。
憎くて憎くて堪らなかった翼を絶賛、しかも翼に喜んでパスも
送ると、清々しい爽快な顏で言うんだよ。
3年前の、あの「食堂の貸し借り」のときの小次郎とはまるで
別人、憑き物がすっかり落ちたかのようだ。
小次郎も明和や東邦でキャプテンを務めてきているし、もともと
キャプテンシー自体は備わっているのだ。
諸々吹っ切れてメンタル安定し、小次郎も「覚醒」したんだよ。
今の小次郎は、若林がドイツに行く前の小次郎ではない。
若林の方も難しいことは考えず、今の小次郎の言葉にスッと
そのまま合わせて、堂々と決勝戦に出ればいいんだよ。
実際、若林はシュナイダーはじめ、ドイツチームの面々について
対峙経験からの生の情報を豊富に持っており、最も詳しい。
若島津の怪我がたとえなかったとしても、対ドイツ戦のキーパーに
ついては若林が適任、それは若島津はもちろん、情報をまとめた
若林自身だってわかっていることだと思うよ。
そして、若林の参戦宣言。
待ってました、それでいいんだよ(^o^)丿
連携練習のことについては、あれだけの資料をまとめていた
ぐらいドイツチームの情報は掴んでいるし、日本チームのこと
も今までしっかり見ていたんだろうから、この点は大丈夫だよ。
ミューラーだって途中から突如出現して、シュナイダーといきなり
連携出来ていたしね(拙筆2月18日(2024)参照)。

一方、ドイツチームは豪華な宿舎に泊まっているね。
日本チームの宿舎より確実に高そうだよ。
ただ、せっかくの豪華宿舎なのに、ミューラーはここには
泊まっていないのか?
吉良監督みたいなコーチと共に、いまだ修行も兼ねて
もっとストイックな所で寝泊まりしているのかな?
シュナイダーはスマホをチェックし、一人寂しそうな溜息。
複雑な家庭の事情があって、ただ、それは家庭そのものの
事情が原因というよりは、シュナイダーのお父さんがかつて
所属してたチーム内の、選手起用問題が発端、始まりだから
さらにことが複雑なのだ。
シュナイダーは自身の家族達に試合のチケットを送っている。
試合での自分の活躍をスタジアムで直接見てもらうことによって
家族の絆を取り戻すきっかけになればという思いもあるんだろう
けど、試合観戦に来てくれるかどうかまだわからないんだよ・・・・
ただ、息子のシュナイダーがプロデビューする予定のチームの
コーチとして、お父さんにもスカウト来たよ。
とにかくそのスカウトも受けて、なおかつ、一刻も早くスタジアム
に行って息子の活躍を見てあげて欲しいよ、このお父さんにわ。
それと、一刻も早く会うべき人に会って欲しい人がもう一人。
それはアルゼンチンの監督と共に観客席入りしたロべルトだ。
こうしてこの二人が並んでいる所を見るに、二人共、やっぱ
ラテンの男って感じだよ。
ピッチでは双方の選手が準備運動している。
日本ゴールデンコンビ、翼と岬太郎は準備運動も一緒なんだね。
試合前という状況ながら二人共表情に余裕があるし、和やかで
可愛らしく、そしてキラキラ感もあるよ。
キックオフの前に、双方の選手紹介。
日本選手紹介のターンでは、対フランス戦PKキックでの「外せ!」
「外せ!」の大ブーイングはどこへやら、一転(゜o゜)
シュナイダーに負けないほどの、翼コールの嵐だ。
アウェー中のアウェーを経ていながらも、すっかり大人気の翼。
これには観客席にいる、地元選手のピエールとナポレオンも
びっくりしているよ。
そしてこの二人よりもさらにびっくり、騒然として緊張が走って
いるのが、若林の出場を知ったドイツチームの面々。
ドイツチームの面々は、今まで自国のリーグ等で若林に散々
シュートを阻まれてきたんだろうね。
確かに、試合はまだ始まってない状況下でゴール前に立った
だけなのに、若林のこの頼もしい安心安全安定感。
若林はその完璧さから美すら感じる、オーソドックススタイル
キーパーの結晶権化。
ド派手なところや奇をてらい過ぎたところはないけど、隙も穴もない。
咄嗟の状況対応や飛び出し判断も抜群で、ディフェンス陣への
指示も的確だし、まさにパーフェクトゴールキーパーだ。
シュナイダーとしては日本と闘うこと以上に、若林との勝負という
意識の方が強いのかもしれない。
シュナイダーは、暇(?)さえあれば若林の方ばかり見ていると
いう感すらあるよ。
対ウルグアイ戦では、これから試合が始まる準決勝のことよりも
観客席の若林だったしね。
シュナイダーはストライカーで、何よりも点取りが至上命令。
自身の点取りにとって強敵脅威となる若林が気になって当然では
あるけどね。




 4月6日(2024)


「キャプテン翼」ジュニアユース編、第26話を観た。
対フランス戦、PK戦突入でついに決着だ\(◎o◎)/
このPK戦、守るキーパーはもちろん、蹴る方も半端ない
プレッシャーだけど、観ている自分もあまりの緊迫ぶりに
ヘトヘト(゜o゜)、双方のキッカーが蹴る度に息を詰めてる
もんだから、窒息しそうだったよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
原作で経過も結果も知っているはずなのに、まるで初めて
この作品を見ているかのように、ここまでドキドキハラハラと
のめりこんでしまう、このアニメ。
さすが、世界の「キャプテン翼」だ\(◎o◎)/
しかも、このジュニアユース編アニメは3クールで話数も
かけており、内容も毎回丁寧な作りだしね。

このPK戦、双方の選手がそれぞれ5人蹴って、それでも
決着がつかなければサドンデスの無限(?)ループ。
長引けば長引くほど選手達の極限緊張も続くし、キーパーの
若島津が怪我をしている日本には不利になるだろう状況。
日本チームとしては、最初蹴る5人で勝負を決める必要が
あるし、5人のうち誰も外せないという、蹴る方もメンタル的
に過酷な闘いだ。
フランスチームが先行で先に蹴るところ、フランスチームは
ピエールの指示で各キッカーが蹴る方向を決めている。
フランスチームは1年前から編成準備しているから、PK練習
もしてきているんだよ。
日本ゴールを痛みに耐えながら孤独に守る若島津の右手
はもはや限界、ボールに当てるのがやっと。
格闘アニメみたいに血飛沫が舞っており、痛々しい(>_<)・・・・
それでも勝負の世界は非情\(◎o◎)/
ピエールの指示を受けたフランスチームのキッカー達は、怪我で
若島津が守りづらい右サイドも何のためらいもなく狙ってくる。
それでも若島津は大奮戦の大健闘。
怪我をしていながらも、あともう少しでキャッチ出来た的な、
超惜しいシーンもあるぐらいだ。
ベンチで見守る若林は、若島津がゴールを守れるかという試合
の結果以上に、怪我の状態そのものの心配をしているという感じ
がするよ、もう。
同じくベンチでは反町と佐野が肩組んで見守ってたり、元の
チームの垣根をすっかり越えて、皆一丸となり見守ってるよ。

それで、フランスチームのトップキッカーはキャプテンのピエール。
後に続くキッカー達のリズムや心を乱さないことを考えたら、
初っ端から外すわけにはいかない。
大会MVP級のプレイをあますことなく魅せたピエールは、この大会
のスーパースター。
トップキッカーということで独特の緊張感もあって、しかもホーム
グラウンド、観客席はピエールコールの大嵐。
それでもこのプレッシャーに負けず、しっかりゴールを決めてきたよ。
対する日本のトップキッカーは小次郎。
怪我の手当てに使ったせいで、ユニフォームの両袖はワイルドに
ギザギザボロボロ(゜o゜)、その両袖を怪我した足に巻いて登場した
小次郎の凄まじい出で立ちを見て、沖縄でまた吉良監督からシゴ
かれて、今帰ってきたばかりかと思ったよ\(◎o◎)/
パワーもあってあたりには強い小次郎ですらこの風体になって
しまうぐらい壮絶な死闘試合なんだよ、この対フランス戦。
アウェー中のアウェー、日本が蹴るターンになると観客席は
ブーイングの大嵐。
こういうブーイングとか悪口、はたまたスラングの類は、たとえ
知らない外国語でも何故か不思議となんとなく、ニュアンスは
わかってしまうものなのだ。
集中出来るようにと、小次郎が蹴る前に翼が笑顔で声をかけ、
それに応える小次郎の落ち着いた笑顔。
OP曲カットでの険しい表情の時代からは想像もつかなかった
光景だよ。
今や翼に対してこういう微笑みを見せるようになった小次郎を
見てとても嬉しい。
全日本入りのこの機会で最もいい方向に繋がったメンバーは
小次郎だよ。
そして、ゴールの前は遮るものはキーパー以外何もないけど、
それでも小次郎は一切加減躊躇なし。
なんとPKキックも、怪我している足で惜しみなくタイガーショット(゜o゜)
対するフランスチームのキーパーは全く動けない・・・・
一体、何が起きたのかわからない、いつのまにか蹴られていたって
感じだったよ(゜o゜)
トップキッカーだし、このぐらい堂々圧勝パワーのゴールを
決めてくれると、後続キッカー達の自信にも繋がるだろう。
日本チームのキッカー達は指示によって蹴るのでなく、キッカー
各自の判断によって蹴るので、各々の個性や役割、こだわり等
バラエティー豊かで見応えあるんだよ。
2番手のキッカーは松山、トレードマークのハチマキ付きだ。
もちろんこのハチマキは、美子ちゃんのあの刺繍入りだよね?
その美子ちゃんもタブレット越しに観戦応援しているよ。
そのタブレット画面では松山がどアップで映ってたところ、
美子ちゃんにはハチマキのあの刺繍まで見えたかな?
ちなみに美子ちゃんは美人だし、着ているパジャマもラブリー
で可愛い。
PKを蹴るにあたり松山は、残念ながら代表入り出来なかった者達
や退場させられた早田のことに思いを馳せて気合いを入れていた。
こういうところに思いを配るところがいかにも松山らしいよ。
そして今回は美獣(白豹(!?))に喰われることなく鷲は舞い降り、
見事キック成功。
松山のイーグルショットは地を這うほど低いながらもスピードが
速いという、捕る側からするとやっかいなシュートだよね。
お次は3番手、岬太郎。
観客席のブーイング大嵐と「決めて当然」というPK独特のプレッシャー
の中、岬太郎は「僕は外しはしない」と、一切迷いなく自信を持ってる。
いつも優しく穏やかだけど、いざという肝心のときには強い自信で
果敢に攻める。
これは皆と少しでも長く一緒にプレイがしたいという、切なる願い
から湧き出る力。
転校ばかりの岬太郎は、PKに限らずどの試合のどのプレイでも
これがそのチームでの最後のプレイという、「一期一会」的状況
が誰よりも圧倒的に多かったと思う。
「これが最後」なので絶対外せないし成功させたいと、精神的に
気負う場数を踏んできているから、こういう大舞台のギリギリ勝負
でも動揺しないのだと思う。
そして、自身が経てきた場数からくるであろう、確固たる自信に
満ちた岬太郎のPKキック。
ふわ〜と軽〜く蹴っているように見えるけど、左サイドギリギリ、
キーパーが絶対に届かない場所をしっかり狙ってゴール。
強い思い入れと決意が漲った上でのプレイとは思えないほど
一見サラリと軽くさりげなく、でも超絶テクニカル。
岬太郎はPKキックもスタイリッシュだ。
ゴール成功させた後、あづみちゃんはじめ現地日本人学校の
学友達に手を振って応援の礼を言う余裕もあったよ。
アウェーブーイング大嵐の中、超貴重な日本チームサポーターだ。
あづみちゃんはいつも元気で覇気あるし、それでいてキュートな
雰囲気もあって可愛いね。
そして、4番手キッカーは三杉。
チームメイトが三杉の心配しているけど、これはキックの成功如何を
心配しているのではなく、体調を心配しているのだ。
でも、三杉の様子を見ると、胸をおさえて堪えていた延長戦のとき
よりは大丈夫そうだ。
延長戦からPK戦に入る前に少し間があって休めたし、接触プレイは
もうないからこの点では安心だろう。
そして、ゴール左隅を狙って見事成功、三杉にとってはこの大会
最後の仕事をキメてくれた。
自身のPKキックを決めた三杉は若島津に対し、ガッツポーズ&
エールを意味するような合図。
怪我や病気を抱えながら激戦修羅場中の修羅場、本丸最前線を
守りぬいてきたこの二人にしかわからない、連帯感と戦友感。
三杉はコーチとしても参加しているところ、一緒に本丸を守っている
うちに、三杉の病気をおしての執念のプレイやここ一番での喝等が
自然と若島津に対するディフェンス連携コーチになったのだろう。
若島津はこの大会によって最も力をつけた選手なのかもしれないよ。
そして、三杉のキック成功で気合いが入る若島津の前には
敵の5人目のキッカーが登場。
ここまで4人と対峙してきただけでも、怪我が悪化どころかもう
使いものにならなくなってきているだろうに、ここでナポレオン。
ピエールはここでは蹴る方向の指示はせず、ナポレオンの判断
に任せている。
このPKの段階にきてまで、ナポレオンは今もってなお、得点王だの
ハットトリックがどうのと野望に燃えており、ホント、ブレない(゜o゜)
純度100%ストライカーのナポレオンは小次郎と同じく、ゴール端
を狙うとか裏をかくとか、駆け引きは一切しない。
ハットトリックの野望を阻止された悔しさもあり、何の迷いも躊躇も
なく一択、若島津の右手を粉砕するつもりだよ\(◎o◎)/
ナポレオンみたいなタイプは身内や味方には甘いけど、敵には
容赦ないからね。
若島津の右手はもう限界。
もうこれ以上のキーパー続行は無理だから、ここでナポレオン
にPK成功されたらそこで試合終了、日本の負けだ。
これで全てが決まるという重圧を孤独に背負い、この大会の各試合
の中で最も苛烈な一世一代の大勝負に臨む若島津。
若島津は小次郎を近くでずっと見てきているから、純度100%
ストライカーのナポレオンの意図もなんとなくわかるのだと思う。
ナポレオンは裏をかくとか駆け引き的なPKキックはしないだろう
ことは、若島津ならば予測出来るよね。
実際、若島津の読みは大当たり\(◎o◎)/
PKは蹴る方が圧倒的に有利で止める方がはるかに難しい中、
しかもナポレオンの強烈な怒りのキャノンシュートキックを怪我
している右手で見事防いだよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ナポレオンのこのPK弾は血飛沫塗れのグローブまで粉々散り散り
になったほどの威力なのに、よくぞ止めてくれた(ToT)・・・・
この大会で1位2位を争う、スーパーファインプレイだと思うよ。
ありがとう若島津(ToT)、この試合のMVPは貴方だ・・・・
そして若島津の身体を張り過ぎた魂のセーブを見て、満を持した
5番手キッカーの翼が外すわけがない。
アウェー中のアウェーの観客達も追いつめられているのだろう、
翼に対してもう露骨に「外せ!」「外せ!」とはっきりブーイング
大合唱だけど、翼は余裕の微笑み&PK成功。
観客席のロべルトは翼のこの微笑みを見て、日本の勝利を確信
していた。
翼が強いのは、こういう緊迫した超絶プレッシャー状態でも微笑む
ことが出来るぐらい、サッカーが大好きだから。
この点についての翼の「再覚醒」については、あのノートの
あのページの本当の理解が必要。
ロべルトには今すぐにでも翼と会って、それを教えてあげて欲しいよ。
そしてついに日本の勝利、激闘熱闘死闘だった(+o+)・・・・
どちらが勝ってもおかしくない、ギリギリの超厳しい闘いだったし、
観ているこっちも毎週大興奮でのめりこんで観てたよ。
やっぱこの対フランス戦、大好きだよ。

まさかあのナポレオンがPKを外すとは、フランスチームの誰も
思わなかっただろうね。
ただこの場合、若島津の捨て身の覚悟と気迫があまりにも凄まじく、
これではたとえシュナイダー、さらには小次郎でもこのときこの瞬間
の若島津からはPKゴールを奪えなかったと思う。
翼でも無理だったかもしれないとすら思うよ。
一人称が「俺様」(゜o゜)で、誰とも合わせる気はないと豪語してた
あのナポレオンが泣きながらチームメイトに謝ってた・・・・
なんだかんだ言いつつも味方に甘いナポレオン、このフランスチーム
がとても大事で、得点王だのハットトリックだのの野望が潰えたことより、
チームが勝てなかった申し訳なさの方がはるかに大きいんだと思う。
でも、泣く必要も謝る必要もないよ、ナポレオン。
PK戦にもつれこんだ時点でそれはもうチーム全体の責任だし、
フランスチームの誰もナポレオンを責めていないよ。
ナポレオンの判断に任せたのはピエール自身の判断だし、ピエール
もナポレオンの傍に寄り添い労っているよ。
むしろ、準決勝まで来てここまで闘えたことはナポレオンのおかげだ
と感謝しているじゃん、皆。
サッカーは団体競技だから、いくら無双ピエールでも一人ではどうにも
ならないし、実際、フランス対イングランド戦見ても、ナポレオンなしでは
かなり危なかったよ。
それでピエールは岬太郎に対し、「チームの負け=個人間勝負の
負け」ということで自身の負けを認めていた。
試合中は勝利という獲物を貪欲に狙う美獣、獣なピエールだけど、
試合が終わればエレガントな紳士。
チーム第一、優れたキャプテンシーも最後の最後まで貫いているよ。
そして原作にはない、いきなり袖のキャプテンマークを外す行動に出た
ピエールに一瞬「え?小次郎みたいに袖を捲るのか?」と思ったところ、
さらに「え!?」、袖どころかユニフォームごと脱いじゃったよ(゜o゜)
そして次の瞬間、感動\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ここでピエールと岬太郎のユニフォーム交換だ\(◎o◎)/
岬太郎はピエールから受け取ったそのフランスチームのユニフォーム
がすんごく似合う。
未来において所属する、パリのあのチームのユニフォームとカラー
パレットが似ているしね。
いつもの背番号「11」ではなく、「10」を背負っているのも新鮮にして
摩訶不思議な気分だよ。
一方、ピエールの方が体格がよくて身体の厚みもあるのに、岬太郎
のユニフォームをよく着られたなと不思議に思うところ、日本チーム
のユニフォームはもしかしてストレッチ素材なのかな?
ピエールのユニフォームを着ている岬太郎は、身体の箇所によって
はそのユニフォームが大きくてダブついてるように見えるカットもある
んだけどね。
ピエールは岬太郎に「またいつか俺からの挑戦状を受け取ってくれ」
と言ってたけど、挑戦状もなにも、この二人は未来においてパリのあの
チームでなんとチームメイト(゜o゜)になるんだよ。
この二人のコンビプレイもすんごいことになりそうだし、翼が将来
所属する海外チームとの対戦があった日にはまさに夢の対決。
「ライジングサン」もアニメで観たい一方、ゲームでやっている
「海外チーム挑戦編」もアニメですんごく観たいよ。
テレビ放映で観たいけど映画でもいいし、本当に映画化だったら
映画館にも観に行くよ(^O^)/
全日本とかオールスターものが大好きなところ、この「海外チーム
挑戦編」は、世界オールスター総当たり戦だもんね。
このジュニアユース編アニメのCMには、「海外チーム挑戦編」ゲーム
のCMも入っている。
ここで原作にはない、岬太郎とピエールのユニフォーム交換シーン
が入ったということは、今後のメディア展開について何か動きが予定
されているのかな?
それと岬太郎には、この段階で既に複数回スカウトが来てるパリの
あのチームに、この大会後すぐに入って欲しい。
今後の、岬太郎日本への帰国&日本長逗留は推奨したくないのが、
マイ正直な気持ちだ(+o+)
岬太郎は日本で転校ばかりだったけど、このフランスのパリには
3年在住。
今まで一番長く一つ所に居ると思うし、パリが一番馴染みある
場所になっていると思う。
それに、岬太郎の場合はこのまま海外チームに入っていろんな国
のいろんな選手と試合等サッカーしている方が、持ち味である驚異
の状況判断力や適応力にさらに磨きがかかると思うんだよね。
今後の翼や現在の若林を見ても、海外チームに所属していても
国際大会で全日本チームに参加することは十分可能だしね。

ロッカールームでは、日本の勝利を知って早田が泣いていた・・・・
試合開始10分で退場になってしまい、加えて、PK戦までやっている
とは知らないままずっとここで待っていたし、早田にとって人生で最も
長く辛い時間だったと思う。
ただ、今回は審判と運が悪かっただけ。
早田のせいでは断じてないから、堂々と決勝戦に出場して欲しい。
そしていよいよ決勝戦の対ドイツ戦に突入。
次回から第3クールということになるけど、今回も間を空けずに
このまま放映を続けてくれて嬉しい。
列を一糸乱さず、整然と並んで観客席から引き上げて行く
ドイツチーム、相変わらず隙も穴もなく強そうだ。
日本は今回の対フランス戦で故障者が続出してるし、まずは
決勝戦に出るメンバー編成からだね。
三杉と立花兄弟は次は出られる状態ではないし、若島津に
至ってはまずは病院が先だ。
出血が酷かった井沢と、怪我した足でタイガーショットPKを
放った小次郎は大丈夫か、これも心配だよ(>_<)




 3月28日(2024)


BS12で火曜日に放映している「特攻野郎Aチーム」
第3シーズン、公式HPによると、4月の2日、16日、
23日、30日は放映お休みの模様\(◎o◎)/
4月中の第3シーズンの放映は9日だけなんだね。
ところがテレビの番組表によると、放映お休みのはずの
4月2日、プロ野球中継の後、21時から第2シーズンの
2話(「作戦は奇を以ってよしとすべし」)が放映予定。
今後もプロ野球放映等あるかもだし、「特攻野郎Aチーム」
の放映は変則形態になりそうだ。
しかも、3月29日の金曜日は第2シーズン「ダイヤモンド
鉱山大争奪戦」の放映予定。
土曜日放映再開模様の第1シーズンも含め、火曜日と土曜日、
そして金曜日を主体に、BS12の番組表はマメにチェックだ。
(なお、「特攻野郎Aチーム」について、拙筆2月1日
(2024)と2月11日(2024)、2月22日(2024)、
3月2日(2024)参照)

それと、4月7日から毎週日曜日にBS松竹東急で、かの伝説
のドラマ、「江戸川乱歩の美女シリーズ」全33作放映だ(゜o゜)
このドラマ、特に天知茂氏主演バージョン各作は、BS局でも
とんと放映されないし、これは嬉しい。
観たくて観たくて堪らなかったところ、ありがたくも全作視聴
出来るビッグチャンスがやって来たよ\(◎o◎)/
現在、「キャプテン翼」ジュニアユース編と「特攻野郎Aチーム」
を追いかけているところ、「江戸川乱歩の美女シリーズ」放映で
日々の楽しみがまた一つ増えたよ。
BS松竹東急さん、すんごく(∞)ありがとう\(●^o^●)/
この美女シリーズ各作は、江戸川乱歩氏の作品がベースに
なっているところ、今回の放映。
特に、「緑衣の鬼」「黄金仮面」「白髪鬼」「パノラマ島奇談」
「人間椅子」「陰獣」をベースにした各ドラマ放映がすんごく
楽しみだよ(^O^)/
江戸川乱歩氏の怪奇耽美退廃ゴシックワールド自体も
好きなんだよ。
そうそう、BS松竹東急は無料放送。
BSを視聴出来る環境にあるならば観られる模様だよ。

BS松竹東急といえば、この前同局で放映した「ゴッドファーザー
PART II」(ノーカット)の録画も観たい。
この映画では、ロバート・デ・ニーロ氏がドン・コルレオーネの
若き日々を演じている。
前作「ゴッドファーザー」でアイコニック化するほどの超強烈な
ドン・コルレオーネ像を創りあげたマーロン・ブランド氏とは別
の俳優さんだというのに、ロバート・デ・ニーロ氏演じる若かりし
ときのドン・コルレオーネは表情のクセからちょっとしたしぐさに
至るまで、マーロン・ブランド氏が演じた同人物をしっかり彷彿
させる名演技。
段々と地域の顔役になっていき、それにつれて貫録も出てくる
ところ、その貫録の雰囲気もマーロン・ブランド氏が演じたドン・
コルレオーネにそっくりなんだよ。
そしてこの映画、キューバ革命を絡めたところが圧巻だと思う。
ドン・コルレオーネを継いで新たな大ボスとなった息子マイケル
とハイマン・ロスの、大金と命を懸けた利権駆け引きがクーデター、
革命によって吹っ飛び、この革命によって失脚した大統領主催
のカウントダウンパーティーから新年早々、パーティー衣装のまま
命からがら逃げて出国しないとならなくなるという、大どんでん返し
には唸ったよ。
マフィアの大ボス同士の一国スケールの利権駆け引きでさえ、
国そのものがひっくり返る革命の前では一瞬で木端微塵(゜o゜)
虚しさを感じるよ・・・・
しかもマイケルは、それが本当の事実だとはこの世で最も
信じたくないであろう「裏切り者」まで、このキューバで発覚
したしね(T_T)・・・・



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第25話を観た。
本編の延長戦後半スタートの前に、まずはOP曲前に
入る、前回の「おさらい」ハイライトシーン。
前回、3年ぶりに披露してれた翼と岬太郎のツインシュート
と小次郎のキャノンシュートタイガー返しのシーンで、何回
見ても飽きないどころかもっと見たくなってしまう。
この作品の作者さんは、こういうインパクトMAXな必殺技プレイ
を次から次へよくぞ編み出すと感嘆感服するよ\(◎o◎)/

そしてOP曲後は本編、延長戦後半。
日本のピンチは後半も続くし、一人足りないことも変わらない。
それでも前半無失点でよく持ち堪えたよ。
後半開始前のハーフタイムで、フランスの監督は名将らしく
いいことを言って選手達を鼓舞していたけど、日本チームの
ことを「個人個人の力はたいしたことはないが〜」との一言は
頂けない。
フランスチームは大会MVP級のピエールとナポレオンの存在、
そして日本チームにとってどうもう〜んな判定ばかりの審判に
大いに拠っており、むしろ日本チームの方が選手層は厚いよ。
ただ、「日本は素晴らしいチームだ」とも言っているから、名将も
認めるチームなのはもちろんだけど、故障者があまりにも多くて
日本大ピンチな展開は相変わらずだ。
フランスは選手交替出来るからフォワードも増員したし、日本は
守り主体、それでも、ゴールデンコンビ&小次郎で攻撃だ。
小次郎とピエールは一騎打ちの正面衝突。
でも小次郎は、前半で反則(をとってくれなかった(>_<))タックル
を受けて怪我をしてるから競り負けてしまったよ\(◎o◎)/
怪我をしているとはいえ、ピエールには小次郎ですらパワー
突破されてしまう。
特にこの延長後半戦のピエールは、エレガントパスマシーンの
「エレガント」な要素よりも、勝利という獲物をガツガツ狙う美獣、
獣の要素の方がはるかに強いよ。
そして若島津は痛めている右手をさらに痛めてしまい動けない。
ゴールはガラ空きだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ここからの日本チーム総守備での、文字通りのゴール「死守」は、
このフランス戦最大の見せ場シーンだと思うよ。
原作で展開や結果はわかっているし知っているというのに、
それでもハラハラドキドキ、怖くて見ていられないぐらいだ。
ピッチで倒れて動けない若島津に対し、「立て!死ぬまで闘うん
じゃなかったのか!」と三杉が喝(゜o゜)
胸をおさえてすんごく苦しげでヤバそうな三杉がこれを言うのは
シャレにならない、貴方こそ身体は大丈夫なのかと叫びたくなる
ところ、ここでの三杉ももはや「エレガント」な貴公子ではない。
この一戦に全て、文字通り命すら懸けて貪欲に勝利を掴もう
としているのだ。
立花兄弟も怪我をおしてスカイラブハリケーン発動。
スカイラブはディフェンスでも活用出来るし、立花兄弟が
ここでピッチに入ってよかったんだよ、やはり。
フランスチームの猛攻が続く中、ピエールはこぼれ球は絶対に
見逃さない。
ガラ空きのゴール目がけて、岬太郎と同じく得意技だという
ジャンピングボレー炸裂。
ところが若島津が気合いの雄たけびをあげて復活、立つだけ
でもやっとだろうにピエールのシュートを弾いたよ\(◎o◎)/
この試合、若島津は鬼神の守り、ゴールの鬼だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そして三杉が大技オーバーヘッドでクリア、翼のところへ寸分
違わずボールを届けたよ。
三杉も胸をおさえずに立っているのも困難だろうに、こんな
大技決めて、しかもクリアボールまで正確に届けてしまう。
持病再発していてこのプレイ、「病気さえなければ」の三杉が、
まさに無双ピエールなんだろうね。
日本チームディフェンダー陣達が身体や命まで張って
クリア&パスしてくれたこのボール。
これを無駄にするわけにはいかない、ゴールデンコンビ発進だ。
端っこなので悪天候や選手達のスパイクの影響を受けておらず
比較的ピッチ状態がいい、ライン際をドリブルであがっていく翼。
このライン際のドリブルというのは、滝の得意技だよね。
若林の「いい判断だ」という翼への称賛に滝はビックリ意外な顏
をしてたけど、これは滝自身の得意技でもある。
そんな意外な顏をしなくても、滝は翼の意図を説明なしでも
わかると思うんだけど、違うのかな?
ライン際のドリブルを何故使うのか、その理由は双方違うのかも
しれない、もしかしたら。
そして観客席のシュナイダーの解説通り、ピッチ状態以外でも
このライン際のドリブルは、敵のタックル等について片側だけを
気にすればいいという利点もある。
どんどん敵陣に入っていく翼と並走する岬太郎なところ、小次郎
ももう片方の袖を破って怪我した足に巻きつけアップ。
これでユニフォームの両袖を破ってしまったけど、小次郎は
いつも袖を捲って肩出し。
ただ、切り口(破り口?)がギザギザだから、いつにも増してワイルド。
小次郎の場合、こういうワイルドさも似合うので、これがもともとの
既定のデザインと思えてしまい、違和感はない。
小次郎の勇姿を東邦の元(?)監督と吉良監督もテレビ越しに
見ているよ。
吉良監督の沖縄にあると思われる自宅は基本家具や家電以外、
何にもないしスッキリし過ぎている。
原作のイメージからしたら、ちゃぶ台の上に酒瓶があっても
おかしくないけど、このアニメではちゃぶ台の上にも飲み物
一つないよ。
吉良監督は未来において全日本チームの監督やるし、小次郎
含めてこのジュニアユースチームメンバーと今後も決して無関係
ではないから、この面からもとにかく試合観戦は必須だろう。
そして試合、翼はナポレオンのタックルをかわし、ゴール前に
向けてドライブシュートの応用、ドライブパスだ。
サラリ澄んだ穏やか印象のままだけど、「来い、翼くん!」と珍しく
ちょいと語気を強め、シュートする気マンマンでアイコンタクトしな
がら詰めるべき位置に詰めて、岬太郎も翼のパスを待っている。
ノー練習の即興一発勝負で翼のドライブパスにダイレクト合わせ
でシュートするのは至難の技なところ、ピエールを避けるために
岬太郎はなんとこれを咄嗟に空中でさらにパス\(◎o◎)/
例によって、なんとも簡単サラリとやっているように見えるけど、
これは超絶技巧プレイで、しかも翼のドライブパスに合わせる
ことだけでなく、ピエールのことをしっかり見て避ける判断能力
も持っているってことだよ。
これは延長戦を決めた同点ゴール(拙筆3月15日(2024)参照)
以上に凄い、この試合の岬太郎最大最高のファインプレーだ。
そして岬太郎超絶技巧パスは小次郎へ。
所謂全日本もの、オールスターものならではの、この三者による
ゴールデントリプルプレイ、全体図画像も入ってさらにわかりやす
いし、ますます凄い大詰め中の大詰めシーンだと思うよ。
獰猛さと大きさを増した、小次郎のイメージアニマル(使い魔(?))、
虎を放ちながらのタイガーショット。
これはもうキマりだろうと思いきや、ここでまたもピエール\(◎o◎)/
先ほど岬太郎に意表突かされまくりの超絶技巧パスでかわされた
ばかりというのに、もう防御態勢。
ディアス、あるいはシェスターの空中パスばりの、高跳びの背面跳び
みたいなアクロバティックプレイで、日本のゴールデン三銃士攻撃を
一人で防いでしまったよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
テクニック&パワー&身体能力に判断能力といった、ピエールの
超人的総合力全てが発揮されたスーパーディフェンスだ。
このピエールという男の、勝利への凄まじい執念は何なのだろう?
大富豪のお坊っちゃまで見た目はエレガントな王子様、組織プレイ
の指揮も得意で頭もいいのは間違いないし、病気怪我事情もない。
家庭の方を見るに、両親の夫婦仲も仲がいいどころかラブラブ熱々。
自邸で息子の活躍を観ているピエールのご両親、テレビ前のソファで
お父さんはお母さんの肩を抱いちゃって、二人ピッタリ寄りそっている。
どのポイントを見ても何不自由ないはずなのに、ピエールは小学生
時代の小次郎ばりに勝利に対して超ハングリー、貪欲だ。
バックボーン関係なく、サッカーのピッチでは平等に自分の実力が
認められるという動機が原動力なピエールは、あの「ガラスの仮面」
の姫川亜弓を彷彿させるよ。
ピエールは必殺シュートの習得とか、影の努力もすごくしてるところ、
鬱屈というか切羽つまった特筆すべき理由は特になく、ただ純粋に
サッカーが大好きなだけだという翼に、自身が苦労して得たシュート
を一目見ただけであっさりとコピーされたというんだから、これは誇り
も傷つけられるしショックだよ、やっぱ。
未知なる、次元の違う真の才能を見たという感じでね・・・・
だからこそ、日本チームにはますます絶対に負けたくないだろう。
だけど、日本チームだって負けられない。
ピエール一人のスーパー活躍防御にやられたとはいえ、ゴールデン
三銃士もいつまでも呆然としてはいられない。
ディフェンス陣の猛防御にこの三者も加わり、チーム全員総あたり
ディフェンスだ。
そして死闘(としか言いようがない)の延長戦もついにタイムアップ。
ついにPK戦突入だよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
アウェー中のアウェーで、フランスの声援&味方一色だった観客席も
いまや「よくやった!」と日本チームにエールを送る声も聞こえてるよ。
この試合、死闘激闘ハードな中、延長戦最後の最後に至るまで双方共
に素晴らしいプレイやガッツの連続で、いい試合だったもんね。
一方、「引き分け」とか「終わった」とかの声も出ているけど、まだPK戦
があるし、特に若島津にはこの大会最大の仕事が待っている。
1年前からチームを組織準備していただけあって、フランスチームの
方はPK戦の練習もしてきているんだけど、日本チームはどうなの?
日本チームは急ごしらえの寄せ集めチームで(岬太郎談)、PK戦
の準備までする時間的余裕はあったのかな?
何であれもうやるしかないけど、若島津はこの延長戦でますます怪我
が悪化していると思えるし、蹴る方も誰が蹴るのか、それも今からまず
いきなり決めないとならないし、これは次回も何が何でもどんなことを
しても(゜o゜)視聴しないとならない。
大好きな対フランス戦、このまま引き続き追いかけるよ(^O^)/




 3月22日(2024)


BS12で火曜日に放映している「特攻野郎Aチーム」
第3シーズン、公式HPによると、4月の2日、16日、
23日、30日は放映お休みの模様\(◎o◎)/
残念だけど4月の同番組は9日だけで我慢して、5月を
待つしかないんだね(+o+)・・・・
一方、この前まで毎週土曜日にも同チャンネルで同番組
の第1シーズンが放映されていたところ、3月23日にまた
放映が予定されている模様、テレビの番組表見るに。
これは6話で放映中断しており、3月23日は次の7話の
(「ラスベガス麻薬組織壊滅作戦」)放映予定。
今後、同番組はまた毎週土曜日にも放映されるのかな?
もしそうなら火曜と土曜、楽しみが週に2回になるし、
すんごく嬉しいよ(^o^)丿
(なお、「特攻野郎Aチーム」について、拙筆2月1日
(2024)と2月11日(2024)、2月22日(2024)、
3月2日(2024)参照)



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第24話を観た。
ピエールに競り勝った、岬太郎の土壇場同点ゴール
(拙筆3月15日(2024)参照)のおかげで延長戦だ。
ギリギリで試合終了を回避出来て、和気藹々と岬太郎
を囲んで称える日本チームのシーンに、見てるこっちも
和やかな気持ちになったけど、そんなシーンはここまで。
日本チームは故障者続出で満身創痍、ここから先の
延長戦は壮絶だ\(◎o◎)/
なにせ、立花兄弟や若島津に、小次郎まで怪我して
しまい、三杉も持病が再発しているのだ(゜o゜)
それだけフランスチームというか、大会MVP候補級の
ピエールと、そしてナポレオンの出現&加入は大きく、
相手が強いんだよ。
しかも、日本チームはもうメンバー交替は出来ない。
見上監督は自身のメンバー差配について責を感じていた。
でも、ただでさえ早田の退場で一人足りない中、あの状況
で同点に追いつくには、あの場で考えられることは何でも
やるしかなかったし、他の差配といっても難しかったと思う。
とにかく、あそこで同点に出来なければそこで試合終了、
勝利は確実に潰えてしまっていたし、どんなことをしても
取らないとならない1点だったんだよ。
立花兄弟もメンバー達に謝る必要は全くないよ。
次藤の言うとおり、立花兄弟のプレイによって、岬太郎
の点取りチャンスが始まったんだからね。
キャプテンとして延長戦の作戦を差配している翼も頼もしい
一方、石崎、次藤、松山の三人にホッとする。
故障者が多く、大変な延長戦になるのはわかっている
だろうに、それでも動じずガッツあっていいよ。
この3人は日本チームの土台を支える精神的支柱だ。
それと、三杉はやっぱ体調警告サインが点滅していたのだ。
ピエールとの一騎打ちであたりあった後、すぐに動けず
浮球を取られてしまっていたけど、万全の三杉だったら
考えられないからね(拙筆3月15日(2024)参照)。
先のアルゼンチン戦での活躍でも結構疲れがあっただろうに、
このフランス戦でさらに疲労が溜まって体調が悪化していった
のだと思う。
延長戦開始前の休憩タイムで水を飲んでいる姿ですら
既に辛そうだよ(>_<)・・・・
そして、延長戦開始。
故障者が多いこともあって、守備主体でいくという日本チーム
だけど序盤からやってくれるよ。
あのエッフェル攻撃を、翼と岬太郎のゴールデンコンビで
破ったよ\(◎o◎)/
コンビプレイにはコンビプレイで対抗、さすが本家本元
ゴールデンコンビ。
あのツインシュートも再び見れて嬉しい。
3年ぶりの即席でもタイミングはバッチリ合うけど、互いに
身体やパワーが3年前とは違うし、微調整までは即席では
難しかったのか横ブレ度が増しており、惜しくもゴールポスト
を直撃。
でも、ゴールデンコンビだから、すぐに互いに微調整して
次はこの場ですぐに成功&ゴールゲット出来るよ。
それで、攻撃は基本、小次郎主体というか一人でいくしか
ない状況の中、フランスチームの三人がかりのタックルで
小次郎まで出血負傷\(◎o◎)/
しかも審判、反則をとってくれない\(゜ロ\)(/ロ゜)/
こぼれ球はフランスチームが取っているのに反則なしで
流すのかい(゜o゜)
水溜りの水飛沫で選手達の足下がよく見えないならば、
審判はますますよく見にいかないとダメじゃん。
小次郎はピッチで蹲り、動けていないんだよ(>_<)・・・・

一方、ここにきてピエールは動揺している。
満身創痍でもはや気力だけと思えるのに、それでも日本
チームから点を取れないことに苛立ちすら感じているのだ。
今までピッチを支配している王者の風格だったピエールが
この延長戦での日本の粘りとガッツを見て、たじろいでいる
ぐらいだよ。
そのぐらい、日本チームの気迫と団結は鬼気迫るよ。
岬太郎も慣れたというかコツとクセを掴んだのか、ピエール
とパワーあたり負けはしなくなってきているし、翼とのツイン
シュートまで披露。
さすがのピエールでも、ナポレオンとのコンビプレイで
エッフェル攻撃は用意出来ても、ツインシュートの予想
発想まではなかったよね。
怪我人だらけの日本にはホーム会場で負けられないという
プレッシャー、しかもピエールはこのジュニアユース大会の
上の枠である、ユース代表にも選ばれていたのだ。
キャプテンとして母国チームを勝たせたいからと、ユース代表
入りを断ってこの大会に出場しており、これもプレッシャー。
いくら無双ピエールでも動揺する要素が、じわじわ増し増し
しているのだ。
ピエールですら揺れる状況下、ところがナポレオンはブレてない。
日本チームのたじろぐほどの気迫と執念をものともせず、延長戦
という限られた時間の中、今もって得点王だのハットトリックだのを
狙い、自ら表明する「野望」という言葉通り、頭の中はゴールのみ。
これぞ、純度100%の生粋のストライカー。
シュートの前提となるボール確保への執念も凄まじく、
これがディフェンスにも活きるというか、ディフェンスも
シュート(チャンス確保)の一環という感がある。
ここぞという日本のチャンスには、このナポレオンがどこから
ともなく現れて防御しちゃうんだよ。
小次郎は会場の救急スタッフの手当てを断り、ユニフォームの
袖を破ってそれで止血。
テーピングとかされるよりはこの方が動きやすいのかな?
小次郎の場合、そもそもユニフォームの袖は捲っており
使ってないから、袖を破っても見た目は同じだけどね。
そして小次郎の、熱き魂の檄&鼓舞。
小次郎まで怪我してどうしよう状態なのか、翼も岬太郎も
なんともいえない顏をして、小次郎の手当てをたそがれ
待ちしてたけど、小次郎の檄に呼応。
ここでの岬太郎の「小次郎」呼びは、ボールをパスするとき
の「小次郎」呼び以上にこみあげるものがあるね。
怪我をしているのに、それを皆に心配させまいと鼓舞してる
ようにも見える小次郎に、3年前の小次郎との違いも感じて
いるのかもしれない、岬太郎わ。
混戦模様で切羽詰まった試合の中、小次郎もブレていない。
状況による立場や狙いの違いはあるにしても、ストライカーの
必須条件は自信、そしてブレないことなのかもしれない。

三杉はナポレオンのパワー突破を受けて悪化、胸を手で
おさえている状態。
若島津もナポレオンの強烈なシュートを受けて、右手から
鮮血が飛び散っているよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
試合前の練習試合で受けたシュナイダーのシュートも超強烈
だった上に、この試合でも何本もピンチを防いでいるからね。
三杉と若島津は、自分達は共に次の決勝戦は出られない
と認識&覚悟している。
都大会で闘った者同士だけど、ポジション位置が近いことも
あって、前々から同じチームにいるみたいに馴染んでいる。
三杉はコーチとして参加していたし、若島津も三杉のアドバイス
やフォーメーション説明とかはすんなり受けいれやすいだろう。
しかもこの絶対絶命の危機の中、この二人が本丸最前線。
結束や連帯感も増し増しにもなるよ。
この試合で燃え尽きるというか、燃え上がるという熱い決意表明
をしている、本丸最前線のこの二人。
三杉は泥だらけの貴公子となって、ゴール前で敵からボール
カットしているけど、敵プレイヤーと直接対峙していないときは
胸をおさえている。
精根どころか、もっと大切な別のものが尽き果てないか
心配になってくるよ・・・・
もはや右手の握力はなく、手刀でボールを弾くしかない中、
若島津は超人的な反射神経と気力でゴールを死守。
ボールを弾く度に、手から鮮血が派手に飛び散っているし、
こちらも痛々しくてもう見ていられない(ToT)・・・・
交替はもう出来ないとはいえ、よく堪えているよ。
ゴールを守るどころか、痛くて立ってすらいられないのが
本音だろう、もう・・・・
幼い頃から空手で厳しい鍛錬をしている若島津ですらこの
状態なんだから、他の人だったらとっくに救急車だ。
そして、翼と岬太郎のツインシュートもあった今話、小次郎の
スーパーショットも炸裂。
ナポレオンの強力強烈大砲シュートを自身のタイガーショット
で打ち返すという、超大技だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
アイディア自体も凄い発想力なところ、ナポレオンのシュートに
耐えるパワーも必要だし、これは今話最大の迫力見所シーン。
小次郎の凄まじいこのシュートに感嘆してたのに、ところがなんと
このゴールは前半終了タイムアップで無効\(◎o◎)/
またも日本のシュートが無効にされてしまったのだ。
少しは日本に対しても公平な審判するのかと思いきやな前話
(拙筆3月15日(2024)参照)、でもそれはただのポーズか?
この審判は時の流れの速さが自分だけ違う、別の時空の住人
なのかな、やはり?
前述の小次郎への反則もとらず、無視&流してしまっていたし、
この審判は小次郎がお嫌いなのか?
一体、小次郎の何がお気に召さないのかわからないけど、せめて
前述の反則はしっかりとってもらいたかったよ(>_<)

そうそう、早田はロッカールームで一人侘しく切なく俯いてたよ。
ロッカールームにはモニターがないので、タケシが随時
試合経過を伝令しに来ている。
皆に対して頑張ってくれとしか言えないという早田だけど、
その皆は早田を決勝戦に連れていってくれるってさ。
見ている&聞いてるこっちも泣けてきちゃうよ(T_T)・・・・
タケシは試合報告しつつ、早田を慰めて安心させるようなことも
言ってくれる。
小次郎と近しく、コンビプレイもしているタケシは、早田や次藤、
敵チームではあるけどナポレオンとも巧くやっていけるだろうし
可愛がってもらえると思うよ。
パワーや攻撃系のプレイや性格を持つ者に対するあしらいは
小次郎で心得ているからね。
最高潮にハングリーで険しかった、小学生時代の小次郎ですら、
タケシの苦言は素直に聞き入れていたぐらいだよ。

そして予告によると、次回はこの延長戦の後半からスタート。
このフランス戦は激闘&熱闘で、話が進むにつれて見所
見応えがどんどん加速&重課されていく超大好き回。
延長戦に入ったとはいえ、今話ではとても終わらないよね。




 3月15日(2024)


「キャプテン翼」ジュニアユース編、第23話を観た。
試合は残り10分切っており、大詰め。
これでもかこれでもかのプレイ展開の嵐で、瞬きしている
のも惜しかった。
目が充血しちゃうよ\(◎o◎)/
テレビ画面の前で固まって、食い入るように見てた。
あっという間の放映時間だったよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

序盤からフランスチーム最大の見せ場、あの「エッフェル
攻撃」で、これはアニメで見ると速いし、ド迫力(゜o゜)
バック画像のエッフェル塔の演出も効いており、しかも
これをやっているのはピエールとナポレオン。
派手さと華やかさもあるよ。
エッフェル塔を平面に見立て、尖塔に向かってくイメージ
のパスプレイで、どんどんパスコースが狭く速くなっていく。
岬太郎の解説によると、ピエールは個人技だけでなく、パス
やシュートフィニッシュ能力にも優れたオールラウンダー。
岬太郎のパスカットは的に当たってはいるけど、ピエール
は反射神経もよくて身体能力がそもそも高い。
咄嗟に右足から左足に替え、アウトフロントキックにしちゃう。
ピエールは攻撃だけでなく守備も凄いし、オフサイドトラップ
組織守備も個人守備もこなすんだよ。
この準決勝戦だけでも、このジュニアユース大会のMVPは
ピエールなのではと思える、そのぐらいの無双っぷり。
このピエールについていけるナポレオンも凄い。
フランスは日本よりも選手層自体は薄く見えるし、ナポレオン
の存在は大きい。
エッフェル攻撃やピエールの秘蔵シュートを温存していたこと
以上に、暴言吐かれたり襟首を締め上げられても、ナポレオン
を起用して試合に出していることが、フランス監督名将の証。
もっとも、中学全国大会編の小次郎見るに、監督という立場
からすると、チームを勝手に離れてしまうことの方がはるかに
大罪みたいだからね。
しかも、早田の退場で選手が一人足りないということが、
じわじわと効いている。
エッフェル攻撃が本丸に迫る中、ガードはもはや若島津と
三杉しかいない。
ここで、ピエールと三杉の対決。
プレイスタイルが酷似しているこの二人には、華麗なテクニック
対決を期待していたけど、ピッチ悪状態もあるのか、テクニック
対決ではなく、パワー正面対決だ。
双方互角のあたりだったけど、浮球にすぐに反応して動けた
のはピエール。
ピエールはテクニックだけでなくパワーもあるからね。
ただ、三杉はそろそろ体調警告サイン点滅なのかな?
この段階で、完治しているわけではないからね・・・・
先のアルゼンチン戦では大技を繰り出したり、ここぞの大活躍して
いたし、監督には大丈夫だと言ってはいるけど、身体の方は疲れ
が影響してきているのかもしれない。
若島津のおかげでナポレオンのゴールはバーに逸れたけど
ボールはまだ生きている。
そして、ピエールはこのチャンスを逃さずシュート\(◎o◎)/
小次郎やシュナイダーばりのシュートへの執念と嗅覚だ。

大会前にフランスチームの練習場で、岬太郎はナポレオンと
即席ながらも息の合ったコンビプレイをしていた。
(拙筆11月1日(2023)参照)
エッフェル攻撃について、自分が前もって気がついてしかる
べきだったと、岬太郎は己を責めて悔いてるけど、あのときの
ナポレオンがまさかそのままフランスチームに入っているとは
思わなかっただろう。
しかも、ピエールとまで対等互角なコンビプレイを組んでいる
とは想像つかないよね。
岬太郎自身も、日本チームに入ったのは大会開始近くなって
からだし、あのときのナポレオンのパス能力と万が一の可能性
を詰めて考える時間も余裕もなかったのだろう。
コーチとしても参加している三杉が、岬太郎のフランスチーム
練習場乗り込みに同行して情報を取ってたわけでもないしね。
それで、日本大ピンチ&ピッチも悪天候でぐちゃぐちゃの水溜り。
残り時間も超タイトだけど、ロングシュートならばまだいけると
思いきや、守備についても司令塔なピエール。
頼みの小次郎と翼のロングシュートもマークされている。
そこで、ピッチの悪条件に最も強いだろう、北国から来た
松山の出番。
イーグルショットは白豹(?)ピエールに噛まれて(゜o゜)しまった
けど、もっと残り時間に余裕があって、これがドリブルとかボール
キープ合戦ならば松山の勝ちだったかもしれないよ。
松山の地元の冬場の練習場から比べたら、今プレイしている
ピッチの悪状態などまだ可愛いものだろう。
だって、ED曲中の松山の練習シーン見るに、グラウンドに
雪しか見えないよ\(◎o◎)/
やれる手は全て尽くそうということで、立花兄弟も投入。
何気に細かい随所でいい働きをしていた佐野と交替。
佐野は主要選手達より一学年下で、先輩に対して礼儀
正しいところもある。
交替した直後、ピッチに入る立花兄弟の背中に向かって
一礼していたよ(゜o゜)
ただ、ピエールは司令塔として相手選手達のこともよく見て
おり、観戦していた別試合でのプレイも忘れない。
身体も頭も使うという面からも「オールラウンダー」なのだ。
立花兄弟&次藤の空中コンビプレイについても予測&防御。
しかも防御後の着地に至るまで、ヒーローもののお約束技の〆
みたいに華麗、ピエールは何をやっても隙がないよ。
前述の、エッフェル攻撃からのゴールを見るに、オールラウンダー
ピエールの最も凄い所は勝利への執念だと思えるけど、勝利への
執念ならば岬太郎もあるよ。
岬太郎の場合、執念というか、翼はじめ全日本のメンバーと一分
一秒でも長く一緒にプレイしたいという、切なる願いだけどね。
転校が多いから今までもずっとそうだったろうけど、次はいつこの
メンバーと一緒にプレイ出来るかわからないから、決勝までいって
可能なかぎり共にプレイする時間を引き伸ばしたいんだよね・・・・
確かに、ここで負けて、みんなともうお別れするのはまだ早いよ。
いつも穏やかで優しくてサラリと涼しげだけど、実は誰よりも負けず
嫌いかもしれず、皆がやれなくてもやるときはやるのが岬太郎。
万策尽きてどうしようムードの中、水溜りだらけの悪ピッチで岬太郎
の単騎ドリブル突破だ\(◎o◎)/
三杉のテクニックプレイが敵選手の分析研究に拠って出来ている
一方、岬太郎のテクニックプレイは希有な状況判断力と適応力に
拠って出来ていると思う。
転校が多く、いろんな場所でいろんな選手とプレイしてきている
から、その場その場ですぐに状況判断&適応することが出来る。
雪や砂場といった悪条件でもプレイしてきているから、この
水溜りだらけのピッチでもどんどん単騎で突破していくよ。
悪状態なピッチで、しかも負けるもんかと闘志満々でやっている
とは思えないぐらい、澄んだ泉みたいにさりげなく淡々と、そして、
いつにもましてテクニカル&スタイリッシュなドリブルだ。
この名シーン、何回も録画を繰り返し見ているよ。
観客席のカルツやシェスター、そしてディアスも岬太郎の
ドリブル突破を称賛&びっくりしてた。
そしてピエールとの一騎打ち。
この試合中で最も重要なこの一騎打ち勝負、テクニックでもパワー
でもない、状況判断力で岬太郎が勝ったよ\(◎o◎)/
ピエールの意表を完全に突いて初動を制した時点で既に勝ち
はもらったところ、続いて濡れたピッチを活用スライディング。
ただ、ナポレオンがどこからともなくやってきていて(足、速っ!)
ブロック、でもコンビプレイならばゴールデンコンビが本家本元。
岬太郎の後ろには翼がしっかりいて、パワーアシスト(゜o゜)
浮球ゲットで、岬太郎がジャンピングボレーシュートを決めたよ。
ギリギリの土壇場で滑り込み押し込みちっくにしたものとは
思えない、スタイリッシュなシュートだ、これまた。
ところがこの23話、最後の最後まで「これでも食らえ!」な
怒濤の畳み掛けでドキドキハラハラさせられる。
岬太郎のシュートゴールと試合終了の笛のどちらが先か、前半
終了時の悪夢が蘇ったけど、この試合は「日本VSフランス」で
あって「日本VS審判」ではないらしい、一応。
今度のシュートは有効、タイムアップギリギリのところで
同点&延長戦だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
てっきりこの審判だけが、時の流れの速さが違う別の時空(゜o゜)
にでもいるのかと思っていたけど、このアニメはスポーツアニメ
であってSFアニメではないようだ、やはり。
この値千ダイヤモンド級の価値あるシュートを決めた岬太郎の、
これであと20分はまた翼やみんなと一緒にプレイが出来るって
いう言葉がまた泣かされる(ToT)・・・・・
この大会が終わればこの全日本チームは解散で、それぞれの場
にそれぞれが戻っていってしまうし、なんか寂しい(ToT)・・・・
観ているこっちも、この大会が永遠に続いて欲しいと思ってるよ。




 3月8日(2024)


「スーパー・マグナム」という映画が、3月13日にテレビ
東京で放映予定。
この映画は「狼よさらば」から続く、所謂「デス・ウィッシュ」
シリーズの一つ。
かの「大脱走」にも出演してた、チャールズ・ブロンソン氏
主演の「一人自警団」もので、西部劇(アメリカの時代劇)
の現代版と言ったところ。
この「スーパー・マグナム」は、所謂「ひゃっはー!」
(by「北斗の拳」)な悪の軍団が街を襲って大暴れ。
BS12で放映している「特攻野郎Aチーム」の「復讐に
賭ける殺し屋四人組」「暴走マッド軍団を絶滅せよ」で
悪役のリーダーや保安官を演じてた俳優さんについて
(拙筆3月2日(2024)参照)、過去にもどこかで見た顏
だと気になっていたところ、この「スーパー・マグナム」で
これまた、ゴロツキ輩愚連隊から街を守らないとならない
警察署長を演じてるのだ(゜o゜)
一体どこで見た顏だったのか、気になって仕方なかった
ことを思い出せてスッキリしたよ(^o^)丿
そういえば、このテレビ東京で3月11日には映画
「愛と青春の旅だち」の放映も予定されてるよ。



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第22話を観た。
小次郎や岬太郎、翼までも一人で抜いたピエールは
(拙筆2月22日(2024)参照)、今回も無双。
イメージアニマルの白豹(?)を背負って、翼と岬太郎の
ツインタックルや、小次郎のタックルまでも華麗にかわす。
一方、ただでさえ早田の退場で一人足りない大ピンチの中、
若島津はよくゴールを守ってくれている。
ただ、若島津は手を怪我している模様で、握力もピンチ。
そんな状態の中、何度も日本ゴールの危機を救ってくれて
いるし、この試合、この段階で既にMVPは若島津だよ。

首をかしげるような判定が続き、「審判VS全日本」の試合
なのかと思えていたけど、この審判。
フランスに対しても反則&ノーゴールをとったよ。
「我々審判は公平だ」と言うけど、公平か不公平かの前に、
判断基準そのものがどうも「う〜ん(+o+)・・・」なんだよ。
このナポレオンの井沢に対するプレイを反則にするならば、
先の岬太郎への肘入れ攻撃(拙筆3月2日(2024)参照)
も反則ではないかと思うよ。
もっとも井沢は出血が酷くて、プレイ続行不可能。
これは反則で当然なのはもちろんで、そして、ここまで日本選手
が痛い目に合わないとフランスチームの反則はとってくれないと
いう、この審判の(謎の)判断基準だけはわかった。
だから早田は本当に運が悪かっただけだし、そんなに目に
涙を溜めて、痛ましく己を責めないで欲しい。
そして、三杉の登場。
三杉が攻めに加わり、プレイスタイルが酷似しているピエール
と一騎打ちしたらどうなるのかも興味あるところ、攻めではなく
三杉はオフサイドトラップ返しで翼を後方援護。
ピエールに一騎打ちを仕掛けるのは翼だ。
ピエールは大富豪の子弟。
校舎といい制服といい、幼少期から通っている学校は金持ち
子弟ばかりだろうに、それでもピエールは妬まれて、嫌がらせ
(犯罪)を受けていた。
こうなるともう、石油王の子弟ばかりの学校に入るしかないのか、
一体どうせいと言うのか、どうにもこうにもな状況。
サッカーはピッチに立ってしまえば、経済状況関係なく
プレイヤーは平等ということで、ピエールはサッカーが
大好きなんだって。
一方、翼もサッカー大好きで、しかも翼の場合は、どうも
理由や理屈なしの「大好き」なんだろうね。
だからどんな強い相手でも、何回競り負けても立ち向かって
いけるんだよ。
テクニックでもパワーでも勝つのが難しい相手となると、あとは
根気と粘り(by松山)とスピード、そして折れない、突き抜けた
「大好き」で対抗だ。
そして翼に抜かれたピエールは、呆然自失の大ショック。
ピエールにとってめったにない経験ということもあるけど、
サッカー大好き度の大きさではなく、根本的な「大好き」の
質の違いによって負けた感が、よりショックかもしれない。
でもピエールの凄さはプレイだけでなく、キャプテンとしての
責任と自覚。
観客席のエールを受けて立ち直り、味方選手を鼓舞してたよ。
続いて岬太郎もピエールと一騎打ちするのかと思いきや、
まずはトリッキーなパス&ゴーから。
パスした後に身体をヒラリと回してピエールをかわしつつ
ダッシュゴー、これがまた凄くトリッキーで魅せるプレイで
ありながらも、何事もなかったかのようにサラリとこなしてて
スタイリッシュなのだ。
天候が悪く、ピッチは各所水溜りが出来ており、ボールも
変なところで止まってしまうイレギュラーコンディション。
転校先で、雪や砂浜といった足場の悪い所でのプレイ経験
もあるから、岬太郎はピッチの悪条件にも強いよね。
翼から岬太郎へのワンツーリターンコースを読んではいたけど、
ピエールは雨でぬかるんだ地面に足をとられて失速。
一方、岬太郎は悪状態のピッチの中、そのままドリブル続行
出来ていた。
ただ、パスしたボールが着弾予定ポイントで水溜りにはまり
止まってしまうことまではさすがに予想出来ず、またフランス
ボール(+o+)
双方、想定通りにいかない水溜りだらけのピッチで、幸運悪運
のシーソーゲームだ。
それと、佐野が要所要所でいい働きをしていた。
すばしっこくて、細かい所で活きるテクや機転もあるし、こういう
悪天候等のイレギュラー状況の混戦で特に重宝、活きるタイプ
なんだと思えたよ。
そうそう、アルゼンチンチームとドイツチームは観客席で
それぞれ皆、揃いの雨合羽を着ているよ。
プラジルには帰らずにスタジアムに戻ってきたロべルトも
手ぶらだったというのに、いつのまにか傘をさしている。
みんな、観戦準備がいいんだね。
そして予告によると、次回タイトルはズバリ、「岬VSピエール」。
いよいよ岬太郎覚醒回かな。




 3月2日(2024)


BS12で放映中の「特攻野郎Aチーム」、観ているよ。
(「特攻野郎Aチーム」について、拙筆2月1日(2024)、
2月11日(2024)、2月22日(2024)にも記載)

「復讐に賭ける殺し屋四人組」の回では、オフ期間に
行われる、Aチームのトレーニングを見せてくれた。
映画「愛と青春の旅だち」「ポリスアカデミー」の訓練所
で訓練生達がやらされてたような、アスレチック障害物走
訓練コースでトレーニングしていたよ。
これはこの回での、後々のゲリラ戦のウォーミングアップ&
演習になったから、確かに的を得た訓練なんだよ。
今回、Aチームメンバーはけっこうなピンチに陥っていた。
フェイスマンは女、マードックは動物、コングは飲(食)物と
いった、各自の「落としどころ」を突かれちゃったのだ。
ただ、ハンニバルの「落としどころ」は何なのかな?
今回のハンニバルは、コングが仕入れた牛乳を共に飲んだ
という、偶然的成り行きでピンチになっただけ。
コングと同じ「落としどころ」を突かれたからではない。
強いて言えば、ハンニバルの落としどころは「情」。
依頼金のアップよりは「情」に訴えた方がハンニバルはより
動いてくれるし、そこがハンニバル、Aチームの魅力だ。
今回、Aチームをピンチに陥らせた悪役チームのリーダーは
つい最近見たことある顏だなと思ったところ、先に放映された
「暴走マッド軍団を絶滅せよ」回で保安官役だった俳優さん。
共闘する味方サイドやったり悪役やったり、俳優さんも忙しい
模様で、日本の時代劇みたいに同じゲスト俳優さんが複数回
役を変えて登場することもあるんだよ、このドラマ。
ちなみに、この「暴走マッド軍団を絶滅せよ」の回ではトイレット
ペーパーの斬新な利用法に驚いた。
伸ばしたトイレットペーパーを数段上下に重ねることによって
「壁」に見せかけ、バイクで突っ込んできたマッド軍団を「壁」
に激突すると誤認&混乱させるという応用活用もあるんだね。
トイレットペーパーは本来の利用方法以外でもすんごく便利、
防御武器(?)になることもわかった豆知識(?)回だ。
マードックのズレたテンポと思考回路とこれまた斬新(過ぎる)
発想は、このドラマのコメディリリーフにして潤滑油。
「復讐に賭ける殺し屋四人組」では、悪役達に捕まった緊迫
した状況の中、悪役の顔を下から覗く体勢にさせられたところ、
すかさず、「鼻毛伸びてるよ」と指摘(゜o゜)
絶妙な間と状況とのズレに、吹き出して大笑いしてしまったよ。
「大勝利!ハンニバル式非暴力」の回では、木から落ちて
きたナッツを人間と同視してメンタル分類(?)。
これが結構、それっぽく本格的(?)に思えなくもないぐらい
大真面目にやっているから、対象がただのナッツということも
あって、このズレたおかしさに笑ってしまう。
ただ、このナッツのメンタル分類分析は、今まさに作業中の
建築現場のど真ん中でやっており、メンタル状況(?)により
カテゴリー分けして床に並べたナッツは建設作業の邪魔。
ナッツは作業してる人間に踏まれて木端微塵。
この踏まれたタイミングとマードックの反応にまたも大笑い。
いろいろと毎回、タイムリーな個人的ブームや心の琴線(?)
に触れたネタで面白いことをやってくれるマードック。
これでいて、飛行機やクレーン含め操縦運転は何でもござれ、
腕っぷしも実は強いし、前述の訓練模様を見るに体力もある
スーパーマンだ。
そうそう、コングのあのたくさんのネックレスやペンダントは
コング自らのお手製、ハンドメイドであることが判明した。
確かに、コングのネックレスやペンダントのチャームサイズや
デザイン考えても、市販にありそうでも実はなかなか売っては
いないとも思えるし、手作りでも不思議はない。
いろいろな武器やメカ製作から建築作業までこなすコングは
手先が器用なのは間違いない。
アクセサリー作りもお手のものだよ。
しかも、デザインによっては、いざというときの脱走道具になる
ものもあるし、コングのアクセ、自分も着けたい&欲しいよ。



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第21話を観た。
今話は観る方もひたすら我慢&忍耐の回だ\(◎o◎)/
早田が退場になって一人足りなくなっただけでも大ピンチ
だというのに、審判もこの大ピンチをアシスト(゜o゜)
フランスチームが対戦相手なのか、審判が対戦相手なのか
もうわからなくなってくるよ(>_<)
さらに堪えるのは、アウェーの真っ只中で観客達も味方
してくれないことだ。
このジュニアユースチームの面々、若林と岬太郎以外は
海外アウェー経験は初めて。
こういう異様異質な疎外感の中でプレイすること自体、
慣れていないのだ。
危険行為だの、オフサイドだの、前半終了の時間切れだの
納得困難な形でことごとくチャンスやシュートがご破算。
大会前、フランスチームの練習場では、岬太郎とあれだけ
息の合ったコンビネーションを即席で披露したナポレオン
だけど、今やその岬太郎は敵チーム。
ナポレオンは味方、身内には甘いけど敵には容赦ない。
テクニック勝負では勝てないと踏んだのか、岬太郎にいきなり
肘入れ体当たり(゜o゜)の格闘攻撃。
ただでさえ、ピエール以上にナポレオンのあたりの方がパワー
面できついだろうところ、岬太郎は衝撃で後方にゴロゴロ何度
も転がってしまっているのに、ノー反則\(◎o◎)/
こぼれ球は日本ではなくフランスがゲットしているし、反則を
とらずにこのまま流していいのか、これ(゜o゜)
「サッカーは格闘技(by 若林)」が信条だった小次郎もこれ
には怒っていたし、小次郎も、そして次藤も大荒れ。
ロッカールームで椅子を壁に投げつけたり(こういうときの
小次郎の宥め役は松山)、審判をボコボコにする(゜o゜)と
キレていたけど無理もないよ、これ。
むしろ小次郎も次藤も、ロッカールームに引き上げるまで
よくぞ怒り爆発を我慢したと思うぐらいだ。
岬太郎も「何で反則ではないのか?」とピッチで戸惑って
いたけど、岬太郎は自らナポレオンに掴みかかって殴る
とかはしないから(しない方がいい、さらに吹き飛ばされて
しまうよ)、一見おとなしく黙っているけど、内心では釈然
としていないと思うよ。
翼ですらいつもと違って、これでもキレている模様。
キャプテンだから冷静さは保たないといけないけど、納得
出来ない気持ちは否定出来ないのか、強く壁ドンしてた。
オーバーヘッドで反則とられたから、その仕返し(?)か、
再度オーバーヘッドでブロック対抗していたしね。
一方、退場になってベンチにいることすら許されないのか、
ロッカールームで皆を待ってた早田はすっかりしょげてる。
審判の判定(基準)諸々を見るに、早田はたまたま運が
悪かったとしか思えなくなってくるし、しょんぼり元気なく
て可哀相になってくる(ToT)・・・・
神様は信じていない(いなかった)そうだけど、早田は日本
の勝利をロッカールームで健気に神様に祈ってたよ。
一方、フランスチームのピエールは「審判に助けられた」
という認識はしっかり持っており、決して浮かれていない。
三杉の伝家の宝刀、オフサイドトラップをピエールも
繰り出した。
ピエールは、華麗なテクニックだけでなく組織プレイも
構築出来て、さらにパワーもあるんだよ。
一騎打ちで向かってきた岬太郎に対してピエールは
タックルで勝負対抗してきたし、これはテクニック以上
にパワーって感じだったしね。
ただ、パワーといえば日本チームにも小次郎がいる。
獰猛で超強そうな虎のイメージ画像を背負って
タイガーショット炸裂。
これはもう、文句なし&ご破算なしのシュートだろう。
反町も「サッカーはみんなでやるものだ!」と岬太郎を
サポート&ピエールからボール奪取。
東邦フォワードコンビ、大活躍だ。
反町のこの言動とプレイを見るに、東邦中はスーパー
プレイヤー中心のワンマンチームというわけでは決して
ないし、さすが強豪校で選手層が厚いよ。
ときに、敢えての憎まれ役をやっていたこともあって、
チームとしての連携練習をしていないことも、若林が
試合出場しない理由の一つでもある模様。
ただ、試合出場はしていないけどチームメイト各位のプレイ
はしっかり観察してると思えるし、連携練習をしてきていない
のは、ここにきて突如出現したドイツのミューラーも同じ。
若林も連携練習の点は心配しなくても大丈夫だよ。

小次郎は虎、ビクトリーノは黒豹といった、各位の見せ場
になるとイメージアニマル(?)も伴うところ、次回予告を
見たら、ピエールも動物を背負っていた(゜o゜)
濃いアクアブルーの目をした、すんごく綺麗な白い美獣だ。
これは、白豹か白いピューマかパッと見悩んだんだけど、
よく見たら、うっすら豹模様らしきものがあるよね?
とにかく、これも猫科肉食獣ではあるのだろう。
こうなると、シュナイダーやミューラーも何か動物を
背負うのか?
シュナイダーはライオン、ミューラーは熊ってイメージが
あるよ。




 2月22日(2024)


BS12で火曜日に放映中の「特攻野郎Aチーム」は3月
以降も放映続行、シーズン3もスタートだ\(◎o◎)/
一方、土曜日に放映中の「特攻野郎Aチーム・傑作選」の方
は3月以降どうなるのか、まだ情報を掴めていないのでわか
らないけど、とりあえず、「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」
を同局で3月2日放映予定。
この映画は、キャスト違いのリメイク(?)or リバイバル(?)
or リブート(?)映画の模様。
とにかく、これも観るよ(^O^)/
なお、「特攻野郎Aチーム」については、拙筆2月1日
(2024)と2月11日(2024)にも記載あるよ。

それで、先に放映された同番組の「霊柩車には機関銃」
の回、すんごく面白かった(^o^)丿
車の盗難&違法売買事件の謎解きとその解決を軸にして
細部の小ネタや掛け合いをスパイス、最後はホロリとさせ
られる、あまりにも見事で秀逸な脚本だ。
盗まれた自身の車を追うコングとその車内にある小さな
鉢植え植物を追うマードックの、それぞれ対象はズレて
いるのに話はまとまっていくという掛け合いも、唸るよう
な面白さだった。
日本語吹替え声優さん達の、テンポのいい息の合った
名演も大いに掛け合いの妙に貢献しているよ。
鉢植え植物を大地に植えて自然に返すシーンの、コングの
「お別れ」挨拶は微笑ましくもホロリとしちゃう名シーン。
ただの葉っぱに挨拶なんかしてられないと、マードックを
怒っていたけど、でも、お願いに応えてこっそり挨拶して
あげるのだ。
コングは根が優しく、たとえどんな馬鹿馬鹿しく珍妙な
頼みでも、仲間の頼みを断り切れない性格なんだよ。
確かに、この鉢植え植物(葉っぱ)に対するマードックの
思い入れ独白も、珍妙なメルヘンだけど心に触れるもの
はあったよ。



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第20話を観た。
ついに、対フランス戦がスタート。
今話は試合開始から10分までのことしかやってない
というのに、内容が濃いし詰め詰め。
しかもこのジュニアユース編、最大のピンチだ\(◎o◎)/

試合前、若林は試合出場する若島津にナポレオンの
シュートについてアドバイス。
若林はここまでずっと試合に出ておらず、当初は敢えての
憎まれ役だったところ、今やコーチ的役割をしているのだ。
若島津は素直にアドバイスを聞きつつも、何で若林は
試合に出ないのかと訝っている。
若林なりの「ケジメ」なのかもしれないけど、とにかく若島津
は気にやむことなく、堂々と試合に出場していいんだよ。
実際、この対フランス戦。
後々の展開を考えたら、若島津のプレイスタイルの方が
その対処に向いていると思うんだよね。

ピエールと岬太郎にとっては、「階段の貸し借り」の決着を
つける勝負の場でもある。
二人共クレバーなので、あくまでもチームの勝利が最優先
であることを踏まえた上での勝負だ。
テクニカル勝負だけでなく、パスや他選手との連携プレイ、
あるいはパワーといった、あらゆる手段を駆使している。
それぞれのシーンでどの手段を使うかの、状況判断勝負
だよ、これわ。
だからシーンによっては、一騎打ちを避けてパスをして
かわしても、勝ちは勝ちだ。
小次郎と岬太郎と翼の三段連携によって、ピエールからボール
を奪ったシーンは、これぞ全日本、オールスターものの醍醐味。
そして、ボールを得た翼はロべルトノートの「おさらい」で、
まずはドリブル突破から。
翼のドリブルプレイは、ピエールや岬太郎、三杉と比べると
同じテクニカルでもやっぱ、ディアスに似ている。
テンポとリズムがなんかサンバちっくで派手なのだ。
ポジション選択や理想の選手論も大事だけど、ロべルトノートの
おさらいならば、むしろ「あのページ」をまずはおさらいすべき
なのかもしれない。

翼のもっとも凄いところは、一度見た技をすぐにコピー出来る
ことで、ピエールのスライダーシュートも即コピー(゜o゜)
これには、シュナイダーも観客席でびっくり。
さすがのピエールも超ショック、呆然自失だよ。
苦労して習得し、ここまで温存していた必殺技をあっさりコピー
されちゃうんだから、翼のこのコピー能力は、点を取られるという
物理面以上に、精神面に堪えるよ。
ただ、翼はドライブシュートを習得しているからこそ、この応用版
と言えるスライダーシュートのコピーがすぐに出来たのだと思う。
ドライブシュートの習得は、生のお手本(ロべルトの実演)が
なかったこともあったのか、さすがの翼でもすぐには習得でき
なかったから、ドライブシュートの習得なしに、このスライダー
シュートのコピーは簡単には出来なかったと思うよ。

そして最大のピンチがもうやってきた\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ナポレオンと早田の乱闘、そして早田の退場だ\(◎o◎)/
アニメだと話の流れを早く感じることもあって、もう退場か
とびっくり。
試合開始してからまだ10分しか経っておらず、試合終了まで
まだまだ先が長いというのに、一人足りない状態になるんだよ。
後々の未来では、ディアスの「神の手」(゜o゜)プレイのときで
すら審判絶対宣言をしていた翼が、ここでは抗議した。
この場合、わざとではないのにわざとやったとして反則を
とられるのは敵ではなく味方の選手なので、キャプテンと
して早田をかばうしかない。
故意の反則でないことだけは言っておきたいのだろう。
一方、ピエールはナポレオンを諌めていた。
このアニメにおけるピエールは鉄拳制裁まではしておらず、肩を
強く掴む&襟首締め上げによって、ナポレオンにお仕置き(?)
を施していた。
ここでナポレオンを殴ったら、いくら対味方とはいえ、ピエールも
イエローカードかもしれないし、このぐらいにしておいた方がいい
だろう。
一人称は「ナポレオン様」「俺様」で、他人に合わせる気はない
という「札付き」のナポレオンにとっては、ここまで諌められたの
は初めての経験かもね。
敵の選手とは乱闘も辞さないけど、ピエールの言うことならば聞く、
ナポレオンは味方や身内に対しては弱い&甘いタイプなんだよ。
それにしても、肩を掴まれてナポレオンは痛がっていたし、
ピエールはテクニックだけではなく、パワーもあるよ。
真っ向パワー勝負では、反則スレスレのハードプレイで
岬太郎をふっ飛ばしていたしね。
翼とはあたりは互角だったけど、その衝撃の影響か、翼は
すぐに立ち上がれず、ピエールがボールゲットだった。
しかもさらに、小次郎からも真っ向ぶつかり合ってボールを
取っており、ピエールは先の三段連携でボールを取られた
借りを一人で返してしまったよ。
それも、華麗なテクニックではなくパワー勝負でね(゜o゜)
ピエールはエレガントなだけじゃない、やっぱ「美獣」なのだ。
秘蔵のシュートを翼に即コピーされたとか、ピエールはプライド
を傷つけられると、パワープレイ型になるんだよ。




 2月18日(2024)


「キャプテン翼」ジュニアユース編、第19話を観た。
ジュニアユース大会もベスト4戦に突入。
対フランス戦の前に、ドイツVSウルグアイ戦なところ、まず
フランスチームキャプテン、ピエールのシャワーシーンから
スタートだ\(◎o◎)/
ネックレスをしたまま朝シャワーをして、オーデコロン(?)
も使用、朝のルーティーンに2時間かけて出発だ。
これからランニングで一汗かいて試合会場に向かうという
のに、中学生の年齢とはいえ、セレブは身だしなみに煩い、
拘るようだ。
それにしても、ピエールママは優しい。
フランス中が期待しているけど無理はしないでね、と息子
を気遣っているよ。
ピエールはキャプテンだし、プレッシャーは大きいよね。
地元開催ということもあるのか、近くに住んでる等、自力で
試合会場まで行けるならば、宿舎に泊まるとか送迎バスに
乗らなくても、別行動でもいいらしい、フランスチームわ。
ピエールの自邸ならば、そのまま選手達の宿舎としても
使えそうだけどね。
会場の外ではピエールファンクラブ(?)の女の子達が
黄色い声援をあげて大勢待っている。
バスから降りたら「ピエールではない」とピエールファン達
からガッカリされつつも、ピエールは別行動でこのバスには
いないと教えてあげるナポレオンは、「騒ぐんじゃねえ!」と
怒鳴りつつも親切。
けっこう面倒見がいいよ。
それで、ピエールはどこにいるのかと思いきや、岬太郎の
隣にいきなり湧いてきた\(◎o◎)/
試合前にライバルの岬太郎に挨拶、岬太郎だけでなく
傍にいる日本チームのキャプテンである翼にもしっかり
挨拶をして握手。
この辺はセレブの社交術、ソツがないよ。
一方、ドイツチームのシュナイダーは観客席にいる若林に対し
ピッチから喝入れ&挑戦的言動。
まだ準決勝の対ウルグアイ戦がキックオフもしていないのに、
「決勝戦で会おう!」だって。
シュナイダーにとっては、これから始まる対ウルグアイ戦自体
ものともしていない、あるのは若林との対決のことだけらしい。

ドイツVSウルグアイ戦の試合がスタート。
小次郎がシュートを放つと「虎」が出てくるところ、ウルグアイの
ビクトリーノがシュートをすると「黒豹」が出てくる。
猫科肉食獣好きの面から観ても、嬉しい演出だ。
ウルグアイはビクトリーノの活躍でドイツを先制、おしていた
んだけど、幻のキーパー、ミューラーが途中参戦。
フリーキックを取られたピンチに面し、ミューラーは自陣の
「壁」を邪魔だからと、取っ払ってしまったよ(゜o゜)
しかも、ビクトリーノのフリーキックの位置はペナルティー
エリアのすぐ傍で、しかもゴールの真正面\(◎o◎)/
敵チームのシュートのサポートをしたとしか思えないけど、
ミューラーはワンハンドで楽々キャッチ。
状況的にストライカーにとってこれほどショックなことはないよ。
ビクトリーノはここから失速、無理もないと思う。
誰よりも前に出てシュートをすべきストライカーにとって
一番大事なものは「自信」。
この状況で、すぐに自信を取り戻せと言われても難しいよ。
ただ、ミューラーについては、この不気味なほどのスーパー
プレイや、山奥でのプロチームとの親善試合で14歳ながら
無失点に抑えたこと以上に、サッカーボールを片手でパンク
させた握力の方がはるかに衝撃\(゜ロ\)(/ロ゜)/
とにかく、このミューラーとぶつかったり、接触プレイは絶対
避けないとならない。
サッカーボールを片手でパンクさせるほどだ、パワーでは
とても敵わないよ。
一方、ミューラーはシュートを決めたシュナイダーに「ナイス
シュート!」と自ら声をかけていた。
山奥でずっと修行(としか言いようがない、厳しく孤独な練習だ)
してたし、ハイレベルな同年代の選手と同じチームで共にプレイ
出来て嬉しいんだろうね、きっと。
プロのスカウトもあったんだけど、吉良監督みたいな専属
コーチが「弱点」(?)を克服するまではダメだと止めてた
のかもしれないしね。
スカウトといえば、アルゼンチンの監督が翼をスカウト
するんだって。
このまま日本にいては、プロデビューするディアスとの差が
今後広がってしまうだろうと、他国の選手である翼のことを
心配してくれているんだよ。
ロべルトもそろそろいいかげん、翼に会ってあげて欲しい。
翼だって本当は会いたいだろうに、ロべルトが今もサッカー
に携わっているだけでも嬉しい、なんて健気なことを言って
るんだからさ。



ここから先は話題を変えて、暑苦しくうざったい話をする。
例によって長くなるかもだし、以下、無理に読まなくても
いいからね。


「町」が「市」に昇格(?)するという場合。
この場合、そこの住民各位の住所(表記)も変わることが
想定される。
住所(表記)が変わるとなると、現在各自が所持している、
公関係の各種証明文書等の住所記載と違ってしまうことも
予想される。
自治体が「市」に昇格して各自が住んでいる住所の表記が
変わり、各種証明文書等の住所記載と違ってしまったため、
ものによってはそれらを使うことが出来なくなってしまうのか
という問題が考えられる。
この点、新住所を表記しての、各種証明文書等の再発行や、
引き続き公の手続きで使えるような付属証明書類の配布等
で代替出来るならばいいけど、そうでないならどうするの?
この点について何の説明も配慮もないとなると、市に移行した
後に、現在所持している各種証明文書等が使えなくなったと
いきなり知って混乱する住民も出るよ。
混乱するだけならまだしも、公の手続きの期限ギリギリで
市移行で住所が変わったために各種証明文書等が使え
なくなったことを知り、その代替手段を使う時間もなく期限
に間に合わないという事態も考えられる。
ものによっては、国は取得強制はしていない証明文書等の
取得を、地方の自治体が市移行によって事実上強制する
事態になるかもだし、むしろこういうことが市移行の目的かと
邪推してしまうよ、今後のやり方によってわ。
他の代替手段にしても、その取得が有料となると、これまた
事実上の「罰金」、国が強制してないものを何で地方自治体
が住民から罰金を取って取得強制するのかという疑問も出て
くるよ。
以上のような証明文書に関する問題だけではなく、他にも
疑問があって、例えば、市移行によって増税もするのかと
心配する住民の声があがっている所もある。
市への移行そのものを理由にして増税はないと、「お上の
回答」が出ている自治体もあるけど、名目を変えて事実上
の増税を捻じ込むのではとの懸念も払拭して欲しい。
そもそも、市への移行についての賛否を問う住民投票は
しないのかな?
住民投票とまではいかなくても、せめて住民への説明
質疑応答会は開催してもいいと思うよ。
その自治体のトップや一部議員さんだけがキャッキャと
はしゃいで内輪ウケ&疑問点を説明対処もしないまま
勝手に進めるべきではないと思うよ。
市移行の機運を醸成、盛り上げるための各種宣伝広報費
すら住民の血税なんだからさ。
関係地方自治体のお上や地方議員からの「Q&A」等での
回答や議会での質問等、以上の疑問や懸念に答える動き
が今後一切ないとなると、市移行のXデイまで知らんぷりで
後は野となれ山となれ、混乱なんか知らネ(゜o゜)ってことか?
地方議員さんが所属や関係する政党が国政で何を主張し
どう動いているかと、実際そこに所属関係している地方議員
さんが何を主張しどう動いているかが連動してない、あるいは、
そもそも、自身が所属や関係する政党が国政で何をしてるか、
それこそ知らネ(゜o゜)なんてケースもあって、どこに所属関係
しているかはアテにならないこともある。
この場合、党議拘束がないからなのか、それとも単に便宜上
そこに所属関係してるだけだからなのかは、それこそ知らネ、
わからないけどね。




 2月11日(2024)


BS日テレで、007シリーズ24作品(日本語吹替え版)
を放映中(●^o^●)
現在、マイ一等大好きなロジャー・ムーア氏版ボンドの
ターンだ。
(拙筆5月6日(2019)、6月6日(2019)、11月14日
(2023)参照)
それでタイムリーなことに、2月19日にBS松竹東急で
ロードレースお祭りコメディ、映画「キャノンボール」を
放映予定。
この映画にはなんとロジャー・ムーア氏も007を堂々と
意識した役で出演しているんだよ\(◎o◎)/
これ以上粋な遊び心はないし、スーパーニクい演出だ。
なお、この映画の続編「キャノンボール2」(拙筆6月24日
(2023)参照)では、ロジャー・ムーア氏版ボンドの「私を
愛したスパイ」「ムーンレイカー」で宿敵ジョーズを演じた
リチャード・キール氏が出演してるのだ(゜o゜)

ちなみに、BS松竹東急チャンネルは無料放送。
BSが観られる環境ならば視聴可能な模様だよ。
同チャンネル公式HPの今月の映画ラインナップを見るに、
面白そうな映画が他にも目白押し。
観たい映画がたくさんあって録画予約が忙しいところに、
先のスカパー無料放送でもま〜た欲をかいて、たくさん
録画してあるんだよ\(◎o◎)/
「キャプテン翼」ジュニアユース編と「特攻野郎Aチーム」
(拙筆2月1日(2024)参照)も追いかけているしね。
とにかく、録画した番組を一度に全部観ることはとても出来
ないので少しずつ観ているよ。
「特攻野郎Aチーム」といえば、「爆走戦車で敵中突破!」
の回、すんごく面白かった(^O^)/
派手なアクションといい、構成の巧さといい、規模といい、
正味1時間ないテレビドラマとは思えない、映画みたいな
域だった。
戦車(゜o゜)まで出てきたしね。
Aチームにとっては敵陣の真っ只中である軍の基地から
どのように脱出するのか、この基本線自体が既に「掴み」
として大勝利\(◎o◎)/
展開から目が離せなかったよ。
軍の基地だから武器はありすぎるぐらいあるので、敵陣中
の敵陣とはいえ、Aチームが武器作りの「お約束」をこなす
には、確かに格好の場ではあるしね。



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第18話を観た。
対アルゼンチン戦もついに決着\(◎o◎)/
最後の最後まで点取り合戦、双方共にポジション関係なく
登場選手総当たり戦だったので一分一秒も目が離せない
疾風怒濤の展開だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
試合以外でのアニメオリジナルシーンも多く、こちらの方
も見逃せないよ。

今回の試合、ここぞという絶対の場で値千金、見事守り
切ってくれた石崎と次藤がMVPだと思う。
ベスト4進出の最大の功労者はこの二人、それほど価値が
ありすぎるタイミングと機転だった。
両チームの選手達が入り乱れ、攻守激しく目まぐるしい中、
よくぞ周囲と状況を把握していたと思うよ。
それにしても次藤はタフだな。
立花兄弟に続いて石崎の発射台にもなっているのに
身体の方は何ともないらしい\(゜ロ\)(/ロ゜)/
翼とディアスは試合後のユニフォーム交換。
ディアスは翼のユニフォームを着ているけど、翼はディアス
のユニフォームを着ていない(着られないのか?)から、翼
の方が体格がいいんだろうね。

そして、次の試合はいよいよ対フランス戦\(◎o◎)/
観客席ではピエールとナポレオンが日本チーム談義だ。
この二人、すっかり打ち解けているよ。
当初は「札付き」だとナポレオンを警戒してたり、ナポレオンの
自信満々な「パスよこしな!」要求に、「何だ、こいつわ?」的
雰囲気だったピエールだけど、一緒にプレイしてみれば息は
合うし、パスすれば点をキメてくれるしで、この二人は結構気も
合うのだろう。
ナポレオンは、日本をなめてはかかれないとピエールに言って
いるぐらいで、猪突猛進オンリー型というわけでもないしね。
ピエールは岬太郎に対するライバル心が強い。
観客席とピッチで互いに見合っていて、早速、前哨戦だ。
ピエールにとっては、むしろ三杉のプレイの方がその強さと
凄さがすんなり理解出来ると思う。
同じくテクニカル系でパス司令塔も可能なタイプなのに、どこか
自分と違う、でも強いし巧いという、この微妙な違いがピエール
をここまで岬太郎への勝ちに拘らせる理由なのかもしれない。
ちなみにこの二人、ピエールと岬太郎は未来において
あのチームに所属、チームメイト(゜o゜)になるんだよね。
この二人の、チームメイトとしてのコンビプレイも見てみたいよ。

今後のベスト4戦の解説が入ってたけど、今回はマネージャー
三人娘によるものではなく、テレビのスポーツ報道の解説風。
早苗ちゃんは、翼とスマホ直接会話で忙しいからね。
せっかくの二人きりの会話に乱入、野暮にも邪魔する石崎・・・・
対アルゼンチン戦ではMVP級の機転で大活躍をしたのに、
ピッチの外のこういう場面では全く気が利かないけど、これぞ
石崎だし、試合に勝てたのは石崎のおかげだから仕方ない。
岬太郎が気を利かせて、なんとか石崎をこの場から離そうと腕を
引っ張ってたけど、石崎の方がパワーがあるようでダメだ(+o+)
三杉が弥生ちゃんに送った綺麗なハガキは、早苗ちゃんと
ゆかりちゃんの好評も博しており、対女性には高ポイント。
文が手書きだし、「特別感」があるもんね。
そして、ここであの神田が再度登場。
原作よりも神田の登場シーンが多い模様だけど、ある程度
登場してないと、後々の早苗ちゃんへの強引なアプローチ
の説明がつかないしね。
髪型とか見た目や雰囲気の微妙な違いやランニングトレー
ニングしながらの登場といい、このアニメ版の神田は不良と
いうよりはスポーツマンの色合いの方が強いと思う。
それと、ロべルトは相変わらずまだ翼に会っていないのだ。
在仏の利を活かして、岬太郎がロべルトの情報を調べて
くれたところ、ますます会いたくなるね、これ・・・・
回想シーンの小学生編の頃みたいな「ビバ、翼〜!!!」
のノリで、今まで何事もなかったかのようにしていてもツッコま
ないから、ロべルトには一刻も早く翼に会ってあげて欲しい。
そうそう、空港にあの選手が到着した模様。
片手でサッカーボールを掴んでいるところ、身体が大きい
からなのか、サッカーボールには見えないぐらいボールが
小さく見えるよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
サッカーというよりは、ハンドボールのボールとすら思えて
しまうぐらいだ。
握力も強いようで、ボールが片手で潰されそうだよ(゜o゜)

次はいよいよ、ジュニアユース編の中で特に好きな
対フランス戦だ\(◎o◎)/
その前にドイツVSウルグアイ戦の模様で、これも
楽しみだよ(^o^)丿




 2月1日(2024)


「特攻野郎Aチーム」なる洋画ドラマ(?)を現在BS12で
毎週2回、火曜と土曜に放映中だ。
テレビのチャンネルを流していたらこの番組を発見し、
面白くてそのまま見入ってしまったよ。
OP曲も気分が上がるし、メンバー紹介の吹替えナレー
ションも巧みな台詞回しでテンポもよく、本編開始前から
既にもうワクワクするよ。

この「特攻野郎Aチーム」は各回、基本1時間ドラマの
模様で、規模は違うけど、「エクスペンダブルズ」シリーズ
(拙筆12月15日(2021)、1月20日(2024)参照)の
前身とも思えてくる。
事情があって下野した、軍の特殊部隊出身等の精鋭達
がヤバく危険な依頼を受けて解決する話で、1時間テレビ
ドラマとはいえ、爆破シーン等アクションも派手め。
メインメンバー達のキャラもそれぞれ個性豊かに立っている。
リーダーのハンニバルは「エクスペンダブルズ」リーダーで
あるバーニー同様、葉巻を愛用常用しているんだよ。
Aチームはその場にある物を使って即席の武器を作るところ、
その点火にハンニバルは葉巻の火を使うこともあるんだよ。
「特攻野郎Aチーム」の方が、適材適所の役割分担がはっきり
しているし、事情があって世間の目から隠れて潜伏中のわりに
メンバー達のノリが明るく、やりとり掛け合いもより軽妙だけどね。
深刻ヘビーにならず、頭を空っぽにして楽しめるアクション
小品といったところで、頭をちょいと休めて気分転換するに
はピッタリだよ。
各話、基本1話完結の模様だけど、実質1時間もない枠内で
大ネタ小ネタ詰めに詰めた、テンポのいい脚本。
メインメンバーは基本固定&1話完結、アクション等各お約束
もしっかり入れるという制約の中、ここまで盛った隙のない話を
構成している脚本も見事だ。
メインメンバーの他に、各回ゲストキャラも出演する模様。
この前放映された「邪悪の神に魂を売った男」の回のゲスト
キャラを演じてた俳優さんは、どうも見たことがある顏&聞い
たことがある声での日本語吹替えだと思いきや、あの「燃えよ
ドラゴン」でローパーを演じた俳優さんだ(゜o゜)
この「特攻野郎Aチーム」、ゲストキャラの面でこういう
マニアックな発見もあるんだよ。

すんごく面白いので、この「特攻野郎Aチーム」のテレビ
放映を引き続き追いかけようと思う。
日々の楽しみがまた一つ増えてよかった(●^o^●)
ときに、メインメンバーの一人であるマードックが着用してる、
背中に虎が描かれているジャケット、すんごくイカすよ。
コングのアクセサリーも凄い。
指輪もブレスもネックレス・ペンダントもてんこ盛り盛り(゜o゜)
ネックレス・ペンダントに至っては、長くて太めの鎖のものや
大きなペンダントトップのものを何本もかけてるから、その束
が一つの洋服、前掛けみたいに見えるぐらいだ。
アクセサリーを身につけるというよりは、身体を飾りたてる、
デコるという表現の方がしっくりきそうだよ。
このアクセ超特盛りの重みに耐えるには、屈強で頑丈な
身体も必要だ。
とにかく、アクセサリーを好きなだけたくさん身につけても、
このコングにはとても及ばないし、地味に見えてしまうよ。



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第15話〜17話を観た。
この対アルゼンチン戦、派手な見所ばっかなので、身体を
じっと固めたまま、テレビ画面に食い入ってしまう。
あっという間に各話の放映時間が終わっちゃう、怒濤の
畳み掛けだ\(◎o◎)/
ディアスのプレイがド派手だから、それに対峙する日本の
各選手も映像映えする派手さになっている。
立花兄弟の空中コンビネーション技を最初見たときは
インパクトMAXで度肝を抜かれたけど、加えて今回は
次藤が発射台になっており、さらにパワーアップ。
ただ、この三位一体技、一番大事と言える着地までは
まだ未完成(゜o゜)
立花兄弟の容態も心配なところ、土台になっている次藤
はなんともないのか?
いくらガ体がいいとはいえ、身体への負荷が半端ないと
思えるんだけど大丈夫か?
双方チーム、サッカーというよりは体操や組体操の域に
なっているド派手な攻防が続く中、相変わらずサラサラ
スルスル淡々と、テクニカルなドリブルやパスを披露する
岬太郎は、そこだけ時空が違って時がとまってるみたい。
何と言うか、水が静止してそこだけ澄みに澄んだ鏡に
なっているっていう感のプレイなんだよね。
ものすごくテクニカルなことをしている上に、ジャンピング
ボレーシュートまでキメているのに、自然に簡単にこなして
いるように一見思えてしまう岬太郎のプレイは、同じテクニ
シャンでもやっぱ、ピエールのプレイとは微妙に違うよ。
観客席にいるナポレオンも言っているぐらい、ピエール
のプレイは三杉に似ているよ。
ただ、三杉の華麗なプレイはセンスや感覚以上に、相手
選手のプレイ分析した上で成り立っている。
華やかな華麗さの裏には緻密な計算があるというか、むしろ
この分析計算こそが表なのかもしれない、三杉のプレイわ。
対イタリア戦での岬太郎の途中投入もそうだけど、見上監督は
選手の途中投入の判断が光る。
この場合、相手チームの意表を突いて撹乱した方がいいから、
試合出場を今までしておらず情報を取られていない、オール
ラウンダーでゲームの全体把握と差配が出来る三杉を投入した
方がいいだろう。
この正念場において、ピエールを投入したかのような
効果を期待出来るよ。
三杉がついに選手としてピッチに入ってきて、翼をはじめ
各選手みんな喜んでいた。
大変な事情を抱えている三杉が選手として動けるほど回復した
ということへの喜びはもちろん、この均衡緊迫した状態で三杉が
入ることへの心強さでホッとしたという感もあったよ。
三杉が試合登場した第17話は、このジュニアユース編に至る
今までの経緯をも混ぜ混ぜした「三杉淳クロニクル」。
もし三杉が病気でなかったとしたら、日本一のプレイヤーに
なっていたどころか、作品のタイトルそのものが「キャプテン
三杉」になってしまうだろう、もう。
そのぐらい、三杉のプレイはどこを斬っても隙がなく、完成
している。
個人技でも組織プレイでも抜群、司令塔としてもキャプテン
としても優れているからね。
闘病の歴史でもある「三杉淳クロニクル」を見つつ、そして
翼達と同じチームで戦うこのピッチで、オーバーヘッド大技
ゴールしたシーンは感動したよ。
このオーバーヘッドは捻りがかかっていて曲がるので、これが
後々、再覚醒した翼の「あのシュート」に繋がるのかもしれない。
なお、三杉は今までコーチをこなしながらもひっそり自主練まで
しており、その忙しい合間を縫って、弥生ちゃんにフランスから
ハガキも郵送していた。
デジタル手段もあるのに、敢えてのハガキ。
このハガキのデザインも三杉自ら選んだんだろうね。
美しく映えるエッフェル塔を中心に、隅には弥生ちゃんを
イメージしたであろう色の薔薇の花が瀟洒に配置されてる、
センスと品のいいロマンチックなハガキだよ、しかも文面は
三杉の手書き。
三杉はフィールドの外でも貴公子、そつがないよ。
それと、三杉はタケシの面倒もみており、翼の意図と試合の
全体組織像を説明してあげていた。
まだ先の遠い将来において、三杉は全日本の監督を
やるかもしれないね。
コミッショナーとかチェアマンかもしれないけどさ。
余談だけど、小次郎だけでなく、三杉もタケシのことは
「タケシ」と名前呼びなのだ。
二学年下でこの全日本チームに入っているタケシは
「みんなの弟」的存在なのだろう。

ところで、翼とディアスはプレイスタイルが「似た者同士」。
テクニックの実力や身体能力、スピードや繰り出す技の
選択まで同じ。
マーク合戦になると均衡するし、なかなか打開策が
出ないこともある。
逆のプレイスタイルや特性を持つ選手を対峙させた方が
切り崩せる模様。
テクニカルな選手にはパワーや粘りでいく、また、その逆も
しかりってとこで。
空手の猛者のキック力を持つ若島津はもちろん、小次郎も
パワーではディアスよりも上だったし、また、粘りと根気の
ボールキープ合戦ではこれまた松山がディアスより上。
逆の場合もあって、翼のテクニックにはガルバンのパワー
体当たり、また、小次郎のパワーにはパスカルの小技テク
が効いていたよ。

ディアスのここまでの生い立ちを紹介する紙芝居風(?)
の「ディアスクロニクル」も入っていた。
ボールも買えず、パスカルと共に空き缶でサッカーしていた
というディアスだけど、どこで入手したのか古ぼけた中古的
なボールならば手に入った時期もある模様。
ただ、中古って感じのボールなのですぐパンクするかもだし、
他のボールが入手出来るまでは空き缶使っているしかない
期間もあったのだろう、おそらく。
12歳のときにクラブチームのスカウトがやってきて、そのとき
ディアスは盟友パスカルも一緒に入れるように駆け引き台詞
を言う。
この「駆け引き」感をアニメでどう表現するのかなと思ってたら、
後ろ向いてちょいブラック入った顏をしつつ、してやったりと舌
を出しており、でもなんか可愛いんだよ。
ディアス、それでいいんだよ、この場合。
実際、スカウトもパスカルの実力は認めていたんだろうし
この際、二人まとめて一緒に連れて行ってもクラブサイド
として何の支障もないし大正解だ。
ディアスは次期プロデビューが決まっており、15歳での
プロデビューは「かの選手」と同じとのこと。
この「かの選手」は誰のことなのか、アニメでは具体的氏名
は言わなかったけど、これはもう言わずもがなだろう。

予告によると、次の第18話でアルゼンチン戦の決着が
つきそうな模様。
日本チームもそうだけど、アルゼンチンチームもいいチーム。
天才ディアスを擁しながらも、アルゼンチンチームも実は日本
チームと同じで、チームワークフォローのチームなんだよね。
双方の絶対的エースのプレイスタイルだけでなく、チームの型
そのものも「似た者同士」だったのだ。
この試合は見所盛りだくさんな上にド派手な試合だし
決着がつくとなるとなんか寂しい、もっと観たいよ。




 1月20日(2024)


洋画「エクスペンダブルズ4」こと「エクスペンダブルズ
ニューブラッド」を映画館で観てきたよ(^o^)丿
以下、この映画の感想をちょっと・・・・
一回観た記憶だけを元にしているので、記憶間違いが
あったらごめんなさい(>_<)

今回、スタローン氏演じる、エクスペンダブルズチームの
リーダーであるバーニーの出番が少ない。
一方、バーニーの右腕であるジェイソン・ステイサム氏
演じる、リー・クリスマスの出番やアクションシーンが盛り
だくさん。
前3作の続編というよりは、エクスペンダブルズ外伝、
スピンオフ「リー・クリスマス編」とも言える内容。
アクションだけでなく、ステイサム氏ならではの色気や
女性登場人物との濃厚な恋愛ネタも馴染みやすいと
いう特性を活かしたシーンもあって、やっぱクリスマス、
ステイサム氏はセクシーで恰好いいなと思うよ。
シリーズ中で自分が一等好きな「エクスペンダブルズ2」
(拙筆12月15日(2021)参照)において、バーニーも
女性メンバーに想いを寄せられている風で、実際、相性
もイイ感じだったけど、バーニーは女性に対して硬派だし
くっつくまでには至らなかったのだ。
これはこれでバーニーの魅力でもあるんだけどね。

マイ一等贔屓なトール・ロード(拙筆12月15日(2021)
参照)の出番も思っていた以上に多かった(^o^)丿
あの緊迫したヤバい状況で、そのとある「危機脱出行動」
が肉体的精神的生理的によくぞ可能だったと驚いた。
しかも、女性メンバー達もしっかり遠慮もなく見ている
というのに、その堂々さ加減と度胸は凄い。
設定自体のツッコミ所はあるかもだけど、とりあえず
いざというとき頼りになる男だと思う。
トール・ロードには別の危機もあったけど、これがかえって
後押し(?)したのか、可愛い彼女が出来た模様。
女性メンバーのうちの一人、ラッシュとイイ感じになってた。
会った瞬間通じるものがあったのか、危機的状況に至る前
から気にし合って応酬やりとりしていたけど、お互いに気に
いったんだなという雰囲気だったもんね。
トール・ロードとイイ感じの劇中のラッシュが羨ましかったけど、
ラッシュは可愛いくてキュートでおシャレな感じで、しかも強い
からケチのつけようがないし、これは納得だ\(◎o◎)/
長い鎖を使ったアクションもしなやかで華を添える画になって
るし、トニー・ジャー氏演じるデーシャとのタッグも見応えあるよ。
このデーシャは戦闘マシーンだった過去と決別するため、
所有の小舟を使いながらタイでひっそりと隠遁しているん
だけど、これはバーニー役のスタローン氏の代表作である
「ランボー」を彷彿するよ。
格闘の強さも「ランボー」級で、これは心強い助っ人だ。
イコ・ウワイス氏演じる悪役は、得体の知れなさと残虐さ、
そして、てっきりボスかと思いきや、「ナンバー1」のボス
ではなく「ナンバー2」でしかないという複雑な役を巧み
に表現していたと思う。

一方、今回のこの映画、もう少し、尺が長かったらなとも思う。
大詰めの舞台として選んだ巨大船もいい場所選定で、
登場人物も新旧メンバー悪役それぞれ魅力もある。
ストーリー自体はせっかくいいのに、バーニーが大切な
幸運の指輪を賭けてしまった理由や、あるべきあるはず
のジャンボ・シュリンプとの因縁説明、そして、核爆弾の
処理の面がどうも「流されて」しまってるように思えるのだ。
これらはもっと尺があれば、もっといいおさまり&決着が
出来たのではないかと思う。
もっとも、この映画でのこの場合の核爆弾の処理について、
完璧に問題クリア出来るのは、もはや「007」しかいないよ。
007シリーズ某俳優さんもこの映画に出演してもらうことが
出来ていて、もっと尺があれば、よりいいクリアがあったの
かもしれない。
それと、前3作と比べるに、撮影や作りにアクション、登場
キャストの規模等、ここ数年の社会的事情の影響や制限も
あったのかな?と思える箇所もある。
のっぴきならない作今の事情があるとしたら、そういう事情
を抱えつつ「お約束」の基本線は維持し、ここまでの作品
を作りあげたのは、むしろ凄いことなのではと思う。

なんだかんだ言いつつも、映画館で最初から最後まで
夢中でのめりこんで観入ってたし、面白かったよ(^o^)丿
映画館の大画面&大音響で観ると、ド派手な爆破シーン
やアクションが迫力満点、目前に迫る臨場感。
上映スケジュールの関係で日本語吹替版を観たところ、
主要メンバーの声優さん達は前3作と同じだから耳慣れ
しているし、どの声優さんも巧い。
事前の懸念点についても、期待を裏切らない安定の展開。
バーニーとクリスマスの、長年培った息ピッタリの憎まれ口
掛け合いも健在だし、基本線はしっかり踏襲されているよ。
ストーリーの都合上もあって、今回バーニーの出番が
少なかったけど、今回のようなアクション頻度と飛行機
の操縦シーンを中心にすれば、今後もし続編があった
としてもスタローン氏の出演は可能ではないか、可能で
あって欲しいと願っている。
劇中でも、今回は事実上のリーダー不在。
新入りメンバーもいることもあって、ピンチに陥ると、どうしても
「誰が裏切り者なのか?」と、おキマリの犯人探し揉め合いに
なってしまうし、エクスペンダブルズチームはバーニーあって
こそで、その存在感は大きい。
カメオ出演でも大歓迎なので、出来ればスタローン氏には
今後もこのシリーズに顏を出して欲しいよ。
今回、過激で(?)無理な禁酒がメンタルに影響したのか、
射撃が上手くいかなくなっていたガンナーにも、適度に酒
を嗜みつつ、また次回も参加してもらいたいよ。
また、前作「3」で登場したガルゴの息子がメンバー入りしてた。
このシリーズは今後、メンバーの子供や孫、甥っ子や姪っ子
がどんどん新入りしてくるのかな?

今回は字幕版を観ることが出来なかったので、DVDレンタルが
始まったら、字幕版も観たいなと思っているよ(^o^)丿
この映画は放映時間や随所に入ってるネタ等も考えるに、後々
のネット配信やテレビ放映のことも視野に入れて作っているのか
とも思える。
息抜きにワイワイあれこれ盛り上がりツッコミつつ観るにも
面白いと思うよ。




 1月13日(2024)


地元近隣の日先神社で初詣して来たよ(●^o^●)
毎年、初詣はこの神社と決めている(^o^)丿
創建1058年(゜o゜)で、すんごく昔からある神社なのだ。





中は結構、広いんだよ。
奥行きもあるしね。







自分が行った際、平安貴族みたいな(?)着物着た
神主さんと、それに巫女さんも居たよ。



裏にも建物がある。
正面だけでなく、裏にひっそり存在しているこの賽銭箱
にもお賽銭を入れて拝んでいる、毎年。





この神社ではキティちゃんのお守りも売っている。
ピンクと水色の二色展開で、自分はピンクをゲット(^o^)丿
裏は神社のネーム入りだよ。







「キャプテン翼」ジュニアユース編、第14話を観た。


まずは新OP曲のお披露目で、新カット満載。
序盤は各選手の今までの苦難を振り返るカットだ。
小次郎は強豪校にスカウト進学出来る前の小学生編での
各種アルバイトの模様。
無理もないことだけど、この頃の小次郎は険しく鬼気迫る
表情だった。
このジュニアユース編の全日本での小次郎は、諸々
吹っ切れて覚醒したこともあって、まるで別人のように
スッキリ安定した顏になったよ。
幼い頃のディアスとパスカルのカットもあって、荷物背負って
こちらも仕事しているけど、この二人は楽しそうな笑顔。
ところがこの二人が住んでた地域は、アニメ本編冒頭によると、
真昼間からひったくり、大人の犯罪者まで出没している。
それに二人共ボールを買うことも出来ず、空き缶でサッカーだ。
しかもパスカルの服装を見るに、ディアスの家以上に暮らしが
大変だったのではと思えるよ・・・・
パスカルもディアスと一緒にクラブチームに入れて本当に
よかったと思う。
一方、お金持ち家庭の三杉やピエールにも大変な経緯
があって、それを示唆するカットも挿入されている。
三杉の命に関わる事情は言わずもがな、ピエールは
ピエールで妬みを持たれているからなのか、誰かに
切り刻まれた自分の通学鞄を見て呆然ショックなカット。
原作ではお抱え運転手付きの高級車まで傷を付けられて
たよ、それも「また」って言ってたから一回二回じゃないね。
「嫌がらせ」を受けたどころか、こうなると「犯罪」被害者
だよ、もう(゜o゜)

さて、この新OP曲カット。
これから放映される、対アルゼンチン戦と対フランス戦を
モチーフにしており、ツボを得た編集&演出だ。
翼VSディアス、岬VSピエール、小次郎VSナポレオンの
カットもワクワクするし、ディアス&パスカルとピエール&
ナポレオンのそれぞれカラフルポップで可愛いタッチの
カットもあって、これ、このテイストでグッズ化してもいいと
思うよ。
OP曲ラスト、全日本メンバーで川岸からエッフェル塔を
眺めているカットは、水彩風景画風で超美麗。
これは岬太郎パパが描いた絵なのか、もしかして?
いろいろとタッチや画風を変えてバリエーション豊富な
カット満載で、限られた曲時間内で盛れるだけ盛ってる
サービス満点なOP曲だよ。
ちなみにED曲は今まで通り。
どの編が放映されるにしても、この作品のアニメ化において、
「燃えてヒーロー」は絶対に外せないよ。


アニメ本編も瞬きする暇がないぐらい、全てがサビの
曲みたいな盛り盛りっぷり\(◎o◎)/
アニメで見ると、ディアスのド派手で独創的な、魅せる
ショープレイにあっけにとられているうちに、次々と点を
いつのまにか取られてしまったという感が増し増しだ。
ディアスは足も速いから、プレイもスピーディー。
だからますます、あっという間にやられ感が強いのだ。
ディアスは陸上やっても体操やっても、スポーツは何でも
来いだろうね。
バランス感覚もいいから、スキーやスノーボード、しかも
エアリアルもこなしそうだ。
ただ、あたり勝負、パワーでは小次郎が上だったので、
パワー戦に持ち込む方がディアス対策として有効なの
かもしれない。

ディアスは君達(全日本チームメンバー)とは「素材」が
違うと言っていたけど、違うのは「素材」ではなく「自信」
ではないかと思えた。
ディアスはゲームメイカーではあるけど、ミッドフィルダー
になる前の、センターフォワードをやっていた小学生編
の翼のプレイに近いと思う。
前に抜きん出て点を取りにいくストライカー的メンタルと
して、「自信」は必要絶対条件。
チーム入りしたばっかなのに、「勝ちたかったら俺にパス
をよこしな!」とピエールに言ってた、ナポレオンのような
ふてぶてしいぐらいの自信で丁度いいんだろう、世界基準
としてね。

一方、サッカーの申し子、無敵の翼も人間だから弱点も
あって、それはロべルト。
経緯が経緯だけに、ロべルトの話を聞くとどうしても動揺
しちゃうよね。
ディアスは翼とロべルトの詳しい経緯は知らないから、
これは駆け引きではなく、単にロべルトがアルゼンチン
チームの控室に来ていた事実を言っただけなんだけど、
翼にとってはどのような駆け引きよりもエモーショナルに
刺さってしまう衝撃事実。
アルゼンチンチームの控室だけでなく、日本チームの
控室のすぐ傍にもいて、翼の声も聞いていたぐらいだし、
壁際にこっそりと隠れていないで、ロべルトにはいっその
ことそのまま早く翼に会ってもらいたいよ。
岬太郎はプレイそのものだけでなく、翼のメンタルも
コンビサポートの今話。
翼がロべルトのことで動揺しているのをすぐに気がついたり、
「みんなの責任」だからと翼をフォローしてたよ。
翼がディアスに(わざと)抜かれることを察して、しっかり
背後からジャンプしてボールもサポートゲットしてたしね。
このシーンの岬太郎、天使というか救世主の白い羽が
見えたよ\(◎o◎)/




 1月1日(2024)


明けましておめでとうございます\(●^o^●)/
今年も引き続きこのブログ(らしきもの)で、マイペースに
ゆったりのんびりゆるゆるまったりやっていくよ(^o^)丿



以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



セブンのボールチェーン付干支キティちゃんゲット(^O^)/
作今の同種商品の相場からしたら破格のお値段
(税込み792円)で超良心的。
セブンさん、今年もありがとう(●^o^●)
なお、年末ギリギリでのゲットだったところ、地元近隣
セブンではラス2(゜o゜)、危なかった・・・・



画像で見たときは厳つい感じなのかなと思ってたけど
実物は丸っこくソフトで可愛い(^o^)丿
細かく辰を表現しており、作りもしっかりしている。
辰だから、尻尾もあるんだよ。



なお、来年は巳年の蛇バージョン。
豹等の猫科肉食獣はもちろん、蛇も好きモチーフなので、
どんなことをしても\(゜ロ\)(/ロ゜)/ゲットしたい。
ちなみに、干支ではないけど鮫や深海生物も好きだよ。
豹柄(!?)の鮫も実際、いるしね。



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第13話を観た。
前半はロべルトと翼の小学生時代、二人の出会いから
翼にとっては突然過ぎる別れをおさらいしていた。
ロべルトがこのとき翼をブラジルに連れて行かなかった
理由や、同じくパリに来ていながらも、今さら合わせる顏
がないことについてはやむをえないと思う。
ただ、翼の誤解だけは直接会って解いてあげるべきだよ。
翼は自分の実力がないから、ロべルトがブラジルに連れて
行ってくれなかったのだと、完全に誤解しているのだ。
ロべルトの同僚の、ブラジルサッカー関係者間でもその
プレイ動画が話題になっているほどの抜きん出た実力を
持ってはいるけど、中学全国大会編の翼のプレイは怪我
していたことや岬太郎と若林が当時不在だったことを抜き
にしても、どこか一抹の痛々しさを感じる。
ブラジルに行くためには、中学時代無敗でなくてはならない
という呪縛めいたものを、小次郎とは違った形ではあるけど
翼も持っていた&持ってるが故の痛々しさなのかもしれない。
小学生編の翼は、今よりもさらにもっと自由で楽しそうに
サッカーやっていたように見えるしね。
この点でも、後々の、ロべルトノートの「あのページ」が
翼の再覚醒のための重要なキーなのかなと思えるよ。

各国の試合もどんどん進んでいる。
ディアスも登場してきて、対イタリア戦で5点もゲット。
ディアスは既にプロデビューが決まっていることもあるのか
インタビュー慣れしている。
見た目は可愛らしくてあどけない感じもあるけど、インタビュー
の受け答えは大人っぽいし余裕があるよ。
イタリアのキーパーや翼のことを立てつつも、挑戦的なことを
サラリとさりげなく軽快に混ぜて、ライバル心を煽ってくる。
言い過ぎて非難されることもなく、目的はしっかり達成する、
インタビューの機会を巧みに利用したディアスの戦略だ。
「心理戦」は場外や試合前でも既に始まっているのだ。
ディアスは育った場所や環境的に揉まれていると思われるし、
そこで得た知恵なのか、駆け引きも巧い。
加えて、見た目が屈託ない可愛らしい感じもあるので、笑顔
とその明るいノリを見ると、「まあ、いいか」と、なんか許され
てしまうこともあるだろう。
観客席が沸きたつような、あのド派手なスーパープレイを見たら
多少のことはまあいいか、みたいな気分になってしまうよ、もう。
この特性が最も活きるのは、未来における、あの「神の手」
ゴールなのかもしれないけどさ。
翼の審判絶対宣言に呼応し、ディアスもさっさと「割り切り」、
次は文句なしのフェアに獲ると、悪びれることなく、かえって
やる気要素にしちゃっているぐらいだもんね。
とにかく、こういう駆け引きの巧さはプレイにも関わるし、
ゲームメイカーでもある以上、これは大事な要素だ。
対世界基準のプレイヤーだし、世界の国々が相手となると
どんなラフプレーや相手の駆け引きがくるかわからない。
自身の身を守るためにも、駆け引きの巧さは決して悪い
要素ではないよ。
実際、まだ幼い頃から既に駆け引きの巧さがディアスに
あったからこそ、相棒のパスカルも一緒にクラブチーム
に入れたわけだしね。

観客席で観覧していた日本チームは各国のすごい選手達を
見て触発されたのか、全員で自主練と気合い入れだ。
選手全員が宿舎のホテルから消えてしまってるけど、焦って
探さなくても大丈夫。
このメンツ全員でいるところといったらもう、練習場しか
ないからね。
一方、日本では行きつけらしきバーガー屋で早苗ちゃんが
翼達の活躍動画を視聴していた。
早苗ちゃん愛用の猫デザインスマホスタンド、すんごく可愛い。
早苗ちゃんにも、一緒にフランスに行って応援サポートさせて
あげたいな・・・・
今回の全日本チーム、三杉のコーチ枠と共に、マネージャー枠
もあるとよかったなと思う、早苗ちゃんの健気な姿見ていたらね。
早苗ちゃんの未来を考えたら、国際大会の異国の地で選手達
がどんな食事をしているのか見るだけでも大いに参考になると
思うし、プロアスリートは身体を作るのも仕事だからこれも回り
回って全日本のためになるので、是非、早苗ちゃんもフランス
に行かせてあげて欲しいよ。
そして、次の放映は1月7日から。
間を置くことなく、このまま放映続行ですんごく嬉しい(^o^)丿


そうそう、昨年のブラックフライデーセールで、岬太郎
Tシャツをゲット(●^o^●)
(1950円(送料&手数料込み+50円引きポイント使用))
これ、レディースサイズもあるし、数種カラー展開。
自分はクランベリー色(というか、実物は臙脂色味)を
選んだよ。



思っていた以上に生地がしっかりしているし、実物は
画像で見るよりもお洒落だ(^o^)丿

自分が欲しくて狙っている服って、悉くTシャツや短パンだ。
買おうかな、どうしようかな、もっと安くならないかなと考え、
想いを馳せている服が他にもけっこうあって、しかも買うか
どうか1年〜2年悩んでいるのはザラ(゜o゜)
中には4年、いや5年(゜o゜)にわたって買うかどうか
悩んでいる服もあるんだよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

話は岬太郎Tシャツに戻り、これの冬場コ―デを
ちょいと考えてみよう。
夏場はこのままTシャツ一枚着てればいいけど、
冬場はTシャツ一枚ではいられないからね。
それで、パシオスでゲットした、手持ちのセットアップで
(拙筆10月19日(2023)参照)コーデしたよ。



岬太郎Tシャツといえば、100円店(ダイソー)で以前
ゲットしたブツもあるんだよ。
(拙筆1月16日(2023)参照)
同じくパシオスでゲットした、手持ちのセットアップを使い、
これの冬場コ―デも考えた(^o^)丿



なお、これらコ―デの後ろはこんな感じ。




新年早々、相変わらず長々と暑苦しく語ってしまった
今年も先が思いやられるよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/




 12月21日(2023)


マックのハッピーセットキティちゃんぬいぐるみキャンペーン、
早速、第1週目をトライしてみた(^o^)丿



手持ちポイントを使って1回だけトライしてみたら、なんと、
狙っていたカラフルバニーキティちゃんが出た\(◎o◎)/
これはすんごく嬉しい、大当たりだ(●^o^●)
思っていたよりも厚みあるし、レトロキッチュな感じで
独特の可愛さがあるよ。



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第12話を観た。
対イタリア戦が決着し、今話は他の各国の試合を
フィーチャー。
特定の作品に限らず、リアルスポーツでも、自国や贔屓
チーム以外の試合は、勝敗に過剰エキサイトしちゃって
ハラハラドキドキし過ぎることもなく、安心してスーパーな
プレイを純粋に楽しめるので、これまた好きなんだよね。

それで、フランスVSイングランドの試合が始まり、
いよいよピエールの登場だ。
岬太郎は観客席で観覧している日本チームの面々へ
ピエールに注目だよと注意を促してる一方、ピエール
は「岬太郎がいる日本」には秘蔵シュートはまだ見せ
られないと、「日本戦」=「岬太郎との決着」的認識。
互いに相手を意識&ライバル心メラメラだ。
ただ、ピエールのプレイは華麗でしかも品があって、
石崎の言の通り、むしろ三杉のプレイに似てると思う。
岬太郎は凄くテクニカルなことをしていながらもそうは
見えないぐらいさりげなく、サラっと流れるようで瀟洒。
「華麗」というよりは「スタイリッシュ」なんだよね。
しかも岬太郎はパス回しの方の重点も強いしね。
テクニカルゲームメイカー同士、お互いにライバル心
を抱いてるけど、双方微妙にプレイスタイルは違うよ。

フランスチームに入ったナポレオンはスタメン出場では
なく、まずは様子見を命じられてベンチスタート。
監督の襟首を締め上げるわ(゜o゜)、「ヘボ監督」と暴言
したり、「札付き」の通り名(?)どうりの言動。
これでも、治安の悪い国のチームのように、監督を
ナイフで脅してみたり、あるいは、国際大会の地で
選手が万引きで逮捕されるよりははるかにマシなの
かな?
それで、若林の言う通り、サッカーは団体競技だから
ピエールだけではどうにもならないし、フランスの監督
は襟首を締め上げられてもナポレオンをそのまま起用
して試合出場させたのだ。
試合になかなか出してもらえなかった中学全国大会編
の小次郎を考えるに、監督という立場からしたら、襟首
を締め上げられるよりも、勝手にチームを離れてしまう
ことの方が許せないことなのかな?
この点、ナポレオンも同じく勝手にチームを離れて
みないとわからないけどね。
それで、ナポレオンの一人称が「俺様」(゜o゜)であること
以上に、他人のプレイに合わせる気はないということに
驚いた。
だって、他人のプレイに合わせようなんて思ったことは
ないというのに、それでいてピエールとのコンビプレイ
をバッチリとキメているからさ。
自分が敵チームから獲ったボールをわざわざピエール
の足元に置いて、コンビプレイを促してまでいたしね。
合わせる気はないのに、ピエールや岬太郎みたいに
自分と同格の一流選手とならば合わせられるんだって、
ナポレオンわ。
しかも、本戦開始直前のギリギリでフランス代表入り
したようで、ピエールとのコンビプレイは練習無しの
ぶっつけ本番。
ナポレオンが自分のパスでゴールをキメたことに
ピエールもびっくりしていたからね。
もっともナポレオンの場合は、ストライカーとして居るべき
ポジションを取るということの一環としてのパスプレイという
感じだけどね。
ナポレオンはチームメイトを鼓舞したり、ハイタッチして
たりで、他人に合わせる気はないのに、これまたいつの
まにかチームのムードメイカーにまでなっていたよ。
ナポレオンみたいなタイプはやっぱ、なんだかんだ
言いつつも味方、身内には甘いタイプなんだと思うよ。
なお、南葛マネージャー三人娘(みんな可愛い)が
突如画面に登場し、早苗ちゃん達もフランスに来た
のかと思いきやこれは劇中劇(?)、各国試合結果
のアナウンスコーナーだ。
ゆかりちゃんは、ナポレオンが特に好みの模様。
確かに、石崎とは出方は違うけどナポレオンもガッツ
満々、ありまくりだしね。
石崎はこのゆかりちゃんを将来彼女にするわけで、
この面でも石崎は決して侮れない。
ゆかりちゃんは面倒見がよくて世話焼きだし、芯も強く
て素晴らしい女性だし、ゆかりちゃんを彼女にした石崎
は凄い男だ。
そうそう、日本戦で岬太郎を応援していた地元フランス
のサッカー仲間に対し、あづみちゃんはフランスチーム
の調子も上がってよかったと声をかけていた。
あづみちゃんは岬太郎、日本チームの応援もするけど、
それ以外の試合では同じく日本チームを応援してくれた
フランス地元民への気遣いもするんだよ。

各国選手の活躍を観て、「すごい選手がたくさんだ!」
と嬉しそうに喜んでいた翼だけど、シュナイダーを見たら
一転、厳しい顏になっていた。
やっぱ、シュナイダーは別格って感じだよ。
ビクトリーノがいるウルグアイはスペインに勝利。
このジュニアユース編では、あの「セグウェイドリブル」
はまだ出てきていないんだよね。




 12月14日(2023)


あの、洋画「エクスペンダブルズ」シリーズの最新作が
ついに新年明けに公開、映画館に上陸だ(●^o^●)
(このシリーズ、「2」が特に好き(拙筆12月15日
(2021)参照)
この洋画の公式HP予告見るに、「あの人」か、はたまた
「この人」がまさかよもやの事態なのか?と、一抹の不安
も過るけど、このシリーズはファンの期待は決して裏切ら
ないと信じているし、映画館にはもちろん行くよ。
マイ贔屓のトール・ロード(「1」において、スタローン演じる
バーニーよりも肉弾戦が強いと判明、しかも読書してたり
して静かで落ち着いたところもある)の活躍も楽しみだ。
また、ラッシュという新登場人物も気になる。
紹介スチールを見るに、可愛くてお洒落さもあってキュート
な感じの女性なんだけど、この新登場人物もすんごく強い
んだろうね、きっと。



「キャプテン翼」ジュニアユース編、第11話で対イタリア戦
が決着した。
松山達が守って、岬太郎、そして翼の連チャン大技からの
小次郎のダメ押しシュートという、オールスターものならでは
の豪華な流れで最高だった(^o^)丿
瞬きするのも惜しかったぐらい、テレビ画面に見入って
しまったよ\(◎o◎)/
小次郎がストライカーとして覚醒したというか、「打倒、翼!」
の呪縛から吹っ切れて、すんごくいい顏をしていたよ。
こういう小次郎を、アニメでも見たかったんだよ。
家庭事情があまりにも大変過ぎた小学生編は言わずもがな、
中学生編で少しは経済事情が好転したかと思いきや、今度
は翼のことで苛まれ、沖縄で必殺シュートを得たと思ったら、
無断でチームから離れた罰で試合には出してもらえない。
鬱屈した状況が続いた小次郎だけど、このジュニアユース編
ではさっぱりすっきりした雰囲気になって、ストライカーとしての
集中力や勘も増している。
小次郎と翼は役割やポジション、プレイスタイルが全く違う。
チームとしての勝ち負けならともかくも、個人間での勝ち負け
を競うものではなかったんだけどね、根本的に。
今回、全日本チームに入って翼と味方同士になって、試合
で連携してみたら、この点がますます明確になったのではと
思うし、小次郎にはこのまま思いっきりプレイしてもらいたいよ。

それとこのイタリア戦、何気にタケシがいい仕事をしていたよ。
翼と岬太郎のゴールデンコンビが厳しくマークされてしまって
自由に動けない中、タケシがその分をナイスカバー。
タケシは翼とも巧くてニクい、ワンツーパスをキメていたよ。
タケシのプレイは決して派手ではないけど、気の利いた
巧さがあるんだよね。
テクニカルゲームメイカーとしては翼や岬太郎の方が上
だとしても、この二人でも状況的に如何ともしがたい「穴」
をよく埋めて、痒いところに手が届くプレイをするよ。
このタケシは実際、凄い選手だ。
この全日本チームの主要メンバー達からなんと2学年下の
最年少メンバーで中学1年生(゜o゜)
約半年前には小学生だった選手なのだ\(◎o◎)/
将来は現役高校生Jリーガーとして、高校に在学しながら
プロデビューもしちゃうし、タケシもスバ抜けた逸材だよ。
Jリーグデビューしたときの髪型も、ある意味、スバ抜ける
というか突き抜けていたけどね、アバンギャルドでさ(゜o゜)
小学生時代は坊主的な髪型だったタケシだけど、この
アバンギャルドな髪型にするために、髪を伸ばすことに
したのかな?
少しは髪を伸ばしてからでないと、あの髪型にカットは
出来ないだろうからね。

それにしても、世界大会という大きな舞台だからなのか
敵チームのラフプレーのえげつなさも大きい(>_<)
翼なんかユニフォームの袖を掴まれてそのまま袖ごと
破かれてしまい、片腕だけ小次郎とお揃い(!?)の
着こなしになってしまった(゜o゜)
キャプテンマークも、小次郎がこのチームのキャプテンを
やってたときとお揃い。
裸の腕にキャプテンマークを直接通す、ニューモード(?)
スタイルに無理やりチェンジだ\(◎o◎)/
それと、すんごく強そうに見えるドイツチームも、実はこの
段階ではまだ駒が足りないんだって。
若林がドイツ国籍を取ってドイツチームに入ってくれたらと
欲張りな(゜o゜)希望をカルツが言っていたよ。
若林は日本チームのもので、ドイツにはあげられないよ、
絶対に\(◎o◎)/




 12月9日(2023)


柚子を収穫した(^o^)丿
以前収穫した唐辛子も写ってるけどね。





早速、湯船に投入(^O^)/
当分の間、毎晩柚子湯だ\(●^o^●)/





キティちゃんのキラキラキーホルダーをゲット(●^o^●)
(税込み946円)
全身バージョンの、こういうデコラティブなブツが
以前からずっと欲しかったんだよね(^o^)丿



縦8センチ&横6.5センチで、実物は思ってたよりも
厚みもあるから大きくて可愛く、インパクトあるよ。
これ、ネックレスにしようと思って買ったんだ(^o^)丿
出遅れちゃって、発売日から2日経ってやっと地元サンリオ
ショップに行けたところ、自分が買ってラス1(゜o゜)
ギリで危なかった(>_<)・・・・

そうそう、12月15日からマックのハッピーセットを買うと
キティちゃんのぬいぐるみマスコットがもらえるんだよね。
それも、全50種(゜o゜)の大ランダム\(◎o◎)/
どの種類のキティちゃんぬいぐるみが当たるかは開けて
みてのお楽しみだけど、どれがきても全部キティちゃん。
こういう手堅いランダムは大歓迎だよ(^o^)丿
どの種類がきても嬉しい一方、特に欲しいなと思う種類
もある。
いちごの被り物キティちゃんにカラフルバニーキティちゃん、
日焼けキティちゃんとアリスキティちゃん、そして板前キティ
ちゃんが特に狙っているブツだ。
この大ランダム企画、2回、出来れば3回チャレンジしよう
かなと思っているので、狙っているブツがどれか当たれば
大金星だ(^o^)丿
とりあえずまず、ハッピーセットはどんな組み合わせで
注文しようか、今から考えておくよ。
このキャンペーンはエッグマックマフィンとか、朝マック
のハッピーセットも対象なのかな?



「キャプテン翼」ジュニアユース編の第10話観たよ。
対イタリア戦、いよいよ岬太郎の試合登場だ\(●^o^●)/
イタリアチームの作戦にハマってしまってどうしよう状態
の中、ついにピッチ入りした岬太郎は救世主そのもの。
チームの皆もそうなんだけど、誰よりも翼が一番ホッと
した顏していたよ。
翼が一番、岬太郎の存在を待ち望んでいただろう。
小学生時代に岬太郎がまた転校していってから3年間、
今までずっとね・・・・
このシーンの翼見ていたら、なんか目頭が熱くなって
しまったよ(ToT)
このアニメは、特に試合シーンは漫画原作を意識した
作りになっているので、原作ファンには堪らない。
二人のコンビプレイもじっくり魅せてくれて見応えあったよ。
居るべきスペースにいてくれる&欲しいところでパスを
くれるっていう、互いの絶対的信頼と以心伝心の凄さ
がすんごく伝わってくる描写だった。
どの分野でも、突き抜けた才能を持った者同士が噛み
合って機能すると素晴らしいことになるけど、この「噛み
合う」ということこそが最も難しいからね。

岬太郎を前半温存しておいたのは、見上監督の名采配。
イタリアチームにとって、岬太郎は未知の存在。
確かにイタリアチームの「戦術」はよかったけど、ノー情報の
岬太郎がいきなり途中から参戦してきたために混乱。
見上監督の「戦略」勝ちだと思うよ。
若林も翼と岬太郎のコンビプレイを絶賛。
ドイツのクラブチームで既に活躍している若林も翼と岬太郎
のコンビプレイを絶賛しており、これは心強い。
それぞれ海外在住だから、中学生編では翼達と試合は
していなかった若林と岬太郎が全日本チームのベンチで
チームメイトとして隣同士で会話しているのは感慨深い。
なんかこう、収まるべき駒が収まるべきところにカチッと
戻ったという感じで嬉しい・・・・

岬太郎が「ボクは岬太郎」回(拙筆11月24日(2023)
参照)の後、フランスの日本人学校に入ったときの回想
シーンもあった。
この日本人学校でもサッカー試合があって、現地のチーム
と対戦しているんだけど、相手チームは揃いのユニフォーム
なのに、日本人学校チームは各自、私服そのまま。
ユニフォームがないどころか、体操着やジャージ姿ですらない。
それ以前に、なんか人数揃えることすら難儀しているようで、
もう走れないから誰か交替してくれと、ギャラリーの生徒達に
メンバーチェンジを頼む者もいる状態(゜o゜)
なんでも、20連敗中とのことで、相手チームも今回も日本人
学校チームに楽に勝てると思っていただろう。
こんな状況下、代表入りクラスの岬太郎が試合に出てきて
独壇場の大活躍、レベル違いのスーパープレイを魅せて
きたら、それは驚くよ。
噂が噂を呼んで、この後、日本人学校にはいろんな現地
チームから試合のオファーがどんどん来ただろうね。
現地クラブチームからのスカウトだって来るだろう。
実際、この10話中で岬太郎が手にしてたスカウト関係書類
のエンブレムは、微妙にデザインは変えているけど、これは
岬太郎が将来入ることになる、あのチームでしょ?
この段階で既に、あのチームからスカウトがきていたのかな?
ちなみに、「前にも断ったんだけどね」って言ってたから、この
段階で既に、あのチームから複数回スカウト交渉がきていたの
かもね。
なお、この回想シーン中であづみちゃんも登場していた。
あづみちゃんは白いサロペット姿で、可愛いし
すんごく似合うよ。
上半身しか映ってないから、このサロペットの下はスカート
なのかショーパンなのか、はたまたズボンなのか、それぞれ
丈は長いのか短いのかまではわからないけどね。

この対イタリア戦は各国チームの選手達も観戦している。
本戦直前に「札付き」のナポレオンがチームに入ってきて
気苦労が絶えないなと思ってたフランスチームのピエール
だけど、ナポレオンと隣同士で着席して試合観戦。
イタリアのキーパーのことを二人で話してたり、和やかと
いうかすっかり馴染んでいるような雰囲気。
ナポレオンはシュートだけでなく、見事なパスプレイが
出来るという特技もある。
敵チームの者に対しては熱くなって暴力を振るってしまう
一方、味方に合わせることは得意なようだし、所謂「身内
には甘い」というタイプかな?
だから、まだチームに入ったばかりでも、まるで当初から
居たかのように馴染んでいるんだなと思えるよ。
一方、岬太郎は先のピエールとの一騎打ちでの技を
使ってイタリアディフェンス陣を抜いていった。
それを観客席で観ていたピエールがびっくりしてたけど
ピエールだけでなく岬太郎も、互いにライバル心メラメラ
なんだろうなと思えた。
岬太郎は、松山のあの「食堂の貸し借り」以上に、ピエール
との「階段の貸し借り」を実は結構根にもっているのかとすら
思えてくるけど、とりあえず根にもつもたないはともかく、これ
も決して忘れることはないのかもしれない・・・・
そうそう、観客席にはあのロべルトも居るんだよ\(◎o◎)/
もし「キャプテン翼」の「ワールドカップ編」があるとしたら、
全日本の監督は是非、ロべルトであって欲しいと思ってる。




 12月1日(2023)


12月3日のスカパー無料放送日に、ムービープラス
チャンネルで「ムーンシャーク」なる映画の無料放映
が予定されている。
この「ムーンシャーク」、これは所謂「サメ映画」なのかな?
同局公式HPの説明紹介文見るに、SFアクションとか
鮫兵士(゜o゜)との記載がある。
特にこの「鮫兵士」なるものが何なのか、気になってしょうが
ないからこの映画、録画予約して鑑賞する気マンマンだよ。
SFに関しては、かの「シャークネ―ド」シリーズ(拙筆5月
15日(2021)参照)でも、宇宙空間にサメが出没(゜o゜)
するシーンの記憶がある。
まあ、この「ムーンシャーク」も宇宙ネタはなんとかというか
当たり前のようにこなすのだろう。
この「ムーンシャーク」が「B級」サメ映画なのか、まだ観て
いないから等級(?)まではわからないけど、「サメ映画」
の括りではあると思うんだけどね。
「サメ映画」において最重要事項と言える、「え!?」と
思わせる、意表を突いた設定、「掴み」についてはこれ
以上ないぐらいの「A級」だよ(゜o゜)

そうそう、現在BS日テレで007シリーズ各作品を連続
放映している(拙筆11月14日(2023)参照)。
007シリーズは所謂「サメ映画」ではないけど、サメが
登場する作品もある。
「サンダーボール作戦」「死ぬのは奴らだ」「私を愛した
スパイ」「消されたライセンス」とかね。
それと、「ユア・アイズ・オンリー」でもサメシーンを観た
記憶があるよ。



「キャプテン翼」ジュニアユース編の第9話を観た。
対イタリア戦が開始したんだけど、エースの宿命とはいえ、
翼に対するラフプレーが多いよ。
敵選手の靴底のトゲトゲ(?)が翼の脚に突き刺さって
いるかのように見える、痛そうな反則もあるよ、しかも。
せっかく翼がスーパードリブルプレイを魅せてくれている
のに、反則されてプレイ中断してばっか(>_<)
翼が痛めつけられているこのシーンは、リアルスポーツでも
ありがちなもどかしさを感じるよ(ToT)
試合やプレイ描写自体は、アニメでありながらも漫画原作の
あの独特の雰囲気や迫る来る臨場感やスピード感があって
見応えあるんだけどね。
試合展開や所謂「スペース」の位置も示してくれる描写も
試合感を盛り立ててくれるよ。
とにかく、翼徹底マークだから痛い狙い撃ちされるし、翼一人
ではゲームメイクの限界がある。
予告カットで真っ白い光をバックにシルエット姿から現れた
岬太郎が天使というか、もう救世主に見えたよ。
この回に限らず、どの回もこのアニメは予告の作りが巧いね。
ノー台詞なんだけど、ツボをよく押さえた見せ場ポイントの
選択&編集だから、どうしても次回も観たくなってしまう。
この予告だけでも、逸る気持ちを次回までもたせてくれるよ。
それと、痛いシーンばかりではなく、全日本、オールスターもの
だからこその醍醐味シーンもあったよ。
今まで敵チームだった若島津が翼の名前を呼んでボールを
パスしたり、タケシが翼のことを心配していたり、小次郎が翼と
伴走ドリブルしてたりで、夢の混成シーン満載なのだ。
そして、お久しぶりの岬太郎の「小次郎」呼びもあったよ(^o^)丿
小次郎のことを名前呼び捨てにしているのは、親と吉良監督
除けば、この岬太郎だけなのではと思うよ。
大抵の同学年選手のことは「くん」付けとか苗字で呼ぶ
岬太郎だけど、何故か小次郎のことは名前呼び捨て。
この理由、謎については知らないんだけど、これは敬称だと
テレ臭いから小次郎の方からこう呼ぶように頼んだのかな?




 11月24日(2023)


「キャプテン翼」ジュニアユース編の第8話を観た。
ここであの「ボクは岬太郎」が入るとは思わなかったし
これは嬉しいビッグボーナスだよ\(●^o^●)/

この「ボクは岬太郎」エピソードは、回想的な流れで
挿入されている。
だから、岬太郎が中学生だったり小学生だったり、大きく
なったり小さくなったりしてるけど、違和感なく自然に話が
進んでいる。
それで話は3年前の小学生時代、フランスに行く直前に
遡り、岬太郎はこの時期、西峰小に転校。
ここのサッカーチームでも背番号は「11」、大いにズバ
抜けて大活躍しているよ。
岬太郎一人だけでも、誰も止められないし勝てない。
これで翼とコンビ組んだら、それはゴールデンな
スーパーコンビになるよ。
ちなみに、「三杉淳ファンクラブ」だけでなく、「岬太郎
ファンクラブ」もあるのかな?
転校してきたばかりだろうに、岬太郎を応援する女の子達
が集まって、黄色い声援を送ってるよ。
サッカーでは南葛を日本一にし、しかも文武両道で学校
の成績もよく、しかも相変わらず性格も優しい。
これでは見た目は関係なく、岬太郎はモテて当たり前、
応援する女の子も集まるだろうと思うよ。
一方、ミツル君はなかなかどうして、ミツルママが思うほど
運動というかサッカーダメダメではないと思えた。
練習にはなかなか参加出来ていないというのに、試合に
出てきたら敵チームからパスカットしてボールをゲットして
みたり、翼に合わせるよりも難しいと思えるミツル君への
岬太郎のアシストがあったとはいえ、しっかりゴールもキメ
ているんだよ。
もっと練習に参加出来てたら、ミツル君はさらに活躍して
いたんじゃないかと思えたよ。
ミツルママも理由があって教育熱心なんだけど、岬太郎
のお父さんのごもっともな言の通り、試合中に保護者が
怒鳴りこんでいくのは頂けない行為だ。
この場合、相手チームも含め、試合に参加している他の
子供達や付添・観覧に来ている他の保護者達への迷惑
になってしまうからね。

今回アニメ映像でこの「ボクは岬太郎」エピソード観るに、
複雑な「大人の事情」諸々も考えても、やはり岬太郎は
お父さんと一緒にフランスに行ってよかった、いい選択
をしたと再認識したよ。
お父さんのためということだけでなく、何よりも岬太郎
自身のためにもね。
何と言っても、岬太郎のサッカー才能を見抜き、しかも
そのサッカー才能でもなかなか得難い、彼特有の特性
基盤を作ってきたのはお父さんだし、これでよかったん
だと思うよ。
門前まで来ていながら、お母さんに一目も会わずして
そのまま去ってったシーンは切ないけどね(ToT)・・・・

回想シーンから再び時間軸が戻り、いよいよジュニア
ユース戦初戦のスタメン発表だ。
この初戦、岬太郎は機会があれば後半からの参戦だって。
途中参加したばかりの岬太郎は、ジュニアユースチームが
ここまでくるにあたって行ってきた各練習試合を一回も観た
ことがないので、まずは実戦の状況を見ておけとのこと。
実戦での様子は一回も見たことないのに、練習であれだけ
の翼とのコンビプレイを魅せて、チームにも前から居たかの
ように自然に溶けこんでいる。
それでもやはり、まずは実戦を見てからの試合参戦の方が
いいからね。
そうそう、あづみちゃんも登場していた。
音声が付いたこともあり、このアニメのあづみちゃんは漫画
原作よりさらに元気が増したイメージ。
あづみちゃんは、「あねご」と呼ばれていた小学生時代の
早苗ちゃんに似ているのではないかと思う。
なお、コーチとして参加していた三杉は、選手として今後
出ることになり、ユニフォーム姿で登場。
コーチ姿もいいけど、三杉も全日本のユニフォーム姿が
よく似合うよ。




 11月14日(2023)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



「キャプテン翼」ジュニアユース編の第7話を観た。
今回、翼と岬太郎の再会シーンがあったんだよ。
この屈指の名シーンを、独立したジュニアユース編、
しかも地上波で観られたことに感無量だ(ToT)
エッフェル塔の下で再会という、ドラマで洒落た舞台設定は
もちろん、岬太郎が全日本の練習場で合流する前にまずは
ここで翼と偶然の遭遇をさせたところが最高に素晴らしい。
しかも二人の足下にはそれぞれサッカーボール・・・・
二人共、3年前と変わらず「ボールは友達」、いつも一緒。
このサッカーボールの存在が、このシーンが屈指の名シーン
である大きな理由だと思う。
お互いの足下にあるサッカーボールを見ればもう、ブランク
だの、今まで連絡ややりとりはうんぬんどうののことはどうでも
よくなるというか、3年の時など何の問題もないことが双方自然
に相通じているよ。
再びコンビを組んでもなんら支障もなく、以前のようなスーパー
連携も可能なことも、全日本の練習場で試す前からもうこの段階
で互いに分かり合えてるなと伝わってくるほどのキーアイテムなん
だよね、二人が各々持っているそのボール。
それと、翼も岬太郎もサッカーが大好きなんだなということも
伝わるよ、そのボールでね。
特に理由や理屈があるわけでなく、ただ純粋にサッカーが
好きで好きで堪らない、だからこそ二人共サッカーが巧くて
そして強いんだろうね、きっと。
こんな二人がコンビを組むんだから、それはもう息の合った、
ゴールデンな最強コンビプレイになるよ、やっぱ。
久しぶりの二人のコンビプレイも電光石火の早さとパス
ワークで、練習とはいえ迫力あったよ。
今後のコンビプレイ放映も楽しみだ(●^o^●)
ときに、岬太郎はパリの街に自然に溶けこんでいて
パリがすんごく似合う。
岬太郎は将来、パリサンジェルマンに入るんだよね。
ライジングサン編もアニメで観たいところ、ゲームで展開してる
という、海外プロチーム編も漫画はもちろんアニメでも観たいよ。

今回の第7話は、ゴールデンコンビの再会だけでなく
盛りだくさんのてんこ盛り\(゜ロ\)(/ロ゜)/
よくぞこれだけ見所を詰めこんでくれたと思うし、どの
シーンも見逃せない。
冒頭はフランスの地が背景かと思いきや日本で、
早苗ちゃんが出てきたところ、なんとあの神田も
今回登場したのだ\(◎o◎)/
アニメ版の神田は、漫画版よりさらにカッコいい見た目
な上に、喧嘩についても今回は神田が悪いとは決して
言い切れない。
早苗ちゃんに惚れてあれだけのアプローチをするに
至った理由もさもありなんと思えるエピソードも入って
いるよ。

若林は本番直前のこの段階でもまだ「憎まれ役」を
やっているんだね。
同じようなことを言うにしても、コーチの三杉が言えば角は
立たないんだろうけど、若林の敢えての憎まれ口で若島津
は気合い入りまくりだ。
なお、若島津は今後のとある国との激闘で最大の立役者
になるのだ。
この試合の日本勝利のMVPは若島津、よくぞやってくれた
と思うミラクルスーパープレイだよ。
小次郎はこの全日本に入って、メンタル的に成長というか
安定したというか、いい方向に吹っ切れたのではと思う。
若林の真の意図を理解しているようだし、あの松山との
「食堂の貸し借り」のときはもちろん、中学生編のときと
比べても、別人のように安定している。
強豪校にスカウト進学出来て、以前よりは経済的不安が
なくなったとはいえ、今度は翼に勝たないといけない的
な呪縛に苛まれていたと思える小次郎。
所属しているサッカー部の監督に連絡ひとつしないまま
吉良監督のところに行ってしまうほど思い悩んでたけど
全日本チームでは翼は味方、倒すべき敵ではない。
翼と岬太郎も入って中盤はバッチリだし、ストライカー業に
さらに集中も出来るだろう。
松山は翼にキャプテンを譲っていたけど、副キャプテンは
松山がいいと思うよ。
キャプテンの万が一の不在も考えたら、絶対に副キャプテン
も必要だ。
松山はチームワークの大切さを一番わかっているところ、
この段階で翼にキャプテンを譲ったという点で、松山も
やっぱキャプテンに向いているよ。

海外チームも続々集結。
サングラス姿で登場したディアスはもう、プロ選手の風格と
余裕だし、そしてやはりノリはラテンの男だ。
実際、ディアスはこの段階で次期プロデビューが
決まっているんだよね。
一方、フランスチームのピエールは大会直前だという
のに、気苦労が絶えなさそうだ。
岬太郎と同じく、これまた勝手にフランスチームの練習場
に突撃参戦していたナポレオンがそのままフランスチーム
入りしてしまい、しかもこちらは「札付き」。
ピエールはとてもラテンのノリの気分にはなれないだろう
けど、当のナポレオンはやる気満々、パスよこせだって。
ドイツチームは制服着て集まっているだけでもう強そうだ。
特にシュナイダーは、声優さんの声や演技も相まって
「別格」的な強さを感じるもんね。
このドイツチームにあのキーパーも加わるわけだし、
これは強いよ。

今回は本編だけなく、次回の予告に至るまで
盛りだくさん、これまた予告まで見逃せない。
次回はいよいよ対海外国戦で、試合シーンのカット
が予告に入るのかと思いきや、何故か畳とちゃぶ台
がある、日本のお茶の間のカット(゜o゜)
なんと、次回はあの「ボクは岬太郎」だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
この話をジュニアユース編のアニメで観られるとは
ビックリ仰天、これは嬉しい(●^o^●)
もっとも確かに、この「ボクは岬太郎」を入れることにより、
後々、自身の驚異的な適応力と状況判断力が生まれた
「基盤」を岬太郎が気がつくことへの布石の一つになる
かもしれないけどね。
とにかく次回も要録画予約、絶対に観たい(^o^)丿



BS日テレで、007シリーズ24作品を再度放映中(^o^)丿
この前、同局同時間帯で字幕版放映を一回りやったのだ。
今回は日本語吹替版で再び一巡、第1作から放映だよ。
各作品、字幕版を観てきたばかりだというのに、この日本語
吹替版放映もまたも追いかけて繰り返し観てしまうんだよね。
007シリーズは何度観ても面白い。
知っているはずの超ピンチシーンなのに、これまた何度
でもハラハラドキドキしちゃうんだよ。
洋画は基本的に字幕版が好きなんだけど、007シリーズの
日本語吹替版は名翻訳名台詞も多いし、声優さん達も巧い
上に役柄に合ってるから、字幕版に負けず劣らず好きだよ。

それで、順当にこのまま各作品の放映が続けば、12月中
にはマイ一等大好きなロジャー・ムーア氏版ボンドのターン
(拙筆5月6日(2019)、6月6日(2019)参照)だろう。
自分は007シリーズにおいて、ロジャー・ムーア氏版
ボンドが一等好きだ(●^o^●)
ロジャー・ムーア氏のボンドはコミカルな味があってジョーク
も洒落ており、また、いい意味でサラリとスタイリッシュ。
どシリアスにならずして任務も漂々と達成するから安心して
楽しめるし、特に大好きなのだ(^O^)/
そのロジャー・ムーア氏版ボンドの「ムーンレイカー」と
「美しき獲物たち」は007中、1位2位を争うマイ大好き
作品の双璧だよ。
ちなみに、「美しき獲物たち」の悪役メイデイは、マイ
一等大好きなボンドガールだよ(^o^)丿
(拙筆5月6日(2019)、6月6日(2019)参照)

ちなみに、007シリーズ・マイ「ベスト5」作品を選ぶと、
「ムーンレイカー」と「美しき獲物たち」は同点首位の
マイ不動の1位\(●^o^●)/
あと3作品、ベストをあげるとしたら、「消されたライセンス」
「ダイ・アナザー・デイ」は外せない。
ティモシー・ダルトン氏版ボンドの007は見た目もストーリー
も硬派でしっかりしているところ(拙筆6月6日(2019)、1月
18日(2022)参照)、「消されたライセンス」はラスボス役の
麻薬王サンチェスを演じたロバート・デヴィ氏の名演が光る。
情と残酷さが複雑な形で内在していて、その演技表現が
難しいラスボスだけど、これを見事に演じていた。
余談だけど、このロバート・デヴィ氏は他の映画でも名演を
魅せてくれているよ(拙筆8月12日(2023)参照)。
ピアース・ブロスナン氏版ボンド(拙筆5月6日(2019)参照)
の「ダイ・アナザー・デイ」は、ストーリー展開や設定が面白い。
アクションも超ド派手で、ピアース・ブロスナン氏演じる
華があるボンドによく映えている。
この作品のボンドガールのジンクスは、前述のメイデイの
次に好きなボンドガール。
ピアース・ブロスナン氏演じるボンドとの、サラリとさっぱり的
なんだけどテンポも良くて相性は抜群な関係も洒落ている。
鮮やかなビキニ水着姿からの、意表を突くダイビングシーン&
その場に取り残されたボンドへの「お先に失礼♪」的なボート上
での「挨拶」も粋で、恰好いい女なんだよ。

マイベスト5の5作品目を選ぶのは苦渋の選択\(◎o◎)/
候補作品が2つあって、でも、その中からあと1つだけを選ぶ
ことはもったいなくてとても出来ない\(゜ロ\)(/ロ゜)/
だからもう、2つとも同点ということであげちゃう。
マイベスト5の5作品目は「オクトパシー」「サンダーボール作戦」。
「オクトパシ―」は隠れたる(?)名作。
冒頭のピエロが後になって重要なファクターとなって繋がり、
「おおっ!そうくるのか!」と唸るニクい展開。
舞台設定した各地の活かした使い方も巧く、アクションやボンドの
洒落たジョークも冴えており、見所満載で面白いんだよ。
「サンダーボール作戦」は水中戦闘シーンはもちろん、ラスト
大詰め、岩礁を避けて操縦しながらのボート内激闘シーンも
見応えたっぷり。
かなり昔に撮られたアクションシーンだというのに、今観ても決して
色褪せず、何度観てもテレビ画面から目を離せずに身体を固めて
見入ってしまう、緊迫感満載の名アクションシーンなのだ。
この作品のボンドガールであるドミノも、ものすんごい美人で、
しかも「仇討ち」はきっちりこなす、やるときにはやる女だよ。



地元近隣のしまむらでキティちゃんのイヤリングをゲット(^o^)丿
装着しやすいので、出がけで急いでいるときに重宝しそうだ。



本当は、全く別のブツ目当てで同店に行ったんだけど、
そのブツを鏡にあてて見てみたら、自分にはぜんっぜん
似合ってないんだよ(ToT)・・・・
泣く泣くそれは諦めて、出口に向かって歩いていたら
このイヤリングを発見したのでリベンジゲットしたんだよ。
やっぱ、同店に足を運んでみてよかった(●^o^●)


地元近隣サンリオショップでカードホルダーをゲット(^o^)丿
立体化してる顏ぬいぐるみが付いていて、これ、
すんごく可愛いよ\(●^o^●)/



自分はキティちゃん推しなので、こういうホルダーには
キティちゃんの写真を入れるのだ。
もう一枚、ホルダーに入れて鞄に付けたいキティちゃん
の写真があるので丁度よかった(^O^)/

ただ、このホルダー。
取り外し出来る、レースリボンのこの部品も付いてるけど、
これは鞄に付ける際において、具体的にどういう使い方
をするんだろう?



構造的&デザイン的にこのリボン部品は使い方や見せ方
が謎だし、まあ、これについては後で考えよう\(◎o◎)/



ここから先は、ちょいと暑苦しく泥臭くうざったく語る。
読むのも面倒くさいだろうし、以下、無理して読まなくても
いいからね。


お上に提出する文書について。
特定の目的を達するために指定された文書を一式揃えない
とならず、そして、その各文書において「年月日」欄の記載も
必要になっている場合。
わかっていても、文書に記載する前に念のためいま一度、
現在の「元号(と年数)」も再確認。
一式揃える文書の中に、既に現在の「年」が印刷されている
文書もあるので、これを参照しようと見てみると、その文書の
「年」は「西暦」記載(>_<)・・・・
同じ場所の同じセクションに対して同じ目的で提出する
一揃いの文書の中で、「元号」記載と「西暦」記載の文書
が入り混じっているということもある。
この世の全ての文書の日付欄の書き様を全統一しろとまでは
言わないけど、「元号」でも「西暦」でも両方併記でもいいから、
せめて、同じ場所の同じセクションに対して同じ目的で提出する
一揃いの文書については、「年」の書き様を統一して欲しいなと
思う場合もあるよ、正直なところ\(◎o◎)/
たださえ、「年月日」欄は意外と盲点で、記載を忘れがちな
箇所でもあるしね。

やっと気温が下がってきたというのに、相変わらずこのブログ
(らしきもの)は年間を通していつも暑苦しい\(◎o◎)/
しかも、今日はもうこの辺でやめておくけど、もう一丁、語り
たい暑苦しい話があるってんだから(゜o゜)、呆れちゃうよ。




 11月1日(2023)


マイ愛用の、俗称「キティッパ」or「キティサン」。



裸足でこれを履くと、イボイボが気持ちよくてたまらない
昇天もの\(●^o^●)/
これは可愛いだけではなく、タダものではないサンダル
なのだ(^o^)丿
地元ではしまむらやサンキで売っているよ(^o^)丿



アニメ「キャプテン翼」ジュニアユース編の第5話を観た。
この5話の前半は岬太郎回、しかもすんごく好きなエピソード
の回だったよ。
このエピソードがもう来てくれたかと、嬉しい悲鳴だ\(◎o◎)/
3年のブランクがある岬太郎が、全日本チームに入るかどうか
決めるにあたって自身の実力を試すためにフランスチームの
練習場に単身、乗り込んでいく回で、このエピソードを独立した
「ジュニアユース編」アニメで、しかも地上波で観ることが出来る
とは、とにかく大感激&大感涙ものだよ\(●^o^●)/
これはもう、永久保存版だ(^o^)丿
ピエールとの、あの「階段の貸し借り」シーンもしっかり
入っているのも嬉しい。
ピエールはピエールで、どんな激しいプレイや競り合いでも
どこか優雅さと品格が漂うんだよね。
一方、ピエールのトリッキープレイをすかさずトレースして
見せているのに、岬太郎がやるとあまりにもサラリと見えて
さりげなく、このアッサリ感がスタイリッシュでいいんだよ。
フランス代表選手達をドリブルでどんどん抜いていった際
には、頭に巻いたハチマキがとれてしまうほどハードなこと
をしているはずなのに、それでも流れるようにソフトだしね。
ただ、ほどけないハチマキの巻き方は松山が詳しいだろう
から、これは松山に教わった方がいいと思うよ。

そしてこの「階段の貸し借り」シーンがあるからこそ、岬太郎
の単身乗り込みもまあ許されるというか、ピエールとも面識が
出来ているし、「おあいこ」っぽくおさまるのだろう。
ナポレオンも勝手に練習場に入ってきていて、岬太郎と
コンビプレイを魅せてくれちゃったけど、このナポレオン
に至っては、このままフランスチーム入りしちゃうしね。
岬太郎も相変わらず凄い適応力な一方、このナポレオンも
シュートだけでなくパスコンビプレイの適応力も凄い。
いきなり岬太郎とコンビプレイが出来ちゃうんだからね。
実際、岬太郎にとっても、ナポレオンが一緒にコンビプレイ
をしてくれたのは渡りに船だったと思うよ。
フランスチーム選手達をドリブルで突破したり、ピエールと
一騎討ち、ワンオンワンをして自身の現実力を測るとしても
これだけでは、翼と連携して以前のようにゴールデンコンビ
プレイが出来るかまではわからない。
この3年間、岬太郎は正式にクラブに属していないにしても
各所助っ人参戦はしてたというけど、代表入りクラスのパス
プレイが出来る人間とコンビプレイをしないと、翼との連携に
ついてまでは実力判断出来ないし、ナポレオンもこの練習場
に入りこんでいたのはラッキーだったよね。
岬太郎は、フランスに渡って今まで正式なクラブに所属せず
各所助っ人参戦してたことがかえってよかった、その優れた
適応力と素早い状況判断力にますます磨きがかかったので
はないかと思えてきた。
今まで正式なクラブに属していないから、プレイスタイルや
特性等の個人データも取られてないだろうし、敵チームに
事前に対策される可能性も低くなるしね。

このジュニアユース編で、これまたすんごく大好きな
岬太郎と翼の再会シーンも早く観たいよ。
状況的にも、すんごくお洒落な映画のワンシーン
みたいなんだよ。
激闘&熱闘で、最後の最後まで怒濤のハイライトばかりの
手に汗握るフランス戦もますます楽しみだ(^o^)丿




 10月19日(2023)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。
アップしたい写真も溜まっているし、ここで一気に出すね。



アニメ「キャプテン翼」ジュニアユース編の1〜3話を観た。
初回からいい掴みだし、オリジナルシーンも大いに期待
出来そうだよ。
OP曲には、マイ大好きキャラな岬太郎(拙筆4月9日(2023)
参照)のお洒落なプレイカットも入っている。
くるっと身体を回転して振り向きざまにボールを蹴るんだけど、
トリッキーなのに後になって気がつくぐらいのさりげなさ。
岬太郎のプレイのこういうところがスタイリッシュで好きなのだ。
しかも、ストーリー上の都合もあるのだろう、このOP曲上での
岬太郎は全日本ユニフォームの前に、まずは私服姿でこれを
披露しているよ。
若林も混じっていることもあってドイツチームはあまりにも強くて
今のところ勝てないけど、日本チームそのものはまとまりがない
わけではなく、これでも結束はしている。
翼が合流するしないの問題にしても、あの「食堂の貸し借り」
がある小次郎と松山の二人でも、方向性は違うにしても意見
は一致しているしね。
とにかく一刻も早く、翼と岬太郎がチームに合流して欲しいと
思っているんだけど、今はとにかく我慢だ。
そういえば、フランスチームのピエールと岬太郎の場合は
「階段の貸し借り」だよね。



拙宅の庭の蜜柑の木。
どんどん実がなって色もついてきたし、去年と同じ
ぐらいの大きさに見えてきた(^O^)/





マイ行きつけの喫茶店のハロウィンツリー(●^o^●)
クリスマス以外でもツリーってあるところ、こういうテイスト
大好きだ(^O^)/



ハロウィンツリーにピッタリの、こういうオーナメントも
あるんだね。
模様や型、適度な大きさといい、随所で光るアクセント
になっているよ。



ツリーに綿を引っ掛けて、蜘蛛の巣に見立てたのも
唸るナイスなアイディア。
こういう綿を雪に見立てるだけでなく、蜘蛛の巣としても
使うなんて、このアイディア、タダ者ではないよ(゜o゜)




このツリーを考案して飾った方、ナイスジョブにして
エクセレント、素晴らしいよ\(●^o^●)/!



地元某所の一角で開催されていた閉店セールで
キティちゃんの傘をゲット(^o^)丿
(税込み1100円)





開くとラブリーなキティちゃんがいっぱいですんごく
可愛いし、これは掘り出しものだ。
手持ちの傘もイカれてきてるし、早速このキティちゃん傘
をレギュラー、一軍にしよう(^O^)/



パシオスでゲットした、今秋冬の新作(●^o^●)
パーカー2枚+ショーパン2枚=計4枚で総額6381円
(税&手数料込みで、1000円割引クーポン使用)

(表側)



(裏側)



今回発売された、このモコモコシリーズ。
自分、すんごく欲張り(゜o゜)だし、イチゴバージョンと
桃バージョンのどちらも欲しくて選べなかったので、
もう両種類買ってしまったのだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
フードの耳部分のイチゴと桃はなんと立体(゜o゜)、
3Dで細部まで隙がない、心を擽る作りだ。



どちらも画像で想像していたよりもモコモコが厚く、しっかり
した作りで可愛くあったかそうだよ。
それと桃バージョンは画像ではくすみピンク系に思えた
けど、実物はパステルピンク感の方が強く可愛さ倍増。
今回買った4枚の服は、画像で見るよりも実物はさらに
一層可愛い服の好例だ。
セットで着たり、バラで着回したり、マイ今年の秋冬は
この4枚でキ・・・マ・・・リ\(●^o^●)/
ちなみに自分の主なワードローブは、サンキとアベイル
(しまむらの姉妹店)、そして今回のパシオスの世話に
大いになっている(^o^)丿

洋服に限らず、ぬいぐるみとかマスコット等でも、こういう
変わり種(?)というか着ぐるみ系とか捻りデザインキティ
ちゃんは大好きだ(^O^)/
カラフルバニーキティちゃんと、マイ大好物&大好きキャラ
が融合したお寿司キティちゃんも、細々と少しづつだけど
集めているしね(^o^)丿









ここから先は例によって暑苦しいというか、なんかシビアと
いうか殺伐とした話かもしれないし、しかも長くて読むのが
大変かもだから、無理に読まなくてもいいからね。


デジタル化とはいえ、それは人間がつくったものである以上、
それを攻略、破る人間が現れても不思議ではない。
しかも「秘密」というものは、それを絶対に守るということは
大変難しいもので、必ずどこかから漏れていくものだ。
とある法律が出来て、それに付随して該当者の個人情報
データベースも構築された場合、そのデータベースを破る
者が出る等して「秘密」、個人情報が漏れる可能性は否定
出来ないし、その法律の性質からしてそのデータベースに
ある個人情報が漏洩されると、その漏洩された者は社会的
に抹殺されるというものもあるだろう。
社会的に抹殺され自暴自棄、もうどうなってもいいのヤケクソ
になり、いっそ関係ない者達まで「地獄に道連れ」にしてやる
的なところまで追いつめられてしまう者が出ることも、これまた
否定出来ない場合もあるだろう。
この「地獄に道連れ」の被害者の中には、子供や高齢者も
入ってしまうかもしれない。
一方、この法律とデータベースによって生命や身体を
守られる人達もいるわけで、この法律がないとこちらも
被害者が出てしまうこともあるだろう。
この法律を作るにしても作らないにしても、どちらも不幸な
被害者が出るだろうという場合、ではどうするのか?
法律を作った場合と作らない場合とで、出るかもしれない
被害規模や数をそれぞれ比較想像して、その法律を作る
作らないを決めるという考えもあるかもしれない。
また、特定のことに限った話ではないけど、ことが起きれば
「責任の所在」が問われることになる。
「その法律があったから被害が出た」と「その法律がなかった
から被害が出た」では、後者は原因だというところのその法律
自体が存在していないため、その法律のないことと被害の因果
関係を責めるにしても、前者と比べるとどうしても「仮定」「想像」
の部分が多くなってしまうだろう。
そのせいで、後者の方が「責任の所在」があいまい、ボカされる
ところもあるだろうから、「責任の所在」を問われる後々の可能性
を考えたら、やっぱその法律を作るのはやめよう、的な及び腰に
なるものも、もしかしたらあるかもしれない。
また、司法は法律をつくる立法(国会)ではない。
その法律がないことを責め立て&法律作成を過度に要求ばかり
して、司法が事実上の法律作成機関になってしまっては、司法と
立法の区別がつかなくなっちゃうし、「三権分立」からしても、現に
存在する法律や条項を責めるよりも、その法律が存在していない
ことそのものを責めるのはより難しいと思うしね。

「特定人を救うために他人100人死んでもらいます!」、この
考えの是非自体とは別にして、こういう考えを迷いなく即答して
しまう人は、独裁国家ならばいざ知らず、そうでないならば国家
権力を持つ政治家としては、すんごく向いてない人だと思う。
この場合、「特定人も他人100人も、101人全て救う」と答える
のが政治家としての模範解答だと思うんだけど、違うかな?
政治、国家運営は綺麗ごとだけでは済まないだろう。
しかし、いきなり「綺麗ごと言うな!他人100人死ね!」とか
「政治は汚いんだ!特定人は死ね!」とばかりに、極端な
方向に思考停止しないで、まずはこの場合101人、全員を
救う方法を、法律を作る作らないだけで考えず、あらゆる手
を考えるべきだと思う。




 9月16日(2023)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



「キャプテン翼」の「ジュニアユース編」が2023年
10月1日からテレビ東京系で放映予定とのこと。
この「ジュニアユース編」は原作の中で一等好き(^o^)丿
プレイがお洒落なのでマイ一等大好きキャラである
岬太郎も再び全日本メンバーとして参戦するしね。
(拙筆4月9日(2023)参照)
放映開始が今からすんごく楽しみ\(●^o^●)/
同局で現在放映している、今までのおさらいというか
この「ジュニアユース編」に向けたイントロダクション
的な特別抜粋放映も毎週視聴しているよ。

それと、紙コップが入り用だったので百円店(ダイソー)
で岬太郎紙コップ(税込み110円)を買った(^O^)/





さりげなく「JAPAN 11」と背番号記載があるのも、グッと
くるニクい演出記載で嬉しい(●^o^●)
ちなみに以前、同じく百円店(ダイソー)で岬太郎Tシャツ
と岬太郎タオルも買ったんだよ(^O^)/
(拙筆1月16日(2023)参照)



今月のスカパー無料放送日も、例によって大欲の赴くまま
以下、こんなに録画しちゃったよ。
(一部、地上波とBSの番組も混ざっているけど)





時間重複のために、泣く泣く録画予約を諦めた番組も多々
あった上でこれなんだから、ホント、自分は欲塗れ(>_<)
ただ、銀河系の中心にある超巨大ブラックホール以上の
底深さ(゜o゜)な欲があっても、一度に全部観ることは出来
ないから少しづつ観てるよ。



100円店(セリア)で来年のスケジュール手帳ゲット(^O^)/



一ヶ月の予定がパッと見で把握出来るマンスリータイプだ。
中もキティちゃんが満載(●^o^●)
月ごとに絵柄も違うんだよ(^o^)丿



メモのページもあるし、ここにもキティちゃんがいる。



キティちゃんが絵柄を変えつつ随所にいるし、これで
110円(税込み)\(◎o◎)/
超超超超(∞)〜良心的だよ。
関係各社各位の皆様方、どうもありがとう\(●^o^●)/



以下、話題を変えて、プチ暑苦しく泥臭くちょいと語る。


公の掟で決まっている「更新」等手続きについて。
関連組織や団体等を通さずに個人で手続きをすると
ものによっては手数料が半額から3分の2以下になる
ものもある。
この場合、これまた嫌でも参加するしかない、抱き合わせ
な講習会・研修会について、個人で予約申し込みすると
その席数が各会場、文字通り数席しかないものもある。
では、各講習会・研修会はガラガラなのかと思いきやそう
ではなく、公の掟で該当者は嫌でも参加しないとならない
ものである以上、各会場多くの人が集まっており大盛況。
個人予約枠は数席しかないのに、一体これだけの参加者
がどこから湧いてくるのか考えると、関連組織団体がまとめ
て押さえている席枠があるのかなと思える。
個人でやる場合、その予約枠数席は早い者勝ち。
しかも各タームの会場場所・日程・予約開始日の発表は
事前アナウンス無しで、いつ発表されるかはわからない。
だから個人で手続きしたい人は、先着順のわずかな席枠を
確実ゲットするには、関係HPの日程会場予約開始日発表
の有無を毎日チェックして予約出遅れしないようにする必要
があるのだ。
期限ギリギリでやると、その日程や会場の席は既にないという
こともあるし、期限を考えたら他都道府県会場で参加するしか
ないという事態に至り、交通費やガソリン代で費用がかえって
高くついてしまうということもありえる。
特定のことに限った話ではないけど、特に個人でやる場合、
ある程度期限に余裕をもって動いた方がいいし、情報収集
自体も早めにやった方がいいと思うよ。




 8月12日(2023)


まだお盆も過ぎていないというのに、一部ではハロウィン
商戦&手帳商戦が既に始まってる(゜o゜)
例年、ハロウィン商戦と、これと抱き合わせな来年度の
スケジュール手帳の販売はお盆過ぎだったのに、年々
早くなっているよ\(◎o◎)/
ゴシックホラー系のモチーフは好きだからハロウィン
グッズも楽しみな一方、手帳商戦もうかうかと呑気に
してはいられない。
いいな、欲しいなと思うデザインの手帳は、12月を
待たずしてすぐに売切れちゃうからね\(◎o◎)/



拙宅の裏庭で栽培している唐辛子。
ちょいちょい赤くなってきた。





これらは収穫したら干してすり潰して自家製七味
唐辛子の材料にするのだ。
蜜柑の木も表庭にあるので、蜜柑の実を収穫したら
その皮も干してすり潰してその材料にするんだよ。



BS日テレで、007シリーズ24作品&番外編1作品
を放映中\(●^o^●)/
8月17日からはティモシー・ダルトン氏が演じる
ボンドのターン。
「リビング・デイライツ」と「消されたライセンス」の放映
が予定されている。
ティモシー・ダルトン氏版ボンドの007は硬派。
ストーリーもしっかりしているし面白いよ。
(拙筆6月6日(2019)、1月18日(2022)参照)

「消されたライセンス」でロバート・デヴィ氏が演じた
ラスボス、麻薬王サンチェスは、裏切り者には厳しく
残酷な一方、心から信頼出来る腹心が欲しくて堪ら
ないんだなと、哀愁とそこはかとない寂しさも感じる。
このサンチェスは愛する女に一途な面もある。
逮捕覚悟で地元を離れ、アメリカに上陸してまで別の
男と逃げた女を取り戻しに来たり、しかもその別の男と
の情事の事後現場まで見てしまった(゜o゜)のに、間男
はともかく、女の方は「過ちは誰にでもある」と言って
命はとらず、引き続き今まで通りに自分のそばに置い
ているんだよ。
サンチェスはこれはという人間には甘い面もある、
情緒差の激しいボスなのだ。
このサンチェスを演じたロバート・デヴィ氏は、かの「氷の
微笑」のポール・バーホーベン監督による「ショーガール」
という映画でも名演技を魅せてくれている。
この映画において、ロバート・デヴィ氏は主人公が勤めてる
ポールダンスストリップバーの店長を演じている。
今までしてきたであろう苦労から得た教訓故か、自分の中で
これだけは危険にしてダメだという「一線」はしっかり持ってる
こともあって主人公はなかなか気が強く、ロバート・デヴィ氏が
演じるアル店長ともよくやり合って衝突している。
お互いに気にくわないんだろうな的な雰囲気だ。
ところがひょんな成り行きから、主人公は有名ショーのコーラス
のオーディションに合格、そのショーに出演するので勤めている
ポールダンスストリップバーは辞めることなったのだ。
アル店長は、どうせすぐに出戻ってくるだろうと小馬鹿にした
態度で主人公を新しい世界へ送りだす。
ところがアル店長、有名ショーに入ってうまくやっていけてる
のかと、主人公のことを実は誰よりも親身になって心配してた
んだなと思ったよ。
アル店長は主人公が出演しているショーも観に来てくれて、
ショーが終わった後は楽屋まで足を運んでくれたのだ。
主人公のショーでの踊りを褒めて、「達者で頑張れ!」
って、心のこもったエールをくれるんだよ。
ここでのアル店長演じるロバート・デヴィ氏の演技には
泣かされる(ToT)・・・・
主人公が店を辞めてしまい、言い争いすることも出来なく
なったことが寂しくて堪らないって感が、口に出す前から
表情や態度だけでもありありと伝わってくる演技なんだよ。
寂しいし、本音は店に戻って来て欲しいんだろうね。
だけど、ダンサーとして掴んだビッグチャンスを主人公に
逃して欲しくないが故の、敢えてのエール・・・・
とにかく、有名ショーの関係者は揃いも揃ってダーティな奴
ばかりで、ドロドロネロネロネトネトした腐臭漂うヘドロ沼の
ような世界観のこの映画の中で、ロバート・デヴィ氏演じる
アル店長が主人公にエールを送るこのシーンだけが一服
の清涼剤。
ホロリと目頭が熱くなってしまう名シーンだよ。
このシーンの存在だけでもこの映画は価値がある。
007のサンチェス役も含めて、ロバート・デヴィ氏は怖い
とか嫌な奴の役だとしてもそれだけではない、実は情に
厚くして、その情を隠しきれない的にポロリと魅せる演技
が巧いなと思う。
それに主人公のパンチとパワーの効いた踊りはすんごく
恰好いいし、映画中のショーの振り付けや衣装、舞台コン
セプトともピッタリマッチしており、この点も見応えあるよ。
以上の点もあって、けっこうこの映画大好きだよ(^o^)丿
サントラCDも持っているぐらいだしね。



ダンス映画のBGMはアップテンポなノリのいい曲が多いので
サントラCDも欲しくなっちゃうんだよ。




 7月21日(2023)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



「キャプテン翼」の「ジュニアユース編」が2023年
10月からテレビ東京系で放送予定とのこと。
この「ジュニアユース編」は原作の中で一等好き(^o^)丿
(拙筆4月9日(2023)参照)
この「ジュニアユース編」に向けて、おさらい復習というか
イントロダクション的な感じで現在、小学生編中学生編の
抜粋セレクション放映をテレビ東京でやっているよ。
先日、岬太郎登場&ゴールデンコンビ誕生の回も観たよ。
自分は岬太郎が一等好きなところ(拙筆4月9日(2023)
参照)、岬太郎はこの回から既にもうプレイがお洒落。
トリッキーでありながらもサラリと流れるようにさりげない
ソフィスティケートされたプレイにして、他のプレイヤー、
周囲もよく見ている。
だからいきなり途中から試合に助っ人参戦しても、あの翼
と対等にコンビプレイが出来ちゃうんだよね。
もっともリアルスポーツのオールスター戦でも、選ばれた
凄い選手ばかりでチームを組んでいるからか、即席編成
チームなのに見惚れるような連携プレイを魅せてくれるし、
特に事前の綿密な連携練習がなくても、それぞれの選手
がチャンスの際にはそれぞれ居るべきポジションに自然に
しっかりいるもんね。



拙宅の裏庭で栽培しているスイカ。
コットン付けた棒を使って受粉したことも功を奏したのか、
今年も各所実をつけている(^O^)/
(ちなみに、この受粉活動は朝やった方がいいよ)
まだちんまいのから、双子みたいに並んでいるのまで
いろいろと点々各所で育っているのだ。










同場所ではミニトマトも作っている。
次々と赤くなってきているよ(^o^)丿







いちご新聞今月号をゲット\(●^o^●)/



いつもながら企画もビッシリ満載でたっぷり楽しめるし、
可愛いだらけの優しい世界で癒されまくりだよ(^o^)丿
サンリオショップで買えば付録もランダムではなく、
全10種の中から選べる。
これでなんと220円(税込み)で買える。
素晴らしい、日本一の新聞だよ(●^o^●)



自分はキティちゃんの付録を選んだ(^O^)/
キラキラが効いていて、すんごく可愛い。
このデザインでこのピンクの色合いのボールチェーンを
付けたところがいいアクセントだし、ニクいセンスでやる
なあと思うよ。
今回、発売日に買いに行くことが出来なくて次の日に地元
近隣サンリオショップに足を運んだところ、このキティちゃん
の付録が入った新聞はラス1だった。
ギリギリでゲット出来たよ\(◎o◎)/

いちご新聞を買うと、どの号もまず最初にいちごの王様の
コラムから読むところ、今回も真っ先に読んだよ。
毎年この時期の号のいちごの王様のコラムは涙なしに読め
ないし、また今年も目頭が熱くなってしまった(ToT)・・・・
今回のいちごの王様の話は何回でも話して頂きたいし、
自分も何回でも読みたいから、今後も毎年読むよ。
なお、いちごの王様のコラムはサンリオの公式HPでも
読むことが出来るのだ。



今月のスカパー無料放送日に録画した番組は以下。
(一部、地上波番組も混ざっている)
ま〜た欲をかいて、こんなに録画してしまった\(◎o◎)/
一度に全部はとても観られないから、少しづつ観ているよ。








この日は「世界海洋デー」スペシャルということで、アニマル
プラネットチャンネルではサメ番組が目白押しだったのだ。
これらサメ番組も何本か録画してあるから、どんなサメが
登場するのか、観るのが楽しみだよ(^o^)丿
ちなみに、アニマルプラネットチャンネル「秘境ミステリー:
シャチの島(二)」は観た。
フォークランド諸島のとある島はアザラシの繁殖地でもある
ところ、そのアザラシの子供を狙ったシャチも出没する。
このシャチがすんごく頭がいい\(゜ロ\)(/ロ゜)/
水深が浅いからシャチも来られないだろうと、入り江で子供
のアザラシ達が遊んでいたんだけど、この番組で登場した
シャチはなんと満潮&その時間を理解把握してる(゜o゜)
満潮時間になると水深が深くなるので、シャチもこの入り江
に侵入出来るんだよ。
しかもこのシャチ、自身が獲得した知識を今度は自身の
子供達にも教え伝える。
子供シャチ達も引き連れ、この入り江に戻って来たのだ。
シャチがどっかへ行ったと思い、入り江で海に潜って調査
してた番組ナビゲイターの生物学者さんも危なかった。
シャチがまた戻ってきて、慌てて海から這い出ていたもんね。
なお、この生物学者さんは、物理的構造的に当たり前のこと
なんだけど見落としがち&忘れがちな一つの事実を教えて
くれた。
サメもそうだけどシャチについても、その水中からはみ出して
いる立派な背ビレばっかに気をとられていてはいけない。
水中にあって見えない、これこそ背ビレ以上に危険だろう
その口元は、もっと先の距離に存在するんだよね。
この距離感を失念すると、確かにヤバいね。
映画「ジョーズ」の影響なのか、どうしても背ビレにばっか
注目してしまうんだよ(+o+)



以下、例によって暑苦しく泥臭くうざったく語る。
あくまでも上掲の各話題がメインであって、以下は
おまけのついで。
これまた例によって長〜いし、読んでて疲れちゃうから、
以下は無理に読まなくていいからね\(◎o◎)/


法令によって決まっている一定の条件を満たせば出来る
仕事について、その関連団体や組織が法令とは関係なく
独自の基準を決め、その仕事の具体的カテゴリー、例えば
A、B、C、Dについてさらに条件を定め、この条件をクリア
しないと、これらA、B、C、Dの仕事は出来ないということを
画策している場合。
しかもそのカテゴリー条件は内容的に先行者が有利で
事実上、新規参入を阻害阻止するものであるとなると、
これは大問題\(◎o◎)/
勝手に一部の人間が、法令とは別にさらなる仕事職業の
自由を侵害、そして新規参入をも阻止してそのサービスを
受ける国民各自の選択の自由も奪うことになるよ、これ。
こうなるともう、これは寡占とか、所謂「公正取引」がどうのの
話にすらなってくると思える。
加えて、この法令とは関係ないA、B、C、Dカテゴリー規制
において、これらの仕事をしたい人はその関係組織や団体
に手数料等お金を払わないとならないとしたら、こんなのもう
ゴロツキ輩の「みかじめ料」の徴収に等しいよ。
この「みかじめ料」の徴収、まわりまわってそのサービスを
利用する国民各自に転嫁されるしね。
結局、これも作今の流行り(!?)の「隙あらば集金」&
こんな所にも「集金大魔王」(゜o゜)が存在するのかと暗澹
たる気持ちになる。
国民のサービス選択の自由を狭めた上に負担転嫁までする、
こんなのどう考えても「国民のため」とは思えない。
何の権限があって法令にはない仕事選択遂行規制条件を
かけて、しかも「みかじめ料」まで集金するのか?
その組織団体はその構成員間に上下や階級は全くない
はずなのに、何故か構成員各自に選挙投票権もなくいつ
のまにか勝手にトップ等幹部が決まる上に、基幹に関わる
ような事柄についてもこれまた構成員各自に決を問うたこと
もなく、いつのまにか雲の上で決まったお偉いさん達がいつ
のまにか勝手に重要事項を決めてしまい、反対意見等異論
を訴える機会すらさっぱりない。
これではどんな組織団体でも、一部お偉いさん達のやりたい
放題、「独裁」になる危険があるし、そりゃあ耳を疑う珍案愚案
も出てくるだろう。
このような動き、以前からというわけではなく、今までは平穏
のどかにやってきたのに、ここにきて突然に沸いてきたという
組織団体も中にはあるだろう。
この場合、それはここ作今の急進的な所謂「デジタル化」
とも関係があるのかな?
例えば前述のA、B、C、Dカテゴリー規制において、この
ついでというかこれこそが「本丸」なのかもだけど、あくまで
任意であり国も強制していない(したくても出来ないだろう、
(拙筆3月17日(2023)参照))、某デジタルツール加入
をこの組織団体構成員に事実上強制するためだとしたら、
これは戦慄、恐ろしい事態だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
いち団体組織の一部お偉いさんが、何の権限があるのか
さっぱり不明なのに、人権上の問題から国ですら強制して
ない&出来ない某デジタルツール加入を職業選択遂行の
自由を「人質」にして構成員に強要するとしたら、この組織
団体の存在意義すら問われると思うよ\(◎o◎)/
「商売独占&締め出し」だの「みかじめ料」だの「人質」にした
脅しだの、これでは恐い方向のヤバい組織そのものだ(゜o゜)


それとちょっと以下、また別の話になるけど、関係ない別人
の不正なアクセス等を防止すべく、そのシステムやサービス
に入る場合は2段階3段階認証を要求しているところもあって、
一方、それでも足りない、ガードしきれないのか、加えて電話
確認(゜o゜)まで要求してるものもあるよね。
超大手のサービスでも電話確認を求めているのもあるし、
こうなるとデジタルやりたいのかアナログやりたいのかもう
わからないよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
これでは人員増員も必要になってくるだろうし、予算も
かかるよね。
そういえば、また別の話になるけど、その証明をもらうにあたり
散々デジタルで今までのアナログ方法以上に面倒なことやらせ
ておいて、でも肝心のその証明書は各自で印刷(゜o゜)&その紙
を提示とか、これまたデジタル推奨なのかアナログ推奨なのか
わからないことやっているのもあるよね。
これ、デジタル画面上で表示されたその証明書のスクショ等、
画面の直接提示では何でダメなの\(゜ロ\)(/ロ゜)/?
デジタル化といっても、まだ技術や運用が追いつかないことも
あるし、流行りだからとお偉いさん方も安易に壮大なデジタル
誇大妄想をぶちあげてそれに乗っかろうとしても、痛い目みた
あげく、現場や末端の国民にとんだ負担をかけて尻拭いさせる
だけなんてこともあるかもだし、下手に焦ってドロ舟に乗ることは
避けた方がいい場合もあるよ。


今回はいつにも増して暑苦しく吠えてしまったような気
がする\(◎o◎)/・・・・
この暑い中、ますます無駄に暑くなってしまったよ(+o+)・・・・
書いてる(打ってる)自分も己のうざったさにうんざりしてきたし
この辺でお開きにするよ\(◎o◎)/




 6月24日(2023)
      ※ (6月27日(2023)と7月12日(2023)追記)


(6月27日(2023)追記)

BS日テレで、007シリーズ24作品&番外編1作品
を放映中\(●^o^●)/
現在、マイ一等大好きなロジャー・ムーア氏版ボンドの
ターンだ。
(拙筆5月6日(2019)、6月6日(2019)参照)
それでタイムリーなことに、7月2日のスカパー無料放送日
にムービープラスチャンネルでロードレースお祭りコメディ
映画「キャノンボール」の放映が予定されており、この映画
にはなんとロジャー・ムーア氏も007を堂々と意識した役で
出演しているんだよ\(◎o◎)/
これ以上粋な遊び心はないし、スーパーニクい演出だ。
これは絶対に録画&視聴するよ(^o^)丿
なお、この映画の続編「キャノンボール2」では、ロジャー・
ムーア氏版ボンドの「私を愛したスパイ」「ムーンレイカー」
でジョーズを演じたリチャード・キール氏が出演してるのだ。

(7月12日(2023)追記その1)

それで、この「キャノンボール2」。
前作「キャノンボール」に続いて、他にも豪華出演者が
ガンガン揃っており、フランク・シナトラ氏も出演(゜o゜)
敵方(?)キャストに至るまで、脇の固め様も隙がなく、
ラスボスは「女王陛下の007」でブロフェルドを演じた
俳優さんだよ(゜o゜)
マフィアの面々は、かの「ゴッドファーザー」シリーズ
のキーパーソン、テッシオやフランク、モー・グリーンを
演じた俳優さん達が総出演しているのだ\(◎o◎)/
ロードレースお祭りコメディであるこの映画の中で、この
俳優さん達がマフィアのボスを囲んでテーブルに座って
たり、ふと皆で佇んでいるシーンは、そのあまりの堂の入り
様と貫録、そして格調高いとすら思えるその雰囲気からもう
シャレにならないほど「ゴッドファーザー」\(゜ロ\)(/ロ゜)/
哀愁漂う、超有名なあのテーマ名曲が脳内BGMで流れて
くるぐらいだよ。

(追記その1終わり)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



この部屋で作業していると、必ずどこからともかくニャンが
やって来て傍に転がるのだ。
かまってくれ!ということらしい\(◎o◎)/・・・・





かまっている場合じゃなかったんだけど、しつこいから
負けてしまい、ちょいとモフモフ撫で撫でしてあげた。
ちなみに、「可愛いな〜」とか「いい手触りにいい模様〜」
とか言って褒めながらモフモフしないと機嫌が悪くなるよ。
言葉がわかるようで、「タヌキみたい」とか面白くないことを
言うと、すんごく怖い顏して必殺猫パンチを繰り出すのだ。



たしか2〜3年前に買った、手持ちのドルフィンパンツ。
黒グレーの虎柄っぽいパンツはアベイル(しまむらの姉妹店)
で1000円以下、青いパンツはサンキのバーゲンで400円も
しなかった記憶があるよ。



(7月12日(2023)追記その2)

それで、この前観た「ファッション通信」という番組で、
ロサンゼルスで開催されたシャネルのクルーズコレク
ションのシーンも放映されたのだ。
このコレクションの中に、形や裁断等がどうもドルフィン
パンツに思えるボトムを擁した、シャネルスーツちっくな
服も登場したんだよ。
このタイミングでドルフィンパンツちっくな服をこういう形で
出してきたという、そのアンテナ感度はさすがシャネルだ。

(追記その2終わり)



どんなことをしても(゜o゜)絶対に欲しかった、キティちゃん
のボアトレカホルダーをゲット\(●^o^●)/
ずっと前からこういうのが欲しかったんだよ(^o^)丿
画像で見る以上に実物はさらにモフモフ感増し増し。
厚みもあるし、すんごくすんごく可愛い(^O^)/
後ろも隙がない作りで、尻尾まで付いている(゜o゜)
もちろんキーホルダー付きなので、鞄にも下げられるよ。





ちなみに、このホルダーに何を入れるのか?
自分はキティちゃん推しなので、キティちゃんの写真を
入れるよ(^O^)/



以下、例によって暑苦しくうざったく語る。
あくまでも上掲の話題がメインであって、以下は
おまけのついで。
これまた例によって長〜いし、読んでて疲れちゃうから、
以下は無理に読まなくていいからね\(◎o◎)/


公の施設で、公あるいは半公的な組織や団体が協賛して
そこで催しものが開催される場合。
その施設がある地域は車社会で、車は「一人一台」にして
車移動が基本。
だから人が大勢集まる公の施設は、大きな駐車場完備が
当たり前という地域。
一方、大きな駅前にある施設となると、ものによっては駐車場
までは設置出来ず、周辺に各所点在する有料駐車場に停め
てくれって所もある。
この施設で開催されることになった催しに行くということで、
施設の地図住所電話番号、周辺駐車場の場所を事前に
調べるといっても、その催しの客層は高齢者の方々が主。
機器を持っていても調べ方がわからない、そもそも機器自体
持っていない、また、地図や情報は紙に印刷して持ちたいと
いうこともある。
そこで、その公の施設の公式HP中掲載の地図を印刷すると、
同ページに記載している施設の住所電話番号の箇所は何故
か印刷出来ず、肝心の箇所が切れたまま印刷されてしまうもの
もある。
何で公に公開されている公の施設の住所と電話番号が印刷
出来ないの?
公に公開されている公施設の住所と電話番号の印刷を国民
に禁止する理由なんかさっぱりわからないし、これは何?
公が天文学的数字な予算を注いでいる、デジタル化とやらは
公施設の住所と電話番号の印刷を禁止するためのものなの?
それと、この駅前にある施設の近隣(線路を挟んだ向こうとか
川を挟んだ向こうとかね)には実はもう一つ、これまた立派な
公施設があって、そこは大駐車場完備&駐車料金も無料。
しかも今までその催しは毎回、そこで開催されていたのだ。
何でわざわざ、駅前の施設に会場を変えたのか?
その催しに来場した客を駅前の各店舗まで誘致して、そこで
食事や土産等、お金を使って欲しいということなのかな?
しかも駅周辺駐車場の中には公の駐車場も複数あって、そこに
来場者を駐車させれば駐車料金も「集金」出来る。
「街おこし」と公の「集金」を狙った結果なのかは知らないけど、
その狙いの是非以前に、施設情報が印刷出来ないとか、情報
収集が面倒くさいとかでは、だったら別地域や別都道府県でも
開催される同催しの方へ行こうということになって前よりも来場者
が集まらず、人を集めたいという狙い自体果たせなくなると思うよ。


暑苦しいついでにもう一丁、別の話題を以下。


例えば、テレビの番組チャンネル改編があったとして、それに
伴って、今までの視聴機器では今まで観ていたチャンネルや
番組が視聴出来なくなる人も出てくる場合。
これ、事前に情報や対策、相談窓口等を周知徹底しないと、
「Xデー」が来た日には、番組が観られなくなった、映らない
とか大混乱が起きる可能性も考えられるよ。
どの機器の何が悪いのか、どこを変えればいいのか、それとも
変えなくてもいいのか、それをテレビ局だか家電店だか、相談
窓口はどこなのかもわかりづらいではどうしょうもないよ。
加えて、高齢者の方々が客層に多い場合、「お金を当方に
振り込んでくれれば、何もしなくても今まで通り誰でもすぐに
視聴出来る」とか、所謂「振り込み・振り込め詐欺」の出現も
用心ポイントだろう。
一方、改編によって視聴出来なくなったチャンネルや番組が
あってもそのままでもいい、引き続き今の機器体制で観られる
ものだけ観てればいいという視聴者もいるだろう。
この場合、改編によって今まで観られていたチャンネルが
減ってそれは観られなくなるのだから、当然、視聴料金の
値下げはあるんだよね?
観られるチャンネルが減って、その分は観られなくなった人
まで、何で今までと同じ料金を払うの?
テレビでもない機器にまで視聴料金がどうのとか、「隙あらば
集金」には異様に熱心なくせに、一方、改編という一方的な
事情によっていきなり観られなくなった人からも今まで通りの
集金を当たり前のように行う、こんな無体を政官のお偉いさん
はまさか放置知らんぷりするのかな?
テレビ放映は誰でも好き勝手にいきなり自由開始していいもの
でない以上、傍若無人に自由勝手な運営していいものでもない
はずだよ。


ホント、長〜いな(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)・・・
書いてる(打ってる)自分も己のうざったさにうんざりしてきたし
この辺でお開きにするよ\(◎o◎)/




 5月29日(2023)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



「暴れん坊将軍」伝説のSF回、第9シリーズの第19話
「江戸壊滅の危機!すい星激突の恐怖」。
(拙筆3月13日(2019)参照)
そろそろ近日中にテレビ放映されるかもね\(◎o◎)/
テレビ朝日公式HPによると、現段階で6月5日(月)
に15話放映予定となっているから、伝説のSF回は
6月9日(金)ではないかと思える。
ちなみに、この番組は早朝4時(゜o゜)から放映だよ。



BS日テレで、007シリーズ24作品&番外編1作品
を放映中\(●^o^●)/
6月22日からは、ロジャー・ムーア氏演じるボンドのターン。
「死ぬのは奴らだ」(原題も邦題も名タイトル&名訳だ)
からスタートだ。
自分は007シリーズにおいて、ロジャー・ムーア氏版
ボンドが一等好きだ(●^o^●)
ロジャー・ムーア氏のボンドはコミカルな味があってジョーク
も洒落ており、また、いい意味でサラリとスタイリッシュ。
どシリアスにならずして任務も漂々と達成するから安心して
楽しめるし、特に大好きなのだ(^O^)/
そのロジャー・ムーア氏版ボンドの「ムーンレイカー」と
「美しき獲物たち」は007中、1位2位を争うマイ大好き
作品の双璧だよ。
ちなみに、「美しき獲物たち」の悪役メイデイは、マイ
一等大好きなボンドガールだよ(^o^)丿
(拙筆5月6日(2019)、6月6日(2019)参照)

007シリーズは所謂「サメ映画」ではないけど、サメが
登場する作品もある。
「サンダーボール作戦」「死ぬのは奴らだ」「私を愛した
スパイ」「消されたライセンス」とかね。
それと、「ユア・アイズ・オンリー」でもサメシーンを観た
記憶があるんだよ。
なお、「私を愛したスパイ」や「ムーンレイカー」には
ジョーズなる名前の悪役も登場する。
このジョーズの存在も、「ムーンレイカー」がマイ1位2位
を争うほど大好きな理由の一つだ(^o^)丿



セブンのサンリオコラボラムネ等キャンペーン、
去年に続き今年も開催(^O^)/
去年に続き今年も、地元近隣のマイ行きつけセブンで
ゲットしたよ(●^o^●)
指定対象内のお菓子を2個買うともらえるキャンペーンで
今年は缶ミラー、裏面は鏡だ。
かさばらずに携帯出来る鏡が欲しかったし丁度よかった。





去年もそうだったところ、今年もランダムではないよ。
数種類の中から欲しいキャラを各自で自由に選べる、
すんごく良心的でありがたい、貴重な企画だ。
セブンさん、森永さんありがとう\(●^o^●)/



リボンを地元のサンキでゲット(●^o^●)
(各110円(税込み))
このお値段でなんと各2.7メートルもあって、超良心的。
さすがマイ「娯楽の殿堂」、サンキだ(^o^)丿
今後もすんごく頼りにしているからね(^O^)/



サンキは掘り出し物があったりするので、ちょいちょい足を
運ぶんだけど、今回も大金星\(●^o^●)/
こういうのがすんごく欲しかったんだよ(^o^)丿
これらは阿見のサンキで買ったところ、これらの色違い
や姉妹品はないのかな?
今度、近隣の別店舗に行く機会があった際に探してみよ。
なお、これらリボンはヘアアクセに使うのだ。
安価で手軽に出来る、気分も華やぐお洒落なんだ(^o^)丿



拙宅のサツキだけど、今年は日によって、加えて
一日のうちでも朝晩で気温差が超激しいこともあり、
各鉢の開花時期が例年比でバラバラ(+o+)



上掲写真がまだ半分も咲いてないという頃に、一方、
その時点でもう満開になってしまった別鉢もあった。
その別鉢は5月上旬にはもう剪定したよ。



雨の影響も受けたこともあり、現在引き続き他の鉢も
随時剪定中。



ちなみに、まだ花が咲いていても剪定スタートなのだ。
木が疲れてしまい、来年の咲きに影響するから
いつまでも咲かせてはおけないんだよね。
だから、桜ではないけど、花を鑑賞出来る期間は
すんごく短く儚い。
加えて、鉢植えサツキは肥料以上に水遣りが大事で、
しかも大飯食らい\(◎o◎)/
(暴徒に対する)機動隊ばりの(゜o゜)放水活動だよ。
以下、今年の「一瞬の儚い夢の花園」の断片だ・・・・


























 5月11日(2023)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



BS日テレで、007シリーズ24作品&番外編1作品
を放映中\(●^o^●)/
今月はショーン・コネリー氏版ボンドのターンだ。
007シリーズの連続放映企画は、いろんなテレビ局が
過去複数回やってるんだけど、どの俳優さんが演じた
どのボンドの作品も、何回観ても面白い。
既に何回も観ててわかっているはずなのに、次の展開や
シーンがどうなるか、何故か毎回夢中になって観ちゃうん
だよね。
今回の放映企画もありがたく追いかけるよ(^o^)丿



名古屋の方で、サンリオキャラクター達のパレードがあって、
しかもそこにオープンカータイプのピンクのクラウン(゜o゜)に
乗ったキティちゃんも出現した模様\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ピンクのクラウンに乗ったキティちゃん・・・・
これ、マイ地元でもパレードとはいかなくてもせめて
グリーティング、撮影会とか開催されないかな?
マイ地元でこんな嬉しい企画があったらもう、どんなことを
しても(゜o゜)行きたいよ\(◎o◎)/
是非、マイ地元でもお願いします(^o^)丿
ちなみにマイ地元、クラウンオーナーもけっこういるしね。



GWのBS12「シン・ゴールデンサメ劇場」、今年も放映
されたサメ映画、全部観ちゃったよ\(◎o◎)/
録画しておいたサメ映画を連日連夜観てたから、夢にまで
サメが出てきたよ、もう(゜o゜)


今回の同局サメ劇場、映画本編放映前には遊び心
を擽るOPカットも挿入。
このOPカットを見るに、所謂B級系サメ映画におけるサメは
もはや一般的な魚類ではなく、「怪獣」そのものの扱いなの
だろうと思える。
実際、観ているこっちも危険生物系パニックものというよりは、
もう「怪獣」特撮ものを見ているに等しい感覚だ。
だって、B級ないしはB級の皮を被ったA級サメ映画の
サメって、足が生えてきて陸上に上がってみたり、頭が
5つ6つもあったり、氷上や雪上、果ては飛行機や宇宙
空間(゜o゜)にまで出現。
機械化(!?)しちゃってるのもいるよ。
これでは「怪獣」としか言いようがないと思う、確かに(゜o゜)


さて、今回同局サメ劇場で放映されたサメ映画は、
「MEGALODONザ・メガロドン」
「シン・ジョーズ」
「ロボシャークVSネイビーシールズ」
「シャークストーム」
のラインナップ。

「MEGALODONザ・メガロドン」は、肝心のサメの登場が
なんか(すごく)少ないこともあって、サメ以上に敵のラス
ボス達、人間の方がはるかに害で悪。
この点、「アナコンダ」という大蛇映画を思い出したよ。
あれも肝心の大蛇以上に、人間のラスボスの方がはるかに
怖いし悪、加えて薄らキモくもあった\(◎o◎)/
それでこの「MEGALODONザ・メガロドン」。
サメがあんま(すごく)登場しないし、主役チームと敵チーム、
人間同士の攻防や駆け引き、肉弾戦銃撃戦の方がメイン。
途中からすっかり、潜水艦(軍艦)系スパイアクション見てる
感覚だったよ。
これまた、007の「私を愛したスパイ」とか、「レッド・オク
トーバーを追え」とかも彷彿としたし、もうサメものという
よりは、ジャンル的にそちらのカテゴリーなのではと思う。
例えば、レンタル店でこの映画DVDを陳列するとして、
生物パニックジャンルと(スパイ)アクションジャンルの
どちらの棚に並べるべきか、悩むような内容だよ。
双方のジャンルの棚が隣同士だったら、いっそその
真ん中に並べるのがいいかもね(゜o゜)
まあ、それでもこれはこれで内容そのものは面白いよ。
今回放映された「シン・ジョーズ」もそうだけど、ストーリー
そのものはしっかりしているし、最後の最後までドキドキ&
ハラハラ。
どちらの映画もとにかく余計な「溜め」や引き伸ばしがなく、
畳みかける展開でどんどん話が進むから、画面から目が
離せず、すっかり見入ってしまったよ。
なお、「スピーシーズ 種の起源」に出演してるマイケル・
マドセン氏が「MEGALODONザ・メガロドン」にも出演。
(「スピーシーズ 種の起源」(拙筆6月24日(2022)参照))
マイケル・マドセン氏は主役チームで一番偉い人。
この映画の主要舞台である艦の艦長よりも階級が上の
「大将」役だ。
ただ、マイケル・マドセン氏演じる大将は、ギラギラした指輪
を数本指に嵌めていたりして、服装も態度も雰囲気もちょい
ワル系で、「大将」というか軍人にすらどうも見えない(゜o゜)
敵のラスボスと銃撃戦で対峙するシーンに至っては、ワル系
の貫録があってどっちがラスボスなのか紛らわしいけど、この
映画の一番のヒーローだよ。
より若く肉体的にもさらにマッチョな艦長以上に、マイケル・
マドセン氏演じる大将はその風体と貫録から、敵とのサシな
対決になると頼もしいしね。

「ロボシャークVSネイビーシールズ」のサメは魚類でもロボット
でもなく、その成り立ち経緯も含めて「宇宙人」だよ。
気に入った人間と意思疎通も出来るし、なんと気に入った
人間のSNSもフォローする(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)サメだ。
しかもモフモフ撫で撫で(!?)までさせてくれて、人によって
は懐くし、これはもうただの機械、ロボットではないだろう。
姿形も基本形はなんか可愛いしね。
この映画はクセがある登場人物も複数登場するし、宇宙人
サメが引き起こすパニックの見せ方やドタバタぶりからして
アメコミ系SFって感じがしたよ。

そして今回放映されたサメ劇場映画の中で最も真に迫った
怖さを魅せてくれたのが、「シャークストーム」だ。
この映画は海に面したとある別荘とそのわずかな周囲
だけが舞台。
決まった数人程度の登場人物達だけで話が進むし、
登場するサメもノーマルなタイプで、基本一匹だけ。
一発目のサメ撃退方法も、浸水してる水の流れにのせて
開けた窓から外にサメを出すだけという、地味でシンプル
だけど比較的労力も危険も少なく、状況的現実的に最も
可能であろう方法だ。
設定も登場人物も対抗手段も襲ってくるサメの形態も決して
ド派手ではなく小規模。
だからこその、じわじわ迫るリアリティーがあるのがこの
サメ映画なのだ。
この映画のように、海に面した別荘に数人の親しいグループ
で遊びに来たら大嵐になって海の水がどんどん浸水。
避難のタイミングも逃して完全浸水が迫る別荘に取り残され、
そしたらサメ(あくまでも荒唐無稽型ではないノーマルタイプ)
が襲ってきて大ピンチ。
このサメは同一機会で複数人を襲ってるけどいつ満腹になる
のか&満足して獲物を襲わなくなることはないのかという疑問
以外は、確かに現実でもないとは言えないだろう設定。
この設定を堅実に活かして、奇をてらわずに淡々とまとめた
ことがこの映画の勝因だ。
この映画はお金のかかった大スペクタクルものではないけど、
でも作りは真面目だし、「B級」とまでは言えないと思うよ。


BS12さんとスポンサーの皆さん、ありがとう(●^o^●)
おかげで楽しいGWを過ごせたよ(^o^)丿
また来年のGWもサメ劇場を期待しているからね(^O^)/
ちなみに次回のサメ劇場は、「フランケンジョーズ」(拙筆
6月3日(2021)参照)と「アイス・ジョーズ」も観たいです。




 4月26日(2023)


BS12では、今年もGWのお約束な必修科目(!?)、
サメ映画三昧な「シン・ゴールデンサメ劇場」開催だ。
一昨年はあの「シャークネ―ド」シリーズ全6作を放映。
(拙筆5月15日(2021)参照)
昨年は、これまたツッコんだ方が負けな、生物科学も
構造物理も流体力学も度外視したと思える無理無理
ちっくなフォルムの、所謂、「多頭鮫」シリーズを放映。
そして今年は、BS12公式HPによると「MEGALODON
ザ・メガロドン」と「ロボシャークVSネイビーシールズ」
も放映予定。
毎年毎年、マニアック心を擽るB級、あるいはB級の皮
を被ったA級サメ映画を特集放映してくれる、BS12の
ブレのない姿勢。
GWだというのに、テレビのサメ映画の追っかけに血道
を上げている(゜o゜)、しつこくブレない視聴者な自分。
放映する方も視聴する方も双方お似合い、幸せな
マッチングだ。
今年ももちろん、ありがたく録画&視聴させてもらう
からね\(●^o^●)/
なお、「フランケンジョーズ」という映画はこの特集で
放映されないのかな?
所謂「B級パニックもの」は、視聴するかどうか決定する
取っ掛かり、「掴み」が特に重要と思うところ、「シャーク
ネ―ド」シリーズの掴みは「えっ!?」、そしてこの「フラ
ンケンジョ―ズ」の掴みは「は!?」だよ\(◎o◎)/
(拙筆6月3日(2021)参照)



話変わって、早朝4時から放映している「暴れん坊将軍」、
4月28日は「陰謀に巻き込まれた黄門さま!?」なる回。
これは「水戸黄門」との、所謂クロスオーバー回なのかな?
逆に「水戸黄門」でも、「暴れん坊は紀州の若様〜京〜」
なる、暴れん坊将軍とのクロスオーバー回があるんだよ。
(拙筆6月24日(2022)参照)
こういう、放送局の垣根をも越えた(!?)、有名時代劇
同士の遊び心満載な、所謂クロスオーバーものは好きな
ので、4月28日の「暴れん坊将軍」も録画するよ(^o^)丿



拙宅の庭のツツジが咲いた(^o^)丿
近隣各所の桜が散ったなと思うとすぐに、「今度はオレの
ターン!」(゜o゜)と言わんばかりにこれが咲くよ、例年。









赤色のツツジもある。
この画像以上に、実物はちょいダーク系入った赤だ。




同時期に裏庭の牡丹も咲いた。
毎年ながら、フン系肥料はよく効くよ\(◎o◎)/
なお、上掲のツツジ共々、今年は花の色味がより
濃いような気がする。
ちなみに、花はこのテの派手で大きめなものが
わかりやすいから好きだよ。








この蘭は寒さに弱いから、霜が降りる前にシートで
ぐるぐる巻きしてたところ、今年も無事に越冬(^o^)丿





ちなみにこの黄色い蘭は、寒さで死に体になったので
捨てるという方から譲り受け、植え替えしたところなんと
生き返ったブツだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そういう事情により、これだけ黄色なんだよ。




なお、サツキはまだ咲いてない、これからだ\(◎o◎)/






 4月9日(2023)


ベティちゃんのアップリケ付ドルフィンパンツをアベイル
(しまむらの姉妹店)でゲット\(●^o^●)/
(各1650円税込み)



この服、1年近く前から欲しくて狙っていた記憶がある。
今まで地元近隣店舗では見たことがなく、今回初めて
見た水色の方は新色かな?
お洒落可愛い色味なので、この水色の方も一緒に
買ってしまったよ(^O^)/
しっかりした感じの作りだし、裁断やフィット感等も加味
するに、外にも普通に履いて行くよ。
ちなみに、あくまでも当社比というか自分比だけど、ドルフィン
パンツはたとえ自分のような者が履いても、少しはスタイルが
よく見える(ような気がする)ので結構好きだよ(^o^)丿

他にも欲しい短パンが別件であるけど、それらについては
まだ考える。
なお、欲しいと思う服について、買おうかなどうしよかな、
もっと安くならないかなとか、1年前2年前からずっと考え
ているなんて自分の場合、ザラだ\(◎o◎)/
中には、4年以上前から(゜o゜)ずっと、買うかどうか考え
続けている服もあったりする\(゜ロ\)(/ロ゜)/
4年以上も考え続け待っていられるなんて、それ本当に
欲しいのか?と問われるかもだけど、逆に、4年以上も
考えてるから本当に欲しいんだよ、きっと\(◎o◎)/
買おうかなどうしようかな、買ったらどうコ―デしようかなとか
欲しい服に想いを馳せるのも楽しいのだ。
ただ、これまた1年、いや2年前から狙っていたキティちゃん
Tシャツが、先日「売切れ」になってた(ToT)(ToT)(ToT)
こればかりはもっと早く買えばよかったと、血涙してる(T_T)・・・・



地元近隣のヨーカドーで買った、このそばつゆ。





これを入れてうどんや蕎麦の汁を作るとすんごく
美味しい\(●^o^●)/
一段も二段もグレードアップな、洗練された味に
なるんだよ(^o^)丿
めんつゆ類を売っている売場でたまたま見つけて
なんか気になって買ってみたところ、大当たり(^o^)丿
ちなみに、この地元近隣ヨーカドー内にあるポッポは
マイお気に入りの大好きなフードコート(●^o^●)
何を食べても美味しいし、居心地もいいんだよ(^o^)丿

上掲のそばつゆの写真を撮っていたら、唐突にニャンが
すんごい勢い&すんごい顏して現れた\(◎o◎)/
「自分の写真も撮れ!!!」って感じで、どうもそばつゆ
に嫉妬、やきもちをおこしたらしい\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そこで、ニャンの写真も撮ってあげた(+o+)・・・・





「キャプテン翼」の「ジュニアユース編」が2023年
10月からテレビ東京系で放送予定とのこと。
これは超楽しみだ\(●^o^●)/

この「ジュニアユース編」は原作の中で一等好き(^o^)丿
各チームの精鋭が集い、各キャラ各選手が活躍したり、
精鋭選抜チームならではの、夢のスーパー連携プレイ
も見られる、所謂「オールスター戦」は、アニメや漫画、
そしてリアルスポーツでも大好きなのだ。
この「キャプテン翼」の「ジュニアユース編」は、所謂
「オールスター戦」ものの「お手本」だと思う。
あれだけの人数がいながらもそれぞれ尺的に可能な限り、
各キャラの特技やウリを発揮した活躍シーンがしっかりと
入っているし、各キャラの連携プレイも随所魅せてくれる。
対戦相手となる海外各国のチームやそのチーム員キャラも
それぞれ魅力があるし、すんごいプレイで立ちはだかってる。
なんといってもこの「ジュニアユース編」は、原作で登場した
初の「オールスター戦」なので、ドリームチーム感のインパクト
が際立って大きいんだよね。
「ロべルトノート」(翼の永遠の師であるロべルト著)の
「あのページ」も素晴らしい。
しかもこの「ロべルトノート」、あのページの内容の素晴らしさ
だけではなく、このノートに関わる伝言があったことそのものも
さらに重要なサプライズを意味しており、その使い方の妙にも
唸るよ\(◎o◎)/

それと、プレイがお洒落なのでマイ一等大好きキャラである
岬太郎がオールスターチームにどう合流するのか、メンバー
とどう再会するのかという楽しみやワクワク、ドキドキも大きい。
この「ジュニアユース編」の際、岬太郎はお父さんの仕事の
関係で、小学校卒業以来フランスに在住していたのだ。
だから3年近く、翼はじめ、日本のチーム員とはサッカー
やってないし、ドイツでサッカー留学している若林のように
岬太郎もフランスで正式な形でチームに所属していたとか、
そういう事情もない模様。
だからなのか岬太郎は、自身のブランクを気にしており、
翼達の全日本オールスターチームに入るかどうか悩ん
でいたんだよ。
翼とゴールデンコンビを組めるようなプレイが、ブランクを
経た今も出来るのか、そこが特に悩みのように思えたよ。
この悩みについての解決を試すべくとった行動や、その後の、
これまた粋で洒落た舞台設定での、翼との感動の再会シーン、
そしてコンビ健在&復活という一連の流れが感涙ものなのだ。
このブランクがあって、それでも「オールスター戦」という
夢舞台で再び、岬太郎のさりげなくも洒落ているトリッキー
プレイやコンビ連携プレイを見ることが出来たという喜びも
あって、この「ジュニアユース編」は特に大好きなのだ。
小学生編や中学生編のように、この「ジュニアユース編」も
テレビで連続アニメ化して欲しいなと願ってきたから、この
アニメ化はすんごくすんごくすんごく嬉しい\(●^o^●)/

そういえばこの前、百円店(ダイソー)で岬太郎Tシャツや
タオルを買ったよ(^o^)丿
(拙筆1月16日(2023)参照)




 3月17日(2023)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



「午前十時の映画祭13 」が4月からスタートだ(●^o^●)
同企画公式HPによると、マイ地元近隣映画館も参加
しているのだ。
6月にはなんと、「大脱走」の上映も予定されている。
この映画はマイ一等大好きな映画で、いつか映画館の
大画面で観たいとずっと願ってきているんだよ。
特に、映画史に燦然と輝く、ヒルツのあのバイクシーンは
映画館大画面で観たい、ナンバーワンシーンだ。
数年前にも同企画で同映画をマイ地元の同映画館でも
上映してたことがあり、でも、この時は諸事情あって行か
れなかったのだ。
今回こそ観に行きたいよ(^o^)丿



約2年前から(゜o゜)ずっと欲しかったTシャツが安く
なってたのでついにゲット\(●^o^●)/
割引に加えて、2枚以上買うとさらに5%引きだったので
この際、欲しい柄を2枚まとめて買っちゃったよ(^o^)丿
(2枚で3136円(税込み・手数料&送料込み)
なお、右側のTシャツは、映画「エクスペンダブルズ4」
が公開されて観に行くときにも着ようと思う\(◎o◎)/
(「エクスペンダブルズ」シリーズについて、拙筆
12月15日(2021)参照)



この猫Tシャツ、2枚共に画像で見る以上に実物はもっと
色や柄がくっきりはっきり濃くて、インパクト大(^o^)丿
薄手でサラリとした生地で、少しストレッチも入ってるから
着やすい上に程良くフィット感もあるよ。


他にも欲しい服があるんだけど、それらについては
もう少し考えてからにする。
買おうかな、どうしようかな、買ったらどうコ―デするかな
とか、買う前にいろいろ想いを馳せるのも楽しいんだよ。
ちなみに、自分が欲しくて狙っている服というのは悉く
半袖Tシャツと短パンだ。


しまむらでキティちゃんのイヤリングもゲット\(●^o^●)/
(539円(税込み))
画像よりも実物、さらに実際に装着すると、色や柄の出が
華やかなんだよ(^o^)
それとこれ、装着が楽。
出がけに急いでいるときも重宝しそうだ。



このイヤリング発売の情報取得段階で既に出遅れて
しまった今回(+o+)
一縷の希望を胸に、遅ればせながらまずは地元で一番
近隣の店舗に行ったところ、やっぱ売切れ\(◎o◎)/
そこで、次に近くの店舗におそるおそる行ってみたら
あったよ、まだ(^O^)/
この店舗では、アクセ売場ではなく別の売場に特設で
置いてある、ちなみに。
なお、このイヤリング、他のサンリオキャラクターの
バージョンも売ってたよ。



唐突に話題を変えて、以下、例によって暑苦しく
泥臭くうざったく語る。
メインは上掲の話題で、以下は「おまけ」「ついで」(!?)
しかも毎度のように長くなりそうで、読んでも疲れるだけ
だろうし、あんま以下は読まなくていいからね(゜o゜)


所謂、デジタル化について。
デジタル化とやらは、便利で合理的になるというけど
そのシステムの創設や維持にはお金もかかるという。
そこでデジタル化のために、さらにお金を「集金」すると
いう話が臭ってきているところもある。
特にその組織や団体等は、その構成員各位に上下関係
や階級は全くなく、皆、平等のスタンスであるはずの場合
でも、デジタル化やそのお金の集金について構成員各位
に決を採ることもなく勝手にいつのまにか話が進んでいたり、
また、根本的にその組織や団体等のトップについて、末端
の構成員各位にはトップ選出の投票権すらなく、雲の上で
これまたいつのまにか勝手にトップが決まっていることもある。
勝手に雲の上で決まったトップとそれを囲む幹部等が、デジ
タル化やそれにまつわるさらなる集金を勝手に決めたあげく、
「いや〜、実はお金ないんだよね、みんな足りないからお金
をちょうだいね、テヘペロ(^_-)-☆」ってとこ。
「アンタ、一体何言ってんだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/」と思えて
くる話だよ、こうなってくると。

以上のような状況に加え、この金がかかるというシステムが
ただの民間のシステムに留まらず、いずれは公のシステム
と繋ぐことが予定されているなんて場合、ことはさらに不可解
にしてやっかいになってくる。
公のシステムと繋ぐということは、それは公の政策なんだから
公からお金も全部出してもらえばいいじゃんと思う。
宣伝広告費含め、諸々デジタル化には巨額な血税がただで
さえかけられているわけだし、何でそこからこの場合出せない
のか、では、その巨額な血税は何に使われているのか、疑問
も増してくる。
公ではない民間の組織や団体等とはいえ、その構成員各位
からデジタル化についてさらに集金となると、そのサービス等
を利用する、その組織団体等と関係ない国民に「価格転嫁」
ということもありうるし、ことはその組織や団体だけの問題では
なくなるよ、この場合。
つまり、これは国民全般に対する、見えざる、ステルス
「デジタル税」の徴収に等しい事態に繋がると思うよ。


それと、「公のシステムと繋ぐ」ということの関連でちょいと以下、
思った。
公のデジタル化で、中には、国民の生命や健康を「人質」にして
事実上義務化してまで、システムに繋ぐことを強いる動きもある。
これ、例えば、真正面からダイレクトに、正式な「義務化」すると
公による強制的な情報の取得やその利用について、プライバシー
や情報コントロール権の侵害、さらに、従わない国民には付加金
(事実上の罰金、制裁金)となると平等権問題や法の適正手続き
違反とか、憲法上の問題や疑義がズバリ問題になってくるよね。
それを回避して、しかも、情報漏洩とかについての責任をモロに
背負わないためにも、正式な義務化は難しい。
でも、国民には強制したいし、面倒な問題や責任は負わず、
巨額のお金が絡む国家大システム設置の美味しいところだけ
は欲しい、そういう姑息な狙いのために、国民の生命や健康
を「人質」にした、ゴロツキの脅迫以上に阿漕なマネをしてる
のかな、この一連の脅迫劇の「言いだしっぺ」は?
でも、いくら正式な法的義務ではないにしても、このやり方は
強制義務そのものと言っていいし、法治国家として問題クリア、
イエ―イ(^O^)/とはいかないよ、やっぱ。
裁判ということも考えられるけど、この場合、裁判を受ける公
サイドの裁判費用も血税。
しかも、裁判がどこまで行ってどれほど時間がかかるかは
わからないけど、公が負けて後で状態を元に戻すにしても
今までかけた金はどうなる、復元にはまたお金がかかるのか、
これも血税。
しかもこの一連の事態の「言いだしっぺ」は、そのときには
もうそのポストにはいないし、何の責任も問わない、美味しい
ところだけ獲ってトンズラしてるよ、きっと\(゜ロ\)(/ロ゜)/
なお、裁判が長引いて時間がかかると、公が負けたとしても、
その問題の復元は何かと大変、そこで、「公が負け!」という
「宣言」だけして、問題の実際の復元までは求めない、所謂
「事情判決」チック(!?)な結果まで狙っているのかね?
時間稼ぎをとにかくして、事実上の強制をバンバン強引に
進めて「既成事実」化を固めておく、そして法的な問題は
「事情判決」チックな結果を狙う、そのために、滑稽なほど
急進的に事実上の強制を推しているのか、どうなの?
しかも、いろんな重要カテゴリーで国民の重要情報を繋ぐと
なると、これ、この一連の「言いだしっぺ」やそのお取り巻き
の中には、海外国と繋がりがあったり、関係がある者もいたり
するのかな?
この一連の情報大システム構想について、万が一、外国、
海外関係も絡んでた日には、国民の重要な情報が海外国
へ筒抜けというおそれも考えられるけど、これ、安全保障上
も問題、危険な赤信号ではないのか(゜o゜)?
しかも、国民の情報を公に繋ぐにあたり、その対象情報の
範囲やカテゴリー、目的や使い方等について、国会の決も
なく、事実上、一部のお偉いさんとその取り巻きが勝手自由
に決める、イージー・ファジー・アバウトさだとしたら、もう戦慄
でしかない\(゜ロ\)(/ロ゜)/
何の警戒や防御もない、ただの「丸腰」状態だからね(゜o゜)
国民の生命や健康を「人質」に出来るぐらい、恥も外聞
も良心も美意識もすんごく乏しいようだし、そしてこれらが
乏しいと自国民、ひいては自国を売るのは簡単、だから
心配なんだよ(+o+)


なお、なにも生命や健康を「人質」にして国民に対して
脅迫まがいの事実上の強制をしなくても、もっと国民が
喜んで参加する方法は他にもあるよ。
自分が勝手に思うこの方法(以下、「プランB」と記載)でも
全く問題がない、オールOKなやり方であるとは決して言え
ないけど、少なくとも強制感・脅迫感ははるかに激減する。
従来のもので十分なのに、敢えてトンデモ珍案な代替ブツ
まで提示出来るぐらい余裕あるんだから、「プランB」遂行に
あたり、お金がないなんて言葉は聞きたくないよ。
この「プランB」ならば特定業界だけではなく、様々な業界が
活気づくしね。
それと何と言っても、この「プランB」が本当に公で決定したと
仮定した場合、一連のデジタル脅迫劇の「言いだしっぺ」が
炙り出されると思う。
この「プランB」に対して異様なほどの猛反対をする者や
特定商圏でしか使えない「ポイント制」を「我が田に水を
引く」かのように捻じ込んできて、せっかくの明るい活気
に水を差す者、そのあたりも要注意かもしれない。
ちなみに、この「プランB」の内容はここでは言わないよ。


なんかま〜た暑苦しく長々吠えてしまったけど、結局、
何が言いたいのかというと、それは、「隙あらば集金」、
こんな言葉が今年の流行語にならないことをひたすら
願っているだけだ\(◎o◎)/




 2月19日(2023)


この部屋のソファは、またニャン達(父親違いの姉弟だ)
に占拠されてる\(◎o◎)/
このソファは、ストーブ&エアコンの真正面でこの時期
最高特等席なのだ(+o+)
なお、サイドは爪とぎにされてしまい、もうボアボア(゜o゜)





ちなみにこのソファ、人間の自分は一回も座った
ことないよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/



以下、話題を変えて、例によって暑苦しく泥臭く
うざったくちょいと語る\(◎o◎)/


法によってそれが国民各位に強制されているわけでも
ないのに、生命健康に関わることを「人質」にして周辺
枝葉の政策手続きをロクな議論もなく勝手に推し進め
て「外堀」を固め、全国民にその本体政策への事実上
の強制を強いる公のやり方は一体、何なのだろう?
何なのだろうって、これもう、「法治国家」の抜け穴にも
ならない抜け穴を恥も外聞も良心も美意識もなく、なり
ふりかまわず姑息に探して無理くりゴリ押しているだけ
にしか見えないんだけど(゜o゜)
政官民、それぞれのお偉いさん達がその「抜け穴」を
探しあたるその必死さは、もはや滑稽ですらあるよ。
これが政官民、各々の一級一流、選ばれしエリート達が
やることなのかと、なんか哀しくなってくるよ(ToT)・・・・
そんな大事なこと、しかも様々な問題点がある中で、枝葉
の周辺「外堀」固めをここにきて立て続けに出してくるその
焦り様がさらに異様。
そんなことなら今まで使っているもので十分と思える、
無駄な重複予算がかかる余計な代替物をくつける、
トンデモ珍案(゜o゜)も辞さないぐらいの焦り様だよ。
政官民、どこの誰かは知らないけど、この本体政策の
所謂「言いだしっぺ」からすんごく急かされているの?
言いだしっぺやこれに群がる政官民のお偉いさん方
には、直近のとある時期までになんとか国民に事実上
強制しないとならない(個人的?)事情でもあるの?
特定政策に限った話ではないけど、今までなかなか
出来なかった批判噴出ものの政策が、今なら何でも
捻じ込める&そしてこの捻じ込みフリーのパラダイス
期間(゜o゜)の「終焉」でも近いのかな?
とにかく疑問と疑惑しか湧いてこないから、せめて無様な
焦り様だけはこれ以上披露しない方がいいと思うよ(゜o゜)




 1月16日(2023)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。
それと、今日はいつにも増して文がなが〜いよ\(◎o◎)


気分転換に、通信端末の待ち受け画像(壁紙)を
これにチェンジした\(◎o◎)/
自分で撮った写真だよ。



キティちゃんのお寿司シリーズ、大好き(●^o^●)
キティちゃんもお寿司も大好き、大好物だからね。

ちなみに、キティちゃんカラフルバニーシリーズも
細々と少しづつだけど集めているんだ(^O^)/





一部、カラフルバニーシリーズでないブツも、この写真
では混ざっているけどね。



百円店(ダイソー)に行ったら、なんと「キャプテン翼」の
グッズコーナーを発見\(◎o◎)/
結構、品揃えがあって、買っちゃったよ(^O^)/

岬太郎Tシャツ(550円税込み)は丈感と程良くフィット
しそうな素材感がヒット、値段のわりに作りがしっかりして
いるし良心的。
ちなみに自分で測ってみたところ、Sサイズで
丈は約62センチだよ。



気に入ってしまい、後日、同じのをもう一枚ゲットしたよ。
ちなみにこのシリーズのTシャツ、地が赤とか黒とか他の色
はないのかな?

岬太郎タオルとノート2冊も購入。
(タオルは220円税込み、ノートは各110円税込み)



タオルは夏場、凍らせた保冷剤を包んで首に巻くにも
ピッタリそうなサイズ感。
岬太郎は、いい意味で暑苦しくなくさりげない、お洒落な
プレイをするから大好きなんだ(●^o^●)
性格も優しいしね。
ノートはどちらを買うか悩んだあげく、もう2冊共買うことに
したのだ。
ディアスのイラストが描かれているのも嬉しい。
ディアスはプレイスタイルが派手で華やかだし、登場すると
楽しいのだ。
そうそう、これら百円店(ダイソー)の「キャプテン翼」グッズ。
Tシャツやタオルは他のキャラクターのブツもあったよ。

ときに、前から思ってたんだけど、岬太郎は何で日向
小次郎に対しては「小次郎」と名前呼び捨てなのかな?
小学校時代に転校先で出会った際に、日向の方から自分
をこう呼ぶように岬太郎に頼んだとかなのだろうか?
「小次郎「くん」」とか「くん」付けで呼ばれても、なんか丁寧で
テレ臭くなって、日向の方から呼び方指定したのかね?



話は唐突にまた変わって以下、例によって暑苦しく
うざったく泥臭く語る。


ネット通販の中には、所謂「問い合わせ窓口」がなかなか
見つからない、見つけづらいのもあって、この傾向は大手
になればなるほど顕著な気がする。
商品を買って代金を払ったのになかなか手元に届かない、
こういうご時世だし、配送が遅れてもやむをない事情はある
にしても、メール等での個別連絡もない。
一体どうなっているのか、これまたわかりづらく、注文履歴
から該当商品をあたり、そこから各所ページをクリックして
あたると、やっと「配送が遅れています」という記載が。
それで商品が届くのを再度待っていると、今度は個別連絡
もなくいきなりある日突然、前述同ページに「返金手続きを
して下さい」なる記載が\(゜ロ\)(/ロ゜)/
これ、メールや電話等で個別連絡があるわけではないし、
返金手続きしないとならないこと自体知ることすら出来ず、
このまま返金可能期限を過ぎてしまうおそれもあるよ。
それでこの返金、クレジットカードやポイントで支払った場合
はともかくも、コンビニ等で現金支払いした人はどういう形で
返金されるのか、この点の説明記載はない。
この点聞こうとしても、問い合わせ窓口がなかなか見つから
ないし、出てこない。
やっとメール窓口が出てきたと思いきや、そこは何故か稼働
しておらず(゜o゜)、電話番号を入力してくれとのフォーム登場。
そこでやっと問い合わせ窓口の電話番号が表示されたのだ。
これ、ものすんごく手間と時間かかるし、金額によっては
そのまま返金手続きせず放置、泣き寝入りしてしまう人も
いるのではないだろうか?
それでこの場合、コンビニ等で現金払いした人は、現金
ではなく、ポイントで返金するんだって。
「何で現金で払ってるのにポイントで返金なの?返金では
なくこれで買い物しろってことなのか?」と聞いたら、そこで
やっと口座番号を登録して現金を振り込み返金するという
方法もあると提示してきたよ。
こんなこと、最初からもっとわかりやすく見つけやすいページ
でしっかり記載しておいて欲しい。
問い合わせ窓口も、個別ページを作るなり、トップページに
記載するとか、もっとわかるように記載してもらいたい。
「問い合わせ窓口」探すだけでも、何かの謎解きゲーム
みたいになっているよ、もう\(゜ロ\)(/ロ゜)/
誰もが知っているだろうほどの大手会社だというのに、何で
窓口をコソコソ隠すような記載や作りをするのか、すんごく
理解に苦しむよ\(◎o◎)/



またまた話変わって、公が各種手続きで把握してる国民の
銀行口座を公の特定システムに紐付けする場合、これは
当然、各国民一人一人にそれをOKするか拒否するか聞
いて、これをOKした人だけが紐付け対象になるんだよね?
OKするか拒否するかの国民各自への伺い方としては、
基本全員OKの基盤で「拒否する」人だけ外す方式で
はなく、基本全員拒否の基盤で「OKする」人だけ紐付
けする方式だよね?
勝手に自動的に国民全員OKの前提基盤で可否を伺うのは、
あまりにも強引にして図々しいし、何故そこまでしてまで焦り
性急に進めるのか、なんか狂気めいたものすら感じるよ。
口座を紐付けすれば給付金の支給に便利ということもある
だろうけど、では近いうちに国民全員に対してポイントでは
なく現金一律給付、それも1万2万ではなく、一人あたり20
万〜50万とかそんな予定が公の方であるとでもいうのかな?
少なくともこれを書いている(打っている)現段階でそんな
話はとんと聞いてないし、これでは給付が便利でどうの〜
という紐付け理由は説得力がないよ。
それで、料金の値上げに対して、一定期間だけ限定でその
値上げ分の還付をする、その還付のために口座番号を教え
くれという、とある公の申請がこの前あったんだよね。
この申請、申請書の送付や事務処理等、経費も相当かかる
だろうに、しかも一定期間限定の還付。
だったらいっそ値上げそのものを一定期間経過後まで
待てばいいだけじゃんと思ったのだ。
もしも、この申請で公が得た口座情報も前述のように基盤
全員OKにして「拒否する人」だけが外されるとして自動的
「紐付け」の対象にするとしたら、この期間限定還付自体、
わざわざ経費(血税)をかけて、国民の生命健康を「人質」
にして口座情報を事実上の強制で集め、それを特定「シス
テム」に紐付けするための「布石」だったと思われても仕方
ないと思うよ。
このテの懸念、昨年から感じていたんだけど(拙筆10月15日
(2022)参照)、今後も公の還付だ給付だの話が出たら、まず
口座情報の特定システムへの「紐付け」を狙ったものと疑った方
がいいのか?とすら思ってしまうよ。
これら「布石」だの懸念だのがもし本当にその通りだとしたら、
こういうことを編み出す「言いだしっぺ」は政官民誰かは知ら
ないけど、悪い意味で相当なキレ者だし、しかも国民の生命
健康を「人質」に出来るぐらいだから良心と美意識が乏しい。
良心と美意識、この2つが乏しい人間は、簡単に自国民
ひいては国を売れるから、断じて国家権力に関わっては
ならない人なんだけどね。



暑苦しいついでにもう一丁、別の話題を。


とある地方で何か問題が起こり、それに対処予防すべく、
掟なり制度なり対策を、その実情に合わせてその地方が
独自に行っている場合。
同じ問題が他の地方でも起こり、それぞれ他の地方でも
独自に対策を行ってたところ、全国区的にこの対策を行う
と「上の方」からお達し決定が出てくる。
この場合、今後は「上の方」で一手にこの問題の処理対策
にあたってくれる、今まで各地方が独自にやっていたことは
もうやらなくてもいい、「上の方」に任せられるならば、地方の
負担もなくなるし、これ自体は異存はない。
ところが、今後その問題の処理対策については「上の方」
が全国区的に統括はするけど、実際の現場対応負担は
今まで通り各地方でやってね、とか、あるいは、今まで各
地方でやっていたこともそのまま重複して存続するとなる
と、これは何だろう?と思う場合もあるよ。
「上の方」が全国区的にやっていることと同じことが地方
でも重複して行われるとなると、これに関わってなんらか
の参加をしないとならない国民各自の負担や手間が2倍。
地方の方でも事務処理や準備等、実際の対応を「上の方」
の全国区から丸投げされても、こちらも負担手間が消えない。
「上の方」の全国区にいちいちお伺いをたててことを進めない
とならないし、かえって手間負担気遣い(?)が増えたりして。
しかもこれで、今まで無料またはそれに等しい値段で参加
関わってこれた関係国民各自から、今後は「後乗り」してきた
「上の方」の全国区で高額な料金を強制的に徴収することに
なった日には、結局、「上の方」の全国区は面倒な手間負担
は地方にかけたまま、「集金」という美味しいところを取りたい
だけなんだなと、そのドス黒さに暗澹たる気持ちになっちゃうよ。


新年早々の時期は過ぎたとはいえ、いきなり暑苦しい
というか、熱苦しくなり過ぎ\(◎o◎)/
自分でも己がうざくて嫌になってきたから、いいかげん
この辺でお開きにしよう\(゜ロ\)(/ロ゜)/




 1月1日(2023)(1月5日(2023)追記)


あけおめ&ことよろです\(●^o^●)/
今年も引き続きここでマイペースにのんびりゆる〜く
やっていくよ。

後日、空いているときを狙って、地元近隣の
日先神社へ初詣に行く予定。
毎年、この神社に行くんだ。
すんごく近く(車で10分かからない)な上に
すんごく昔(1058年創建)からあるしね。








新年ということで、今年の抱負\(◎o◎)/
今年は昨年よりもお洒落がしたい(゜o゜)
なんか、いつも同じ服というか、同じローテーションで
芸もなく順番にグルグル回して服を着ているだけだし、
身につけてるアクセもいつも同じ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
今年は手持ちの服やアクセをもっと活用しよう。
新年早々、早速、手持ちのビーズ人形キティちゃんを
取り出してみた。
ちと大きさと厚みはあるけど、これに手持ちのチェーン
を使い、ネックレスにするのだ(^o^)丿







それと、今月のスカパー無料放送はなんと元旦(゜o゜)
BS番組も含め、録画予約がてんこ盛りの目白押しだ。








新年早々、欲をかいてこんなに録画予約して、今年も
先が思いやられる、欲望塗れな自分\(◎o◎)/
108個ではとても収まらないぐらいの大欲スケールなので
たとえ108憶回(゜o゜)除夜の鐘を聞いても煩悩解脱はまず
無理だ、自分の場合\(゜ロ\)(/ロ゜)/



     (1月5日(2023)追記)


前述の日先神社へ初詣に行って来たよ。
キティちゃんの御守りもゲット\(●^o^●)/
ピンクと水色があって、今年は水色にした。
巫女さん達が売っているんだよ(^O^)/





裏面は神社のネーム入りだ。



セブンコラボの干支キティちゃん、卯年バージョンも
ゲットした\(●^o^●)/
(ボールチェーン付だから、バッグに付ける紐を縫い
つけなくても大丈夫)
作今の同カテゴリー系商品の相場からしたら、その
半額だと思える、超良心的価格。
セブンさん、今年もありがとう(●^o^●)
来年も買うからね(^O^)/〜



今年は出遅れちゃって、もう入手出来ないかなとも
思っていたところ、運よく滑り込みでゲット出来た。
よかった〜(^O^)/
次からはもっと早めに動くことにするよ。
特に巳年の蛇バージョンは、どんなことをしても(゜o゜)
ゲットしたいんだよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/




 12月25日(2022)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



時代劇「必殺仕事人」の新作が年明け、1月8日に
放送予定となっている\(゜ロ\)(/ロ゜)/
これは楽しみ、見逃せないよ(●^o^●)
録画予約を忘れないようにすべく、スケジュール帳に
今から記載しておこう(^O^)/
なお、前回の「必殺仕事人(2022)」は見応えあって
そして切なく、涙なくして観られなかったよ(ToT)・・・・
(拙筆1月18日(2022)参照)

それと、12月28日にBS朝日で放映予定の暴れん坊
将軍は「夜空燃ゆ!呪いのほうき星」なる話なのだ。
タイトルから想像するに、これはあの伝説の彗星回、
第9シリーズ第19話(拙筆3月13日(2019)参照)
と同じような、これまた別のSF伝説回なのかな?
とにかくこれも録画予約するよ(^O^)/



スタバのドリンクレシート、また当たった\(●^o^●)/
好きなドリンクをもらえるという、このスペシャルレシートが
当たるのはこれで4回目だ(^O^)/
スタバさん、ありがとう(●^o^●)
ちなみに今回もこれで普通のアイスコーヒーをもらうよ。



それと、これは図々しいお願いかもだけど、ドリンクだけ
ではなく、フードもこのスペシャルレシートの対象、選択
OKになるとさらに嬉しい。
スタバには、肉々しい系(?)なブツが挟んであるサンド
もあるし、フードも対象になったあかつきにはそれをもら
いたいのだ(^o^)丿
あ、その節はドリンクは自分で買うよ。



そういえば、そろそろ名刺の発注を具体的に
考えないとならないのだ\(◎o◎)/
せっかくだし、今回はデザインを新調したいところ、
マイ好みにクリティカルヒットな候補デザインを2つ
発見したんだよ。
どちらのデザインにするか悩ましい限り、どちらも
捨てがたいけどどちらか選ばないとならない(+o+)
とりあえずまだ猶予はあるし、新年明けてから
じっくり考えて選ぼう。



話変わって、例によって暑苦しくうざったく泥臭い話を
以下、ちょっとだけ。
毎度お馴染みの暑苦しい話題から新年早々スタート
では先が思いやられてしまうので、今のうちにやるよ。


デジタル化ということで、各種オンライン化している作今、
中にはオンライン化したことにより、かえって面倒や負担
が増えているものもある。
なんか、オンラインでやったことを証明する書面を印刷(゜o゜)
して郵送(゜o゜)するとか、新たに用意しないとならないブツが
新設され、それも作成したら印刷(゜o゜)して郵送(゜o゜)とかね。
もう、これは何がやりたいんだろうか\(゜ロ\)(/ロ゜)/
従来通りのアナログ方法、現場現地に直接行ってやった方が
一回、一日でことが済んでいた、コンプリしていたことが、オン
ライン化したことにより、用意の日数も手間も増量。
しかもこういう理解に苦しむ無駄なことをやっている所が
「デジタル化社会」をうざったいほど組織ぐるみで推奨して
いる急先鋒とは、全く説得力がないよ。
これはシュールなコントとして見ればいいのかな、もう?
また、これは余談だけど、番号だけあればいいところ
わざわざ大金(血税)を投じてカードまで作ったあげく、
このカードも何故か印刷コピー(゜o゜)して、それを指定
サイズに切り取って指定の箇所に糊付けを要求してる
ものもある\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/
これに至っては、その迷走っぷりにもはや戦慄しか
感じないよ(>_<)

こういう歪なことになってしまうのは、デジタル化するに
あたり、政官民やそれらに付随する関係各所関係団体
の旧態依然のしがらみや利益、利権を今まで通りに維持
しようと固執するのも大きな一因だと思う。
たとえデジタル化しても、今後もずっとアナログ下体制での
支配力や管轄、利益利権は維持していたい、手数料収入
も今まで通りゲットしたいでは、デジタルに合わせて各手間
をカットするとか簡易化するなんてことは出来ないよ。




 11月30日(2022)


柚子の収穫、第一陣\(●^o^●)/




11月中旬から既に毎晩、柚子湯に入っている(^o^)丿
湯気でよく見えない写真になってしまったよ(>_<)




こちらは柚子の収穫、第二陣\(●^o^●)/
一部、蜜柑の収穫も混ざっている。






 11月17日(2022)


何気に小毛布を畳んでテーブル上に置いておいたら
そこをニャンの新陣地にされてしまった\(◎o◎)/





すんごくグッスリ寝ているし、起こすのも可哀相なので
この部屋のテレビは点けられない状況なのだ(゜o゜)



話題を変えて、以下、暑苦しく泥臭くうざったく語る。


国民各人の個人的な情報をネット上に掲載している
民間のビジネスについて。
このテのビジネスの中には、各人の事前の許可もなく
勝手に個人の情報をネット掲載しているものもある。
その企業の関係アプリや機器等を使用する際に
「同意」という形でついでに許可を取っているもの
もあるとしても、PCやスマホを所持していないので
このような「同意」はそもそも取れないはずの人の
情報まで当たり前のようにネットで掲載されている
ものもあるんだよ。
後で個別に削除要請出来るにしても、既にネットで
全世界に向けて個人のプライバシー情報が丸見え
になっているんだからもう遅いよ、これでわ。
また、その削除要請は一体どこからどうやって出来るのか、
専用の要請フォームが見つけにくい、やっと見つかっても
やり方がわかりにくいなんてものもある。
余談だけど、日本語ならばまだいい方で、退会希望とか
その企業にとってネガティブな要求を利用者から受ける
ことになってくると、いきなりその要請画面が英語だったり
するものもあるし、入会や有料版申請の説明は日本語だ
ったのに、なんで退会の話になると英語になったり、日本
語でやると時間がかかったりするの?と思うものもあるよ。

個人の情報を勝手にネット上にリアルタイムで流している
段階で、既に犯罪利用の危険性も高い。
一方、逆に、タイムラグやバグのせいなのかは知らないけど、
情報更新が間に合わず、とっくにことが終わり、もはや過去と
なった他人様に見られたくない個人的な情報映像が、これを
流す公益性はゼロだというのに、いまもってリアルタイム情報
として全世界公開され続けているケースもあって、これも問題
だと思う。
また、削除要請するには、消して欲しい情報や関連する
画像を個別に特定して要請しないとならないものもある。
削除要請したいブツが屋外立体物だったりすると、特定
方向だけの画像だけでなく、360度全方向から考えて
それぞれの方向から見える画像を全部削除要請しないと
一方方向から見える画像は削除出来ても、他の方向から
見える画像は丸見えのままなんて事態もあるよ。

削除要請出来るだけまだマシで、中には超有名大手
関連会社でありながらも、最初から「削除要請には応
じない」と宣言(゜o゜)している所もある。
ここの社長さんだか会長さんだかはこのことを知っている
のか、それとも現場の独断でこうなっているのかはわから
ないけど、もし万が一確信犯だとしたら、たとえ誤情報でも
そのまま全世界に公開したままでいいと思っている、さらに
国民各人の意思を無視したままその情報を利用して儲ける
気マンマンということだけど、情報業界超大手のトップとして
あまりにもお粗末、傍若無人だと思うよ。

政官民のお偉いさん達が音頭をとる「デジタル化社会」
なるものは、一部の大きな企業が国民各自の個人的な
情報を無許可で勝手自由に使って儲けることを積極的
に推奨する社会なのか?
これによって不利益を受ける国民は放っておくのか?
デジタルを統括する省庁というのは、このような社会を
バックアップするために血税で創設&存続してるのか?
もしそうならば、この旨を政官民のお偉いさん達は
国民に対してはっきりと宣言するべきだよ。




 10月15日(2022)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



前回宣言した通り(拙筆9月23日(2022)参照)、
髪飾りに使うリボンをさらにゲットした(●^o^●)
(各121円〜132円(税込み))
猫の後ろ姿が集結してる柄のリボンも欲しかったけど
売切れ中で買えなかったよ(ToT)・・・・




手持ちの金具でイヤリングにするチャームもゲット
したよ(●^o^●)
(各一個88円(税込み))
この各種チャームもすんごく可愛いよ(^o^)丿




地元近隣のしまむらで、キティちゃん柄の掛け布団
カバーをゲット(●^o^●)





敷きパットはともかく、掛け布団カバーの掘り出し物
は自分のシマではなかなか見かけないので、これは
大金星(^o^)丿
何気にセールチラシをチェックしてみてよかった。



以下、話題を変えて、公に対する申請についてちょっと。
例によって、暑苦しく泥臭くうざったく語る。


公に対する申請の中には、申請書を書いたり、添付書類を
用意しないとならない以前の話として、そもそもその申請は
一体何なのか、説明を読んでもわかりづらく理解しにくいと
いうものもある。
添付書類にしても、申請書作成の説明書の裏面の下の方
にひっそりと記載されており、これでは添付書類も必要な
ことに気がつかないなんてこともあるよ。
多色刷りは予算の関係で出来ず、そこだけカラーにする
ことは難しいのかもしれないけど、白黒でも可能な限りで
添付書類の説明箇所をもっと派手にデコって欲しいよ。
このようなわかりづらい申請が高齢者が対象となると、
身近な人間、例えば子供や孫が休みの日を割いたり、
あるいは休みを取って代わりにその申請書を作成しな
いとならない場合もある。
高齢者が対象とはいえこうなると、高齢者だけに関わる話
ではなく、下の世代も決して無関係ではなくなるのだ。

それで、公に関する料金が値上げとなった一方で、今後
数年はその値上げ差額を還付されることにもなっており、
この差額還付を受けるためには各自の銀行口座を記載
して申請しないとならないということもある。
これこそ一体何なのだろうと思う、ものによっては。
わかりづらい申請を事実上強いる、それも前述の場合は
結局世代関係なく国民を巻きこんで時間と労力をかけさ
せる。
しかもこの還付にあたっての振込手数料も血税支出
かもしれない。
申請を受け付けて捌く公サイドとしても、その数が膨大
となると人員や経費増員増額、あるいは外部委託となり
これも血税支出かもしれない。
このほんの数年限りの還付のために、これを司る団体も
場合によっては設立され、これまたどこからお金が出て
いるのかという疑義が生じる場合もあるかもしれない。
これだけの面倒と金をかけてほんの数年の還付をやる
ならば、いっそその数年間は値上げをやめて、今まで
通りでいいじゃんと思うのだ。
その数年間、値上げはやめればいいだけなのに、わざわざ
手間と金をかけてほんの数年の間だけ還付をする、これは
何のマネ?
還付というのはただの「ポーズ」で、狙いは国民各自の銀行
口座を公が聞きだし、これを違うブツといずれ自動的に連携、
「紐付け」することが狙いなの?
正面から向き合い議論することもなく、国民各自の許可を取る
こともなく、国民の生命や健康を「人質」にして取得した口座を
いつのまにかなし崩し的に違うブツと「紐付け」させてしまうこと
を万が一にでも企図しているとしたら、それは姑息極まりない。
こんな阿漕なことを「言いだしっぺ」して、公で暗躍活躍(?)
している輩が本当に存在しているとしたら、どんな立場の誰で
あれ、心底軽蔑しちゃうよ\(◎o◎)/
一体どんな個人的な「リターン」があると、国民の生命や身体、
健康を「人質」にするという最低最悪なことを恥ずかしくもなく
出来るのか?
それこそ言いだしっぺの輩はどこぞから5000兆円(゜o゜)でも
もらうのか?
この邪推が万が一の本当になってしまった日には
是非、聞いてみたい\(◎o◎)/
いくらお金をもらうのかは知らないけど、その金額はその
言いだしっぺな輩が「しかるべき立場」の人間として持つ
「良心」と「美意識」の値段だ。


以上の暑苦しい話とは別の暑苦しい話で、以下余談なん
だけど、所謂、「ハンコの廃止」について。
公絡みの申請の要になる、主書類についてはハンコの欄が
なくなっても、これに付随するサブ書類については、ハンコ
どころか印鑑証明まで要求しているものも相変わらずある。
特定の場合に限ってハンコ&印鑑証明をサブ書類に求めて
いるといっても、この「特定の場合」というのはその申請では
実は殆どの場合のことであり、事実上、ハンコ&印鑑証明が
必要でない場合の方がはるかに少ない、なんてものもある。
だから、上辺だけ、主書類だけ見て、「ハンコをなくした、
凄いだろ、イエーイ(゜o゜)」な〜んてたとえドヤ顏されても、
なんか間の抜けたギャグを見ているようにしか思えないよ。
ハンコのことに限った話ではないけど、とりあえず上辺だけ
でもなんらかの恰好がつく「結果」を演出して、これに関わる
お偉いサン達を自己満足させて面子を立たせればOK的な
「様式美」(!?)として、とりあえず消化される政策ばかりだ
としたら、それはもう「政治」「政策」というよりは、一部のお偉
い観客だけを満足させるための専用「劇場」、しかも笑えない
コメディだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/


上記各話とはまた別件の、これまた暑苦しい話題が他にも
まだあるんだけど、これ以上続くと、お洒落なブログ(らしき
もの)になれないから、それは後日。
今日はこの辺でまたも話題を変える。



マイ行きつけの地元近隣喫茶店前に設置されて
いるハロウィンツリー\(◎o◎)/



ツリーはクリスマスだけではなく、ハロウィンでも
あるんだね。
ハロウィンツリーは初めて見るけど、ダークサイド
クリスマス(!?)って感じでカッコいいしお洒落。
こういう感じとムードは大好きだ(●^o^●)




 9月23日(2022)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



お盆明けしてすぐのハロウィン商戦スタートと同時の
模様で、来年度スケジュール手帳も百円店(セリア)
に出現\(◎o◎)/
これもゲット、早めに押さえておいたよ(^o^)丿





この手帳はパッと見て一ヶ月の予定がすぐに把握
出来てわかりやすいマンスリータイプだし、来年も
このセリアのキティちゃん手帳を愛用するよ。
各月、ページごとにキティちゃんの絵柄が違うし、
ミミィちゃん(キティちゃんの妹)もいるよ。
メモページも複数ページあるし、これで110円
(税込み)、激良心的な手帳だ(●^o^●)
なお、これと同シリーズでマイメロちゃんクロミちゃん、
ポチャッコくん、シナモロールくんの手帳もあったよ。



スカパーの無料放送日だったこともあって、この日の
録画予約はてんこ盛りの盛りだくさん\(◎o◎)/
嬉しい悲鳴をあげている\(゜ロ\)(/ロ゜)/
一度に全部を観ることはとても出来ないので、少しづつ
観ているよ。







欲をかいてあまりにもねばり過ぎたせいで、狙っていた
服がセール前に売切れ(゜o゜)になってしまった(ToT)
そこで、以前から欲しかったリボンをまとめて購入。
ヘアアレンジに使うのだ。
髪を飾るリボン1本替えるだけでも気分が華やぐよ(^O^)/
虎や豹、サメ柄等、マイ好みとツボにヒットし過ぎる
珍しい柄のリボンをゲットして大満足だ(●^o^●)





各々1本あたり180円〜230円。
さらにこのとき、割引クーポンも出たのだ(^o^)丿


以上とは別件で、これまた前から欲しかったリボン
とチャーム(イヤリング部品にするのだ)を今から
購入注文する。
今買うと、ポイント10倍もらえるんだよ。




 8月31日(2022)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



拙宅の裏庭で試験的に栽培してみたメロン。



同場所で栽培していたスイカに紛れていてよく見えず、
てっきりダメかと思っていたところ、想定以上に大きな
実になっていたのだ\(◎o◎)/
ちなみに中は赤肉系。


別の部屋の窓にもトカゲちゃんがへばりついていた。



これはなりがちんまいから、お風呂場の窓を縄張りと
している、太ったトカゲちゃん(拙筆8月7日(2022)
参照)とは別の個体だよ。



話変わって、お盆明けしてすぐに、世間ではハロウィン
商戦がスタートしていた(゜o゜)
ハロウィン商戦期間は、マイ好みなゴシックホラー系
グッズも多々出てくるので、毎年楽しみなのだ(^o^)丿

早速、百円店(セリア)をチェック。
黒猫イヤリングをゲットしたよ(^O^)/



黒猫2つを合わせれば、ハロウィン以外の時期も通年
で使えるから2個買ったんだよ。



話題を変えて以下、「刑事ジョン・ブック 目撃者」
という洋画についてちょっと。
この前、BS日テレで放映されており、録画予約して
おいたのだ。


この洋画は、ハリソン・フォード氏演じるジョン刑事が、
殺人事件の目撃者となってしまった少年と未亡人で
あるその母親を守るために、母子が住むアーミッシュ
の村に潜伏。
母子が住む家に居候させてもらいながら、ジョン刑事
自身もアーミッシュの掟に倣いつつ、村人のお手伝い
をしながら生活し、そして事件の犯人と対峙するという
内容。
アーミッシュの掟や生活紹介を背景にしつつ、互いに
思いを寄せるようになった、ケリー・マクギリス氏演じる
事件の目撃者である少年の母親とジョン刑事の、もどか
し過ぎる恋の行方が淡々と静かに進行していく話だ。
一方、「刑事もの」としてのアクションや緊迫感もしっかり
入っており、この配分や匙加減がいいスパイスになって
いてバランスが絶妙。
村人総出で大きな納屋を建築する、壮観な見せ場もある。
ジョン刑事演じるハリソン・フォード氏は、職業大工の
経験があるので、大工仕事のシーンがすんごく自然で
板についている。
高い所でもスイスイ登って、器用に仕事をこなしちゃうよ。
この洋画は、刑事ものとはいえ、ド派手なアクションが
連発するわけではないし、基本、地味で静かな展開
ではあるけれど、決して中ダレせず、最後まで観る者
を惹きつける、見応えある作品だ。
タイトルの「目撃者」は、実は少年一人のことではなく、
後々に多くの村人も含む、より大きな意味を持ってくる。
この映画は一見、地味で淡々としているけど、随所随所
で他にもいろんな網が重層的に張られており、奥が深い。

ジョン刑事とレイチェルは、互いへの思いを言葉ではなく、
その態度や目線で静かに表現しているけど、これを演じる
ハリソン・フォード氏とケリー・マクギリス氏によってすんごく
伝わってくる。
はっきりした互いへの告白等はないけど、その分、もど
かしく、そして切ない・・・・
問題の殺人事件は根が深く複雑そうで、より大きな背後
関係があるかもだし、全体像の捜査と解明にはまだまだ
時間がかかるだろう。
今後の捜査や後処理のことを考えると、ジョン刑事はその
対応するに最も必要な人間で、刑事を辞めることはとても
出来ないだろうから、この村の住民にはなれないよ。
大工仕事が得意という「隠し球」を持っているジョン刑事は
村の納屋建築で活躍していい仕事をしたり、心ない観光客
に対して村人を守るべく行動したりして、ある程度は村人達
から認められたけど、いくら事情があるとはいえ非暴力という
村の掟を破り、観光客に暴力を振るってしまった点、やはり
「余所者」、外部の人間であることは間違いないしね。
一方、ケリー・マクギリス氏演じるレイチェルの、芯の強そうな
瞳を見ていると、ジョン刑事に対する深い思いを感じる一方、
村を出てジョン刑事と一緒に行くことはないという、強い意志
も伝わってくる。
互いに「一緒に行こう!」「一緒に行く!」と言いたいだろう
けど言えない、この切なくやるせない、互いに無言なままの
やりとり、これは涙なくして観られない(ToT)、名シーンだ。

このジョン刑事を演じたハリソン・フォード氏、ズバリ言って
すんごく恰好いいし、セクシーだ\(◎o◎)/
映画中で、レイチェルからもらったレモネードを飲むシーン
があるんだけど、これほどセクシーにレモネードを飲む人間
はいまだかつて見たことがないよ(゜o゜)
また、ケリー・マクギリス氏演じるレイチェルも凛とした美人。
普段は控えめで静かな雰囲気のレイチェルだけど、カー
ステレオから流れる音楽をBGMにして、ジョン刑事と共に
ダンスを踊っていたシーンではものすごく楽しそうな表情
で笑い、さらにさらにすんごく美しい。
外部の音楽は掟により禁止されているから、こういう風に
ダンスを踊ったことは今までなかっただろうしね。
ちなみに、アーミッシュはいろいろと他にも掟があって、
近代電力や電話、車の使用も禁止。
車ではなくて馬車が移動手段で、電話は町まで出ないと
かけられない。
畑を見れば、トラクターやトラックではなく、農耕馬で
農作業をしているんだよ。

上記の主演俳優女優さんだけではなく、この洋画は脇を
固める各俳優さん達も、ラスボスや悪役に至るまで名演。
事件の目撃者となった少年を演じた子役さんも、言葉だ
けではなく、態度や目線で見せる沈黙の演技が巧い。
レイチェルに以前から思いを寄せている、地元青年ダニエル
を演じた俳優さんも、ジョン刑事に対するアツいライバル意識
や、ジョン刑事の大工仕事を見て「やるじゃねえか!」と、ある
程度は認めていく気持ちの変化、そして、レイチェルに対する
真っ直ぐでブレない思いが、これまた派手な言動ではないけど
しっかり伝わってくる演技をしているよ。
ハリソン・フォード氏とは趣が違うタイプの恰好よさで、
ダニエルを演じた俳優さんもこれまた魅力がある。
レイチェルが村に残ったのは、もしかしたらこのダニエル
の存在もあるのかもしれない。
なんといっても、長く共に村で生活をしている地元の人間
だし、ダニエルはレイチェルとジョン刑事が互いに思いを
寄せ合っていることに気がついてもレイチェルを一途に思
い続けているし、ことが終わった後も、ジョン刑事が村に来
る前と同じく、何事もなかったかのようにまたレイチェルの家
に足を運んでくれているんだよ。
ダニエルとジョン刑事の、「挨拶」シーンも感無量。
決して長い時間のシーンではないけど、「よくぞこのシーンを
入れてくれた!」と唸る、名シーンだと思うよ。




 8月7日(2022)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



この前放映されていた、暴れん坊将軍III「八百八町
を狙う公家剣法!」の予約録画を観た。
この回は悪役がお公家さん、所謂「麻呂回」なのだ。
暴れん坊将軍にも麻呂回があるんだね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

斎藤洋介氏演じるこの回の麻呂は、悪役麻呂に望む
視聴者の期待を裏切らない、これぞ「麻呂」。
見た目といい表情といい台詞回しや態度といい、キモ
ちっくコミカルにして妖しく、強烈な麻呂だった。
この斎藤洋介氏演じる麻呂は、江戸の侍や江戸っ子
ではなかなか出せない、お公家さん麻呂系ならでは
のネチネチした独特の嫌味っぷりが秀逸。
あからさまに荒ぶったり怒鳴ったり威嚇したりしている
わけではなく、やんわりさは残しているから、この嫌味
を聞かされている側も「何だ、この野郎!」とか言って
怒鳴ったり掴みかかったりして反論出来ないからやっ
かいなんだよ。
一方、斎藤洋介氏演じるこの麻呂は、現代的な身体
能力が高くて剣もなかなかやるんだけど、烏丸少将
(by「柳生一族の陰謀」)ほど強いのかと聞かれると
う〜ん・・・って感じだ。
今回の話のハイライトの結末を観るに、この麻呂は
強いのか弱いのかわからなくなってくるし、とにかく、
空間把握能力が弱いことだけはわかった(+o+)
「え!?(゜o゜)」っと驚く、この麻呂と上様の対決結末。
この感じ、なんか、映画「必殺4 恨みはらします」の
仕置き結末の、あっけにとられた感に近い。
それこそこれも、「そんなんありかよ!?」と呆然とする
一方、今回は実は上様の対麻呂「傾向と対策」の方が
上で、純粋に上様の計算の勝利なのだろう。
麻呂は上様の柳生新陰流を見切ったと言ってたけど
上様だって麻呂の剣術は見切っているんだよね。
さして用もないのに、上様との会談まで要求し、しかも
上様に「上座」を譲れと迫って悪者印象と胡散臭さを
自ら伝え、さらに、上様と剣を交え、自身の必殺技を
事前披露しちゃって上様に弱点分析の準備機会を
与えてしまったんだからね、この麻呂わ。
ちなみに、この時代劇名物、悪役の「開き直り」だけど
この麻呂は、上様を頂点とする身分社会とは別の世界
に属する人間なので、上様に頭など下げない。
開き直る前の、形だけの恭順ポーズもなく、開き直り
オンリーの、即「出合え!出合え!」だ。

今回の話は、ストーリーも面白くて見入ってしまったよ。
白の紋様入り袴に黒い着物、紫のたすき掛けをした、
成敗シーンの上様の身なりも恰好いいしね(●^o^●)
それと、引退最後の大仕事として麻呂を追っていた
同心は、上様との麻呂成敗後は娘婿にその地位を
譲ってたけど、その新同心となった娘婿は「八丁堀
の旦那」と呼ばれていた\(◎o◎)/
引退した同心も新同心も「必殺仕事人」ではないけど、
「遊び心」漂う演出だよ。
今回のこの「麻呂回」、永久保存版だ(^o^)丿



時々、拙宅お風呂場の窓外にへばりつくトカゲちゃん。
灯りに群がる虫を食べに来ている模様。
だって、姿見る度に前見たときよりも太って
いるんだよ(゜o゜)





写真撮影のお礼に、この日はいつもよりも電灯をちと
長めに点けておき、食事時間を延長してあげた。


何の意味もなく、拙宅の庭内を流していたところ、
いつのまにかこの実が生っていた(゜o゜)
なんか例年よりも大きいような気がする・・・・





NHK・Eテレで放映されている、「きょうの料理
ビギナーズ」という番組で、「茄子ボート」という
料理を紹介していた。
所謂「ピーマンの肉詰め」の親戚(?)みたいな
料理で、くりぬいた茄子にひき肉やネギ等ネタ
を混ぜたものを載せ、上にピザ用チーズをかけ
レンジでチンすると出来る料理だ。
同番組では他にもレンジで出来るチーズタッカルビ
も紹介しており、これもすんごく美味しそう。
番組のテキスト(550円税込み)も売っているので
買ってみたよ。
これは先月号だけど、まだ地元の本屋で
売ってたよ(^o^)丿



この本では、他にもタンドリーチキンやタンタン麺、キーマ
カレーやツナカレー、ロールサラダ菜(ロールキャべツの
親戚か?)、アクアパッツァ等、様々な料理を紹介している。
これ全部、電子レンジで出来るんだよ\(◎o◎)/
うちにオーブンがなくても出来るのはありがたいよ。
ただ、上述のテレビでは、プロが作っているのだろうから
手際もいいし、簡単に出来そうに見えたけど、実際こんな
風にささっと出来るかな?
自分がやる場合、正直不安ではあるけど、このテレビや
この本を見る限り、トライしやすいようには思えるよ。



話変わって以下、またもしつこく暑苦しく語る。


各種サービスにおいて、各利用者が自身のサービス
利用状況をネットで確認出来ることもあるけど、中には
そのネット上の確認サービス内において、利用者各自
の利用状況の現状が反映記載されていないこともある。
そこで電話窓口に確認するわけだけど、この電話。
音声テープが一方的に回っていて、「各自、ネットで
確認してね」だって\(゜ロ\)(/ロ゜)/
だから、ネットで現状確認出来ないから電話窓口へ
確認してるのに、何でまたネットへ逆戻しなの?
一体、どうせい言うのか?、結局、別の窓口を探して
どうにか〜とか、別手段でトライするしかないのだ。
それでこの音声テープ、「世間の諸事情により、対応が
スムーズに出来ません」という、作今流行り(?)のフレー
ズもセット。
でも、お金の請求とか、自社の利益の確保については
迅速に出来てるじゃん。
何で、それにまつわる利用者側の確認対応はスムーズ
に出来ないの?
ネット、デジタル対応がどうせ機能していないのならば、
その人員をアナログ対応に回して欲しいぐらいだ。
小規模な会社とか、IT業種ではないとかならともかくも、
これが大手有名会社で、しかもIT企業なんだよ(゜o゜)
政官民各所のお偉いさん達による、「デジタル推進」とか
のかけ声やプロモーションは熱心派手で威勢はいいけど、
実際の現場対応の現実の一つはこうだ\(◎o◎)/



上記とはまた話変わって、公絡みの研修会や講習会
について以下、ちょっと。


これまた作今の諸事情により、各会場に直接足を
運んで集まる形ではなく、ネットを使ったオンライン
研修講習になっている場合もある。
ところが、オンライン研修後の手続きが煩雑なのか、
レポート等の課題採点の人員が足りないのか、シス
テム規模が足りないのかなんなのかわからないけど、
従来の会場集合型の研修講習よりもその開催回数
が減ってしまっているものもあるんだよ。
各回人数制限がある中で開催回数が減ってしまって
いるので、その研修講習を受けたい人がそのタイトに
なってしまった各回でますます殺到することになる。
そこで中には、本来は「初回」講習者対象だった研修
講習に「初回」ではない「更新」講習者も参加出来ると
いうことにして、「初回」「更新」混ぜ混ぜにして、しかも
それぞれのオンライン研修後の手続き期限もバラバラ
という、なんとも複雑にして無理無理が漂うことになって
いるものもある。
いつもとは違う、非常事態下において、そこまで従来
のやり方に固執して寄せるべく無理くりするぐらいなら、
いい機会だし、その研修講習のやり方や根本的意義
を見直した方がいいと思うものもあるよ。
ズバリ、テキストや資料を郵送配布して、各自がそれを
読んでフィニッシュ!というスタイルでいいと思う。
中にはテキストや資料自体がすんごくよく出来ていて
素晴らしい内容のものもあって、余計な形態を付随さ
せるよりも、これだけを読んだ方がはるかに学習効果
がある上にわかりやすい場合もある。
実際、ものによっては、あるいは、各地方によっては、
資料やテキストの郵送配布&各自で読みこむスタイル
に英断変更した研修講習もあるよ。
なお、それで研修講習参加費も大幅に安くなった、
あるいは無料になったものもあるぐらいで、いいこと
尽くしだ。
緊急事態、非常事態下において、その研修講習の
具体的方法が法令で決まってるわけでもないのに、
無理くりしてまで従来のやり方に寄せようと固執する
理由は何なのか?
「資料やテキストの郵送配布&各自で読みこむスタイル」
の研修講習にした場合、会場を借りるお金やオンライン
システム設置運営のお金はかからないし、研修講習参加
費の減額がクローズアップされると思う。
これを減額するとマズい理由でもあるのか、例えば、その
研修講習が題材とするカテゴリーに関わる公の、あるいは、
その人事や組織、設立理由等からして(事実上)の公団体
の予算や資金確保等に何か影響することになるのか?と、
変な邪推をしてしまうよ\(◎o◎)/
それと、ものによっては、研修会講習会よりは、日々個々
で生じる、疑問や不明点を質疑応答・相談出来るような
実戦的にしてタイムリーなシステムや部署、組織の設立
設置の方が、実際、役に立つのではないかと思うよ。


尋常ならざる連日の暑さにさらに油を注ぐ、毎度
お馴染みな己の暑苦しさに辟易してきた(+o+)
実際、クールな方々ってなんか涼しそうだし、「暑い、
暑い!」喚いていない印象があるから、やっぱ暑くて
しょうがないのは己自身のせいなんだよ\(◎o◎)/
そこで、気持ちを切り替えるべく、欲しい服とかアクセ
サリーのことに想いを馳せようとしたら、狙っていた服
がなんと売切れになっていた\(゜ロ\)(/ロ゜)/
欲をかいて、さらなる値段の暴落(!?)を待ってたら
このザマだ(ToT)(ToT)(ToT)
悔しくて悔しくて、かえってカッカしちゃってますます
暑くなっている(+o+)・・・・




 7月22日(2022)


テレビの番組表によると、暴れん坊将軍III「八百八町を
狙う公家剣法!」が7月28日4時(早朝)、テレビ朝日で
放映される予定。
この回は悪役がお公家さん、所謂「麻呂」の模様(゜o゜)
暴れん坊将軍にも麻呂回があるんだね\(゜ロ\)(/ロ゜)/
この暴れん坊将軍の麻呂はどんな麻呂なのかな。
「水戸黄門」で菅貫太郎氏が演じた、見た目も中身も
表情もインパクトしかない、キモちっくコミカルで猛烈な
麻呂(拙筆12月20日(2018)参照)なのか?
はたまた、「柳生一族の陰謀」に登場した烏丸少将の
ような、見た目も態度も口調も雅だけど妖しく憎々ふて
ぶてで、でもすんごく強い武闘派麻呂なのか?
これは放映が楽しみだ(^o^)丿

それと、この「暴れん坊将軍III」。
7月26日4時(早朝)には「命を賭けた女子駅伝」なる
駅伝回(゜o゜)の放映予定もある。
上様の時代に駅伝が存在したのかはわからないけど、
「江戸壊滅の危機!すい星激突の恐怖」という伝説の
SF回もあったから(拙筆3月13日(2019)参照)、駅伝
の話があっても不思議ではないというか、かまわないし
これも楽しみだよ(^o^)丿



話変わって以下、またもしつこく暑苦しく語る。


国や自治体で掟を作るべく、その草案が出来てきて、
その中には特定の立場の者に対して特定の行為を
禁止する条項が入っている場合。
この禁止される予定の行為について、特にお偉いさん
達の中で既に多数が事実として行っている場合、この
掟の草案が正式に掟となったらどうなるのかという問題
が考えられる。
今までその行為をやってきた、やっている方々はいる
けど、掟が正式化した後は、今後その行為は禁止され
るならば話はまだ簡単単純。
そうではなくて、事実として既になされているその行為は
「例外」として、掟成立後も引き続き許される方向にもって
いくとしたら、これはどう処理するのかと思う。
その条項で禁止されない「例外」として、掟の条文に
記載明記するのか?
はたまた、草案の段階ではあるけどもう掟の「注釈」が
付いてしまう、つまり、「解釈」の一例としてその行為は
掟成立後も禁止される行為に該当しないということで、
条文解釈問題にもっていって巧く(?)ボカすのか?
どちらにしても、既に行われているその行為をその掟
の成立後もOKにしてしまったら、それを禁止している
趣旨がもはや骨抜き、意味のないものになってしまう
場合は、いっそ、その禁止条項そのものをやめちゃう、
削除した方がいいと思うよ。
それと、その行為がその掟成立後も許されるならば、
ではその禁止条項の趣旨からして何が禁止される
行為なのか、疑問になる場合も考えられる。
ズバリ、お金もらったとかもらわないとか、お金の話
の場合だけなのかな?
それはそれで、これも禁止される唯一の場合として、
「お金もらったらアウト!」とか、掟の明確性を担保
すべく、しっかり条文に明記して欲しいよ。
全ての公の掟の草案全文が、国や自治体の議員
さん達だけにより、一言一句に至るまで最初から
全部作成されているとは考えられないし、ある程度
まではどうしても、官僚や有識者等が実際作成して
いるのではないかと思う。
だから、上記のように、お偉いさんの多数が既にその
行為を行っている場合、掟成立により禁止された後も
その行為を許すならば、一体どう「例外」化処理をする
のか、その草案を実際に作成したかもしれない官僚や
有識者の方々に聞いてみたいよ。
どう巧く(?)処理するのか、ある意味「いい見物」な
こともあるだろう。
いい悪いを論評するというよりは、自分の単純な好奇心
から興味があるだけなんだけどね。




 7月13日(2022)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



拙宅の裏庭で作っているスイカ。
今年はなかなか実がつかないなと思っていたけど
いつのまにか実がどんどん出来ている(゜o゜)







ちんまいのも複数いるから、これからこれらもどんどん
大きくなっていくだろう(^o^)丿


同場所でミニトマトと唐辛子も作っているよ(^o^)丿
赤くなったものから随時、収穫してる。





トマトと唐辛子・・・・
ここでニンニクも栽培しだした日には、ぺペロンチ―ノ
が出来ちゃうよ(゜o゜)



ついこの前、地元の近隣ショッピングセンターの
入り口で、制服を着た方からティッシュをもらった。





以前も同じ物をもらったことあるんだけど、使うのが
もったいなくてとってあるので、これで2個所有だ。



またまた話変わって以下、またもしつこく暑苦しく語る。


WEBサービスやアプリは、そのシステムの更新や仕様
変更が付き物、もれなく抱き合わせ。
中には、稼働し始めてまだそんなに経っていないのに
もう変更かと驚くサービスやアプリもある。
この変更に伴って、そのシステムの再度のインストロール
やダウンロード、登録情報の再入力や変更入力をしない
とならないものもある。
それで、そのサービスやアプリを使いたいんだけどやり方
がよくわからないということで、初期設定を身近な人に手助
けしてもらってやったはいいけど、この後、システムの変更
があってこれに伴う変更手続きをしたくても、そのときには
当初手助けしてくれた人が傍にいなくなっていて出来ない、
わからない、どうしよう、なんてこともある。
また、そのシステム変更にあたり、その利用者は変更対応
をしないとならないケースやカテゴリーに該当しているのか、
一体何をすればいいのか、その説明が文章共々根本的に
わかりづらいものもある。
例えば、そのシステムを提供している会社は、他にも各種
関連サービス(A、B、Cとする)を提供している。
各利用者によってABC全部を利用している人もいれば、
Aだけ利用している、BだけCだけ利用している人もいて、
さらにABCを「連携」させている人、いない人まちまち。
関連サービスの利用状況や「連携」の有無によって、その
システム変更にあたって要求される変更行動もまちまち。
一体、利用者各自はどの場合に該当するのか、説明ページ
を見てもわかりづらい、しかも初期設定は手助けしてもらった
となるとますます、果たして自身は関連サービスABCも利用し
ているのか、それらは各々「連携」しているのかもそもそもわか
っていない、なんてケースもある。
加えて、この変更手続きをしないと、タイトな期限で今まで
貯めたポイントが失効、問答無用でゼロになっちゃうものも
あるからね。
世界的有名超大手会社ともなれば、中には、そのシステム
変更のときだけではなく、常設の専門電話相談窓口を用意
していて、しかも比較的電話も繋がりやすい所もある。
ただ、せっかくの常設専門相談窓口なのに、これを紹介する
公式HPのページがダイレクトに出てこない。
ひっそりと隠れるように、ノーリンクで別ページにあるので、
これは別途、検索して探すしかないものもあるんだよ。
これでは、その利用者の属性や客層等によっては、変更
対応が出来ないので、貯まったポイントを全部諦めるしか
ないなんてことも考えられるよ。
なお、直接確認して詳しく話を聞いてみるに、一連のシステム
変更やそれに伴う変更手続きを要求してる真の目的は、通信
機器や利用通信会社の変更によって現在利用しているメール
アドレスが今後も使えるかどうかの確認、現在のメールアドレス
が使えなくなる利用者の炙り出しではないかと思える場合もある。
関連サービスがどうのとか、「連携」かどうのの話は関係なくね?
と思えてしまうんだよ、この場合。
今後、現在使っているメールアドレスが使えなくなる利用者は
使える新メールアドレスをゲットして、それで再登録してね、と
いうだけの話ならば、単純にそう言えばいいし、わざわざ難しく
回りくどいことしなくてもいいのに、と思うよ。



暑苦しいついでにもう一丁、上記とはまた別の話をする。
念のため、これも書いて(打って)おいた方がいいだろう。


近隣で工事や改修が始まると、どこからともなく、とんでも
ない輩が出現することがある。
その近隣工事や改修に出入りしている業者であると名乗り、
「工事で煩く、迷惑をかけて申し訳ない。お詫びにお宅の
家の屋根瓦が落ちそうになっているからこれも今すぐ修理
してあげます」な〜んて言って訪問してくるこの輩。
「お詫び」と言うからにはタダなのかと思いきや、料金のこと
を聞くとだんまりな上に、その近隣工事に出入りしているな
らば、そこの責任者にまずは話を通さないとダメだと言うと
その場から脱兎のごとく逃げちゃうこともある。
その近隣工事や改修の責任者に確認すると、この怪しさしか
ない輩は出入りの業者ではなく、全く関係ない偽者。
近隣工事や改修の関係者を騙って油断を誘い、相場から
してありえないほどの高額請求を企む悪い奴だったりする
こともある。
もちろんこの場合、屋根瓦に異常はなく、ただ屋根に登って
見てもらっただけでもとんだ高額請求という危険な可能性も
あるから要注意。
小賢しいことに、その近隣工事や改修がお休みの週末を
狙ってやってくるんだから、悪い意味で芸が細かい(゜o゜)
工事をやっている平日等だと、その工事の本当の関係者
や責任者にすぐその場で直接確認されてしまいバレちゃう
から、工事がお休みでいないときを狙うんだろうね。
少しでも怪しいと思ったら、とにかくまず、その近隣工事の
本当の責任者や関係者に確認した方がいいよ。
いろんな悪者が入り乱れているのか、その近隣工事の期間中
このテの嘘八百の騙り業者が複数回現れることもあるからね。




 6月24日(2022)


「グランドグルメ ヨーロッパ食材紀行」という、欧州の
定番&有名な食材をフィーチャーしてその料理を紹介
する番組がある(拙筆4月21日(2022)参照)。
ムール貝やカサゴ、ニシン、ウナギ、ハム、フォアグラ、
トリュフ等、フィーチャーされる食材は各回で様々。
この番組、NHK‐BSプレミアムで今週末の日曜日5時
(早朝)からまた放映が予定されているのだ。
今回のフィーチャー食材はドイツのジャガイモ。
この番組は同枠で先週も放映されていたけど、このまま
今後も定期放映して欲しいよ。



お次の話題は、テレビ東京で放映されてた「スピーシーズ
種の起源」という洋画について。

この洋画は、ホラーとかグロテスク要素以上に
SF要素の方が強い。
基盤設定がしっかりしていて説得力があるので、立派な
SFもの、それも傑作だと思うよ。
捜索撃退特別編成チームが、様々な証拠物や状況等
を分析して危険なエイリアンの行方や正体をプロファイ
リングしつつ、捜索発見していく過程もよく出来ているし
面白い。
SFとしてのしっかりした基盤やエイリアン「シル」を演じた
ナターシャ・ヘンストリッジ氏のスーパーモデル級の超絶
スタイルと無機質、感情が読めないクールな美貌と演技も
あって、所謂セクシーシーンも全くいやらしくない。
このエイリアンの最大にして唯一の本能、行動原理
である「繁殖行動」の危険性と怖さを見せるための
必然シーンとして、自然にSF要素の一つとして溶け
こんでいるのだ。
このエイリアン「シル」が隔離研究されていた施設を
脱走し、様々な人間や物を見てお金の使い方等の
人間社会への溶けこみ方を学び、「繁殖」という目的
に向かって追手から逃げつつ、「獲物」をゲットする
方法を自分なりに真似てトライする過程も興味深い。
施設の外に生まれて初めて出たから知らないことばかり
なので、シルが人間社会を見て学んで真似ることには
時折ズレがあって、これまた面白くも興味深い。
シルのDNAに組みこまれているのであろう、「繁殖」本能
はスーパーストレートなこともあって、潜伏先のモーテルの
受付人に「どこに行けば「男」が見つかる?」とダイレクトに
聞いちゃう。
繁殖相手の男を探してやってきたクラブでは、他の女性
客達のキャミワンピ姿を見て、シルもこの服装を真似たく
なったのだろう。
ところが真似るといっても、とにかく露出すればいいと
思ったのか、シルはいきなりトップスを脱いじゃう。
ワンピ姿どころか、上半身下着そのもの一丁(゜o゜)に
なって、周囲の客を驚かせてしまうのだ。
上半身下着一丁といっても、ナターシャ・ヘンストリッジ氏の
美貌とスタイルでは、そこはもう「ランウェイ」。
これまたぜんっぜんいやらしくなく、何かのファッションショー
にしか見えないけどね。
なお、シルが初めて施設の外に出てきて見せるズレの中で
一番説得力を感じたのは、真っ先にウエディングドレスを
買い、早速店で着替えて街を練り歩くシーン。
危険なエイリアンとはいえ、人間のDNAも入っている女性。
人間世界のことは全く知らない状態で、生まれて初めて見る
各店舗のショーウィンドウの中で、最も豪華でレースやフリル
をふんだんに使ったドレスに目を惹かれ、まずはこれを着て
みたいと思うのは決して突飛なことではないと思う、この場合。
シルは外見は大人の女性でも、世間の人間社会は初めて。
あらゆるものが見たことのないものばかり。
この段階ではこの点で、中身はまだ幼い女の子といって
いいだろう。
ただ、これを着て一人街中を歩くのはスーパーモデル級の
美女なので何かの撮影みたいだし、やたらと人目を集めて
目立ちまくりだったけどね。
それと、このシルが自身を追う敵である捜索撃退特別編成
チームの一員、マイケル・マドセン氏演じるプレスに魅かれ、
変装してまで接近、モーションをかけていたのも説得力大。
マイケル・マドセン氏演じるプレスは、歴戦の「始末屋」。
「アクション」担当筆頭として捜索撃退特別編成チーム入り
を依頼されているわけで、そのプロフからするに肉体的にも
肉弾戦的にも「強い」男。
シルのストレートで超原始的な「繁殖」本能原理からすると、
プレスのことが夢に出てくる程気になって、正体がバレるか
もしれない危険を押してもゲットに動くのは無理のない自然
な話だと思うよ。
実際、決して露骨なセクシャルシーンを演じているわけでは
ないし、特にセクシーを意識しているようにも見えないという
のに、この映画の登場人物の中で最もセクシーさを漂わせ
ているのはこのプレスだし、この配役も適役だよ。
もっともプレスの方はスーパーモデル級の美女でも、シル
のことはタイプではないようで、全く自身へのモーションに
気がつかない。
プレスについては、同じチーム仲間の分子生物学者
ローラの方が先約。
プレスはローラしか見ていないようで、宿泊先ホテルの
ローラの部屋に入っていくプレスをこっそり見てるシルは
無機質で感情の読めないエイリアン風ではなく、なんか
しょんぼり切なげだったよ。
なお、ローラの分析によると、このシルは異星人が地球人
を抹殺すべく送りこんだ生物兵器ではないかとのこと。
異星人から送られてきた未知のDNA情報と人間のDNA
を結合する前から既にして、その未知なるDNAそのもの
が自然の生物ではなく、人工生命体なのかもしれない。



またまた話変わって、BS-TBSで放映していた「水戸黄門」
28部の17話「暴れん坊は紀州の若様〜京〜」について
ちょっと。

この話はタイトルと紀州徳川家の三男である新之助なる
人物が登場するとのことからして、モロ「暴れん坊将軍」、
あの「上様」の若き頃をモチーフにした話なのかなと期待
してたら本当にそうだった\(◎o◎)/
録画予約しておいてよかった(●^o^●)
「水戸黄門」は、押さえないとならない「お約束」事項
ありまくりな中でそれをしっかり押さえつつ、毎度毎度
ストーリー構成や脚本が素晴らしいんだけど、こういう
別作品オマージュものも自作と巧みに融合してくるよ。
ただ、この話で登場したヤング上様は、別の意味で
「暴れん坊」。
しかも共に暴れているワル仲間共々、サイケでカラフルな
出で立ちで、所謂「傾奇者」(?)風。
格さん曰く、「旗本奴」と「町奴」の掛け合わせのようだ
とのこと。
別時代劇の映画「必殺4 恨みはらします」の旗本愚連隊
をなんか思い出しちゃったけど、この話の舞台は江戸で
はなく京。
同じ奇抜な出で立ちといっても、この話のヤング上様は
オーガンジー素材(゜o゜)の透けた黄色い羽織を着用して
いたりして、傾奇仲間共々、「必殺」映画の旗本愚連隊と
比べると、どこかやんわりソフトイメージ。
この時代、オーガンジー素材が既に存在していたかは
わからないけど、これはこれでお洒落だし、このヤング
上様の状況と、根は荒くれ者ではないのだろうと思える
どこか柔和なやさぐれぶりにはピッタリだ。
なお、同じく暴れる町のワル仲間とはいえ、「必殺」映画
の旗本愚連隊の方が仲間間の友情は厚い。
この話では、ヤング上様が印籠(これは黄門様の物とは
別で、ヤング上様自身の持ち物)をスラれて紛失したら、
ワル仲間達はあっという間に逃げ去ってしまったよ(+o+)
身分保証である「印籠」も盗られちゃって行く所もない。
ヤング上様は、正体を隠した黄門様の計らいで京野菜
農家で世話になり、農作業を手伝うことになったのだ。
別番組時代劇の未来では「め組」に居候するぐらいだから、
今はやさぐれているとはいえ、このヤング上様も気さくな上
に順応性が高い。
はじめは嫌々だった農作業だけど段々やる気になってきて
開墾作業では大きな木の根を引っこ抜こうと真面目に奮闘
していたよ。
部屋住みの三男坊とはいえ、れっきとした御三家大名の
子息ながらも、世話になっている農家の娘、お花ちゃんが
提供する朝ご飯や粟餅を美味しそうにモリモリ食べており
食べ物に対する順応性も抜群。
ヤング上様が改心したのは、作物を作る大変さを知ったり
黄門様の存在と指導もあるけど、それ以上にお花ちゃんの
存在が大きかったと思う。
お花ちゃんはこのヤング上様に思いを寄せており、根は
悪い人ではないとかばったり、丁度いいタイミングで粟餅
を用意してくれたりして、何かとヤング上様の世話を焼い
てくれるんだよ。
ヤング上様もまんざらでもない模様。
作ってくれた粟餅を嬉しそうに受け取ると、お前も食えよと
お花ちゃんを誘い、二人して並んで地べたにしゃがみこみ
仲良く粟餅を食べてたよ。
お花ちゃんは改心したヤング上様に同行して、お父さんと
共に紀州へ農業指導に行くことになったし、ハッピーエンド
でよかった(●^o^●)
ヤング上様も気さくで身分にはこだわらない性分だし、
将軍になって江戸城入りするそのときには、このお花
ちゃんもきっと一緒だと思うよ(^o^)丿

この28部の17話、あの「日本一の斬られ役」、
福本清三氏も出演している。
悪役の用心棒、所謂「先生」役で、斬られるシーンだけの
登場ではないこともあり、見切れないでけっこうしっかり姿
も映っているよ。
斬られるというか、やられ方、倒され方はさすがの一言。
倒れ方やその際の表情も、「見得を切る」の域に昇華
している。
福本清三氏にしか出来ない、斬られるときの「海老反り」
がそのまま顏に出ているかのような独特の表情。
動き共々、いつもながら一瞬とはいえ印象的で記憶に残る。
それでいて、メインの斬り役倒し役の邪魔には決してならず、
しっかりメイン役を引き立てているんだよ。
福本清三氏は斬られ方倒され方だけではなく、カメラへの
映り方の計算も見事なのだろう。




 6月14日(2022)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



今年も拙宅の鉢植えが咲いた\(●^o^●)/
花がまだ咲いていても行う早めの剪定と暴徒に対する
機動隊ちっくな(?)ド派手(?)放水活動の成果だ。
このテの鉢植えは大飯食らい\(◎o◎)/
肥料以上に水遣りがすんごく必要なのだ(+o+)





















適度なサイズのものを見繕って玄関にも飾ったよ。




咲いてきた花々を眺めつつも、各鉢の状況を睨み
つつ、剪定も進めてきた。
5月下旬の段階で既に剪定した鉢もあるんだよ。





いつまでも花をつけたままだと木が疲れてしまって
来年咲かなくなるからね。
桜の花ではないけど、このテの鉢植えも花を鑑賞
出来る期間は短く儚い(ToT)/・・・・

そして、上掲各写真を撮っていたら、撮影協力
したいと(゜o゜)、ニャンも参入。





室内で眠りこけていたのに、いつのまにかここに来て
陣取っていたのだ\(◎o◎)/

そうそう、拙宅の裏庭では薔薇も咲いている。



ちょっと前の時期に同場所で咲いていた牡丹と
比べると、この薔薇はちと地味かなと思うけどね。



そして同場所では紫陽花も咲いてきた。
昨年と比べると赤みが強いような(゜o゜)・・・・
土壌の質が変わったのかな?



※ 昨年バージョンはこんな色だったのだ↓





以前からすんごくすんごく欲しくて狙っていた、
キティちゃんコラボの指輪をゲット(^O^)/
この指輪は縦6.5センチで大きく、指に嵌めると
スーパーインパクト大\(◎o◎)/
すんごく可愛いんだよ(●^o^●)





この指輪とスマホケースを同時に買って、2つで
総額1979円(税込み送料込み)だ(^O^)/
指輪のセール前価格は7500円(゜o゜)だから、破格の
値段で入手出来た今回の半額セール様々だよ(^o^)丿
今回のセールで半額になったところ、さらに手持ちの
割引クーポンとポイントを使用。
送料無料にもすべく、スマホケース(税込み290円)も
一緒に購入したんだよ。
このスマホケースも一緒に買った方が送料無料になり、
指輪だけ買うよりも結果的に総額が安くなるのだ。
いろいろ駆使して総額2000円切りでゲット出来たし
大満足(^o^)丿



話変わって以下、またもしつこく暑苦しく語る。


公の方からいろんな政策の企画や提案が毎度毎度
出るけど、その度にいつも思うことがある。
その政策やこの政策にあの政策、そもそも一体誰が
「言いだしっぺ」、一番最初に提案、率先推奨してる
のかな、とね。
日本のシステムとして、全ての政策をたった一人の人間が
独裁国家よろしくどんどん思いついてどんどん勝手自由に
提案&実行しているとは思えない。
きっと、各方面のいろんな人から様々な政策希望の
申し出があって、それによって各種政策企画・提案
が出ているんだろうと思う。
だから、どの政策提案でも、必ずどこかに「言いだしっぺ」
が存在するはずなんだけど、それが見えない見えづらい。
だから「責任の所在」も不明で、うやむやぼんやりなのだ。
そんなに国民にとっていい政策ならば、むしろ自ら前に出て
きて、オレがワタシが提案したと、堂々「言いだしっぺ」宣言
をすればいいのにと思うよ。
その政策の「言いだしっぺ」は政府の長や大臣、国や
地方の政治家なのか、各省庁のトップや幹部なのか、
関係業界団体や企業のトップや幹部、あるいはその
組織員の総意であるのか、はたまた一人の一般国民
なのか?
誰が「言いだしっぺ」にしても、問題対処や批判について
は矢面に立っている人間の陰に隠れて知らんぷりをする
一方、自身やその団体等にとって甘く美味しい汁だけは
ちゃっかり吸っているとしたら、負担だけ課せられる市井
の一般国民は堪ったものではないよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
「責任の所在」が不明なので、後になって批判が殺到したら
「オレ知らね」「ワタシ知らね」で逃げちゃうし、そもそもその
政策が実際にGOするのが数年後とか後の話だと、そのとき
になったらその政策を提案推奨した人達はそのポストには
もういないなんてことも大いにあるよ。
問題対処や責任が問われるそのときには、その政策を
提案推奨した論功行賞で、既に別組織やポストにいる
かもしれないしね。
甘い蜜を求めて花々を渡り歩く昆虫のごとく、その政策を
陰で提案推奨しては、問題対処や責任問題が生じる前に
そこからトンズラして別の組織やポストに移り、またそこで別
の政策を提案推奨して、面倒なことになる前にまたまた逃げ
という、とんでもルーティンを繰り返している輩もいたりするの
かな?
それと、その新たな政策や国民の義務創設、新組織の立ち
上げが、ことの性質上お金、新財源も必要という場合、この
財源確保のために税金等新たな負担を国民に課すならば、
この点について「後出しジャンケン」ではなく、政策提案の
早い段階ではっきり言うべきだと思う。
特に、数年に一度の、貴重な国民による「判断の機会」が
射程内ならば、なおさら卑怯な「後出しジャンケン」はやめ
て欲しいよ。
その政策を実際にGOするには財源が絶対に必要なのに、
その点については本気で全く考えていない、お金のことは
ノープランで政策や企画を提案しただけだとしたら、それは
まだ、その提案者の個人的な妄想願望に過ぎないと思うよ。
ただ、個人的な妄想願望とはいえ、それをちょいとお軽く
口にしただけでも、しかるべき立場の人間がこれをやると
ものによっては株価や自国通貨の価値等、マーケットに
とんだ影響を及ぼすこともありうるけどね。
個人的な妄想願望ならばいくらでも好きなことを言えるけど、
お軽くホイホイ提案するだけではなく、実際の問題対処や
責任もしっかり担って欲しいよ、「言い出しっぺ」は特にね。
それと余談だけど、国民各自の個人特定に繋がる重要な
身体部分の事実上の強制登録になってしまうおそれもある
新たな政策や国民の義務創設の場合。
公が直接的に各自の個人特定に繋がる重要な身体部分
の国民全員登録を強制するなんてことは、何かと人権上
も問題が大きい。
そこで一見、関係ないように思える新政策や義務創設し、
間に民間業者や店舗、事業所等を入れて、公の直接的
管理性を薄めて誤魔化す。
間に民間が入るとはいえ、その気になれば公はいつでも
民間が所有している国民各自の重要な身体部分情報に
アクセスして調べることは出来るという、なんともこれまた
責任の所在もあいまいな、美味しいとこどりのとんだ誤魔
化し方法だ。
万が一にでも、その新政策や義務創設についてこれこそ
が真の目的だとしたら甚だ恐ろしいことだ(゜o゜)
こんなことを真の狙いにして政官業界を動かす「言いだ
しっぺ」がいるとしたら、その輩は悪い意味ではあるけど
かなり頭がキレる人物だと思うよ。


またも暑苦しくなってしまった(+o+)
サラリと涼しげで小洒落たブログ(らしきもの)にしたいと
思ってるのに、何でこんな暑苦しく泥臭いブログ(らしき
もの)になっているんだろう?
お洒落さとは程遠いよ(ToT)・・・・
己も猛省しよう・・・・




 5月21日(2022) ※5月23日(2022)追記


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



今年も越冬に成功して咲いた、拙宅の蘭。



これは寒さに弱いのだ。
室内への出し入れは大変なので、数年前からは
シート等で包んで外越冬させてるところ、今回も
無事クリアした(^o^)丿

一つだけ色が違うのは、以前、寒さにやられて
死に体になっていたものを譲り受け、植え替え
して復活させたブツだからだ。




この花は今、最盛期(●^o^●)
鮮やかな色が目に痛いほど咲き誇っているよ。



ちなみに、季節外れにも昨年の11月下旬にちょいと
咲いている花があってびっくりした記憶がある。
この頃にしてはありえないほど、気温が連日
高かったからね。





セブンでキティちゃんのヘアゴムをゲット(^O^)/
セブンの公式HPで使用例等の画像を見て欲しいな
と思ったところ、実物も絵柄や色合いが可愛いよ。



セブンにてキャンペーン対象のお菓子を2種類買うと、
サンリオキャラのヘアゴムがもらえるのだ。
所謂ランダムではなく、全6種類のキャラから好きな
キャラのヘアゴムを選べるよ(^o^)丿
地元近隣のマイ行きつけセブンでも、このキャンペーン
を開催中でよかった(●^o^●)



以下、またまた話題を変える。
例によって、暑苦しくうざったく語るよ(+o+)


所謂、「デジタル化」「IT化」を夢見て邁進しているのか、
紙の書類の送付については「有料化」にし、有料が嫌な
人は以後の関係事実の確認はWEBで行う、又は、紙の
書類送付のストップ手続きをとってね、ということを進めて
いる会社等もある。
この紙の書類の送付をストップする手続きについて
その説明書を見るに、WEBでこの会社のアカウント
やパスワードを取得して行ってくれと記載されている
一方、電話対応窓口については具体的記載がない
会社も中にはある。
その会社が提供している当該サービスの性質からして
利用者には高齢者も多く、そもそもWEBをやってない、
機器も持っていない人も少なからずいるはずで、電話
対応窓口がないわけがないと思ったところ、実は電話
でも紙の書類送付をストップする手続きが可能なところ
もあるんだよ。
電話でもストップ手続きを行えるのに、何で手続き説明書
にはその旨を記載せず、アカウントだのパスワード取得だ
ののWEB手続きのことしか記載していないの(゜o゜)?
このWEB手続きに付随するアカウント取得について、
何か別の目的でもあるのかと邪推しちゃうよ、もう。
しかも、この「隠れたる」電話対応窓口、藁にも縋る思いで
とにかくダメもとで、その会社にまずは電話してみようという
ことでかけている人も結構いるのか、なかなか電話が繋がら
ないし、繋がっても待ち時間なが〜いよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
作今の世間事情により対応がスムーズに出来ませんなる
アナウンスが流れている所もあるけど、そこは小規模会社
ではなく、超有名超大手企業。
そのサービスの利用者層からしてWEBではなく電話で
ないとストップ手続き出来ない人も多く、しかも全国大勢
の人間と「塵も積もれば」で巨額のお金が絡む話だ。
作今の世間事情により円滑な窓口対応が困難ならば、
この作今の世間事情とやらが落ち着くまで、紙の書類
送付「有料化」うんぬんの推進は、いま少し待ってみて
からやった方がいいと思うよ。
これに限った話ではなく、又、大企業トップまわりに限らず
政官もろとも、壮大な未来ビジョンという名の急進的な誇大
妄想をぶち上げても、一般利用者だけでなく、大手企業で
すら現場対応がついていけてないよ、もう。
とにかく何が言いたいのかというと、各方面のお偉いさん達
には一般利用者や現場のこともちょっとは現実的に考えた上
で、「ボクのワタシの考えた最強の国家夢物語ゲーム」はぶち
上げてもらいたい、しかも無理な最速モードでその妄想ゲーム
を進めてもキャラもシステムもフリーズしてるよ、ということだ。
それと、やっぱ自分、暑苦しくてうざい\(◎o◎)/
こんな暑苦しい自分、己でもうんざりだ(+o+)
クールで涼しげな方々のことでも考えて、暑苦しい
己のことは頭から抹消(゜o゜)しよう・・・・



※(5月23日(2022)追記)


「グランドグルメ ヨーロッパ食材紀行」という、欧州の
定番&有名な食材をフィーチャーしてその料理を紹介
する番組がある(拙筆4月21日(2022)参照)。
ムール貝やカサゴ、ニシン、ウナギ、ハム、フォアグラ、
トリュフ等、フィーチャーされる食材は各回で様々。
自分が今、テレビの番組表を流していて見つけた
範囲での話だけど、この番組。
NHK-BSプレミアムにて、明日から26日(木)までの
10時38頃〜11時10分頃の枠と、29日(日)の3時
(早朝)からの枠で放映される模様なのだ(^o^)丿
これは楽しみ、録画予約するよ(●^o^●)


上記番組に限らず、深夜から早朝の時間帯はけっこう
いいテレビ番組が放映されているんだよ。
無駄なく騒々しくなくコンパクトにまとまった内容にして、
心穏やかに観ることが出来る、メンタルに優しい掘り出
しもの番組があるので、この時間帯の番組表をチェック
してみて損はないと思うよ。




 4月29日(2022)


BS12公式HPによると、今年のGWもサメ映画三昧、
「ゴールデン・サメ劇場」を開催してくれるよ(^o^)丿
昨年のGWはサメ竜巻パニック映画「シャークネ―ド」
シリーズ全6作を放映してくれたんだよ。
(拙筆5月15日(2021)参照)
そして今年のGWは、あのダブルヘッドからシックスヘッド
に至る、所謂、「多頭鮫」シリーズと「シャークトパス」なる
タコ鮫(!?)映画を放映予定。
なかなかマニア心とシュールな怖いもの見たさの好奇心
を擽る絶妙ラインナップ。
これはちょっと見逃せないよ\(◎o◎)/



唐突に話変わって、拙宅の牡丹。
このテの、わかりやすく派手な花が好きだ。



今年は昨年よりも蕾が多かった。
いつものフン肥料に加え、気候がアタリだった
のだろう。


ツツジも拙宅の各所で咲いているよ。








なお、鉢植えのサツキはまだ咲いてない。
これからだよ(^o^)丿




 4月21日(2022)


サンリオキャラクター大賞が始まっている。
キティちゃんに連日ネット投票しているよ(^o^)丿
キティちゃんの妹分のミミィちゃんと、パートナー
部門(コラボ部門)の、宮崎牛とキティちゃんの
コラボ(「牛さん&ハローキティ」)にも投票中。

なお、今月のいちご新聞、買えなかった(T_T)・・・・
発売日に買いに行くことが出来なくて、次の日に地元
近隣サンリオショップへ行ってみたんだけど、今月号
はこの段階で既に完売だって\(◎o◎)/
今月号のいちご新聞はキャラクター大賞投票券付で、
付録も可愛いし、すんごく欲しかったのだ(ToT)・・・・
一方、サンリオショップで手持ちのサンリオポイントを
使ってチップ投票はしてきた(^o^)丿
店舗でのチップ投票は3倍カウント集計だからね。



NHK-BSプレミアムで放映していた「グランドグルメ
ヨーロッパ食材紀行 ニシンは北海からの贈り物〜
オランダ」という番組を観た。

この番組では様々なニシン料理を紹介していた。
オランダの地元の方々が番組中で各々調理してた
家庭料理のニシンのマリネや唐揚げ、自家製燻製
もすんごく美味しそうで食べたいよ。
そして、この番組のトリを飾るのは、トルーマン大統領や
チャーチル首相もかつて訪れたという現地の有名ホテル
のヘッドシェフ、ノルト氏が作るニシンのテリーヌ。
ノルト氏のオリジナル料理というこのテリーヌを一から
作るところを材料も含め、その調理工程を惜しみなく
披露してくれるのだ。
自分はこの番組内でノルト氏がニシンのテリーヌを作る
ところをテレビ鑑賞しただけで、調理されたものを実際に
食べたわけではないんだけど、その調理工程を観ている
だけで感動してしまったのだ\(◎o◎)/
すんごい手間の嵐を手際よくさばいてこなしていく様と
出来上がったテリーヌの見た目の美しさと盛りつけの
巧みさ。
ノルト氏が魅せる調理工程だけでも一流のショーだし、
出来上がったそのテリーヌはもはや芸術。
ノルト氏がテリーヌを切り分けて、そのすんごく綺麗な
色合いの断面が覗いた瞬間、テレビ画面に向かって
歓声を上げてしまったよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ノルト氏のあまりのプロっぷりにすっかりシビれてしまい、
拍手喝采、スタンディングオべーション。
食べ物に向かってスタンディングオべーションした
のは初めてだよ\(◎o◎)/
食材を用意出来ない以前に、この手間を手間と思わ
せない錯覚を与えてしまうほどの手際のよさはとても
真似出来ない。
ノルト氏は気前よく調理の全工程を見せてくれている
んだけど、これを見たところで、素人はこのテリーヌを
完全再現することは出来ないと思うよ。
テリーヌに入れるべく細かくカットして別々に茹でた
野菜も、種類ごとにまた別々に手間かけて色どりよく
したりして、細部に至るまですんごく手間かけている。
ところがノルト氏の神業的な手際のせいで、ちっとも
面倒そうに見えずに誤魔化されそうになっちゃうのが
プロの怖さだ。

このテリーヌ、真似しようにももう序盤からして躓きそうだ。
自分のうろ覚えの記憶で以下、申し訳ないけど、まずは
ザリガニ(ロブスター?)とネギ、エシャロットにタイム(これ
は何物?)、月桂樹(これはマラソン勝者が頭に被るもの
ではないのか?食べ物なの!?)、白コショウに白ワイン、
トマトピューレを使って、要するにザリガニの炒め煮トマト
スープちっくなものを作る。
このスープちっくなブツを時間をかけてじっくりと布で漉す。
この布で漉したスープに白ワインとゼラチンを入れたら
火にかけて混ぜ溶かす。
これが、テリーヌの土台となるゼリーの材料だ。
ここまででももう相当な手間だし挫けちゃうよ(゜o゜)
そして、長方形のゼリー型を用意して、氷水を張った
トレーの中に置く。
このゼリー型に、先ほど用意したゼラチンスープ、細かく
切って茹でておいたインゲンと人参、ズッキーニと、おろ
しておいたニシン(生食用か?)をそれぞれ層になるよう
に、順番に型へ詰め注いでいく。
これを冷蔵庫で固まるまで冷やす。
冷え固まったら、型からテリーヌを外して盛りつけ。
このプルプルなゼリー状のテリーヌを包丁で綺麗に端から
カットするだけでも難しそうだよ(゜o゜)
お皿にレタス(?)とパセリ、カットしたテリーヌを盛りつけ、
キャビアを混ぜた生クリームをソースとして添える。
キャビアは高級品なのでなかなか手が出ないし(ToT)、
キャビア自体食べたことがない(ToT)ので、代用品も
想像つかない。
これ、キャビアの代わりに明太子でも代用できるかな?

この手間の嵐なテリーヌを、一から作るのはハードル
が超高い。
一から作ろうと構えるよりは、偶々、トマトと魚介のスープ
なんかがあって余ったときに、そのスープの余りを再利用
アレンジする形だと少しはトライしやすいのかもしれない。
どちらにしても、プロ中のプロであるノルト氏のテリーヌの
完全再現はとても無理だしね。




 4月4日(2022)


「Railway Story」という、世界の鉄道を紹介する
番組が千葉テレビで不定期放送されている。
(拙筆10月1日(2021)参照)
同テレビ公式HP番組表によると、4月から放送
日時変更。
水曜日の20時から放送とのことだ。
何気に同HPをチェックしてみてよかった\(◎o◎)/
とりあえず、4月6日(水)の放送は「ベルギーPart1
首都ブリュッセルから北部フランダース地方へ」。
忘れずに録画予約したい(^o^)丿



唐突に話題を変えて、以下、例によってちょいと
暑苦しく語る。


公の行政が管轄している講習&試験や考査について。
ものによっては、管轄行政の公式HP上で試験や考査
の出題予定問題をズバリ公開している場合もある。
実際、ノー予習でいきなり本番当日に臨んでもまず
合格基準点は取れないだろう代物もあるので、事前
公開については異存はない、むしろいいことだよ。
一方、こういった講習&試験や考査を受けることになる
年齢層等によっては、管轄行政の公式HPに公開され
ている講習&試験や考査の情報にアクセス出来ない、
そもそも機器を持っておらずネットをやっていないので
事前に情報公開されてることすら知らないこともある。
たとえ口コミで講習&試験や考査の情報を知ってネット
で確認すべくトライしても、行政のHPの中には、それに
関する特設ページもなく、複雑にいろんな情報が入り組
んで掲載されているものも少なくない。
検索しても該当ページに辿りつけない、やっとの思いで
該当ページを見つけても、PCやスマホの画面は見づらい、
目が疲れる、字が小さくて見えない。
紙に印刷した文書の方が見やすいかと思っても、今度は
それを印刷する手段がない。
印刷する手段があっても使い方がわからない、出来ない
なんてこともある。
しかも、その講習を管轄する行政には全国親玉官庁と
各都道府県支部があって、各々のHPに掲載されている
その講習の試験や考査の出題予定問題の量が違うもの
もある。
例えば、全国親玉官庁HPでは出題予定問題が複数掲載
されているのに、各都道府県支部HPでは1種類しか掲載
されていないとかね。
その講習を実際に現場管轄している各都道府県支部HP
の出題予定問題1種類しかチェックしていないのに、全く
チェックしていなかった全国親玉官庁HP掲載の問題が
本番では出題されているという事態もある。
なお、全国親玉官庁HPと各都道府県支部HPを両方
チェックして予習してね、な〜んて具体的な事前アナ
ウンスは一切なく、各自が自力で気がつくしかないよ。
さらに、その講習の試験や考査の出題予定問題の
中身がある日突然変更や改訂されるものもある。
この変更や改訂についての事前アナウンスもないし、
その公の公式HPには変更や改訂した年月日の記載
もないこともあるんだよ。
だから、この出題予定問題の予習等を始めた時期
によっては、随時情報をチェックしていない限りは
内容の変更や改訂を見逃してしまい、本番では違う
問題がしれっと出題されているなんて事態もありうる。
ネットに適宜アクセスしてタイムリーな情報を取れるか、
全国親玉官庁と各都道府県支部のHP情報等、ネット
で発表されてる公の各方面公式情報を全て押さえて
アクセスし、情報を総合的に把握出来たか。
前述のような事情によっては、印刷するためのプリンター
の購入やその機器接続、または、アプリ等を使って民間
店舗でネットプリントを利用等、印刷することが出来たか。
こういうネットを使った事前準備が出来たかどうか、または
これらの準備を手助けしてくれる人が傍にいたかどうかで
差があり過ぎる。
こんな状態のどこが、「公平」な試験や考査なんだよと
言いたい\(◎o◎)/
その講習の本来の趣旨から要求される適性があるかどうか
ではなく、本来の目的とは全く違う、もはやIT情報処理把握
に関する適性試験なのかと思うよ、これでは。
その講習の試験や考査の出題予定問題をまとめたパンフ
やリーフレット、文書等を印刷制作し、それを各管轄役所
に設置して「ご自由にお持ち下さい」とした方がいいよ。
その種類や対象者の属性や年齢によっては、アナログ体制
の方がアクセスしやすいと思うしね。
それか中には、講習&試験考査を促す「お知らせ」を公から
該当者に事前郵送しているものもあるので、この場合、その
「お知らせ」と共に印刷した出題予定問題も同封して郵送し
たらいいのになと思うよ。


ホント、我ながら己が暑苦しくうざったくなってきたので
この話題はとりあえずこの辺でお開き\(◎o◎)/
ちと、クールダウンしよう(>_<)




 3月17日(2022)


前からすんごく欲しかったサンダルがお安くなっていた
のでついにゲット\(●^o^●)/
(1140円(税込み&送料込み))
なんとご丁寧なことに箱入りだった(゜o゜)





実際に履いてみると、画像以上に現物は可愛い(^o^)丿
春先まで履けそうだから今履くか、それとも秋冬まで
待つか、悩ましいところだ\(◎o◎)/
とりあえず、天気が悪い日は履かないよ。
なお、このサンダルはちょい厚底。
手持ちのキティサン(キティちゃんスリッパ)と比較して
みたところ、倍近くの高さがあるよ。





唐突に話変わって、以下、マイ注目番組について
ちょっと。


TBSで日曜日に放映している、「世界遺産」という番組。
この番組は「時間稼ぎ」「時間繋ぎ」的な余計なシーンも
なく、淡々としたナレーションと美しい映像で「世界遺産」
そのものをしっかり魅せてくれるので好きなのだ。

それとつい先日、テレビの番組表で現在放映中なことを
知った、BSフジ「ワールドツアー・完璧MAP」という番組
も録画予約して観ているよ。
この番組は、世界各国の観光名所を紹介してくれる番組。
限られた、決して長くはないタイトな放映時間の中、ピック
アップする各観光名所も定番から穴場までしっかりツボを
外さず、コンパクトにして濃密に紹介解説してくれる。
とにかく一分一秒も無駄がない、隙のない構成にして
テンポもいいし、ナレーションも落ち着いており好印象。
カメラワークの巧みさもあって、観ているこっちも実際に
その観光地を見て歩いているかのような感覚を持てる。
わかりやすく秀逸にまとまった観光パンフレットを映像化
したかのような作りだよ。
なお、各観光名所の入館料入場料や目的地に行く
ための船賃まで、この番組は紹介しているよ。
ちなみに、欧州の某島国の各観光名所の入館料
入場料はお高いんだね\(◎o◎)/
一方、地元の方々も利用するからか、その国内の島々
を繋ぐ船賃は思ったよりも安い、良心価格なんだよ。
この番組、テレビの番組表によると、今週の日曜日の
早朝時間帯において、ルクセンブルクもピックアップ
してくれる予定。
この国は自分の中では金融のイメージが強いんだけど
どんな観光スポットを紹介してくれるのか楽しみだ。




 3月2日(2022)


「Railway Story」という、世界の鉄道を紹介する
番組が千葉テレビで不定期放映されている。
(拙筆10月1日(2021)参照)
同テレビ公式HP番組表によると、3月5日(19時〜)
放映予定の同番組の舞台は台湾。
「台湾一周1000キロ Part-1 台湾新幹線に乗車
して(台北〜台中〜嘉義〜高雄)」なるタイトルだ。
これはすんごく楽しみ\(●^o^●)/
録画予約を忘れないように、早速スケジュール帳に
記載したよ(^o^)丿
そして「高雄」と言えば、龍と虎が阿吽像チック(?)に
なってる塔というか施設が近くにある場所ではないか?
以前、別のクルーズ船旅行紹介番組で観た記憶が
あるんだよね。
今回放映予定の「Railway Story」番組中でも
この施設を紹介してくれるかな?
現地に観に行きたいぐらい気になってる建物なのだ。
台湾のキティちゃん飛行機にも乗りたいよ。




 2月14日(2022)


キティちゃんのバッグをゲット(^O^)/
(税込み850円)



キティちゃん、豹柄、ファー素材、キラキラパーツといった
マイ大好き要素が一堂に集結した、最高傑作ものバッグ。
これは超掘り出し物だよ\(●^o^●)/
ゲーセンプライズだった模様なんだけど、これを今回
ゲット出来たのは大ラッキー(^o^)丿
実際に肩にかけて持ってみると、上掲画像よりも実物は
さらに可愛いよ。
サイズ表記から想定した通り、タブレットを入れるに
ピッタリな大きさ。
今使っているタブレット持ち歩きバッグがこの先壊れたり
汚れてしょっぱくなったらこれに取り替える予定。
拭いて天日に干してから、そのときまで大事に温存して
おこう(^O^)/


干支シリーズの巳年キティちゃんも今回ゲット(^O^)/
350円(税込み)だったよ。



画像で想像したよりも厚みがあり、脇にくっついている
蛇まで含め作りがしっかりなので、実物はもっと可愛い。
後でバッグに付けるためのゴム紐を縫いつけるよ。
これは来るべき巳年に限らず、今から使いたい。
諸事情落ち着いたらまた行きたいスネークセンターや
動物園へ蛇を見に行くときにもバッグに付けようと思う。

ちなみにこれは以前ゲットした、同シリーズの
寅年バージョン。
これも可愛いよ(^o^)丿



そうそう、キティちゃん十二支シリーズと言えば、
コンビニのセブンコラボも存在する。
これは今新年に発売された寅年バージョン。
(拙筆1月1日(2022)参照)



このセブンコラボキティちゃんの巳年バージョンは一体
どんなデザインになるのか、今からすんごく楽しみだよ。




 1月18日(2022)


BS‐TBSで007シリーズ放送中で、現在は
ロジャー・ムーア氏演じるボンドのターン。
自分は007シリーズにおいて、ロジャー・ムーア氏版
ボンドが一等好きだ(●^o^●)
BS‐TBS公式HPによると、今月から来月にかけて
「ムーンレイカー」と「美しき獲物たち」も放映予定。
この2作品は007中、1位2位を争うマイ大好き映画
の双璧だよ。
(拙筆5月6日(2019)参照)

なお、来月はティモシー・ダルトン氏がボンドを演じた
「リビング・デイライツ」と「消されたライセンス」の放映も
あるよ。
ティモシー・ダルトン氏版ボンドの007は見た目も
ストーリーも硬派。
ティモシー・ダルトン氏の隙のない端正な正統派
二枚目ルックスがシリアスな展開にマッチする上
に、上掲2作品共、ストーリーもしっかりしている。
畳みかけるような予想のつかない展開にハラハラ
するよ。
ボンドガールが所持しているチェロの使い方も巧いし、
麻薬王サンチェスの豪邸やそこに置いてあるオブジェ
といった小道具や背景セットもインパクトあるよ。
(拙筆6月6日(2019)参照)
「消されたライセンス」の麻薬王サンチェスも味のある
悪役。
立場上、裏切りや敵に対してすんごく非情な一方、信頼
した人間に対しては面倒見のいいところもある。
ボンドのこともその真の目的が露見するまでは、自宅の
豪邸に泊めてもてなしてあげたり、何かと世話を焼いて
いたしね。
なお、ピアース・ブロスナン氏版ボンドの「ダイ・アナザー・
デイ」(拙筆5月6日(2019)参照)は記念作品ということも
あり、過去の各007作品のオマージュが多々入っている。
そして、この「ダイ・アナザー・デイ」中のラスボスとの最終
対決シーンは「リビング・デイライツ」中のハイライトにして
名シーンの、輸送飛行船内の敵との格闘もそこはかとなく
彷彿させるよ。



話変わって、この前放映された「必殺仕事人(2022)」
について以下、ちょっと。


今回のこの必殺シリーズ。
作今の各時事を巧みにストーリーに組み込んでたり、
「成敗」によるカタルシス等、いつものお約束要素を
しっかり押さえつつも、いつにも増して切ない。
涙なくして観られないよ(ToT)(ToT)(ToT)
なんともやりきれない、どうにもならないやるせなさが
あまりにも哀しい(T_T)・・・・
主要ゲストの2人の俳優さん達の演技が素晴らしかった
ことが、今回の必殺の切なさ、哀しさを演出する大きな
要因だと思う。
現代的な雰囲気を残しながらも、2人共しっかり時代劇
に溶け込み、それぞれの役を全身全霊全うしていたよ。
いつものレギュラー陣や脇を固めるベテラン俳優さん
女優さん達の落ち着いた安定感も大きな支えとなって
ゲスト俳優さん達2人も思いっきり体当たりで演技が出
来たと思うしね。

この体当たりの勢い感が役に活きたのは、2人の主要
ゲスト俳優さんのうちの1人が演じる亥ノ吉。
特に話の後半、もはや「正義」という過激な宗教に取り
憑かれてるのかと思えるほどの鬼気迫る顏つきや態度
に台詞回し、どこか逝ってしまっている狂信的な目つき
も凄かったし、止まりたくても止まれなくなった者の悲劇
がものすごく伝わる熱演だったよ。
単に己の「正義」に突っ走っているだけではなく、本当
は止まりたいんだけど、止まり方がわからない、それで
ももう、止めてくれる者は誰もいなくなったという、孤独
や辛さもどこか滲み出ているような演技だよ。

もう1人のゲスト俳優さんが演じる才三は、可愛らしく
健気でいじらしい。
才三は自分と同じ絵師である、仕事人レギュラーメンバー
の涼次に並々ならぬ想いを寄せているんだけど、才三は
口下手で控え目な性格なこともあってなかなか想いを伝え
られない。
役柄上、台詞で表現は出来ないんだけど、才三を演じた
俳優さんははっきりした台詞抜きでその表情や態度だけ
で涼次に対する想いを切なくいじらしく表現しているのだ。
着用している、赤いチェックの着物もすんごく可愛くて
似合っているんだ、これがまた。
涼次とのラスト近くのシーンは、絵面的にもあまりにも
美しく、そして、あまりにも哀しかった(ToT)・・・・
せめて、才三が兄貴としてではなく、一人の男性として
涼次を慕ってたという気持ちだけでも涼次に伝わって
いたらいいなと思うんだけど、たぶん、涼次は才三の
想いは知っていたのではないかと思える。
そうとでも思わないと、才三が可哀想過ぎて、とても
直視出来ないよ、涙、涙で(T_T)・・・・
そのぐらい、この才三を演じた俳優さんの演技も
素晴らしかったんだよ。
才三の涼次に対するいじらしい惚れ込み様を見るに、所謂
「風刺告発画」を壁に描くことについて、涼次が才三に対し
「止めろ!」ときっぱりはっきり強く言えば、才三は道を引き
返せたかもしれない。
ところが、涼次も才三も、2人共プロの絵師。
プロとして同じくプロに対し、たとえそれが壁への落書き絵
だろうとも、絵を描くなとは言えないよね、とても。
涼次も才三に対してやんわりと「ほどほどにしろ」と仄めかす
のが同じプロとして精一杯だろうし、これも辛いところだ。
壁の落書きといっても、プロはどんなときも「手を抜く」と
いうことが出来ないから、同じプロの涼次が見たらすぐに
バレてしまうほどの筆の巧みさで、これも立派な作品。
才三が描いた落書き線の一本も素人は描けないだろうし、
同じ絵師として、やっぱ涼次は止められないよ。
せめて絵師としても最期にいい「仕事」をして、涼次は
才三に報いたんだろうね・・・・
才三に対する付かず離れずの、でも放っておけず何かと
気にかけ、最期の最期で魅せる優しさ。
才三の気持ちを知ってか知らずか、涼次を演じる俳優さん
の微妙な機微を表現する演技も深く滲みたよ。

「道を引き返す」といえば、買い占めしている市井の悪徳
商人の邸の壁を越えて、役所の壁にお偉いさんの犯罪を
告発する絵を描いたときが、亥ノ吉と才三の「引き返し時」
だったのかもしれない。
ここで止めればよかったんだけど、亥ノ吉は「世直し組」
なる正義の(?)監視団体を作ってしまっている。
もう亥ノ吉と才三の、身内2人の合意だけで終われる話
ではなくなっているのだ。
この「引き返し時」を越えてその先へ行くには、東山氏
演じる同心渡辺や涼次達と同じ「仕事人」、プロの成敗
人になるしかないと思う。
亥ノ吉と才三の壁への「風刺告発画」活動も「世直し組」も
正義かどうかは別にして、「成敗人」としてはアマチュア。
アマチュアだから、他人様から見られてはいけない時間帯
に、見られてはいけない「仕事道具」を堂々晒しながら歩き
バレてしまうという、致命的ミスをやっちゃう。
それと、お菊さんや元は忍者の涼次を擁する「仕事人」
チームは仕事をするにしても裏をとって事実関係の調査
をきちんとしてからだし、まず、人前で「成敗人」の名乗り
は上げず、日陰に徹している。
それこそ同心渡辺は、普段は「ダメ役人」として敢えて
身をやつしているし、他のメンバーにしても「仕事人」と
してわざわざ人前に自ら名乗って出てこない。
亥ノ吉の「世直し組」も当初は世間の喝采を浴びて、その
称賛と煽りに負けてしまい戻れなくなってしまった感がある。
己の正義を邁進することによって世間から称賛同意される
という、自己顕示欲求や自己承認欲求は絶対に抑えないと
プロの「必殺仕事人」にはなれないよ。
そして、「成敗」のプロとアマの対比がすごく表現されてたのは
「仕事人」の真打ち、東山氏演じる同心渡辺が亥ノ吉とついに
対峙するシーン。
このシーンは圧巻だ。
東山氏演じる同心渡辺の、言葉は少ないけど漂う威圧感と
プロの「成敗人」としての隙のない表情や凄み。
プロの「必殺仕事人」だからこその、社会正義追求などして
ない宣言の圧倒的強さ。
仕事人の面々が信じて拠って立つのは社会正義とやらや
世間の喝采ではなく、各自の己の意志のみだよ、きっと。
対する亥ノ吉演じる俳優さんの、本当のプロの「成敗人」を
見て動揺する様子と、アマチュアだから止まり方もわからず
もはや体当たりするしかやれることはないとアマチュアなりに
無駄な覚悟を決めて立ち向かっていく、やるせなさ漂う演技。
さっきまでの狂信的とも言える真っ直ぐさはどこへやら、一転
情けなく命乞いするシーンに至っては、やはり亥ノ吉は本来
は裏稼業であるべき「成敗」には断じて関わってはならない、
市井の一般庶民でしかないとまで思わせる名演だったよ。
この2人の俳優さん、どちらの演技も素晴らしく、この名シーン
を創りあげていたよ。
東山氏演じる同心渡辺の〆のキメ台詞がまた、亥ノ吉と才三
の今回の悲劇の哀しさや空しさをさらに増し増ししていく。
そのぐらい、ことの元凶はあまりにもくだらない「幻」に過ぎず、
だからこそ悲壮感や切なさが大きい・・・・

今回の「必殺仕事人」、一見の価値があるし、永久保存版だよ。
出来れば同じく地上波で再放送して欲しいぐらいだ。
ちなみに、以下は「if」の話だけど、「引き返し時」を越えて
その先へ行き、「必殺仕事人」の新メンバーになる展開を
妄想した場合、亥ノ吉よりは才三の方が仕事人に向いて
いると思えるんだよね。
やむをえない事情があるにしても、才三は2回も「仕事人」
に依頼しており、この点では一線を越えている。
才三はやるときはやる人間だ。
ただ、才三は涼次にベタ惚れしている。
涼次がきっぱりはっきり止めろと言ったら、素直に新メンバー
入りを諦めるかもしれない・・・・




 1月4日(2022)


地元近隣の日先神社(拙筆1月1日(2022)、
1月9日(2021)参照)で初詣してきた(^o^)丿
空いている日時を狙って行ったから、参拝等
待ち時間もなくよかったよ(^o^)丿
この神社はさすが地元、キティちゃんのお守りも
売っているのだ。
ピンクと水色の2種類で、自分はピンクをゲット(^O^)/
裏面は神社のネーム入りだ。







初売りも参戦\(◎o◎)/
自分の初売り目的地は地元のアベイル(しまむらの
姉妹店)としまむらだ。
アベイルではキティちゃん&ミミィちゃんのイヤリングを
ゲット(税抜き590円)。
出遅れてしまったので、残りラス2(゜o゜)で危なかった。



なお、他のサンリオキャラクターで、虎の着ぐるみ絵の
可愛いイヤリングも同店で売っている。
この虎の着ぐるみ絵のイヤリング、キティちゃん
バージョンも加えて欲しいな。
まあ今回、上掲写真のイヤリングがゲット出来ただけでも
大金星、すんごく嬉しい(●^o^●)
早速、近日中に使うよ(^o^)丿

一方、自分がこのとき行ったしまむらでは、狙っている
ブツ自体、なかった(ToT)・・・・
後日、近隣の別のしまむら店舗に行って探してみるよ。



正月番組も観たい番組が目白押し\(◎o◎)/
しかも今月のスカパー無料放送日が正月期間とモロ
被ったのだ。
それもあって、放送時間重複で泣く泣く録画予約を
諦めた番組も多く、観たい番組を全部録画予約する
ことは出来なかったよ。
無念だ(ToT)(ToT)(ToT)・・・・

そして、以下の写真は正月期間の録画予約の一部。
観たい番組が多過ぎて、一度に録画予約しようとする
とわけがわからなくなってしまうので、日毎に録画予約
しているんだ。






そうそう、テレビの番組表を流していたら、1月9日に
「必殺仕事人」新作ドラマスペシャルが放映予定されて
いることを発見した。
これはすんごく楽しみだ(^o^)丿




 1月1日(2022)


あけおめ&ことよろです\(●^o^●)/
今年も引き続きここでマイペースにやっていくよ。

後日、空いているときを狙って、地元近隣の日先神社
へ初詣に行く予定。
毎年、この神社に行くんだ。
すんごく近く(車で10分かからない)な上に
すんごく昔(1058年創建)からあるしね。









セブンのコラボ、虎キティちゃんをゲット\(●^o^●)/
地元近隣のセブンで見つけたのだ。
豹とか虎とか、ネコ科肉食獣系モチーフは大好きだ。
しかも、1個605円(税込み)\(◎o◎)/
作今の相場からはありえない、超良心的価格だ(゜o゜)



画像で想像してたよりも、実物は厚みがあって丸っこく
しっかりしており、すんごく可愛い(^o^)丿
このマスコット、ツルツルなフェルトちっく系生地で
つい何度も触ってしまう、クセになる質感だ。
ボールチェーンが付いているので、鞄に付けるための
ゴム紐を縫いつけなくても大丈夫だよ。


これに限らず、コンビニコラボのキティちゃんマスコット
は可愛くてお手頃価格な傾向があるので要チェック。
昨年は、セブンの開運キティちゃんとファミマのいちご
キティちゃんもゲットしたのだ(^o^)丿






 12月15日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



まずは、これまた例によって暑苦しい話から。

所謂、デジタル化について。
デジタル化とは、カードの有無や普及等カードの存在その
ものを全く必要とせず、国民各自へ番号の通知さえすれば、
各自その番号を窓口で言ったり、申請書に書いたり、PCや
スマホ等のオンラインで打ちこめばOKという、カードなんか
抜きの、もっとスマートスッキリなイメージを自分は持ってる。
ところが、カードがあっても、ものによってはそのカードを
コピーして指定サイズに切り取り、それを申請書に糊付け
しないとならないものもあるんだけど、これは何?
これのどこかスマートなデジタルなのか、むしろアナログ
真っ盛りのどセンターだよ(゜o゜)
デジタル化のために莫大な血税予算をかけていながら、
何でこんな図画工作まがいの手間が増えてるの?
何がやりたいのかさっぱりわからないよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
カードなんかやめにしてアナログ一本の方が、余計な
予算もかからなくてかえって経済的だ、いっそ。
デジタル化は、横断的な公の中央システムの構築こそが
主目的で、こちらにこそ予算を注ぐべきと思うけど、カード
作成や宣伝等の予算やそれに付随する業者のポイントも
血税支出、しかもそのポイントが使える商圏は限定的。
システム本体よりも、カードばっかに血道を上げている
としか思えないよ。
これでは、カードとそれに付随する関係管轄や業者の便宜
が主目的とか、何か別の目的や狙いがあるのではないかと、
公が主たる内容を伴わないデジタル化とやらを叫べば叫ぶ
ほど、ますます胡散臭いと思えてきている今日この頃だ。



なんだかまた長々しくなりそうだから、暑苦しく吠えるのは
この辺でお開きにして次の話題へ。

洋画の「エクスペンダブルズ4」はいつ公開されるのかな?
このシリーズ、大好きなのですんごく楽しみなのだ。
特に好きで好きで堪らないのは「エクスペンダブルズ2」。
この「エクスペンダブルズ2」はアクションがド派手。
冒頭からクライマックスに至るまで、アクションアクション
アクション\(◎o◎)/!
見た目も効果もこれまたド派手な重量系銃器も随所に使用
されているし、各シーン、目を離す隙も息継ぐ暇もないよ。
派手なアクションだけでなく、ストーリーそのものも、お約束
通りの「正義は勝つ」の王道で安心安全。
この映画に求める期待を決して裏切らないよ。
出演俳優さん達も超豪華なオールスター。
あのチャック・ノリス氏(゜o゜)まで出演、しかもカメオ出演では
なく、スタローン氏やシュワルツェネッガー氏、ウィリス氏と共
に闘っている、しかも一番強いのではと思えるぐらい大活躍し
てるんだよ。
「エクスペンダブルズ3」では、なんだかんだ、一番恰好よく
美味しいところを持ってったのはCIA局員ドラマーを演じた
ハリソン・フォード氏だけど、この「エクスペンダブルズ2」は
チャック・ノリス氏の燻し銀の存在感が一番印象的。
また、「エクスペンダブルズ2」は各俳優さん達の往年の
代表作の有名キャッチフレーズを互いに使いオマージュ
する台詞といった、アクション映画ファンには垂涎、堪ら
ない小ネタも随所効いているのだ。
この「エクスペンダブルズ2」は、ヒロインのマギーも
すんごく好感が持てるよ。
マギーは強いし、足手まといにならないどころか東欧の
言語も堪能でこの点も役に立っているし、ヒロインという
よりは今回、臨時に入ったメンバーの一人って感じ。
スタローン氏演じるバーニーとの相性もよくてお似合いだし
このままくっついてくれたらと思ってたら、バーニーは女性に
対して硬派ストイックなので、そこは残念だった(>_<)
なお、ドルフ・ラングレン氏演じるガンナーもマギーに気が
あった模様だけど、当初、マギーはガンナーよりも、新入り
若手メンバーのビリーの身の上話の方を聴きたがってたよ。
ちなみに、自分がこのシリーズで一等好きなのは、ランディ・
クートゥア氏演じるトール・ロード(*^_^*)
トール・ロードは、シリーズ第一作「エクスペンダブルズ」で、
スタローン氏演じるバーニーが勝てなかった敵のレスラー
を肉弾戦で倒したのだ(゜o゜)
かといってトール・ロードはバリバリの所謂、古典的体育会系
ではなく、静かで落ち着いたところもある。
他のメンバーは移動中の飛行機内でナイフやカミソリ等愛用
武器の手入れをしてる中、トール・ロードはひっそり読書して
たりするんだよ。
「エクスペンダブルズ4」が公開されたあかつきには、この
トール・ロードのポスターやアクリルキーホルダーなんかも
販売されないかな?
すんごく欲しいよ。



通販で注文していたTシャツが届いた\(●^o^●)/
セール価格695円(税込み送料等込み)で、半額
以下(゜o゜)だったよ。
商品が入ってくる袋の柄も可愛い(^O^)/





このブランドの猫シリーズ、大好き(●^o^●)
随時、少しづつ細々とだけど買い集めているんだ。
(拙筆10月4日(2020)参照)
同猫シリーズのTシャツは、他にも2種類持っている。





(※ 猫タイツは地元のサンキで購入したブツ)

別件で他にも欲しい服があるんだけど、自分が今
欲しくて狙っている服はことごとく半袖Tシャツ。
季節的に現段階で入手を焦る必要もないし、
これらのゲットについてはゆっくり考えよう。



柚子の収穫第一陣だ\(●^o^●)/



そして既に毎晩、柚子湯を楽しんでいるよ(^o^)丿
当分の間、柚子湯が続きそうだ。





季節外れシリーズ。
なんと今、鉢植えサツキの花が咲いてる\(゜ロ\)(/ロ゜)/



秋にも咲いたのがあって驚いた記憶があるけど、
冬になっても咲くなんて、さらに仰天(゜o゜)
一方、これは植物が自ら進んで作今の環境に合わせ
適応している過程に過ぎないのかもしれない。
人間よりも植物の方がずっと先から地球に居るんだし、
植物の方が適応能力が逞しいんだよ、きっと。




 12月1日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



「Railway Story」という鉄道番組が千葉テレビにて
どうも不定期な形で放映されている。
直近で放映したのは、「鉄道大国 北インド大紀行」
のPart1とPart2のガンジスの沐浴回まで。
(拙筆10月1日(2021)参照)
このインド鉄道旅の続きは10月23日放映予定だったのだ。
ところが、「政見放送」等様々な番組が入り乱れて次々と
入ってしまい、なかなか続きが観られない(ToT)
いつ続きが観られるのかなとしつこく待っていたら、なんと
12月4日にPart3が放映される模様なのだ(^o^)丿
千葉テレビ公式HP記載の現段階情報だけど、今度こそ
Part3を放映して欲しいし、せめて年内中にはPart4まで
観られることを期待しているよ(^O^)/



今号いちご新聞をゲット(^o^)丿



いちご新聞はカワイイが隅々まで詰まっている
優しい世界で癒されるよ(●^o^●)
いろいろと企画もビッシリ盛りだくさんで読み応え
あるし、さらに付録付きで220円(税込み)。
超良心的な、日本一の新聞だよ。
冒頭のいちごの王様のコラムメッセージはいつも
ながら心に沁みる・・・
読んでいて目頭が熱くなってしまった回も多々あるし、
みんなを勇気づけるべく前向きなことを頑張って書き
たいというその姿勢にも感服しているよ。
なお、いちごの王様のコラムメッセージは、サンリオの
公式HPでも毎号公開されているよ。

同新聞今号の付録は、アイドル系衣装を着た
各キャラの缶バッジ。
全10種で、サンリオショップで買うと種類を選べるよ。
自分はキティちゃんをチョイス。
こういうキラキララメラメ光もの系(?)は大好きだ。



同新聞の過去号付録だったハート缶バッジと
並べてみた。
真ん中の今号付録は直径約7センチ。
この缶バッジ、実物はより色が濃くて、もっとキラキラ
してるし、この画像で見るよりもさらにずっと可愛いよ。



年末大掃除も射程内のシーズン\(◎o◎)/
一度にはとても出来ないから、綿密な(?)計画の下、
少しづつやっている。
とりあえず、カーテン洗いはこの前、コンプリした(^o^)丿
これが終わると少しホッとするよ。
カーテン洗いは実は手間の嵐なので、窓ガラス掃除と
並ぶ双璧、大掃除ハイライトの一つなのだ。
カーテン洗いは以下の手順がある。

@カーテンを外す。
Aフックを全部外し、そのフックを拭いて乾かしておく。
(フックを全部きちんと外したか一枚一枚要確認。取りこぼし
があると洗濯機や乾燥機で回す際にそのフックでレースの
カーテンに穴が開いたり傷がついたりするよ)
Bついでに窓の枠や桟、カーテンレールも拭く。
(古くなって捨てる予定のTシャツを雑巾活用すると便利。
拭いて汚くなったらそのまま捨てればいいしね)
Cカーテンを洗って乾かす。
(これはコインランドリーでやる。但し、素材は要事前確認)
D綺麗になったカーテンにフックを取り付ける。
Eカーテンを元の位置に吊るす。

これ、窓一枠につきレースの内側カーテンと厚手の
外側カーテンがそれぞれあるし、まとめて全枠やると
意外や結構な枚数になるんだよ。
それでも、カーテンを洗うと部屋の空気が清浄化して
綺麗になるし、やって損はない。
手間の嵐で時間もかかるけど、果敢に攻めるのだ(^o^)丿



そうそう、電灯が一部、点灯しなくなったのだ。



前回の交換から久しいし、とりあえず蛍光灯を取り替えて
みたんだけどまだ点かない\(◎o◎)/
そこで、もしかしてこれかなとこの部品も交換してみたところ
復活点灯した\(●^o^●)/





どんな小さなことでも、このテの問題が解決出来る
とすんごく嬉しい(^O^)/
明かりが復活したと同時に、嬉し過ぎて万歳三唱(゜o゜)
しちゃったよ。
なお、いい機会だから、ついでにこの部品も交換したよ。



明かりも復活したし、電灯の蓋を閉めようと思ったら、
脚立代わりに使っていた椅子の脚下にいつのまにか
ニャンがいた\(◎o◎)/



この部屋にはニャンは入れないことにしているのに
戸を閉めておくのを忘れていたんだよ(>_<)
隙を突いて闖入成功して勝者の寛ぎ、伸び伸び
するニャン・・・・



何で入って来るんだよ(゜o゜)〜とか、この部屋は
ダメだよ(>_<)〜とか注意したら、すんごい顏して
睨まれた\(゜ロ\)(/ロ゜)/



なんだかんだ可愛いから許してしまい、一旦椅子から
下りてモフモフ撫で撫で。
その後、拭いて干して乾かしておいた電灯の蓋を
そっと閉めた・・・・



ちなみにもう1匹、ニャンがいる。



この2匹は父親違いの姉弟なのだ。







拙宅の鉢植えサツキが季節外れな花を咲かせて
いたのだ(拙筆10月1日(2021)参照)。
さらについこの前、この木の花まで咲いているのを
発見した\(゜ロ\)(/ロ゜)/



この花は例年春に咲くはずなのに摩訶不思議(゜o゜)
もう11月下旬だというのに、地元地域は日中気温が
連日20℃近かったんだよね。
そのせいかもしれない\(◎o◎)/




 11月7日(2021)


以下、例によって暑苦しく語る。
読む方も暑苦しくてうんざりするだろうけど、これを書い
てる(打ってる)自分ですら暑苦しくて己が超絶うざい。
でも、念のためにどうしても書いて(打って)おきたい
ことがあるのだ。



「「調査」をします」だの「「検査」をします」だの記載
したチラシが各自のご家庭のポストに投函されてること
もある。
こういうチラシの中には、「重要」という赤字の記載も
あったりして、しかも全く頼んだ覚えもないのに、さも
この調査や検査を受けるのが当たり前のごとく、都合
のいい日を指定して連絡を下さいという記載がなされ
ているものもある。
その調査や検査を受けるかどうかは、国や都道府県
市町村、加入してる保険会社等が各人に法的な強制
をしているわけでもなく、ましてや、その調査や検査
にあたって保険を請求するとか公の補助金を申請するか
どうか自体、あくまでも各人の自由任意なのに、まるで
その業者の調査や検査を受けるのが法令や条例で定まっ
ているかのような誤解を招く記載と思えるものもある。
しかもこういうチラシ、怪しいなと思って無視していたら
その後も複数回にわたってポストに投函されていること
もあって、公の役所が主催してる法的義務がある調査
や検査なのかという誤解をますます招いてホント、紛ら
わしい。
本当にその調査や検査を受ける法的義務があるの
ならば、その管轄役所、根拠法令や条例とその該当
条項でも書いてくれと言いたい。
該当役所や部署、法令や条例、場合によっては該当
関係判例も一言一句舐めるようにしっかり後で確認
するから是非、記載して欲しいよ。
これに加えて、さらに不可解なやり方な場合もある。
このチラシが投函された日は、その家の家人は一日中
在宅していたというのに、「不在だったので(゜o゜)、都合
のいい日を連絡して下さい」という記載がなされている
こともある。
しかも、複数回、日を改めてこのチラシを投函しに来て
おり、いずれの日も家人は一日中家に居たというのに
どの日も「不在だったので〜」という記載になっている。
何故、家人が在宅しているのに「不在」ということにして
その家人からの調査や検査の依頼連絡を待つ形にして
いるのか?
業者の方からピンポン押して直接訪問したのではなく、
その家人の方から電話等でその業者を呼び出した上
で調査や検査等を頼んでしまうと、状況如何によって
は後でクーリングオフ、契約解除が出来ないなんてこと
もありうるからそれを狙って、たとえ家人がそのとき家に
いても敢えて「不在」ということにしているのかなと思うよ、
こんな不可解なやり方は。
さらにさらに、ものによっては、「○○協会」等の業界
団体の「指定」を受けているという宣伝文句が記載され
ていることもある。
この「○○協会」等とその指定を受けているというこの業者
を確認するに、この業者とこの「○○協会」等はほぼ同一の
一蓮托生、この協会等が「指定」してるのは実質、この業者
だけなのではと思えてくるものもある。
ちなみに、この「○○協会」等と名称が酷似している、
全国的な業界団体やその業種に関わる公の試験を
管轄している団体が現実に存在しているとしてもこれ
とは別物。
名称が酷似している、その全国的な業界団体や
その業種に関わる公の試験を管轄している団体
の指定業者を記載したページには、ここで問題
としている業者の名前は記載されていなかったり
することもある。

とにかく、以上、暑苦しく書いた(打った)ことに限らず
どんなことでも、少しでも怪しいと思ったら、しかるべき
人や場所にまず相談をした方がいいと思うよ。



暑苦しいついでにもう一丁、以下、別の話をする。


加入特典として買い物等に使えるポイントが一定額配布
されるという、公の制度について。
この加入特典として配布されるポイントは、これに協賛
する決済会社等民間会社が全額負担するならともかくも、
これが血税支出、しかもこのポイントを使える場所が限ら
れており、特定企業(人)が実質支配する商圏でしか使え
ない場合。
これはその特定企業(人)へ血税を流す利益誘導であり、
その特定企業(人)は、血税によって自社決済システムへ
の加入勧誘のみならずその商圏での販売利益まで得られ
る、二重に美味しい「フリーライド」ではと思えてくる。
その公の制度をもっと広く促進したいという狙いがあるに
しても、その協賛企業各位がその配布ポイント分を全額
負担しないならば、何も加入特典としてわざわざポイント
配布に拘る理由はなく、現金給付でいいよ。
余計な段階や中間抜きを踏まえない分、この方が迅速で
無駄がない上に、特定企業(人)の商圏に限らず、小さな
地方の商圏を含むもっと広い範囲での利用も当然可能な
現金配布の方がポイント配布よりもいいと思うのだ。
ちなみに、この公の制度に絡むポイント配布について、
そのポイントをもらうにあたり入ることになる各決済手段
や所持しないとならなくなる機器について、手数料だの
会費だの毎月の通信費等使用料がかかる場合、これも
考えないとかえって足が出たなんてこともあったりして。
今は無料でも後々どうなるのか、永遠にそれは無料
なのかはわからないしね。
それと、この特典ポイント配布がすぐには配布されず、
時間がかなりかかるという場合、これは「緊急政策」と
しては役に立たず、緊急ではない別の目的の政策だ。
ということは、今すぐ何を置いてもこれを最優先して
やらないとならないことではない。
特に、最低でも年末までに何らかの給付をしないとなら
ない状況の場合、限られた予算や人員、時間はもっと
より効果的にして迅速に出来ることに注ぐべきだよ。
なお、特定のことに限った話ではないけど、いくらいい
システムを用意したところで、それに関するどういう政策
を実際にGOするのか、その決断をするのは人間。
決断が遅ければ迅速さが必要とされる政策は出来ない。
少なくとも、その迅速さが要求される政策(血税)に群がる
各しがらみの顔色を全て伺い、余計な一石二鳥三鳥を狙う
とか、そんなことをやっているようでは、時間がどんどん無駄
に過ぎていく上に、本来の目的から脱線していくだけだよ。



うんざりする暑苦しい話はこの辺でお開きにして
気持ちを切り替えたい。
明日のコ―デでも考えて、それと、今日はスカパー
の無料放送日。
録画予約してある珠玉の各番組が楽しみだ(^o^)丿
スカパーさん、ありがとう\(●^o^●)/
ちなみに、今回の録画予約は様々な地域のいろんな
珍しい動物や昆虫を紹介してくれるアニマルプラネット
の番組が多いのだ。




 11月1日(2021)


拙宅の蜜柑の木。
今年もたわわに実っているし、そろそろ収穫間際。
味も結構、イケるんだよ(^o^)丿





今、BS11が熱い(●^o^●)
傑作選ということで、「ディスカバリーチャンネル」の
各番組を、現在BS11で放映中なのだ。
月曜日は「地球ものがたり」という、世界の自然&アニマル
特集番組を放映しており、今日は「コスタリカの大自然」。
水曜日は宇宙ものの「モーガン・フリーマン 時空の彼方」。
(拙筆10月16日(2021)参照)
木曜日は「ジャ―ダのイタリアンクッキング」を放映して
いるんだよ。
この、「ジャ―ダのイタリアンクッキング」は、お洒落な
金髪美女のジャ―ダ氏が、明るく楽しいノリで様々な
料理を作る、クッキングショ―番組。
料理のシーンの合間には、イタリアの名所景色や
ジャ―ダ氏所縁の場所紹介もある。
ちなみに、前々回と前回はアマルフィ海岸も舞台。
美しい海景色を見下ろす崖の塔みたいなところでワイン
パーティーを開催しており、ジャ―ダ氏が作った美味し
そうな料理を囲み、皆でワイワイしていた。
それと、この地には見たこともないようなデッカいレモン
も売っているんだよ。
ジャ―ダ氏の明るく楽しいノリノリのテンポで簡単に真似
出来るのかなと誤魔化されそうになるけど、ジャ―ダ氏は
やっぱプロだ。
ジャ―ダ氏が披露する料理は実は手間の嵐だし、レシピ
の発想も凄い。
例えば、前々回で作っていた料理の中で、プルーンを
使った料理があり、これがすんごく美味しそうなのだ。
自分のおぼろげな記憶で以下申し訳ないけど、大きめな
プルーンをポートワインとシナモン、クローブ等で煮込ん
だらその中にチーズを挟み、さらにそれを薄いハムで巻き
巻きしてオーブンで焼くという料理だよ。
これ、すんごく食べたいんだけど、自分が作るには
敷居が高そうなんだよね(>_<)
まず、ポートワインやシナモン、クローブ(これは何物だ?)
なんて小洒落たブツはうちにはない(ToT)
しかもうちにはオーブンもない(ToT)(ToT)(ToT)
トースターやホットプレート、フライパンでも焼けるかな
と悶々考えてしまっているよ(>_<)
要は、プルーンの中に詰めたチーズがほどよく溶けて
巻き巻きしたハムにちょいと焦げ目が入ればいいのか
と思えるんだけど、違うかな?
ジャ―ダさん、お片づけと掃除は自分がやるので
これを作って下さい、お願いします・・・・




 10月16日(2021) ※(10月21日(2021)追記)


今月のスカパー無料放送日に録画予約した
珠玉の番組達。
スカパーさん、ありがとう\(●^o^●)/





(一部、BSと地上波の番組も混ざっている)


上掲画像中、ディスカバリーチャンネルの「解明・宇宙
の仕組み」という番組で、火星有人探査&居住に関する
問題点を、様々な学者さん達が解説説明していた。
この番組を観るに、火星有人探査&居住は科学的困難
や問題が山積みというか、問題困難しかないと思える。
まず、火星への宇宙船着陸からして超絶難しい。
火星は地球のような大気ではないので、大気摩擦で落下
スピードをやわらげることが出来ない。
有人規模宇宙船の火星地表へのソフトランディングは
難しく、従来のやり方では地表に激突&大破必至。
他にも、火星の猛烈な砂嵐しかもその砂は人体にとって
毒だとか、居住地域が限られてしまうとか問題ばかり。
中でも一番問題なのは、火星は月よりも遠く滞在期間が
長くなることもあり、人体そのものが重力や宇宙放射線等
の影響がある宇宙生活に耐えられないおそれがあることだ。
それでもどうしても火星、しかも有人に拘るのは何故
なのかと思えてくる。
火星には、何か人類にとって有益な資源でもあるのかな?
資源の発見採掘ならばロボットでもいいと思う。
でも、ロボット遠隔操作ではなく人間を送り込み、その
領域を直接管理したいのだろうか?
宇宙の天体はどこの国も領有することは出来ないけど、
領有とは別に、その天体の一部地域を経済的に利用
することは現段階では100%不可能とは言えない。
とにかく火星に有人到達して、事実上の領域「先占」に
限りなく近い状態にすることが狙いかと邪推してしまうよ。
太陽の寿命もあるし、すんごく遠い未来のことだけど
いずれ地球には住めなくなるだろう。
そこで人体への危険を押してでも火星への移住を視野に
入れた話だとしても、太陽がヤバいならば地球だけでは
なく火星もヤバいだろうし、火星に逃げても意味がない。
もっと遠くの星へ逃げて移住するための練習演習地と
しても、未来において数ある星の中でわざわざ火星の
ような星を選んで移住したくないよ。
それか、火星か火星じゃなくても、人類を小分けして
重力の弱い星にまずは一旦行き、全員集まったところ
で皆が乗れる大型宇宙船に乗り換えてその重力の弱い
星から大型宇宙船を飛ばすという、永久居住ではなくて
「輸送ハブ」拠点としての利用でも考えているのかな?

それと以下、自分の個人的な妄想だけど、遠い未来に
おいて地球人類が地球から逃げて遠くの星に避難移住
する場合、それは地球の人類全員が今のままの生身の
身体で宇宙船に乗り込むことではないとも思える。
重力問題を解決出来ない限り、人類全員を乗せて地球上
から飛び立つ宇宙船を造るのは難しいだろうし、そのとき
までにこれが解決出来ないとなると、人間は電子チップ化
つまり電子データに変身(゜o゜)して宇宙へ旅立つシナリオ
もあったりして。
同番組では、3Dプリンターロボットが火星の住居を建造
するという方法も紹介していた。
そこでその応用として、移住先の星で3Dプリンターロボット
が人間の肉体をその移住した先の星環境に適合した形で
作ってくれて、細胞生成を使った生身かロボット的な機械
状態かはわからないけど3Dプリンターロボットが作るその
身体に各人の電子チップを挿しこむことになるのかなとSF
妄想しちゃったよ。
つまり、人間各人が電子チップ化して宇宙船に乗り込み、
身体の方は移住先の星で作り直すということだ。
3Dプリンターで新しい肉体を作ってくれるとして、顏や
スタイル、髪や瞳の色等、各人の好きなルックスで作れ
るとしたら、それは究極の全身美容整形でもあるよ。
まあ、電子チップ化してまで他の星へ移住したくないよ
という人も、もちろん少なからずいるだろう。
また、この電子チップは脳のコピーに過ぎないのか、
それとも、電子チップになると生身の本体は消えて
チップそのものに変身するのかな?
コピーが逃げるだけならば、滅亡する地球に生身の身体
のまま残る自分本体の危険はなんら解消されない。
人間がそのままの姿で生きられる他の星が発見されて、
地球人類全員がそのままの姿で乗っても地球から飛び
立てる宇宙船が、地球滅亡カウントダウン「Xデ―」まで
に開発されるといいなと思っているよ。


それと、テレビの番組表を流していて見つけたんだけど、
同ディスカバリーチャンネルで放映している「モーガン・
フリーマン 時空の彼方」という番組がBS11で毎週水曜
に放映される模様。
この番組は俳優のモーガン・フリーマン氏のナビゲート
を進行役にして、宇宙の謎やそれにまつわる各題材を
わかりやすく紹介解説してくれるのだ。
前述の「解明・宇宙の仕組み」だけでなく、この番組も
BSで観られるとは嬉しいかぎり。
ディスカバリーチャンネルさんとBS11さんも
ありがとう\(●^o^●)/



以下、唐突に話題を変えて、所謂「デジタル化」に
関することをちょっと。


「デジタル化」うんぬんもいいけど、その前にデジタル化
したいというその制度なりシステムなりの運用の中身自体
をまずは見直して、少しでも軽量化してからの方がいいの
ではと思う場合もある。
例えば、ここで何度も暑苦しくしつこく書いて(打って)る
ように、公の掟で受けないとならない所謂、オンラインの
研修講習について、オンライン上の研修講習動画を観た
という証明画面を印刷して郵送するとか、レポート等印刷
郵送するとか、中途半端にアナログ負担が入ってるならば、
いっそオンライン動画視聴もレポート等もカットして、「資料
郵送&各自その資料を熟読する」という、デジタル化の先を
行く、さらなる最新進化スタイルにしたらどうかと思うのだ。
急なデジタル化促進に伴う対応混乱や研修講習を受ける
各人の所有機器の作動条件等、デジタル体制に違いもあ
るし、アナログでもOKな対応もどうしても並列用意しない
とならない。
それならばいっそ、デジタル化出来ない部分については
思い切ってカット、全員やらなくていい、中止とすべき場合
もあるよ、もう。
実際、「資料郵送&各自その資料を熟読する」という、最新
進化スタイルで講習を行う所やケースも登場してきたよ。
(拙筆8月4日(2021)、9月16日(2021)参照)
それと、各種申請に関して、去年と比べて申請の内容や
条件等に変更があった人だけではなく、変更が全くない
人でも「変更なし」の欄に○を書いただけの申請を毎年
やらないとならないなんてものもある。
ものによっては、変更があった人だけ申請するように
したらいいのではないか、その方が事務処理負担も
減るものもあるのではないかと思うのだ。
すんごく多くの申請が毎年あって、対応する人員にも
限りがあるなんて場合、中には、後になって若干修正
したい箇所が出てきたとしても、修正対応が出来ない
ので、もういちど新しく申請自体のやり直し、再申請し
ないとならないものもあるのだ。
何であれ、処理する数や手順等、実体中身の無駄な
負担をまず減らしてからデジタル化しないと、バック
アップや情報機密保護の負担が増え、かえって予算や
人員、部署が必要になる場合もあると思う。
抜本的な内容自体を見直すことなく、そのままデジタル化
してかえって予算や負担が増えているとしたら、それでは
「デジタル化した!」と推進中枢関係者達だけが内輪ウケ
して自己満足に浸っているだけになってしまうだろう。
そうなった日には、「莫大な血税と時間をかけた内輪ウケ、
楽しそうでいいですね」とシラけた反応感想しか出ないよ。


以下、「デジタル化」に限った話ではないんだけど、その
制度が一体何の役に立ったのか、目的や問題解決に対し
直接重要な関係はあるのか、効果よりも弊害の方がはるか
に大きかったのではないかと、甚だ疑問なものもある。
そのあまりにも「?」な制度は、そもそも一体誰が言い出した
話なのか、どこかに絶対「言いだしっぺ」がいるはずだけど、
その背後関係も含めて責任の所在が不明なものもある。
なお、この「言いだしっぺ」は、国や地方の議員さんや行政
関係者とは限らない場合もあるけどね。
その制度の「言いだしっぺ」の背後関係は、その本当の
目的や妥当性を判断するにあたってとても大事な要素
の一つだし、大いに考慮すべきことだと思う。
例えば一例だけど、マスコミを使った、あまりにも異様で執拗
な押しつけがましいプッシュやヨイショ活動があったりすると、
このプッシュヨイショ活動の「金主」はどこなんだと思う。
また、その制度推進にあたって、予算や人事等で公の息が
かかっている管轄団体が存在するか設立の予定でもあるの
か、そしてその団体の人事構成や各プロフィール、関わって
いる協賛団体もいるのか等もすんごく気になるよ。
国民一人一人の、現実の生活に日々ダイレクトに関わること
だけでなく、もはや「国益」を害しているような事態にならない
ためにも、背後関係もしっかり見ておきたいところだ。
目的に対する効果がとても少ないまたは皆無、むしろ弊害
の方がはるかに大きい制度を廃止しないで血税と人材投入
してまで続行しているのは一体、何故なのか?
全く理解に苦しむ事態だし、目的への実行性ではなく、
それこそ「言いだしっぺ」の甚だ個人的なメンツと無駄
な意地のためだけの存続なのではと思えるよ、もう。
しかも、目的に対する効果もなく弊害ばっか、批判が
高まると梯子を外してトンズラをかます上層関係者まで
出ている中、その愚策制度に関してさらなる追加条項を
加えるつもりな場合もある。
この場合、いくら過去において(内輪で)決定したこととは
いえ、その責任の所在と思われる上層関係者は既に逃げて
しまっているのに、何故その下の部下達が勝手に条項追加
を画策続行するのか?
その件に関して責任を背負う上の者はもういないのに
誰が責を負うつもりなんだろう、これ(゜o゜)
弊害の方が大きかったとか効果がないならば、その制度
を修正廃止したりするのは、悪いことではないどころか
すんごくいいことだと思う。
政治や政策は、未来永劫変更不可能な超厳格な
ガチガチ教義でもなければ、それこそ宇宙の絶対
真理でもないんだからさ。
ましてや、正式に法的な上程だの決定だの経ておらず、
それこそまだ一部関係者の内輪の企画段階に過ぎない
のに、「決まったから絶対にその制度をやらなければなら
ない」とか「やめることは出来ない」なんてことはないよ。
おかしな制度、効果のない制度ならば、むしろ内輪の企画
段階のうちに潰して、国民に無駄な負担を強いることのない
ようにした方がいいよ。


またも長々と吠えて(゜o゜)しまった・・・・
こういう暑苦しくてうざい自分に己でも嫌気がさすよ(>_<)
自身に対するこのうんざり感の反動なのか、クールで
涼しげな方に憧れてしまうんだよね(^o^)丿
とにかく、美味しいものや可愛いもの美しいもの、明日の
コ―デや欲しい服のこと等、もっと楽しいことを考え仕切り
直そう(^o^)丿



※ (10月21日(2021)追記)

「Railway Story」という鉄道番組が千葉テレビで
放映されている。
(拙筆10月1日(2021)参照)
この番組の次回放映は10月23日の予定だったのだ。
ところが、テレビの番組表を見たところ、同枠は
「政見放送」に変更されているんだよ(゜o゜)
では、次の土曜日(10月30日)に放映されるのかな?
千葉テレビの公式HP中の番組表には、10月30日
の放映予定番組は現段階ではまだ記載されていない
ので、随時確認する必要がある。
MX2チャンネルで放映されてた「銀河疾風サスライガ―」
(拙筆9月13日(2018)から10月16日(2019)間
参照)を彷彿とさせる不定期放送ぶりだけど、北インド
鉄道旅行の続きも観たいのでしつこく追いかけるよ(^o^)丿




 10月1日(2021) ※(10月21日(2021)追記)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



夏前に剪定をして(拙筆6月3日(2021)、7月1日
(2021)参照)、スカスカ状態だった枝がまた盛り
盛りと緑の葉をつけてきたのだ。
ところが秋も射程に入ったこの時期なのに、一鉢だけ
なにやら白いものが引っ掛かっている。
これはなんと、花の蕾なのだ\(◎o◎)/





そしてこの翌朝、なんとも季節外れにも開花したのだ。





例年よりも真夏日が超少なかったことや雨が多い
ことが原因か?
はたまた、剪定から取りこぼした、剃り残しあり(゜o゜)
なのか?
なんなのかわからない、摩訶不思議なホームガーデン
ワールドだ\(◎o◎)/



「Railway Story」という、世界の鉄道と各最寄り駅の
名所を紹介する番組が千葉テレビで放映中なのだ。


この番組は、世界の鉄道の外部内部紹介と各地の
名所紹介の配分バランスが絶妙。
しかも鉄道車体や車内、各名所の映像と、それらの解説
をする落ち着いたナレーションのみで余分なシーンもない。
この番組を観ていると、自分もその鉄道で旅行したような
気分になっちゃうし、本気で現地に行って、その鉄道に
自分も乗りたいと思ってくるよ。
鉄道について、レア&コアな紹介解説もある。
シベリア鉄道の回では、ノヴォシビルスクの鉄道博物館に
立ち寄り、第二次世界大戦時の医療列車を紹介していた。

それで、直近で放映したのは、「鉄道大国 北インド
大紀行」のPart1とPart2のガンジスの沐浴回まで。
この「鉄道大国 北インド大紀行」は、Part1からPart4
の全4回。
ニューデリー駅からタ―ジ・マハル等各地の名所名跡を
回り、ガンジス川沐浴から玄奘三蔵(三蔵法師)が訪れた
ナーランダー等を進み、ヒマラヤ鉄道に至る長い道程。
シベリア鉄道も範囲、スパンが超ロングだけど、インドも
長いし広い。
次の駅まで3時間とか5時間とか、軽く言うもんね。
それとインドの鉄道、各目的駅に着く度に1時間遅れ、15分
遅れ、30分遅れ、45分遅れとかのナレーション説明が常に
あって、むしろ定刻通りに到着する方が稀なのではないかと
思えてくる。
定刻を過ぎるのは当たり前、時刻表はあくまでも目安程度
なのだろう。
また、寝台列車では特に、乗客の歯磨きシーンが多い
ような気がする。
駅でも、口臭や虫歯の予防にいいという、「歯磨きの木」なる
木の枝(?)を売っており、これを皆さん、駅のホームで口に
咥えていたよ。
インドは歯の日常ケアに熱心な模様だ。

この鉄道旅の道程途中で立ち寄っていた、約1000年前
創建の寺院群、「カジュラーホ」はその彫刻が凄い。
艶めかしくも色っぽい、半裸(というか全裸に近い)の天女彫刻
が屋根や壁、塔だけではなく、入口の軒か庇と思うべき箇所に
至るまでビッシリ隙なく彫られている。
これら彫刻の放映画像を観るに、人間の「欲」というものを
罰するとか裁くだの抑圧するとかじゃなくて、かなり肯定的
に明るく考えてるように見えて、清々しいほどの開けっぴろ
げさがあるよ。
これらの天女彫刻は、丸っこくて可愛いフォルムなこともあって
全然いやらしくないし、当時の化粧やお洒落も反映してるのだ。

Part2の沐浴イベントシーンだけでなく、どこの駅や電車内や
名所、各ストリートでも、インドはとにかく人が多い(゜o゜)
ムンムンとした熱気活気、パワーがテレビ画面越しでも
伝わってくるよ。
一方、文化的に異国異世界ではあるけれど、アジアテイストも
そこかしこに漂うので、親しみも感じる。
鉄道で各所寄った地で、地元の方々が駅ホームや電車内や
路上店で食べている軽食スナックも美味しそう。
潰して丸めたジャガイモに各種スパイスを混ぜ、それに衣を
まぶして揚げた食べ物(これはもしかしたらカレーコロッケに
近いのか?)とか、揚げた丸いナン(?)みたいな食べ物とか
すんごく食べたい(^o^)丿
しかもこれらの路上屋台系飲食物、1個1杯20円とか
30円\(゜ロ\)(/ロ゜)/なんだよ。

なお、千葉テレビにおける、この「Railway Story」番組放映。
放映曜日が水曜日から土曜日へ引っ越しとのこと。
しかもちと放映お休みが入るので、このインド鉄道旅の続きは
10月23日の19時から放映予定なのだ。
この不定期放映感、なんかMX2チャンネルで放映されてた
「銀河疾風サスライガ―」を思い出す。
(拙筆9月13日(2018)から10月16日(2019)間を参照)
このアニメも毎週放映とはいえ、実は事実上の不定期放映で
お休みが超多かった。
なにせ第1話を放映して早々、次の第2話まで早くも1ヶ月の
お休み(゜o゜)という、かなりぶっ飛んだフリーダム過ぎる放映
をしていた記憶がある。
放映お休みの予告よりも、お休みなく次週も放映するという
方がはるかに驚きで、観ているこっちも倒錯していたよ。
あまりにもお休み変則放映の嵐だったため、視聴を忘れない
ように、わざわざスケジュール帳に次回放映日を記載してまで
観ていたぐらいだ。
そして、この「Railway Story」の次回放映予定日も忘れない
ように、スケジュール帳にもちろん記載しておいたよ。


※ (10月21日(2021)追記)

この「Railway Story」という、千葉テレビで放映されている
鉄道番組。
この番組の次回放映は10月23日の予定だったのだ。
ところが、テレビの番組表を見たところ、同枠は
「政見放送」に変更されているんだよ(゜o゜)
では、次の土曜日(10月30日)に放映されるのかな?
千葉テレビの公式HP中の番組表には、10月30日
の放映予定番組は現段階ではまだ記載されていない
ので、随時確認する必要がある。
前述の北インド鉄道旅行の続きも観たいので
しつこく追いかけるよ(^o^)丿




 9月16日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



セリア(100円店)で見つけたチャック付物入れ。
面いっぱい大きく描かれたキティちゃんに魅かれてゲット。
裏面も同じ絵だよ。
これを買った地元の某店舗では、このキティちゃんの絵柄
タイプは自分が買ってラス1だった\(◎o◎)/




セリア同店で、来年度スケジュール手帳ももうゲット(^o^)丿
サンリオキャラもののスケ帳はすぐに売切れちゃうから
早めに確保したのだ。



ミミィちゃん(キティちゃんの双子の妹)も描かれていたりして、
中の各ページの絵柄も可愛いよ。
また、一ヶ月の予定が一目で把握しやすいスタイルなので
使い勝手がよく、実用性もしっかりある。
これで110円(税込み)、超良心的な商品だよ(^O^)/
なお、裏面はキティちゃん哀愁の後ろ姿だ。




そうそう、世間はハロウィン商戦たけなわ。
店舗によっては、8月下旬(゜o゜)にはもう、ハロウィン
コーナーが設置されていたところもあるんだよ。
ホラーとかドクロ、ゴシックモチーフの商品が多く出て
くるのでハロウィンはけっこう好きだ(^o^)丿
百円店(ダイソー)でもハロウィングッズのコーナーが
あって、リボンを購入。
この時期でないとなかなか入手出来ない模様も
あるからね。



ちなみに、これは去年、ダイソーで購入したイヤリング。
今年の100円店では、こういうイヤリングは販売
しないのかな?



なお、目玉モチーフのパッチン留めヘアピンならば、
今年のセリアで売っている。
その目玉のモチーフを使ったイヤリングも販売して
欲しかったな。



今月のスカパー無料放送日も、例によって欲張って
たくさん録画予約しちゃった\(◎o◎)/
スカパーさん、ありがとう(●^o^●)
この録画予約した番組を一度に全部観ることはとても
出来ないので、少しづつ観ているよ。
(一部、BS番組の予約も混ざっている)





「ムービープラス」(映画専門チャンネル)で放映されていた
鮫映画、「ファイブヘッド・ジョーズ」「シックスヘッド・ジョーズ」
も録画予約したよ。
(なお余談だけど、鮫映画「シャークネ―ド」シリーズと
「フランケンジョ―ズ」について、拙筆5月15日(2021)、
6月3日(2021)参照)
とりあえず、「ファイブヘッド・ジョーズ」を観てみた。
このファイブヘッド・ジョーズは、1つの胴体に5つの頭が
ある鮫\(◎o◎)/
胴体前面に4つ、尻尾に1つ頭があるんだよ(゜o゜)
生物科学も構造物理も流体力学も度外視したと思える
無理無理ちっくなフォルム。
なんかクリームパンとか野球のグローブみたいなフォルムで、
一見、鮫というよりは超大きなヒトデやエイのようだ。
ただ、所謂「B級鮫映画」として必携な、キャッチーな
インパクトはあり過ぎるぐらいある。
それに、これ以上得体の知れないものはないから、「未知
なる生物に対する恐怖」という、これまたパニックもの必携
の条件も十分伝わってくる映画だよ。



地元密着の某ショッピングセンターの入り口で、
制服を着た方がこのティッシュをくれた。



恰好いい写真入りのティッシュなので、使うのが
もったいないぐらいだ。
どうもありがとう\(●^o^●)/
なお、裏面はこうなっている。





公の掟で受けないとならない講習会や研修会について
以下ちょっと。

どこかの会場に集まって開催されていた講習会や研修会が
諸事情によりオンライン講習研修になっているものもある。
会場に集まる従来の講習研修の中止が相次いだ関係で、
ただでさえこのオンライン講習に振り替えて受講しないと
ならない人が多くいる中、随時受講期限が来た人がさらに
加わり、オンライン受講希望者がどんどん膨れ上がってる
場合もある。
オンライン講習なのに受講希望者数にしては枠が厳しい
「人数制限」もあったりして、受講期限内に希望者全員が
受講出来るのか、心配になってくるものもある。
この点、場合によってはいっそ、有事の臨時対応として、
オンライン講習もそれに付随するレポート等課題も止めて、
「資料郵送&各自その資料を熟読する」という、デジタル化
オンライン化の先を行くさらなる最新進化スタイルにしたら
どうかと思っているのだ(拙筆8月4日(2021)参照)。
この点、実際にこの「資料郵送&各自その資料を熟読する」
最新進化スタイルで講習を行う所やケースも登場してきたよ。
同じような昨今の事情を抱えている、他の分野の各種講習
研修もこれにどんどん続いて、最新進化スタイルにすること
を一考してもらいたいよ。


それと以下、特定のことに限った話ではなく全般的な話。
所謂「デジタル化」が、全てのことで便利&合理的な
絶対正義ではない。
そのデジタル化によって、機器を持っていない人が生活上
死活問題的に不便を被るとか、公である国や自治体が特定
民間企業の決済手段やSNSに加入することを全国民住民
に事実上強制するような事態になってはならないよ。
その「デジタル化」に便乗して、国や自治体が国民各自の
SNSを個別に把握管理したいのかとまで思ってしまうよ。
しかも、既にアナログ紙媒体の証明的なものが各対象者に
配布されている場合は、これをそのまま活用した方が面倒
がないだろう。
ましてや、その「デジタル化」がその設置目的やそもそもの
根幹からして永遠に置かれるべきものではなく、あくまでも
一時的な期間限定であることがバックボーン的に内在して
いるものならば、何も莫大な血税予算をかけてまで全国民
対象的に決済やSNS等の民間企業を大掛かりに抱きこん
でまでやる必要があるのか、甚だ疑問だ。
その「デジタル化」によって対象者に特別な「特典」を付与
するといっても、対象者がほぼ全国民になってくればその
特典の限定お得感は薄れてくるし、ほぼ全国民が対象に
なった日には、その特典を付与するかにあたって対象者
非対象者をその証明によって判別するという過程がもはや
必要なくなるよ。
変な例えだけど、日本国内在住者が対象の商品販売
宣伝で「先着5億人限定(゜o゜)!さあ、お早くどうぞ!」
とか言ってて、限定特典感がとんとないみたいな話だよ。
さらに、それが有事の特別対応緊急対応的なことから出て
いる「デジタル化」の話の場合、これを機に公や民間共々
の全く別のデジタル手段やデジタル制度の利用促進まで
狙って、あれこれ欲張り付随させ、「一石二鳥や三鳥」を
図る(「計る」とか「謀る」の字の方がピッタリすることもある
かもね)のは止めた方がいいよ。
欲張っていろんなものを付けると、それだけ「しがらみ」
や問題が多方面で出てくるし、まして有事緊急とか期間
限定ものでスピード重視の場合は、主目的に集中した方
がやっかいな各面調整もなく、かえってスムーズだよ。
それに、国民住民が各種いろんな手続きに振り回されて、
あちこちうろつき奔走することを敢えて推奨する状況では
ない場合もあるだろう。

ま〜た長々とうざったく語ってしまった\(◎o◎)/
己の暑苦しさに自分でも辟易しているんだけど、それが
大きなもので関係人も多く複雑に絡むものであればある
ほど、何事も始動してからではもう遅い、不安材料、禍の
芽の部分は早めに潰しておくべきだと思うんだ。




 9月1日(2021)


先月にNHK‐BSプレミアムで放映されていた洋画
「ゾンビ」(ディレクターズカット版)の録画を観た。
このディレクターズカット版の録画時間はノ―CMで
2時間20分という長丁場。
それでも決して長いとは思えなかったよ。
次々と畳みかける展開に次はどうなるのかなとハラハラの
し続けだったし、これだけ長い放映時間でありながら緩慢
な冗長さもなかったからね。
このディレクターズカット版は、何でゾンビが発生したのか
の説明だけでなく、広範な人間のゾンビ化がどのような形
で進んでいったのかを見せるシーンもない。
人間のゾンビ化による混乱からいきなり始まっている。
この洋画は、そもそもゾンビ化の謎の解明やその解決を
物語る話ではない。
特別な一部の専門家が科学的医学的解決に邁進する話では
なく、医学や科学は専門外のとある人達がその潜伏場所をどう
活用してゾンビからサバイブするかが話の中心。
この中心に沿う形でダイレクトに話がスタートしているから、
余計な「溜め」も冗長さもない。
だからこそ、洋画中のサバイバー達を通して、いち視聴者で
ある自分もまるで一緒に対ゾンビサバイバルしているかのよう
にスルリと洋画世界に感情移入しちゃったし、これだけ長時間
放映だというのにこの洋画を夢中で見入ってしまったのだろう。


この洋画は言わずと知れたホラー映画の古典だけど、ホラー
やパニックものである以上に、むしろ籠城サバイバルものの
金字塔だと思う。
ヘリの操縦者とその彼女、それとスワット隊員2人が加わった
4名がゾンビを逃れて郊外の超大型ショッピングセンターへ
逃げ込み、事態が好転するまでとここで籠城サバイバル生活
を始める。
この超大型ショッピングセンターには、ゾンビの襲撃があって
主役チームの4名以外の人間は誰もいないけど、システムの
関係上、電気等のインフラはちゃんと動いてるし、物資豊富
で何でもある。
大量の食糧や衣料品日用品に電化製品、各種スポーツ
レジャー用品、工具や薬等の各物資はもちろん、銃弾薬
を扱うガンショップもあるので対ゾンビの武器も調達可能。
レクレーション施設も充実しており、しかも他に人間は誰もここ
にはいないので店内の商品や各施設もタダで使い放題。
当初はこの4人、そこそこ籠城生活を楽しんでいたのだ。
ゲームセンターも遊び放題、アイススケートリンクは貸し切り、
工夫次第でバスケやミニゴルフ、壁打ちテニスも出来る。
食べ物にお菓子や洋服も食べ放題取り放題着放題、本屋
で本を選んだり、園芸売り場で水遣りしてプチガーデニング
もやっていたよ。
高級衣料品売り場で揃えた服を着て、店内レストラン施設で
ロマンチックなディナーもやっていたし、化粧品も使い放題
なので、コスプレ遊びみたいなこともしていたのだ。
ところが段々と時が経つにつれて、どうにもならない閉塞感が
ものすごく表現されてくる。
ゾンビの不気味さやショッキングな襲われシーン以上に
この閉塞感こそ、この洋画の真骨頂だと思う。
どんなにこのショッピングセンターが快適でも、外には出られ
ないし、フロアから締め出した数多くのゾンビが、隙があったら
中に入って4人を襲おうとガラス扉ごしに常に張り付いている。
外の情報を得るためにいつもつけっぱなしにしているテレビも
いつしか何も映らなくなり、外の事態はますます悪化している
ことも推察出来る。
いくらこの店内は快適でも、ここに長居は出来ないことを薄々
察してきたのか、アイススケートを楽しんでいたアイスリンクで
婦人服売り場から持ってきたマネキンを標的として銃の射撃
練習をしたり、ヘリの操縦を習ったりし始めるのだ。


この洋画が制作された当時の技術もあるのか、所謂CGは
ほとんど使っていないように見える。
ゾンビも生身の人間が演じられる範囲での動きや扮装で、
それがかえってリアル感を醸しているし、襲われシーンも
生々しく、怖いというよりはエグい\(◎o◎)/
ただこのゾンビ、弱点も満載。
まず、足が超遅い上に体幹も弱めなので、ちょっと小突いた
だけでもすぐに転倒する。
銃をはじめ道具は使えないし、車やバイクの運転も出来ない。
火を怖がるから火も使えないよ。
攻撃はもっぱら、人間の身体に噛みついてその肉を食い
千切るだけ。
一方、ゾンビは頭を破壊しないと完全には倒せないけど、
噛まれた人間は身体のどこを噛まれても死んでゾンビに
なってしまう。
だから、多くの数のゾンビに囲まれてしまうと、たとえスワット
隊員でもどうにもならないのだ。
また、ゾンビには人間だった頃の習慣的行動をする習性
がある。
だから特に目的があるわけでもないのに、人間だった頃の習性
に従って、このショッピングセンターに多くのゾンビ達が集ってる。
サバイバルチームの一員が襲われてゾンビ化すると、生前の
習慣を行うというこの習性が、他のサバイバルチームメンバー
にとってとんだ危険に繋がるのだ。


このような世紀末的サバイバル世界には暴徒と化した、所謂
「ひゃっはー!」達も登場するのがお約束。
そしてこの洋画でももちろん、「ひゃっはー!」達も逞しく
生き残っており、このショッピンセンターを襲撃してくる。
ただ、この洋画の「ひゃっはー!」達はモヒカンではない上に
しっかりお札、現金まで奪っていく。
「北斗の拳」とは違い、この洋画の世界ではまだお金、お札は
「もう尻を拭く紙にもならない」までには至っていない模様だ。
お金がまだ流通しているほどゾンビから安全な街が存在する
のか、それとも、何処のどこかにゾンビ化していない安全な街
があるかもしれないという希望を「ひゃっはー!」達は抱いて
いるのかな。
そしてこれは、主役のサバイバルチームにとっても一抹の
希望があるとの示唆かもしれない。
それと、「ひゃっはー」達は、このような極限状況でも車や
バイクとガソリンまで入手し、今まで生き抜いてきただけの
生存適応判断能力はある。
「ひゃっはー」達はゾンビの弱点を知っていてそこそこ強い上に
このショッピンセンターには長居は出来ない、ここを根城にして
暮らすことまでは出来ないと本能的に最初から理解している。
狙った物資(主に現金と貴金属・宝飾品)を奪い、ゾンビを
からかってレクレーション(?)までしたけれど、意外と短い
時間で撤収していったよ。
「ひゃっはー!」達はすぐに出て行く上にもうここには来ない
だろうから、隠れて待っていればいいということは主役サバイ
バルチームの一員であるスワット隊員もわかってはいたのだ。
それでも敢えて応戦。
「ひゃっはー!」達とやり合うことによって籠城生活の閉塞感
を打破したい、あるいは、自分達もここから外に出るきっかけ
としたかったのかなと思えたよ。


この洋画、ゾンビのインパクトやグロさエグさだけではない。
細部計算され尽くされた無駄の無さ、一見サッと流してしまい
そうになる小さな挿入シーンやエピソードだけど後々にそれが
原因から結果へと繋がる小技の嵐な重層パイ生地構成(゜o゜)
やはり名作古典となるべくしてなった、凄い洋画だよ。




 8月4日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



時間がもっと欲しい\(◎o◎)/
一方、もし一日24時間以上になるとしても、それは地球の
自転が遅くなるということではないだろうか。
そして地球の自転が遅くなるということは、その回転速度が
遅くなるということで、地球という球体から発するエネルギー
ちっくなものも少なくなるのではないかと思えてくる。
となると、磁場も弱くなって地球を守っているバリアも薄くなり
宇宙放射線や太陽風に今よりも晒されないか、さらに大気も
ヤバいのではないかと思えてきちゃったんだけど、違うかな?
あるいは、重力が強くなれば時間の流れは遅くなるけど、その
究極形態がブラックホールであることを考えるとこれもやっぱり
ロクな展開になりそうもないよ。
とにかく、なんかヤバそうに思えてきたので、時間は今のまま
でいいや(゜o゜)



拙宅の裏庭で作っているスイカだけど、今年は去年よりも
収穫個数が少ないなと思っていたのだ。
ところが、ここのところ急に気温が上がったらどんどん
あちらこちらで着果し始めた\(◎o◎)/
これはラッキー(^O^)/、まだまだ収穫出来るよ。













地元のサンキ(マイ娯楽の殿堂)でほぼ半額になっていた
のでまたもゲットした兎タイツ。



これの姉妹品の動物タイツやフェイクサイハイタイツも
各種半額で売ってたよ。



公の掟で受けないとならない講習会や研修会について
以下ちょっと。


どこかの会場に集まって開催されていた講習会や研修会が
諸事情によりオンライン講習研修になっているものもある。
会場に集まる従来の講習研修の中止が相次いだ関係で、
ただでさえこのオンライン講習に振り替えて受講しないと
ならない人が多くいる中、随時受講期限が来た人がさらに
加わり、オンライン受講希望者がどんどん膨れ上がってる
場合もある。
そしてこの状況の中、オンライン講習研修でも受講の
「人数制限」があって、その枠はすぐに埋まってしまい、
あぶれた人は次の機会に申し込みしてくれというケース
もある。
しかも、この受講の申し込みが電話やFAXでの受付オンリー
ということになると、申し込みが殺到して回線がパンクするかも
しれないし、なかなか受講予約が取れない事態も考えられる。
この調子だと、次の機会も受講の予約が出来るかわからないし、
受講予約が取れないまま、受講しないとならない「期限」が来て
しまった人達のことは一体どうするつもりなのだろうと思う。

何故、オンライン講習なのに受講希望者数にしては枠が
厳しい「人数制限」があるのか?
オンライン講習システムの規模が小さいのか、それともオン
ライン講習ということで特別に課題として設けたレポートや
試験等のチェック採点を担当する人が少なく対応出来ない
からなのか、どちらにしてもこれらが理由ならばシステム増強
やチェック採点担当者の増員で改善出来るだろう。
これらの改善が不可能で受講希望者全員を各々の期限内に
受講させることが出来ない場合、有事の臨時対応として、もう
オンライン講習もレポート等の課題も止めて、資料郵送&各自
でその資料を熟読するというスタイルにすべきだと思う。
特に、「新規」ではなく、「更新」講習ならば初めてそれに関わる
人達の集まりではないので、この「資料郵送&各自でその資料
を熟読する」という、さらなる最新進化スタイルで十分な場合も
あるよ。
しかも、その講習研修の具体的な内容ややり方は、法令で
ガチガチに定まっているわけでないならなおさらだ。
その講習研修を受けないとならない人達を抱えている会社や
団体の方は「資料郵送&各自でその資料を熟読する」スタイル
でも全然OK、かまわないとしても、この受講研修を管轄してる
行政の方で、希望者全員を捌けないのに従来のやり方に拘り
を持っていて、現実的な有事対応をしてくれないこともあるかも
しれない。
今まで会場に集まっていた講習研修をオンラインにした場合、
会場を借りるお金はかからなくなる。
さらにオンライン講習も止めて、「資料郵送&各自でその資料
を熟読する」スタイルにした場合はオンラインシステムを用意
するお金もかからないし、レポート等課題を採点チェックする
人員のお金もかからない。
こうなると、受講研修費の減額はあるのか、減額はないとなると
では会場費やオンラインシステム設置費等にかけてたお金は
何に使うのかと、受講研修費の内訳、中身への疑問がクローズ
アップされてしまうかもしれない。
そういう「大人の事情」(!?)が明るみに出てしまうので、たとえ
有事のため受講希望者が殺到したことにより受講出来ない人が
出ても、従来の平時の運用方針に固執しているのかもしれないと、
自分の勝手な邪推妄想であって欲しい、変な勘ぐりをしちゃうよ。




 7月11日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



7月27日から7月31日の5日間、タカラヅカスカイ
ステージ(宝塚歌劇専門チャンネル)の無料放送が
予定されているのだ\(●^o^●)/
これはものすんごくありがたい出血大サービス企画で、
感謝感激しかない(^o^)丿
観たいお芝居やショー、特集が目白押しの大渋滞で
嬉しい悲鳴\(◎o◎)/
今月末からしばらく、録画視聴で超忙しくなりそうだ。
修行(゜o゜)して忍者となり、分身したいぐらいだよ。


タカラヅカスカイステージ公式HPに、この無料放送期間
の番組予定一覧も掲載されている。
これを見るに、なんと「龍の宮物語」も放映されるのだ。
大劇場以外のホールや全国ツアーのお芝居にも、観たいと
思う素敵な作品がたくさんあるので、この機会で観られる
のはすんごく嬉しい。
この「龍の宮物語」で主役を演じている瀬央ゆりあ氏は、
印象に残って心惹かれる演技をする。
「ANOTHER WORLD」で演じた鬼の役では、このお芝居で
主役を演じた紅ゆずる氏とのコミカルな掛け合いが絶妙。
間の取り方も抜群で、すごく面白かったよ。
また、瀬央ゆりあ氏は「ドクトル・ジバゴ」でストレリニコフ役
を演じている。
専科のベテランスターである轟悠氏(拙筆5月4日(2020)、
4月9日(2020)参照)演じる主役のユ―リとの対峙シーン
も轟悠氏の演技によく食らいつき、緊迫したシーンを創りあげ
ていたよ。


それと、「彷徨のレクイエム」というお芝居。
タカラヅカスカイステージ公式HP中の番組紹介文を見るに、
これはロシア革命を題材とした、所謂、「アナスタシアもの」
の模様で、ストーリーが面白そうなのだ。
また、「我が愛は山の彼方に−伊藤桂一作「落日の
悲歌」より」も観たい。
同公式HP番組紹介文によると、このお芝居は、とある国の
お偉いさんとこれに敵対する北方狩猟系民族国のお偉いさん
が一人の女性を巡って相争ううんぬん話な模様。
時代や国は違うけど、「女医明妃伝」というTVドラマを
彷彿してしまったよ。


「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」(拙筆10月7日(2018)
参照)の放映も予定されている。
このお芝居のコーラス大合唱シーンは、その迫力感と響き
より、まさに「宇宙オペラ」。
主人公のラインハルトを筆頭に敵味方、どのキャラクターの
配役も奇跡のような適材適所の極み\(◎o◎)/
フレーゲル男爵を演じた月映樹茉氏にしても、ベーネミュンデ
侯爵夫人を招いての陰謀カクテルパーティー(!?)のシーン
での、夫人が名歌唱で語る過去の栄光話を内心馬鹿にしてる
かのような表情といい、役柄にピッタリな名演。
オーベルシュタインが送りこんだ工作員に撃たれて、目を
見開いたまま倒れるシーンもフレーゲルにふさわしい最期
をよく表現していたよ。
月映樹茉氏は演技だけでなく歌劇、ミュージカルならでは
の歌唱も巧く、歌詞の各フレーズに合わせて表情や所作、
歌の抑揚も絶妙に変えるので、歌唱と芝居が見事に融合
しているのだ。
トリューニヒト役の星吹彩翔氏(拙筆3月25日(2019)、
4月12日(2019)参照)の歌唱も素晴らしい。
リズームブルース的な難しい歌唱を、その抜群の声量と
リズム感で歌いあげつつ、トリューニヒトらしいダーティ
さもしっかり表現しているよ。
また、トリューニヒトを演じる星吹彩翔氏とジェシカを演じる
純矢ちとせ氏の掛け合い歌唱シーンも必聴、ヘビーリピート
したくなる名ハーモニー。
ジェシカ演じる純矢ちとせ氏の、政治演説集会シーンでの
歌唱は、美しく透明感ある声でありながら力強さもある。
この説得力を持った歌唱シーンを観て聴いていると、マジに
純矢ちとせ氏演じるジェシカに投票したくなっちゃうのだ。
なお、この舞台でヤン・ウェンリ―を演じた緒月遠麻氏が
ティボルト役を演じている「ロミオとジュリエット(雪組)」
も今回の無料放送期間中に放映が予定されているよ。


今回の無料放送期間、お芝居だけなく、ショ―の放映も
予定されている。
以前、NHKのBSプレミアムで観たことがある、「BEAUTIFUL
GARDEN−百花繚乱−」の放映もある模様。
このショ―は、大きな羽扇を使用したり、冒頭からフィナーレ
に至るまで、「花園」を意識した華やか艶やかな豪華演出。
内容も、息つく暇もないほど盛りだくさん。
各ダンスシーンも、柚香光氏や水美舞斗氏(拙筆9月23日
(2020)参照)や舞空瞳氏はじめ、凄いダンサーがゾロリ
と揃っている。
このショ―で柚香光氏と舞空瞳氏が踊る、「傘のダンス」も
見応えあるよ。
この傘を使ったダンスでの細やかなステップや動き、身体の捻り
をものともせず活き活きとしなやかに踊る様を観るに、柚香光氏
は所謂、ブロードウェイ系のダンスが特にハマるのではないかと
思えてくる。
柚香光氏がベルナルドを演じる、「ウエスト・サイド・ストーリー」
のベルナルド主役編を観てみたいよ。
「ウエスト・サイド・ストーリー」の映画を観るに、ベルナルドは
踊り抜群の方が演じる役なのだろうと思うし、柚香光氏はこの
映画でベルナルドが着用してた紫シャツのスーツもすごく似合い
そうだ。
この「傘のダンス」で柚香光氏とペア的に踊る舞空瞳氏は
まるで妖精。
白色ワンピースの円形スカートちっくな長い裾を巧く魅せるし、
あんなに高く連続で複数回飛んでいるのに全然体重を感じさせ
ないふんわり軽やかさ。
それでいて、シャープな動きな振り付けもキレよく踊るんだよ。
ショ―後半の群舞シーン中、そのセンターで歌う明日海りお氏
の「宝塚の花園」歌唱は全身全霊をかけた魂の熱唱。
明日海りお氏のこの歌唱には心を丸ごと掴まれてしまうし、
観ているこっちも魂が震えて、テレビ画面の前で時を忘れ
身体が固まってしまうのだ。
目頭が熱くなる、感動ものの魂の歌唱で、なんかこう、時空
を超越しているかのようなこの感覚。 
これは「オーシャンズ11」における、蘭寿とむ氏と蘭乃はな氏
の豹柄衣装デュエットダンス(拙筆9月27日(2018)参照)
を彷彿する感覚。
明日海りお氏は、歌唱でこの感覚を魅せているのだ。
この魂の歌唱から、明日海りお氏を囲んでライラックブルーの
燕尾服男役軍団の群舞となる一連の流れは圧巻。
観ているこっちも魂がヒ―トアップしちゃうよ。


「71st Special Show「IV voice−テトラ ヴォイス−」」という
ホテルでのスペシャルショ―も今回、放映予定。
専科の轟悠氏が、現在は宝塚OGとなった同期生の稔幸氏、
愛華みれ氏、真琴つばさ氏と共に出演しており、各々トップ
スターを務めた組の順番に登場する歌唱シーンもある模様。
現役でもOGでも、なかなか各組のトップが一堂に集うことは
めったにない機会だろうし、これも観たいよ。
同公式HP番組紹介ページに、このショ―の一部写真が
掲載されている。
この一部写真を見るに、現役の轟悠氏はもちろん、OGの
同出演者の方々も現役宝塚は退いたにしても、その美麗な
立ち姿は健在。
綺麗に隙なく恰好よく、颯爽ビシリとキマっており、それで
いて華がある独特の立ち姿、キメポーズなんだよね。
これは出演者全員が宝塚現役の方々のショ―なのか
と思ってしまうよ。


お芝居やショ―の他、各企画番組も、今回の無料放送期間中
に多々放映予定されている。
まず、「初舞台生特集2021」は要チェック。
宝塚に入団したばかりの新人達のラインダンスや口上稽古等、
初舞台本番までの模様をフィーチャーした番組の模様。
初舞台生のフレッシュさは、観ているこっちも元気が出てくるよ。


「宝塚魂−タカラヅカスピリット」は「漫画原作の宝塚作品」がお題。
演出家の小柳奈穂子氏と元雪組トップスターの早霧せいな氏の
コメントもこの番組中であるんだって。
「ルパン三世 王妃の首飾りを追え!」(拙筆9月30日(2018)
参照)は、ルパン三世を演じた早霧せいな氏を筆頭に各出演者の
熱演が繰り広げられ、すんごく楽しい舞台なんだよ。
脚本、ストーリーそのものもすんごく面白く、テレビのルパン三世
アニメスペシャルにひけをとらないどころか、その名作上位圏確実
だろうと思える内容だよ。
そして、この舞台の「演出・脚本」を担ったのが小柳奈穂子氏だ。


「タカラヅカ・プレシャス・スター」という番組では、朝美絢氏と
暁千星氏が出演。
キラキラ感な「ホープ」の輝きを相乗効果で発する、すごい
組み合わせのお二人だ。
同公式HP番組紹介文によると、和太鼓挑戦や和スイ―ツを
二人で楽しんだり等、オフショットな出て立ちのプライベート
ビデオ風番組のように思える。
暁千星氏は、様々な芸能ジャンルの方々が出演する演劇人祭
「すみれファンタジー」で、堂々とした歌唱を披露。
また、月組の一年の活動を特集した番組中の舞台映像の中で、
カンカンボーイとして凄い踊りを魅せていた。
特番中の、ほんのわずかな時間の映像なのにその凄さが
わかるほどなんだよ。
長い脚を活かした振付をより一層活かす踊りをするし、しかも
暁千星氏の踊りは現代的な雰囲気を醸しながらも、「基本」が
ものすごくしっかりしたオーソドックスさも漂う。
その少年青年半々的な甘いマスクと長い伸びやかな手足を
活かし、暁千星氏には宝塚版「タイタニック」の主役を演じ
て欲しいなと思う。
映画「タイタニック」で主役を演じた俳優さんの当時の雰囲気
が暁千星氏にはあるんだよね。
朝美絢氏は、とにかく舞台のどこに居ても目を惹く存在感がある。
それも、輝く活力ある華を感じる存在感。
壮大な冒険少年漫画の破天荒主人公がハマりそうなセンター
キラキラ感がある朝美絢氏には、宝塚版「ワンピース」のルフィ
を演じてもらいたいなと思う。
ルフィの麦藁帽子も宝塚風の洒落感を加えつつ、すごく似合い
そうなんだよ。


なお、このタカラヅカスカイステージ5日間無料放送に続き
8月1日はスカパー全体の無料放送日なんだよね。
いつもの第1日曜日のようにタカラヅカスカイステージもこの
8月1日無料放送の対象の場合、実質6日間連続無料放送と
なるんだよ\(◎o◎)/
この日も観たい番組があるんだ。
「ファンキー・サンシャイン」ショ―も観たいよ。
このショ―は、「カサブランカ」(拙筆4月12日(2019)参照)
で頭のてっぺんからつま先、目線に至るまで全身これ「美学」の
塊なリックを演じた大空祐飛氏を中心としたショー。
しかも同じく「カサブランカ」に出演していた蘭寿とむ氏
(拙筆5月18日(2020)、9月27日(2018)参照)
もこのショ―に出演している。
「カサブランカ」もそうなんだけど、このショ―も大空祐飛氏
と蘭寿とむ氏が同じ舞台上で出演しており、すんごく贅沢な
布陣だよ。



なお、超絶欲張りな自分は(゜o゜)、今月のスカパー全体
の無料放送日にもこんなに予約録画したんだよ(゜o゜)
(一部、BSや地上波の番組も混ざっている)





スカパー公式HPの無料放送日説明ページに「忙しい人は
録画してみてね」と記載されているし、お言葉に甘えて欲望
の赴くまま録画予約させてもらったよ。
スカパーさん、ありがとう\(●^o^●)/
月末のタカラヅカスカイステージ無料放送期間が始まる前
にまず、これらの番組を視聴するよ\(◎o◎)/



話変わって、地元近隣のしまむらで、俗称「キティッパ」or
「キティサン」をゲット(^o^)丿
(979円税込み)
梅雨が終わったら、現在愛用している「キティッパ」or
「キティサン」から新品のこれに取り替えるよ。
雨時期は靴が汚れるから、まだ新品ブツデビューは
しないのだ。



このイボイボが足裏にあたると、昇天(゜o゜)級の
気持ちよさ(^O^)/
車を運転するときに、ヒ―ル靴からこのサンダルに
履き替えるのだ。



拙宅の裏庭で作っているスイカ。
今年もどんどん膨らんで大きくなっていくよ。



今年は実が生らないのかなと思っていると、いつのまにか
ちゃんと着果している逞しい奴だ\(◎o◎)/




 7月1日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



鉢植え(拙筆6月3日(2021)参照)の剪定が6月
中旬までに全部終わった\(●^o^●)/
一部各ブツの写真だけど、こんな感じ。
いつまでも花を付けたままだと木が疲れてしまい、
来年の咲きに影響するからね。









話変わって以下、著作権に関することについて、
思うところをちょっと。
刑事罰や民事の損害賠償等に繋がる現行の著作権
絡みの規制だけでなく、今後もしかしたらさらなる規制
があるかもしれないということを前提にした概括的な話
だよ。


他人の著作物を利用した場合で、その行為が違法となる
には、権利者の収益を害することが要件となる場合。
では、この権利者の「収益」は、他人がその著作物を利用
した行為の際ないしはその直近数年に存在していることが
必要であるのか、それとも過去において一回でも権利者の
「収益」があればその後、その著作物の商業的露出が微少
で数十年も収益がなくても違法行為は成立するのか、これは
利用行為の形態や具体的な事情にもよるだろうけど、客観的
にこの辺、はっきり明確化して欲しいところと思う。
加えて、海外ものの著作物で日本国内で商業流通させる
権利が切れており、しかも今後の日本国内流通見込みも
とんとないレアな著作物なんかもあるしね。
それとこれは言うまでもないけど、著作権法上の規制に
関するこの権利者の「収益」は、著作権の「収益」である
必要があって、例えば、商標や意匠、不正競争防止絡み
の「収益」ではなく、著作権法の目的は文化発展のための
著作権保護であって所有権の保護でもないから、この場合、
所有権からの「収益」ではないことも今一度、再確認したい
ところだ。

各SNSにおいて万が一今後、所謂「投げ銭」や閲覧者等
の数に応じて利益を配ることが広く本格一般始動した場合。
今までは利益を伴わないファンサイトやファンアートだから
いいやと、その著作権の権利者が見逃し、大目に見ていた
ことでも、自身の著作を利用している者が今度は金銭利益
を得るとなると、いくら素人がやっていることにしても人情的
に権利者としては自身への利益還元やさらなる厳しい規制
を望むようになるかもしれないしね。




 6月3日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



拙宅の各所は花盛り\(●^o^●)/
今年は去年と比べて花類全般、花の付きがいいのだ。
気温が高くなるのが早かったからかもしれない。
















この2鉢は特に枝ぶりが気に入っているんだ(^o^)丿





なお、これらの花々。
地面に直接植わっているのはともかく、鉢植えの方は
剪定を早めにやらないとならないのだ。
剪定が遅いと来年の花付きに影響するので、いつまでも
花を付けたままには出来ないんだよね。
花を見られる期間は実は短く、桜のような儚さだ(ToT)/~~~
あと、鉢植えは肥料以上に水やりが大飯食らい\(◎o◎)/
暴徒に対する機動隊放水活動(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)の気分だよ。


なお、手頃なサイズのブツをちと玄関に飾ってみたよ(^o^)丿
剪定の関係で、気候と花の状態によってはすぐにここから
移動かもしれないけどね。





話変わって、「フランケンジョ―ズ」なる鮫洋画を先月
GYAO!で観ちゃったよ。
この洋画は、マッドサイエンティストがフランケンシュタインの
脳等を鮫に移植してフランケンジョ―ズなる新たな生命体を
創ったところ、それが暴走して人間を襲ってくるという内容。
パニックものなのかホラーものなのか、カテゴリー分類も
悩ましい、カルト的な鮫洋画だ。
「シャークネ―ド」シリーズ(拙筆5月15日(2021)参照)の
掴みが「えっ!?」ならば、この「フランケンジョ―ズ」の掴みは
「は!?」ってところだよ。


所謂「B級鮫洋画」なんだろうけど、ストーリー自体は
しっかりしているなと思えた。
正味1時間ちょいという短い時間の中、得体の知れない何かが
いてそれが徐々に姿を現し人間を襲ってくる、そして撃退する
というパニックものの基本は踏襲しつつ、襲ってくるフランケン
鮫に向かって「食事まだなの?」等の捻った面白い台詞を入れ
たり、各所小ネタも挟んでコンパクトに巧くギュッと詰めている。
得体の知れない何かに対する、パニックものらしい緊迫感も
特に前半では感じたよ。
一方、意図して映したのではなく、撮影や機材が貧しいせい
でカメラにかかって映りこんでしまった的な水飛沫等、チープ
な雰囲気も漂う。
銃声も玩具の銃の音ですらないような、チャチなミニ爆竹(?)
みたいで、どうにもこの音だけで気が緩んでしまうよ。
ただ、これはこれで、キッチュなお洒落感(!?)でも敢えて
狙ったのかと、なんとか思えなくもない。
マッドサイエンティスト、襲われるモブや闘う村民モブのリーダー
に至るまで、各登場人物もなかなかキャラが立っている。
ヒロインのファッションもキャラが立った可愛いファッションで
猫タイツやタトゥーが効いている。
猫タイツは日本だけでなく海外でも知られているんだね。
ちなみに余談だけどこの猫タイツ、自分も持っている。
下掲写真中の姉妹品兎タイツの方は、地元のサンキで
先月ゲットしたブツだ(^o^)丿



この猫タイツも兎タイツも、自分が履いた限りでの話だけど、
比較的、伝線しにくくて丈夫。
この洋画中のヒロインもパニック映画のヒロインである以上、
B級映画とはいえそれなりに一応は(゜o゜)逃げたり泳いだり、
そこそこアクションシーン(らしきもの)はあるから、このタイツ
の丈夫さを考えると、これはこれで実用も考えたファッション
なのかもしれない。


ストーリーや登場人物のキャラ立ち、一応は感じる緊迫感から
するとこれは「B級」とは言い切れないとも一見思えるんだけど、
一番肝心なフランケン鮫が全然怖くないところがパニックものと
しては致命的。
このフランケン鮫が全容を現すと、洋画が一気に「B級」色に
染まり上がってしまう。
この洋画のフランケン鮫は、特撮CGというよりはもはや
アニメ絵のような仕上がり(゜o゜)
実写である洋画内で、アニメ風のフランケン鮫だけ異様に
浮き立つように映されている、というか嵌めこまれている。
フランケン鮫ということで各所縫い目がある鮫なんだけど、
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」に登場しそうな、
継ぎ接ぎマスコット風のゴシック可愛い鮫なんだよ。
ホント、このまま愛嬌すらあるキャラグッズに出来そうだよ。
このフランケン鮫の継ぎ接ぎキャラマスコットみたいなナリを
見るに、このようなもので世界征服が出来ると本気になって
思いこみ、自身のバイオテクノロジ―才能を命懸けで注いで
いる洋画中の科学者は、やはり「マッド」サイエンティスト以外
の何者でもないと感じることは出来る。
さらにこの科学者の全体計画も聞くに、それはもはや科学
ではなく誇大妄想の域。
きっと「サイエンティスト」ですらなく、ただの「マッド」なのだろう。
そしてこのフランケン鮫、なんと足が生えてきて陸上にも
やって来る\(゜ロ\)(/ロ゜)/
水中生物が陸上に上がってきた、「進化の過程」を見せて
いるのかとも思えたよ。
そしてその姿はもはや鮫ではない、まるでコモドオオトカゲ、
鮫でもフランケンでもない別の何かだよ、もう(゜o゜)
なお、この洋画のフランケン鮫を見ていると、日本の特撮
ものは予算のかけ方も違うけどやはり凄いと再認識する。
日本の特撮はCGや着ぐるみの出来はもちろん、怪獣が蹴散
らす街のミニチュアジオラマも妥協を感じない職人芸の域。
団地に干してある布団や洗濯物が風に揺れる様といった、細部
に至るまで作りこんだ緻密ジオラマだったりするもんね。


それで、この洋画中のヒロイン曰く、フランケン鮫の研究をしてる
人間(マッドサイエンティスト?)が他にも世界中にいるとのこと。
これは今後の伏線、「To be continued」、まさかよもやの
「続編」(゜o゜)でも予定されていた、またはいるのかな?
前述のように、ストーリーや登場人物のキャラ立ち等の基盤
自体は決して悪くないと思う。
1時間ちょいのこの洋画を「基本絵コンテ」としてもっと肉付け
(予算付け)をする、そして肝心のフランケン鮫をアニメ絵で
はなくとにかく実写特撮CGには見えるようにすれば、「続編」
も不可能ではないかもしれない。




 5月15日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



地元各所に存在するスーパーのカスミでキティちゃん
抽選キャンペーンを開催している\(●^o^●)/
B賞ももちろん欲しいけど、A賞のぬいぐるみも超絶欲しい。
いつものように食料品を購入していれば、無理せず自然に
抽選要件を満たすし、これは応募するよ(^o^)丿



なお、せっかくのカスミ60周年記念。
このコラボ抽選はやるとしてこれとは別に、このキティちゃん
コラボのグッズを各種作って販売もして欲しいぐらいだ。
上掲写真中の上部に描かれているキービジュアルや、抽選
賞品の絵柄見るにすんごく可愛いし、これをもっと使わない
のはもったいないよ。



話変わって今月のスカパー無料放送日、例によって
欲望の赴くまま、こんなに録画予約した\(◎o◎)/
(一部、BSの番組も混ざっている)





放映時間が重なっていたから泣く泣く録画予約を諦めた
番組も複数あった(ToT)
観たい番組がさらにこれ以上あったというんだから、自分は
超超超超(∞)〜欲張りだ\(◎o◎)/
とりあえず、一度に全部観ることはとても出来ないから、
少しづつ観ているよ。



それで、GW期間中にBS12で一挙放映されていた、洋画
「シャークネ―ド」シリーズ全6作(゜o゜)を観ちゃった。
この洋画は、所謂「B級鮫パニックもの」としてスタートし、
シリーズを重ねるうちにどんどん内容がド派手化。
純粋に鮫ネタだけで全6作分の長期シリーズ話を作るのは
難しいこともあるのか、ワープだのタイムマシンで時空旅行
だの、一大SFエンターテイメントとなっていくのだ。
しかもこの洋画シリーズ中の、タイムマシン回の時空旅行
設定は相当練られており、鮫竜巻のことを度外視すれば、
自信をもって「SFもの」だと堂々宣言していいほどの出来。
荒唐無稽なB級パニックものが、回とネタを重ねていくうちに
ついに時空を駆ける本格SFものになったのだ(゜o゜)
特に、幼かった主人公の息子がタイムワープを重ねる
ごとに成長していき、その容貌が年齢に合わせて変容
していく等、時空旅行の案内人となる主人公の息子の、
ストーリー中での狂言回し的位置づけ、使い方が抜群
に巧いんだよ。
主人公達がワープする各時代やその状況も、それぞれ
見せ場になるいいところをチョイスしたなと思うしね。
この洋画シリーズのメインはあくまでも鮫竜巻であって、
タイムマシンネタは「おまけ」だというのに、これだけの
時空旅行ものSFを制作してしまうのだから、その気に
なればいくらでも「A級」洋画が作れる布陣ではないか
と思う。
「A級」洋画を作ることも十分可能な布陣が、確信犯的に
荒唐無稽な低予算ちっく(にわざと見せた)「B級パニック
もの」を制作している、「B級パニックもの」の皮を被った
「A級エンターテイメントもの」なのかもしれない。


所謂「B級パニックもの」は、視聴するかどうか決定する
取っ掛かり、「掴み」が特に重要だろう。
「え!?」と思わせる設定で、とにかく視聴層の興味を
まずは惹きつける必要があると思うんだけど、この洋画
の設定は「え!?」どころか「え〜っ!?!?(∞)」
竜巻が海上で発生する際に水中の鮫の大群まで吸い上げて
しまい、その鮫混じり竜巻がアメリカの各大都市を襲ってくる
という、何だこの抱き合わせコラボなスーパートンデモ設定。
そしてこの洋画を観るに、見たこともないような超大型竜巻が
各所で発生、これが襲ってくるだけでも大脅威なのだ。
海岸に設置された観覧車が外れて、それが高速縦回転
しながら襲ってくるし、ニューヨークでは「自由の女神」の
頭部が外れ、これも転がって追いかけてくるよ。
「自由の女神」の頭部はトゲトゲもあるので、これが公道を
転がってあちこちぶつかると、周囲への被害は甚大。
これならまだ大仏像の方が、頭はパンチパーマ(?)だから
トゲトゲの「自由の女神」の頭部よりはまだいいのかと思えて
くるぐらいだ。
激しい竜巻被害に加え、竜巻に混ざっている鮫の大群まで
空から降り注ぎ、市民達を食べようと襲撃してくる(゜o゜)
何で鮫が竜巻の中で生きていられるのか、空から降ってきた
後も何で陸上で生き続けているのか、そういうことはもうツッ
こんだ方が負け\(◎o◎)/
この洋画の鮫は、「スネークフライト」よろしく飛行中の旅客機内
にまで現れる上に、なんと宇宙空間(゜o゜)でも生きているからね。
細かいこと(!?)は気がつかなかったフリをし、無なる心と頭を
もって観るべき洋画なのだろう。
一方、海上で発生した竜巻が何で鮫だけ吸い上げるのか、
他の海中生物は吸い上げないのかという疑問には応えてる。
この洋画の竜巻は、鮫洋画の金字塔「ジョ―ズ」に登場するような
鮫だけではなく、ジンベエザメや他の鮫以外の生物も吸い上げて
おり、例えばコバンザメや鯨まで空から降ってくるよ。
ただ、凶暴な種類の鮫ではなくても脅威とならないわけではなく、
コバンザメはお尻にくっついて離れないし、ジンベエザメはその
巨体から、これの下敷きになったら一瞬でお陀仏だ。


この洋画、基本線はアメリカン。
主人公のフィンは、典型的な「アメリカンヒーロー」。
逃げ遅れた人を助けずにはいられない性格だし、有名な
サーファーだったので身体能力も高く、突発的事態への
急対処能力も抜群。
それでいて、鮫退治の功績で大統領から勲章をもらったぐらい
の有名人なのに驕り高ぶることもなく謙虚。
一方、「B級パニックもの」の「様式美」からくる、お約束的な
欠点もある。
この主人公の救助活動のサポートに入ると、その人がまず鮫等
に襲われてしまうし、家族(一族)の命がかかると大局的思考が
出来なくなり、かえって被害を大きくしてしまうのだ。
なお、主人公だけではなく、市民達も自分の身は自分で守る、
アメリカンな自警団スピリットを持っている。
市民達が車の中等にあった武器で各自武装、空から降り注ぐ
大量の鮫と闘うのだ。
銃だけでなくスコップや熊手、鋸、チェーンソー、野球のバット等
も使うんだけど、これがまた決して馬鹿に出来ない効果ある武器。
ピンヒールの踵も、鮫に突き刺すためのデキる武器になるんだよ。


この洋画シリーズは、様々な洋画のオマージュがそこかしこに
入っており、それを探すのもマニア心を擽る楽しみの一つ。
BGM音楽はそれぞれ微妙に変えているけど、各シリーズで
「007」や「スターウォーズ」を彷彿させるOPが入っている。
第5作目のエンドカード(?)は「バック・トゥ・ザ・フューチャ―」。
主人公の奥さんがすんごく強いサイボーグ化して生き返るところ
はキメ台詞といい「ターミネーター」を彷彿させるし、「ミッション・
インポッシブル」を意識したアクションシーンもある。
あのインディ・ジョーンズの帽子と鞭(゜o゜)も出てきたよ。
これらの帽子と鞭は、洞窟内の罠にハマってしまった骸骨
オブジェ(゜o゜)の傍にあったけど、まさかあのインディが罠
にかかりこの洞窟で朽ちてしまったのかな\(◎o◎)/?
イギリスのMI6を舞台にしたシーンでは、「007」の「Q」を演じて
きた俳優さんへのリスペクト、武器開発担当として「ルウェリン」と
いう名前の人物が登場するのだ\(◎o◎)/
また、アメリカのユニバーサルスタジオも鮫竜巻が襲ってくる舞台
になっており、そこで展示されてる本家「ジョ―ズ」の模型を使った
シーンがあったり、洋画中の施設内映画館で上映されているのが
「トリプルヘッドジョ―ズ」\(゜ロ\)(/ロ゜)/
この洋画の鮫竜巻の設定も「えっ!?!?(∞)」だけど、多頭鮫
もの、「トリプルヘッドジョ―ズ」も「えっ!?!?(∞)」。
鮫洋画の「えっ!?!?(∞)」、二大双璧ここに集結(゜o゜)
「大人の事情」もあるのか、この鮫竜巻シリーズで多頭鮫まで
空から降らせるわけにはさすがにいかなかったのかな?
それで、多頭鮫を竜巻と共に空から降らせるのではなく、洋画中
で舞台とした娯楽施設の映画館スクリーン内での登場&共演なの
かもしれない。
さらに、未来から来た主人公の息子役としてドルフ・ラングレン氏
が登場(゜o゜)するのがまた、マニア心を擽る嬉しいサプライズ。
可愛らしくあどけない少年だった主人公の息子が、成長すると
こんなに逞しい、マッチョ強面になるのかと驚いてしまったよ。
ただ、父親である主人公と時空を超えて再会したシーンにおいて
ドルフ・ラングレン氏が満面に湛えた屈託ない笑顔は、子供時代
を演じた子役君をしっかりと彷彿させるよ。
ちなみに、ドルフ・ラングレン氏が、装甲車っぽく見えなくもない
車から登場した際は、ここから「エクスペンダブルズ」、あの最強
傭兵軍団が鮫退治を引き継ぐのかと思った\(◎o◎)/
そういう展開に本当になっていたら、「B級パニックもの」
カテゴリーからは目に見えて大いに逸脱しちゃうよ、もう。
なお、主人公のフィンがドルフ・ラングレン氏演じる未来から来た
息子と再会した際、鮫竜巻のせいで世界中どこも崩壊。
まるで、かの漫画の「世紀末」か「マッドマックス」といったところ。
そこで、所謂「ひゃっはー!」もいるのかと洋画画面内を探して
みたけど、どこにもモヒカンはいなかったよ。


とにかく、そもそもの設定からしてこれ以上ないほどぶっ飛んだ、
超絶確信犯ワールドだからこそ何でも詰めるしどこまでもやれる
この「シャークネ―ド」シリーズ。
ここまで堂々やればいっそ清々しいし、こういう潔さは決して嫌い
ではない、むしろ大好き(●^o^●)
是非是非、続編をお願いしたいよ(^O^)/




 5月2日(2021)


今、「サンリオキャラクター大賞」の投票受付期間中。
そこで先月、地元近隣のサンリオショップ店舗で手持ちの
ポイントを使ってキティちゃんにチップ投票してきた(^o^)丿
サンリオショップ店舗でのチップ投票は3倍カウントだ(^O^)/
それと、サンリオオンラインショップ(ネットショップ)で
商品を購入すると18票分を投票出来る。
スマホ投票しか出来ない他のWEB投票と違い、この
サンリオオンラインショップ投票はタブレットとかスマホ
以外のツールでも投票可能だよ。

なお、この手持ちポイントの使用期限が迫ってきている。
そこで割引クーポンに交換し、「たち吉」とキティちゃんコラボ
の鳥獣戯画モチーフ箸置をゲット\(●^o^●)/
パッケージの箱も、鳥獣戯画&キティの不可思議可愛い
悶絶ファンシーパラレルワールドを隙なく貫いているよ。
ちなみにこのコラボシリーズ、箸置の他にマグカップやガラス皿、
焼き魚のせる的な長方形皿も販売している。
先月見たところ、各種品薄、売切れ、再入荷待ちという
大人気っぷりだよ\(◎o◎)/



この商品を活用した、甚だ個人的なプチ計画があってこの箸置
をゲットしたところ、画像を見て想像していた以上に実物はさらに
ぷっくり感がある。
すんごく可愛い絵柄な一方、造りはしっかり重厚で硬派だよ。
この箸置の造りのクオリティーと絵柄をこのままスライドした的な
ペンダントやブレスレット、リングやイヤリング等、アクセサリーも
欲しいよ。





鳥獣戯画といえば、上野の博物館で5月30日まで
「鳥獣戯画展」を開催しているんだよね。
NHKのEテレでも、この「鳥獣戯画展」を特集した
スペシャル内覧会番組を放映していたんだよ。
諸事情により、この展示会に足を運ぶことは出来ない
ので(ToT)、こういう番組はすんごくありがたい。
この番組では、「鳥獣戯画展」に展示してある甲乙丙丁
4巻の絵巻を惜しみなくたっぷり見せてくれたのだ。
兎や蛙等が可愛くユーモラスに躍動する、ファンシー
ラブリーな絵とシーンが続く甲巻はすんごく可愛い。
この番組では端からゆっくり少しづつ絵巻を見せてくれた
こともあって、絵巻の各シーンの各全容をすぐに脳内把握
することが出来ない。
だからなのか、次々と登場してくる各動物の真意(?)を
ついつい間違って初期把握してしまう。
例えば、絵巻の中で蛙が葉っぱを広げているカットを見て
これは蛙が布団(゜o゜)でも干しているのかと思いきや、それ
は弓矢の的だったり、あるいは、地面でひっくり返っている
蛙は、一人(一匹)だけ先に酔っぱらって伸びているのかと
ついつい勘違いしちゃったよ\(◎o◎)/
見所はこの甲巻だけではなく、他の巻もそれぞれ面白い。
なんと豹や虎、蛇がいる巻もあるんだよ。
この鳥獣戯画の各絵は、甲乙丙丁全ての巻が同一作者の
手によるものなのかは知らないけど、全般的に見て思った
ところ、作者さんは豹柄チックなブチブチ斑点模様も好きな
のかなと思えた。
鳥獣戯画絵巻は白黒モノクロで、これはこれで味があって
いいのはもちろんだけど、一方、色付きカラ―版も見たいな
と思ったのだ。
この点、この番組中の随所で映る、館内の案内や注意を促す
掲示板には、展示している絵巻の蛙や兎等が色付きカラ―版
で描かれており、心躍る、可愛くもニクい演出なのだ。
なお、この展示会では鳥獣戯画絵巻だけではなく、関係する
お寺所有の子犬の彫刻も展示、同番組でも紹介していた。
この子犬の彫刻、すっとぼけた顏をした丸っこいフォルム
ですんごく可愛いんだよ。

この展示会に行かれなくて残念無念だ(ToT)(ToT)(ToT)
また東京、あるいは地元県内で開催の機会があるといいな。




 4月14日(2021)


以下、アップしそびれている写真を何の脈絡もなく
ズラズラと載せていく。



今年は桜の開花が早いなと思っていたところ、他の花も
咲くのが早い模様。
拙宅の牡丹も、スタンバイ状態どころかもう咲いてるよ。
今年は去年よりも花の付きもいいし、これもフン肥料の
効き目だけが原因ではないだろう。




ビニールやシートを巻いて今年も無事に越冬した蘭も
もうこの通り。
もうすぐ咲き揃ってしまうよ。




さすがに鉢植えのサツキはまだだけど、地面に直接
植わってるツツジはもちろんもう咲いてしまった。
この箇所以外に植わってる同木々も各所咲いてるよ。





半額サービスハガキが届いたから、地元近隣の
クリーニング屋さんでダウンジャケットを出した。
ちなみに、豹柄のダウンジャケットだ。
渡された引換券を見たところ、「ダウン」「茶」の記載と共に、
なんと「動物」\(゜ロ\)(/ロ゜)/との記載がある。
すんごく面白くて、引換券見ながら大笑いしたよ(^O^)/
抱腹絶倒にして最高のカテゴライズセンスだ\(●^o^●)/



これ、例えばゼブラ柄や牛柄、ダルメシアン柄の場合は
「ダウン」「白黒」「動物」という記載になるのかな?
なお、これが自分が出した、「ダウン」「茶」「動物」(゜o゜)と
カテゴライズされるダウンジャケットだ\(◎o◎)/
バックのカーテンも豹柄なので、なんか判別しづらいけどね。



そこで、他の部屋で写真撮ればいいのかと思って再トライ
してみたけど、その部屋のカーテンも豹柄\(◎o◎)/
しかも、ますます判別しにくくなっているよ(>_<)
どこ行ってもダメだこれ、もう\(゜ロ\)(/ロ゜)/






 4月1日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



まずは、公の給付金についてちょっと。
国だけではなく、各地方自治体の方でも一定の条件
を満たす住民や事業者に給付金を配っている場合も
ある。
このような地方自治体の給付金の中には、給付金をもらう
にあたり、一定の数字的条件(例「○%の減収」)を形式的
に満たすだけではなく、その数字的条件が特定の事情から
生じたことに限るという「因果関係」まで求めているものもある。
そしてこの「因果関係」、自動的に因果関係ありと「推定」
して扱うのではなく、もはや申請者の「立証」を求めている
ものもあるんだよ。
では、この「因果関係」があると認められるには、具体的に
どのような事実があればいいのか、どの資料のどの部分や
数字から判断されるのか、その判断基準はさっぱり提示さ
れていないものもあったりする。
つまり、この「因果関係」についてはどのような審査基準に
基づいて判断されるのか住民や事業者に対してノ―提示
なまま、地方自治体(の長)が自由裁量によって決めちゃう
「ブラックボックス」給付なのだ。
これでは、「因果関係」まで認められるかは申請してみない
とわからない。
一定の形式的数字条件は満たしているという住民や
事業者がそもそも因果関係までは認められない場合
でも、とにかく申請だけはしてみようということで無駄な
申請に殺到するだろう。
こうなると審査&給付に時間はかかるし、申請書の作成や
その添付資料の取り寄せ等で無駄な労力や手数料を払う
ことにもなってしまうよ。
さらに不可解になってくるのは、その地方自治体の給付は
国のとある給付を参考、模範にしているというケース。
その地方自治体の給付についての要綱や「Q&A集」を
見るに、一定の数字で「足切り」をしたその足切り条件は
国のとある給付に倣ったと記載しているけど、模範にした
というその国の給付は給付の迅速性を図るべく、形式的
数字条件を満たせば基本的に給付されるものであって、
申請者が「立証」的に申請してその要件成立を国の自由
裁量で判断するような因果関係審査まではやってないよ。
一番批判が集まるだろう箇所の判断基準設定については、
「国もやっているからね」と国に責を投げるようなことを言い
つつも、その自治体(の長)にとって都合が悪いところは国
に倣わず、自治体住民をぬか喜びさせたあげくに無駄な時
や労力をかけるだけ。
美味しいところや都合のいいところだけ摘まんで国を利用
して責は逃げる、こういうダーティーな施政方針は給付の
件に限った話ではなく、他の件にも共通するかもしれない。



話変わって、先月行われた某セールでこのTシャツを
ゲットした\(●^o^●)/
(1096円(税&送料込み))
原宿にあるこのお店の猫シリーズ、大好き(^O^)/
ゆっくり細々と少しずつだけど集めているんだ。
(拙筆10月4日(2020)参照)



このTシャツは薄手でテロンとしたストレッチ素材。
涼しくて着脱しやすく、しかも洗濯後乾くのも早そうだ。
買う前に商品画像を見て予想していた以上に
模様の各猫が大きくて可愛いよ(^O^)/



寝具でも時代(季節)の先端(゜o゜)を行くべく、地元近隣の
サンキ(マイ娯楽の殿堂だよ)でもうタオルケットをゲット。
(999円税抜き)
すんごくでっかいキティちゃんが描かれているんだよ(^o^)丿



このタオルケット、キキララ君ちゃんやマイメロちゃん等
他のサンリオキャラのバージョンもあったよ。
自分がこれを買った際は店のディスプレイ上、短冊折りで
コンパクトに畳まれてハンガ―に掛かっていた。
その関係で、パッと見ではサンリオキャラ商品だとわからず、
自分で広げてみないと模様の全容が不明な状態で売って
いたのだ。
店内を探す際は、寝具売り場を注意深く探してみてね。
派手可愛い、カラフルキラキラ系の模様がチラリと見える
タオル系のブツは要確認だ(^o^)丿




 3月14日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



まずは公が関わる研修会や講習会についてちょっと。
作今、大勢が特定の場所に集結する集合研修ではなく
所謂、オンライン研修になっているものもある。
このオンライン研修に参加申し込み&参加費を支払う前に
各自のPCやタブレット等で動画視聴が出来るのか、事前
確認してみてくれという場合もある。
この場合、動画視聴の確認は出来ても、その動画を本当に
全部視聴したのか証明するための「証明書印刷」が可能か
の事前確認までは出来ないものもある。
そうなると、その研修動画視聴の証明書印刷が可能か
までは不明なまま、参加申し込み&参加費の支払いを
せざるをえなくなってしまう。
視聴を証明する証明書の印刷が万が一出来ないときは
何か代替救済手段があるならいいけどそうでない場合は
研修動画を全視聴してもその視聴を証明する証明書を
印刷出来ないのでその研修を修めるための該当条件を
満たさず、かといって研修費の返金もなされないとなると、
これは公が関わる研修とは思えない、悪徳業者のような
研修とすら思えるよ(゜o゜)
ただ、とにかく意見は言ってみるもの、疑問点は事前確認
してみるものだと思うこともある。
研修動画を視聴した証明書を印刷出来るかどうかも事前
確認出来るよう、そのHP上に機能追加してくれたり、また
万が一、研修動画視聴を証明する証明書の印刷が出来
ない場合は個別対応する等の代替救済手段を用意して
くれた、または、用意しているものもあるよ。
研修動画を視聴完了したら画面上に視聴を証明するため
のタップアイコンやクリックアイコンが登場し、そのままそこを
タップやクリックして視聴証明完了ならば印刷までしなくても
いいんだけど、そこまでのデジタル化は諸事情により無理な
場合もあるのだろう。
オンライン研修に限った話ではなく他のものでも、以前
からずっとやっていたものではなく、作今になって始めた
ばかりというものは、前々からのノウハウもないしどうしても
手探り状態。
実際に始動してからでないとわからない改善点等課題も
生じるだろうし、いろいろな意見を踏まえつつ、試行錯誤
しながら徐々に最善のものにしていくしかないと思うよ。



話変わって、往年の名作映画を映画館で上映してくれる
「午前十時の映画祭」が復活したのだ\(●^o^●)/
地元近隣の某映画館もこの企画の対象だし、これは
嬉しい(^o^)丿
同企画で昨年、なんと「大脱走」も上映しており、地元
近隣某映画館でも鑑賞出来るという、超絶貴重な機会
があったのだ。
ところが、諸事情により観に行くことが出来ず、すんごく
残念無念血涙(ToT)だったのだ(ToT)/
今回の復活第一弾ターンでは上映予定作品ではないけど、
次回のターンにおいて地元近隣映画館でまた「大脱走」を
上映して欲しいなと切に願っているよ(^o^)丿
それと、「遠すぎた橋」(拙筆11月15日(2019)参照)も
同企画で映画館上映してくれたらさらに嬉しい。
「大脱走」と「遠すぎた橋」を映画館の大画面&大音響で
観たいのだ。
どちらの映画もそれぞれ主題曲が素晴らしい名曲なので
これも映画館の音響迫力で聴いてみたいんだよね。



そうそう、千葉テレビで「スラムダンク」というアニメが放映
されており、この前、ついに最終話を迎えたのだ。
(拙筆12月15日(2020)、1月9日(2021)、
2月2日(2021)参照)

このアニメは原作の途中、花道達湘北バスケ部が全国
大会に向かうところで終わっている。
そしてアニメオリジナル話として、「湘北VS翔陽・陵南混成
チーム」の壮行試合話も入っていたんだよ(^o^)丿
湘北と同じく全国大会に行く都合上、海南メンバーは
この壮行試合にはいないけど、翔陽・陵南混成チーム
もすんごいドリームチーム\(゜ロ\)(/ロ゜)/
この湘北VS翔陽・陵南混成チームの試合は、「神奈川
オールスター」編があったとしたら行われるかもしれない
豪華合同合宿における練習試合の形相だったよ。
この翔陽・陵南混成チームは、魚住・花形・藤真・仙道が
組んだチームで、ダブルセンター&ダブルポイントガード
(ゲームメイカ―)、それも各々県下3本の指に入る実力。
ここに攻撃重視の場合は福田、守備重視の場合は長谷川
や池上が入るんだよ。
この翔陽・陵南混成チームは、陵南の監督がかつてスカウト
に執念を燃やしていたときに夢想した、あの「陵南初期構想
チーム」にも引けを取らないスーパーチームだよ、もう。
藤真は3ポイントシュートもあるし、仙道は言わずもがなの
オールラウンダー、しかも二人共、自分が点を取るだけで
なく、パスを回して他のチームメイトを使うのもすんごく巧い。
この翔陽・陵南混成チームは、見惚れるような連携プレイ
の連発\(゜ロ\)(/ロ゜)/
しかも藤真のリーダーシップとマネージメントが素晴らしく、
急ごしらえの編成チームなのにチームワークも抜群。
藤真にリーダーシップを任せたから思いっきりプレイ出来る
ようで、魚住はピチピチ活き活き、県予選大会の決勝リーグ
のとき以上の名プレイ名判断をガンガン繰り出していたよ。
いいプレイが出た際に、魚住と藤真で「いいぞ!」みたいな
感じで互いに声を掛け合っているのも、パス連携が成功して
花形と福田が、また、魚住・藤真・仙道がそれぞれハイタッチ
してるのも、混成チームならではの新鮮な光景。
翔陽の長谷川と陵南の池上が、花道を題材にして
ディフェンス談義(゜o゜)してるシーンもあるんだよ。
藤真と仙道のアイコンタクト連携プレイもあるよ。
このアイコンタクト連携プレイ、なんと仙道がこの試合に
途中参戦して間もなくすぐに行われているのだ。
一流同士はやるべきことがよくわかっているからなのか、
チームを組んですぐでも自然に連携が出来るのだろう。
リアルスポーツの「オールスター戦」を観てもそう思うよ。
この混成チーム、藤真の凄さが発揮されているんだけど、
一方、自校チームで監督も兼任している藤真は自身の
ことも外側からクールに見ているところもある。
仙道と流川のプレイを見て、「そろそろ世代交代かな」
「いずれそうなる」と花形と共に話してたりもするんだよ。
二人共、自分達が現役の間はまだまだ世代交代は
させないと意気込んでいるけどね。

「スラムダンク」は映画化も予定されているんだけど、この
湘北VS翔陽・陵南混成チームの回を見るに、映画はここ
に海南メンバーも加えた「神奈川オールスター選抜編」を
やって欲しいなとますます思う。
この神奈川選抜チーム、牧がキャプテンで赤木が副キャプ
テン、藤真はプレイングマネージャーでどうだろう?
バスケから引退している魚住は、自分の役割を見失った選手
がいる場合、あの「大根のかつらむき」で喝を入れる、選手の
メンタルマネージャ―を担当するのかな?
メンタルマネージャーも大切な仕事なのはもちろんだけど、
この湘北VS翔陽・陵南混成チームの回で活躍してた魚住
も、是非、選手としてプレイもしてもらいたいよ。
いろいろと夢想(妄想)が広がる「神奈川オールスター選抜編」。
本監督はもちろん安西先生だろうけど、そうなるとおそらく愛知
選抜の本監督をやるだろう、あの森重を育成中の「おっちゃん」
監督との監督采配戦も大きな見所になるかもしれない。
あの「おっちゃん」監督もタダ者ではなさそうだし、もしかして、
「キャプテン翼」の吉良監督みたいに「幻のプロ選手第一号」
だったりするのかな?




 2月22日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



デジタル化促進がどうのの影響なのか、公が関係してる件
のやりとりも、今までFAXオンリーだったけど今後はメール
もOKとか、あるいは、コンビニからのFAX送信もOKとなった
ケースも出てきている。
つまり、ここにきてやっとそのことに気がついたのかは知ら
ないけど、そもそもFAXを設置していない所もあるということ
を認めて前提条件に取り入れたんだろうと思える。
このようなやりとり改変については「いいんじゃね」という
感じで、好ましく思っている。
一方、現段階において、当方は今後もFAXの設置自体は
存続しておく予定だよ。

それでこれは漫画の話だけど、「ゴルゴ13」のとある
エピソードをふと思い出した。
ゴルゴ13にコンタクトを取る方法はいろいろとあって、
その中になんとハム(食べ物のハムじゃないよ、無線
のことだ)で連絡を取れる窓口も用意されている。
ハム無線でゴルゴ13にコンタクトを取った依頼人本人も、
通信技術等様々なものがめまぐるしく変化する世の中で
ゴルゴ13のハム窓口のコールサインが今も健在、生きて
いることに驚いていた。
いろいろな技術が出現しても、もしかしたら以前からのハム
無線窓口で連絡を取ってくる人もいるのではないかと考えて
ゴルゴ13はハム無線窓口も存続させているのだろう。
そして実際にこの窓口を使ってくる人が存在するということが
漫画中で描かれている。
なにぶん漫画の中の話で、ゴルゴ13が使っているその
ハム無線をビジネス取引に使っていいのかは不明だし、
それ以上にゴルゴ13の職業そのものに大変問題がある
のはもちろんだけど、昔からのハム無線窓口に至るまで
しっかり存続させているゴルゴ13はさすが、細部に至る
までホント、隙がない男だと感服するよ。



話変わって、時代(季節)の先端(?)を行くべく(゜o゜)、
もう春夏ものの購入だ(^o^)丿
ベティちゃんのTシャツをゲット(●^o^●)
サンキューマートで390円(税抜き)\(◎o◎)/
送料はポイントを使って無料にしたよ。
値段のわりにしっかりしているし、画像を見て想像した
以上に絵柄も大きくくっきりで可愛い(^O^)/



ちなみにこのTシャツ、タグに貼ってあるシールを
見るにサンリオプロデュースの模様\(◎o◎)/
では、キティちゃんの姉妹品というか従姉妹品(゜o゜)
という理解でいいのかな?





ここにきて突如(?)出現した大型コラボ、サンリオ&
クッピーラムネシリーズのグッズをゲット(^O^)/
自分はクリアファイル(2枚組)と巾着をチョイス。
巾着の中には、あの駄菓子の定番ラムネも
しっかり入っているんだよ。





このサンリオ&クッピーラムネシリーズ、キティちゃん
バージョンだけではない。
5つの各サンリオキャラとコラボしているのだ。
ラムネの兎とリスにどのサンリオキャラも馴染み過ぎる
ぐらい馴染んでいてすんごく可愛い(^O^)/
今回のこのシリーズ、店舗販売の前日に開始したネット
通販の方は、どのキャラのグッズも速攻完売だったよね。
自分は近隣の店舗で購入。
まだ発売開始日だったというのに、この店舗でもグッズに
よっては既に品薄(゜o゜)、大人気だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
店に行くのがちと出遅れてしまったんだけど、このコラボ
販売コーナーに自分の他にも複数、お客さんがいたよ。

このラムネコラボ、すんごく可愛いので他のグッズも欲しい。
第二弾プロデュース&販売が予定されていたら嬉しい(^o^)丿
ラムネの兎とリスに挟まれた各サンリオキャラのダイカット
キーホルダーやぬいぐるみ、Tシャツも欲しいよ。



今号「いちご新聞」で情報を掴んだときから楽しみに
してた、コンビニコラボのいちごキティをゲット(^O^)/
(770円税込み)
地元近隣の一番近いファミマにまず行ったらそこは
売っておらず、さらにそこから一番近く、某警察署前
にあるファミマでゲット出来た(^o^)丿
2軒目で発見出来たのは大ラッキーだったよ(●^o^●)
頭の形が卵にも似ているような気がするので、
イースターシーズン合わせとしても使うよ。
ボールチェーン付なので、鞄に付けるゴム紐を縫いつけ
なくても大丈夫だ。



正月明けにゲットした、セブンイレブンコラボの
開運キティと並べるとこんな感じのサイズ感。
どちらのコンビニコラボも、作今の相場を考えると
デザインや作りを見るに良心的な破格値段だよ。






 2月15日(2021)


以下、アップしそびれている写真を何の脈絡もなく
ズラズラと載せていく。



今月のスカパー無料放送日に録画予約した番組はこれ。
(一部、BSと地上波の番組も混ざっている)
観たいという欲望の赴くまま(゜o゜)、こんなに録画予約
しちゃったよ。
なお、時間重複のため、録画予約&視聴を泣く泣く断念
した番組もこの他に複数あったよ(ToT)(ToT)(ToT)





自分は忍者ではないので分身の術は使えない(T_T)
今回録画した番組を一度に全部観ることはとても
出来ないので、少しずつ観ていくよ(^o^)丿
とりあえず、アニマルプラネットというチャンネルの
「動物 驚異の瞬間(二)」は観たよ。
この番組は、世界のいろんな動物の希少なびっくりシーン
満載で見応えたっぷり。
各動物のびっくり行動を説明するナレーションがまた
面白いのだ。
大きいものでは幅30センチ(゜o゜)になるという、すんごく
大きな蛾が毛虫から蛹になって羽化するまでの映像を
解説するナレーションが特にマイ笑いのツボにジャスト
ミート、思いっきり吹き出してしまったよ\(◎o◎)/
この特大の蛾が蛹になるのを「自作の更衣室に入る」とか
もはや蛾とは思えない、蝶なのではないかと思えるド派手
な絨毯模様の羽を羽化して身につけた様子を「新衣装の
お披露目だ!」とナレーションしていたりして、冴え冴えキレ
キレな歯切れのいい名解説なんだよ。



先月、しまむらの姉妹店のアベイルで購入した、ゴブラン
ちっくな地の熊模様ショートブーツがすんごく可愛い上に
軽くて歩きやすいのだ(拙筆1月23日(2021)参照)。
そこで、同シリーズの猫バージョンもゲットしたよ(●^o^●)
(1980円税込み)





これはショートブーツではないし、素材外観的に真夏
以外の幅広い季節で使えそうだ(^o^)丿
実際に足を入れて履くと、上掲画像以上にさらに
可愛いんだよ。
ただ、こんなに可愛い靴が汚れるのはイヤなので、
これも雨の日には履かないよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/



今号「いちご新聞」を購入(220円税込み)。
ざっと一瞥したところ、コンビニコラボグッズ等気に
なるどころか超欲しい新グッズの情報も掲載されて
いるし、他にも情報がギッシリ\(◎o◎)/
後でよりじっくり、隅から隅まで目を通すよ。



今号「いちご新聞」の付録はコースター。
(直径約10センチ)
サンリオショップでいちご新聞を買えば、全5種の中
から好きな柄を選べるよ。
なお、裏面はコルクの模様。





このコースター、あんまり可愛いのでなんとかカバー
コーティングしてキーホルダーに出来ないか考案中。
自分が探した限りだけど、直径10センチものの穴付
コースターカバーってなかなか見つからない(T_T)
代案はないか、引き続き考えてみるよ。



細々と少しずつ集めている兎着ぐるみキティと共に、
クリスマスキティもゲット(●^o^●)
(3体合計で1400円税込み送料込み)
それぞれゲーセンプライズだった模様だし、これは
入手出来てラッキーだ(^o^)丿
兎キティは各々パッチワークを意識した柄や色合い
がすんごく可愛いし、苺模様も入ってて春にピッタリ。
春のイースターシーズンで使うよ。





このクリスマスキティ、縦27センチの感覚は現物見ても
予想通りな一方、画像見て想像してたよりも幅と厚みが
あって大きく、作りがしっかりしている。
クリスマスまで出番はおあずけだけど、兎キティ共々
鞄に付けるゴム紐を縫いつけておこう。



マイ業界の地元県会の今号会報に、特別付録(?)
のユキマサくん(業界公式マスコットキャラ)バッグも
同封されていた。
バッグには、マイ業界の全国親玉会のネームが
入っているけどね。



A4サイズのクリアファイルがすっぽり綺麗に入るサイズで
使い勝手もいいし、このバック、活用するね(^o^)丿
なお、いつかユキマサくんとキティちゃんがコラボして
グッズ発売される日を心待ちにしているよ(^O^)/
同じ白猫繋がりだしね。




 2月2日(2021)


現在、千葉テレビで毎週月曜〜木曜の17時から
「スラムダンク」というアニメを放映してる。
連日、録画予約しているよ(●^o^●)


今回、このアニメを観てきて再認識したのは、この作品
のもう一人の主人公(裏主人公)は、赤木ではないかと
いうことなのだ。
花道が主人公なのは間違いないんだけど、一方、長年
全国大会行きを願ってきた赤木の、不撓不屈の物語が
この作品の根底、大黒柱なのかもしれないと思えてくる。
話の大黒柱は赤木だけど、敢えて初心者、しかもスポーツ
マンとは全く違うテイストの花道を主役にしたことがこの
作品の巧いところ、冴えたところだと思う。
初心者の花道を表の主役にしたことで、バスケットを本格的
に知らない読者視聴者もとっつきやすくなるし、また、楽しい
ギャグ要素も入れやすくなるので、見ていて辛くなる重苦しい
超スポ根ではない、いい意味での軽さも生まれるんだよ。


赤木は中学時代から全国大会行きを願っており、
並々ならぬ積年の思いがある。
では何故、海南、翔陽、陵南といったバスケ強豪高校に
赤木は進学しなかったのかという疑問が生じてくる。
海南と翔陽は私立高校だけど陵南は公立高校なので、
私立希望か公立希望かの問題ではないだろう。
海南の宮益を見るに、バスケ部に入部出来るのは、バスケ
推薦で入学した者だけという、入部制限もない。
仙道はスカウトされて東京の中学から陵南に入学して
いるから、学区の遠近がどうのという問題もない。
赤木も盟友小暮も優等生なので、学力的に入学出来ない
ということも考えられない。
こうなると、赤木が強豪高校に進学しなかったのは、外部
条件的な理由ではなく、内心的な理由だろう。
強豪校からスカウトが来たわけでもなく、しかも当時は苦手
とするプレイもあったし、赤木は自身の才能や実力を己で
過小評価してしまい、当初は強豪高校に行くにはあんまり
自信がなかったのかなと思えてくる。
強豪高校に行くという選択肢自体、思いもよらなかったの
かもしれないし、盟友小暮と共に全国行きを目指すことが
出来れば、特に学校にこだわりはなかったのだろう。
たとえどの学校に入っても、どこのバスケ部もチームメイトは
皆、全国行きを真剣に目指しているから問題はないと、赤木
は信じて疑わなかったと思うしね。
だからこそ、過去において、他のチームメイトとの練習に
かける意気込みの違い、温度差に憤っていたんだよね。
ちなみに、赤木が自身への過小評価をある程度払拭して
全国行きにますます熱を入れ出したのは、1年生のときに
一回戦で敗退した後、海南対翔陽の決勝リーグ戦を観戦
したときだろう。
同じ1年生ながら、強豪校の海南と翔陽でレギュラー出場
している牧と藤真の対決を目の当たりにして、自分も頑張
れば牧や藤真と互角に張れるのではないか、牧や藤真が
いる同じコート上で、センターとして彼らと対峙する自身
の姿が現実味を持って想像出来た瞬間だったと思う。


なお、赤木はチームメイトに恵まれず、なかなか才能が
開花するチャンスが今までなかったとのこと。
これは、チームメイト達の実力の問題以上に、各自の
バスケ部に対するコンセプトの違いだと思う。
赤木や小暮は全国行きを志しているけど、当時の他の
チームメイトは必ずしもそうではない。
赤木はもっと練習したいと思っても、先輩達はほどほどの
ところで練習を切り上げてしまうし、たとえダブルスコアで
一回戦負けしても悔しがることもなく、大健闘したと満足気
ですらある。
それは、当時の他のチームメイトにとって、勝敗は重要でなく、
バスケを通して和気藹々楽しく、友達作りの場になればという
バスケの愛好会的な感覚だったからだと思う。
過去のとある選手のこともあるし、監督の安西先生も敢えて
強制的にコンセプト変えはしない、あくまでも部員達の自発
意思に委ねるという感じで傍観していたんだろうしね。
赤木と当時のチームメイト達のどちらがいいとか悪いの問題
ではなく、各自が抱いているコンセプト、団体としての目的が
違うので、そもそも「部」と「愛好会」は分離しないとならない
話だったと思う。
花道や流川が入学入部して、三井やリョ―タの復帰を経て
チームメイトに恵まれたというのは、その各自の実力だけで
はなく、それ以上に、全国行きというコンセプトがやっとここ
にきて確かな形で総員一致したことなのだと思う。




 1月23日(2021)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



宝塚歌劇公式HPの情報によると、NHK-BSプレミアムで
以下の舞台放映が予定されているのだ\(●^o^●)/


雪組「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」
(2月11日(24:45〜))

星組「眩耀の谷〜舞い降りた新星」「Ray -星の光線-」
(2月23日(24:45〜))

両舞台共、すんごく観たいと思っていたし、これは
豪華な放映ラインナップだよ\(◎o◎)/

「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」は映画が元ネタ。
マフィア映画の金字塔「ゴッドファーザー」シリーズと
比べるとこの「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」
はよりダークにして陰の面をフィーチャーしたと思える。
宝塚の華やかさと大掛かりで派手な設定が映えることを
考えると、どちらかと言えば「ゴッドファーザー」の方が
宝塚舞台に合うのではないかと思う。
「ゴッドファーザー」シリーズは冒頭のパーティーシーン
からして主要登場人物のキャラ立ち含めてド派手。
盛大なお祭りを設定に使ったシーンや新年カウントダウン
大パーティーからのキュ―バ革命勃発(゜o゜)の圧巻シーン
もある。
歌って踊れる宝塚ならではの、華やかで豪華な舞台化
も期待出来る。
クリーンな理想に燃える若者だったのに、諸事情により
マフィアのボスを承継し、いつしか冷徹な恐ろしいボス
に変貌してしまい、葛藤と孤独に苛まれるマイケル役は
悩めるダークサイドヒーローをただの悪ではなく哀しみも
混ぜて多角的演技で魅せそうな、雪組トップ男役を張る
望海風斗氏にハマると思うんだよね。
マーロン・ブランド氏が演じたゴッドファーザーは専科の
ベテラン男役の方が演じるとして、マイケルを筆頭にコル
レオ―ネ兄弟妹義理兄やロバート・デ・ニーロ氏が演じた
若き日のゴッドファーザーの配役を想像するだけでも胸が
躍るよ。
でも敢えて、この「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」
を舞台化したところがいぶし銀的な渋さを感じるしニクい。
宝塚版「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」、放映が
楽しみだ。

「眩耀の谷〜舞い降りた新星」のお芝居もすんごく観たい
のはもちろんな一方、レビューショーの「Ray -星の光線-」
もこれまたすんごく観たいよ。
この星組舞台でトップ男役を張る礼真琴氏は、伸びの
ある歌もキレのある洒落た踊りも抜群。
コンビを組むトップ娘役にして、美しく可愛らしいお人形
そのものの見た目にしてこれまた踊りが抜群な舞空瞳氏
と魅せるデュエットダンスは、うっとり見惚れる夢空間。
(拙筆9月23日(2020)参照)
これは見逃せないレビューショーだよ。
礼真琴氏と同星組の愛月ひかる氏の並びも楽しみ。
少年のように闊達な雰囲気がある礼真琴氏と重厚な演技派
にして大人のダンディズム漂う愛月ひかる氏(拙筆9月1日
(2018)、9月23日(2020)参照)
の並びは好対照な
魅力があって眼福至極なのだ。



唐突に話変わって、セブンイレブン限定販売、開運
キティちゃんをゲット\(●^o^●)/
(605円(税込み))



このぬいぐるみマスコット、事前に想像していたよりも
しっかり厚みがある。
小道具の座布団も、所謂、「お客様用」のキラキラ
サテン風座布団\(◎o◎)/
この値段でこのクオリティー、これは超良心的な
マスコットだよ(^o^)丿
正月明けすぐに買いに行ったところ、地元近隣の
セブンでなんとラス1(゜o゜)
レジの所に1個だけあったのだ。
完売前に、ギリ滑り込みゲット出来てよかった(^O^)/
鞄に付けるべく、後でゴム紐を縫い付けるよ。



しまむらの姉妹店のアベイルで、ゴブランちっくな地
のショートブーツを購入(1980円税込み)
店内で何気に見つけて何気に履いてみたところ、
ソフトにスルリと履けて、しかも軽く歩きやすい
ので買っちゃった(^o^)丿





素材外観的に、秋冬だけではなく春先も履けるよ。
ただ、すんごく可愛い柄のブーツなので、汚れるから
雨の日には履きたくないし履かないよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/



地元近隣のパシオスでキティちゃんのセットアップも
ゲット\(●^o^●)/
なんと上下セットで979円税込みだ(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
(「期間限定おためし価格」)
販売情報が出たときから、今か今かと発売を楽しみ
にしていたブツなのでゲット出来て嬉しい(^o^)丿





ショートパンツが特にお目当てで買ったんだけど、
上下セットで着るとすんごく可愛いよ(^O^)/
なお、ショートパンツは左右両脇にポケットも付いている。
上下セット裏起毛でこの価格、これはウルトラ驚異な
出血大サービスだよ\(◎o◎)/
ちなみにこの商品、キティちゃん含めサンリオキャラ
7種で展開しているよ。




 1月9日(2021)


地元近隣の、車で10分かからない、すんごく近くの
日先神社で初詣してきた(^O^)/
人がいない所ばかりを探してそこにひっそり居たがる
という根暗い習性(゜o゜)を持つ自分は例年通り、空い
ている日時を狙って行ったよ。



入口に設置された説明碑(?)によると、1058年創建
という、歴史ある神社なのだ\(◎o◎)/



ずずっと奥に進むと本殿がある。
中は広〜いんだよ。



この本殿の裏には小さな裏祠もある。
この裏祠はこの神社の穴場のようで、今年も自分一人しか
この場に居らず、神様独り占めだ、イエ―イ\(●^o^●)/
この裏祠にもお賽銭を入れて願掛けしてきたよ。
ちなみに、何をお願いしたかは内緒(^O^)/



キティちゃんの御守も買ってきた(^o^)丿
さすが地元、この日先神社はキティちゃんの御守も
販売しており、水色バージョンもあったよ。



なお、この御守の裏面は神社のネーム入りだ。





話変わって、現在、千葉テレビで放映中の
「スラムダンク」というアニメ。
(拙筆12月15日(2020)参照)
タイムリーなことに、なんと映画化(゜o゜)されるという
情報を小耳に挟んだのだ。
この映画化、具体的な内容は現段階不明だけど、
出来れば湘北、翔陽、陵南、海南のオールスター
神奈川選抜チーム、所謂、「国体」編で観たいな。
この「国体」編は原作漫画にはないから、もしこれで
映画化するとなると完全新作ということになるけどね。

特定の漫画やアニメに限らず、あるいはリアルスポーツ
でも、各校各チームの主要選手が集まり選抜チームを
組んで全国大会や対海外チームと戦ったりする、所謂
オールスター戦、オールスター編展開は大好きなのだ。
主要有力選手が一堂に会するから、そのプレイ内容も
さらにハイレベルで派手になるし、見応えが増し増しの
ドリームチーム的連携を見ることも出来る。
オールスター戦、オールスター編展開になれば、各校
各チームの様々な選手の活躍を幅広く見る機会も生ま
れるから嬉しいのだ。




 1月1日(2021)


あけおめ&ことよろです\(●^o^●)/
引き続きここでブログらしきものを今まで通り
マイペースでアップしていくよ(^o^)丿

そうそう、地元近隣の「ピアシティ荒川本郷」の抽選で、
セリア(100円店)の「10点おまかせ詰め合わせセット」
が当たったのだ(^o^)丿



「おまかせ」セットなので、どんなブツが10点
入っているのかは、開けてみてのお楽しみ。
そして、箱を開けてみたらこうだ(^O^)/



このおまかせ当選セットのコンセプトは「実用」らしい。
どれもこれも、使う物使うだろう物ばかりでありがたい。
メガネクリ―ナーが入っているのも嬉しい。
このメガネクリーナー、携帯電話の画面拭きにも
使えるって説明文に書いてあるからね(^O^)/
セリアさん、ピアシティ荒川本郷さん、当選ゲット
ありがとう\(●^o^●)/
幸先バッチリな新年スタートだ(^o^)丿(^o^)丿(^o^)丿




 12月15日(2020)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



これは第1陣収穫したゆず。
先日、第3陣収穫した。
実の状況によっては、第4陣収穫も出来るかも
しれない。



先月から既に毎晩、ゆず湯に入っている。
こんな感じで日々、湯船に投入しているよ。





洗面所に置いてある物入れボックスがしょっぱく
なってきたので取り替え。
舌で舐めてみたら味がしょっぱいという意味ではなく
なんか見た目がしょっぱいという意味だよ。
新たなブツ(地元近隣の某ホームセンターにて
税込1600円しなかった)を組み立ててみた。



板が想定以上に硬かったけど、気合いと力でネジ
取り付け。
背板も付けたよ。



背板を取り付けるネジは小さいので、ドライバーも
別のサイズに変更だ。 
途中、ミスがあってネジを一本ダメにしてしまい、類似
タイプのネジを買い足すアクシデント(+o+)もあったけど
こういう組み立て、けっこう楽しいね(^o^)丿
なお、失敗填補のために別に買い足したネジの方が
長さはちと短いけどドライバーがスムーズに回った。
付属のネジよりも取り付けやすかったよ。



もう一枚の側面板も取り付けて完成\(●^o^●)/
どんな小さなことでも何でも、ブツを完成させる等
問題解決が出来るとすんごく嬉しい(^O^)/

そうそう、今まで使ってきた物入れボックスは
クリーンセンターへ直接搬入して処分したよ。
後片付けまでが遠足、もとい、作業です、なのだ(+o+)



話変わって、現在、千葉テレビで毎週月曜〜金曜
の17時から「スラムダンク」というアニメを放映中。
連日、録画予約しているよ。
なお、先週の金曜からついに海南戦が始まったところ。
海南は特に好きなチームなのですんごく楽しみ(^o^)丿
超強豪校なのにいい意味で暑苦しくなく、わりと自由な
雰囲気もあるし、なんかお洒落っぽさも漂う海南チーム。
キャプテンの牧は「ダンプカー」と例えられるほどの
パワープレイヤーで、見た目も高校生とは思えない
威圧感と貫録があるんだけど、それでいて紳士的な
雰囲気もあるので、そこもお洒落っぽさ要素に貢献
しているのかもしれない。
同チームの清田は試合の度、エピソードごとに髪型
変えているし、神はモデルもやれそうなほどこれまた
柔和にして小洒落た雰囲気だ。
見た目だけでなく、海南はプレイスタイルも熱血攻撃
一辺倒というわけでなく、すごいプレイを淡々サラリと
こなしつつ確実に勝つ、堅実な基盤の強さもあるよ。


そうそう、テレビ東京系列で土曜の朝7時30分から
放映している「遊戯王SEVENS」も録画予約している。
このアニメは、同チャンネル木曜の17時55分から
後追い選り抜き再放送もしている。
何気にテレビをつけてみたら、この後追い選り抜き
再放送をやっていて、カードゲームのルール等は
全く知らないけど面白かったのでついつい観てし
まい、土曜の本放送も追いかけることにしたのだ。
ちなみに、本放送では主人公チームがついにカード
ゲーム部を立ち上げ、カードゲーム大会に参加する
大会バトル編に突入した模様。
このアニメ、カードゲームのルール自体は全く知らなくても
ゲームバトルシーンを楽しめるし、主人公チームのキャラ
編成バランスが抜群。
女子メンバーのロミンちゃんは見た目も可愛くてお洒落。
空腹だとキレるというところもスパイスが効いている。
ロミンちゃんはロック系テイストの可愛い服装をしてるん
だけど、このお洒落感、主人公はじめ他の主要メンバー
にも共通する。
OP曲やED曲はノリがよくて高揚感を誘う曲で、
曲と共に流れる各カットもこれまた洒落ている。
ED曲は、なんと主人公チームが通う学校の校歌。
「校歌」であることは維持しつつも、ポップなノリに
仕上げているところがまた凄いと思うよ。
このアニメ、バトルとかシリアスな展開もあるけど、基本
ムードが明るい上に主人公チームはいつも楽しそう。
随所にギャグも入るし、観ていてヘビー過ぎて辛いと
いうこともないようだし、安心して観ていられそうなの
が嬉しい(^o^)丿
それと、前回の話でロミンちゃんとカードバトルしていた
巻寿司子が繰り出した鉄火巻はいつもながら美味しそう。
この巻寿司子が繰り出すお寿司はすんごく美味しそう
なので、登場すると必ずお寿司が食べたくなるんだよ。



またまた唐突に話題を変える。
先のスカパー無料放送日にMTVというチャンネル
で放映していた「エディ・ヴァン・ヘイレン追悼 炎の
HR/HM特集」についてちょっと。


この番組は、ハードロックやヘビメタの有名バンドの
ミュージックビデオをびっちり詰めこんだ贅沢な番組。
ヴァン・ヘイレンを筆頭皮切りに、有名ハードロック
バンドやヘビメタバンドの名曲ビデオが揃い踏み。
そのバンドのことや曲名は全く知らなくても、どこかで
聴いたことがあると思うだろう、名曲ばかりだよ。
KISSの「アイ・ワズ・メイド・フォー・ラヴィン・ユー」
やボン・ジョヴィの「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」
のミュージックビデオまで入っている。
ちなみに、KISSの「アイ・ワズ・メイド・フォー・ラヴィン・ユー」。
この番組で放映したミュージックビデオを観るに、ベースの
音がなんか三味線ちっく(゜o゜)に聴こえるような箇所もある。
この曲、本当に三味線と合わせても違和感ないかも
しれないよ。
KISSのべーシストは、施した歌舞伎の隈取みたいな
メイクを活かしたすんごい表情パフォーマンスをするし
弾き方も凄まじい。
鬼気迫る弾き様で撮影カメラにどアップで迫りつつ
「くわっ〜!!!」みたいな気合いの表情をキメるん
だけど、見てるこっちは「うわっ〜!!!」だ(゜o゜)
一度見たら二度と忘れられない、夢にまで出てくる
スーパーインパクト\(◎o◎)/
このべ―シスト、メイクだけではなくポージングしたとき
の見せ方もどことなく歌舞伎の「見得切り」みたいだよ。


エアロスミスの「デュード」のミュージックビデオもこの
番組で放映された。
エアロスミスのボーカルのマイクパフォーマンスも
これまた凄まじい。
まさに、大勢のお客が集まっている大会場で、ハード系
ロックバンドのフロントマンをやるために生まれた方だ。
セクシーにクネクネレロレロクイクイ(他に言い表せない)
した動きと、リボンをいっぱい付けたマイクスタンドを女性
に見立てているかのように扱うド派手なパフォーマンス。
一方、このド派手なボーカルの隣で弾いているギタリストは
その整った顏を鉄仮面にように全く崩さず、ボーカルがネト
ネトクネクネ絡んできてもあんま(ほとんど)相手にしない。
己の仕事であるギターをクール一徹に淡々と弾いている。
なんとも好対照なボーカルとギタリストだけど、この好対照
がまた魅力でもあるバンドだと思う。

このエアロスミスのボーカルが愛用する、マイクスタンドに
何本も巻いた色とりどりの長いリボン。
これは、マイクをマイクスタンドに固定するために巻いて
いるのかな?
もしそうならば、見た目の華と実用、キャッチ―なアイコン
効果を兼ねた、一石三鳥の優れものだ\(◎o◎)/
ボーカルの唯一無二な独特の存在感、恰好よくてロックな
スタイルポリシー溢れるファッション、圧巻のライブパフォー
マンス、ハードロック系でありながらもキャッチー&ポップで
わかりやすい曲。
ハードロックバンドとして死角がない、何度も録画をリピート
して魅入っちゃうよ。
ちなみに、先の同チャンネル無料放送の別番組で、エアロ
スミスの「エンジェル」のミュージックビデオも観た。
バラード系だけどこれまたいい曲。
バラード的にスローにはしているけど、しっかりハードロック
なところがすんごくいいんだよ。


この番組で放映された各バンドの各ミュージックビデオ、
ちょっとした映画みたいな作りのものよりも、各バンド
がライブで演奏している本来の姿のシーンを中心にして
作られたビデオが多い。
中には、バンドメンバーと彼らを囲むように出演している
エキストラ含めて、所謂「ひゃっはー!!!」映画なのか
と思ってしまう衣装と作りのビデオ曲もあるけどね。
それは、モトリー・クルーの「ルックス・ザット・キル」のビデオ。
一瞬、電波が混線して「北斗の拳」の実写版が映ったのかと
思ったよ\(◎o◎)/
ここで演奏している「ルックス・ザット・キル」の曲がまた
「ひゃっはー!!!」のBGMとしてピッタリなんだよ。
ただ、このビデオ中で悪役を演じていると思える主演バンド
メンバーはモヒカンではなく長髪なので「ひゃっはー!!!」
ではないとわかった\(◎o◎)
そして、これは「ひゃっはー!!!」ではないので、世紀末
救世主(?)としてこのミュージックビデオ中に登場するのは
ケンシロウではなくアマゾネスの女王ちっくな迫力美女だよ。


この番組、録画予約しておいてよかった。
これは永久保存版だよ。
この番組に収録された各バンドの各曲をこのまま全曲
収録したCDも欲しいぐらいだ。
すんごく豪華なCDになるけどね\(◎o◎)/
ちなみに、ハードロックやヘビメタちっくな曲は大好きだ。
アップテンポで力強い勢いがあってノリノリだし、全体的に
曲の最初から最後までどこも「サビ」みたいな感じで、間延
びする所がない曲が多いからだ。
ときたま、ボーカルが熱く大声でシャウトしていることもあるし、
車を運転する際の居眠り防止ドライビングミュージックとして
ピッタリなんだよ。




 12月4日(2020)


NHKのEテレで放映中の「ソーイング・ビ―2」という
番組についてちょっと。
この番組は、市井のアマチュアの裁縫好きが各地から
一堂に会して様々な裁縫課題をこなし、そのスジのプロ
の審査によって1人、また1人と脱落していき、残った者
が優勝者になれるというチャンピオン決定番組だ。
(拙筆10月22日(2020)、11月3日(2020)、
11月15日(2020)、11月23日(2020)参照)


今回の放映は決勝戦後半。
(決勝戦前半については拙筆11月23日(2020)参照)
ファイナルステージまで勝ち残ったニ―ル氏、マット氏、
ロ―ナ氏(五十音順)の3人の中から優勝者がいよいよ
決まるのだ。


決勝戦最後の課題にトライする前に、まずは前回の放映
の続きである第2の課題の順位発表から。
まず、3位はニ―ル氏。
決勝戦に至るまでの各ステージで1位の常連だった
ニ―ル氏がここにきて何か弾けてしまったのか、自身
でも「方向性を間違えた」と自省コメントを述べていた。
ニ―ル氏は構造大改革的なリメイクで元の服の原型は
ほとんどないパンク系ちっくな工作物を製作。
毎回着用している服装からするに正統派スーツ系の
プロであろう審査員のパトリック氏としては、二―ル氏
のこのリメイク作品についてはあまりにも分野外過ぎて
コメントの仕様がないのかもしれない。
まさにパトリック氏自身が言う通り、「何と言って
いいかわからない」のだ。
ニ―ル氏がリメイクしたこの作品は、このコンテストの
審査員がその是非を評価するべきものではなく、これ
を評価するのは幅広い一般大衆であり、大衆の多くが
支持すればそれは流行、ブームになるというカテゴリー
のものではないかと思う。
そしてこのリメイク課題、ロ―ナ氏が1位でマット氏が2位。
念願の1位を獲ったロ―ナ氏をニ―ル氏もマット氏も抱き
合って祝福していたよ。
ロ―ナ氏が1位を獲れたことを自身のことのように喜んで
いるのだ。
シビア過ぎる競い合いだけではなく、アマチュア参加の
コンテストならではのこういうところが、この番組の素晴
らしさだ。


今までの2つの課題を見るに、この決勝は混戦模様(゜o゜)
審査員曰く、決勝戦に至るまでの各ステージでの過去
作品については評価に加味されないし、アバンギャルド
なものが期待されている最終課題のドレスの出来次第だ。
最終課題のドレスのモデルとして、なんと各参加者の
身内が会場に登場\(◎o◎)/
ニ―ル氏とマット氏はそれぞれの奥さん、ロ―ナ氏は
義理の娘さんをモデルとしてドレスを作るのだ。
3人共、揃いも揃って美人でスタイルいいし、これ以上の
モデルはいないだろう。
ヘアメイクもバッチリとキメて、それぞれが作製したドレスを
着用して披露するんだよ。
これはとんだサプライズで3人共びっくり(゜o゜)
ニ―ル氏に至っては、「うわ〜っ!」という感じで、目を
見開いてたまげていたよ。


課題のドレスを製作する各過程で、プロの審査員達が
決勝戦進出者達に対してアドバイスをしてくれる。
タイト過ぎる制限時間もあるし、審査員達としては
なるべくシンプルなデザインや製作工程になるよう
さりげなく誘導しているように思えた。
「アバンギャルド」なドレスが課題とはいえ、あまりにも
やり過ぎるとこのコンテストの審査員で評価出来るもの
ではなくなってしまうし、制限時間の中で完成が可能な
方向に持っていきたいのだろう。
ただ、このコンテストの参加者達はあくまでもアマチュア。
「作るべきものを作る」プロと違って、「作りたいものを作る」
のがアマチュアだし、決勝戦最終課題に至るまでの数々の
洋服作製において、一定の掟に従った指定のブツを作らな
いとならなかった今までのストレスがここで炸裂。
3人共それぞれ、布をたくさん組み合わせたり、豆電球(゜o゜)
をドレスの裾に付けたり、縫いづらい布を使ったり、様々な
アイディアをフリーダムに用意してきたのだ。


アマチュア参加のコンテストだし、自由創作こそ本来の形
なんだけど、一方、プロの審査員のアドバイスは本当だ。
持参した写真からすると、本職の軍の任務で行ったアフガ
ニスタンの風景やそこでの経験等を反映させたいと、現地
の風を感じるデザインのドレスにトライしたニ―ル氏の場合、
審査員のアドバイス通り、複数の異なる生地を合わせるの
はやはり大変だった模様。
伸縮性のあるスエードと伸縮性のないポリエステルを
合わせ縫うのは至難の業な上に、二―ル氏はさらに
裏地まで付けてしまったのだ。
これは審査員達の言う通り縫いづらい、生地が言うことを
きかないので、急遽、型紙にはないタックを入れて修正
に大わらわ。
それでもそこは手堅い技術を持つニ―ル氏。
審査員曰く、斬新な出来で、いろんな生地を縫い合わせ
るのは大変だったろうによく頑張った、ドレープの流れが
各所で違う所もすごくいいと褒められていたよ。
クールビューティ系の長身な奥さんに似合うデザイン
と色合いのドレスだしね。
ニ―ル氏の場合、アマチュアならではの自由を重視せず、
生地種類を減らすとか裏地をやめていたら時間に余裕も
出来て、もっと完璧なものが作製出来たかもしれない。
型紙にはないタックを入れて修正したせいで、バランスが
崩れてしまい、そこが評価として痛かったようだ。

ロ―ナ氏の作製したドレスはデザインも柄も色もすんごく
可愛い。
苔緑ちっくな色の地に赤紫色の花模様が散りばめられた
ドレスで、裾や縁は花柄と同色のオガンジーチュールで
飾られている。
拘りの豆電球については、審査員のパトリック氏がどうしても
阻止したかったようで、さりげなくにしてしつこく、やめるよう
に誘導していたけど、そもそも物理的に時間が足らず付ける
ことは出来なかったのだ。
ロ―ナ氏拘りの、豆電球が裾でキラキラ点滅するドレスも
いち視聴者としては見てみたかった気もするので、時間
が足りなかったのはちと残念。
審査員達の講評によると、ロ―ナ氏のこのドレスは生地と
チュールの色合いもよく、全体的にはいい仕上がり。
ただ、どうしても時間がタイトだったため、背後の縫い合わせ
部分にズレがある等細部のミス指摘が複数あり、チュールの
使い方が「アバンギャルド」という課題の趣旨に合わなかった
模様なのだ。
ただ、ロ―ナ氏が作製したこのドレス、チュールを同色の
レースに変えると、所謂、ロリータ系のドレスワンピになり
そうな、可愛いデザインなんだよ。

マット氏はマーメイドドレスの応用変形的なドレスを作製。
上部はコルセットスタイルで、スカート部分はランタンの
ような形に膨らませた幾何的デザインだ。
スカート部分は縫いづらいスパンコール生地だけど
これを着るモデルである、マット氏の奥さんの身体に
ピッタリとフィットしたため大成功。
斬新なデザインといい縫製といい、審査員達の絶賛を
受けて、見事、マット氏が優勝したんだよ(^o^)丿
マット氏のセンスと技術、そしてこのコンテストで各ステージ
勝ち上がっていく過程での吸収成長の早さももちろんだけど
この優勝はマット氏の戦略力の勝利ではないかと思えた。
最終課題で作ったこのドレスは、制限時間も考慮したと
思える、基本形自体はシンプルなデザイン。
以前のステージで課題だった、コルセットを組み合わせた
ところもいい戦略だ。
コルセット作製は過去の課題で学んでいるので、穴あけ
間隔や紐の色合わせもバッチリ、それにマット氏は元々
立体的な服を作るのは得意な模様。
そしてスカート部分も、自身が得意な立体物縫製を組み
合わせている。
しかもマット氏、もしかしたら自身の奥さんが決勝戦の
会場に登場、作製する服のモデルになるのではないかと
万が一の可能性として予想があったと思えるフシもある。
布地を型紙に合わせて裁断しながら、「このサイズに合う
モデルはそうはいない」と奥さんを見ながら言っており、
念のため、奥さんのサイズに合う型紙も用意して臨んで
いたのではないかと思えた。
デザイン自体も、初めから奥さんが着ることを想定して
考えてきたのかもしれない。
マット氏が見事、優勝を勝ち取った、斬新近未来的にして
基本はシンプル&忠実、しかも着用する人にしっかりフィット
する、最終課題のこのドレス。
これは、マット氏の総合戦略力が生みだした服なのだろう。
また、マット氏の奥さんの熱意も凄い。
マット氏のこのコンテストの参加は奥さんの推薦だし
奥さんはいつも服作りを応援してくれるんだって。
マット氏自身以上に奥さんはさらに優勝を喜んでいたよ。
製作中、奥さんはスカートの骨組み入れを手伝って
いたしね。
そうそう、優勝結果を発表する前の食事休憩に向かう際、
マット氏はレディファーストよろしくドアを開けてロ―ナ氏
を先に通していたけど、そこで二―ル氏も次に扉を通ろう
としたら、「僕が先!」と遮った\(◎o◎)/!
スパイシーなジョークもかましてくれるマット氏だ(^o^)丿


参加者の身内がモデルとなって登場するサプライズその1
に続き、サプライズその2もあった。
なんと、この決勝戦に至るまでの各ステージで惜しくも脱落
してしまった参加者達が会場に登場したのだ(^o^)丿
準決勝で脱落したデボラ氏やポール氏ももちろんいるよ。
これには3人の決勝参加者達も共に抱き合って大喜びだし、
いち視聴者としても目頭が熱くなるサプライズだ。
デボラ氏が着用していたアメコミちっくな柄のノ―スリキャミ
ワンピ、すんごく可愛い。
太め幅の肩紐の形もイカすし、これもデボラ氏自作かな?
デボラ氏は私服もいつも可愛いね。
ここで再び集った今までのコンテスト参加者達は、決勝戦に
挑んだ3人の作品を拝見しながら優勝者の予想。
脱落した参加者達各位にもそれぞれ「推し」がいるようで、
熱く予想していたよ。


今回、マット氏が優勝となったけど、ロ―ナ氏とニ―ル氏は
まるで自分が優勝したかのように喜んでマット氏を祝福して
いた。
3人で肩を抱き合って結果発表を待つ姿にも心打たれる
ものがあったよ。
3人各自のファイナルコメントも素晴らしかった。
「闘った」のではなく、いろんな思い出を分かち合ったのだ
というロ―ナ氏のコメントが物語るように、3人共、技術への
評価以上にいい仲間と出逢えていい思い出が作れたことが
何よりも嬉しいことなんだなと思えたよ。
これまたロ―ナ氏のコメントの通り、今まで脱落してしまった
参加者含めて、みんないい人ばかり。
今回の参加者ターンのコンテストを観て、毎週、穏やかな
気持ちになれたし、夜寝る前の寛ぎタイムにピッタリ。
美しいものを見ているときと同じで、頭が清浄化されて脳内
が喜んでいる感覚を持てる、素晴らしいコンテストだったよ。




 11月23日(2020)


現在、NHKのEテレで毎週木曜21時から放映中の
「ソーイング・ビ―2」という番組についてちょっと。
この番組は、市井のアマチュアの裁縫好きが各地から
一堂に会して様々な裁縫課題をこなし、そのスジのプロ
の審査によって1人、また1人と脱落していき、残った者
が優勝者になれるというチャンピオン決定番組だ。
(拙筆10月22日(2020)、11月3日(2020)、
11月15日(2020)参照)


今回は決勝戦前半。
当初の10人から3人の参加者に絞り込まれ、恒例の
お茶休憩タイムもすっかり寂しくなったよ(ToT)


決勝戦に臨むのは、ニ―ル氏、マット氏、ロ―ナ氏。
(五十音順)。
各氏の決勝にあたっての意気込みと家族のコメント
シーンもあったよ。
布がもったいないから練習はしないと言っていた
ロ―ナ氏も今回は自宅で練習をしてきている。
ロ―ナ氏の旦那さんは、床一面の布を踏まないようにして
いるとのことで、気遣い溢れる、穏やかで優しそうな方だ。
マット氏のご家庭は奥さん(知的美人)のバックアップが凄い。
本人のマット氏以上に気合いが入っている模様。
この裁縫コンテストの参加申し込みは、奥さんの推薦なんだよ。 
「申込書も書いてあげるから」と言って、マット氏をこの
コンテスト参加に誘ったそうだ。
驚くべきは、今回決勝まで進出したマット氏は参加者中
最も裁縫歴が浅く、なんと裁縫を始めてわずか2〜3年と
のことだ\(◎o◎)/
このコンテストで最もいろんなことを吸収出来たのは
マット氏ではないかと思う。
裁縫歴が浅い分、コンテストの各課題や審査員の評価等
新しいことへの挑戦・経験ばかりで新鮮だし、テンション
が維持しやすく上達も早い。
裁縫歴が浅いから、たとえ奇抜な課題が出ても、それは
他の課題と同じで未知への挑戦に変わりなく、慌てて変
に構えることもなく、スムーズに課題に入れるだろうしね。


ニ―ル氏の奥さん(金髪美女)曰く、二―ル氏のご家庭での
話題は、子供にも教えているラグビーの話はちょっとするけど
あとは生地と型紙の話ばかりなんだって。
ニ―ル氏の本職は軍人で、軍の機密保持義務もあるだろうし、
本職の仕事の話はご家庭でもあんまりしないのかもね。
ニ―ル氏は生地と型紙の話が一番活気づくだろうし、話に
ノッて上手く誘導すれば、奥さんはいろいろと洋服を作って
もらえるだろうし羨ましい。
カッティングの魔術師でもあるニ―ル氏は、凝ったカッティング
デザインのワンピなんか頼めば、喜んで果敢に挑戦してくれそう
だしさ。
実際、ニ―ル氏がこのコンテストで作ってきた、大胆肌見せ
それでいて硬派なホルターネックワンピやウエスト横U字くり
抜きワンピ、ノ―スリタイトワンピはニ―ル氏の奥さんが一番
似合いそうなのだ。
ニ―ル氏の奥さんが淡々とクールに語るには、ニ―ル氏が
決勝までいったのはそんなに驚いていない、初戦さえ突破
すれば決勝までいくと思っていたとのことで、静かな自信が
伺えるよ。


今回の決勝戦、最初は型紙を読みとる課題。
着物スリーブ的なトップスを90分以内に(゜o゜)、一枚布で
仕立てるのだ。
この型紙、詳しい説明や服の完成図(絵)がない\(◎o◎)/
平面の型紙から完成図(絵)を想像しないとならないという
難しい課題だ。
こういう課題は、立体把握力に優れたニ―ル氏が大得意
とする課題だし、順当に1位。
審査員によると、二―ル氏が型紙の「指示」に最も忠実
なんだって。
ただ、二―ル氏曰く、この型紙の解読よりも軍の命令書
の方が理解が簡単とのことで、これもさもありなんだろう。
軍の命令書の方が図解(図面や地図)もあるだろうし
それが極秘任務の暗号文書で対象がごく一部の人
に限られるとかでない限り、各人の想像によって解釈
が違ってしまうような不明確な命令では、意思疎通的
に軍の作戦遂行として困るからね。
一方、マット氏も平面から立体を把握することが得意な
ようで、裁縫歴が浅いながらも型紙解読成功。
マット氏もニ―ル氏と共に、型紙解読に手こずるロ―ナ氏
に教えてあげていたよ。
マット氏曰く、ロ―ナ氏には以前助けてもらったし、型紙
に悩んでいないでいつもの実力を発揮して欲しい、誰か
が困っていたら助けるのは当然とのこと。
いつもの実力を存分に発揮したロ―ナ氏と競ってこその
勝負という、紳士的フェア精神には感動したよ。
一方、この課題で2位を獲ったロ―ナ氏はマット氏よりも
順位が上だったことについて恐縮していた。
2人に助けてもらったから課題の服が作れたのに、マット
氏よりも上位をもらうわけにはいかないと言っていた。
ロ―ナ氏はもう順位はどうでもいいとまで言っていたし、
こういうロ―ナ氏の謙虚な姿勢もさすがだと思う。
決勝に残ったこの3人以外の方々も含めて、このコンテスト
の参加者は素晴らしい方々ばかりだよ。
なお、このコンテスト、たとえ他の参加者に助けてもらった
箇所があってもそれはそれ、これはこれ。
審査する点はその助けを受けた部分だけではなく総合
評価だし、コンテストのコンセプト上、一部の助けをもらっ
っただけでは作りあげることが出来ない課題ばかりなので
ロ―ナ氏には委縮せず堂々と2位を受け取ってもらいたい。
審査員にしても、この課題の2位はロ―ナ氏だけど、
マット氏には功労賞を贈呈するとのことだ。


そして次の課題はリメイク。
古代ギリシャ風デザインの、細かいプリーツが細かく入った
テロンとした生地のワンピのリメイク。
表面のプリーツ生地はそのままで全く違う構造の服に
変えて欲しい、でもコスプレ衣装的にしてはいけないと
いう課題だ。
前回のような、ウェットスーツ(゜o゜)をドレスに仕立てる
とんでもブッ飛び課題ではないけど、元のワンピデザイン
が無駄なくシンプルに完成し過ぎている分、これをどういう
風にリメイクすべきか想像するのが難しそう。
これまたやっかいな課題だと思うよ。
しかも制限時間は90分(゜o゜)、瞬時の発想力・創造力も
問われるよ。
今回最初の型紙の課題は縫製職人的才能を持つ人が強く、
一方、リメイク課題はデザイナー的才能を持つ人が強いの
ではないかと思えるのだ。


そして、こういう発想センスが重視される課題はロ―ナ氏
が本領発揮。
こういうリメイクを期待していたと審査員から絶賛され
見事1位だ。
この決勝戦にくるまで、リメイク課題は何回もあった。
各ステージを勝ち抜いてリメイク課題を複数回こなすとなると、
どうしても「持ちネタ」の豊富さが必要になってくる。
ロ―ナ氏はキャリアが長いので、いろんなパターンやデザイン
を手がけてきただろうし、持ち前の発想センスに加えて、長年
培ってきた多くの「ネタ貯金」もあり、だからこういうコンテスト
で各ステージを進めば進むほど強いのだろうと思えた。
今回のリメイク課題でロ―ナ氏が作ったワンピは上も下も
元のワンピとはガラリと構造が変わっており、エレガントで
気品漂う。
それこそ船旅の最終日のディナーにピッタリなワンピに
生まれ変わっている。
船旅の際、ロ―ナ氏が自作の服の型紙をくれと他の客に
頼まれる理由がよくわかる、素敵なワンピだよ。
(なお、自分と同じ服を着た人が同じ船旅にいるのはイヤ
なので型紙はあげないそうだ。やむをえない理由だ)
マット氏はここでホルターネックワンピにリメイク。
首の後ろでまとめるリボンの部分がすんごく可愛く、テロン
とした生地と細かいプリーツを活かしたフェミニンなワンピ
になったよ。
課題ごとに素材の違いはあれど、同じホルターネックワンピ
でも、ニ―ル氏が作るワンピは剛のセクシーで、マット氏が
作ったこのワンピは柔のセクシーという感じ。
このホルターネックワンピ、複数色あった元の古代ギリシャ風
ワンピの中から選んだ青色の色合いといい、リメイクしたその
デザインといい、これを作製したマット氏の奥さんがこれまた
一番似合いそう。
ロ―ナ氏や前回の準決勝で残念ながら脱落したデボラ氏は
それを作製した自分自身が一番似合いそうな服を作る一方、
男性のニ―ル氏やマット氏は自身が着るわけではない女性
服を作る場合、その創作欲を掻き立てる「ミューズ」は各自
の奥さんなのではないかと思える。
ホルターネックが大好きそうなニ―ル氏としてはこの課題でも
ホルターネックを作りたかったかもしれないけど、この決勝戦
に来るまでに既にホルターネックワンピは複数着作ってきて
いるし、さすがにまたここで作るわけにはいかなかったのかな?
ニ―ル氏は型紙、「指示」どうりに忠実に作るのが得意なので
「構造」を変えろという審査員の今回の「指示」にあまりにも忠実
になってしまったのか、裁縫というより工作に思える大構造改革
でリメイク。
ミニスカートと短いレッグウォーマーを繋げたような、強いて
言えばパンク系ちっくとも思える服で、元のワンピの原型は
全くない。
審査員のパトリック氏の言を聞くに、「コスプレ衣装ではなく
普段着られる服」という今回の課題条件からは外れてしまう
リメイクだったようだ。
審査員のパトリック氏は仕立てのよさそうな、きっちりした
正統派的スーツを着用して毎回隙のない服装をしており、
スーツ系のプロではないかと思える。
パトリック氏は日本に来日して原宿のいろんな洋服屋さん
を巡ってみたことがあるかな?
もしまだならば、是非、原宿のお洋服屋さん巡りをしてみて
欲しい。
コスプレ的な要素を入れつつも普段使いも出来るように
昇華し、しかもお手頃価格な、日本独自の楽しいお洒落
な服がたくさんある。
パトリック氏自身の専門ジャンルと違うだろうけど、いろんな
新しい発見があって面白いと思うよ(^o^)丿


このリメイク課題の順位結果はどうなるのか、ドキドキ
しながらテレビ画面を見つめていたんだけど、今回の
放映はここで終了。
リメイク課題の順位結果発表と、そして3つ目の決勝
課題は今週放映の後半戦に持ち越された\(◎o◎)/
今週の木曜の放映は、どんなことをしても(゜o゜)観たい。
録画予約を忘れないようにしよう(^o^)丿
一進一退、誰が優勝するかはわからないほど実力に差は
ないし、次の3つ目の課題内容次第だと思うよ。




 11月15日(2020)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



この前、地元近隣でシークレット花火大会が
突如開催\(●^o^●)/
拙宅の2階の窓から見えたよ(^o^)丿







前からすんごく欲しかった、キティちゃんのリング
をついに発見&ゲット\(●^o^●)/
(全8色ワンセットで1300円(税込み)。郵送料は
ポイントを使って無料にした)
なお、これはガチャポンの商品なのだ。



赤とピンクと紫が特に欲しくて買ったんだけど
他の色も綺麗で可愛い(^o^)丿
各色、コ―デに合わせて使っていくよ。
指は両手で10本あるし、リングを嵌めるスペースは
まだある。
最大横幅3センチなので、指に嵌めると結構大きく
インパクトMAXだ\(◎o◎)/
なお、後ろは開いているので、サイズに柔軟性
もあるよ。




次の写真は、地元近隣の江戸崎パシオスで買った
レインボー猫キティちゃん(1100円税込み)。
マスコットチェーンも付いているので、ゴム紐を縫い
つけなくても大丈夫。
おおよそ縦20センチ横16センチ、バッグに付けると
したら結構大きい部類のサイズだ(^o^)丿
同シリーズでマイメロディちゃんやシナモロールくんも
売っていたよ。



このレインボー猫キティちゃん、以前サンリオショップの
バーゲンで半額で入手したレインボー兎キティと一緒に
バッグに付けようと思う。



なお、上掲猫兎バージョン共に、実物は画像以上に
色が濃いよ。



またも唐突に話変わって、現在、NHKのEテレで
毎週木曜21時から放映中の「ソーイング・ビ―2」
という番組についてちょっと。
この番組は、市井のアマチュアの裁縫好きが各地から
一堂に会して様々な裁縫課題をこなし、そのスジのプロ
の審査によって1人、また1人と脱落していき、残った者
が優勝者になれるというチャンピオン決定番組だ。
(拙筆10月22日(2020)、11月3日(2020)参照)


今回は準決勝。
当初、10人で始まったこのコンテストも今や5人。
なんとも寂しい限りだけど、次はいよいよ決勝ということで
今回も2名が脱落するんだよ(ToT)・・・・
アマチュア参加の裁縫コンテストとはいえ、毎回課題
も難しく、それでいて助け合いや掛け合い等、参加者
同士の和やかな雰囲気がすんごく心地よく、毎回あっ
という間の30分放映時間。
決勝戦になって優勝者が決まれば、今回の参加メンバー
でのコンテストは終わってしまう。
もっとずっと、今回の参加メンバーの裁縫や楽しい
掛け合いを観ていたいから、終わりが近づいている
のがすんごく寂しいよ(ToT)(ToT)(ToT)・・・・


とりあえずまだ準決勝、コンテストが終わったわけでは
ないし、気を取り直して感想を。
準決勝だけあって、今回の課題の生地はサテンやレース、
レザー等、扱いや縫製が難しい生地ばかり(゜o゜)
ウェットスーツ(ダイビングやサーフィンで着るウェア)を
ちょいとしたドレスにリメイクという、とんでも課題もある。
ウェットスーツが課題として出てきた際は、観ているこっちも
飲んでいたジュースを吹き出しそうになったよ、驚きで。
こういうリメイクをしたことがある人はあまりいないだろうし
参加者各位も初めての経験だよ。


前回のステ―ジでオール1位だったニ―ル氏だけど、
今回のレースには苦戦していた。
ニ―ル氏以外の男性陣も、飾りとしてならともかくも、
真正面からレースで服を仕立てたことはないそうだ。
一方、ウェットスーツのリメイク課題でホルターネック型
のドレスを作製したら、二―ル氏は自身の不調を一掃、
調子を取り戻していたよ。
ニ―ル氏は以前の課題でもホルターネック型の大胆な
ワンピを作製してたし、ホルターネックが大好きな模様。
今回、ウェットスーツでリメイクしたこのホルターネック
ドレスも仕立てがフィットしており素晴らしい出来栄え。
背中も腰あたりまで大胆に空いており、肩甲骨のあたりで
両サイドに少しだけ残した布がいいスパイスで効いている。
これだけ肌見せセクシーなデザインでありながらも
いやらしくなく、硬派で力強さがある。
ニ―ル氏が作る服、大好き(●^o^●)
さらに二―ル氏はレース&サテンのスカート作製課題の際、
「レースは黒だ!」と、一切の迷いなく即決即断。
ホルターネックだけではなく、黒いレースもお好きなようだ。
ニ―ル氏の本職は軍人。
普段は銃器類を扱うこともあるだろう無骨なその指で、黒い
レース(゜o゜)を扱って手先器用に繊細な裁縫作業をしてると、
なんかすんごくセクシー\(◎o◎)/
ニ―ル氏ご自身はことさら色気を意識しているわけでは
決してないけど、なんとも色気のある方だ。
さらに、お得意のきっちり掟に従って作る必要があるレザー
ジャケット製作ではさすがの完全挽回。
ニ―ル氏は手堅く決勝に進んだよ。


デボラ氏は、花柄のパーカーや赤いタイツといい、私服
からしてお洒落、色配色のセンスが際立っている。
今回のレースとサテンのスカート、仕立てはもちろんだけど、
生地の選び方、色合わせのセンスも重要。
デボラ氏は持ち前の色配色センスを発揮し、ちょっと濃い目
が入ったスカイブルーのレースやそれにピッタリな同系色の
サテンを選んでおり、審査員から褒められていた。
ウエットスーツのリメイク課題でも、色合わせ布地合わせの
センス炸裂、華やかで現代的な柄を合わせた可愛いミニ
ドレスを作っていたよ。
ロ―ナ氏はいつもながらの安定感が素晴らしい。
作製したレース&サテンのスカートは綺麗なオレンジ赤系
で色合いもいいし、難しいレースの柄合わせもピッタリ。
レザーの生地も扱いを心得ているし、キャリアの長さからか
どのような生地や課題でも慌てないし、技術もある。
ウエットスーツのリメイク課題では現代的というか、もはや
近未来的な、両胸をこんもり尖らせた上に腰飾りも斬新な
レディー・ガガ氏風(゜o゜)恰好セクシードレスを製作。
ウエットスーツをドレスにリメイクする課題において、デボラ氏
とロ―ナ氏が作ったドレスは、それぞれ作製した本人が一番
似合うと思う。
デボラ氏の作製したドレスは、デボラ氏本人の綺麗で目を惹く
赤い髪と緑色の瞳に映えそうな色柄とデザインのチャーミングな
服だし、ロ―ナ氏の黒い近未来的ロック系ドレスも、モデル体型
でもあるロ―ナ氏が一番恰好よく着こなせそうだ。
その服を作った本人が一番似合う、なんか、所謂「シャネルの
スーツ」が世界一似合う人間は、このスーツを考案した創業者
ココ・シャネル氏自身だと、以前、同氏の写真を見たときに感じ
たことを思い出したよ。
なお、このウェットスーツの課題、ライアン氏が前回脱落した
のが悔やまれる。
こういう課題はライアン氏は大得意ではないかと思う。
ウェットスーツの素材的に、現代的に仕上げて欲しいと
審査員は言っていたけど、ライアン氏は現代的を越えて
前衛的にさらに先を行くセンスで斬新にリメイクしただろう。


司会者曰く、コンテスト史上最もピリピリしている雰囲気
というレーススカート回だけど、でもぜんっぜん、ピリピリ
していないよ。
制限時間に追われる中、和やかにイライラすることなく
審査員や他の参加者同士が相変わらず掛け合いして
おり、観ていて楽しい。
ロ―ナ氏がその作製過程で行った、ウェットスーツの両胸
部分の妖しく艶めかしい切り取り(゜o゜)に大笑いしていたり、
レースの縫い方を教えあったり、マネキンに服を着せたり
マネキンを運ぶのも他の参加者が手伝ってあげていた。
イギリスが舞台だから、コーヒーブレイクではなくアフタヌーン
ティータイムと言うべきなのか、いつもながらの楽しげな休憩
お茶タイムも、ピリピリとは無縁な雰囲気だよ。
こういう参加者各位の大人の余裕も、この番組の魅力なのだ。


各ステージ3つの課題の結果で脱落者を決める。
次のステージでは前回のステージの成績は加味されず
全員横一線でのスタート。
毎回の各課題、様々な種類の布やブツの製作を課される
ので得意不得意が出てくるし、前回の課題で上位でも次の
課題でも上位とは限らない。
また、ステージ中の課題の中でトップを獲っても、次の課題
で由々しきミスがあると脱落ということになってしまうのだ。
ウェットスーツのリメイクでトップを獲ったデボラ氏は、レザー
ジャケットの課題でジッパーの上を留め忘れて縫ってしまい
ジッパーの持ち手部分がスッポ抜けちゃうミスが祟って残念
ながら脱落(ToT)
ごく小さなミスとも思えるけど、これはプロの審査員の目から
見たら致命的なミスとなるようで、厳しいコンテストだ(゜o゜)
ポール氏は最初のレース&サテンのスカート課題での不調
が次のウェットスーツ課題まで響いたのが大きかった。
ライアン氏もそうだったけど、ステージの最初の課題で
不調になると焦りが出るのか、次の課題でも精神面等
不調が続いてしまうのだろう。
ポール氏が作った赤い蛇柄のレザージャケット、ハード&
キュート路線ですんごく恰好可愛いのに、今回で脱落と
なったのはこれまた残念だ(ToT)
生地がダンボールのようにぶ厚かったというその赤い蛇柄
のレザーを短時間でそこまで作りあげたのは凄い技術だし
その赤い蛇柄のジャケット、すんごく欲しいよ。
なお、ポール氏はレース&サテンのスカート課題では紫の
レースを選んでいた。
前述のニ―ル氏の黒レースもそうだけど、こういう風に各
参加者の隠れた好みがわかるのもこの番組の面白い所
なので、各回脱落者が出てどんどん人数が減っていくの
はすんごく寂しい(ToT)(ToT)(ToT)・・・・
ただ、この番組は大人の余裕漂う大人のコンテスト番組。
今回、脱落してしまった二人だけど、ポール氏はデボラ氏が
花柄パーカーを着るのを手伝ってあげたりして、二人仲良く
肩を組みながら朗らかに会場を去っていった。
清々しく和やかで、心温まる退場風景だったよ・・・・


次回はいよいよ決勝戦\(◎o◎)/
ファイナルステージに進んだ3人で競うんだけど、どんな
課題が出てどんなブツを作るのか、見逃せないよ。




 11月3日(2020)


マイ娯楽の殿堂、地元のサンキでキティちゃん服
をゲット\(●^o^●)/
(1590円税別)



自分が見る限りだけど、白地や黒地のキティちゃん服
はわりと世に出ているけど、こういう赤地のキティちゃん
服ってなかなか見ないし売ってないので、今回買った服
はすんごく貴重なのだ。
長袖Tシャツとトレーナーを足して2で割ったような
生地で、いまだ日中の気温は高めな今日この頃に
ピッタリだ。
この赤地&キティちゃん絵柄をそっくり使って、夏の
半袖Tシャツも製造販売して欲しいよ。



唐突に話変わって、現在、NHKのEテレで毎週木曜
21時から放映中の「ソーイング・ビ―2」という番組に
ついてちょっと。
この番組は、市井のアマチュアの裁縫好きが各地から
一堂に会して様々な裁縫課題をこなし、そのスジのプロ
の審査によって1人、また1人と脱落していき、残った者
が優勝者になれるというチャンピオン決定番組だ。
(拙筆10月22日(2020)参照)


前回の課題は、なんとコルセットの製作(゜o゜)
参加者各位が製作する過程を見るに、このコルセットの
製作というのは、工作に近いと思える。
裁断の段階から立体的把握が必要だし、骨組みを入れ
たり、特別な機械で穴を開けたり、裁縫の「型紙」という
よりは工作の「設計図」に忠実に従って立体工作物を製作
するという感じ。
「作る」よりも「造る」の字がハマるよ、もう。
このコルセットや今回のキルト(スコットランドの伝統衣装)
の製作のように、キメないとならない幾つもの掟にきっちり
従った服を正しく時間内に仕上げる課題は、ニ―ル氏が最も
得意とするところだろう。
実際、どちらの課題もニ―ル氏が1番だよ。
キルトに至っては、審査員に「これなら僕も着たい!」と
言わしめたしね。
ニ―ル氏は本職は軍人だけあって、このコンテスト番組
での裁縫も「作戦任務の遂行」的。
キルト製作にあたって、A工程は○分、B工程は○分という
計算尽くしの「作戦計画書」(゜o゜)を用意してきたんだよ。
今回のリメイク課題で作製したピンクのノ―スリタイトワンピ
もそうだけど、ニ―ル氏は立体的把握力も優れているから
なのか、カッティングデザインセンスも巧み。
女性の身体を美しく魅せる服を作る方だと思うよ。

今回、デボラ氏も健闘していた。
デボラ氏は自作であろう私服も可愛いし、赤い髪色に
映える色の服を着用しており、とてもチャーミング。
1980年代の女性用スーツを現代風の服にリメイクする
という課題で作製したジャケットは袖付けのギャザーの
入り方がすんごくラブリー。
ロリータテイストワンピに合わせてもイケるような、可愛
らしいライダースジャケットを作りあげていたよ。
また、各回を観るに、ロ―ナ氏は「もったいない」という
言葉をよく使う。
例えば、布がもったいないから練習はしてこないとか、
このコンテストで縫えば布代がかからない等言ってた。
ロ―ナ氏はアマチュアとはいえ裁縫キャリアが長い。
おそらく、布が乏しい時代、あるいは布が高価な時代から
裁縫をやっているから、安価で手軽に布が入手出来るよう
になっても、過去の布が貴重な時代の「もったいない」精神
を忘れない、忘れてはいけないと思っている方ではないか
と思えるのだ。
裁縫が好きで縫える技術もセンスもある、でも布が入手
出来ないというのはとっても辛いことだったと思うしね。


脱落を賭けて競い合うライバル同士でありながらも、前回
も今回も、課題を仕上げた参加者が、まだ終わっていない
他の参加者を手伝っていたよ。
マネキンに着せるのを手伝ったり、穴開けをやってあげたり、
あるいは、キルトのプリーツの畳み方を教えてあげたりもする。
不調で泣きだしてしまった、最年少参加者のライアン氏を
みんなで励ましていたしね。
制限時間に追われている中でも、参加者各位の「大人の
余裕」を感じさせるし、この番組は大人のコンテスト番組
だと思うよ。
裁縫の腕はもちろんだけど、それ以上に、こういう人間性や
人格もこのコンテスト番組に出場選抜されるための、そもそも
の参加選考基準なのかもしれない。
各課題の合間に入る、カフェレストランでの休憩タイムの
映像も参加者各位、和気藹々、楽しくいい雰囲気。
ニ―ル氏も満面の微笑みで嬉しそうにパンを切り分けているよ。
どの参加者も勝ちたい、ファイナルラウンドまで残りたいと
思っているのはただナンバーワンになりたいだけではなく、
出来るだけ長くコンテストに留まり、様々な課題にトライして
プロのアドバイスをもっともらいたいからではないかと思える。
ポール氏の言葉の通り、「もっと学びたい」からこその参加
なのかもしれない。


次回は準決勝ということで、今回は大変残念なことに
2名が脱落(ToT)・・・・
アマンダ氏は、納得いくまで時間をじっくりかけて作る
方がより実力を発揮出来るタイプなのだろうと思う。
このコンテスト、とにかく制限時間が超きっついからね。
アマンダ氏が私服で着用していた白いコートに付けて
いた、大きな赤い花のブローチは自作なのかな?
すんごく可愛いブローチなのだ。
アマンダ氏は、コンテストで作製していた服にもお花っぽい
モチーフの飾りを作って付けるのが好きな模様だった。
こういうアクセ系小物作製やそれを活かす課題もあれば
なあと思ったよ。
最年少参加者のライアン氏は、コルセットの課題のときの
不調も響いてしまったのだろう。
ただ、ライアン氏はデザインや生地柄の選び方や使い方等
センスはピカいち、並々ならぬものを持っている。
1980年代のスーツを現代風にリメイクする課題で作った
ワンピは、大きな柄の使い方といい、胸元や脇のカッティ
ンデザインといい、昔のスーツがすんごくお洒落で現代風
にして攻め攻めなワンピに生まれ変わっていたよ。
それも制限時間、1時間半で(゜o゜)、ここまでセンスよく
ガラリとブツを変えちゃうんだよ。
ライアン氏曰く、4年後にはプロとしてこのコンテストの
審査員に会いたいとのこと。
是非、実現させて欲しいよ。




 10月22日(2020)


また買ってしまった。
マルちゃんの焼きうどん、しょうゆ味だよ(●^o^●)
これ、大好物なのだ(^o^)丿



キャベツと豚こま肉に、付属の鰹節けずりを入れて
作るともう最高至高。
このしょうゆ味のタレがすんごく美味しいのだ。
ホットプレートで作るとたくさん作れるのでたくさん
食べられるよ(^o^)丿


これは拙宅のアケビの木の実。
こういう実が生るのだ。
食べることが出来るんだよ。





唐突に話変わって、現在、NHKのEテレで毎週木曜
21時から放映中の「ソーイング・ビ―2」という番組
についてちょっと。


この番組は、市井のアマチュアの裁縫好きが各地から
一堂に会して様々な裁縫課題をこなし、そのスジのプロ
の審査によって一人また一人と脱落していき、残った者
が優勝者になれるという、チャンピオン決定番組。
様々な年齢の男女が参加しており、どの参加者も
裁縫の腕もいいし、みんな手先が器用だ。
対アマチュアとはいえ、毎回出される課題は難しいし、
とにかく制限時間がきっつい(゜o゜)
シースルーの薄っい布とか、課題に出される布も縫いづらく
扱いが難しいものだったり、1950年代のミシンを使って
その時代に流行ったワンピを作るなんて課題もある。
参加者の年齢によっては1950年代のミシンを見ること自体
初めてだったりして、これまた扱いに難儀していたよ。
プロの審査員の審査も厳しい。
バシバシと細部に至るまでチェックするし、対アマチュア
なのにダメ出しも容赦なしだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
審査講評が厳しいからか、一方、褒められるとどの参加者
もすんごく嬉しそうなのだ。
最年少参加者のライアン氏に至っては、優勝者になりたい
のはもちろんだろうけど、それ以上に、とにかく審査員に
褒められたくて仕方ないといった感。
制限時間残りわずかな中、それでも拘る仕上げの
アイロンがけも気合い入りまくりだよ。
審査も厳しく課題も難しい上に制限時間もタイトなんだけど、
決して場の空気はピリピリギスギストゲトゲしていない。
参加者同士や審査員司会者と参加者間も随時ジョークを
交わしたり、各人の会話やりとりがすんごくテンポがよくて
面白く、和気藹々とした楽しい雰囲気。
裁縫好きが集まるこのような場に参加出来ることが嬉しくて
仕方ないといった、観ているこっちもすんごく和やかになる
素敵な空気だ。
前述の1950年代のミシンの使い方がわからない参加者
に他の参加者が使い方を教えてあげるといった助け合いも
あるしね。

最年少参加者のライアン氏は、選ぶ生地柄やデザインが
斬新でセンスが光る上に、裁縫技術が確かで仕事が早い。
このライアン氏は、いまに自身のブランドを立ち上げるかも
しれないと思えてくるよ。
ロ―ナ氏はアマチュアとはいえ裁縫キャリアが長いことも
あって、各課題、安定感がある。
このロ―ナ氏は船旅に参加するときも自身の自作服を
着用しており、その自作服の素敵さにより、他の船旅客
からその服の型紙をくれとお願いされるんだけど、型紙
はあげない(゜o゜)そうだ。
自分と同じ服を着た人が同じ船旅にいるのがイヤだから
とのことだけど、これは納得、やむをえない理由だろう。
本職は軍勤務の軍人であるニ―ル氏は「カッティング
の魔術師」、しかもしっかりした縫製力も持っている。
両脇腹のあたりがそれぞれ左右横U字にあいているワンピ
やホルターネックワンピ等、ニ―ル氏がデザイン&縫製する
ワンピはセクシーですんごくお洒落。
結構な肌見せカッティングデザインなのに決していやらしく
ない、硬派にして健康的ですらあるセクシーワンピなのだ。
ニ―ル氏の作るワンピ、すんごく欲しいよ。
ニ―ル氏の奥さんはこういうワンピを縫ってもらえるん
だろうし、奥さんが羨ましいよ。



またまた話変わって、カッティングがどうのといえば
こういうカッティングのワンピを持っている。
(ちなみに、内側はショートパンツになっている)
以前、バーゲンで買った手持ちのブツで、税込みで
軽く2000円を切っていた記憶がある。



背中側はこうなっている



安くなっていたし、豹柄大好きなので色違いで紫と青緑
バージョンも買ったんだ。
これらのワンピを芸もなく順番交互に着回していれば、
コ―デを考える手助けにもなるしね。








 10月14日(2020)


以下、何の脈絡もなく写真をズラズラとアップする。
アップ待ちの写真が溜まってきたので、一気にアップ
&整理だ。



地元のスーパー、カスミでキティちゃんコラボキャン
ペーンをやっている(^o^)丿



B賞ももちろん欲しいけど、A賞もすんごく欲しい。
スーパーの抽選なので食料品を買っていれば自然に
応募条件は満たすし、これは応募するよ(^o^)丿


同コラボキャンペーンの一環で、キティちゃんいなり寿司
コラボ弁当もカスミで販売されているよ。



なお、この弁当に入っているサラダ巻きは普段から同店で
売っている。
ツナマヨが効いており、こってり感もあるので美味しい(^o^)丿
しかも嬉しいことに、握り寿司まで入っているよ、
この弁当\(●^o^●)/
これを買った地元近隣のカスミは、酢飯の酢がしっかり
効いているし、握り寿司も美味しいのだ。

ちなみに、別のキティちゃんコラボ弁当もカスミに登場した。
こちらはボリューミー系おかずの弁当で、ナポリタンちっく
なパスタやキティちゃんの絵が入った海苔やキティちゃん
蒲鉾(?)らしきものも入っているんだよ、チラシ見たところ。
これも後日、食べたいな。


いちご新聞今号もゲットしたよ(^o^)丿
今号はキティちゃん&ミミィちゃん誕生日特集号だ。



サンリオショップでいちご新聞を買った場合、付録
のクリップは5種類の中から欲しいキャラを選べる。
キティちゃん&ダニエルくんクリップは、マイ好みに絶賛
ヒット中の着ぐるみ実写バージョン(^o^)丿



なお、予想していたよりも一回りほど大きいクリップだ。
一番長い横部分で4センチあるよ。
文具として使うのはもったいないぐらい可愛い(゜o゜)
このクリップ正面の絵柄&土台デザインで、イヤリングとか
ネックレス、リングやブローチ等アクセも欲しいぐらいだよ。


唐突に話変わって、これは拙宅の裏庭で栽培した唐辛子を
収穫したので干しているのだ。
干した後はすり潰し、自家製七味唐辛子の材料にする
んだよ。




この花はどこかから種が飛んできて、勝手に拙宅の
庭に生えている(゜o゜)
引っこ抜くのも可哀想なので、このまま咲かせておくんだ。






 10月4日(2020)


例によって以下、唐突に話題が変わるよ。



世はデジタル社会促進らしいので、より一層、デジタル的
情報保護も共に促進して欲しいなと思っている。
例えば、許可もなく勝手に事業所や店舗、個人の情報が
ネット上にアップされている、使われている場合、削除や
訂正を求める自己情報コントロール権もしっかり確立して
欲しい。
デジタル社会促進=他人の情報を勝手にネット上にアップ
&利用して一部の人間が儲け放題出来る社会、では断じて
ないはずだよ。
それが名誉毀損的な情報利用ではないにしても(名誉毀損
はたとえそれが真実な記載でも成立することもあり得るけど)、
勝手に情報が掲載利用されているだけでもプライバシー侵害
になり得る。
しかも、その勝手な利用に関し、その他人のブログやサイト
のページ画像までそっくり挿しこまれているとなると、これは
名誉毀損やプライバシーとはまた別の問題が生じてくるよ。
また、何か事件が起こった場合、勝手にそこに情報掲載され
ているだけなのに、その事件に関わりがあるのかとかそういう
所と連携しているのか等、あらぬ誤解をされても困るだろう。


勝手に情報が使われているのでそこに削除要請した場合、
中規模・小規模な所は比較的迅速に対応してくる傾向に
あると思えるんだけど、一方、大規模な所ほどやっかい。
「削除要請には応じない」(゜o゜)と、最初からその公式HP上
で宣言していたりするところもあるよ。
他人の情報を勝手に使ってる事態だったとしても削除
要請には応じないつもりなのか、しかも驚くことにそれが
世界的に名の通った大企業(゜o゜)
この「え!?」な俺様対応(゜o゜)について、少なくとも、対応
する人員や予算の不足のせいにはしてもらいたくないから、
この場合。
大規模な企業ともなるといろんな分野、いろんな部署を
抱えているし、社長さんや会長さんも実際に現場でこの
ような運用がなされていることを知らない場合もあるかも
しれない。
こういう自社の俺様対応について知ったら、その社長さんや
会長さんも「え!?」だったりしても不思議ではないけどね。


それで、ネット上で勝手に使われている情報について
削除要請しようにも、中には、「情報提供元」に言って
くれという場合もある。
どこかから情報提供を受けた上で他人の情報をアップ
しているということなんだけど、ではどこから情報を得て
るのか、「情報提供元」の具体的記載がないこともある。
「情報提供元」の具体的記載があるとしても、では、この
「情報提供元」にいつ情報の利用をOKしたのか。
おそらく、例えば、無料のネット上のツールやアプリを利用
する際に「必要な範囲で貴方の情報を利用したり、他の所
に提供することもある」うんぬんな契約記載&承諾クリックが
あって、これを根拠にして他の所が情報利用していることも
もしかしたらあるかもしれない。
この場合、実際にどういう会社等に情報を提供し、どのような
利用がなされるのか、具体的な契約記載がない場合もあった
りするかもしれない。
さらに、情報を提供される会社は情報利用契約&承諾した
会社の子会社等関連会社ではなく、全く関係ない別の会社
ということもあり得る。
とにかく、このように得た情報を他の所に提供するにしても
どこに提供し、そしてその情報を提供された会社等がネット
上にその情報を掲載することもあるのか等、その具体的な
利用方法も契約&承諾の説明文に記載して欲しいと思うよ。


何も、情報を許可なくアップした→問答無用で即行一律
全員逮捕せいとまでは言わない。
裁判等司法手続きを経ないとダメだとか、名誉毀損クラスで
ないとダメだではなく、自己情報コントロール権として、削除
要請をもっとスムーズ&迅速に出来るようにして欲しいのだ。
前述のように、勝手に情報掲載されているだけでもプライバシー
侵害になり得る上に、ネットの拡散性や永続性(現代の黥刑)を
考えると、一刻も早い削除が必要なこともあるよ。


デジタル化のことに限った話ではないけど、物事、儲かること
楽しいこと、美味しいことばかりではない。
それが大きなヤマであればあるほど、それに付随して様々な
問題もセットで生じてくるものだろう。
新しい問題、今まで単にクローズアップされてなかっただけの
問題、今まで敢えて見逃していた問題が噴出してくるよ。
美味しい、輝かしい表の面だけでなく裏の面、問題対応も
必要だと思うよ。



また、長々と暑苦しく書いて(打って)しまった(+o+)
自分でも己が超うざい\(゜ロ\)(/ロ゜)/
以下、話題を変える。



先月、原宿のマイお気に入りの洋服屋さんがネット通販
半額セールをやっていたので以下の服を購入した。
前から欲しかった服が半額でゲット出来たのですんごく
嬉しい(●^o^●)


@パーカー(1595円(税込み))

(表側)



(背中側)



この写真は床置き平面だけど、着用して身体の厚みが
加わり立体化するとシルエットが変わり、猫絵が引立っ
てますます可愛い(^o^)丿


Aスカジャン(1914円(税込み))

薄手なので、パーカーみたいな感じで着ようと思う。
作今、秋冬といっても気温が高めだし、活用も多いだろう。

(表側)



(背中側)




同店ネット通販で他にも欲しい服あるんだけど、それは
もう少し考えてからにする。
これ買おうかな、どうしようかな、買ったらどういう風にコ―デ
しようかなと考える時間もまた楽しいんだよ(^o^)丿


ちなみに、こういうスカジャンも持っている。
これは以前、地元のサンキで1000円以下で購入した
掘り出し物。
ちなみにこれの絵柄等はプリントではなく、アップリケ&刺繍だ。

(表側)



(背中側)




それで、話が戻るんだけど、前述の原宿の洋服屋さんの
猫シリーズ、超大好き(●^o^●)
以下は以前同店で買った、手持ちのTシャツ、ショート
パンツ、帽子、別種類のパーカー。





※ 猫タイツは地元のサンキで購入。





この猫シリーズでワンピースかサロペットも発売して
欲しいなと思っている(^o^)丿




 9月23日(2020)


タカラヅカスカイステージという宝塚専門チャンネルが
9月26日から30日まで無料放送だ\(●^o^●)/
大変ありがたい企画で、観たい作品がこれでもかと
目白押しの出血大サービス(^o^)丿
録画予約とその視聴で大忙しになりそうだ(^o^)丿


「はいからさんが通る」や「追憶のバルセロナ」、「阿弖
流為 −ATERUI」「グレート・ギャツビー」、轟悠氏主演
の「ドクトル・ジバゴ」も放映するんだよ。
「風と共に去りぬ」のレット・バトラー編も放映予定。
レット・バトラー編は観たことがないのでこれも楽しみ
なんだけど、この演目はアシュレ・ウィルクス編という
のも存在するのかな?
自分が「風と共に去りぬ」はアシュレ派なので、アシュレ・
ウィルクス編ももしあったら観たいなと思うのだ。
今回の無料放送、「アルジェの男」も放映されるとは
さらに嬉しい。
この「アルジェの男」には、「神々の土地〜ロマノフたちの
黄昏〜」でラスプーチンを熱怪演していた愛月ひかる氏も
出演しているのだ。
(拙筆9月1日(2018)参照)
愛月ひかる氏は動きや魅せ方が超巧い。
ラスプーチンの最期の際の断末魔的動きも凄まじかったし、
「VIVA! FESTA!」というショ―(拙筆3月25日(2019)
参照)において娘役トップと絡むシーンもダンディズム漂う
表現と動きで、ほんのわずかな時間のダンスシーンなのに
質の高いお芝居のようになっているんだよ。
なお、「神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜」も、今回の
無料放送で放映予定だよ。


今回の無料放送、お芝居の他、各ショ―も放映される。
「NICE GUY!!その男、Sによる法則」や「EXCITER!!2018」
も観たいよ。
DVD等のCM映像や以前NHK-BSプレミアムで放映
されてた「BEAUTIFUL GARDEN 百花繚乱」等を観るに、
「EXCITER!!2018」主演の柚香光氏は心の底からダンス、
踊りが大好きで大好きで堪らないんだろうなと思える。
ダンスに対する思いが熱く伝わる柚香光氏の踊りは観て
いるこっちも心地よく、加えてその踊りには洒落た雰囲気
もあって惹き込まれるよ。
また、「EXCITER!!2018」は水美舞斗氏も出演。
「BEAUTIFUL GARDEN 百花繚乱」における死神の
踊りはそのジャンプや動きから、何で宝塚なのに男性
ダンサ―が出演しているのかと不思議に思いつつ観て
たら、なんとこの死神は水美舞斗氏だ\(◎o◎)/
ラインダンスのロケットボーイを踊った際のジャンプや
動き、それを可能にする体力も超絶凄過ぎるよ。
すんごく鍛えていないとあれだけの動きはとても出来ないと
思うし、水美舞斗氏は「アスリート」の称号者なのだと思う。
しかも水美舞斗氏はあれだけの踊りをしながらもその表情
も素晴らしく、死神の誘惑の微笑みにはゾクッときたよ。
さらに、礼真琴氏を中心とした「ESTRELLAS〜星たち〜」
も今回の無料放送で放映される。
礼真琴氏は少年のような雰囲気があって、ロック系や
パンク系の衣装もすんごく似合いそう。
それでいて、踊りも闊達でキレがあってアップテンポダンス
が見事にハマるし、歌も伸びやかで芸に安定感がある。
NHK‐BSプレミアムで放映された「エクレール ブリアン」
の礼真琴氏と舞空瞳氏とのデュエットダンスは息もピッタリ
だし、二人のダンスコンビネーションとその醸しだすムード
の素晴らしさにうっとり見惚れちゃったよ(*^_^*)


それと今回の無料放送、各企画番組も楽しみだ。
「音楽の宝箱スペシャル〜珠玉の歌声をあなたに〜」と
いう番組では、タカラヅカスカイステージ公式HPの番組
予定を見るに、望海風斗氏と礼真琴氏のデュエット歌唱も
ある模様。
それぞれの組のトップスター同士がその組を越えて共演、
共唱する機会はめったにないと思うし、これも観たいよ。
前述の水美舞斗氏も登場する「宝塚魂‐タカラヅカスピリット」
の「黒燕尾」特集も観るよ(^o^)丿



唐突に話変わって、写真のアップだ。



前回、写真アップを忘れていたけど、100円店
(ダイソー)でドクロ柄のリボンも購入したのだ。
前からず〜っと、ドクロ柄のリボンを探していたところ
ついに入手出来た\(●^o^●)/




ハロウィン商戦たけなわのこのシーズンは、マイ好み
なゴシックホラー系モチーフのグッスをゲット出来る
大チャンスなのだ。


キティちゃんの整理ケースも100円店ダイソー
でゲット(^o^)丿
メモ帳等、出先グッスを整理するのに使うのだ。
このジャポニスムデザインがマイヒット(●^o^●)
このデザインのキティちゃんグッズ、もっと欲しいな。



なお、裏面はこうだ。




来年度のキティちゃんスケジュール手帳もゲット(^o^)丿
これは100円店(セリア)で見つけたのだ。

(表紙)



(裏表紙)



表紙だけでなく中も、ミミィちゃんも描かれている
ページがあるよ。
今年度も同セリアで買った同じシリーズのキティちゃん
手帳を使用中なんだけど、今回ゲットした来年度手帳
もキティちゃんやミミィちゃんの絵が各ページに描かれ
ているし、月毎の予定が一目で把握出来て、さらにメモ
ページもあるし、書き込みもしやすい。
これで100円(税抜き)、超良心的な手帳だよ(●^o^●)




 9月16日(2020)


また観てしまった、「ジャッカル」という洋画を。
この洋画はけっこう頻繁にBSでテレビ放映されているんだけど
放映される度についつい毎回、録画予約して観ちゃうんだよ。

この「ジャッカル」という洋画は、有名武装組織の元スナイパー
がFBI副長官の特別チームに協力して、これまたそのスジでは
有名な凄腕暗殺者を追うという話。
淡々と準備を進めてターゲット暗殺予定日に向かっていく
暗殺者と、これを追う元スナイパーの登場比重や構成等を
見るに、どちらも同格の「二人主人公」と言っていいだろう。
それと、同じく凄腕暗殺者との攻防を描いた往年の名作映画
「ジャッカルの日」と比べると、こちらはアメリカンアクション
的なテイスト。
暗殺者が用意した銃やその使い方も、世を忍ぶ立ち場の者
とは思えないぐらいド派手だ。


一方、アメリカンアクションテイストを基本としつつ、そこにソフィ
スティケイトされた瀟洒な雰囲気も漂うのは、暗殺者を追う有名
武装組織の元スナイパー、デクランを演じるリチャード・ギア氏の
持ち味の所以だと思う。
リチャード・ギア氏は、映画中の収監者の服やヨレたTシャツ姿
でも洒落た色気漂う雰囲気だしね。
リチャード・ギア氏が加わることにより、バリバリアクション一辺倒
の物語ではなく、ジャッカルとの過去の苦い因縁も生きてくるし、
また、リチャード・ギア氏はいい女の女性登場人物と共に居たり
行動するシーンが映えて似合うというか説得力がある。
この映画に登場するイザべラもコスロバ少佐も、二人共美人だし
ルックスも中身もすんごくいい女。
コスロバ少佐曰く、イザべラは恨みは生涯忘れないけど、その
代わり、愛情も深くて強いとのこと。
コスロバ少佐も、よくぞあの状況でジャッカルからの伝言をその
ままそっくりデクランに伝えたと思う。
伝言の内容からして、デクランに一生の重荷となるかもしれない
けど、この伝言はどうしてもそのまま改変なしにデクランに伝えな
いとならない重要な伝言。
敢えてジャッカルの言葉通りにデクランに伝える状況判断が
出来たコスロバ少佐は、軸にブレがない強い女だよ。
また、ジャッカルを捜してヨットハーバーに停泊中の船をあたっ
てる中、リチャード・ギア氏演じるデクランは、船中でシャンパン
を楽しむビキニ水着の美女二人に逆ナン(゜o゜)されてたよ。
「いい男だ」とか「一緒に飲まない?」な〜んて美女達に
誘われて、「後でな」とかまんざらでもない表情と様子で
返事をしていたけど、ジャッカル捜索中にこういうことが
あったとしても、このデクランを演じているのはリチャード・
ギア氏なので、美女達からのお誘いがあってもさもありなん、
当然だろうと自然なエピソード、シーンになっているのだ。
また、リチャード・ギア氏は映画「愛と青春の旅だち」において、
軍のパイロット養成学校で厳しくしごかれる生徒を演じた杵柄
もあるのか、軍の隊員達と共にロープを使ってビルに降りたり
移ったりするカット、シーンが自然にキマっているのだ。


暗殺者ジャッカルを演じるブルース・ウィリス氏は、往年の名作
「ジャッカルの日」の暗殺者を意識しているかのようにも見える、
機械のように淡々とした、不気味な冷徹冷酷さを表現している。
注文した銃&台座を試射するシーンのTシャツ姿を見るに
身体の方もけっこう鍛えて臨んでいるのではと思える。
各種変装姿も、それぞれの変装に合わせて態度等も変えて
演技しているしね。
今回のテレビ放映は吹き替え版で、ブルース・ウィリス氏演じる
ジャッカルの吹き替えを担当した声優さんも芸が細かい。
ジャッカルの変装に合わせて、台詞のトーンや口調を変えて
いるように聴こえる。
例えば、ジャッカルが地元警官に変装したシーンでは、他の
地元警官達に変装上合わせたかのような、地域独特っぽい
イントネーションを表現する台詞回しをしているように思える。
また、ジャッカルがヨットを買うシーンでは、スカした金持ち風
口調だ。
ブルース・ウィリス氏演じるジャッカルは冷酷なだけでなく、
自身のルールを守って誠実に対応する協力者には優しさを
見せる。
偽造パスポート作成を依頼した女性に対しては、その料金に
ついての誠実な対応を評価して特別上乗せ金を渡し、さらに
安産を願う言葉までかけている。
このシーンの優しい対応と、逆に裏切る態度を見せる協力者
への残酷さのギャップがブルース・ウィリス氏演じるジャッカル
は凄い。
銃の台座作成を依頼した男は、台座の重量を軽くしてくれた
そのアイディアは冴えているんだけど、おしゃべりが過ぎる上
に余計な詮索をする。
どうせならば、台座に載せる銃について技術的なことをもっと
聞いておけば照準がズレていることもなかったかもしれないの
に、ジャッカルを脅迫して手間賃以上の金をもっとゲットしよう
とやっきになっているから、いらぬことばかり聞くんだよ。
しつこく詮索していいこととそうでないこと、秘密だから教えて
もらえないことと教えてもらえることの区別がつかないということ
は、秘密を漏洩する危険も大きいということ。
ブルース・ウィリス氏演じるジャッカルもゴルゴ13よろしく
マイルールには大変な拘りがあるので、それを乱す者には
容赦ないのだ。
それにしても、ブルース・ウィリス氏演じるジャッカルは、銃と
台座についてその軽量化に随分拘っていた。
これは、専用の軍車輌ではなく普通の一般車輌に載せるから
軽量化に拘ったのかな?
とにかく、ミサイルを撃つのかと思えるぐらい大きな銃で、その
お値段は2千万円以上(゜o゜)
(なお、銃を載せる台座は別料金)
ジャッカルは組織化しているわけではなく一匹狼なので、
この銃は個人購入だよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
今回の仕事ですんごく莫大な報酬をもらうジャッカルだけど
この銃だけではなく、自動操縦ヨットや車も複数台用意して
いるし、かかる経費も莫大だ。
この映画のジャッカルはブルース・ウィリス氏が演じているだけ
あって、暗殺者という世を忍ぶ身でありながらもアメリカンアク
ションヒーローよろしく人目を惹く派手さもあり、どこかキラキラ
感まで見える。
群衆に紛れているシーンにしても、ブルース・ウィリス氏演じる
ジャッカルは見つからないように逃げてはいてもどうしても抜き
ん出て一人目立っている。
たとえ大勢の人の群れの中にいても、リチャード・ギア氏演じる
デクランにすぐ発見されてしまうことについての説得力はある。
追いつめられて冷徹さを保っているのが難しくなってからの悪役
っぷりも、悪役ではなく正義の主人公的な明るさ、勢いすらあって
ブルース・ウィリス氏演じるジャッカルはいっそ清々しいよ。
この映画は「二人主人公」ものと思うんだけど、瀟洒な雰囲気
ながらも過去の重い因縁を抱えるリチャード・ギア氏演じるデク
ランとの対比を考えると、どこかアメリカンアクションヒーロー的
な匂いもあってダークさだけ醸すわけではない、ブルース・ウィ
リス氏演じるジャッカルは好バランスだと思うよ。


FBI副長官を演じるのは名優シドニー・ポワチエ氏。
シドニー・ポワチエ氏の演技が、映画のドラマ性を高めて
重厚な雰囲気を与えている。
リチャード・ギア氏演じるデクランのことを当初は捜査に紛れ
国外逃亡するのではと疑っていたシドニー・ポワチエ氏演じる
FBI副長官だけど、共にジャッカルの捜査にあたるうちに段々
とデクランに対する信頼が生まれていく。
段階を経るごとにデクランへの信頼が生まれ増していくその
機微を、FBI副長官を演じるシドニー・ポワチエ氏は絶妙に
表現してるんだよ。
シドニー・ポワチエ氏演じるFBI副長官とリチャード・ギア氏
演じるデクランの関係は、「監視者・収監者」→「先生・生徒」
→「生徒・先生」→「信頼・信頼」→「友情」という流れに見える。
シドニー・ポワチエ氏演じるFBI副長官が映画中で見せた、
とある粋な計らいはマイ心にグッときたよ(●^o^●)
放映される度に録画して観てしまうほどこの映画が好きな
理由の筆頭は、この粋な計らいシーンなのだ。



例によって唐突に話題を変える。


100円店(ダイソー)でハロウィングッズを購入。
ハロウィン商戦のシーズンは、マイ好みなゴシック
ホラー系モチーフのアクセ等が入手しやすいので
嬉しい(^o^)丿

このドクロパーツイヤリングは顏だけではなく、全身骨格
バージョン\(◎o◎)/
100円(税抜き)でこのデザインクオリティーは、超良心的
な大サービスだよ\(●^o^●)/




同100円店でリボンもゲット(^o^)丿
幅6.3センチもある幅広(゜o゜)という、これまた
出血大サービスの太っ腹商品だ(^O^)/



伸ばすとこんな感じ。
ヘアアクセとして使うよ(^o^)丿



なお、これと同じ型で他の柄のリボンも複数種類あったよ。




 8月24日(2020)( 9月6日(2020)追記)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



BS-TBSで連続放映中の映画007シリーズ、現在は
ロジャー・ムーア氏演じるボンドのターン。
BS-TBSの公式特設HPによると、今度の火曜日の
007映画放映はお休み\(◎o◎)/
9月1日の「ユア・アイズ・オンリー」から放映再開だ。
この「ユア・アイズ・オンリー」は、敵とカーチェイス
ならぬスキ―チェイスを繰り広げる一連のスキ―
シークエンスのシ―ンが一秒たりとも画面から目が
離せず、呼吸も失念するほど見入っちゃう名シーン。
映画007シリーズのスキ―シークエンスシ―ン中、ジョージ・
レ―ゼンビ―氏がボンドを演じた「女王陛下の007」と双璧
をなすよ。

それと、テレビの番組表によると、8月26日にはNHKの
BSプレミアムで「遠すぎた橋」の放映も予定されている。
(この映画について、拙筆11月15日(2019)参照)
この映画は初代ボンドを演じたショーン・コネリー氏はじめ、
往年の名俳優達がオールスター出演してる超大作映画。
主題曲も名曲だし、見応えのある映画だよ。



話題を変えて、以下、地方自治体において、その自治体の
事業者やその事業所を利用する住民に対して、アプリ登録
を義務付ける条例があった場合、気になる点をちょっと。
なお、特定の掟や特定の掟案に限った話ではなく、広く
概括的にして大雑把な話だよ。
ケースバイケースによる個々の違いや、そのときの社会状況
による個々の違いもあるかもだしね。


自治体によって登録を義務付けられるアプリがその目的上、
行動履歴等住民のディープな個人情報を取得収集利用する
性質を持つ場合、情報漏洩やプライバシー侵害の危険の点
も考えないとならないと思う。
このような危険も考えられるアプリの登録を義務付けられる
業種範囲が、自治体の長の一存で時期を問わず自由に決定
されてしまうとなると、あまりにもいち地方のトップに権限を与え
過ぎで、住民の人権上、大変な問題があると思う。
このアプリ登録強制が緊急状況におけるものであるとしても、
その強制を定めた条例の存在期限が数年もあったりすると、
このような長期間、自治体の長に対して住民の人権に多大に
関わる強力な権限を与えていいのかと疑問が生じることもある
だろう。
例えば、その条例を推進して成立にもっていったその自治体
の長の残りの任期があと数年もないとなると、この条例は現在
の長の任期が満了した後も続くことになり、例えば、次の長が別
の人になった場合も引き継がれ、次の長にも自動的にその強大
な決定権を与えることになる。
現在の長の残り任期と次の長の選挙の結果によっては、現在の
長ではなく別の長の方が長期間この強大な決定権限を揮うことに
なるよ。
また、アプリの登録義務に違反した事業者には過料等罰金的な
制裁はなく、業者名等の「公表」が課されるだけといっても、この
「公表」という制裁手段はネット上での公表も予定されている場合、
決して軽い制裁ではないと思う。
ネットにアップされた情報は不特定多数による閲覧コピーが
可能なため、ネットで一度でも業者名等情報が公表されると、
たとえ後で自治体によりそのネット上に公表した情報を削除し
てもWEBというものが存在する限り、その公表情報は永遠に
残って世間に晒され続けてしまう「デジタルタトゥー(刺青)」性
を持っている。
アプリ登録強制の理由となった原因がもはや解消した後々
までも、その不名誉な情報が終身刑的に世間に晒され続ける
「現代の黥刑」と言えるものなので、「公表」という制裁は重く、
「公表」程度ならいいだろう的な甘いものではないと思うよ。
加えて、アプリ登録を義務付ける条例案について、広く国民
住民から意見募集をする場合、自治体に意見を送った人は
その住所(市町村名)・年齢・性別・職業をネットでも公表され
るとなるのでは特にその自治体が地方で、しかもSNS利用者
となると、この情報だけでも個人特定される可能性を完否定は
出来ない。
送った意見内容によっては誹謗中傷等の攻撃を受ける
可能性も考えられるし、これではとても怖くて意見を送る
ことなど出来なくなるだろう。
このような個人特定による誹謗中傷のおそれも考えていない
ような意見公開方法を予定してしまうとしたら、その自治体の
長なり行政なりの個人情報やプライバシー保護センスに疑問
を感じてくるし、個人情報やプライバシー保護に関わることに
強大な権限を与えるのは怖いよ、もう(゜o゜)
さらに、この条例案に「差別的取り扱いの禁止」の項目も
あった日には、個人特定による誹謗中傷等の攻撃可能性
を有する、このような意見公開方法を予定している自治体
が差別禁止を謳うのは、笑うに笑えないブラックジョークだ。



またこのアプリ登録義務が事業者だけではなく、その対象
事業所を利用する一般住民にも義務づけられるという場合、
では、スマートフォンを持っておらず、所謂ガラケーでメール
契約はしていない住民やガラケー自体もそもそも所持してい
ない住民、タブレット所持者で機器的に当該アプリを入れられ
ない住民は、このアプリ登録義務を抱える事業所を利用出来
ないことになるのかな?
前述のように事業所名等の「公表」は決して軽い制裁ではない
ことも考えると、登録義務対象事業所サイドが当該アプリを登録
してない一般住民利用者の利用を拒否することになると、携帯
電話自体持ってない等そもそも当該アプリを登録出来ない一般
住民は生存インフラや公衆衛生に関わる店も利用出来なくなる
のかな?
自治体がアプリ登録を義務化することによって、登録義務対象
事業者と、そしてその事業所を利用せざるをえない一般住民に
対してスマートフォンの購入を事実上強制する、そして、住民に
対し通信会社への料金支払いといった金銭的負担を事実上強要
することに繋がるとなると、これは住民(国民)がどのような通信
手段を持ってどのような形態で使用するのか、「通信の自由」へ
の不当介入だと思うよ。
自治体の長なり自治体の行政が、当該アプリ登録義務対象
事業者や一般住民に対してスマートフォン等通信機器購入
やその契約内容について、たとえ事実上でも強制することは
断じて許されないよ。
また、このアプリ登録義務化によってスマートフォンがないと
生活上必要な店も利用出来ないとなると、スマートフォン購入
や契約で通信会社の営業所に人が殺到する可能性もある。
その自治体の長はわざわざ多くの人を集結させたい意思
でもあるのかと思えてくるよ、この場合。


万が一の場合の賠償とその責任の所在も気になってくる。
アプリ登録義務化による情報漏洩やプライバシー侵害の
危険、あるいはアプリインストロール・利用による機器不調
や故障という場合、自治体がそのアプリ利用を住民に対して
義務付けて強制するとなると、このような場合の賠償責任は
どうなるのか?
そのアプリは自治体職員だけで開発運用されているのか、
または自治体が民間業者にその開発運用を委託発注して
いるのか、どちらにしても住民に義務としてアプリ利用を強制
する以上、自治体が賠償責任を逃れることは無責任だと思う。
このような万が一の場合の賠償規定についても、住民が裁判
利用の負担による泣き寝入りを強いられないように条例上規定
すべきと思うよ。
加えて、アプリに限らず、自治体が公にプロデュースするブツ
について、他の企業や個人が同じ(ような)名称で商標出願
しているなんて場合、特にブツの種類の括りが同一で商標
出願されているとなると、後々、この点も絡んでさらに面倒な
ことになる可能性も出てくるケースもあるだろう。


アプリ登録強制を規定した条例の期限が数年とした場合、
オリンピックとの兼ね合いはどうなるのか気になる点もある。
オリンピックの規模が縮小されてその開催状況が今後どう
なるかはまだわからないけど、オリンピックの会場地として
予定されていたり、また、会場近郊ということで参加選手の
事前キャンプ地やオリンピック観覧客の宿泊地として、多く
の他自治体の人や国外の人がその自治体内にある事業所
(店舗)を利用することも考えられる。
この条例によるアプリ登録義務はその自治体外や国外から
来た自治体滞在者にも適用されるとしたら、国がオリンピック
用に用意するかもしれない同じようなアプリ等政策と競合する
かもしれず、この点、国との連携を重視すべきと思うし、一つの
自治体だけが今の段階で独断突っ走り過ぎることは控えた方が
いいことやケースもあると思うよ。


緊急状況ということで、住民国民からの意見募集期間が
短過ぎる上に、意見募集を〆切ってからたいして間もなく
自治体の議会に条例案を出すということもあるかもだけど、
アプリ登録義務だけに限った話ではなく、どんな条例であれ、
たとえ迅速性重視の事情があるとしても、迅速性は稚拙な
条例の成立を許す免罪符ではないよ。
ロクな議論も問題点を考えた変更もなく、何でも迅速性
緊急性を理由にしてオールOKにはならないよ。


(9月6日(2020)追記)

以下、条例による事業者や住民へのアプリ導入義務化
についての上述追記。


その自治体の条例が住民に導入強制しているのはアプリ
ではなく、各自のメールアドレスの登録強制という場合でも、
メールアドレスの登録だけに留まらず、今後、アプリの併用
も予定している場合も考えられる。
この場合、メール登録強制はただの「踏み台」で、住民への
アプリ利用の強要こそ真の目的ということもあるかもしれない。
アプリの併用も予定しているとなると、メール登録とは別の
問題が多々生じてくるし、アプリ併用を考えているのならば、
メール登録強制の是非だけ取り出して議論するのではなく、
併用を前提とした総合的にして丁寧な議論が必要だよ。
しかもこのアプリ併用の予定について、住民からの意見募集
を〆切ってから、集まった意見への自治体からの「回答集」
の中でいきなり話が出てきた日には、「後だしジャンケン」的
な姑息なやり方と思うよ。
なお、自治体が業者に発注委託したシステムについて、自治体
がその業者に払う「開発費」を公表している場合もある。
この「開発費」は、当該システム導入後の運用費や管理費、
更新費、メンテナンスの費用も含む額なのか、もしこれらの
費用も含むのならばそれは一回払えばいいのか、それとも
今後毎年払っていくのか、この点もさらに詳しく公表してもら
いたいよ。
しかも前述のように、後でアプリ等別のシステムとの併用が予定
されている場合は、さらに別にかかる予算もあるだろう。


それと、自治体が住民に強制するのはアプリ導入ではなく、メール
アドレス登録だからいいんだと、単純に言い切れる話ではないよ。
メールアドレスも保護すべき大切な個人の情報だ。
メールアドレスは通信において使用するけど、通信はその内容
だけはなく、誰が差出人なのかの秘匿性も「通信の秘密」として
保護されるものだよ。
メールアドレスは誰がその通信の差出人が示すものでもあるし、
少なくとも、メールアドレスだから自治体が強制的に取得していい
とか、情報漏洩されてもかまわないといった、どう扱ってもいいんだ
的な、お軽い個人の情報ではないよ。
また、情報が漏洩した場合や住民から取得したメールアドレス
情報を扱っている者が悪用した場合、メールアドレスだけでも
そのメールアドレスの所有者を特定することが全く出来ないと
いうわけではない。
例えば、SNSやブログ、サイト等をやっている者はそこにメール
アドレスを記載している場合もあって、そこを検索することにより
個人を特定することが出来る場合もあるよ。
公とはいかないまでも公的な色合いが強い団体に意見を送る
際にその意見送付について必須記載条件ではなかった意見
送付者の職業等、よりディープな個人特定をするために、その
意見を受け取った団体関係者が意見送付者のサイトをメール
アドレスから検索して閲覧する等、その意見送付者の個人情報
をメールアドレスから調べていることが、アクセス解析でバレバレ
だったりすることもあるしさ。
自治体が強制的にメールアドレスを取得することによる漏洩や
悪用、個人特定の危険を考えると、住民が私的にやっている
SNSやブログ、サイト等に記載しているメールアドレスもWEB
上から消さないとならない場合もあるのではないかとも思えるし、
いち地方自治体の長が、自治体住民や自治体内に滞在する他の
自治体国民等に対して、私的に行ってるSNS等の記載を削除や
訂正せざるをえないよう事実上もちこむのは、表現の自由や自己
情報コントロール権の侵害、不当介入だと思うよ。
なお、自治体が強制取得したメールアドレス等個人の情報は
一定の期間で削除する場合もあるかもだけど、たとえ1日でも
漏洩や悪用、コピーの危険はあるよ。
しかも、そのメールアドレス等個人情報削除期限が来る前に、
各住民が登録義務対象事業所へ再度足を運ぶと、自治体が
その個人情報を保有する期間がその都度自動延長されるの
では期限の意味はないよ。


さらに、自治体がアプリ等、住民に導入を強制するシステム
と共に、当該システムの登録を強いられる各事業所(店舗)
の条例遵守状態等を住民国民が「評価」するシステムも予定
してる場合、これは住民国民による自治体行政へのタレこみ、
密告奨励だ。
このような「評価」タレこみシステムは、監視社会化による
不当な差別を招くおそれが高く、住民国民の猜疑心や不安
を煽る、天下の愚策\(゜ロ\)(/ロ゜)/だと思う。
しかもこの住民国民による密告タレこみ「評価」について、抽選
とはいえ自治体から「報償」商品が贈られるとなると、とても現代
日本とは思えない(゜o゜)
どこの国の、どこの時代の独裁恐怖国家かと思うよ\(◎o◎)/
なお、このタレこみ「報償」商品、これは住民の血税、また、国
から交付されたお金でやる場合は他自治体国民の血税からの
支出だ、誰かが無償ボランティアで商品を供給しない限りは。
民間でも店の「評価」システムはあるけど、民間が主催するのと
自治体という公が主催するのを同一視は出来ないよ。
民間がやっているから公も同じことを全部出来るのではなく、
公だからこそやってはならないことがある。
民間と違って、この場合の自治体への「評価」タレこみは行政
による「指導」等にも繋がる上に、自治体、公が主催するこの
ような評価システムは、民間が主催している同じようなシステム
と比べてその信用性も高いことにより、たとえその評価が嘘情報、
デマでも信じてしまう人が多く、拡散力も大きいと思う。
こういう嘘情報は、一度でも流れてしまうとその訂正や修正、
賠償はとても困難で、嘘情報を書かれた事業所(店舗)等が
信用を回復するのは大変だ。
このような場合、民間の「評価」システムならばその賠償はその
会社等民間が払うことになるけど、自治体が主催してるシステム
となると、その賠償金は住民の血税からの支出だ。
しかも、民間が主催する店舗等への「評価」システムでも、嘘情報
による問題、事件化が起きているし、その対応も容易ではない。
民間がやっているからといって、いち自治体がこのような「評価」
システムにこれから追随するのは、もはや「周回遅れ」と思うよ。


住民の税金負担となる賠償問題も考えられるし、大雑把に
考えただけでも通信の自由秘密やプライバシー等人権上の
問題点も多いこのようなアプリ等システム導入義務化条例は、
いち自治体の手にはあまることだと思うし、拙速な形で作れる
ような甘い題材ではないと思う。
条例は自治体の長だけではなく、自治体の議会議員さん達も
重要な役割を担っているわけだけど、前述のようにオリンピック
のこともあって国との連携も必要だろうし、今、いち自治体だけが
その血税予算を使ってまで独自に突っ走ることもないと思うよ。


今、すんごく忙しい上に、追記だというのに、またも暑苦しく
長々と書いて(打って)しまった\(◎o◎)/
ちなみに何で今、すんごく忙しいのか?
それは、今日はスカパー無料放送日で、先日放映のBS番組
含めて予約録画してある多くの番組を少しづつ観ていきたいし、
また、原宿にあるマイお気に入りの某洋服屋さんがネット通販で
半額セールやっているのでその通販サイトを覗きたいのだ(^O^)/


(追記終わり)


潤いのない、おかたい話を長々続けて、以上を書いた
(打った)自分も疲れたよ\(◎o◎)/
この辺でまたも唐突に話題を変えて、地元の阿見プレミアム
アウトレット近辺のとある道路沿いに、交通安全協会のプロ
デュースらしき模様の水戸黄門with助さん格さん人形が佇ん
でいたんだよ。



ところがこの周辺の道路が大々的に開発されたからなのか、
元の道路がなくなってしまったようで、この人形が見当たら
ない\(゜ロ\)(/ロ゜)/
以前、周辺を探してみたけど見つからなかったんだよ(ToT)
一体、どこに移転されちゃったのかな?
見つからなくてすんごく寂しいよ(ToT)(ToT)(ToT)・・・・




 8月13日(2020)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



まずは、所謂、「オレオレ詐欺」「振り込め詐欺」について。

地域によっては、その地域の交番が高齢者が住んでいる
各自宅に「むやみにカードの番号等を面識のない人間に
電話で教えてはいけない」等、詐欺に警戒するよう伝える
電話をかけていることもある。
騙されてしまう人が後を絶たないこのご時世、たとえ詐欺に
注意するよう促すその電話が事実、警察交番からかかって
きているものであっても、それは本当に警察交番からの電話
なのか、疑う人も出てくるだろう。
そこでこのような電話を警察交番が一般市民の家にかける
場合、地域によってはその交番の具体的な所在地名とその
電話をかけている交番警察官の氏名を名乗るとのこと。
このような詐欺警戒電話を地域の警察交番の名をもって
電話をかけてきながらも、その交番の具体的所在地名や
電話している交番警察官の氏名を名乗らない場合はその
電話はなんか怪しい可能性も帯びてくる場合もある。
例えば、その家には固定電話があるのか、その固定電話には
高齢者が出るかといった、警察の電話のフリをした悪い奴らに
よる、詐欺の「カモ」を探す準備行為かもしれないしね。
警察の方では、こういう警戒を促す電話を本当に一般市民の
自宅にかけた場合、警察の電話通信記録をあたることにより
本当にその交番からその一般市民自宅に電話をかけたのか
調べることが出来る。
こういうご時世、少しでも怪しいと思う電話がかかってきたら、
その地域の警察に相談確認することも、念のための万が一
を考えると必要だと思う。
社会情勢が不穏不安になってくると、古今東西問わず、
どうしても犯罪が増えてくるものだしね。
ここでいま一度、地元の郵便局で見つけた、このポスターの
写真をアップしておこう。




地元警察と地元県非公認キャラ(というか、「事実上」
の公認(?)裏キャラではないかと思う)のねば〜るくん
がコラボしてるんだ。



話変わって、今、BS‐TBSで映画007シリーズを順次
放映している。
現在はロジャー・ムーア氏演じるボンドのターンだよ(^o^)丿
007シリーズはロジャー・ムーア氏版が一等好きなんだ。
そして今度の火曜日は「ムーンレイカー」の放映だ(●^o^●)
この「ムーンレイカー」は「美しき獲物たち」と並んで、007
シリーズ中、一等大好きな作品だよ。
(なお、007については拙筆6月6日(2019)、5月6日
(2019)参照)



先の無料放送日に録画した、ディスカバリーチャンネル
「日曜宇宙シアター」の「エイリアン大解剖2」を観た。
これはSFファンタジーフィクションの番組ではなく、NASA
(アメリカ航空宇宙局)の物理学者はじめ、宇宙生物学者等
学者さん達が大真面目に解説&自説を語っている番組。


この番組中、NASAの物理学者さん曰く、物質と反物質
がぶつかるとすんごいエネルギーが得られるとのこと。
わずか3g(゜o゜)の反物質で宇宙ロケットの燃料が賄えるという。
ロケットへ利用は別にしても、それだけの少量ですんごい
エネルギ―が出来るなら、所謂、エネルギー問題はこれで
解消出来るのではないかと思えてくる。
早く「反物質」なるものを見つけるというか、確保製造保存
出来るようになったらいいなと思う。
こういう、エネルギー問題解消に繋がる方向での研究も、スイス
のセルン(欧州原子核研究機構)や日本の高エネルギー加速器
研究機構でもやっているのかな?
宇宙の謎解明とは別にしても、エネルギーとしての利用方向
での反物質研究もさらにどんどんやって欲しいし、予算をより
注ぎ込んでもいいと思うよ。


また、エイリアン(宇宙人)が地球に来るとして、ではそれは人類
の敵かそれとも味方なのかについても、この番組中で各学者さん
により語られていた。
地球に来るエイリアンが敵か味方か、それは学者さんによって
意見が分かれる。
自分が拙く思うに、エイリアンは何しに地球に来るのか、何を目的
とするかによって敵が味方か、侵略か友好か分かれると思うよ。
宇宙の広さや地球のように生命が誕生し、その文明や技術が発達
している可能性がある星は地球の近くにはないだろうことを考えると、
番組中でとある学者さんが語るように、エイリアンは「ワープ航法」で
地球に来るだろう。
この「ワープ航法」、宇宙のすんごい広い空間を縮めることによって
距離を短くするという手法とのことで、つまり地球に来れるぐらいの
エイリアンは時空操作、重力操作出来るぐらいの科学力を持ってる。
それこそSF映画のような光線銃や、3Dプリンターをはるかに越えた、
物質をそっくりコピーして同じものを作りだせる複製機もエイリアンは
持っているのではないかと語る学者さんもいる。
一方、BS11で放映中のディスカバリー傑作選「解明・宇宙の仕組み」
という番組の「宇宙の超危険エリア」回を観るに、宇宙空間は危ない
場所だらけで、むしろ安全な場所の方が希少だと思えてくる。
ブラックホールや中性子星の傍に宇宙船がワープしちゃった日には、
エイリアンが乗っているその宇宙船はすんごい重力により、びよ〜ん
と縦に伸ばされ、最期は引き千切られてお終いだ(゜o゜)
「ワープ航法」が出来るような高度な科学力を持っているならば
自分達が住んでいるその星なり惑星域なり銀河域なり、居心地
よく出来るだろう。
それでもわざわざ労力をかけて危険だらけの宇宙旅をして、遥か
彼方の地球までやって来るからには、地球に来るエイリアンには、
よほどの切羽詰まった理由があると思うよ。
(なお、これは現行の地球の宇宙開発にも当てはまるかも。
莫大な予算と労力をかけて各国がやる以上、宇宙への憧れ
とか、単にロマンチックな理由だけじゃない。資源や移住先等、
それなりの実際的な必要理由があるだろう)
彼らの生息域の星や惑星系、銀河系では、そのエイリアンが
必要とする資源が枯渇したとか、太陽もいずれそうだけど生息
域恒星の寿命が近いとか、そこでは生活出来なくなったために
移住出来る新天地を探しているとかね。
あるいは、そのエイリアンは種としての限界がきて絶滅の
危機にあり、そこで新しい遺伝子を求めて、つまり、交配や
遺伝子移植が出来る別の生物を探しに地球に来るのかも
しれないと思う。
なお、そのエイリアン(の組成等)によっては、人間ではなく、
地球の動物や植物、微生物がターゲットになる場合もあった
りするかもしれない。
一方、特に切羽詰まった理由がなく地球に来るならば、それは
単なる観光、レジャーだろう。
地球はいずれ、エイリアンに大人気の観光立国ならぬ観光立星
になるのかな?
ちなみに地球の酸素や重力がそのエイリアンの身体に合わない
場合、丸腰で地球に降り立つことは難しいので、近くの宙から地球
を見るだけとか、あるいは、秘密のカメラだけ地球上に投下してその
映像だけ見る等ならば、既にやっているエイリアンがいるかもな〜ん
て思っている。


また、番組中でとある宇宙生物学者が語るのを聞くに、エイリアンは
「公式な形」としては、まず最初にアメリカの大統領官邸に降りること
が当たり前の大前提になっているのかと思えた。
何故、地球を訪れたエイリアンがまずアメリカの大統領官邸に降りる
ことが当たり前の認識になっているのか?
エイリアンと通信出来るような機器はアメリカが押さえているというか
一番優れているのかな?
この場合、アメリカ大統領が地球の全人類を代表しているような
認識をそのエイリアンが持っているとしたら、おそらくそのエイリ
アンの集団というか社会にも国際関係、国際政治というものが
存在するかもしれないし、また、地球の国際情勢や各国の関係
をもよく調べているなと思う。



またも唐突に話を変えて、いきなり、メロンカルピスの
写真をアップ(゜o゜)



これ、カルピスの味よりもメロン果汁の味の方が強く
感じたよ。
あまりにも暑い中、これを飲みながら掃除していたんだ。
まさに「命の水」、暑い中でもこれのおかげでその日予定分
の掃除をコンプリ出来た(^o^)丿
天気が悪い日が続いて、大々的な掃除がなかなか出来て
いなかったので、この暑さの中でもやるしかないんだよね。




 8月1日(2020)


宝塚歌劇専門チャンネルの「タカラヅカ・スカイ・ステージ」
公式HPの情報によると、9月26日〜30日までの五日間、
同チャンネル無料放送が予定されている\(◎o◎)/
これはすんごくありがたいし、すんごく楽しみだ(●^o^●)

とりあえず、まずはこれから明日の第1日曜スカパー
無料放送の録画予約だ。
タカラヅカ・スカイ・ステ―ジはじめ、ディスカバリーチャンネル
やアニマルプラネットの番組も観たいんだよね。
それと、テレビの番組表によると、明日のスカパー無料放送に
おいて「キッズステーション」という番組で劇場版「ドキンちゃん
のドキドキカレンダー」も放映される模様。
これ、前から機会があれば観たかったのだ。
ドキンちゃんは結構好きなんだよ。
ドキンちゃんのテーマソング(?)の「私はドキンちゃん」も
大好きだよ。
ドキンちゃんは自身の願望(欲望)に忠実で正直な上に
すんごく逞しい\(◎o◎)/
この歌のラストの方にある〆の言葉には超絶シビれるし
元気が出てくるよ(^o^)丿
それと、ドキンちゃんが食パンマンに魅かれているのも
理解は出来る。
ドキンちゃんも性格等、自身とは全く違ったタイプに魅力を
感じるのだろう。



以下、例によって何の脈絡もなく、ズラズラ写真をアップ
していくよ\(◎o◎)/



7月31日〜8月2日の3日間、地元近隣(車で約10分)のあみ
プレミアムアウトレットにサンリオカフェワゴンが再上陸(^o^)丿
キティちゃん等、サンリオキャラモチーフの可愛いクレープや
ドーナツ、限定グッズ等を販売する特別移動ワゴンが、再度
地元近隣に来てくれたんだよ\(●^o^●)/
自分が足を運んだ日は雨天だったからか、アーケードの
屋根下で営業していた。



同場所にこのワゴンが初上陸した際(春頃)に足を運んだん
だけど、そのとき買いそびれたグッズがあったので、今回の
再上陸はすんごく嬉しい(^O^)/
欲しかったこのグッズもゲットだ(●^o^●)
(これはランダムではないので、欲しいキャラを選べるよ)
色合いがラブリーで可愛いキーホルダーだ(^o^)丿



次に来るときは唐揚げやソーセージ、チーズ、ツナといった
食事系具材を使ったクレープやホットドッグもあったりすると
さらに嬉しい。
「麺類・寿司・肉・揚げもの」専科な人間なので、肉々しいとか
お腹にたまるとかボリューミーな食べ物の方が、甘いもの以上
に好きなんだよ。


以前からすんごく欲しくて恋焦がれていた(゜o゜)、赤ずきん
キティちゃんをゲット\(●^o^●)/
ゲーセンプライズだし、ゲットは諦めていたところ、縁あって
今回ついに入手出来たよ(^o^)丿
同じくゲーセンプライズの桜キティちゃんも一緒に入手したよ。
(各770円と630円税込み)



どちらも作りがしっかりしているし、赤ずきんキティちゃんの衣装も
細部まで丁寧な仕上がりだよ(^o^)丿
画像で見るよりも実物はもっとすんごく可愛いんだよ(●^o^●)
なお、どちらも思っていたよりも大きく厚みがあって、重さもある。
マスコット(!?)としてバッグに付けたら、バッグよりも大きいし
重いよ、きっと\(゜ロ\)(/ロ゜)/
とりあえず、バッグに付けるためのゴム紐を縫い付けよう。


以下は地元近隣のサンリオショップで購入(^o^)丿



このレインボーうさぎは、今年のイースター商品だった
記憶がある。
これもすんごく欲しかったんだ。
店に寄ってみたら丁度、夏のバーゲンコーナーもあって、
半額で買えたよ(1650円税込み)。
ふわふわサラリのいい手触りで、何回でも撫でたくなるよ(^o^)丿
これもバッグに付けたいので、ゴム紐を縫い付けるよ。
左隣はぬいぐるみヘアーゴム(550円税込み)。
これはヘアアクセとしてだけでなく、マスコットとしても利用
出来ると思う。
なお、手前のキラキラは店がくれる「おまけ」のシール。
ランダムではなく、好きなキャラやブツを選べるよ(^O^)/
これは何かデコるときにでも使うよ。


ちなみに、バニーシリーズはじめ、兎の被りものキティちゃんを
特に集めているんだ(●^o^●)
ゆっくりのんびり、細々と少しずつ集めているよ(^o^)丿




これは以前、地元のスーパー、カスミの抽選で当たった
商品券だ\(●^o^●)/



そしてこの商品券は、先の「鰻の日」のために取って
おいたのだ(^O^)/
カスミさん、どうもありがとう\(●^o^●)/
この商品券のおかげで、美味しい鰻を食べられたよ(^o^)丿



ちなみにご飯はお家で炊いた。
その方がたくさんご飯が食べられるからね(^O^)/

この鰻は、フワフワ肉厚ですんごく美味しかった(●^o^●)
そして、これを食べるとすんごくスタミナがついちゃう模様。
これを夕飯に食べたら、深夜になっても目がギンギン
冴え冴え\(゜ロ\)(/ロ゜)/
真夜中だというのにやたらと元気になっちゃって、なかなか
眠れなかった。
夜中の3時頃やっと眠れたし、それでも6時前には目がスッキリ
覚めてしまい、これまた朝から元気だった(゜o゜)
鰻はやはりすんごいパワーフードなのだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/


拙宅の裏庭に植えたスイカは、最初はこんなに小さかった。



そして、順調に大きくなっていった。



上掲写真に写っている以外の、他の複数玉もどんどん大きく
なっていき、先日、収穫したよ\(●^o^●)/

ただ、今年は雨が多くて日照が足りなかったせいか、去年
よりも出来た個数が少なかった(T_T)
欲を言えば昨年並みの数の収穫が欲しかったけど、切ると
こんな感じで赤く美味しく出来た。
今年はこれでよしとしよう(^o^)丿






 7月15日(2020)


マイペースにやり過ぎて、ちと間が空いてしまったこの
ブログ(!?)らしきもの\(◎o◎)/
とにかく溜まっている写真もアップして、仕切り直しだ(^O^)/
以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



まずは、公で義務付けられている「研修会」「講習会」について。


作今の状況下、「研修会」「講習会」の開催が複数回にわたって
中止になっているものもある。
公の掟で、各「研修会」「講習会」を受講しないとならないのに
受講出来ない人間がどんどん膨れ上がり、たとえ研修会等が
直近で再開しても、ちょっとしたイベント興行的な数の人間が
どっと特定都市や地方会場に押し寄せ、すし詰めのピチピチ
状態で長時間そこに集うことになるだろう、危険な状況が予想
されるものもある。
この点気になっていたんだけど(拙筆5月18日(2020)参照)、
来年の3月末までの長期間を視野に入れた上で、研修会等への
参加猶予を決定した公の研修会等も出てきた。
これはこの研修会開催を司る管轄省庁と関係団体の英断だと
思うし、同じ状況になっている他の公の義務的研修会等もこの
ような判断や対応に続いて欲しいと思う。
中には一つの業界業種団体だけでなく複数業界業種が参加する
研修会等もあるし、こうなると万が一の際の影響がますます広範
に散っていくしね。
なお、期限猶予はもちろん、今後の状況や研修会等の参加資格に
よってはテキストや関係資料の郵送配布&各自読むの緊急対応スタ
イルに代替して欲しいよ。
所謂、オンライン方式は、システムダウンの可能性や受ける側の
機器によっては映らない、音声が聴こえないなんてこともあるかも
しれないからね。



以下、ここからは何の脈絡もなくズラズラと写真のアップだ(^O^)/


ワークマン&キティちゃんコラボTシャツをゲット\(^o^)/
(980円税込み。最寄り店舗まで取りに行ったので送料等
手数料はかかってない。近隣店舗回収システムは便利)
今年は塗装スタイルキティちゃんで、すんごくカッコ可愛い。



ワークマン&キティちゃんコラボTシャツのゲット戦は、今年も
激戦区\(゜ロ\)(/ロ゜)/
サンリオ公式HPでこのTシャツの発売情報がアップされた日
のお昼頃に情報を知り、音速で(゜o゜)ワークマン通販HPに飛
んだら、どのデザインや色、サイズも既に超品薄\(◎o◎)/
自分がゲット出来たこのデザイン&色&サイズも数枚しか残って
いなくて、それもあれよあれよのうちに売れていく。
自分もすぐさま、それこそ光の速さで(゜o゜)お目当てブツを
ゲットしたよ(^o^)丿

なお、昨年のワークマン&キティちゃんコラボTシャツは工具
仕事バージョン。



この工具仕事スタイルも今年の塗装スタイルも、ワークマンの
キティちゃんコラボシリーズ大好き(●^o^●)
パーカーや長袖Tシャツなんかも発売して欲しいよ。


キティちゃんの着ぐるみファー帽子もゲット(^o^)丿
(税込み送料等込みで999円だったところ、ポイントを使って
583円で購入)
これ、ピンク色バージョンも欲しくなったよ。



ニット帽やファー帽子はじめ、被りものは結構好き。
被りものを頭に被ってしまえば、ヘアアイロンで髪を巻く
手間が省けるからだ(゜o゜)
髪を巻く時間(14分38秒)の節約になるんだよ。
ただ、今のシーズン、さすがに被りものは暑い(>_<)・・・・
ちょっとこの帽子を試着しただけで頭が蒸れ蒸れだ\(◎o◎)
早くこの帽子も被りたいので、さっさと秋冬になって欲しいよ。


これは拙宅の裏庭の紫陽花。
雨が続くだけあって、紫陽花が元気だ。
最初はピンク系の色だったのに、何故か濃い青紫色に
なってしまった(゜o゜)
肥料の関係で土の成分が変わったのかもしれない。




同じく裏庭に植えたスイカも実がなっているよ(^O^)/
最初はすんごく小さい実で可愛いのだ。
(サイズ比較のため、ニベアクリームの缶を置いてみた)
この写真撮影後、順調に少しづつ実が大きくなってるよ(^o^)丿




なお、これはコットンを棒に付けたブツ。
その心は・・・・
これを使ってスイカの受粉をするんだよ。






 6月6日(2020)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



公の電子申請窓口について、スタートから約1ヶ月は経った
こともあって、ものによっては窓口が落ち着いてきた。
申請サイトにすぐ入れるし、問い合わせ電話窓口が複数用意
されている場合、穴場的(?)番号だと1回で繋がったりする。
他にも証明手段があって、マイナンバーカードの用意と関係
入力が必須ではない場合、某給付金と違ってマイナンバー
絡みの手続きで役所に足を運ぶこともなく、かえってスムーズ
に電子申請出来るものもあるしね。

証明資料について、写真撮影した画像を送ってもOKなのは
とても便利な一方、画像の形式や容量についての掟があると
写真画像のサイズ等編集しないとならない場合もある。
また、申請する側のPCやスマホ、タブレットでは撮影した画像の
文面がちゃんと写っていても、その画像送信を受ける申請受付側
の機器では鮮明に写るのかわからず、一抹の不安は残る。
画像以外の基本事項の入力も、普段からPCやスマホ、タブレット
の操作に親しんでいる人はいいけど、あまり慣れていない人だと
わかりづらいこともある。
出来れば、電子申請だけではなくアナログ郵送申請も用意した
方がいいと思う。
特定の申請に限った話ではなく、申請書等文書の作成は、その
作成用意そのもの以上に「見直し」の方が時間や労力がかかる。
期限がタイトで補正の時間もタイトだったり、工程上、間に複数人
の手を経ているのでやり直しがやっかいになるものだと、ますます
「見直し」に時間や労力をかける必要があり、中にはたった1枚の
文書なのにその見直しを100回(゜o゜)やることもある。
そのような極端な事例ではないにしても、アナログ的文書でも
見直しは作成以上に労力がかかるのに、電子機器の扱いに
普段から親しんでいない場合は、画面に目を凝らしての電子
申請入力見直しはさらに労力がかかるかもしれない。

なお、状況的に迅速重視だと詰める時間がタイトなこともあって
どうしても後になっていろんな要望が発生し、申請条件等変更
が決定されることもある。
それにあたって公式HP上の申請の「手引き」には記載はないけど
可能になったことも出てきて、この点の疑問を問い合わせてみたら
OK(^O^)ということもある。
問い合わせした次の日には公式HP上にその説明が記載されて
いたりして、仕事が早いなと感服している(^o^)丿



話変わって、「いちご新聞」前号付録のカードケースは、穴を
開けて手持ちのボールチェーンを通し、キーホルダーにして
しまった。
着ぐるみ実写版をモチーフにすると、グッズの可愛さがさらに
増量だし、3D感も入るせいかよりキラキラに見える(^o^)丿




「いちご新聞」今号付録のシールにも着ぐるみ実写版キティ
ちゃんがいた。
こちらは厚めの紙に貼ってラミネート加工したよ。
これは栞として使う。
丁度今、目を通さないとならない本もあるしね。




百円店(ダイソー)で発売されたキティちゃんイヤリングも
げっと出来た\(●^o^●)/
もしかしたら都会の百円店限定販売かなと心配もしていた
んだけど、マイ地元近隣のダイソーにも売ってるよ(^O^)/



それぞれゴールドとピンクゴールドの2色展開なので
色違いで大人買い(゜o゜)
まとめて6個(全部で660円税込み)買っちゃった(^O^)/
こんなに可愛いキティちゃんのイヤリングがデザインバラエティー
豊かに100円店で入手出来るなんて夢のようだ。
この商品の著作、企画、製造、卸、販売等、全ての関係会社の
方々、どうもありがとう(●^o^●)
ちなみに、当シリーズ第二弾としてキティちゃんのブレスレットや
大きめなダイカットヘッドのペンダントも欲しい。
特別商品価格として200円〜300円になっても買うので、
勝手に期待して待ってるよ(^O^)/



またまた話変わって、拙宅のこの鉢植えも咲いた。












地面に直接植わっているのはともかく、鉢植えは今年は不作。
去年よりも咲きがいまひとつ&咲きが遅い(>_<)
近隣の愛好家各位の同花もいまひとつとのことだし、咲きが
悪いのは今季の気候のせいかもしれない(+o+)
昨年冬季から雨の日が多く、日照が例年よりも少なかったしね。
とにかく、来年の咲きを考えるといつまでも花を付けたまま
にはしておけないので、そろそろ剪定だ\(◎o◎)/


なお、小さい鉢もある。
真ん中の小さい鉢は、もう少し花が咲いたら玄関に
飾ろうかな(^o^)丿




上掲写真の撮影をした後、何気に外水道の方へ行ったら
泳いでいたのか溺れていたのかは不明だけど、クワガタ虫
がそこに置いてあるバケツの水の中で動いてたのだ(゜o゜)
とにかく、水の中から救助したよ\(◎o◎)/



地面に置いたら元気そうだしよかった(^o^)丿
救助しようと、バケツに手を入れてクワガタ虫を
掌に乗せたところ、足のギザギザが肌にあたって
ちと痛かった\(◎o◎)




 5月21日(2020)


「サンリオキャラクター大賞」の投票期間が続いている。
(結果発表は6月9日、投票期間は5月25日(WEB投票は
12時〆、店舗投票は各店閉店時間〆))
自分は連日、キティちゃんにWEB投票している(^o^)丿
「妹分」ということで、今回エントリーしているキティちゃん
の双子の妹、ミミィちゃん(キティちゃんと同じ顏でリボン
の位置が逆)にもWEB投票しているよ。
「コラボ部門」は、キティちゃんとコラボしている「宮崎牛」
に今年もWEB投票してるんだ。

地元近隣のサンリオショップが営業再開 したので
店舗投票もやったよ(^O^)/
店舗では、サンリオショップポイントカードのポイントを
使った投票も出来る。
5ポイントにつき投票チップを2枚もらえるので、そのまま
店舗設置の投票箱に投票するのだ。
この店舗投票、チップ1枚で3票カウントなんだよ\(◎o◎)/
それと、「いちご新聞」に付いてる投票カードも郵送した。
「いちご新聞」投票カードを使った投票は、カード1枚につき
2票カウントだ
今回の「サンリオキャラクター大賞」は状況的にどうしても
WEB投票が主になると思うけど、地元の店舗も再開したし
まだ投票期間も残っている。
微力ながら出来ることはやるんだ(^O^)/



地元近隣サンリオショップの営業再開を祝して、「サンリオキャラ
クター大賞」応援グッズの缶バッジも購入(440円税込み)
「ぷにぷに」なる商品名の通り、ぷっくり肉厚でプニプニ触感だ。



所謂「ランダム」(「ブラインド形式」)ではないので、欲しいキャラ
を選べるよ。
地元近隣ショップでは、このキティちゃん缶バッジは残り1個しか
店頭になかったので、再開早々に来店してよかった(^o^)丿


ただ、素材等によっては穴が空いちゃうので、缶バッジは
そのままではバッグに付けられないこともある。
そこで、以前に100円店で買った手持ちの缶バッジカバー
とボールチェーンを使い、キーホルダーにしてしまった。
これでバッグに付けられるよ(^O^)/





今号「いちご新聞」(220円税込み)もゲット(●^o^●)
付録はシールで全10種類(゜o゜)
サンリオショップで買うと、好きな種類の付録を選べるよ。



今号付録のシールは思っていたよりも大きく、シールシートは
なんとA4書類サイズ\(◎o◎)/
前号付録のカードケースに続き、今号付録も着ぐるみ
実写版キティが登場(^o^)丿
この実写版シリーズ、すんごく可愛いのでキーホルダーや
ぬいぐるみマスコット、Tシャツ等各種グッズも欲しいよ。



話変わって、拙宅の裏庭に植えたミニトマトの実が
生ってきた(^o^)丿
今年も去年同様、たくさんの実が出来そうだ\(◎o◎)/




これも裏庭で咲いた薔薇。
この前まで同所で咲いていた牡丹もそうだったけど
今年は薔薇の花も去年より大きい。






 5月18日(2020)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



人が殺到している関係で、公の電子申請にシステム障害
が発生している所があるんだよね。
システム障害を修正しても、今後の状況によってはまた障害
が発生するかもしれないということで、自治体の公式HPから
申請書をダウンロード&印刷して郵送で申請することを推奨
している自治体もある。
(なお、申請書のダウンロード可能期限が存在するものも
あるので注意)
電子申請した場合とダウンロード&印刷して郵送申請した
場合とで、給付開始予定時期は同時の自治体もある。
今の状況では、電子申請よりもアナログ郵送手段の方が
スムーズに申請出来るものもあるよ。
証明書等の文書の取り寄せについても、ダウンロード&印刷
した文書取り寄せのための申請書を郵送で公の窓口に送っ
たら、2日後には目的の文書が手元に郵送されてきたものも
あるしね。



話変わって、公で義務付けられている「研修会」「講習会」
について以下、ちょっと。


公で義務付けられている「研修会」「講習会」の開催中止が
相次いでいるものもある。
開催中止で「研修会」「講習会」に参加出来なかった人達は
直近日程の「研修会」「講習会」に参加してくれと言われても
その直近の「研修会」「講習会」は、当初参加予定の開催地
から遠く離れた場所が予定されていることもある。
例えば、東京で参加する予定だった人達が名古屋や大阪、
北海道や中国地方の県まで行くことになるという具合。
こうなると交通費や宿泊費、そしてスケジュール日程もかかり
負担が増えることになるけど、それ以上に心配なのは複数回の
開催中止によって「研修会」「講習会」に参加出来なった多くの
人達がこれらの地域にどっと集まることだ。
複数回中止が重なったせいで、次の機会で参加したい人が
膨れ上がり、中には、ちょっとしたイベント興行級の大人数
になってしまうものもある。
この状況において、ちょっとしたイベント興行級の半端ない数
の人達が他の大都市や地方に集結する事態になってしまうよ。
他の大都市や地方ではなく、次回の東京開催での参加にしても、
ずっと先とは言い難い時期に、東京でそれだけの大人数が集まっ
てしまうおそれがある公の義務的「研修会」「講習会」もある。
しかも、ちょっとしたイベント興行級の大人数が集まるとなると、
いつもより広い所を確保できないかぎり、「研修会」「講習会」
会場もピチピチすし詰め状態(゜o゜)
加えて、「研修会」「講習会」のカリキュラムによっては、そのような
閉塞した場所に半日〜1日中缶詰ということもある。
イベント興行並みの超大勢の人間をわざわざ各地に集めた上に
超過密状態な場所に長時間詰めこみたいという、状況的に理解
出来ない恐ろしい意志があるならともかく、そうでないならば柔軟
な緊急対応をして欲しい「研修会」「講習会」もあるよ。
しかも、研修や講習の具体的な形態については法律で画一的
に決まっていないならなおさらだ。
ただ、オンライン「研修会」「講習会」は、システムダウンの可能性
も否定出来ず、かえって混乱するだけかもしれない。
だから今年いっぱいについては、テキストや関係資料だけ郵送
配布&各自読んで研修に代えるとか(研修講習の趣旨や参加者
資格からしてこれでも十分可能なものもある)、あるいは、期限
猶予を与えて来年度からの各地「研修会」「講習会」参加で代替
出来るようにした方がいいと思う。



唐突に話が変わるけど、地元のジョイフル本田で紫と薄紫の
リボンを購入。
ヘアアクセとして使うのだ。



それぞれ1mで70円と60円(税込み)。
値段の差は幅の差だ。
各々、10センチ単位7円と6円で計り売りしているよ。
130円(税込み)で気分が華やぐんだからありがたいよ(^O^)/



またまた話題を変えて、以下、この前のタカラヅカスカイステージ
無料放送日に録画しておいた、蘭寿とむ氏のコンサート「Streak
of Light」についてちょっと。


このコンサートはダンスシーン満載のショ―コンサート。
主演の蘭寿とむ氏を筆頭に、このコンサートに共に出演
している各ジェンヌさん達もダンスが超巧い方ばかり。
すんごく見応えのあるショ―コンサートなのだ。


ハロウィンゴシックをモチーフにしたシーンは、演出や音楽、
衣装や振り付けがダ―クなお洒落感満載。
ほどよい暗さ漂う背景照明の中、ハロウィンの南瓜や仮面と
いった小道具もいいスパイスになっているし、ダークさがあり
つつもどんどんハイテンポになっていく音楽も恰好いい。
振り付けもこのダークポップな音楽にピタリとハマっている。
蘭寿とむ氏が着用している白黒系豹柄のズボンも、柄といい
デザインといいイカした恰好いいズボン。
また、春風弥里氏と花野じゅりあ氏が着用しているゴシック人形
みたいな衣装もすんごく恰好いい&可愛い。
二人のダンスの振り付けや踊り、スタイルも相まって、「生ける
ゴシックペア人形」そのもの。
花野じゅりあ氏のピンク色のくるくるカールの髪型が、ダーク
可愛いゴシックドレスをより一層引き立てているんだよ。
蘭寿とむ氏と蘭乃はな氏のデュエットダンスも最高(^O^)/
「オーシャンズ11」での豹柄衣装デュエットダンス(拙筆9月
27日(2018)参照)も素晴らしいけど、このショ―コンサート
でのデュエットダンスも素晴らしい。
蘭寿とむ氏と蘭乃はな氏のデュエットダンス、大好き(●^o^●)
このゴシックハロウィンシーンでのデュエットダンスにおける
「この一夜だけ生を受けた「人形」」としての蘭乃はな氏の踊り
は凄いというか凄まじい。
すんごく何回もターンしていてよくぞ目が回らないなと思うし、
しかもこれだけの踊りを披露しながらも「人形」としての表情
はしっかり維持しているんだよ。
また、後述するタンゴのシーンも含めて、デュエットダンスに
おける蘭寿とむ氏のリードも絶妙。
蘭寿とむ氏はサラリと流れるようにリードをこなすし、そのリード
の巧みさによって蘭乃はな氏の踊りもより一層華やかに見える。
蘭寿とむ氏は自身が踊るのも抜群に巧いのはもちろんだけど、
ダンスを人に教えるのも抜群に巧いのではないかと、その瀟洒
にして冴えたセンスのリードを見ると思えてくるよ。


タンゴダンスのシーンは演出、音楽、振り付け、蘭寿とむ氏
はじめ出演しているジェンヌさん達のダンス等全てにおいて
至高の傑作。
主演の蘭寿とむ氏と共にこのショ―コンサートに出演してる
他のジェンヌさん達もダンスがものすんごく堪能。
タンゴを踊っている各ペア、美しく凄いリフトまでやってる上に
恰好いいし、動きを止めて魅せるポージングもキマっている。
春風弥里氏と冴月瑠那氏のペアのポージングに至っては、
古き良きお洒落なモノクロ洋画のワンシーンそのもの。
すんごくモダンでシックだし、そのポージングをずっと観て
いたいので、そのまま大型ポスター化して欲しいよ。
冴月瑠那氏は男役なんだけど、このダンスでは娘役の
ドレスを着て春風弥里氏と踊っている。
これに限らず、男役のジェンヌさんは普段は男役として
男の動きをしているせいか、娘役の衣装を着て踊っても
どこか動きが男的。
娘役としてはパワフルでダイナミックな踊りとなるんだけど
これこそが男役のジェンヌさんが娘役の衣装を着て踊る魅力
だと思う。
春風弥里氏と冴月瑠那氏のこのショ―コンサートでのペア
ポージングやダンスも、モダン&シックでありつつも力強い
迫力があるよ。
そして、ダンス達者な他のジェンヌさん達をバックにセンター
で踊る蘭寿とむ氏のダンスは神業。
蘭寿とむ氏は体幹が超強いのか、踊ってて軸が全くブレないし
誰よりも際立つとても真似出来ない動きで踊る。
しかも、セルフ発光しているかのような派手やかさもあるので、
凄いダンサー達をバックにしながらもそれに負けて埋もれる
どころか蘭寿とむ氏はますます一番目立って輝いている。
このタンゴシーンでの蘭寿とむ氏の踊りを見ると、レビュー
ショ―において蘭寿とむ氏はセンター以外のポジションは
ありえない、センター張るために生まれた「レビューの帝王」
だとますます思うよ。
蘭寿とむ氏とタンゴデュエットを踊る蘭乃はな氏も素晴らしい。
前述のように、蘭乃はな氏はコケティッシュだったり、セクシー
で挑発的だったり、シーンシーンにあった表情をしながら同時
に凄いダンスを踊るんだよ。
蘭寿とむ氏と蘭乃はな氏はこのタンゴダンスにおいて、ドキドキ
するほどすんごくセクシーな振り付けのダンスを踊っているんだ
けど、いやらしく下卑たところは全くなく、品を損なっていない。
蘭寿とむ氏と蘭乃はな氏の高度な技術と醸しだす雰囲気が
そうさせるのか、濃厚セクシーなダンスでありながらも観た
後の気分が爽やか、爽快感すらあるんだよ。


「宝塚版コーラスライン(!?)」のシーンは抱腹絶倒。
オネエ系のダンス審査員や、「バンダナ」役の冴月瑠那氏
はじめ、コミカルな味のキャラ演技も光っていたよ。
冴月瑠那氏演じる「バンダナ」は、頭にバンダナを巻いて
ジーパン風ズボンにシャツインという姿でオーディションを
受けているキャラ設定。
対審査員アピールのため、フィギアスケートの回転技みたい
な激しい踊りを繰り返すせいでインしたシャツがズボンの外に
はみ出してしまい、何度もシャツをインし直す。
ダンスのオーディションを受けるには、シャツインは不向きな
服装のようで、冴月瑠那氏演じる「バンダナ」がシャツをインし
直す様子がまた面白いんだよ。
それにしてもこのシーンでの、蘭寿とむ氏の腰の動きは凄い。
滑らかセクシーな細かい動きで、しかもサラリとこなしてるように
見えるけど真似するのはすんごく困難&無理という、蘭寿とむ氏の
踊りの本質を体現するかのような動きだ。
録画したテレビ画面を見ながら、この蘭寿とむ氏の腰の動きを
真似してみたら、ぜんっぜん真似出来なかった上に腸が捻じれ
ちゃうかと思った\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ダンスの心得が全くない人間が、無謀にも真似しようとトライ
すべきものではなかったよ\(◎o◎)/


このショ―コンサート「Streak of Light」、永久保存版の
殿堂入りだ。
こんなに超素晴らしいショ―コンサートを観ることが出来て
感謝しかないよ\(●^o^●)/




 5月4日(2020)


以下、例によって話題が唐突に変更錯綜交錯してるよ。



今、公や準公的又は公共的色合いの民間事業の電話
窓口が所によってはなかなか繋がりにくい。
テレワークの関係で、窓口の規模を縮小している所もある。
逆に、対象者が多い上に、その制度設計にあたって状況的に
準備期間がどうしてもとれずいきなり制度提示があり、内容
も難解だったり情報が少なかったりするのに、窓口への相談
アクセスがとんとなく閑古鳥となると、これはこれで必要な情報
が必要な人達に届いていないのではないかという、別の心配が
生じてきちゃうからね。
なお、国内郵便も配達遅延している所があって、各種請求書
含め郵便物がしばらく届いてなかった地域もあるから注意。


状況的にやむを得ず、日々いろんな情報が突如各所で提示
されて詳しく追いきれないのか知らないけど、大雑把な報道
でかえって誤解や疑問が出てくることもある。
報道も各地方自治体の公のHPまでは追いきれていないのか
これまたわからないけど、公の該当特設HPの見出しページ
から数回クリックかまさないと出てこない上にわかりにくい
「別表」までは把握していないのではないかと、疑問を感じる
報道もある。
「商業施設」としか報道では記載されていないけど、「別表」
見るに全ての「商業施設」が対象ではないし、業種や施設の
面積によって対象外のものもあるんだよ。
この対象に入るか入らないかで、スバリ「お金」の給付に関わる
ものもあるので、大雑把に「商業施設」と記載報道するだけでは
お金をもらえるのにもらわない、あるいは、お金はもらえないのに
もらえると、その報道を見て勘違いする人が出ると思うよ。


公の方も状況的に急対応が連日要求されて大変だろうなと思う。
発表資料の制作にかけられる時間もタイトで、急ごしらえで
発表資料にわかりづらい箇所が出るのはやむを得ないのは
もちろんなんだけど、「該当業種」の一覧とその例外解説文
が混在してわかりづらいものもある。
加えて、「金融機関・官公署等」の枠内に「銀行」「証券会社」
「保険代理店」「消費者金融」「官公署」と並び「事務所」という
記載もあって、ではこの「事務所」は金融や官公署の事務所に
限るのかと思いきや窓口に確認してみるとそうではなく、他業種
の「事務所」も広く含むというものもあるので、公情報を受け取る
側の方でも丁寧に見ておく必要もある。
それと気になるのは、申請にあたっての各必要書類の中に、
各地の特定の役所に大勢の人をわざわざ集めるような作成
上の掟(手間)を要求してるブツがあることだ。
(しかも、別途手数料も取られる\(◎o◎)/)
迅速性や人の殺到を防ぐことが最優先に求められる状況に
おいて、いつもの掟や慣行を頑なに維持するのは何故なのか
すんごく理解に苦しむよ(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
少なくとも、全国各地の特定役所に大勢の人間をどうしても
集めてみたいという、その申請の具体的な手続方法や用意
書類の掟(手間)を決定したお偉いさんの強い意志(゜o゜)だけ
はよ〜く伝わってくるよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/


それと、特定のことに限った話ではないんだけど、自分達で
考えるのは大変だとか、あるいは、時間がどうしてもないという
ことなのか、大都会の公で制作された基準や制度をそのまま
そっくり各地方の公でも使ってしまうのは、地域実情に合わず
住民に余計な混乱を招くだけではないかと思うこともある。
大都会と比べて人口も少なく、各関係施設の面積も広かったり
する地方では、大都会のような厳しい基準を要する土台自体が
ない場合もあるし。
法律による一律規制が要求されている場合でなければ、
各地方の実情を反映した制度にしてもらいたいよ。
地方だけど規制基準が大都会に等しい=補償等埋め合わせも
大都会と同じく大盤振る舞い、とは限らないしね。
それと、ベースになっている国の指針自体が他の法律を参考
にして作られていることもあって、しかもその他の法律が規制し
ている目的やターゲット、制度趣旨自体が根本的に違っている
となると、それを別のことを目的としてる規制にそのままスライド
してもトンチンカンなことになってくるよ。



話題変更。
拙宅の蘭の花がどんどん咲いている(^o^)丿





オレンジ色ばかりではなく、黄色の蘭もあるんだよ。



この黄色い蘭は、冬の間の寒さにやられてしまい、死に体
で枯れそうなので捨てるという方から数年前にもらった。
別の鉢に植え替えをし、面倒みてたら生き返って今に至る。
とりあえず、何でもやってみるものだ(^o^)丿




一方、こちらの種類の花々は地面に植わっているのは
咲き始めたけど、別の箇所に置いてあるのも含めて鉢
の方の開花はまだだよ。
ちなみにこの種類の花々は、特に鉢は「大飯食らい」。
肥料以上に、むしろ「水」が重要。
ホースでの水やりは、暴徒に対して防御する「機動隊」の
放水活動のような気分だよ、もはや(゜o゜)




遅れて赤色も咲いた。
この色はピンクと比べて咲くのが遅い。




裏庭には牡丹も咲いているよ。
これはフン系肥料の産物。
去年よりも花がデカくなりそうだ(^o^)丿



そうそう、キティちゃんのスリッパ、俗称(?)
「キティッパ」を購入(^o^)丿
(地元のサンキで899円(税抜き))
今まで使っていたキティッパが切れてしまったので
買い直しだ。



ヒールの靴だと危ないので、車を運転するときに
履き替えるのだ。
イボイボが足裏のツボにジャストミートするのか、すんごく
気持ちいいスリッパなんだよ\(●^o^●)/



またまた話題を変える。
以下、先の「タカラヅカスカイステージ」無料放送で観た
宝塚舞台についてちょっと。


「愛 燃える-呉王夫差-」はすごく昔の中国、「呉越同舟」
とか「臥薪嘗胆」の時代をモチーフにした舞台。
出演している各ジェンヌさんの衣装や髪飾りが豪華絢爛で、
舞台のワンシーンワンシーン、煌びやかな絵巻のようだ。
呉の国の王様、夫差を演じる轟悠氏の端正で隙のない美貌
と作り込みが、この豪華衣装に1ミクロンの隙もなくキッチリ
とハマりこんでいる。
袖の竜の模様(これは刺繍か?)はじめ細部まで凝っている
豪華衣装の袖に至るまで、衣装をより一層美しく魅せてしまう
轟悠氏の動きと佇まい、存在感は素晴らしいよ。
夫差を演じる轟悠氏が歌う、「愛は愛は〜燃えて燃えて〜」と
いうこの舞台のテーマソングもすんごく名曲。
轟悠氏の渋さのある声質でますます映えるし、演技と相まって
聴く側の心を捉える情感溢れる名歌唱なんだよ。
王様といえど酒池肉林とは全く無縁、ストイックに真面目一筋
でやってきた呉の王様が、初めて愛した女によってダメな方向
へ向かってしまい、国まで滅ぼされてしまう哀しさが、轟悠氏の
隙のない端正な見た目や演技によって見事に表現されている。
敵国である越から策略で送りこまれた寵姫、西施の目的や
真意を見抜いてはいても敢えて愛してしまった王様の孤独
が轟悠氏の演技からはひしひしと伝わり胸を打たれるよ。
月影瞳氏演じる西施もすんごく美麗。
自身の想い人である越国のとある高官に頼まれて、策略上
泣く泣く呉の国にやってきた西施だけど、段々と呉の王様に
本気で惹かれていき、最後は自ら呉の国に残り、呉の王様と
共に散っていったという、その微妙な心の変遷を、西施演じる
月影瞳氏は巧みに表現している。
国が滅ぼされる段階になってやっと双方の思いが重なり、そこで
呉の王様演じる轟悠氏との「愛は愛は〜燃えて燃えて〜」のデュ
エット歌唱となるんだけど、このデュエット歌唱がすんごく感動的。
クライマックスでの、二人のやりとり演技との相乗効果と相まって
感極まっちゃうよ。
西施を失ってしまい、自らも敵軍に討たれて散り果てるラスト
シーンの轟悠氏の表現力と存在感は圧巻。
鬼気迫る様子でありながらも、端正な美は一片も崩れていない
轟悠氏の表現に、観ていて息継ぎや瞬きを忘れそうなほどTV
画面に見入ってしまったよ。
余談だけど、国のトップ権力の座にいて、自分達が滅ぼされる
段階になってやっと本当に二人の心が一つになったという所は
「ルイ16世とマリー・アントワネット」中国版とも思える話だよ。


「異人たちのルネサンス−ダ・ヴィンチが描いた記憶」
(新人公演)の放映も観たよ。
この舞台は、体当たり的な熱い勢いがある。
「本公演」に出演している先輩ジェンヌさん達の「お手本」もあるし、
上演回数的に見てもあくまでも「本公演」がメインで、先輩ジェンヌ
さん達や「本公演」の胸を借りて思いっきり演技が出来るという事情
もあるのか、「新人公演」ならではの独特の熱気がある舞台だ。
主役のレオナルド・ダ・ヴィンチを演じる瑠風輝氏は、すんごく
手足が長く、舞台映え抜群。
しかも見た目だけではなく、瑠風輝氏はダンスや歌もスケール
が大きい。
瑠風輝氏が踊ると空間がものすごく広く感じて舞台の世界観が
雄大になるし、歌声も大らかな伸びがあって、屋根のない屋外
ステージで踊り歌っているかのように見える。
だからなのか、メディチ家の当主の縛りにも囚われず自由に
羽ばたきたいというメインテーマの歌唱や、この舞台における
ダ・ヴィンチが持つ、さらなる広い世界へ飛翔する切なる願い
が、瑠風輝氏の持つ大きなスケールという魅力と見事にマッチ
しているのだ。
カテリーナを演じる夢白あや氏も好演。
美しいが故にモテ過ぎて権力者達に翻弄されてしまう、境遇的
に抗えない者の哀しさ切なさというものがよく伝わってくるよ。
この舞台、「本公演」も観たい。
NHK‐BSで放映される日もそのうち来るかな?
いつNHK‐BSの方で放映されるかはわからないけど、楽しみに
待っているよ(^o^)丿




 4月18日(2020)


「サンリオキャラクター大賞」の投票が始まってる(^O^)/
(結果発表は6月9日、投票期間は5月25日(12時〆))
自分は連日、キティちゃんにWEB投票している(^o^)丿
「妹分」ということで、今回エントリーしているキティちゃん
の双子の妹、ミミィちゃん(キティちゃんと同じ顏でリボン
の位置が逆)にもWEB投票しているよ。
「コラボ部門」は、キティちゃんとコラボしている「宮崎牛」
に今年もWEB投票してるんだ。



今日も以下、脈絡なく話題が変更錯綜交錯しているよ。



まずは、公のサービスや給付等に関することについてちょっと。
特定のサービスや給付等に限ったことではなく、概括大雑把な
ケースバイケースによる例外はありうるという前提での話だよ。

公が国民あるいは住民に対して何かしてくれるという場合。
国が対象広範囲に大々的にサービスや給付等をするならば
ともかくも、各都道府県や各市町村が何かしてくれる、それも
地方の自治体がやるサービスや給付となると、その情報発信
はどうしても全国的な報道ではなく報道媒体が限られていたり、
又は、記事があっても地方欄の片隅の、小さな枠内での記事
記載だったりして、せっかくの情報なのに見逃しがち。
国民や住民が動かなくても、国や自治体の方から「貴方はこの
サービスや給付、もらえるんじゃね」みたいな感じで自動的に
申請書が各人に届くならばいいけど、そうでない場合、国民や
住民各自が自らその給付やサービスの情報を掴みにいかない
とならない。
「国」「都道府県」「市町村」それぞれ、「融資」「給付」「補償」
「サ―ビス」等はあるのか、そしてそれらはどういう内容と受給
資格なのか等、「対個人」「対事業(主)」の別もあるし、「表」
を作らないと把握しづらいこともある。
加えて、民間店舗の「クーポン併用不可」みたいに、A給付を
もらったらB給付はもらえないのか、各給付やサービスは併用
してもらえるのかも、念のため確認しないとならない。
ただ、公のHPを見て探すとしても、公のHPはいろいろ情報が
混みあってて情報が探しづらい、該当情報を見つけても記載
内容がこれまたわかりづらいということもある。
中には迅速性超重視なのか、会議議事録内容記載の「PDF」が
まんまアップされてるだけの「住民お得情報」もあるしね。
例えば、事業所を対象とする規制が出来て、その事業所の業種
や事業所面積に関わらず、規制対象地域にある全ての事業所に
対して自治体の方から、その規制対象となる事業所なのかどうか
確認するための調査ハガキや封書が自治体から届くこともある。
「融資」「補償」はともかくも「給付」に関しては、このように
公の方から自動的に申請書が各人に届けば、情報を掴めず
申請出来なかったという事態を防ぎやすいのではと思う。
WEB申請もあるとしても、PCやスマホ、タブレット等ネットにアクセス
する手段を持っていない人もいるし、郵送申請という方法も必要。
この場合、申請書を各公の窓口に直接取りに行くとなると、給付
やサービスの対象範囲によっては窓口に多くの人が殺到しちゃう。
そこで、申請書を郵送する他、「ご自由にお取り下さい」という
ことで地域の各民間店舗に申請書を置いておき、配布窓口を
分散することも考えられるのかもしれない、ケースによっては。



唐突に話題変更。
マイ愛読誌の「Popteen」(「ポップティーン」)今月号を
げっと(^o^)丿



付録が豪華なんだよ\(◎o◎)/
ペコちゃんとのコラボ化粧品で、パッケージがすんごく
可愛いのだ(^o^)丿




中身はこう。
シャドウについて、実物の色味は画像よりも見た目濃い
けど、実際に肌に使ってみると見た目より薄い色という
摩訶不思議。
下段の向かって左から3枠目、実物はダークブラウンに
見えるけど、肌にひいてみると見た目よりも明るい赤茶色。
自分は普段使ってない色が多いけど、各色、瞼の薄グラデで
使ってみよう(^O^)/
上段の向かって左から2枠目のオレンジ強めピンクは
チークとして使うよ(^o^)丿
リップティントは、自分が使っている口紅やリップグロスの色に
限りなく近いし、超ラッキー(●^o^●)


Tポイントカードの番号抽選で当たった、ツタヤの500円分
クーポンを使ったので、今号「Popteen」は140円でげっと。
これだけの出血大サービス付録が付く上に、雑誌本体も
いつもながらのパワーがあって、読むと力が漲ってくる。
まさに、読む「栄養ドリンク」\(●^o^●)/
内容も、情報や面白いことが詰め詰めぎっしりで読み応え
たっぷりだ。
使用期限ギリギリだったとはいえ、クーポン使って割引買いで
申し訳ない気持ちもある。
ごめんなさい(ToT)(ToT)(ToT)・・・・


それで、この今号「Popteen」を買って真っ先に探したのは、
「しゃべくり007」というバラエティー番組にレギュラー出演
している芸人さん達が、モデルとしてポップティーンモデル陣
とツーショットをキメている特別企画ページだ。
(拙筆3月22日(2020)参照)
なお、「彼ピと毎日春コ―デ対策」から「春の2コ1(ニコイチ)
コ―デで胸キュン 妄想カップルデ―ト」と、企画名がさらに
ノリノリポップに変更されている。
この企画ページを見ようと雑誌をめくって探したところ、「しゃべ
くり007」のレギュラー芸人さん達は、あまりにも雑誌の世界観
にマッチしているので、雑誌の前の方で掲載されてるにも関わらず
なかなか該当ページが見当たらなかったよ(゜o゜)
そのぐらい違和感が全くなく、「しゃべくり007」のレギュラー芸人
さん達はこの雑誌とポップティーンモデル陣に溶け込み過ぎてる。
「しゃべくり007」のレギュラー芸人さん達はこの雑誌のモデルも
こなすし、多才で凄いね。
番組中のテスト撮影を見るに、楽しく明るい雰囲気を作って
芸人さん達をリードしていたポップティーンモデル陣にカメラ
マン、企画ページのレイアウトの功績もあって、これは素晴ら
しい企画だよ。
すんごく楽しそうでお洒落な企画に仕上がっているよ。

企画ページ内のツーショットは、「しゃべくり007」番組内で
テスト撮影していたときと同じ組み合わせ。
テスト撮影のときのような和気藹々な、楽々ポップな
雰囲気のツーショット写真ばかり。
双方の腕を合わせて大きなハートを二人で作っていたり、
各組のポーズもいいよ。
ポップティーンモデル陣のきょうきょう氏と名倉潤氏のペア
は好対照な組み合わせとファッションでいい感じ。
パンチの効いた派手系押せ押せギャルと、それに合わせて
いつもと違う傾向のお洒落してきた優等生彼氏にも見える。
こういうラノべありそうだし、このままラノべ小説の表紙も
いけそうだよ(^o^)丿


そうそう、この「Popteen」で是非、やって欲しい企画が
あるんだよ。
宝塚の元星組トップ娘役の綺咲愛里氏の連載ファッション
コラムを読みたい、見たいのだ。
綺咲愛里氏の宝塚舞台の衣装はもちろん、髪型やヘアアクセ
(これらは自前なのかな?)もすんごく可愛くてお洒落なのだ。
特に舞台「ANOTHER WORLD」でのヘアアクセは、色合いも
「ゆめかわ」系でファンシー可愛く盛り盛り豪華、一見の価値
があるよ。
スカパー「タカラヅカスカイステージ」の無料放送日に放映して
いたジェンヌさんのメイク等を語る番組で、綺咲愛里氏が着用
してた私服らしき服も可愛くてすんごくお似合いだった。
宝塚時代の話も交えつつ、服やメイク、髪型やヘアアクセ等
お洒落について語る、綺咲愛里氏の連載コラムがマイ愛読誌
「Popteen」で掲載されたらすんごく嬉しい(^o^)丿



またまた話が変わる。
今号の「いちご新聞」をげっと(^o^)丿



今号の付録はカードケース(2個入り)。
サンリオショップで買うと10種類から選べるよ。
このカードケース、思ってたよりも若干大きさもあるし、
しっかりした作り。
(なお、このサイズ。一般的なサイズの名刺は入らない)
こういう、実写版着ぐるみキティ画像を使ったグッズ
が欲しい。
ダイカットキーホルダーとかぬいぐるみマスコットとか
Tシャツもいいな。
(なお、このTシャツ、赤色生地もあると嬉しい)


それで、この付録のカードケースの裏面はダニエルくん。



このダニエルくんは、キティちゃんのボーイフレンドなのだ。
サンリオ公式HPによると、キティちゃんを取り巻く男性として、
ダニエルくんの他、ティッピーくんなる力持ちで優しい熊さん
もおり、キティちゃんのボーイフレンドを目指してるんだって。
しかも、キティちゃんとクラスで一番仲がいいのはこの二人では
なく、また別に、ジョ―イくんなるネズミがいるんだよ。
キティちゃん、モテモテじゃん(^O^)/


そうそう、今号「いちご新聞」には「サンリオキャラクター大賞」
の投票カードが付いており、これは1票で2票の2倍カウント。
次号も投票カードが付くよ(^o^)丿




 4月9日(2020)


4月10日から4月12日の3日間、スカパー「タカラヅカ
スカイステージ」という宝塚専門チャンネルが無料放送
という大サービスなのだ\(●^o^●)/!
これはものすんごくありがたい、楽しみだよ(^o^)丿
先のスカパー全体無料放送日に録画予約しておいた各種
番組もたくさんあるし、加えて今回の宝塚専門チャンネル
の無料放送。
録画視聴がますます忙しくなりそうで嬉しい悲鳴だよ(^O^)/
いっそ「分身の術」(゜o゜)で分身したいぐらいだ(◎o◎)
自分Aが録画を観て、その視聴内容と感想をもう一人の自分B
の脳へデ―タ送信出来るといいんだけどね。
ただ、自分自身が二人いても、「どちらが仕切るのか!?」とか
大喧嘩しそうだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/


さて、今回の「タカラヅカスカイステージ」無料放送、番組公式
HPの番組表でチェックするに、観たい作品がたくさんあるよ。

まず、轟悠氏主演の「浅茅が宿−秋成幻想」も観たい。
轟悠氏は、まるで彫刻のように端正なルックスと佇まい。
一目見るだけで「夢を魅せる側」の「夢の国」の方、それも
トップ・オブ・トップだと感じる説得力と貫録、余裕がある。
「チェ・ゲバラ」や「シラノ・ド・ベルジュラック」の舞台宣伝
スティール画像含め、轟悠氏は自身が演じる登場人物を
表現するためのメイクや髪型等の見た目の作り込みも凄い。
これぞ一切の妥協が感じられない、プロの仕事だ。
演じる登場人物の実在の姿やイメ―ジをしっかり意識しつつ、
宝塚らしい美しさも放つ素晴らしい作り込みで、轟悠氏の舞台
宣伝スティール画像を見ているだけでも美しい夢を長時間楽し
むことが出来るよ。
また、同チャンネル無料放送で以前見た、とあるショーで轟悠氏
と松本悠里氏が浴衣風の衣装を着用して並び踊った舞踊も素晴
らしかったよ。
盆踊り風も入っているコミカルな味もある舞踊で、轟悠氏と
松本悠里氏お二人の踊りの動きも息もピッタリ。
松本悠里氏は素人目に見ても、日本舞踊の国宝級と思える
超別格の踊りで、その松本悠里氏と共に見事なユニゾンを
魅せることが出来る轟悠氏もこれまた凄いと思う。
舞踊中、途中で入る小芝居的なシーンも、ほんの短い時間で
台詞は無しの動きのみで挿入されているにもかかわらず、その
小芝居で演じてるお二人の役柄やその関係性がよくわかる巧さ。
しかも、小芝居を挟みつつも踊り全体のテンポやノリは決して
損なっていないのがまた凄すぎる。
テレビ画面に向かって拍手喝采しながらこの舞踊を観たよ。

今回の無料放送、蘭寿とむ氏のダンスが目一杯堪能
出来そうなコンサート「Streak of Light」も観たい。
蘭寿とむ氏のダンスやショー、大好き(●^o^●)
また、瑠風輝氏主演の「異人たちのルネサンス−ダ・ヴィンチ
が描いた記憶」(新人公演)や桜木みなと氏主演「パーシャル
タイムトラベル 時空の果てに」も観たい。
桜木みなと氏は、以前NHK-BSで観た&今回のタカラヅカスカイ
ステージ無料放送でも放映予定の 「神々の土地 ロマノフたち
の黄昏」で、ゾバールという悪役の革命家を演じていた。
桜木みなと氏演じるゾバールは歌も踊りも巧く、悪役芝居の
表情の出し方も絶妙で、歌も踊りも芝居も三点バランスがよく
安定感がある。
しかも桜木みなと氏は、影も加わったムーディな色気もある。
悪役善役関わらず、どこかダークな部分の入った、何かを
背負い抱えた役を演じると特にハマる方なのではないかと
僭越ながら思うよ。
同チャンネル無料放送で以前観た、「VIVA!FESTA!」ショー
での歌のシーンも、歌の巧さに加えて、流し目等ちょっとした動き
の歌以外の魅せ方も巧く、独特のムードがあって魅せられたよ。
このとき着用していた薄紫っぽい衣装もとてもよくお似合いだった。
今回の無料放送、これを書いてる(打ってる)現段階で番組表を
見るに、明日海りお氏の「恋スルARENA」コンサートや柚香光氏
主演「花より男子」の放映も予定されてる。
これらももちろん観たいし、また、舞台やショーだけでなく
ジェンヌさん達のトークイベントも放映されるんだよ。
鳳月杏氏、海乃美月氏、蘭尚樹氏が登壇する「トークスペシャル
in 東京」も観られるんだね。
いろんなお話が聴けそうだし、これも楽しみだよ(^O^)/
「MESSIAH -異聞・天草四郎」(拙筆11月24日(2019)参照)
で鳳月杏氏が演じていた極悪非道なワル殿様は凄まじかった。
見た目といい芝居といい「悪の権化」、観ていて背筋が凍るような
怖さ、それでいて、宝塚ならではの男役悪役としての美しく妖しい
色気も発散しており、素晴らしい名演だった。
以前の同チャンネル無料放送において、鳳月杏氏のディナー
ショーも観たよ。
このディナーショーを見て思ったんだけど、鳳月杏氏は綺麗で
可愛い娘役のジェンヌさん達に囲まれて中心に構える、「ハーレ
ム」的な場面がものすんごく恰好よく絵になってハマる方なのだ。
あまりにも恰好よかったので、「お目見え以下」の最末席身分でも
大歓迎だから、自分も鳳月杏氏のハーレムに侍りたい(゜o゜)とすら
思ってしまったよ\(◎o◎)/




 4月5日(2020)


まずは、公のサービスや給付に関することについてちょっと。
特定のサービスや給付に限ったことではなく、概括大雑把な、
ケースバイケースによる例外はありうるという前提での話だよ。



公のサービスや給付を受けたいので申請したところ、申請が
通らなかったとか、または、申請が通ってもその内容に不満
がある場合。
では、その申請が通らなかったことや内容の不満について、
その決定を下した行政サイドに対して「異議あり!」として
申請者は不服を申し立てることが出来るのか、その給付や
サービスを設ける場合、このことも念頭に入れた上で設ける
べきと思う。
その公のサービスや給付を受けられる条件等「入口」のこと
だけでなく、その後々の「出口」に纏わる問題のことも考える
必要があるのではと思うよ。
その給付やサービスを申請したい人がたくさん出てくることが
想定され、しかも申請が通りづらいとなると申請を拒否られた
後で不服を申し立てたい人もたくさん出てくるかもしれない。
そうなると、申請窓口だけではなく、申請後の不服の申立てを
受け付ける窓口も新設増設してそれ専用に備えておかないと
ならない場合もあるかもしれない。
この場合、大勢の人がその不服対応窓口にも殺到した日には、
対応処理するためにさらに人員や予算(血税)も必要になって
くるだろう。
この点、この場合の行政サイドへの不服の申立て等は既存の
法律上の掟に沿ってなされることにするのか、又は、特別な掟
を作りそれに則ってなされることにするのかにも関わると思う。
なお、この行政サイドへの不服の申立て等は根本的に誰に対し
申し出するのか、その申請を認めるか拒否るかは国であるのか、
それとも各地の自治体サイドなのか、どこの権限によって決定が
なされるのか、「責任の所在」もはっきり明確に決めておく必要が
あると思う。
責任の所在が明らかでないと、「それはあくまでも国に権限がある
ことで自治体サイドはそれを代行しているだけだから」とか「それは
自治体サイドが決定したことで国は関係ないから」といった具合に、
不服の申立て等をどこに対してするのかわからなくなってくる。
申請後の不服受付する窓口、申請を認めるかどうかの決定権限
の所在も明確に決めておいた方がいいだろう。
ちなみに、対行政ではなく対司法、「裁判」に訴えるという方法も
ケースによっては考えられる。
これも申請の結果に関し不満を持つ者が大勢出れば、それぞれ
単体ではなく団体になって集団的な訴訟になることもあるかもだし、
単体にしても団体にしても裁判に訴えたい人がたくさん出てくれば
裁判所はじめそれにまつわる関係各所にまた人が殺到なんてことも
あるかもしれない。
裁判の結果によっては、裁判費用や賠償等もあってこれまたさらに
血税がかかるかもだし、しかもそのサービスや給付の原因や理由が
解消解決してサービスや給付自体が終了した後まで、長きにわたり
裁判は続き、面倒なことや血税出費が続くこともあるかもしれない。


それと、これはサービスや給付のための申請に限った話ではない
んだけど、その申請にあたり各事実を証明するブツを用意しないと
ならない場合、ネットや郵送で用意出来るブツならともかく、本人や
代理人等が直接足を運ばないと用意出来ないブツもケースによって
ありうる。
多くの人間が遠方移動を強いられるような面倒な事態にならない
ように、これまた事前に考えておいた方がいい場合もあると思う。
なお、申請にあたり各事実を証明するブツとして、それは海外国
から取り寄せないとならない場合もありうる。
郵送で取り寄せにしても、そのときの国際的な社会情勢やその
海外国の政情、郵便事情によってはそのブツが郵送されてくる
までに時間がかかることもある。
そのブツがやっと届いたときには、既に申請期限自体が過ぎて
おり申請出来ないなんて事態も考えられるのでこの点も注意だ。
また、申請にあたり各事実を証明するブツとして、国内にある各国の
大使館等で受け取ることになっている場合、これまた申請希望者が
多数の場合はその大使館等に人が大勢やってくるわ、時間もかかる
わなんてこともケースによってはあるかもしれない。



話題を変えて、以下、WEB上のサービスについて。



WEB上で各社が提供しているサービスについて、そのサービス
提供をやめたい、退会したいという場合。
最近、所謂テレワーク、従業員が在宅勤務方式に変わったばかり
の会社の中には、どうしてもまだすぐには慣れない事情もあるのか
通常よりも手続きについてのメールやりとりに時間がかかる所もある。
中には、そのサービスの提供を一時お休みして「メインテナンス中」
となってる所もあって、サービス利用者は自分の管理ページに入る
ことが出来ず、利用者の操作だけでは退会出来ないものもある。
退会等を扱う専門部署のメール窓口も一時お休み中で、総合窓口
メールの方でやりとりするしかないこともあり、これも時間がかかる
一因なのかもしれない。
電話窓口にしても、これまた専門窓口ではなく総合窓口しか動いて
おらず、特に部署がたくさんあって分業化・組織化が広く徹底してる
大企業の場合、テレワーク体制下ということも加わり、対応やりとりに
時間がかかることもある。
一方、「メインテナンス中」ではあるけれど、この一時お休みが1ヶ月
以上続く予定の所もあり、利用者としてはサービスを申し込む際には
個人情報を提供していることもあって、諸事情の故、一時お休みが
終わるまで待てない、出来るだけ早く退会したいという場合もある。
やむをえない事情下でのテレワーク体制、どうしても退会手続きの
やりとりに時間を要することもあるので、それを今は念頭に置くという
ことと、また、新たにこれからWEB上のサービスを受ける際は、申し
込みをする前にもう一度熟考してからの方が特に今はいいと思う。
なお、サービス提供企業の中には、一時お休み中の退会手続き
の窓口や詳細な説明、どうしてもやりとりに時間がかかることを
その公式HP上に記載してある、または後からすぐに記載追加して
くれた企業もあるので、退会したい場合はもちろん入会前も、まず
はこのような説明ページがその企業の公式HP上にあるか要確認。



またまた話が唐突に変わるけど、今日はスカパーの無料放送日
だったのだ。
「宝塚スカイステージ」や「アニマルプラネット」、「ディスカバリー
チャンネル」の気になる番組をたくさん録画予約してある(^O^)/
一度に全部はとても観られないから、日々少しづつ録画を
観るんだ。
とりあえず今夜はこれから、「インドネシア・巨大生物の王国」と
「NASA超常ファイル・金属生命体」を観るよ(^o^)丿




 4月2日(2020)


以下、アップしそびれている写真をズラズラと並べていく。
各写真、それぞれ何の脈絡もないよ。





マイ地元近隣のあみプレミアムアウトレットにサンリオカフェ
ワゴンがついに上陸したのだ(^o^)丿
この日は前半は霙&後半は雨というあいにくの天気で、雨天中止
かなと恐る恐る来場してみたら、アーケードの屋根の下にワゴン
を乗り入れて営業していたよ(●^o^●)
写真のワゴンは焼きドーナツと限定グッズ販売のワゴンで、キャラクター
クレープ販売のワゴンも共に来ていた。
サンリオカフェワゴンは2台体制で来るとは知らなかったよ。




ワゴン限定グッズをげっと出来た(^o^)丿
このアクリルキーホルダー(500円税込み)は思っていたよりも
大きく、チャ―ム部分だけでも10センチはあるよ。


サンリオカフェワゴン、地元近隣に来てくれてありがとう(●^o^●)
また地元に来てね、待ってるよ(^O^)/(^O^)/(^O^)/
なお、次に来るときは唐揚げやチーズ、ツナといった食事系
具材を使ったクレープもあったりするとさらに嬉しい。
「麺類・寿司・肉・揚げもの」専科な人間なので、肉々しいとか
お腹にたまる等ボリューミーな食べ物の方が、甘いもの以上に
好きなのだ。

ちなみに、次に狙っているグッズはコンビニで売っているという、
うさぎキティマスコットだ。
サンリオ公式HPを見るに、具体的にどこのコンビニで売っている
かまではわからない。
とりあえず、一番近所の地元某セブンにはなかったので、出先で
随時、幸運な偶然を期待しつつのんびり探してみるよ(^o^)丿





お次は、地元某所で発見したキティちゃんの単管バリケード。
地元にもあったんだね、すんごく感激(●^o^●)
初めて実物を見たよ\(◎o◎)/
なお、警備員の方の許可を得て写真撮影した。
安全第一、工事や交通の邪魔になってはいけないからね。





これは拙宅の蘭。
もう咲き始めている花があるのだ。
運ぶのが大変だから今年は室内に入れず、ビニールや
シートを巻いて外で越冬させた。
それでも無事に春を迎えられてよかったよ(^o^)丿




他の鉢も実がついているから、これから続々と咲くだろう。





地元近隣の某店でショートパンツ(510円税込み)を購入(^o^)丿
かぼちゃパンツ的なシルエットの可愛い柄のショートパンツを
1年以上探していたところ、灯台もと暗し。
近隣の某店にあったのだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
柄もマイヒットな上に、夏季はジーンズ生地よりは涼しいだろう。
しかもこのショートパンツ、なんと某ブランド(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
ひっくり返して裏地を見てもすんごく綺麗で、古着だけどほとんど
履いてないみたいだし、これは超お得な買い物だった(^o^)丿
近隣のこの某店は、季節の変わり目に行くと掘り出し物があるのだ。




このショートパンツの色と柄は、上に着るものを黒色にする
とより映えるのではと思い、仮コ―デしてみた(^o^)丿
なお、長袖カットソーと兎タイツは以前、地元のサンキで
買った手持ちのブツだ。




 3月22日(2020)


マルちゃんの焼きうどん(しょうゆ味)を購入(^o^)丿
これ、大好物(●^o^●)
付属のタレがマイクリティカルヒットですんごく美味しいのだ。





話変わって、3月28日29日の2日間に「サンリオカフェワゴン」
が「あみプレミアムアウトレット」にやってくる模様\(●^o^●)/
「サンリオカフェワゴン」は、キティちゃんはじめサンリオキャラの
限定グッズやクレープにドーナツ等を販売している移動ワゴン。
各地のアウトレットに随時登場している移動販売ワゴンで、いつ
地元のアウトレットにやってくるのか、ずっと待っていたんだよ。
「あみプレミアムアウトレット」はマイ自宅から車で約10分から15分
という超近くにあるんだけど、サンリオカフェワゴンついに地元上陸。
地元県初上陸だし、これは楽しみだよ(^o^)丿
なお、サンリオ公式HPによると「予告なく内容の変更・中止をする
場合もあります」という記載もあるので、念のため注意(+o+)



またまた話題変更。
この前放映された「しゃべくり007」というバラエティー番組に、
ファッション情報雑誌「Popteen」(「ポップティーン」)のモデル
さん達がゲスト出演していたのだ。
「ポップティーン」のモデルさん達はみんな可愛くてお洒落だし、
明るく楽しいから観ているこっちも元気が出て気分もアゲアゲ。
レギュラー出演者のお笑い芸人さん達とゲストのモデルさん達の
掛け合いトークもすんごく面白かったし、ジェネレーションギャップ
をものともせずスタジオが和気藹々で視聴感も好感度も花丸◎。
ゲストのモデルさん達の質問、例えば「これから流行る髪型」とか
「これから流行るスイ―ツ(ポスト「タピオカ」?)」等の質問に対し、
お笑い芸人さん達がスマホを操作検索して正解と思われる画像を
披露して解答するコーナーは、あまりの面白さに涙が出てくるほど
笑い転げてしまったよ(^o^)丿
上田晋也氏の名ツッコミ司会による絶妙な捌きと進行もあって
テンポもいいし、モデルさん達との掛け合いもヒ―トアップ。
芸人さん達が提示する画像はどれもこれも解答としてはトンチンカン
だけど、よくぞそんな面白い爆笑画像をそのタイミングで探すことが
出来るよと唸ってしまう、抱腹絶倒センス画像ばかり。
「勝手にアップデートが始まってしまった!」とか「ショッピングのサイト
ばかり出てきてしまう」等、スマホの操作に慣れていない面もあるような
レギュラー芸人陣である一方、画像検索センスのキレはモデルさん達に
負けていないと思うよ。


なお、この番組のレギュラー芸人さん達は、4月発売の次号同雑誌の
「彼ピと毎日春コ―デ対策」という企画ページに出演掲載されるとのこと。
「ポップティーン」モデル陣の「彼ピ(彼氏)」というイメージで、雑誌
モデルとして一緒に撮影&掲載ということなのかな。
テスト撮影ということなのか、この番組内でも芸人さん達は「彼ピ」イメ―ジ
の服に着替えて、各モデル陣と一緒にツーショット撮影をしていた。
服が互いに似ているということでモデルさん側から指名されたり、あるいは
カメラマンの指示もあったのか、芸人さん各位とモデルさん各位、どのペア
のどのツーショットも互いの雰囲気がバッチリ合っている。
芸人さん達は芸能人ということで撮影慣れしているからか、ポーズ等
「お笑い」ではなくマジに「ファッションモデル」としてキマってた。
例えば、かけていたファッション眼鏡をカメラマンの指示により少し下げて
ポーズをとっていた上田晋也氏はそこでギャグも一緒にかましていたけど、
そのポーズがファッションモデルとして恰好よくハマってしまっている。
観ているこっちは笑いよりも上田晋也氏を称賛する気持ちの方が
大きかったよ。
お笑い系の芸人さん達は俳優やっても上手かったりするし、何でも
こなすよね。
なお、堀内健氏については、テスト撮影で着替える前に着用していた
背広姿(自前かな?)でもよかったのではないかと思う。
その背広とネクタイとベストの色合い組み合わせがすんごくお洒落な上に
着用している堀内健氏によくお似合いだったし、雑誌に掲載される写真も
番組内でテスト撮影前に着用していたその背広姿でお願いしたいよ。


次号の「ポップティーン」がますます楽しみになった。
発売日が待ち遠しいよ(^o^)丿




 3月12日(2020)


「麺類溺愛会」(たった今、自分が勝手に発足した)の
同志(これまた勝手に自分がそう認識している)へ私信。

また、マルちゃんの焼きそばを買っちゃったよ(^O^)/
ホットプレートで作るとたくさん作れるので、たくさん
食べられるよ\(●^o^●)/



今回もいつものオーソドックスなタイプの味を購入した。
マルちゃんの焼きそばは、他にもいろんな種類の味が
売られている模様なんだけど、実はこのオーソドックス
タイプしか食べたことがなかったりする。



唐突に以下話題変更。
マイ愛読新聞の「いちご新聞」今号を購入(220円税込み)。



今号は「いちご新聞」創刊45周年記念ということで、付録も
それを意識したデザインの、キッチュなクリアファイル。
しかもこのクリアファイルは小さなサイズではなく、太っ腹な
ことに所謂、A4書類サイズ\(◎o◎)/!
今号、これは特に「買い!」だよ(^o^)丿
なお、付録のクリアファイルは全10種類。
サンリオショップで買えば、好きな種類を選べるよ。
そして、今号「いちご新聞」内の次号予告ページを見るに、
ブツといいデザインといい、次号の付録も絶対に欲しいよ。
しかも次号は「サンリオキャラクター大賞」の投票カードも
付くので、これまた次号も「買い!」一択だ(●^o^●)



それと、サンリオショップでこういうリーフレットをもらった。



どうも4月から、現行の店舗購買用ポイントカードが専用アプリ
に統合される模様。
アプリ登録とか今までのポイント移行とかぶっちゃけ面倒臭いから
今後もずっと今までのポイントカード続行でいいのにと思うよ。
でも、新システムに切り替えしないと今まで貯めてきたポイントが
全てパーになるから切り替えをするしかない。
一方、新システムでは貯めたポイントによる景品交換の他、
割引クーポンやサンリオの各種イベント招待も予定している
模様なのでこれは楽しみだよ。
特に、サンリオの新商品先行披露会(所謂、「サンリオEXPO」)
に行ってみたい。
現段階において、新システム下のポイント特典として具体的に
どんなイベントに招待なのかはまだわからないけど、この特典
に「サンリオEXPO」招待もあったらすんごく嬉しいし、この点も
超超超超(∞)〜期待しているよ(^o^)丿




 2月24日(2020)




これはジュースではない。
キティちゃんコラボの消臭芳香剤なのだ(^o^)丿




セットするとこんな感じ。




ところが、この段階にきてやっと、これは「お部屋」用では
なく、間違って「トイレ用」を買ったことに気がついた(゜o゜)
馬鹿野郎、自分(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)・・・・
己の間抜けさに憤死しそうだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
勿体ないから、これはこれで使うよ。
自分のアホさに負けてたまるか(>_<)・・・・・




ちなみに、こちらが今まで使っていた「お部屋用」だ。



唐突に以下話題変更。
BSテレ東で放映されていた、「マニアックな人々」という番組
についてちょっと。
先の同番組のテーマは「時代劇」。
時代劇にまつわる各種事柄に関して、市井のマニアックな方々を
見つけて取材をという番組だったのだ。


この「時代劇」特集回はどのトピックも内容が濃くて面白く、
さらにスタジオゲストが豪華。 
なんと松平健氏と京本政樹氏が出演していたのだ。
番組中「暴れん坊将軍」や「必殺仕事人」の映像が入ったり、両氏
が語るときや刀の抜き方を披露するとき等は、それぞれ各同ドラマ
の主題曲や効果音、マツケンサンバ等がBGMで流れたり、時代劇
のファンにとって超ツボな大サービス構成。
「暴れん坊将軍」や「必殺仕事人」等の撮影当時の貴重なエピソード
も聴けたのだ。
松平健氏は「暴れん坊将軍」が始まったばかりの頃はまだ新人で、
上様の敵役である悪役俳優さん達は皆、年上の大先輩。
休憩時間は大先輩方の椅子を用意したりと、松平健氏は腰の
低い上様だったのだ。
京本政樹氏は「組紐屋の竜」の鬘を披露。
この鬘を製作した鬘職人の方も登場し、京本政樹氏と共に
この鬘の誕生秘話を語っていた。
この鬘のデザインには京本政樹氏も関わっており、おくれ毛の
一本に至るまで並々ならぬこだわりが入っているんだよ。
他局の方では、「暴れん坊将軍」と「水戸黄門」のコラボ音楽番組も
あった(拙筆2月7日(2020)参照)。
今回の「BSテレ東」の番組のような企画座談番組でも、こういう
時代劇コラボがあるとはすんごく嬉しい。



なお、京本政樹氏はBS-TBSで現在放映中の「水戸黄門」24部に
「名張の翔」というお銀の仲間の忍者役で登場。
京本政樹氏演じる「名張の翔」は衣装デザインや着こなし、メイク等
見た目は「必殺仕事人」の「組紐屋の竜」を意識してるように見える。
武器は組紐ではなくスカーフみたいな布だけど、その使い方も仕事人
を彷彿とさせるし、「組紐屋の竜」が「水戸黄門」に特別コラボ出演して
いるみたいだ。
これまた豪華なコラボですんごく嬉しい。
先日放映されていた「水戸黄門」24部第3話において、お銀は
「組紐屋の竜」もとい「名張の翔」に対して、一緒に黄門様のお伴
をしようと誘ったけど、「名張の翔」は正式な形で常時仕えるのは
性に合わないと断っていた。
一方、「名張の翔」は黄門様に助っ人のお礼を言われて喜んで
いたし、正式な形でなくてもその都度ピンチなときに臨機応変な
助っ人に現れる遊撃隊要員でもいいと思う。
「水戸黄門」24部はつい先日に始まったばかりなんだけど、敵の忍者
の数が多く、しかも雑技的な異国風の技で攻撃してくるし、末端構成員
に至るまでけっこう手強い。
これに悪代官の手下達と地元ヤクザの面々も加わるし、「助さん
格さん、懲らしめてやりなさい!」の乱闘格闘シーンでは、対する
黄門様チームの人数が少ないのではと思えるのだ。
黄門様サイドとしては、現在、一人でも多くの助っ人が必要だと思うし
「名張の翔」にはまた登場してもらいたいよ。



ときに、コラボといえば「キング・オブ・コラボ」のキティちゃん。
キティちゃんと各有名時代劇のコラボグッズ、特にラバー
ストラップ(ラバスト)とマスコットぬいぐるみが欲しい。
ラバスト背景に、有名時代劇の各登場人物の台詞文字も入って
いたらさらに嬉しいよ。
例えば・・・・・

上様キティ「余の顔を見忘れたか!」「成敗!」
黄門様キティ「助さん、格さん、懲らしめてあげなさい!」
助さん格さんキティ「この紋所が目に入らぬか!」「頭が高い!」
弥七キティ「面白そうなことになってきたぜ」
お銀キティ「寝返ったんじゃないよ、おもてがえったんだよ!」
悪代官キティ「お主も悪よのう」
悪家臣悪殿様キティ「上様の顔は忘れた」「八代将軍も今宵限りよ」
悪公家キティ「だまりゃ!麻呂は徳川の家来ではおじゃらん!」

ってな感じで、台詞文字まで背負ったキティちゃん&時代劇コラボ
ラバストが本当に発売された日には、もう、どんなことをしても(゜o゜)
ゲットしたいよ。
ちなみにこのコラボラバストシリーズ、「シークレット」なレアアイテムと
して、「日本一の斬られ役」福本清三氏が扮する「先生(用心棒)」を
モデルにした「先生」キティもあったらますます欲しい。
この「先生キティ」ラバストが背景に背負う台詞はもちろん、「どこかで
誰かが見ていてくれる」だ。




 2月7日(2020)


マイ一等大好きなインスタント袋麺は、「サッポロ一番」
のみそラーメンだ(^O^)/
このラーメンに肉野菜炒めを作って投入すると、その出汁も
加わってさらに美味しいよ(^o^)丿



同シリーズのしょうゆ味や塩味と比べて、このみそ味は味が
濃いと思うし、濃い味好きな自分にジャストミート(^O^)/
もっと味を濃くすべく、水は心持ち少なめで煮詰めるように
作るともう、最高だ\(●^o^●)/!



以下、例によって唐突に話題変更。
先月、NHK‐BSプレミアム「新・BS日本のうた」内で放映されてた
ドタバタ歌謡時代劇、「暴れん坊殿様・羽島騒動記」について。
今回、松平健氏と野村将希氏も出演していたんだよ\(◎o◎)/


この「暴れん坊殿様・羽島騒動記」は、江戸時代が現代でも続いて
いたらという古今折衷な仮定設定のもと、松平健氏演じる「暴れん坊
将軍」、もとい、「暴れん坊殿様」が自藩「松平藩」領内に持つ新幹線
の駅を狙って、野村将希氏演じる飛猿、もとい、「サル飛び藩」の殿様
が暗躍するというお話。
「暴れん坊将軍」と「水戸黄門」のオマージュが絶妙に挿入されており、
双方の時代劇ファンにとって堪らない歌謡お芝居なのだ。
この番組、録画予約しておいてよかったよ(^O^)/


このお芝居において、松平健氏は「上様」ではなく「殿様」だけど、
時代劇で偉い人が着る衣装で登場した松平健氏はどう見ても「殿様」
ではなく、さらに上の人、あの「上様」そのもの。
それだけ、「上様」の役が自身と一体化しているということだ。
それにたとえ「上様」にしか見えなくても、このお芝居では何の支障
もないし、観ているこちら側としても「暴れん坊将軍」とスライド見の
楽しさがあってすんごく嬉しい。
「余の顔を見忘れたか?」「断じて許さん!」等、「暴れん坊将軍」で
毎度お馴染みの台詞や、「暴れん坊将軍」OP曲前のあの「ジャジャ
ジャ―ン、ジャジャジャジャ―ン!」とかいう効果音メロディの挿入も
あって、これまた嬉しいサービスだ。
野村将希氏は、松平健氏演じる「殿様」と敵対している「殿様」なので、
さすがにここではあの肉体美を活かした忍者装束ではない。
「殿様」の扮装をした野村将希氏も、これまた「水戸黄門」の
オマージュネタを披露。
「水戸黄門」の主題歌(人生、苦楽があることを歌ってるあの有名曲)
を歌いながら客席の間を縫って舞台に登場したのだ\(◎o◎)/
これには公開収録ホールの客席も満場手拍子で大盛り上がり。
「何で今回は悪役なのか?」という問いに、野村将希氏演じる
「殿様」曰く、「(放送)局が違うから」とのこと。
この台詞に、またも客席が沸いていたよ。
このお芝居、脚本も構成も面白い上にオマージュネタの使い方も
巧く、しかも「本物」の「上様」もとい「殿様」と、これまた「本物」の
飛猿もとい「サル飛び殿様」も出演していることもあって、客席が
ものすんごく楽しそうなのだ。
新幹線の駅の権利を賭け、双方の「殿様」でサシ勝負となった
殺陣シーンもある。
さすがに松平健氏と野村将希氏の殺陣は抜群に巧く、技も
魅せ方も見事な上に華もあって、惹き込まれるよ。


このお芝居には、この歌謡番組に出演している他の歌手の
方々も姫役や侍役等、様々な役で登場している。
出演しているどの歌手の方々も歌が上手いのはもちろん
なんだけど、お芝居も上手いよ。
演歌歌手系の歌手は自身のコンサートでお芝居も入ることもあり、
また、あの北島三郎氏も「め組」の大将役で「暴れん坊将軍」に
出演していたし、演技もこなせるんだよね。
今回のお芝居で、松平健氏演じる「暴れん坊殿様」の息子、
「甘えん坊若君(゜o゜)」を演じた福田こうへい氏の演技は特
に凄かったよ。
福田こうへい氏は甘えん坊にしてコミカルな役所を見事に演じ、
客席の爆笑を誘っていた。
白塗りではないけれど、あの志村けん氏の「バカ殿」をお手本に
したのかと思えるぐらい、動きも間の取り方も素晴らしい。
このお芝居はあくまでも歌謡メインなので、随所で歌手の方々の
歌唱が入るんだけど、福田こうへい氏は歌もメチャクチャ上手い
ので、バカ殿的コメディ演技とのギャップが凄まじく、さらに抱腹
絶倒させられてしまう。
このお芝居で挿入される歌唱の選曲やタイミングも隙のない
秀逸な構成で、お姉さん姫達に「何か欲しいものはあるか?」
と甘やかされ、そこで福田こうへい氏演じる「甘えん坊若君」が
応えた歌唱が「お金をちょうだい」という歌\(゜ロ\)(/ロ゜)/
この絶妙過ぎる選曲とタイミング、福田こうへい氏のコミカルな
演技と、そのギャップを強調する上手過ぎる歌唱。
全ての要因が最高のハ―モニ―でブレンドされ、思わず、ソファ
からズリ落ちてお腹を抱えて大爆笑してしまったよ(^o^)丿
あまりにも笑いが止まらず、お腹が痛くなって涙まで出てきた
ぐらいだ。
このお芝居の脚本家演出家はタダ者ではない、すごい方だと思う
んだけど、この福田こうへい氏もすごい、タダ者ではない。
福田こうへい氏は俳優としてもバッチリいけてしまうと思うし、コメディ
リリーフ的な役所で時代劇等にも出演して欲しいよ。


そしてこのお芝居の〆はもちろん「マツケンサンバU」。
〆に至るまで構成、演出、作りに隙がない、どこまでも期待を
裏切らない大サービス。
松平健氏は上様、もとい、殿様衣装からマツケンサンバの
衣装に早着替えして再登場してきた。
マツケンサンバの衣装で再登場してきたときは殿様衣装のとき
よりも痩せて見えたので、殿様衣装の下にこのマツケンサンバ
の衣装をずっと着ていたのかな?
もしそうならば、それだけ衣装を重ね着こんでいてあれだけ
の殺陣を魅せていたことになるし、これもすごいことだよ。


この「新・BS日本のうた」という番組は、各回、全国各地のホール
で公開収録されている模様。
今回のこのお芝居をホールで生観覧出来た方々が羨ましいよ。
この番組の「暴れん坊殿様(with「水戸黄門」)」シリーズ回の
公開収録も地元のホールに来て欲しいな。
自分も観に行きたいよ(^O^)/




 1月26日(2020)


もう春夏ものを買ってしまった。
作今は寒い期間よりも暑い期間の方が長いしね。
Tシャツとショートパンツで3313円(税込み送料込み)、
クーポンとポイントを使い、送料がほぼ無料になった。
(猫タイツは以前、地元のサンキで買った手持ちのブツ)




このブランドのにゃんこシリーズ、大好き(●^o^●)
ショートパンツはついこの前発売開始になったというのに
すぐに売切れになり、今回再入荷していたので購入。
Tシャツは薄手で伸縮性もあり、涼しく着やすそうな生地。
一方、ショートパンツはTシャツよりも厚手の生地になってる。
なお、Tシャツの方は背中側にも別の絵のにゃんこがいる。




以前買ったお揃いの帽子も持っているので、春先にでも
合わせて被りたいところだ。





例によって唐突に話題変更。
以下、国や地方自治体といった公が作成、配布している
パンフレットやリーフレット(以下、パンフやリーフと記載)
について思うところをちょっと。


法律や条例が変わり、それに伴って新制度や新規制が出来て、
そのことにつき広く周知するために公が解説パンフやリーフ等
を各所に置いたり、郵送等配布をしていることも多々ある。
ただ、中には一番肝心な、その新制度や新規制を受ける対象は
どんな人や会社、事業所なのか、そのパンフやリーフからは読み
取れず、一見、ほとんどの人や会社、事業所がその新制度や新
規制を受ける対象になっているのかと、誤解を招くおそれがある
ようなものもある。

そこで、その新制度や新規制を受ける対象は具体的にどんな人や
会社、事業所なのか、それを調べるためにはその新制度や新規制
の大元となった改正された掟とやらはどの法律や条例なのかをまず
知らないとならないんだけど、それも解説パンフやリーフに記載され
ておらず、関連法律や条例にあたりをつけて片っ端から複数調べる
しかない場合もある。
なんとか大元の法律や条例を自力でみつけて、新制度や新規制
を受ける対象について定義、記載されている条文を探すとしても
それが所謂「専門法」となるとマニアックジャンルなことも相まり
内容自体も難解。
加えて、「専門法」の宿命とでもいえるのか、本体の法律や条例だけ
ではなく、その「規則」や「別表」と共に各種掟を総合的把握しない
とその新制度や新規制を受ける対象は誰なのかわからない複雑怪奇
な状態で、調べるだけでも時間と労力がかかる。
調べるのも大変となると、その新制度や新規制について担当している
公の部署に一般市民の問い合わせが殺到するおそれもあるし、対応
する公の人達も大変ではないかと思う。
一方、法律や条例、規則や別表を駆使してやっとわかるような複雑
難解な状態で、これをまとめて全部正確に記載するとなるとパンフや
リーフのページ数では足りない、あるいは、なるべくわかりやすくして
広く一般に読んでもらえる内容にしたいという趣旨から外れてしまう
ジレンマもあるだろう。
ただ、複雑怪奇な対象定義になっている掟だと、その分、新制度や
新規制対象となる業種が限られていて、広く多くの人や会社、事業
所が対象になっているわけではないこともあるので、せめて「別表」
に記載されている対象業種や対象事業所面積だけでもパンフやリーフ
に記載した方がいいのではないかと思う。
また、法律や条例本体ではなく「規則」にちょろんと記載されている
対象条件も、中には一般的とは言い難い特殊業種に限る的なものも
あるので、その点も共にパンフやリーフに記載すべきだろう。
公が作成配布している掟改正お知らせ解説パンフやリーフは、絵や
地図なんかも入っていたり、せっかくデザイン的にはわかりやすくて
綺麗ないいものも多いのに、肝心なことが記載されておらず「画竜
点睛を欠く」状態になっているのはもったいないと思うよ。




 1月14日(2020)


「大脱走」という映画が一等好き過ぎて、映画DVDだけでなく
サントラCDまで持っている(^o^)丿




この「大脱走」を映画館の大画面大音響で観てみたいと思ってた
ところ、全国各地の映画館でリバイバル上映される予定なのだ。
しかも、マイ地元近隣の映画館「シネプレックスつくば」でも上映
されるし、これは観に行くよ\(●^o^●)/
「シネプレックスつくば」に本企画の宣伝チラシも置いてあるよ。



この宣伝チラシによると、映画館によって上映日程が違う。
「大脱走」の上映について、「Bグループ」の映画館は2月7日から
2月20日まで、「Aグループ」の映画館は2月21日から3月5日。
「シネプレックスつくば」は「Aグループ」で、2月21日から3月5日
の上映予定となっている。
ついに映画館でこの映画を観られることになって、すんごく
楽しみだよ(^o^)丿



話変わって、先日、録画しておいたBS‐TBSで放映中の「水戸黄門」
を観ていたら、和装姿の松平健氏が相変わらずの見事な殺陣を披露
して、これまた和装姿の中村玉緒氏を守っている映像が流れたのだ。
中村玉緒氏は上様の母親役でもあったし、一瞬、電波混線でもあって
「暴れん坊将軍」が途中から録画されているのかと思ったけど、これは
「時代劇専門チャンネル」のCMだったのだ\(◎o◎)/
この映像部分は合成だと思うけど、なんと勝新太郎氏演じる座頭市
までこのCMに登場(゜o゜)
座頭市姿で登場した勝新太郎氏に対し、中村玉緒氏は「あなたの方が
好き(#^.^#)」と言い、それに対して松平健氏が「(勝氏は)いい所ばかり
もっていく(+o+)」とボヤく、すんごく粋にして、配役等時代劇ファンのツボ
も押さえまくりな名CM。
さすがコアな専門チャンネル、CMに至るまでコアで隙がない。

松平健氏の「暴れん坊将軍」の新作も観たいな。
新シリーズの連ドラ化が難しいならば、新作2時間スペシャルでも
もちろん大歓迎。
なお、過去に制作された2時間スペシャルはBSで放映されることも
あって、金山が舞台となってる「暴れん坊将軍2003」(拙筆3月
13日(2019)参照)もすんごく面白かったよ(^o^)丿




 1月4日(2020)


あけましておめでとうございます\(●^o^●)/
今年も引き続き、ブログだかサイトだかなんだかなこの
場所でマイペースに書いていこうと思う(^o^)丿


初詣に行って来た(^O^)/
毎度お馴染み、今年も地元の日先神社。
拙宅から車で約10分、すんごく近くにある神社なのだ。




「1058年に社殿を創建」と記載されており、歴史ある
神社なんだよ。




さすが地元、この神社ではキティちゃんのお守りも売ってる。
自分が買った際、これの水色バージョンはまだあったけど、
このピンクバージョンは残りわずかだったよ。




ちなみに裏面は神社のネーム入りだ。






 12月22日(2019)


前から欲しかったパーカーが半額になってたのでゲット(^o^)丿
(1595円税込み)
実物は画像よりも色や柄がもっとクッキリハッキリで可愛い。
薄手なので、ダウンやファー等の厚手コートの下に着るのに
ピッタリだし春先も使えそうだ(^O^)/




ちなみに、このにゃんこシリーズの帽子も持っている。
(各540円税込み)
今回買ったパーカーと合わせて被りたい(●^o^●)





例によって唐突に話題を変えて以下、地元でみつけたポスター。


これは地元のショッピングセンターに貼ってある、ご当地ヒーロー
イバライガ―と地元警察のコラボポスター。



このポスターが同場所に貼られる前は、警察官の制服を着た人が
同じことをアピール、啓発しているポスターだったのだ。
ところが、落書きされたり破られている箇所があったり、果ては、
ポスター中に写ってる警察官制服を着た人の両目に画鋲(゜o゜)
が刺されていたりと、散々な有様\(゜ロ\)(/ロ゜)/
買うなりなんなりして、わざわざ画鋲を同場所まで持ってきてポスターに
ブッ刺そうという、その根暗い執念深さ(゜o゜)はなんとも理解に苦しむよ。
一方、このイバライガ―のポスターに変更したら、貼られてからしばらく
経つのに、今度は画鋲はもちろん落書き一つない綺麗な状態のまま。
イバライガ―は先の震災のときも、各地のイベントに出演して地域を
盛り立てて貢献していた。
ご当地ヒーローの強さと人気の効果は、ポスターの美観維持にまで
及ぶのだ。


こちらは郵便局に貼られていたポスター。
ねば〜る君も地元警察とコラボしているのだ。




ねば〜る君は地元県の正式公認キャラクターではないけど、地元の
各市町村等の公認キャラクター達と各地で共に行動することもある。
そのフリーダムな立ち位置を柔軟に活かして地域に貢献している、
「事実上の」地元県公認キャラクター(公認裏キャラ)と言っていい
と思うよ(^o^)丿




 12月9日(2019)



以下、著作権に関して思うところをちょっと・・・・
なお、あくまでも大雑把な話で、ケースバイケースによって細部
における違い、例外はあるかもしれない前提です。



著作権侵害、所謂、パクったパクられた問題について、パクると
いうからには、そのパクる元であるパクり先に「接触」することが
必要だ。
パクり先を見たことも聞いたこともなく全く知らないし知る可能性
もなければパクリようがなく、それは単なる「偶然の一致」で著作権
侵害とは言えない模様になってくる。
かなり昔の作品で、さらにアニメ化やゲーム化といった露出が広がる
多角化をしたこともなく、現在、書店はもちろんWEBでも普通にネット
利用しているだけではとんとお目にかからないとなると、世代によっては
全く知らない作品で、「接触可能性」が薄いということもある。
ところが作今、漫画アニメ原作のドラマや映画、舞台化、所謂「2.5
次元」の流行りにより往年の作品が実写化してテレビでも関連番組が
放映されたり、あるいは、往年の名作の復刻版の発売やその「続編」
や「派生」の連載が始まったり、ときを経て昔の作品が再び露出されて
注目を浴びるようになることもある。
そうなるとその作品を知らなかった世代でもその作品に関わるものを
目にする可能性が生じてくるだろうし、「接触可能性」がなかったとは
言えない状況になることもあるだろう。
一方、この「リバイバル」状況が生じる前、「接触可能性」が大変薄かった
ときに創作したものについてはどちらが先なのか、「偶然の一致」なのか
どうか悩ましい問題が生じてくる。
それと、こういう往年の名作のリバイバルにおいて、その関連グッズが
再びときを経て販売されることもあって、しかもその販売を請け負うの
は従来のアニメ漫画コンテンツ関係各位ではなく、それらとは畑違いと
言える種類の超大手、世界的老舗の会社が請け負って、そこがデザイン
もしているものもある。
こうなると宣伝拡散力が大きくて、その作品が好きなコアな層だけでは
なく、全くそれを知ることはなかっただろう層にまで広く情報がいきわた
ることもあるだろう。
こうなると、その作品がキャラグッズを通して世間に広まり、「接触可能性」
がますます大きくなってくることもあるかもしれない。
キャラグッズの復活だけでなく、作品の復刻版や続編派生等の再連載、
往年の名作の再放送等の「リバイバル」は、意図するしないに関わらず、
ときを経て「接触可能性」が薄れていたものを再び世間に露出し、「接触
可能性」を復活させる効果があると思うよ。

なお、世代によっては知らない昔の作品があって、そんな中でAさんと
Bさんがパクったパクられたで互いに対して悶々着々しており、でもそれ
に似てる作品は別のCさんが何十年も前に既に創ってた場合、このことを
知らなくて恥をかいただけならまだしも、「眠れる巨人」Cさんをわざわざ
突いて起こしてしまったとなると、やっかいな話になるかもしれない。



それと話は変わって、あくまでも趣味として作品を創作していたところ、
商業化の話がきて、でも、それを敢えて断っているという場合。
商業化となるといろんな人間や会社が絡んでくるし、コンテンツの形態
によっては「大人の事情」により、作品の内容やキャラクターを少し変え
てくれとか、新しいキャラクターをもっと出してくれないか等の要請があっ
たりして「大人の妥協」をしないとならないこともあるだろう。
こういう諸々のことを考えたら、個人的な趣味のままで気楽に創作したい
こともあるだろうし、たとえお金になるとしても、創作者として納得いかない
作品は創りたくないということもあるだろう。
商業化するかどうかは、あくまでもその創作者自身が決めること。
無理して嫌々ながら商業化をOKする必要はないし、趣味のまま続ける
のももちろん自由。
ただ、その創作者が故人となり、その著作権を相続した相続人が商業化
をOKするかもしれない可能性はなきにしもあらずなので、このことは頭の
片隅に入れておいた方がいいかもしれない。
また相続のこととは別に、著作権は永遠の権利ではなく、一定の期間が
経てば、基本的には誰でも自由に使えるようになる。
個人的趣味で創作作品をWEBにアップしているとして、そのアップしてる
作品に創作年月日やWEBアップした年月日が記載されていたり、加えて
プロフページ等に記載した周辺情報によっては、人間の生物的寿命という
ものを考えるとこの作品をアップしているこの創作者は既に故人で、しかも、
故人となってからそれなりの期間が経過しており、著作権の保護期間が経過
していると推察出来る状況の出現も考えられる。
現在のインターネット、WEBというものそのものが今後いつまで長期に
わたって存続するのか、また別の新しい「土台」が生まれるかはわから
ないけど、現在のWEB土台が存続するかぎり、WEBにアップした作品
をWEB上から消去しないかぎりは、創作者が故人となった後もその作品
はWEB上に存続し続ける。
そして、個人的な趣味で創作したものとはいえ、WEB上に存在する以上、
創作者が故人となった後もいろんな人がWEB上に残っているその作品に
触れる可能性は残るし、ときが経って権利の期限切れとなると不特定多数
の人間達がその作品を自由に使うかもしれない可能性が、先の未来の話
だけど考えられるのだ。




 11月24日(2019)  ※12月1日一部再追記


スカパーの「タカラヅカスカイステージ」という宝塚専門チャンネルが、
大変ありがたいことに11月26日から12月1日まで6日間無料放送と
いう大サービスなのだ\(●^o^●)/!
スカパー公式サイトの番組情報ページをチェックしてみたところ、この
無料放送期間中に「ルパン三世」や「銀河英雄伝説」、「カサブランカ」
に「VIVA! FESTA!」の舞台放映も予定されている模様。
(なお、これらの感想を以前書いた。拙筆9月30日(2018)、10月
7日(2018)、4月12日(2019)、3月25日(2019)参照)
今回の無料放送期間において、「戦国BASARA−真田幸村編」の
放映も予定されており、その他にも観たい作品が目白押し。
録画視聴が超忙しくなりそうで嬉しい悲鳴だ(^o^)丿
また、お芝居やショーの放映だけではなく、お食事会形式ショーの
放映もあるんだよ。
愛月ひかる氏が出演している「宝塚巴里祭」や鳳月杏氏のディナー
ショーも観たいし、すんごく楽しみ(^O^)/
今回の無料放送期間、「MESSIAH -異聞・天草四郎」の舞台放映も
予定されている(※11月27日追記 こちらは「新人公演」放映予定)。
この舞台はNHK‐BSプレミアムでも放映(※11月27日追記 こちら
は「本公演」)
されていた。
そのときに鑑賞したところ、松倉勝家を演じる鳳月杏氏の、極悪非道
サディスト殿様な姿や演技は、身が凍る恐ろしさを感じさせる超強烈
なインパクト。
殿様姿で登場した鳳月杏氏は、ワルな雰囲気を演出する目元メイクを
活かした凄みある表情や姿勢に歩き方といい、押し出しのいい衣装の
着こなしや所作といい、舞台に登場しただけでただならぬ恐怖を瞬時に
感じさせる最高最強の悪役っぷり\(◎o◎)/
時代もののワルな殿様や悪代官特有(?)のギラギラ派手風な着物衣装
にも負けない押し出しに加え、高貴な身分の者である雰囲気も押さえてる。
それでいて、宝塚の男役が演じる悪役としての妖しい色気もしっかり
美しく発散しているんだよ。
鳳月杏氏は着物衣装はもちろん、髷姿もバッチリとキマってる。
このまま本当に、時代劇ドラマの悪役殿様や悪代官もやれると思うよ。
あまりにも真に迫るワルな演技なので、この作品と時代設定は違うけど
水戸黄門や暴れん坊将軍の舞台登場&成敗も期待してしまったぐらいだ。
鳳月杏氏演じるこのワル殿様は、見た目だけでなく中身もサディストで、
このワル殿様が登場すると観ているこっちはテレビの前で固まってしまう
ぐらいの怖さを感じるし、ストーリーを引き締めるスパイスとなっている。
舞台中で鳳月杏氏演じるこのワル殿様が歌っていた、「年貢、米、年貢、
米、搾り取れ♪〜」というワル殿ソングも、放映鑑賞後もしばらく頭から
離れなかった。
というかあまりのインパクトと素晴らしい演技なので、今でも時折、頭の中
でこのワル殿ソングが何度もリフレインすることがあるんだよ。
(※12月1日追記 この舞台、12月25日NHK‐BSプレミアム放映予定)


以下、例によって唐突に話題変更。


マイ愛読新聞の「いちご新聞」(220円税込み)、今号付録は
オーナメントチャ―ムだよ。





オーナメントとしてクリスマスツリーに飾る他、バックチャ―ムや
キーホルダーとしての利用も出来る。
思っていたよりも厚みがあって、しっかりした作りのチャ―ムだ。
なお、キティちゃんの他にも4種類のキャラクターが用意されており、
サンリオショップで「いちご新聞」を買えば好きなキャラを選べるよ。

これからコーヒーブレイクしつつ、「いちご新聞」を熟読する(^o^)丿
「いちご新聞」には今後発売予定の商品紹介といった先取り情報
ページもあったりして楽しみなのだ(●^o^●)




 11月15日(2019)


以下、映画「遠すぎた橋」について感想をちょっと。
先月、NHKのBSプレミアムで放映されていたので録画して
おいたのだ。
CMもないし、放映時間的にノーカット版と思える。



この映画は、第二次世界大戦時の連合軍による「マーケット・ガ―デン
作戦」なる大作戦を描いた作品。
この大作戦は空からは空挺部隊、陸からは戦車部隊が大編成
でオランダ入りし、5つの橋を確保してドイツのルール工業地帯
までほんの数日で(゜o゜)行くという、壮大な規模の電撃大計画。
しかも大失敗に終わった作戦だ\(◎o◎)/
後々の別の作戦と総合的に判断すればこの作戦も完全な失敗とは
言えないのかもしれないけど、この作戦だけ見れば5つの橋を確保
出来なかったのだから、やはり大失敗な作戦だよ。
戦勝国サイドによる大失敗したこの作戦を、同じく戦勝国サイドの方々
が敢えて映画題材に選んで製作したこと自体、意義がある映画だよ。



この映画は、まず出演している俳優陣が超豪華。
往年の名俳優さんや大御所俳優さん達が総出演しており、しかも所謂
「カメオ出演」ではなく、各々しっかり見せ場がある上にキャラ立ちして
いるし、どの俳優さんが演じている役も重要な役。
これだけの名俳優さん達がよくぞこれだけ集まったと思える、奇跡の
ような映画だよ。
空挺部隊と戦車部隊の大軍団の映像もすんごい規模で迫力や臨場感満載。
本物か造りものか、映像技術を駆使して人工的に創ったのかはわからない
けど、この映画が撮影された当時(映画公開1977年)の技術でこれだけ
の規模のシーンを撮って創り上げたのは、やはりすごいことだと思う。
映画の主題曲も超名曲。
高揚感がありながらもどこか哀愁と、遥か彼方の遠い先の風景が浮かぶ
この主題曲メロディーは、「遠すぎた橋」という映画タイトルにピッタリ。
この「遠すぎた橋」というタイトル自体もすんごく秀逸。
ラストシーンまで観ると「遠すぎた橋」というこの言葉が、苦い「大人
の事情」や軍内の各思惑、あるいは、軍を越えた「政治」レベルの
連合国サイド内における複雑な事情すら感じさせる、意味深く重い
ものになるんだよ・・・・



この映画で描かれている「マーケット・ガ―デン作戦」は、大規模な作戦で
群像劇よろしく大勢のキャストが出演しており、5つの橋での各シーンが入り
乱れて大展開。
映画中で、その都度オランダの地図が映されるわけではないので、今、
どこの橋のシーンでどういう現場作戦が映っているのか、映画を観る側
としては混乱してしまうかもしれない。
この点、作戦実行前に集まった部下達の前でオランダの地図のスライドを
示しながら作戦説明をしている、エドワード・フォックス氏演じるホロックス
中将のシーンをしっかり観ておくとわかりやすい。
この映画中のホロックス中将という人物は、陽気で明るくユーモアもあって、
階級が上でありながらも部下達に楽しい軽口をバンバンかける気さくな人で
部下達から大人気。
軍人というよりはむしろ政治家向きではないかと思えるぐらい、人の心を掴む
のが巧い人物だから大勢を前にした際の説明もわかりやすいので、ホロックス
中将の作戦説明シーンはまず必見必聴だ。
ここでホロックス中将の説明を聞いておかないと、オランダの地図を観ながら
映画を観ないと話がわからなくなっちゃうと思うよ。



ダーク・ボガード氏演じる総指揮官的役割のブラウニング中将からは、
この「マーケット・ガ―デン作戦」を何が何でも実行しないとならないと
いう「焦り」を強く感じる。
この焦りは、ブラウニング中将自身がこの作戦の実行を個人的に熱望して
るというよりは、ブラウニング中将のさらに上、そのまたさらに上からの強い
圧力や諸事情にギュウギュウ挟まれているかのように感じる「焦り」なのだ。
この映画によると、この作戦の前に行われた「ノルマンディー上陸作戦」は
準備に半年かけたというのに、この「マーケット・ガ―デン作戦」は規模は倍
だというのに準備期間はたった7日(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
この段階で既にもう、ヤバさがプンプン漂う大作戦だよ。
「ノルマンディー上陸作戦」の関係で、補給線をどうにかしないとならない
問題はあるにしても、それだってこの作戦が失敗したのではそもそも問題
は解消されない。
この映画中でも、後述する無線の不調のせいで自分達の物資ですらドイツ軍
に持っていかれてしまったのだから、先遣部隊への補給なんかますます無理。
先遣部隊への補給の問題とは違う問題、理由がこの無謀な大作戦の実行の
裏にあるのではと思えてくるのだ。
他の将官達だけではなくブラウニング中将自身も、この作戦が成功するとは
実は内心思っていない。
陽気なホロックス中将でさえ、戦車大部隊の現場指揮官バンデリュア中佐に
対してだけは、「油断するなよ」と言っていたからね。
映画のラストの方で、将官達が遅まきながらの敗因分析(というか若干
1名を除き、今まで反対意見を大っぴらに言うことが出来なかったのだ)
している。
戦車が通る道が狭くて一本道しかないとか、霧のせいで空挺部隊を一度に
運べなかったとか、無線の不調で連携が取れなかったとか言っているのだ。
この「マーケット・ガ―デン作戦」はほんの数日であわよくばドイツまで
大部隊を進軍させようという、スピードが重要な電撃作戦。
それなのに、戦車が北上する予定の道路は狭い一本道で、戦車の幅だけ
でいっぱいいっぱい。
そこを仮設橋やボートを後から持って来るといっても、戦車の大行列が
邪魔で通れないから超渋滞でなかなか到着出来ない。
さらに、連合軍の戦車部隊は旗を手にしたオランダの地元民に囲まれて
大歓迎の凱旋パレード状態で、これまた全然戦車が進めない。
戦車やトラックの上にも地元民が大勢乗っちゃって歓喜してるし、戦車の上
には地元ギャル達も嬉しそうに乗ってキャッキャしているよ。
(「ギャル」はどの時代どの場所にも存在する逞しい生き物だ)
この場合、連合軍は占領軍ではなく解放軍という立場なので地元民に
いい印象を与えないとならないから、自分達を歓迎するパレードを蹴散
らすわけにはいかない。
戦車部隊を先頭で率いるバンデリュア中佐も時間の遅れを気にしつつも、
ぎこちない笑顔を浮かべて先頭車輌の上から手を振り、地元住民の歓迎
に応えているのだ。
こうしてどんどん作戦に遅れが生じていく。
軍の作戦に限った話ではないけど、それが大きな計画であればあるほど
時間の遅れによるズレは歯車の狂いとなって各所の連携がどんどんチグ
ハグになっていき、修正が大変困難になるものだ。
他の部隊との連動にも遅れが生じ、せっかくロバート・レッドフォード氏
演じるクック少佐が大活躍して橋を確保したのに、援軍到着が間に合わず
孤立した別の隊を助けに行くことも出来ないんだよ。
なお、あの「レクター博士」を演じたアンソニー・ホプキンス氏が扮する
ジョン・フロスト中佐がこの映画中で奮闘した橋は、現在、その名前が
刻まれている模様。
「ジョン・フロスト橋」という橋が、実際にかの地に存在するんだよ。

いろいろとこの大作戦の敗因はあるんだけど、情報とその扱いややり取りと
いった「情報戦」に失敗があったことが最大の敗因ではないかと、この映画
を観るに思えてくる。
総指揮官的役割のブラウニング中将が映画中で言う通り、この大作戦は
何よりも連携が重要なんだけど、無線が不調でその連携が不可能。
映画中、作戦実行前にオランダの湿気が心配されてはいても、「砂漠で
使えた無線だから大丈夫じゃね」みたいな軽いノリでその無線を持って
きている。
作戦実行前の段階において、連合軍はベルギーまでは来ていたのだ。
オランダではないにしてもせめてベルギーでも無線のテストをしていれば
湿気はともかく部品の不調については事前に発覚したのではと思える。
もっとも作戦準備期間が短すぎて、しっかりした無線のテストを現地でする
時間はないだろうね。
ショーン・コネリー氏演じるアーカート少将も終始、無線の不調に
振り回されていた。
橋を攻略している隊と連絡がつかないので、自らも橋の方に乗り込んで
しまい、しかもドイツ軍に囲まれてなかなか脱け出せないので、アーカート
少将は自身本来の持ち場にいないという事態になってしまったのだ。
ショーン・コネリー氏は初代007も演じている俳優さんだけど、いくら
007でも無線が不調なこの場合ではどうにもならないよ。
また、攻略目標である橋の近くに敵の精鋭戦車部隊がいるという、せっかく
の現地レジスタンスからの重要な事前情報も軽視というか揉み消し。
地元民有志による私的な民間レジスタンス活動による情報とはいえ、ドイツ軍
による占領期間が長いので5年も行っている活動による情報だし、決して鵜呑
みには出来ない情報なのに扱いが雑。
現地レジスタンスはこの大作戦実行前にドイツ軍が撤退していた際、その撤退
車輌の数を数えており、途中でその撤退車輌の数が減ってきた=まだ残存隊
がいるということも連合軍に教えてくれていたんだよ。

対するドイツ軍の方も、トンチンカンな勘違いをするトンチンカンな
元帥がいる。
映画中のドイツ軍のこの元帥は、橋の近くに連合軍の空挺隊が次々と
降下してきて大慌て。
この元帥は連合軍の目的は橋の確保であることに気がつかず、自分を捕まえ
捕虜にする気だと思い込んでしまい、愛用の葉巻までしっかり携え司令部から
逃げちゃった。
だから部下達がいくらその司令部に電話をかけてもさっぱり繋がらない。
連合軍の墜落機から見つかった、連合軍のこの大作戦の詳細な計画資料
を得ても、それは偽情報だからと、この元帥は取り合わない。
この元帥は実は連合軍のスパイ、撹乱工作員ではないかと思えるぐらいの
トンチンカンだ。
そのせいなのか、この元帥がいるはずの司令部の電話が繋がらないので
もしや元帥は連合軍に捕まったのではないかと、部下達は実に嬉しそうな
顏をしていたよ。
一方、ドイツ軍にはもう一人、勘違いをする別の元帥がいるんだけど、
こちらはトンチンカンではなく慎重な勘違いで、結果、連合軍にとって
不利になってしまったのだ。
ドイツ軍にとっても評価が高いパットン将軍が連合軍を率いているの
ではないかと慎重な勘違いをしたために、精鋭戦車部隊を丁度、橋の
近隣に温存。
対する連合軍の方はトンチンカンな勘違いというか、作戦を強引に実行する
ためもあって、そこにたとえ敵がいてもどうせ二流の部隊だと無理やり思い込
んだのだ。



結局、連合軍のこの大作戦は途中撤退、失敗となったのだ。
負けを認めて撤退するという、お偉い指揮官達にとって最も決断力を
必要とする嫌な決断の口火を切ったのはホロックス中将だった。
どの将官も本音のところはとても成功する作戦ではなかったと思っていた
ようだけど、この大作戦実行前に直接反対したのはジーン・ハックマン氏
演じるソサボフスキ―少将ただ一人。
ただ、同じ連合軍とはいえ、いろんな国や地域で編成されている以上、当時
の各国や各地域の力関係は影響するのだろう。
同じ軍内でも、強い国や強い地域の人の意見でないとなかなか通らない
のではないかと、この映画を観て思った。
強い国や強い地域でないと、同じ軍内でも危険な場所や危険なポジション
を担当させられてしまうようだしね。
ソサボフスキ―少将にしても、一番最前線の危険な場所が持ち場。
霧のせいで飛行出来なかったため遅れて超危険な最前線にやっと降下
したと思ったら、上半身裸のズブ濡れ泥塗れの自軍の伝令が出現。
一体どうしたのかと思ったら、無線が不調なので川を泳いでこの司令部
までやって来たと聞き、ソサボフスキ―少将も目が点。
まさか無線が不調とは思わなかった、信じられない信じたくないといった
ところのジーン・ハックマン氏演じるソサボフスキ―少将だ。
再び泳いで自分の持ち場に戻るという、この伝令の言葉を聞いて
さらにびっくり。
最初からはっきりこの大作戦に反対していたソサボフスキ―少将にとっては、
「だから言わんこっちゃない!」と叫びたいところだろう。
バンデリュア中佐にしても、戦車部隊の「先鋒」という危険なポジションを
指名されてしまう。
ちなみにこの場合の「先鋒」とは、車輌に身を晒して立ったまま、戦車部隊の
大行列の先頭を切って部隊指揮しつつ進軍することだよ。
しかもこの危険なご指名は今回が初めてではないようで、指名された際には、
指名したホロックス中将にはっきり聞こえる声で「またかよ!」と叫んでた。
「何か言ったか?」と問われて、「いえ、光栄であります!」とか「どうせ
午後から暇ですから」とかジョークまで言って、バンデリュア中佐は先鋒
を引き受けるんだけどね。
なお、この「先鋒」というポジションには前述のように、進軍地域の住民の
歓迎に対して手を振りつつ笑顔で応えてパレードの先頭を切り、もみくちゃ
になる仕事もある。
それと、強い国や強い地域ではない悲哀は、軍に所属している人達だけ
ではなく一般地元住民にもある。
いくら占領軍ではなく解放軍とはいえ、自国の軍隊ですらない外国の軍の
前線基地や傷病兵の療養所のために自宅を接収されてしまう。
こういう接収を受けるからには戦闘地域に近いということもあり、結果、
とても自宅に住める状態ではなくなり、荷車を引いて他の所へ避難する
しかないという巻き添えを一般人でも受けてしまう。
この映画は連合軍の大作戦の失敗を淡々と描いている一方、このような自国
独自の軍ではない外国の軍によって被害を受ける一般人のシーンをも挿入し、
強い国や強い地域に住む者ではない住民の悲哀も描いている。



どの将官も本音のところはとても成功する作戦ではなかったと思ってたよう
だけど、総指揮官的役割のブラウニング中将にしても、この作戦は自身より
も上の立場である元帥から命じられた作戦なので、実行前に自分の一存で
やめることは出来なかったのだろうなと思う。
ブラウニング中将の上にいる元帥にしても、これだけの大作戦には大予算
が必要な上に様々な国や地域で編成される連合軍だし、一国の軍人だけで
好きに決行出来るような作戦ではないと思える。
軍のさらに上、「政治」ひいては外交戦略的な理由もあったのでは
ないかと思えてくる。
この映画は軍の作戦を描いたもので、「政治」や政治家についての具体的
なシーンはないけど、映画冒頭、白黒映像でこの作戦に至るまでの説明的
イントロダクションシーンが入っており、この中に某有名政治家も登場する
カットが入っている。
おそらく、この某有名政治家ほどの人物ならば、最終的に戦争に勝った後
のビジョンも、既にこの大作戦の段階で頭にあったのではないかと思う。
いくら連合軍で各国協力関係とはいえ、勝った後の戦後処理にあたっては
どの国も自国に有利に導きたい、そのためには大作戦の主導成功といった
功績も必要だろう。
この大作戦の前に行われたノルマンディー上陸作戦もあって、ここで米国より
有利に立っておきたい、さらにこの作戦に参加した連合国各国内に対してだけ
ではなく、旧ソ連に対する戦後処理における対抗牽制も、この某有名政治家の
頭にはあったのではないかと、この映画が描いてる大作戦ぶりとその実行推進
のための異様な「焦り」を観ると思えてしまうのだ。



この映画は観るたびに新たないろんな感想を持つかもしれない
見応えのある名作。
この映画は 映画館の大画面で観たい。
「大脱走」共々、地元の映画館でリバイバル上映して欲しいよ。




 10月29日(2019)


今日はアップしそびれていた写真を脈絡なくズラズラとアップする。
写真を撮るよりも文を書いた(打った)方が楽なので、ついつい
字ばっかになってしまうこのブログ(なのか、これ?)なのだ。





これは文書の字のサイズ見本表。
(上掲画像は実物大ではないよ。実際の字はもっと大きい)
字が小さいと読みづらいこともあるので、場合によっては字のサイズ
のご希望をお伺いすることもある。
なお、表中の一番大きいサイズの字は今まで一度だけ使った
ことがある。
これよりもさらに大きい字も用意対策しておくべきかなと思っている。




拙宅の蜜柑の木。
去年よりもさらに実がたわわ\(●^o^●)/
この前、収穫したよ(^o^)丿




これは裏庭で作ってる唐辛子。
蜜柑の皮と唐辛子、その心は?
干してすり潰し、自家製七味唐辛子の材料だ(^O^)/







キティちゃんと東洋水産マルちゃん「赤いきつね」「緑のたぬき」
コラボマスコットをついにゲット\(●^o^●)/!
(2つで1060円(送料等手数料込みで税込み))
実在のカップ麺を模した容器に入っていて芸が細かい\(◎o◎)/
これらはゲーセンプライズだし、入手困難と諦めていたんだけど
運よく入手出来た。

なお、自分が一等好きなカップ麺は「緑のたぬき」。
「緑のたぬき」はかき揚げが入っているからね(^O^)/
(揚げ物全般、大好き(●^o^●))
一方、このマスコットはきつねとたぬきの両方を鞄に付けたかった
ので、「赤いきつね」バージョンも一緒に購入したのだ。




ちなみに、マルちゃんのチルド麺(?)シリーズの焼きそばと
焼きうどん(しょうゆ味)も大好物(^o^)丿
少なくとも週に一度はお世話になっているよ(●^o^●)
なお、マルちゃん(東洋水産)は、武田鉄矢氏が黄門様を演じる
「水戸黄門」第1シリーズのスポンサーになっていたんだよ。
武田鉄矢氏演じる黄門様はじめ、ドラマ中で演じている本物の助さん
格さんまで登場していたあのコラボCMはすんごく面白かった。
何回も録画をヘビロテし、お腹抱えて大笑いで観ていたよ(^o^)丿



それと、先日録画した洋画を早く観たいんだけど、約3時間の超大作
ものなので、週末の夜にでも観ようと思う。
放映時間的に待望のノーカット版のようなので、すんごく楽しみ(^O^)/




 10月16日(2019)


以下、MX2チャンネルで先月末まで放映されていた
「銀河疾風サスライガ―」の第43話についてちょっと。
ついに最終話だ\(◎o◎)/!



前話の第42話で、「世紀の賭け」のラストトライは既に成功
させている。
ゴール地点地球の「ニュートーキョーグランマザースタジアム」
はヒ―トアップ、最高潮の盛り上がり。
I.C.ブルースのトライサインが刻まれた電光掲示板にも、サスライガ―
メンバー気合いの掛け声「YEAH!」(「イエ―イ!」)の文字が光って
いるよ。
ド派手な報道により、サスライガ―メンバーの「イエ―イ!」は太陽系中
に知れ渡っているのだろう。
このアニメ世界の今年の流行語大賞は、「イエ―イ!」になるかも
しれないよ。

このスタジアムでの最終トライは一大興行。
エレキバンドだかロックバンドまでスタジアムに登場して生演奏。
このアニメ世界において、有名なミュージシャンなのだろう。
このシーンとラストの方で流れている「トライ、トライ、トライ〜♪」のBGM
は超いい曲だね。
早朝一発目に聴くと気合いが大量ドーピングされそうな、気分が高揚
するテンポもいいし、曲や歌詞も洋楽っぽくお洒落で恰好いい。
このアニメは、BGMやギターソロはじめ他にも名曲揃いで、しかも
各シーンでのBGM挿入タイミングも絶妙。
BGM等音楽関係を担当されているスタッフの方々もタダ者ではない、
センス抜群で光っているよ。

スタジアムに集まった大観衆も最高潮、スタジアムのグラウンドに
どっと降りてきて、サスライガ―号&メンバーを囲んで大祝福だ。
日本のスタジアムが会場とはいえ、各星から集まっているのであろう
観客のノリはどこかアメリカン。
底抜けに明るい自由なノリで大いに楽しんでいる。
サスライガ―メンバーは、大マフィアとの「世紀の賭け」に見事勝利
した「時の人」、「オブ・ザ・イヤー」なマン&ウーマン達。
バーディは男性ファンからプレゼントや花束等の貢物をたくさん
もらっていた。
ビートは女性ファンに抱きつかれてキスをされてたし、I.C.ブルース
はじめ他のメンバーにもそれぞれファンが付いているのだろう。
サスライガ―メンバーはイケメン美女揃いだし、それが太陽系中で
報道されてれば、スター芸能人に負けないぐらいのファンがいても
不思議ではないよ。
リッチマンを窓口にして、ポスターや缶バッジ、マフラータオルに
サイリウム等、各メンバーのグッズも販売されているかもしれない。
しかもこの場合、リッチマンのことだから、他のメンバーには内緒で勝手
に交渉してグッズ販売、そしてこれがバレたら、自身が立て替えしていた
サスライガ―号の代金の利子分だとか言って、「世紀の賭け」は終わった
今後もグッズ販売をちゃっかり続行するかもしれないよ。



「世紀の賭け」に見事勝利して大喜びなサスライガ―メンバーや
スタジアムの観客だけど、一方、I.C.ブルースは一人浮かぬ顔。
50の星へのトライ旅自体は前話で成功に終わっているから、最終話
である今話は後日譚をのんびりやるのかなと思いきや、まだやっかい
な問題が一つ残っていたのだ。
オ―ガン警部の件は無事落着したけど、サスライガ―メンバーを狙う
「カラフルなゴルゴ」なヒットマン、ゲルナ―の件は落着していない。
賭けの勝利の余韻に浸る他のメンバーや視聴者がゲルナ―のことは
もう忘れていても、I.C.ブルースは忘れていない。
ゲルナ―本人だって自身の仕事を忘れていない。
たとえ「世紀の賭け」は終わってもその結末は関係なく、ただプロの
ヒットマンとして粛々と依頼を遂行するだけなのだ。
スタジアム観客席の後方から、勝利に酔いしれて一番油断している
状態であろうサスライガ―メンバーを狙撃だよ。
ところがゲルナ―は実は病気なこともあって、狙撃は失敗。
しかもあろうことか、吐血のため手元が狂って自身の雇い主である
マフィアの大ボスを狙撃\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ブラックな世界のプロとして絶対にやってはならない、命取りなミスを
犯してしまったのだ。
マフィアの大ボスは「世紀の賭け」の相手だから、もちろん観客席
に居たんだよ。
マフィアの大ボスが観客席でも抱っこしていた猫(または猫科系
スペース肉食獣)は、銃声に驚いて逃げたので無事。
猫は無事で本当によかったし、マフィアの大ボスも一命は取り留めた
けど、だからといって、ゲルナ―のミスは決して許されない。
ゲルナーは追う立場から追われる立場に一転してしまったのだ。
マフィアの大ボスは病院の豪華な個室で寝ているけど、部下達が
いきり立っている。
「世紀の賭け」に勝ち、敵である自分達に恥を掻かせたサスライガ―
メンバー以上に、大ボスを狙撃してしまったゲルナ―に対して大激怒
しているのだ。
ゲルナ―は大ボスからもらっていた依頼金を返却はしているけど、
それで許されるわけもない。



最終話にきてやっと、その美丈夫な素顔を晒したマフィアの大ボスは
身内には甘いようだし、自身の部下達への面倒見もいいようだ。
「世紀の賭け」に負けてしまい、ゲルナ―にも撃たれてしまった大ボス
だけど、部下達の忠誠心は以前にも増して厚い模様。
大ボスは意識不明で寝ており指示をしたわけではなく、部下達独自の
意志でゲルナ―の捜索と共にサスライガ―メンバー襲撃も開始。
地球では結婚出来る16歳になったとのことで、結婚式の準備中だった
ジミーとスージーが狙われ、スージ―は試着していたウェディングドレス
のままマフィアに拉致されてしまったよ(゜o゜)
スージーが試着していたドレスはショート丈だったので少しは動きやすい
かもしれないけど、危機であることは全く変わらない。
所謂、ロリ―タ服みたいな超可愛いデザインのドレスをせっかく着て
いるのに、拉致られたスージーは縄で縛られて拘束(>_<)
そこへいきなりゲルナ―が乱入し(゜o゜)、スージーを助けてくれたのは
ロックを呼び出す伝言を頼むため。
マフィアの大ボスの素顔と並び、この最終話にきてやっと、無口過ぎる
ゲルナ―が言葉を発するのを聞いたし、しかもなかなかの美声だよ。
病気で死期を悟り、なおかつ、マフィアにも死ぬまで狙われ続ける
ことになったゲルナーは、自身の決着をロックに託してきたのだ。
一方ロックにとって、ゲルナ―の頼みはもはや気の向かない役回りに
なっている。
スタジアムで狙撃失敗したゲルナ―が置いて逃げた銃の傍には吐血の
痕があり、それを見たロックはゲルナ―の病気の事を知ったのだ。
いくら今まで追いかけてきた仇討ちのラスボス仇とはいえ、ロックにとって
はもうこれ以上自身が手を下すまでもない。
それにロックは本来的には優しい性格だから、病人と命を賭けた決闘は
したくないのだろう。
何気にここぞという時はいつも至言ないいことを言うビートの言う通り、
ゲルナーのことはもう放っておくのが一番だと思うけど、ここで汚れ役、
損な役目を断れないのがロックという男。
自身と互角の銃の腕を認めたロックに引導を渡して欲しいという、ゲルナ―
のプロとしての最期の願いを敢えて叶えてやろうと、本家ゴルゴばりのハード
ボイルドな勝負をロックは引き受けたよ。
雨が降りしきる中、荒れる海のヨット上でサシの決闘だ。
ゲルナ―も満足したのか、ロックに礼を言うような、満足気な微笑みを
浮かべて散っていったよ・・・・

ここでマフィアの攻撃隊が登場。
サスライガ―メンバーもロックを支援、これまた最後の戦闘だ。
一応は(?)ロボットアニメだろうに、最終話だというのに大型ロボット化
はせず、列車型の宇宙船のままマフィアに応戦。
サスライガ―号は月でのマフィアからの総攻撃に耐えるため&スピード
アップのためか、客車を切り離して既に今は運転車輌だけになってる
けど、他の回において客車を切り離したときはそのまま大型ロボット化
していた。
だから運転車両だけでも大型ロボット化は可能なのだろうけど、敢えて
ロボット化はしなかったのかもしれない。
運転車両のままでも十分に強いし、各星を巡る旅番組なこのアニメ。
ロボット化しているシーンよりも列車形態のシーンの方が今まではるかに
多かったし、列車形態で最後の戦いに臨む方が有終の美に相応しいよ。



ジミーとスージーの両親もついに二人の結婚を認めたのだ。
二人の熱意に負けたとのことだけど、これ以上反対してまた二人に
逃げられたら大変なので、いっそ結婚を認めて目の届く所に二人を
置いた方がいいからかもしれない。
今回は偶々サスライガ―号に密航したからいい人ばかりに囲まれて
無事に帰ってきたけど、危険も伴う広大な太陽系宇宙の中、次回の
密航もいい人達に拾われるとは限らない。
それと、「世紀の賭け」の勝利により、ジミーとスージーは16歳にして
天文学的な額のお金を持つ、超リッチカップルになったのだ。
賞金1200憶ボールに加えて、太っ腹なI.C.ブルースはメンバーとは
関係なく自身が出資した元金まで皆の山分けに提供。
ジミーとスージーも共に旅をしてきたメンバーなので、当然、総額1800憶
ボールの分配に与れる。
「1ボール」=「1円」のレートとは限らず、1800憶ボールは円換算
すると兆円、または、数十兆円かそれ以上の金額かもしれない。
1200憶ボールの賭け金を支払うことになったマフィアは、冥王星の
衛星に惑星間核ミサイル基地まで持っていたぐらいの資金力。
このような資金力の組織に打撃を与え得るような金額となると、常人の
感覚で具体的に把握が出来る桁の金額ではないだろう。
具体的に頭の中で把握出来るのはI.C.ブルースのように天才的数字
感覚を持つ人間だけと思える、大の大人ですらトチ狂う超大金。
顏や名前(本名)も世間に広く報道されてしまう海外国の某宝くじ当選者の
ように、サスライガ―メンバーがこれだけの超大金をもらうことも、メンバー
の顔と名前(本名)と共に、ド派手な報道によって太陽系中に知られてる。
「自称」友人、「自称」親戚、「自称」慈善団体、「自称」投資顧問会社等、
「自称」を伴う胡散臭い人間や団体が押し寄せてくるだろうし、身の危険
命の危険すらあるかもしれない。
それぞれしっかりした両親、実家だし、二人の結婚を認めて、ある程度の
年齢になるまで傍に置いておいた方が、また宇宙へ逃げられるよりずっと
いいと思えるよ。

プチロッジが所属する報道社の社長がバックアップしていることも
あるのか、ジミーとスージーが結婚式を挙げる教会にはすんごい数
の参列者が集まっている。
花嫁のスージーが着ているロリータワンピ風ショート丈ウェディング
ドレスも、帽子風のべ―ルもすんごく可愛い。
ピンクダイヤモンドと思える、お花モチーフ風結婚指輪のデザインも
これまた可愛いし、ス―ジ―は超美少女な上にセンスもいい。
資金はあり過ぎるほどあることだし、スージーは自身のファッション
ブランドを立ち上げてみたらいいのにと思うよ。
バーディは花嫁スージーの付き添い人としてピンクのドレスを着る
のかなと思っていたけど、他のメンバーと同じデザインで色違いの
タキシードスーツだった。
バーディは「ヒロイン」ではなく、あくまでも「メンバー」。
他のメンバーと同じくタキシードスーツの方が確かに合っているよ。

ここで文字通りのハッピーウェディングなハッピーエンドかと思いきや
このアニメは最期の最期まで詰め詰め。
またもマフィアが銃を手にして結婚式に乱入\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ホント、無粋な連中だよ(>_<)
ここで病院から出てきたマフィアの大ボスも登場。
マフィアとはいえ、大ボスも「人の上に立つ者」として持たねばならない
プライドは持っているようだ。
太陽系ナンバーワンの大マフィアとして、これ以上の恥を世間に晒すわけ
にはいかないと、猛り狂う部下達を諌めていた。
I.C.ブルースが「世紀の賭け」の賞金を受け取るために必要なサイン
文書もきっちり渡していたよ。



ホントにこれでハッピーエンド\(●^o^●)/!
このアニメを貫く、明るく軽いノリにブレはなかったからきっとハッピー
エンドだろうと信じて疑わなかったけど、よかった(^o^)丿
モヤモヤどんよりすることもなく清々しい、スッキリ爽快な最終回だったよ。
マフィアを根本的に壊滅することまでは出来なかったけど、「世紀の賭け」
に勝つことによって資金的にも対面的にも大打撃を与えることは出来たし、
旅の道中でマフィアの被害者を助けるにあたり、少なからずの支部は壊滅
してきた。
サスライガ―チームは、民間人が集まって私的な自己資金でやっている
民間有志なチームであることを考えれば文句なしの大金星、大勝利だよ。
「J9」シリーズ三部作のラストを飾るということなのだろう。
ラストカットにサスライガ―メンバーの絵だけでなく、このアニメの前に
同枠で放映されていた姉妹品、「銀河烈風バクシンガー」「銀河旋風ブラ
イガ―」メンバーの集合絵も挿入されている。
新規アニメだったら、放映終了後にイベントやフェスが開催されて、
販売DVDやBDにそのチケット応募券が封入されていることもある。
このアニメは新規アニメではないけど、サスライガ―にブライガ―や
バクシンガーも含めた「J9」イベントやフェスがあったら嬉しい。

それとこのアニメの続編も観たい。
「世紀の賭け」の旅で、主要メンバーは固定にして毎話通常一話完結
方式という基本線は維持した続編だ。
これはきつい縛りで、製作するサイドは大変だろうけど、出来れば脚本等
同じスタッフの方々でお願いしたいよ。
続編の主要メンバーは新世代の新メンバーで、現メンバーであるジミーと
スージーの子供もいるかもしれない。
新宇宙船&新ロボットは整備会社の社長になったジミーの製作監修で
造られたりして、現メンバーのゲスト出演や今回巡った星も含め、現行
ネタが随所に入るとさらに面白そう。
レースネタの回では、プロの宇宙レーサーになったビートがゲスト登場して
続編メンバーを助けたり、スパイス小物として、バーディのパパが執筆した
現行サスライガ―メンバーのノンフィクション本があったりして。
今回の賭けの勝利で超莫大な賞金を得たI.C.ブルースは、続編では
新たな「世紀の賭け」のオブザーバー&賞金提供者かもしれない。
今回のアニメで登場したカーメン25世の後継の、カーメン26世だか27世
だか28世も、もちろん続編で登場して欲しい。
現行と繋がる世界観に加えて、続編は太陽系一周の旅の範囲も広がる
かもしれない。
今回の「世紀の賭け」の旅における最果ては冥王星だったけど、続編
ではさらに広く、あの瓢箪型天体「ウルティマトゥーレ」やオ―ルトの雲
まで行って欲しい。
現行のこのアニメでもカーメン25世は太陽系を出て遥か遠く、外宇宙へ
布教のために旅立っていったぐらいだし、また、天王星は外宇宙人との
貿易拠点になっている。
さらに時代が進んだ続編では、太陽系50の星の射程範囲をもっと
拡大してもいいだろう。
続編を妄想していると楽しいし、妄想している間だけは放映が終わって
寂しい気持ちを少しでも紛らわすことが出来るよ。



度重なる(重なり過ぎる)放映お休みにも負けず、第43話最終回
までついに視聴完走した、イエ―イ\(●^o^●)/
毎回毎回、次はどんな星に行くのかな、どんな話なのかなと
この1年半すんごく楽しかった。
MXチャンネルさんと国際映画社さん、ありがとう(^O^)/
ちなみに、放映は終わったけどとある「後遺症」が残っている。
親指を立てて「イエ―イ!」と叫び、気合いを入れる癖がついて
しまったのだ\(◎o◎)/
この癖はなかなか治りそうもないし、しばらく続きそうだ\(◎o◎)/




 10月3日(2019)


来年度用のスケジュール手帳を購入。
100円店(セリア)で買った。




裏面はこんな感じ。
小さいキティちゃんがいっぱいだ(^o^)丿



中の各ページもキティちゃんやミミィちゃん(キティちゃんの妹。キティ
ちゃんと顏ソックリでリボンの位置が逆)の可愛いイラストが入ってる。
月間予定が一目で把握しやすい、実用実践的にもマイ好みの
手帳スタイル。
これで108円(増税前税込み価格)、超良心的な出血大サービス
手帳だよ\(●^o^●)/
ちなみに、これと同シリーズでキティちゃんの別バージョン他、
マイメロやキキララ、ぐでたまの手帳も売っているよ。



唐突に話題変更。
以下、MX2チャンネルで先月末まで放映されていた
「銀河疾風サスライガ―」についてちょっと。



先の放映は第42話と第43話を一挙放映の1時間スペシャル
だったのだ(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
例によってのお休みを挟んでの、2回目の2話一挙放映。
しかも、第43話はなんと最終話だったよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
毎度お馴染みのお休みを入れつつ、少なくとも年内いっぱいは
放映するだろうと思っていたし、すんごく寂しい(ToT)・・・・

とりあえず録画してある第42話を観たので、今日はその感想を書くね。
(第43話はまだ観ていないので感想は後日)


47個目のトライはガオ―カ星。
この星の周りも、マフィアのロボットと攻撃艇がびっしりだ。
サスライガ―号のトライも残り4個の星となり、マフィアの大ボスも
さすがに切羽詰まっているようで、ついに各星へのトライサインを
認証撮影するプチロッジを狙う「禁じ手」を発動。
マフィアの名前は出さずに部下達がプチロッジを拉致していたけど
こんなのバレバレだよ。
プチロッジはガオーカ星に刻まれたサインをカメラで撮影した直後、
すぐにそのまま拉致されてしまった。
報道社に写真を送る時間はなかったのではないかとも思えたけど
この星には他にも報道陣が大勢来ていたので証人に不足はない。
ガオ―カ星へのサインは有効となった。
マフィアの大ボスも焦っているのか詰めは甘く、プチロッジが所属
している報道社の社長の方まではどうにも出来なかった模様。
プチロッジが拉致されたこともすぐにバレバレ。
洗脳または強制音声編集等の方法により、プチロッジが偽情報
を発信させられてることも、周波数が違うせいもあって丸わかり。
この偽情報が発信している、次のトライポイントのハーマン星で
最もサインに適した場所というのは、内乱真っ只中の激戦地。
これまたバレバレの嘘情報だけど、プチロッジは大切な友、見捨てる
わけにはいかないというI.C.ブルースの言葉もあり、敢えてその激戦地
に降りて、プチロッジを救出することになったのだ。
プチロッジは「世紀の賭け」のオブザーバーサイドの人間で、厳密
にはチームの一員ではないけれども、各星へのサイン認証を通して
共に旅してきたようなものだ。
しかも、プチロッジはビートの恋人。
ビートはプチロッジの個人的な写真まで持っている熱々ぶりだし、
助けないわけにはいかないよ。



それで、ハーマン星に降下したはいいけど、攻撃されちゃって
サスライガ―号は横転、またも要修理。
この修理も含めて、サスライガ―メンバーを助けてくれたのが
なんとI.C.ブルースのお兄さんであるヘルムートだ(゜o゜)
気絶してしまったメンバー達を自陣のキャンプまで運び、とりあえず
寝かせるにあたってI.C.ブルースの背広まで脱がせてあげているよ。
背広着たままだと寝づらいし、皺になるからね。
しかも、I.C.ブルースは背広の下に着ている黒いシャツがよく
お似合い(*^_^*)だから、背広は脱がせた方がいいよ。

ヘルムートは第37話の星で行方不明となっていたところ、
今話のハマ―ン星に居たんだね。
このハマ―ン星の内乱は、ただの「政府軍VS革命軍」ではなく、
政府軍サイドにはマフィアがついており、武器を売りこみ大儲け。
むしろマフィアこそ、この内乱の仕掛人ではないかと思えてくる。
なお悪いことに、マフィアが売りこむ武器の中には化学兵器も
あって、地域の子供達がその武器により傷を負っている。
マフィアは武器売買で儲けているだけでなく、この内乱激戦地を
新型化学兵器の実験場にしているのかもしれない。
ヘルムートはマフィアがついている政府軍ではなく、それと闘う
革命軍に参加している。
ヘルムートはこの星の出身ではないし、おそらく義勇兵だろう。

顎から首にかけての傷と髪色以外は、ヘルムートはI.C.ブルース
とソックリ瓜二つ。
握手しているシーンを見るに、ヘルムートの方が若干背が高い
ようだけど、これはブーツの踵の高さによる誤差程度の差だ。
この二人、見た目はよく似ている一方、性格は違うみたい。
操縦関係がちょっと苦手なI.C.ブルースと違い、ヘルムートは
戦闘機の操縦も華麗にこなしている。
頭脳派にして参謀型のI.C.ブルースと違い、ヘルムートの方は
他の星で義勇兵やったり、後述するようにまたまた他の星まで
行って革命軍の資金調達を派手にやったりする、行動派な特攻
隊長あるいは遊撃隊長型。
革命軍の作戦立案は、ヘルムートとは別の人間がやっているしね。
ちなみに、この革命軍の参謀は、サスライガ―号を巧く使って敵の
戦艦を撃沈&偽サスライガ―号を囮にすることによってプチロッジ
を救出しており、これがなかなかのキレ者なのだ。
ただ、性格は違うようだけど、「これだけは許せない」という「一線」は、
ヘルムートもI.C.ブルースも同じ感覚を持っている。
お互い、この星でのマフィアの所業は許せないし、マフィアの武器で
怪我した子供達を次のトライポイントであるド―エ星の病院まで連れて
行ってくれというヘルムートの頼みをI.C.ブルースも快諾している。
サスライガ―チームも革命軍に加勢だ。
プチロッジは大きな十字架に磔にされながらも、「私はどうなっても
いいから来ないで!!!〜」と、いじらしく涙ながらに叫んでいた。
自分が捕まったせいでサスライガ―チームに危険を及ぼしたくない
という健気な気遣いだろうけど、サスライガ―メンバーがプチロッジ
を見捨てるわけないし、サスライガ―チームは強いから大丈夫。
遠慮なく助けてもらえばいいんだよ。



内乱真っ只中のこの激戦地まで、オ―ガン警部はやって来たよ。
見当違いな思い込みだけで、こんな危険な所にまでI.C.ブルースを
逮捕しに来るとはすごい執念。
確たる証拠は皆無な分、あの銭形警部を上回る、もはや狂信的
と言えるしつこさだ。
それで、オ―ガン警部が追いかけている、300憶ボール強奪事件
の犯人はヘルムートだったのだ(゜o゜)
ヘルムートの見た目はI.C.ブルースとソックリだけど、オ―ガン警部は
顏写真やモンタージュによりI.C.ブルースを強奪事件の犯人と睨んで
いたわけではないので、I.C.ブルースを犯人扱いしていたのは全くの
見当違いであることは変わらない。
ヘルムートは革命軍の資金を得るべく強奪事件を犯したとのことで、
この内乱に革命軍が勝利したら自ら出頭する予定なのだ。
ただ、ヘルムートはI.C.ブルースと同じラインの「超えてはならない一線」
を持つので、この強奪事件の300憶ボールもそもそも出所がまっとうで
ない、ブラックな者が持っていたブラックな経緯の金かもしれない。
オ―ガン警部には、この点もよく調べてもらいたいよ。
間違って犯人扱いしていた謝罪もあるのか、オ―ガン警部は怪我を
した子供達のド―エ星への移送支援を関係各所に要請してくれたし、
ヘルムートの逮捕も内乱が終わるまで待ってくれる模様。
I.C.ブルースもサスライガ―メンバーも、子供達の病院への移送支援
といった諸々の事情を考えたのか、今は大人の対応。
禍根は水に流し、オ―ガン警部を皆で文字通り胴上げしてヨイショだ。
倒されて水の中に半分沈んでいる敵の戦艦にサインを刻むという、
インパクトあるアングルでトライをキメて、なんと次の星に出発。
ヘルムートやオ―ガン警部も登場したし、今話はこの件で終わりかと
思いきや、またも怒濤の複数トライ回でもあった。



49個目のトライはド―エ星。
このアニメの前に同枠で放映されていた姉妹品、「銀河烈風
バクシンガー」においても聞き覚えがあり過ぎる名前の星だし
なんと言ってもゴール地の地球に王手をかける49個目の星。
この星でも何かエピソードがあるのかと思いきや、本当に期限
ギリギリなのだろう。
この星を観光散策して、歴史上の英雄となっている「バクシンガー」
に想いを馳せる余裕も残念ながらないよね、もう。
サスライガ―号が星を出入りする2カットの描写しかなく、最終トライ
ポイントの地球に向かってすぐさまGO!だ。
まさに一分一秒を争う、タイムリミットギリギリ感が伝わってきて
かえってこの方がリアリティや臨場感が増すよ。
しかも最後の妨害可能地点ということで、月にはマフィアの軍勢
がビッシリビッタリ。
どうせ期限には間に合わない、自分の勝利だと早くも決めつけ、
マフィアの大ボスは一足先に別の場所で乾杯してるよ。

第3火星の回のように、ゴール地点の地球でもトライポイントは
用意されている。
なんと日本の、「ニュートーキョーグランマザースタジアム」に
サインする電光掲示板が準備されており、満員御礼の観客達が
サスライガ―号の到着を今か今かと待っている。
サスライガ―メンバーの「世紀の賭け」の旅はもはや一大興行。
チケットもプラチナチケットで入手困難ではないかと思える盛況
ぶりだし、スタジアムに入れない客用にと外には大画面ビジョン
も設置されているかもしれない。
サスライガ―メンバーの各家族は、スタジアムの最前列を
陣取っている。
これは家族特権、プチロッジが所属する報道社の社長が気を
利かせて用意したのかもしれない。
観客席にはバーディの両親に、ジミーとスージーの両親も居る。
また逃げちゃってサスライガ―号に再合流したジミーとスージー
だけど、残りわずかとなった旅の最終地点である地球に来ること
はもう時間の問題。
ジミーとスージーの両親としては、残りの各星追いかけ回している
よりは、いっそこのスタジアムで子供達を待った方がいいだろう。
ビートのお父さんも妻や子供達(ビートの弟妹)と共に観客席に居るよ。
宇宙レーシングカ―でサスライガ―号を援護した後、とんと寄りつかない
自分の家についに寄って、妻や子供達と一緒にここに来たんだね。
家族再会出来て何よりだ。
一方、ロックのお父さんの姿はどうも見えないけど、カナダで療養中
だから日本まで来るのは難しいのかな。



そして、詰め詰めスピーディー展開がウリのこのアニメ、なんとまだ
最終話ではないのに、今話で最終トライまでキメてしまったよ。
サスライガ―チームの大勝利だ、イエ―イ\(●^o^●)/
月でマフィアの軍団と激闘するには、狙撃されやすい「的」は
出来るだけ小さくした方がいいのだろう。
客車は途中で切り離し、運転車両のみにしてスタジアム入りだったよ。
もっとも、各星に立ち寄った証拠のサインをするにあたり、星々等
移動する手段はサスライガ―号に限られているわけではない。
I.C.ブルース自身が各星にサインすればいいわけで、極論、可能
であるならばだけど、たとえ徒歩でもかまわないのだ。
だから、客車を切り離そうが運転車両だけでのゴールだろうが
宇宙船の形態は問われないのだ。
ちなみに、2912年7月8日23時59分51秒でグレイトタッチダウン。
期限まであと残り9秒\(゜ロ\)(/ロ゜)/、超タイトな際どい勝利だ。
客車を切り離したことも、これで車体が少しは軽くなるだろうし、この点、
一秒でも時間を確保するためにも英断だったと思えるよ。



残るは第43話。
これで最終話なので録画を観るのがもったいない一方、早く観たい
気持ちも募る。
なんともアンビバレンツな気分に苛まれているんだけど、
週末にでも最終話をついに観ようと思う(^o^)丿




 9月24日(2019)


以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第41話についてちょっと。



「世紀の賭け」の旅も、残るはブルー惑星海エリアの5個の星のみ。
ターゲットの星にトライすれば、その分、残りの星にマフィアの
攻撃艇が集結していくので、トライ成功するほど雪だるま式に
マークがどんどん膨れてきつくなっていく正念場。
今回のトライポイントであるタルマン星では、マフィアの攻撃艇に
囲まれ、襲撃を受けてのサスライガ―号御到着。
星へのトライ認証するプチロッジとの合流予定も10時間遅れの
上に、その地点では降下出来ずにそのまま素通りだよ。

オ―ガン警部が久びに登場。
マフィアの大ボスに雇われているカラフルなゴルゴ以上に出番が
ないオ―ガン警部だ。
オ―ガン警部は、50の星のうち残り5個の星となったサスライガ―号
旅の終盤にきて、やっと重要な法則に気がついたんだね。
サスライガ―号がどこの星に現れるかは、サイン認証するプチロッジ
を追いかければわかるという法則だよ。
今までよくぞマフィアこそ、この法則を利用すべくプチロッジを
狙わなかったものだと思う。
プチロッジが所属する報道社は「世紀の賭け」のオブザーバー。
賭けの一方当事者であるマフィアの大ボスが堂々と妨害するのは
憚られるのと、I.C.ブルースのことは直接痛めつけたいからだろう。
オ―ガン警部は、いまだI.C.ブルースが300億ボール現金輸送ヘリ
強奪事件の犯人であると信じて疑わないし、しかもいまだ確たる証拠
もない模様。
リッチマンを捕まえようとしたときも、「うまくすればI.C.ブルースが強奪
事件の犯人である証拠も掴めるかも♪〜」なーんて言って喜んでいる。
確たる証拠が先にあるのではなく、問答無用でまず逮捕なのだ。
I.C.ブルースが300憶ボールの大金を所持していたという理由以外、
まともな証拠は今もってないんだよ。



今回の星では、「タルマン星のリオ」と呼ばれるハロウィンの星祭り
カーニバルが盛大に開催中。
ハロウィン商戦が既に始まっている今の時期に、丁度ハロウィンネタ
の今回の第41話が放映されて、なんともタイムリー。
ただ、残り5つのトライポイントとなり、「世紀の賭け」の期限である
7月9日も近い状況と思えるこのアニメ世界。
少なくともこのタルマン星ではハロウィンは10月開催ではない、
または、「世紀の賭け」の期限の基準時となっている星では7月
9日に近い時期でも、このタルマン星ではその公転周期や重力等
により10月になっているのかもしれない。
サスライガ―号の「世紀の賭け」の旅は、各星で月日の流れ、
暦がそれぞれ違う可能性もある。
期限の基準となってる星の暦をどの星に行っても意識して
いないと、他の星ではまだ期限内でもいつのまにか基準星
の期限をオーバーしてしまうかもしれない。
各星に滞在中はもちろん、宇宙空間移動中も基準星との月日の
流れの差を常にチェックする必要があるのだろう。
この点以外にも、各星の軌道位置状況や政治社会情勢等も総合
判断しつつ期限内に50の星に到達してサインしないとならない
ので、I.C.ブルースのような天才的頭脳がないと成功が難しい賭け
だと思うし、天文学的な額の賞金にふさわしいビッグゲームだよ。

このタルマン星のハロウィンカーニバルは(も)、ハロウィン本来の
仮装というよりも所謂、コスプレ大会の色合いが強い。
街のお祭り参加者がいろいろなキャラクターのコスプレをしている
背景モブ描写が多彩で芸が細かい。
この背景モブを見ているだけでも楽しく、このモブ描写だけで
既に今話は永久保存版だよ。
一見、サラリと描いているように見えるけど、実は相当凝っている
背景モブ描写なのだ。
マフィアのミサイル攻撃予告に逃げ惑う参加者が道路に落していった
仮装マスクが虎(タイガ―)マスクだったり、正面からのモブ描写だけ
でなく、お祭り参加者の後ろ姿や道路の落し物描写に至るまで、参加
者のいろんな仮装を一つでも多く表現したいという執念の拘りが見える。
背景モブ描写もすごいけど、さらに嬉しい「遊び心」も挿入。
このアニメの前とその前に同枠放映されてた姉妹品、「銀河旋風
ブライガ―」と「銀河烈風バクシンガー」の各メンバーのコスプレ
をした者達が、それぞれのマシンを模った山車に乗って山車行列
に参加しているのだ。
「世紀の賭け」がカウントダウン体制に入ってド派手な報道がなされた
せいか、サスライガ―号の山車&メンバーのコスプレもいるんだよ。
このサスライガ―号を模った山車に乗っている、バーディのコスプレを
している参加者は声を聞くと男性のようなんだけど、バーディそっくり。
ヘソ出し衣装もセクシーにキマってるし、クオリティーが高いコスプレだ。
男性がコスプレしているようなのに、あまりのクオリティーにマフィアの
連中も本物と間違ってしまったぐらいだ。
I.C.ブルースのコスプレは髭面だったけど、本物のI.C.ブルース
も年を経たらこうなるかもしれないし、○十年後かのI.C.ブルース
を表現したコスプレなのだろう。
この山車に乗っているサスライガ―メンバーのコスプレは、第32話に
登場した偽者達よりも衣装も含めはるかに似ているし、本物に寄せよう
という努力を感じるよ。

マフィアの攻撃艇に囲まれたので、とりあえずお祭りに紛れて逃げる
とのことで、サスライガ―メンバーも仮装してお祭り参加。
皆で仮装しつつビ―ルを飲んで盛り上がっており、なんだかんだ
こんな状況でも祭りに参加して楽しみたいのだろうけど、オ―ガン
警部の言う通り、普通の恰好の方が目立ってしまうのだ。
だからサスライガ―メンバーを探すマフィアの面々も豚の着ぐるみ、
オ―ガン警部も樹木の着ぐるみで仮装している。
豚の着ぐるみを着用したマフィアの面々は、貸衣装屋にはこんな
ダサいものしかもう残っていなかったと、自身の仮装衣装に対して
怒っていた。
オ―ガン警部もI.C.ブルース達を捜索しているのに超動きづらい
樹木の着ぐるみを着用していたから、これまたこの衣装しか入手
出来なかったのだろう。
このお祭り、素敵な衣装は早い者勝ちな模様。
一方、ジミーとスージーの仮装は、熱々の(バ)カップルでないと
出来ない仮装なので、その衣装はまだ残っていたのだろう。
ピンクの全身タイツのような服に、頭は「love」の文字入りの大きな
ハートを半分にした形の張りぼてで、これを着用した二人が密着する
と一つのハートになるという、一番目立つ仮装だよ。
I.C.ブルースはカジノ大好きだからなのか、トランプの仮装。
「不思議の国のアリス」に出てくるトランプ兵みたいな衣装だ。
I.C.ブルースのような、いいとこボン的な知性派二枚目が着ると
すんごく間抜けに見えるよ。
だからこそ、マフィアから身を隠すにはもってこいではあるだろう。
ビートは宇宙ロケットの着ぐるみで、プチロッジはカメラの着ぐるみ。
たとえお祭りの仮装でもそれぞれ自身の担当仕事魂を忘れない
心意気は立派だし、同じ仮装傾向と担当仕事への心意気を持つ
ビートとプチロッジは似た者カップルで微笑ましいことではある。
一方、プチロッジはビートの講評通りな色気のない着ぐるみ仮装
ではなく、もっと可愛い仮装をしたらいいのに、せっかく魅力的な
ルックスなのにもったいないなとも思う。
ロックとバーディは吸血鬼の仮装。
マフィアの追手から逃げるために仕方なくやっているとはやはり
思えない、お祭りを存分に楽しんでいる凝った仮装だ。
メイクといい、尖らせた耳といい、細部に至るまでクオリティー高いし、
このままどこぞのテーマパークのショーステージに出演出来るよ。
バーディは長い裾のドレスにいよいよ慣れてきたのか、今回は仮装
衣装のドレス姿でありながらも、いつものようにバトルも冴えてたし
すんごく強い。
小型空中艇から落下してしまうこともなかったし、自ら敵に向かって
ビルの屋上にダイブしていたよ。
思わずいきなり落下してしまうならば、いっそ自ら進んで降りた方
がいいのだろう。
プチロッジが所属する報道社の社長も蝶々の仮装で登場。
すっぽりピッタリ全身タイツ風頭巾を被っているというのに、社長は
いつにも増して美人。
いつもの小洒落た20世紀初頭西欧風スーツ姿よりも、このピッタリ
コメディアン風頭巾姿の方がますます美しいというのだから、美人と
いう生き物は不可思議、結局、何を着ても美しいのだ。
I.C.ブルースは社長の長いホルダー付きの煙草に金のライターで
火を点けてあげていたけど、そのトランプ兵と蝶々の仮装さえして
いなければ、金持ち贔屓客の接待しているホストみたいな雰囲気。
ただ、会話の内容は色っぽい話ではなく、どうやってマフィアの
囲い込みから脱け出してトライサインをキメようかというシリアス
な作戦会議。
それでもテーブルにはビール、どんなにピンチでも楽しむことは
忘れない、常に心の中は「イエ―イ!!!」。
これがサスライガ―チームの生きざまだ。



オ―ガン警部はとんだお客さん達も連れてきた。
ジミーとスージーの両親達もタルマン星入りを果たしているのだ。
ジミーのお父さんとスージーのお父さんは仲が悪いようで、子供の
家出の責任を互いに擦り合い。
「お前の息子が娘を誑かした」だの「尻軽娘の父親」だの罵り合って
取っ組み合いの喧嘩をしているよ。
チームのオーナー、I.C.ブルースとしてもジミーとスージーの件に
ついては、後は本人達の意思とそれぞれのご家庭での話し合い
に委ねるしかないし、とりあえず今はマフィア対応の算段に集中。
ジミーとスージー本人達は呑気なものでメンバー達と別行動、二人
乗り自転車でイチャつきながらハロウィンカーニバルを一番満喫して
いたけど、ついにそれぞれの両親と裏道で遭遇だ。
そのままホテルらしき場所に二人共連れていかれてしまったよ。
結婚したいから家出、出奔したジミーとスージ―だけど、双方の両親は
お互いに今後二度と会わせないと言ってるし、スージーに至っては寄宿
制の女学校に入れるとのこと。
お父さん同士の仲が悪く、ジミーとスージーを付き合わせたくないのは、
年齢的な問題以上に、互いに自身の子供に家業を継いでもらいたいから
ではないかと思える。
それぞれ「会社を継いでもらいたい」とか「婿をもらって店を継いでもらい
たい」と言っているからね。
一方、ジミーとスージーはマフィアの攻撃騒動に乗じてまた逃げちゃって
サスライガ―号に合流。
残りあと4個の星となった「世紀の賭け」の旅をここで止めてチームを
離脱したら一生後悔するだろうし、二人共「いいかげんじゃ出来ない、
最後までやる!」との強い意気込み。
I.C.ブルースも最後の最後まで二人を連れていくしかないよ、もう。
この期に及んで二人でイチャつきキスしながら、サスライガ―号が回収
してくれるのを海の中で待っているし、このまま二人を海に置き去りして
いくわけにもいかないだろう。
スージーの方の家業はわからないけど、ジミーの方の家業は整備
メカニック関係の会社。
ジミーのお父さんは、いずれ会社をジミーに継がせたいとのことだ。
サスライガ―チームに入って「世紀の賭け」にトライしながら、一年近く
にわたりサスライガ―号の整備をやってきたことは、整備メカニックの
実践修行。
カーメン25世回に登場した天才博士と共に整備にあたるという、
メカニックとして貴重な機会を得ることも出来た。
「世紀の賭け」の旅は、ジミーの将来的に決して無駄ではない、
大いに役立つ経験だと思うよ。



「世紀の賭け」の期限が迫る中、サスライガ―号の怒濤のトライ
に焦っているのか、マフィアの大ボスも前線に出陣中。
たとえ前線に来ても優雅なお食事タイムはしっかり嗜み
お楽しみは外さない所は、賭けの相手であるサスライガ―
チームとこれまたいい勝負だ。
マフィアの大ボスはステーキだか丸焼グリルだかを食しながら
ワインを飲んでいた。
この大ボスは怒ると手にしているワイングラスを握り締めて
そのまま片手で粉々に砕くという、なかなかの握力を持つ
肉体派、パワー系でもある。
ただ、今話で怒りの大ボスの犠牲になったのはワイングラス
ではなく、皿の肉料理。
怒りつつ、ナイフをグサリと肉に突き刺していた。
今回の肉グサリはいつもよりはマシだけど、大ボスは怒ると
飲食物に当たり散らすという、その後、誰が片付けるんだよ
問題が生じてしまう、甚だ迷惑な傾向を持っているようだ。
大ボスのペットの猫(あるいは猫科系スペース肉食獣?)は
宇宙船の総指令室で大ボスが座っている椅子の背もたれの上
の縁で寛いだり、「シャ―ッ!」やったりしている。
猫は高い所や狭い所を好むようだけど、この大ボスのペットも
そうらしいから、何であれ、猫科動物であることは間違いない
だろう。



例によってのお休みを挟んだ今週の放映は、またも2話
まとめて一挙放映だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
休んだりまとめて放映したり、なにかと忙しい怒濤のスケジュール
アニメだけど負けてたまるか(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
しつこく録画して観るよ(^o^)丿




 9月17日(2019)


以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」についてちょっと。


先の放映は40話と41話を一挙放映の1時間スペシャル
だったのだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
お休みが当たり前のデフォルト状態で、1ヶ月以上の長期な
お休みも入るこのアニメが、どういう風の吹き回しで何をトチ
狂った(!?)のか、いきなり2話まとめて放映だよ(゜o゜)



とりあえず録画してある40話を観たので、今日はその感想を書くね。
(41話はまだ観ていないので感想は後日)



冒頭からバトルかと思いきや、これは偽バトル。
今回の星では「栄光に架ける星」という、今話と同タイトルの映画
撮影がなされており、往年の大女優であるバーディのママも出演
しているのだ。
映画のタイトルだけでなく、今話のタイトルカットもカチンコの
絵を使っているし、星に立ち寄った証拠のサインも撮影用ライト
を並べて型作っていたりして、映画撮影ネタを随所に小洒落た
形で利用してる。
サスライガ―メンバーもロボット戦闘アクションシーンだけではなく、
他のシーンでも本来の俳優女優に代わってこの映画に出演すること
になったのだ。
ロックとビート、バーディはそれぞれ撮影用の扮装をしてカメラ
の前で演技。
3人共俳優女優が本業ではないけれど、本来そのシーンで出演する
はずだった本物の俳優女優よりも演技が巧く、アクション以外のシーン
もしっかりこなせているよ。
バーディのママによる辛辣にして高飛車、でも正直な意見によると、
大女優の自分を起用した点はともかくも、この映画は下手なスタッフ
ばかり。
主役のスターにしてもアクションシーンを怖がっており、ロクな演技が
期待出来ないとのことなので、サスライガ―メンバーの方がアクション
シーンは本物な分、この映画に向いているのだろう。

バーディのママはさすが往年の大女優ということもあるのか、端正な
美人な上に若い。
このまま娘のバーディと一緒にサスライガ―メンバーに混ざっていた
としても違和感ないよ。
今回登場したマフィアの分隊長は、バーディママの大ファンにして
ファン歴20年。
サスライガ―メンバーを捜索するために撮影スタジオにやって来た
というのに、この分隊長はバーディママに会いたいと希望したあげく
花束まで直接手渡しプレゼントして大感激していた。
バーディママに夢の対面を果たしたこの分隊長によると、バーディ
ママは20年前と変わらない美貌とのことだ。
一方、バーディママは酒が過ぎる所があり、真昼間の撮影中なのに
ワインをグイグイ飲んでいる。
けっこうイイ雰囲気の関係になっているように見えるプロデューサー
からも娘のバーディからも深酒を注意されているのだ。
バーディママによると、酒を完全にやめろとまでは言わず、
せめてまずは酒量を半分にしろと言うバーディの小利口な
所はバーディのパパそっくりとのこと。
自らの美貌を確信犯的に意識利用しつつ、監督やプロデューサーを
褒めたり愛想を言ってサスライガ―メンバーをスタジオ内に匿う承諾
を得るバーディママを見るに、価値が絶大な「美貌」という生来「資本」
を賢く有効活用する所は、娘のバーディもよく踏襲していると思う。
ノンフィクション作家として身体を張った取材活動をするパパの行動力と
頭のよさ、ママの美貌とそれを魅力的に有効活用出来る能力という双方
のいい所ばかり受け継いでおり、しかも性格も優しいのがバーディ。
性格をマイルドにした峰不二子といったパーフェクトなキャラのバーディ
だけど、やはりママに会って甘えたかったんだなと思う。
バーディは今回の星で久しぶりにママに会えると大喜び。
ママに話したいことがたくさんあるとのことだったし、ママに抱き締めて
もらったりすんごく甘えていた。
諸事情により、バーディのお姉さん(第11話でサスライガ―メンバーの
協力により結婚)はママ、バーディはパパがそれぞれ引き取ったことも
あって、ママとは長い間会っていなかったみたいなのだ。
危険な取材活動に子供は同行出来ないので、知り合いの伝手で軍の
情報学校に預けられていたから、パパともあんまり一緒にいなかったし
バーディはママ大好きなだけでなくパパ大好きでもあるんだけどね。
そのわりに、パパともママとも久しぶりの再会だというのにまたの別れが
湿っぽくなくあっさり味なのは、パパもママもバーディも、各々やりたい事
があってそれに夢中だからなのだろう。



「世紀の賭け」の旅も、いよいよ残るはブルー惑星海エリアの
6個の星のみ。
エリアと立ち寄る星が限られてきたので、敵のマフィアも事前に
網を張りやすくなっている。
どの星もサスライガ―号を撃墜すべくマフィアの攻撃艇が雲霞
のごとくビッシリで、星に近づくのも難しい状況。
マフィアの大ボスも愛猫(というか、猫科系スペース肉食猛獣?)
を抱っこしつつ、いよいよ自ら前線に出陣してきたよ。
軽いノリでスイスイとピンチをクリアしてしまうサスライガ―メンバー
と無敵のサスライガ―号にしては珍しく、今回は背後から奇襲を受け
星に不時着&機体の要修理だよ。
その修理代と引き換えに映画出演することになったサスライガ―
メンバー。
出演料に不満がありそうなリッチマンと違い、I.C.ブルースは二つ
返事で出演を快諾、他のメンバーも面白そうだから映画に出たい
と大賛成。
サスライガ―メンバーは楽しそうな目新しいことが大好きで、
どのような状況だろうと隙あらば遊びたいんだよ。
オーナーのI.C.ブルース自身、「急ぎ旅ではあるが、どうせならば
思い出に残る意義ある旅にしたい」という名言を旅の座右の銘に
しているんだからいいんだよ、このノリで。
ただ、いつもの「イエ―イ!!!」なチームの掛け声、合言葉が
仇となり、映画撮影用の扮装をしていたというのに敵の分隊長に
正体がバレてしまったのだ。
サスライガーメンバーの顔はマフィア内部の手配書により知られてる
としても、「イエ―イ!!!」な掛け声がマフィアに知れたのは、トライ
する星が残りわずかのカウントダウン体制となりド派手になった報道の
せいではないかと思う。
「メンバー達の日常」ということで、皆で「イエ―イ!!!」している所
も太陽系中に報道されているのかもしれない。

映画監督はサスライガ―号とマフィアが闘う本物のバトルを撮影し、
そのシーンを映画に挿入したいとのことで出演依頼してきたのだ。
ロックとビートとバーディはバーディママと共に、アクション以外の
シーンでも、各々役の扮装をして映画出演。
バーディはヒラヒラのワンピやドレスを着て銃を扱うといつもの動き
が出来ず、バランスを崩して攻撃艇から落下してしまう傾向がある。
今回も撮影用のヒラヒラドレスを着用したままマフィアとのバトルに
なってしまったところ、銃を撃とうとしたら攻撃艇から落下してロック
に助けてもらっていたからね。
以前の落下ピンチのときも今回の落下ピンチのときも、バーディは
ピンク色のヒラヒラ服を着ていた。
バーディのバトルの動きが鈍る原因として、ワンピやドレスのデザイン
だけではなく、もしかしたら色も関係するのかもしれない。
映画監督は本物のアクションバトルシーンが撮影出来ると意気
込んでいたけど、撮影用に作られたものと本物の戦闘は違う。
サスライガ―号とマフィアのロボットの本物のバトルを撮影艇から見て
監督スタッフ一同、あまりの迫力に呆然となって身体が固まっていた。

なお、今回の星でサスライガ―メンバーが撮影参加した映画は
このアニメ世界から400年前の時代を舞台にした歴史もの。
撮影映画の台詞でアーウィン家だのゴ―ショ家だの、聞き覚えが
あり過ぎる言葉が出ていた。
このアニメの前とその前にそれぞれ同枠で放映されていた姉妹品、
「銀河旋風ブライガ―」と「銀河烈風バクシンガー」間の空白時代
で起きた太陽系戦争をフォーカスした映画と思える。



2話まとめて一挙放映だったけど、それに続く今週の放映は
もちろんお休み(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
次の放映は9月27日だよ。
もう何でもありなフリ―ダム放映スケジュールだけど、これがこの
アニメの生きざま(!?)、刮目してしつこく付いていくよ(^o^)丿




 9月4日(2019)


以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第39話についてちょっと。



今話も怒濤の複数トライ回。
詰め詰め&超スピーディー展開で手に汗握り、なんと
息まで止めて(゜o゜)見入ってしまう。
一瞬一コマも見逃せないから、早送りなんかとても
出来ないよ。



それで、このアニメ世界の現段階での年月日が判明した。
前話ラストの41個目の星について、2912年3月9日未明に
報道社が星に立ち寄った証拠のサインを確認とのこと。
このサインは消えやすい砂浜に刻まれている。
この星にどんな衛星が存在し、どんな引力影響でどういう干満
周期なのかわからないけど、仮に地球型と考えた場合、満潮で
サインが消えてしまう前に確認してるだろうから、同年3月8日
か9日にサインが刻まれたとみていいだろう。
それで今回、まず第3マースへのサインをキメた後に2つめのトライ
ポイントであるサウスアステロイドへ向かった時点で同年5月3日。
前話のトライの3月から今話で既に5月に入っている。
「世紀の賭け」の期限である7月9日まで残り約2ヶ月(゜o゜)(゜o゜)
星間移動だからどうしても時間がかかるので、残りの星あと10個を
切ったカウントダウン体制に入ったとはいえ、やはりギリギリだよ。



カウントダウン体制に入り、「世紀の賭け」も大詰めということで
全太陽系に向けて報道もド派手になっている。
今後のル―ト予想と共にサスライガ―チームの各メンバー紹介
報道もされており、メンバーの家族も各自テレビで観ているよ。
次に攻略予定のブルー惑星海エリアに属している地球には、
バーディのお父さんとロックのお父さんが住んでいる。
二人共それぞれテレビで自分の子供の活躍を観て誇らしげな表情。
バーディのお父さんはカーメン25世回において、木星の残骸で
バーディと再会した後は地球に戻り、アメリカの西海岸でノンフィ
クションを執筆活動中の模様。
ロックのお父さんは森林警備隊襲撃事件で足を撃たれたことも
あり、カナダの療養所で療養中。
バーディのお父さんと同じく、ロックのお父さんもテレビで自分
の子供のことを観ても驚いた様子は全くない。
ロックのお父さんはロックがサスライガ―チームに入って「世紀の
賭け」の旅をしてることはもちろん、森林警備隊襲撃事件の仇討ち
をロックがほぼ果たしていることも既にロックから連絡済みで知って
いるのかもしれない。

こちらは地球にいるのかはわからないけど、ビートのお母さんと
3人の弟妹達もテレビでサスライガ―チームの報道を観てるよ。
ビートは3人の弟妹がいる一番上のお兄さんなんだね。
そして、ビートのお父さんはテレビ観戦ではなく、助っ人
として参戦(゜o゜)
宇宙カーレ―サー達を引き連れてマフィアの大軍と交戦し、
サスライガ―号を援護してくれたよ。
ビートのお父さんは見た目もイケていて超恰好いいんだけど、
乗っている宇宙レーシングカーやそのエンブレムのデザイン
も恰好いいし、こういうピンチな美味しいタイミングで颯爽と
現れ超絶運転テクでマフィアの宇宙艇を攻撃したり、やること
なすことなにかとニクくて恰好いい。
助っ人に来てくれたことはとてもありがたいことだけど、せっかく
ここまで来たのならば戦闘が終わった後にでも、ビートのお母さん
(自分の妻)の所にも立ち寄ったらどうかと思う。
ビートパパはレースの賞金の送金はしてくるんだけど、家族には
ほとんど便りを寄越さないし、妻や子供とめったに会わないんだよ。
4人の子供がいることもあるのだろうけど、ビートのお母さんとしても
ビートパパと一緒に各地のレース場を転々とする生活は難しい事情も
ある。
ビートのお母さんは知的な美人だし、4人の子供もいて何が気に入ら
ないのかわからないけど、ビートパパには金髪美女のガールフレンド
とはたまには別行動して、妻と子供達に会いに行って欲しいと思うよ。

報道で使われているバーディとスージーの写真はそれぞれ
セクシーだったり可愛かったり、自身の魅力をあますことなく
引き出した素敵な写真なんだけど、これらの写真は各メンバー
自身が報道社に提供したのかな?
もしそうならば、I.C.ブルースも自身の写真を報道社に提供したの
かもだけど、I.C.ブルースの報道写真はカジノで楽しそうにVサイン
かましている写真なんだよ。
I.C.ブルースは本当にカジノ&ギャンブルが大好きなんだね。
たとえ「世紀の賭け」に勝利して天文学的な額の賞金を得たとしても
I.C.ブルースはまた大きな賭けに挑戦するかもしれない。
ちなみにI.C.ブルースの兄であるヘルムートが報道をテレビで
観ているシーンはなかったし、リッチマンの家族が映るカット
もなかった。
ヘルムートについては、どのような人物でどのような仔細を抱えて
いるのか等、いまだ不明。
リッチマンに家族はいるのかも不明だ。

大人組の家族達と違い、東アステロイドに住んでいるジミーと
スージーの両親達はテレビ報道を観て大騒ぎ。
家出して10ヶ月近く行方不明だった息子や娘がサスライガ―
メンバーとしてテレビに映っているんだから驚いて当たり前。
早速、ジミーの両親は二人を連れ戻すと言って旅支度だ。
スージーのお父さんはテレビ報道で映ったジミーを観て、
「ジャックの整備屋のところの小倅だ!」と言っているから
双方の両親は互いによく知っている間柄なのだろう。
ただ、家出して密航した先がサスライガ―号だったジミーと
スージーは、かなり運がよかったと思うよ。
マフィアが幅を利かすこの宇宙世界、皆が皆、サスライガ―
メンバーみたいないい人とは限らない。
悪人の宇宙船に密航なんかしていた日には、今頃命もなかった
かもしれないのだ。
ジミーとスージーもマフィアの賞金首になってしまったこともあり、
どこにマフィアの配下が潜りこんでいるかわからないので、しかる
べき所に二人の保護を頼むわけにもいかない。
このまま両親がいる所まで二人を連れて旅をするしかないわけで、
一番困るのが二人に警戒されてより危険な所へ逃げられてしまう
ことだろう。
逃げられちゃうかもしれないから、親のこととか家出の理由とか
厳しく詰問することも出来ない。
楽しく愉快なムードを維持しつつ、整備や料理といったそれぞれ
得意なこと、好きなことを担当させてチームへの所属感や愛着を
ある程度持たせておく必要もあって、結果、まだ二人共逃げずに
サスライガ―号にいるんだよ。
なお、ジミーのお父さんも整備の仕事をしている模様。
ガス欠は毎度のことの持病状態、外宇宙対応でもなく天王星や
海王星、冥王星に行くには特別な加速ブースターが必要、しかも
後述するように、太陽の近くを航行するにも専用ブースターが必須。
やはりサスライガ―号は、太陽系中の星を隈なく旅するような遠距離
航行設計ではないと思える。
それでもここまで旅が出来ているのは、整備担当のジミーの腕が
抜群だからだろう。
息子でこれだけの整備が出来るのだから、お父さんはさらに
素晴らしい整備の腕を持っているだろうね。
I.C.ブルースが「世紀の賭け」の旅を再びアゲインしたくなった際は
ジミーのお父さんとカーメン25世回に登場した博士の二人に宇宙船
&ロボット設計開発を依頼すればさらにすごいマシンが出来そうだ。



報道が盛り上がっていることもあって、サインする星の住民達の
歓迎もすごいことになっており、サスライガ―号のサイン訪問は
その星の「町おこし」ならぬ「星おこし」にもなりそうだ。
今回、42個目のトライポイントとなった第3マース(第3火星)
では観客が大勢集まった特設会場が設けられていて、サイン
する電光掲示板も用意。
会場では市長まで登壇し、サスライガ―メンバーに食糧や燃料
まで贈呈している。
この会場の近辺では食べ物飲み物や特別限定グッズの屋台まで
あったりするかもしれない。
43個目のトライとなったサウスアステロイドでも、各小惑星の上に
たくさんの住民達が宇宙服を着て集まりエ―ルを送ってたよ。
各星、市長や住民あげての報道カメラ入りの大歓迎。
さすがにそこではマフィアも攻撃出来ず、星から去った後の
宇宙空間が戦いの場になっているのだ。

そして、44個目のトライは金星。
どうサインするのか、50の星の中で最も気になっていた金星
へのサインだ。
金星はリアルでも高温高圧力の地獄のような星。
ここにどうサインするのか興味津々だったんだけど、高温高圧力に
対応してあるだろうサインプレートの投下という方法を採っていたし、
また、金星には公団関係者の基地があってサイン認証する人間達も
存在していた。
どう星にサインするのかという問題よりは、金星にどう近づくのか
というル―トの問題だったのだ。
I.C.ブルースの分析によると、星々の公転等位置移動の関係で
今ここで金星にトライしないと7月9日の期限に間に合わない。
それも最短ルートとなると、太陽の傍を通るしかない状況。
太陽の傍を通るには専用の保護ブースターが必要で、今回、
ギリギリでブースターが間に合ったのだ。
I.C.ブルースはメンバー達が寝ている間にブースターを発注。
いくらオーナーとはいえいつ寝てるのかわからないタイトさだ。
一方、早い時期にブースターを発注してもその製造工場や保管
場所がマフィアに狙われる可能性があって、実際、今回も万が一
のために用意したダミー工場が襲撃された上に本物の工場も危な
かったし、早過ぎず出来るだけタイムリーな時期に発注する必要が
あるようなのだ。

ギリギリなピンチ等いろいろ盛りだくさん、ブースター用意について
の返信連絡がいまだ来てないというのに、星へトライするたびに皆で
楽しく「イエ―イ!」な乾杯していたり、あくまでお軽く楽しい作風。
手に汗握る展開でありながらも、お気楽安心安全イージーモード
で視聴出来るのですんごく嬉しい(^O^)/
金星へのトライも成功したし、50の星のうちあと残り6個だ(^o^)丿



それで、今週の放映はもちろん(゜o゜)お休み。
次の放映は9月13日だよ。
放映が連続したときよりも、毎度お馴染みなお休みが入った方が
はるかにホッとする倒錯状態だよ、もう\(^O^)/
加えて、トライすべき星が残り少なくなってきたから最終回が近い
だろうことも考えると、放映が連続するとすぐ最終回が来ちゃって
寂しいからお休みが入った方がかえって嬉しいのだ。




 8月27日(2019)


以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第38話についてちょっと。



タイムリミットまで約3ヶ月、「世紀の賭け」の旅も終盤に差し
掛かったようで、今話は怒濤のトライ回。
一気に5個の星にトライして、トライすべき50個の星のうち残り
あと9個にしちゃったよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
期限が近くなってくれば、さすがに各星でのんびり観光、遊ぶ
時間的余裕はなくなるだろうし、ここにきてのトライラッシュは
むしろリアリティある展開だ。
CM等抜いたら実質20分ない、もしかしたら15分ぐらいなのかも
しれない時間の中で、これだけのトライを詰めこみ、しかもロック
の仇討ちもほぼコンプリさせた今話の脚本は神業中の神業。
「トラック野郎」ならぬ「宇宙コンボイ野郎」達やDJスロットの
協力要素も盛り込み、さらに5個の星の各設定やその特徴を
活かした各星へのサイン方法も多彩。
今話の脚本は「キング・オブ・詰めこみ」、「構成の神」降臨といった
ところで、まるで2時間ものアニメ映画を観ているような体感だよ。

タイムリミットが近いこともあって、サスライガ―メンバーも全員
操縦室で寝泊まり24時間体制。
ジミーとスージーはさすがに遅くまで起きていられず、二人で仲良く
寄り掛かり合いながら早々に椅子で寝入ってしまった。
大人組は交替で操縦なのだろうけど、最終的には操縦担当のビート
とI.C.ブルースしか起きていなかったよ。
前話でバルジーニからもらった薬が効いたようで、I.C.ブルースは
美味しそうに煙草を吸っており、すっかり元気になっていた。
ここにきて司令塔が病気で不在ではチームも機能不全の壊滅状態
になってしまうし、宇宙病が治ってよかったよ。
怒濤のトライでハードな旅にはなっているけど、ロックとバーディが
指相撲でイチャついていたり、「イエ―イ!」だの言って親指立てて
笑っていたり、相変わらず和気藹々楽しそうでピリピリした雰囲気は
皆無だ。
怒濤のトライラッシュで忙しいのはサスライガ―メンバーだけではない。
各星にトライした証拠のサインを撮影認証する報道社も大忙し。
いつものプチロッジだけでは人手が足りないのか、別のカメラマン達
がサイン撮影に来ていたよ。
応援撮影にきたカメラマンはいいショットアングルに巡り合える法則が
あるようで、土星の回のときと同じく、今回も映えるアングルをゲット。
薄暗いブルーグレーちっくな色の星背景を背に刻まれたサインの傍を
色鮮やかなサスライガ―号が通過する、色彩コントラストが見事な瞬間
をゲット撮影だ。



今回は「宇宙コンボイ野郎」達と海賊放送局のDJスロットが
サスライガ―チームに協力してくれたよ。
宇宙コンボイ運転手達はここオレンジ惑星海でもマフィアから
酷い目に合わされており、マフィアの大ボスと「世紀の賭け」を
闘っているサスライガ―チームには仲間意識を持っている。
そこで罠情報を教えてくれたり、燃料や食糧をサスライガ―
チームに分けてくれたのだ。
サスライガ―チームはバイオレット惑星海でも宇宙コンボイの
リーダーを助けていたし、こういう情報がエリアを超えて宇宙
コンボイ業界で広まっているのかもしれない。
海賊放送局のDJである「強面スロット」はなかなかのキレ者。
撹乱用の偽物と本物と2つの周波数を使い分けて放送しており、
マフィアに偽情報を流してサスライガ―チームをバックアップだ。
なお、「強面」という通り名を使っているけどDJスロットは
すんごい美形。
予告カット見て女性キャラかと思っていたけど男性キャラだったよ。
このDJスロットの声はビート役の声優さんが担当、兼務したのかな?
声の質とノリが似ているんだけど。
プチロッジがこの海賊放送局の取材に来て、「クィン、クィン〜!!!」
といつものノリでキャピキャピしていた。
プチロッジのこのノリは、DJスロットのノリと相性が合うし
二人でコンビ放送してもよさそうだ。



今話トライした星には、ロックが探している仇討ちの仇が3人
潜伏していた。
ロックは本来的に優しい性格で、銃の腕は抜群だけど
好きで殺しを嗜む殺人鬼ではない。
森林警備隊襲撃という大事件を起こした凶悪犯罪人とはいえ、
犯行地である地球を出て宇宙中に逃げてしまうと法で裁くこと
は出来なくなる世界で、仕方なく自分で仇討ちしているのだ。
このアニメ世界では星々の中心となって立法司法行政といった統治
を強力に司る中央機構が存在せず、各星それぞれ独立した統治に
なっている上に犯罪人引き渡しといった星間協定もないのだろう。
しかも太陽系の星々ではマフィアが幅を利かせているし、犯人
がマフィアの庇護を受ければ法で裁くことはますます困難だ。

今回登場した仇の一人、パク・チャン(オネエ系)は「どこかでじっと
隠れていよう(泣)〜」とか「早く逃げよう(泣)〜」「助けて(泣)〜!」
ばかり。
森林警備隊襲撃という大きな凶悪事件を起こす度胸と悪性が
あるようにはとても見えない。
一応「適材適所」は考えているらしい仇仲間からも、「お前は逃げる
ことばかりだから万が一の逃走方法でも用意してろ」なんて命令され
ているぐらいだ。
ロックに一人追い詰められたパク・チャンは涙ながらに「死にたくない
のよ〜!」とか「命ばかりは助けて!〜」とロックに命乞い。
本来優しい性格のロックにはこれではとても撃てないし、そのまま
パク・チャンだけは見逃しだ。
このパク・チャンは今までの他の仇達と違って銃を構えてこないどころ
か銃も持っていない丸腰だし、銃を扱うことが出来るか自体疑問だ。
森林警備隊襲撃にあたり、このパク・チャンは襲撃行為には直接
関与してない可能性も高く、ロックの見逃しもさもありなんだろう。

ロックが探していた「7+1」の仇のうち、残るは「+1」の「カラフル
なゴルゴ」、マフィアの大ボスに雇われてるヒットマンだけになった。
このヒットマンはサスライガ―を誘き寄せる餌ということでパク・チャン
のボディガードを引き受けたけど、専用メカの運転席で寛いでいるだけ
でパク・チャンを守る様子が全くなかった。
ロックがパク・チャンを敢えて見逃しサスライガ―号へ向かって
行った際も、ただ静かに微笑を浮かべロックの後ろ姿を見ている
だけでそのままロックを見逃し。
今までの対峙でロックの射撃の腕は認めているのだろうし、この
ヒットマンは他の人間の件や雑事とは関係なく、プロとしてロック
とは場を改めてサシで勝負したいのかもしれない。
雇い主であるマフィアの大ボスは、このヒットマンのことを「その星に
来ていたのか!」と言っていた。
マフィアの大ボスもこのヒットマンの居所については随時把握はして
おらず、雇われているとはいえこのヒットマンには行動の自由は広く
あるようだしね。
マフィアの大ボスはロックの仇達やサスライガ―チームのことを
「所詮はガキの集まり」と総括してたけど、一方、I.C.ブルースの
ことを「散らすには惜しい」と言っていた。
マフィアの大ボスとしては出来ればI.C.ブルースをマフィアに引き入れて
参謀にしたいぐらいだろうけど、それをI.C.ブルースがOKし「世紀の賭け」
を「手打ち」にするわけがないこともよくわかっているのだろう。
「+1」を残して仇討ちをコンプリさせてもらった礼を言うロックに対し、
I.C.ブルースは「君達がいてこそのビッグゲームだ」とシビれる返答。
I.C.ブルースがメンバーを裏切ってマフィアの部下になり、賭けを
手打ちにするなんてことは絶対にないよ。

それと今さらながら思ったんだけど、この「世紀の賭け」。
当事者であるマフィアの大ボスとI.C.ブルース以外の一般人
はその勝敗を賭けられないのか?
この「世紀の賭け」について、一般人を対象とした公式の
「賭け」は主催されているのかという疑問だ。
一方当事者がマフィアだし、私的に勝手に張られている賭けは
ともかくも公がこの「世紀の賭け」の胴元になるのは難しいね。
どうせその賭け相場にもマフィアが介入してくるだろうしね。



そうそう、今週も放映があるんだよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
またお休みだと信じて疑わなかったから、2週連続放映という
快挙(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)にただただ驚いている。
競馬中継の方は大丈夫なのか、放映枠を分かち合っている
他番組の心配すらしているよ。




 8月19日(2019)


拙宅の裏庭で作ってるスイカ。
                




試験的に昨年作ってみたところ、赤く美味しく出来て
成功したので今年もまた作ってみた。
7月中の低気温や雨もあって、今年は日照が足りないかもと
思いきや大丈夫だった(^O^)/
大きくなったものは既に複数個収穫したよ(●^o^●)



マイ愛読新聞の「いちご新聞」今月号。
今号の付録は缶バッジだよ。



この缶バッジの最大直径は約10センチ。
216円(税込み)で大きな可愛い缶バッジまで付録だし、
すんごく良心的なサービス心溢れる新聞だよ(^O^)/
なお、今号付録の缶バッジは全10種類。
キティちゃんだけではなく他のキャラクターもあるし、サンリオ
ショップで「いちご新聞」を買えば好きな種類を選べるよ。


以前にも、ハート型缶バッジが付録だったこともある。
今号の付録と以前号の付録を並べてみた(^o^)丿






唐突にまたまた話題変更。
以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第37話についてちょっと。



いよいよオレンジ惑星海に突入。
このエリアはバイオレット惑星海より治安はいいかと思いきや、
早速ヒットマンのお出迎えだ。
この「カラフルなゴルゴ」なヒットマンは久方ぶりの登場。
せっかく恰好いいデザインの専用メカに乗っているのにとんと
登場がないとは、あまりにももったいない。
このヒットマンは本家のゴルゴよろしく、無駄話がお嫌いな
超無口っぷりだし、登場させても間が持たないのも出番が
少ない一因なのかもしれない。
このヒットマンが乗っている専用メカはコアファイター的な土台
に西洋甲冑風のロボットが乗っているスタイルで色はゴールド。
しかもここからまた違うロボットに変形するのだ。
サスライガ―ロボットも含むこのアニメに登場したロボットの中で、
このヒットマンの専用メカが一番恰好いいデザインだと思うよ。
冒頭からいきなり、サスライガ―ロボットとこのヒットマンのロボット
のバトルとなったわけだけど、これは相打ち。
ロックとこのヒットマンのロボット射撃テクは互角なので、対峙
すればどちらも無事では済まないよ。
双方共に、ト―ミ星へ不時着だ。
しかも、カーメン25世の回のようにマジにピンチなときは後部
車輌を切り離してスージーとジミー、それにリッチマンは退避
させるので、メンバーが離れ離れになってしまったよ。
さらに今回、司令塔のI.C.ブルースは病気。
ジャコウ熱なる、宇宙特有の風土病にかかってしまったのだ。
ちなみに、他のメンバーは誰もジャコウ熱に侵されていない。
他のメンバーは免疫があるのかもしれないけど、今回、地球から
宇宙に初めて出てきたであろうロックですらこの病気にかかって
いないのだ。
殺された森林警備隊員達と足を撃たれた森林警備隊長のお父さん
の仇討ちの件がなかったとしてもカレッジ進学前に宇宙を見に行く
つもりだったと言っていたから、ロックが宇宙に出てきたのは今回
の旅が初めてと思える。
いつも余裕綽々でダンディ&クールな態度を崩さず、メンバー達に
疲れた様子も見せないI.C.ブルースだけど、成り行き編成のお気楽
寄せ集めチームでもオーナーとしての責任はあるし、諸々と疲労が
溜まっているのかもしれない。
カーメン25世の回の大ピンチもあったし、トライすべき50の星のうち
残りあと15になったとのことで旅も終盤、一気に疲れが出たのだろう。
だから免疫が落ちて、一人だけ病気にかかってしまったのかもね。



今回のト―ミ星はアフリカのコンゴの地がモデルなのかな。
水戸黄門の「うっかり八兵衛」的なムードメーカーキャラの感も
あるリッチマンだけど、語学に堪能という隠し球を持っていた。
地元の原住民族の言葉が話せて、しかもその文化も熟知。
民族の長に時計を献上するという、信頼を得る方法も知ってたよ。
この地を勝手に牛耳るゼッポとその一味には内心かなり迷惑して
いたこともあって、この民族はゼッポに捕まったロック達の救出に
協力してくれたよ。
ゼッポが主催している非合法なロボットデスマッチ賭け闘技の開催
にあたり、その前座として民族舞踊まで披露させられているのだから
迷惑で当たり前だ。
このロボットデスマッチに参加している者達は、勝ち抜かないと外には
出て行けず、結局、賞金をもらえる人は誰もいない、主催のゼッポだけ
が丸儲けという超悪どい賭け闘技。
捕まえて闘技に無理やり参加させたサスライガ―メンバー達のことも
ゼッポは知っており、散々戦わせて儲けた後は「世紀の賭け」の相手
であるマフィアの大ボスにメンバー達を売る予定。
賭け闘技の客である、暇を持て余してスリルを求める金持ち達も
「世紀の賭け」とサスライガ―のことは知っているので賭けも大金
が乱れ飛び、さぞかしゼッポも大儲けといったところだ。



今回、冒頭シーンや賭け闘技ロボット大戦バトルロワイヤルシーン
といった、このアニメは基本ロボットアニメだったよねと再認識する
大きな見せ場があった。
今までついつい、このアニメはアメリカンな「水戸黄門」宇宙旅編
かと思っていたからね。
加えて今話はI.C.ブルースの家族回まで入れるという、いつにも
増してのビッシリ詰め詰め仕様。
大人の事情(?)な「お約束」シーンやCMにOP曲ED曲を抜いたら
正味20分ない(もしかして15分ぐらいか?)時間の中、これだけ
ネタを詰めて〆のトライサインもキメるのだから、このアニメの脚本
は神業だし、脚本家の方々はタダ者ではないと思う。

それで、I.C.ブルースにはなんとヘルムートなるお兄さんが
いるのだ。
このお兄さんはバルジーニが見せてくれた写真を見るに、
I.C.ブルースと見た目はそっくり瓜二つ。
違いは首の傷痕だけとのことだ。
ただ、見た目はそっくりだけど、雰囲気は違う。
この写真に映るヘルムートは、生来いいとこボンである所は
隠しきれていない弟のI.C.ブルースとは違った雰囲気。
この兄弟、性格までは似ていないのかもしれないし、それぞれ歩んで
きた今までの人生行路も全く違っているのかもしれない。
バルジーニ曰く、ヘルムートは弟のI.C.ブルースのことを頭がよくて
博識だと自慢していたとのことだしね。
再起をかけて共にブル―惑星海をめざしていたら、とある機関の
攻撃を受けこの星に墜落してヘルムートは行方不明、自暴自棄
になってゼッポ主催の賭け闘技ファイターに堕してしまったバル
ジーニは、ヘルムートに対して並々ならぬ恩義がある模様。
ヘルムートの弟であるI.C.ブルース率いるサスライガ―メンバー達
をこの闘技場から逃がすべく、賭け闘技バトルロワイヤルに参加。
このバトルロワイヤル、相変わらず一言も発していないというのに
どうやってかゼッポの部下と交渉して冒頭のカラフルなゴルゴまで
参戦しており超混戦模様。
バルジーニはカラフルなゴルゴの攻撃に対して自らが盾となり
サスライガ―号を逃がしてくれたんだよ(ToT)・・・
ヘルムートのことをものすごく探していたというし、バルジーニも
この闘技場から無事に脱出してもらいたかったよ。
あまりにも突然に訪れたショッキングな事態に、助けてもらった
I.C.ブルースも呆然というか、思考や認識能力が突如断線したか
のような衝撃を感じさせる表情と様子だった。
I.C.ブルースと相思相愛だったステファ二アの悲劇回を彷彿させる、
なんともやりきれない結末(ToT)(ToT)(ToT)・・・
もしかしたらどこか他の星でヘルムートは生きているのかもしれないし
バルジーニには生きて再びヘルムートと邂逅してもらいたかったよ。



それで、先週は毎度お馴染みなお休みだったけど
今週は放映あるよ(^O^)/
昨年の同時期と比べたら、これでもコンスタントな放映状況だ。




 8月10日(2019)


以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第36話についてちょっと。



特に説明する台詞もなかったし、今話の舞台となった星も
引き続きバイオレット惑星海のエリアにある模様。
このエリアは治安が悪いエリアで、今回の星に至ってはマフィア
からピンハネされない仕事はほぼないという劣悪な労働環境だ。
有名な工業都市もある星だというのに、住民は約束された給料の
半分しかもらえないし、場合によっては給料を1円ももらえない状況。
マフィアが噛んでいない、支配していない職場を探すこと自体
難しいのだろう。
旅も後半戦に入り、ジミーの手に負えないほど調子が悪くなってる
サスライガ―号をこの星でオ―バ―ホールしようにも、マフィアの息
がかかっていない整備工場を見つけるのも大変なんだよ。
プチロッジが所属する報道社の計らいで、なんとか安全な整備工場
が見つかったのだ。
整備工場を紹介してもらったけど、整備代金までは報道社にもって
もらえないので、これは「世紀の賭け」に勝ったら払うツケ払い。
ここで代金まで報道社のお世話になってしまったら、「世紀の賭け」の
オブザーバーとなっている報道社の中立性客観性が疑われてしまう。
いくらマフィアに批判的とはいえ、オブザーバーとしての節度は守ら
ないとならないし、サスライガ―チームとの過度な馴れ合いは御法度
なのだろう。



ロクに給料ももらえないし、今まで働いた分のお金(+慰謝料か?)
を得て新しい生活を他の星でするべく、マフィアの金庫からお金を
ゲットして逃走中のダンディ少年とそのお父さん。
お父さんだけマフィアに捕まってしまって一人逃げているというのに
ダンディ少年はその年齢にしてはなかなか知恵が回る気丈な少年。
サスライガ―号に巧く飛び乗ってマフィアの追跡を逃れたり、さらに、
バーディを人質にしてお父さんをサスライガ―メンバー達に救出させ
ようとまでしたのだ。
ただ、所詮は子供。
バーディがわざと捕まってくれたことには気がつかないし、人質に
する際に武器検めもしないから、バーディのブーツに隠されている
銃のことも気がつかない。
逆探知の可能性にも気がつかないから、サスライガ―メンバー達に
あっけなく隠れ家もバレてしまったよ。
バーディを救出しようと隠れ家に乗りこんできたサスライガ―メンバー
の面々を見て、ダンディ少年の表情には「誘拐劇がバレてマズイ」と
いう意味とはまた違うように見える怯えも入っていた。
サスライガ―メンバー達は決して悪人ではなく、そのノリも「イエ―イ!」
なお軽く楽しいノリではあるけど、マフィアや悪人共と戦いながら数々の
ピンチを潜り抜けて「世紀の賭け」の旅をここまでこなすうちに、ある種
の「凄み」が漂うようになっているのだ。
子供目線を意識して描かれたのかもしれない、このシーンのサスライガ―
メンバー達はなんとなく怖い雰囲気も醸し出ている。
いくら子供がやむをえない事情があってやったこととはいえ、メンバーが
誘拐され人質になったんだから、いくらお軽いサスライガ―メンバーでも
怒って当然、ヘラヘラした顏をしていられるわけはないけどね。
なお、ダンディ少年からサスライガ―メンバー達の構成&特徴を聞かれた
際のバーディの回答が的を得ていた。
「煩いの」=「ビート」、「気取ったの」=「I.C.ブルース」、
「粋がったの」=「ロック」の意だとすぐにわかるよ。



サスライガ―メンバーはいい人ばかりなので、一人でお父さんを
助けに行くというダンディ少年に加勢することにしたのだ。
この星のマフィアの支部長はオネエ系。
着用していたネグリジェとナイトキャップは、フリルがヒラヒラの
ラブリーなデザインにして色もピンクで可愛い。
この支部長は「姫系」ファッションがお好きなようだ。
何を着ようと自由なのはもちろんだけど、気になるのは、金庫から金
を持って逃走中のダンディ少年とサスライガ―メンバー達を部下達が
街中を血眼になって捜している中、何故この支部長は寝ていたのかと
いうところだ。
ネグリジェまで着こんでいるから仮眠ではなく、本格的に寝ていたと
思えるし。
もっともいくら支部長とはいえ、寝ないと身が持たない上に睡眠不足
は美容に悪いから、しっかり睡眠は確保するタイプなのだろう。

サスライガ―メンバーの活躍と寝起き直後で頭が冴えなかったのかも
しれないマフィアの支部長の逆神指揮もあり、お父さんも無事に救出。
ともすれば湿っぽくお涙頂戴になりそうなストーリーネタでありながら
「イ―エイ!」な掛け声と洒落た軽いノリもあって明るくカラリと仕上げ
てくるのが、さすがこのアニメ。
今回も楽しくノ―ストレスで観ることが出来たよ。
ダンディ少年はお父さんと共に他の星に向かって旅立って行ったん
だけど、「$」マーク模様がデカデカ記載された大金入りリュックを
堂々と背負ったまま他の星への宇宙旅に出るのは無防備過ぎる。
父子の新しい生活のための大事な資本金だし、宇宙にはマフィアの
手下がウヨウヨいるからこれ見よがしに持たない方がいいと思うよ。
それと気になることがもう一つ。
ダンディ少年はバーディに恋心を抱いてしまったかもしれない。
誘拐したバーディに対して、「「イイ女とうまい話には気をつけろ」と
父ちゃんに言われた」と言ってたから、ダンディ少年の目から見ても
バーディのルックスはストライクもストライクなど真ん中美女。
バーディから「可愛い」と言われて頬を赤らめ喜んでいたし、バーディ
はダンディ少年の「初恋の女性」になってしまったかもしれない。
スリル満点な成り行きだったこともあって、バーディとの誘拐劇は
ドラマチックな記憶として少年の心に刻まれてしまったことだろう。
ダンディ少年は将来、たとえすんごく魅力的な女性からアプローチ
を受けてもその女性が年上でないと興味を持たない、ロックのような
「年上美女」に大変弱い男になるかもね。
ロックの年上女性趣味もあって、いまだロックとの仲が進展しない
バーディだけど、ダンディ少年にとっての「ジュディ(ロックの初恋
の年上美女)」になってしまったかもしれないし、人生諸々、因果は
回り回るものらしい。



そうそう、先日も放映があって、2週間連続放送という
信じられない(゜o゜)快挙だったんだよ。
なにせこのアニメのCMにも、「※休止日あり」と注意書き
が記載されているのだ。
むしろ、「休止」の方がデフォルトと言っていいぐらい。
逆に、「※放映日あり」の注意書きの方がしっくりくる状況だから
2回放映が続いただけでも驚天動地。
おかげでこの感想を昨日までに書いてアップすることが
出来なかった(ToT)
昨日放映された第37話の録画もまだ観ることが出来ていないし。
いつものお休みだらけの放映スケージュールに慣れきっているから
たま〜に放映が続くと感想書きと録画視聴が間に合わなくなるんだよ。




 7月25日(2019)


ワークマンのキティちゃんコラボTシャツ(ピンク)をげっと(^O^)/
(980円(税込み))



このコラボTシャツはネット販売限定なんだけど、最寄りの近隣
店舗で商品受け取り&代金支払い(現金払いOK)は出来る。
送料や払込み手数料がかからず商品代金だけで済むし、
受け取り店舗も選べるのですんごく嬉しく便利(^o^)丿
なお、数量限定販売ということもあって、サンリオ公式HPで情報
公開された日の20時頃には既にこのピンクとグレーが完売(゜o゜)
その翌日にはサックス(ブルー)も売切れだったよ。
これを書いている現段階での話だけど、再入荷もされている。
ただ、色とサイズによっては再入荷もまた売切れているよ。
このワークマンコラボのキティちゃんイラスト、すんごく可愛い。
サンリオとワークマンの公式HPに掲載されている色つきカラ―版
のイラストもますます可愛いので、カラ―版のコラボTシャツや長袖、
セーターやトレーナーも欲しいよ。
ベース色はピンクの他、赤や黄色も希望しちゃうよ(^o^)丿



ワンピを購入(500円(税込み))(^o^)丿





若干ストレッチが入っている生地で身体にフィットするので、
実際に着用するとこの写真とはまた違ったラインに見える。
中古品だけど着た形跡がとんと見えず、まるで新品みたい
なんだよ。
キティちゃんが入っている柄だし、勿体ないから自分が
着るね(^o^)丿




唐突にまたまた話題変更。
以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第35話についてちょっと。



今話の舞台となった星があるバイオレット惑星海というエリアは
どうも治安が悪いと思っていたところ、今回の星の悪党は今まで
の星々の中でワーストワン、最低最悪だよ。
サスライガ―メンバーの「世紀の賭け」の相手であるマフィア
の大ボスはまた別格としてだけど。
今回の星のワルの親玉ヤルロス兄弟は退屈しのぎの遊び感覚を
もって、自分達の要求に従わない者達を目を覆うような超残酷な
リンチによって殺害。
あの「北斗の拳」の「ひゃっはー」達といい勝負の極悪非道っぷり。
そっくりこのまま「北斗の拳」に登場していても違和感ないよ、きっと。
なお、「ひゃっはー」は、「北斗の拳」とこの「サスライガ―」の前に、
洋画「マッドマックス」にも存在する。
今回の星の「ひゃっはー」達は、特に「マッドマックス2」の
「ひゃっはー」軍団にもそのまますぐ入団出来そうだよ。
今回のヤルロス兄弟が着用しているコスチュームも、髪型こそ
モヒカンではないにしても他作品の「ひゃっはー様式美(?)」
に負けてない。
特に弟の方は、鋲帷子みたいな金具生地の 小股の切れ
上がった(?)ワンピース水着みたいなスタイル。
断末魔も「ひでぶっ!!!」と叫ぶのかと思ったよ。



今回の星のワルの親玉ヤルロス兄弟は、実はロックが探して
いる仇でもある。
足を撃たれた森林警備隊隊長のお父さんや殺されてしまった
その隊員達の仇を討つために、ロックは宇宙に出てきたのだ。
丁度、サスライガ―号は太陽系の星々に寄るから、太陽系中に
散って逃げた「7+1」の仇達を探すには好都合の旅。
後で事情を知ったわけだけど、I.C.ブルースはじめメンバー達も
ロックの仇討ちに全面協力している。
ロックが探している仇達は、「世紀の賭け」の相手であるマフィア
の大ボスと無関係ではないしね。
例えば、今回のヤルロス兄弟にしてもマフィアから武器を買っている。
また、仇衆「7+1」のうちの「+1」も、今はマフィアの大ボスに雇われて
サスライガ―メンバーを狙うヒットマンをやっているのだ。
ロックが探している仇達はサスライガ―メンバー達の敵でもあるんだよ。
だから、ヤルロス兄弟達から酷い目にあっているコンボイ軍団のリーダー
からの助っ人依頼をサスライガ―メンバーが断ることは絶対にありえない、
むしろ大歓迎だろう。

ロックは森の詰所で森林警備隊の隊員達とは兄弟同然のように育って
きたとのこと。
今回流れた過去回想を見るに、ロックは子供の頃から年の離れた
隊員達にすんごく可愛がられていたんだね。
カレッジに進学する予定だったのに休学してでも宇宙に出て仇討ち
したいとロックが強く思ったのも、これでは当然だろう。
ロックは仇討ちも無事に終えて、「世紀の賭け」にも勝って莫大な賞金
を得たとしても、当初の予定通りカレッジに戻るのかもしれない。
仇討ちために休学して宇宙に出ると言ったら、「それでは死んだ母さん
に申し訳が立たない」とお父さんは反対していたからね。
それでも仇討ちをしたいというロックの意思は強固で宇宙に出てきた
わけだけど、目的を達した後は今は亡きお母さんの意向を尊重して
ロックはカレッジに戻るのではとも思えるんだ。

それで、森林警備隊を襲った際にヤルロス兄弟がその現場に
置きっぱにしたネーム入りナイフとサスライガ―ロボにより見事、
仇を討ったロック。
「+1」のヒットマンを筆頭にまだ仇は残っているし、このアニメも
まだまだ最終回まで話数はありそうだ。
今話は(も)、I.C.ブルースの指揮も冴えていた。
やみくもに敵のアジトに突入しても危険とのことでまずは情報収集。
アジト内だけでなく、広く外の情報も掴む所がシビれるよ。
ヤルロス兄弟からの賄賂によって警察はアテにならないとのこと
だけど、これはあくまでもアジト周辺での話。
この星全体がヤルロス兄弟の支配下にあるわけではないので
外からの援軍はないと考えていいのだ。
ヤルロス兄弟はマフィアから武器を買っているし、危ないから今回の
アジト急襲はやめた方がいいと及び腰なリッチマンだけど、それでも
武器の運搬ル―ト情報はしっかり押さえているのがまたニクい。
この運搬ル―トを叩くことによってアジト急襲を成功させたんだよ。
別働隊でアジトに潜入したバーディも重要な役割を果たしていた。
ヤルロス兄弟ら今回のワル共は(も)美女には大変弱く油断しまくり
なので、バーディがいなかったら潜入自体出来なかったからね。



そうそう、今週の放映は(も)、もちろん(゜o゜)お休みだよ。
次回放映は8月2日。
昨年のような、40日間まるまる放映夏休みという事態に
ならなかっただけでも大金星、超ありがたいよ(^O^)/




 7月12日(2019)


拙宅のこの花がまた今年も咲いた。










この花は鉢植えの場合、観られる期間は短い。
来年もこのまま鉢植えで咲かせるためには、早めに剪定
しないとならないので、いつまでも長期間花をつけたまま
には出来ないのだ。



それと、前からずっと欲しかった帽子をついにゲット(^o^)丿
(各540円(税込み))
最近、やっと再入荷したのだ。




冬のニット帽より薄手の生地なので、春先や秋口にも被れそう。
それぞれストレッチ生地で被りやすいし、裏側も同じ絵が
描かれていてすんごく可愛い(^O^)/
早くこれらを被りたいので、秋の到来が待ち遠しい(^o^)丿



イースターシリーズキティちゃんもゲット(^o^)丿
(108円(税込み))




これはゲーセンプライズなので入手困難と諦めていたところ
意外な近場でゲット出来たのですんごく嬉しい(^O^)/
バックに付けられるように、後でゴム紐を縫いつけるよ。



唐突にまたまた話題変更。
以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第34話についてちょっと。



前話のトルサ星や今話の舞台となった星があるバイオレット
惑星海は、次回予告の星も見るに治安政情が悪いエリアだ。
街の中心に建っているとある銅像を見るに、今話の星もトルサ星
と同じく、このアニメの姉妹品「銀河烈風バクシンガー」の時代に
は体制刷新&外宇宙との貿易連携を唱えた志士達が輩出した星。
それなのに、200年後のこの世界では悪徳警官に支配されている。
次回の星に至っては、予告を見るかぎりではそれこそ「北斗の拳」。
予告冒頭のショッキングなカットも相まって、バーディがひゃっはー
達に捕まっているようなカットを見るに、一瞬、「北斗の拳」のレイが
妹のアイリを救出する回の話を彷彿としてしまったぐらいだ。
電波混線でもして別の番組が映ったのかと思ったよ、もう。
前話のトルサ星もそうだけど、今話の星にしても決して経済的に
貧しい星ではないように見える。
今話の星には、チューブ状の近未来高架道ハイウェイがある
ぐらいだ。
それでも、「銀河烈風バクシンガー」の時代から200年も経ち、
人類が太陽系進出したこのサスライガ―世界でもいまだ石炭が
主要燃料の星や、あるいは、原始的な自然生活を住民がしてる
星があり、そして貨幣価値の差によって物価が安いレッド惑星海
の方がまだこのバイオレット惑星海より治安政情がいいのではと
思える。
もっともレッド惑星海の星々には、ロックと意気投合してた保安官や
セントウィングのような住民をまとめる統率者がそれぞれいたからね。
今話の星の悪徳警察署長はマフィアの大ボスの子分ではない。
しっかりした統率のある「組織」でもない、ただの欲の「集団」だから
一層やりたい放題で悪いのだろう。
真面目な部下達はみんなクビにして警察をワルな配下だけで固め、
住民からはみかじめ料を巻き上げる。
警察とはいえそれはもう名前だけ、やっていることはもはや警察
業務ではなくマフィアの方に限りなく近い。
しかもこの警察署長は一般住民だけでなく自分の部下も大事に
しない。
甘い汁を部下達と分かち合うことすらせず、自分だけで甘い汁を
吸うつもりなセコい奴。
マフィアの大ボスからの懸賞金を分けたくないからと、サスライガ―
メンバーがこの星にいることは他の部下達には内緒にしろと命令して
いたからね。



今話登場したハイウェイスターことロン兄ちゃんはスージーの親戚。
ロン兄ちゃんは正義の「ハイウェイスター」。
バイクに跨ってパトカーとカーチェイスバトルをしつつ、マフィアの
ような悪徳警官達に一人立ち向かっている。
ロン兄ちゃんはジミーが妬くほど恰好よく、スージーも懐いている。
アクション映画のスタントマンが出来ると思えるほど、ロン兄ちゃんは
バイクの運転テクも抜群で悪徳警官達のパトカーを大破。
ワルな警察署長の署長室にまでバイクで突入し、署長が悪どく集めた
であろう札束を建物の外にぶちまけて道路にいる住民達に還元してた。
他の星で登場したレディース暴走族のコスチュームもそうなんだけど、
動機は何であれ、このサスライガ―世界でバイクに乗って反権力する
者は「ゆるかわ」可愛い系のコスチュームを着用する掟があるのかな?
いつぞやのレディース暴走族は「サザエさん」のタマみたいな猫が
背中に描かれた可愛いコスチュームを着ていたし、ロン兄ちゃんが
着用している皮ジャンの背中の似顔絵(?)も全然怖くない、なんか
お間抜け感も入ったゆるゆる絵柄で、子供向け案内絵にすら見える。
なお、家出して駆け落ち中のスージーと同じく、このロン兄ちゃんも
ある日勝手に家を出てきた系。
ただ、ロン兄ちゃんの場合は複雑な事情があるので、勝手なプチ家出
とは言い切れない、やむをえない面も大いにあるけどね。
ある日突然に家を飛び出すことだけでなく、料理が得意なのも
お家芸、血筋らしい。
料理上手なスージーと同じく、ロン兄ちゃんも料理が上手なようで、
普段はカフェレストランらしき店でコック見習いをしており、マスター
不在の際は料理も作って客に提供しているのだ。
自身も料理が大得意なスージーが美味しいと褒める程の腕前だよ。

悪徳警官達というか無法者の集団に立ち向かっているロン兄ちゃん
だけど、所詮はバイク一台でのたった一人の個人行動。
抜本的にワルな奴らを排除するまでの、大きな流れにはならない。
スージーの言う通り住民達の力を借りる必要はあるし、サスライガ―
メンバーがこの星に来ている今しかチャンスはないよ。
悪徳警官達はマフィアとは関係ない集団なせいか、大きな攻撃宇宙艇
も持ってないようだし、武器は車(パトカー)と銃だけ。
サスライガ―号ならばすぐにワルを一掃出来る。
もともと200年前には体制刷新を目指して立ち上がった人物を輩出した
土地柄なこともあるのか、ロン兄ちゃんとスージーの熱い訴えに住民も銃
を手に悪徳警官達に反旗を翻してくれたよ。



こんな大騒ぎになるとも知らず、今話前半ではサスライガ―メンバー
達はサスライガ―号の屋根の上で呑気に寛いでいたんだよ。
ロックとバーディが指相撲していたけど、これはED曲のカットを
意識したシーンの模様。
I.C.ブルースは「銀河旋風ブライガ―」という、これまたこのアニメの
姉妹品で800年前のJ9メンバーの活躍を描いた本を読書していた。
ブライガ―メンバーもバクシンガーメンバーもこのアニメの時代では
あの新撰組のような歴史的人気者で関連コンテンツも多いのだろう。
なお、ビートが読んでいる本はこのアニメの時代ではさらに古典、
表紙に「スターウォーズ」(゜o゜)って書いてあるよ。

ロン兄ちゃんと街に行ってしまったスージーを皆で迎えに行く
サスライガ―メンバー達だけど、何だかんだ言いつつ、たまに
は街に繰り出して遊びたいんだよね。
オーナーのI.C.ブルースもしっかりちゃっかり街に行く車に
乗りこんでいるぐらいだから、メンバー達なんかもっと遊び
に行きたいよ。
バーディはピンクの綺麗系ワンピに着替えてイヤリングも装着。
ヘソ出しセクシー系服とはいえ、いつも動きやすさ重視の服ばかり
着ているから、たまにはスカート、ワンピを着たい女心だろう。
ところが街に出たらやっぱバトル、バーディも銃を構えて応戦。
銃を使うにはワンピのフリル袖が邪魔だと言うバーディに対し、ジミー
は「そんな服を着てくるからだ!」と正論かましていたけど、バーディ
もお洒落したいんだよ。
ただ、バトルや銃とは関係なく考えても、普段動きやすい恰好ばかり
だと、ヒラヒラフリル系の服をたまに着ると相応の動きが出来ず、服
をその辺にひっかけたりするし、超疲れるのは本当だ。
動きにくい服だからか、いつものバーディらしくなく、車ごと塔の上から
サスライガ―号にダイブした際に一人、空中から下へ落ちそうになって
大ピンチ。
皆でバーディを引き上げようと腕を引っ張っており、バーディも素直に
「見捨てないでね!」とか「腕を離さないでね!」と叫んでいた。
心配しなくても、メンバーの誰もバーディを見捨てないよ。
メンバー達が挑んでいる「世紀の賭け」はオーナーのI.C.ブルース
含めてもはや金だけの問題じゃないし、皆で一人の取りこぼしもなく
賭けの期限を満了して勝利しないと意味がなくなっているんだから。
こんなに楽しいメンバーが集ったすんごく楽しい旅は、一生のうちで
なかなか経験出来ない貴重なものだよ。
なお、リッチマンは遊びに行かず留守番係。
誰もいなくなったサスライガ―号の中で、レゲエをBGMに一人
葉巻を吸いながらトロピカルドリンクを満喫。
リッチマンはアロハシャツ姿には自信があると言ってたし、南国趣味
があるようだ。
賭けに勝った際は、その莫大な賞金で南の島的な星に別荘を買って
楽しむのかもしれないけど、いくら金を持とうが「お金」そのものが好き
なのは変わらないだろうから、リッチマンは情報&仲介屋稼業は続ける
のかもしれない。



今週の放映は(も)、息をするかのごとく当たり前(゜o゜)に放映
お休みだよ。
次回放映は7月19日。
このアニメはそのフリーダムな放映状況もあってもう1年以上
放映している。
昨年の7月下旬から8月いっぱいにかけて放映も夏休み、
ロングな休止があったんだよね。
今年もそろそろ放映夏休み、長いバケーション(?)が
やってきそうだよ\(◎o◎)/




 6月24日(2019)


以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第33話についてちょっと。
約1ヶ月にわたる放映お休みが2回も続く、超変則放映形態
なこのアニメ。
放映日を忘れないように、今話放映日はスケジュール帳に
書き込んでおいたんだよ(゜o゜)
基本定期ターンで放映されるはずの連続アニメの放映日を
スケジュール帳にメモしたのは初めての経験だよ。



さて、待ちに待った今話。
冒頭BGMの、ギターソロがすんごく恰好いい。
今度の星ではどんな冒険になるのかなと、血湧き肉躍るエレキな
ギターソロだ。
このアニメは何気にBGM等がイカした音楽で、その使い方も
さりげなく巧いんだよ。



一方、サスライガ―号は毎度お馴染みのガス欠スタートではなく
今回は故障スタートちっくな模様。
ビートとジミーが整備にあたっているけど、それほどシリアスな事態
ではないようだ。
ビートとジミーが溶接している間、ロックとバーディは傍で呑気に
ダラダラとくつろいているぐらいだから。
ビートとジミーから手伝えとは言われたけど、ロックとバーディの返答
にも一理ある。
機体整備等メカニックについてはロックとバーディは門外漢なので、
確かに、下手に手伝っても邪魔になるだけだろう。
しかも溶接作業だし、これは手先が器用な人がやった方がいいのでは
と思えるし。
ロックとバーディはバトルになると最前線で活躍する役割だし、下手な
整備手伝いで邪魔するよりは、休めるときにしっかり休んで体力を温存
した方がかえって効率的で有意義ではないかと思う。



今話はいわゆる家族回なんだけど、サスライガ―メンバー達ではなく
敵であるマフィアの大ボスの家族回。
なんと大ボスにはアイリーンという愛娘がいるのだ。
マフィアの大ボスは娘のアイリーンのことを一番可愛がっており、
いそいそと娘にプレゼントをあげたりしている。
娘のアイリーンの首元には高価そうな真珠のネックレスらしきものも
映っており、これもおそらく大ボスからのプレゼントだろう。
ところが娘の方はマフィアの大ボスを嫌っている。
全く自由がなく籠の鳥状態だからとのことだけど、それ以外にも複雑な
事情があるのかもしれない。
マフィアという家業のことや、また、アイリーンのことを「一番」可愛
がっているとのことだから、マフィアの大ボスにはアイリーンの母親
以外にも他に女やその子供が複数いるのかもしれないし。
なんといってもアイリーンには好きな男性(ボビー)が出来て、その人と
一緒になりたいのだ。
マフィアの大ボスとはいえ、溺愛する娘の前では世の父親の一人に
過ぎないのだろう。
ボビーがアイリーンとの真剣な交際についてマフィアの大ボスに許しを
乞うてももちろん反対&大激怒。
ボビーがマフィアの一員であろうとなかろうと、どんな男でも気にいらない
のだろうし、あくまでも悪いのは男の方で、娘を誑かした男はリンチの上、
抹殺といったところ。
ボビーはマフィアの大ボスに捕まったらまず命はないという状況だ。

身の危険というか生命の危険にもめげず、ボビーはアイリーンとの
駆け落ちを計画したんだけど、諸々予定のズレもあって失敗。
そこでサスライガ―メンバー達に助けを求めてきたのだ。
ボビーとアイリーンを他の星域に逃がすためにメンバー全員身体を
張って囮となり、二人を教会で結婚させた上で無事に逃がしたサス
ライガ―メンバー達は、とことんいい人達ばかり。
彼らの頭脳と腕っぷし、そして強力な大型ロボットも持っていること
からしてサスライガ―メンバー達が二人を助けるのは不可能でないし
助けてやるしかないだろう。
ボビーとアイリーンの駆け落ち計画にズレが生じて失敗したこと自体、
サスライガ―メンバー達と全く無関係とも言い切れないしね。
前回での偽者話において、サスライガ―メンバー達が今回のシンタル星
のお隣のトルサ星に来たせいで、マフィアの大ボスまでこの区域にやって
来てしまったのだ。
その流れで、今話のシンタル星に軟禁していた娘のアイリーンを他の星域
に連れていくことになり、予定が狂ってしまったことが駆け落ち失敗の遠因
だからね。

なお、マフィアの大ボスは今回のシンタル星にロッジを持っていて、
これは趣味の釣りをやるためのロッジとのこと。
ボトルシップ以外にも釣りの趣味もあって、マフィアの大ボスはけっこう
多彩な趣味を持っているようだ。
アイリーンはバーディやスージーと並んでもひけをとらない美貌だし
お母さんもかなりの美人だろう。
それか、父親であるマフィアの大ボス自身もけっこうな美形なのでは
とも思える。
いまだ、マフィアの大ボスの顔は登場の度にいつも黒ベタで隠されていて
どんなお顔をしているのかわからないんだけど、早く素顔を公開して欲しい。



再度捕まってしまったアイリーンは、自分を監視するマフィアの大ボスの
部下に「見逃してくれ」と頼んでいたけど、これはさすがに無理だろう。
アイリーンを逃がしたら、この部下だって命はない。
この部下はマフィアの大ボスの名前を呼び捨てにするアイリーンに対し、
自分の父親をそんな呼び方をしてはいけないと諌めていた。
ただ、この部下の手下達の中には、ボスの愛娘であるアイリーンのことを
「アイリーンが逃げたぞ!」と呼び捨てにしている者もいたので、むしろ
そっちの方こそ大丈夫なのかと思うよ。
アイリーンを軟禁するロッジを固めるマフィアの大ボスの部下達の
揃いのコスチュームが、まるで「北斗の拳」の「ひゃっは〜!」風。
ワイルドに擦り切れたタンクトップにゴツい金属の肩あて、棘々の鋲が見て
いてすんごく痛そうなブレスレット等、所謂、「世紀末」系(゜o゜)
囮になるためにこのコスチュームを奪って着用したロックもビートも
ジミーも誰も似合ってないデザインだ。
律儀にアクセまで奪い、棘々のブレスレットまで着用したのにちっとも
似合ってない。
これはまず、髪型をモヒカンにしないと似合わない、着る人を選びに選ぶ
敷居の高いデザインなのかもしれない。
もっともたとえモヒカンにしたとしても、I.C.ブルースは絶対に似合わない
コスチュームだし、今回彼は着用していなかったのはせめてもの救い。
一方、マフィアの大ボスの部下には女性実働隊もいるのか、女性用の
コスチュームもあるんだけど、こちらは「峰不二子」系。
不二子ちゃんがバイクに乗るときに着ているライダースーツ風のセクシー
なデザインで、こちらは髪型をモヒカンにしなくても大丈夫な模様。
バーディもスージーもアイリーンも皆、似合っているしますます美人に
見える。
バーディとスージーがそれぞれヘルメットをかぶる際にアップにした
髪型も色っぽい(^o^)丿
教会で結婚式を挙げたボビーとアイリーンのカップルに刺激された
のか、バイクの後部座席に座り、前で運転するロックの背中にそっと
寄りそうバーディがすんごく嬉しそうでいじらしい。
これでバーディがロックよりも年上だったら、ロックからの超積極的な
猛アタックで今頃とっくに正式なカップルになっていただろうと思う。
(ロックは年上美女に弱いのだ)



今回の星に立ち寄ったサインは、ボビーとアイリーンが結婚式を
挙げた教会のステンドグラスに印された。
ボビーとアイリーンが教会を去った後、一人この教会にやって来て、
そこに残された二人の結婚式の写真を見てガックリ床に倒れ込む
マフィアの大ボス。
もはやマフィアでも大ボスでも何でもない、ただの父親だよ・・・・
「世紀の賭け」の結末によっては今後、マフィアの大ボスの立場や
心情も変わるかもしれない。
なんといっても、マフィアの大ボスは身内に対してはかなり甘いと見た。
ボビーとアイリーンにもし子供が出来たら、その子供の写真だけでも
マフィアの大ボスに送ってあげたらどうかなと思う。
身内に甘いマフィアの大ボスは孫にはメロメロ激甘だろうし、さすがに
可愛い孫の父親であるボビーの命を狙うことはもう出来ないだろう。



次回予告を観るに、サスライガ―号に密航していてそのままメンバー
になってしまったジミーとスージーも訳あり駆け落ちカップルの模様。
どうりで今話のボビーとアイリーンに対して「他人事とは思えない」と
感情移入していたわけだ。
次回の星ではスージーの親戚も登場するようだし、そろそろジミーと
スージーの出身星に近いエリアにやってきたのではないかと思える。
ボビーとアイリーンのことだけでなく、メンバーであるジミーとスージー
のことも諸々いい方向に決着させないとならないだろうね。
「世紀の賭け」のことだけでなく、未成年しかも中学生かもしれない年齢
のメンバー達の私事情家庭事情まで面倒みないとならないし、オーナー
であるI.C.ブルースも大変だろうけどリーダーなんだからしょうがない。
いつもの「イエ―イ!」なノリと天才的頭脳でなんとかするだろう、きっと。

今さらながらこのアニメ、アメリカンな痛快爽快アクション娯楽映画の
ノリだと思う。
腕っぷしが強い等、それぞれ卓越した特技やウリを持つスーパーマン的
メンバーが超強力マシンをも使って派手なアクションを駆使し、明るく軽い
ノリで敵を倒して旅をする、単純明快絶対正義。
公営とかお上の紐付きではなく、自発的に集まった民間有志のチーム
というところもなんとなくアメリカンっぽい気がする。
今話のような駆け落ちもの、しかもアイリーンはマフィアの大ボスの娘
という複雑事情もある話でありながらもお涙頂戴のジメジメものにせず
痛快爽快な展開で話をまとめてるので観ていて清々しくスッキリ、気分
も高揚する。
だから毎回毎回、どんなに放映お休みが入ろうとも、しつこく追いかけて
観ちゃうんだよ。



それで、来週の放映はまたももちろん(゜o゜)お休みだよ。
このアニメを追いかけているコアなファンの皆様方は自分も含め
もう慣れっこだから、次回予告で入ったお休み告知テロップ画面
を指さしつつ、「またかよ!」と大笑いしていただろう。
ただ、次回放映は7月5日なので、スケジュール帳に記載しなくても
大丈夫、忘れないと思う。




 6月6日(2019)


サンリオキャラクター大賞の結果が発表されている。
今年はキティちゃんがなんと王座、1位だ\(●^o^●)/!
連日しつこくWEB投票し、さらに、サンリオショップポイントカード
のポイント投票までした甲斐があった(^o^)丿
なお、YOSHIKITTYさんもトップ10入り、このキャラクターは
ベースがキティちゃんなので、これまた喜ばしいことだ(^O^)/

それと3位のポムポムプリンくんのコメントが素晴らしい。
自分よりも上位になった1位と2位のキティちゃんとシナモンくんに
対してまず先におめでとうエールをコメントしているんだよ。
自分よりも上位に入った者を讃えるということは、なかなか出来る
ことではない。
ポムポムプリンくんは人間(?)としてすんごく優れた人格を持つ
素敵なキャラクターだ。
ポムポムプリンくんもトップ3入りおめでとう(^O^)/




話変わって、BS‐TBSで007シリーズ24作品一挙放送中なのだ。
今月は6月15日から放映で、ロジャー・ムーア氏がボンドを演じた
「オクトパシ―」と「美しき獲物たち」も観られるよ。
「美しき獲物たち」は、ボンドシリーズの中で1位2位を争うほど
大好きなんだけど、「オクトパシ―」も隠れたる(?)名作。
冒頭のピエロが後になって重要なファクターとなって繋がり、「おおっ!
そうくるのか!」と唸るニクい展開。
舞台設定した各地の活かした使い方も巧く、アクションやボンドの
洒落たジョークも冴えており、見所満載で面白いんだよ。

そして「美しき獲物たち」の放映に続いて、今月末にはティモシー・
ダルトン氏が演じたボンドのターン。
「リビング・デイライツ」と「消されたライセンス」の放映もあるよ。
それで、「一番行きたい場所はどこか?」と聞かれたら、自分の場合は
「アカプルコ」と迷わず即答するよ。
このアカプルコの地のとあるホテルが、「消されたライセンス」に登場する
ラスボス、麻薬王サンチェスの豪邸として映画中で使われている。
映画中でサンチェスのお家として撮影されたこのホテルは、外の海や
プールと室内が一体化しているように見える造り。
白と水色、青のコントラストがすんごく綺麗な、面白いホテルなんだよ。
お魚をモチーフにしたようなインテリア&小物使いも、海やプールとの
一体感を意識した建築デザインにピッタリなアクセント。
それで、映画「消されたライセンス」中、敵に襲われ気絶したボンドが助けら
れてサンチェスのお家(このホテル)で目を覚ましたら、人間の顔をした魚を
模ったシュールな置き物が目前にあってびっくり!というシーンがある。
マイ記憶による脳内イメージでこの置き物を絵にするとこんな感じ。




自分の下手過ぎる絵のせいでかえってわかりづらくなっているんだけど、
もっとこう、無機質でありながらもすっとぼけた、味ある顏をした人面魚
オブジェなのだ。
自分の超貧しい画力ではこれ以上絵で表現することは出来ない(ToT)
ので、あくまでも漠然としたイメージということで・・・・
とにかく、目が覚めていきなり目の前にこれがあったら、100人中100人
誰だってぎょっとするだろう代物だよ。
こういうシュールなオブジェは、同007シリーズの「死ぬのは奴らだ」や
「黄金銃を持つ男」を監督したガイ・ハミルトン氏がむしろ大好きそうな
ブツだと思う。
自分もガイ・ハミルトン氏のキッチュでシュールなぶっ飛びびっくり箱的
センス、大好き(^o^)丿
1周も2周も回りに回って、なんかお洒落で新しいとすら思うよ。

それで、この人面魚オブジェとツーショット写真を撮るために
アカプルコに行きたいのだ(^O^)/
一方、このオブジェは普段から常設されているのか、それとも、映画
撮影のためにそのときだけ用意されたものなのか不明だ。
さらに、このホテル自体が撮影当時の姿を今も保っているのか、十数年前
にホテルの持ち主が売りに出したこともあってこれまた不明。
太平洋をはるばる越えてアカプルコくんだりまで行って、最大のお目当て
であるこのお魚オブジェが存在しなかった日には、ショックのあまりその場
で即、憤死&悶絶死しちゃうよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/




 5月21日(2019)


カーテンレールの端っこに被せるキャップをやっとゲット(^o^)丿



地元の100円店や複数のホームセンターでも見つからず、ネット通販
で探しても画像や説明文からはそれが自分が欲しいブツなのか判別
し難いのだ。
一体どうしようと悩んでいたら灯台もと暗し(゜.゜)
マイ娯楽の殿堂、土浦のサンキのカーテン売場にあったよ(●^o^●)
(地元のサンキは安くて可愛い掘り出し物がある。ちなみに、猫や兎の
タイツやキティちゃんのボディバッグもここで買った)

このレールのキャップはどこで売っているのか、他の方法でどうにか
するしかないのか、先の週末はこのことばっかり考えていて夢にまで
出てきたぐらい。
まるで命に係わる重大事(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(!?)だった。
見つかってよかった(^O^)/
ありがとう土浦のサンキ、サンキの店舗のことをすんごく愛しているし、
今後も贔屓にするからね\(●^o^●)/




話変わって、サンリオキャラクター大賞の「中間発表」が出た。
キティちゃんが1位、トップだよ\(●^o^●)/!
このままラストまでトップを保ち、久びに王座奪還を目指したい
ところだ。
この勢いをさらに加速させるべく、地元近隣のサンリオショップで
メンバーカードのポイント投票してきた(^o^)丿
ポイント投票する際に使う投票チップは、3倍カウントで集計される。
一方、コラボ部門の「中間発表」はないんだよね。
これも引き続き、キティちゃんファミリーとコラボしている「宮崎牛」
に投票するよ(^o^)丿


それと、キティちゃんがコラボ出演した「クレヨンしんちゃん」を観た。
キティちゃんは違和感なく、しんちゃんやそのアニメ世界に馴染ん
でいたよ。
しんちゃんは事情を聞いて当たり前のようにキティちゃんの手助け
をしてあげており、優しい男の子だ。
このアニメに出てきたキティちゃんは、あざとさ(゜o゜)入ってるポーズも
モコモコした歩き方もすんごく可愛いかった(^o^)丿
キティちゃんの声も、あのポップコーンの機械の音声に似てるように
聴こえて可愛い。
キティちゃんのポップコーン販売機から流れる、「出来たてのポップ
コーンはいかが♪〜」という、あの音声だよ。
ただ、キティちゃんを肩車したしんちゃんによると、キティちゃんは
リンゴ3個分の体重のはずなのにけっこう重い(゜o゜)とのことだ。
キティちゃんは(も)、もしかしたら体重をサバよんでいるのかも
しれない(^o^)丿




ここから先はまたまた唐突に話題変更。
MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第32話についてちょっと。




今回の舞台はトルサ星。
このアニメの前に同枠で放映されてた姉妹品「銀河烈風バクシンガー」
でも聞いた覚えがある名前の星だ。
バクシンガーの時代には、体制刷新&外宇宙との貿易といった志を持つ
志士が輩出した星なんだけど、200年後のこのアニメ世界では、公営だと
いうのに何故か胴元はマフィアの大ボスという、一大カジノの星なのだ。
たとえ人類が宇宙に進出したとしても、人間という生物そのものが全くの
別物、聖人君子になるわけでもないだろう。
人類の歴史=「体制刷新!→腐敗→体制刷新!→腐敗」の繰り返し、
無限ループなところも、遠い未来社会でも変わらないのかもしれない。



マフィアの資金源に打撃を〜ということもあり、趣味と実益を兼ねて
I.C.ブルース達はマフィアの大ボスが胴元の、この星のカジノに乗り
込んできたよ。
正体がバレたらマズイので、ピンクのラインが入った宇宙スーツを
愛用するリッチマンのセンスを活かした変装衣装を着用だ。
さすがはリッチマン、ロックバンドというよりは何か別物と思える、サイケ
なぶっ飛びセンスな変装だよ。
ただ、ロックとバーディは互いの変装衣装を褒め合っていたので
メンバー内の評判は決して悪くないセンスだ。
バーディは全体的にはカリフラワーにも見える、凝りに凝ったアップヘア
をしており、衣装も相まっていつもよりも年上セクシーに見えるので、年上
美女好きなロックにとってツボなのだろう。
リッチマンが用意した変装衣装は小物も凝っている。
ロックが身につけている魚の骨々ネックレスといったアクセ使いも光って
いるし、メンバー各位のサングラスも星型やハート型等多彩なデザイン。
各メンバー、サイケな変装をこなしているけど、やはりI.C.ブルース
はいつものスーツ姿といつものサングラスの方が似合うよ。
本来はいいとこボンで、スーツやタキシードは似合うけどTシャツや
ジーンズは似合わないだろうタイプのI.C.ブルースは、プレスリー氏の
衣装を彷彿とさせるような胸元の開いた紫のファンキーセクシー衣装
やお茶目な星型サングラスはまず似合うわけがないのだ。
一方、その似合わない変装によって、奇妙な愛嬌が醸し出ているので
ルーレットのディーラーの疑いをいなして誤魔化すにはいいみたい。

旅の資金を稼ぐためとはいえ、久しぶりにカジノに行くことが出来て
I.C.ブルースはすんごく嬉しそう。
いつもと比べてどことなくニヤけが入ったように見えるその表情に
嬉しさが表れているよ。
なにせI.C.ブルースにとって、カジノは「生涯の友」とのことだしね。
その優れた頭脳によって、賭けをやれば絶対に爆勝ち&大儲け
なんだから、カジノが大好きで当たり前だ。
ただ、I.C.ブルースほどの頭脳を持つ人間でも、ほどほどのところで
賭けをやめて引き上げるということは難しい模様。
「正体がバレるからほどほどにしろ」とか「そろそろその辺でやめろ」と
ロックにすら忠告警告されているのに、I.C.ブルースは「あと一回だけ」
と言って最後の賭けに挑んだところでトラブル発生。
「カジノに爆弾を仕掛けた!」といういきなりの犯人放送に、カジノ中の
人間達が慌てて避難しちゃったよ。
獲得した大量のチップの途中換金をリッチマンに頼んでいたとはいえ、
換金は間に合ったのかな?
換金が間に合わないと、また燃料調達も困難なタイト貧乏旅行の日々だ。

「生涯の友」と言うほどカジノが大好きなI.C.ブルースは、「世紀の賭け」
に勝って超莫大な天文学的賞金が手に入ったとしても、賭け事をやめる
ことはないだろう。
そこまでカジノが大好きならば、いっそカジノを経営して胴元になったら
いいのにと思う。
いくら爆勝ちしてても、最後にはそのカジノのオーナーであるI.C.ブルース
が出てきてサシで勝負となり、天才的頭脳を持つI.C.ブルースの勝ちとなる
んだから、ある意味、マフィアの大ボスが仕切っているカジノより危ない。
超莫大な賞金によってカジノを経営し始めたI.C.ブルースに対し、そのカジノ
でかつてのI.C.ブルースのように一人爆勝ちする者が現れて、「世紀の賭け」
の宇宙旅アゲイン。
今度はその新たなチャレンジャーが太陽系一周の賭けの旅に出るなんて
続編があったらすんごく嬉しい(^o^)丿
もちろん、I.C.ブルースが今のメンバー達を再招集して賭けの旅アゲインでも
すんごく嬉しいし、いっそI.C.ブルース達と新たなチャレンジャー達、2チーム
が賭けの旅に出て互いに競う続編でもすんごく嬉しいよ(^o^)丿

なお、I.C.ブルースが賭けに興じている間、他のメンバー達は食事。
食材は山や林で現場調達という窮した台所事情が続く中で、ひさびに
豪華な食事にありつけると大喜びだ。
ジミーとスージー以外の大人メンバー達は全員ブラディ・マリーを
まずは注文していた。
トマトジュースを使ったお酒を注文するとは、メンバー達は何気に健康
には気を使っているのかな?



今話は今までありそうでなかった、サスライガ―メンバー達の偽者が
出現した。
偽者が出てくるとは随分有名になったものだ、これも有名税かと
呑気なことを言ってはいられない。
この偽者集団はサスライガ―チームの名を騙って各地でカジノ強盗を
しているのだ。
サスライガ―チームはマフィアの大ボスと「世紀の賭け」をしているけど、
その道中において一般市民に対して阿漕なことはしない。
だからこそ、警察や公安、報道関係も彼らに対して好意的なスタンスで
いてくれるし、立ち寄った各地でもそこの地元住民から助けてもらえたり
捕まっても正体を明かせば解放してもらえたりするのだ。
何よりも今話のように、一線を超えたワルをした場合はマフィアと同じ
世界の人間とマフィアの大ボスからも認識されてしまい、今までと違い
世間の目を憚ることもない大攻撃を受けることになってしまうのだ。
ただ、警察に先立って捕まえたカジノ荒らしはサスライガ―メンバーの
偽者と判明した際、マフィアの大ボスは偽者集団のボスを自ら殴って
鉄拳制裁してた。
マフィアの大ボスである自分に対して逆らうI.C.ブルース達を苦々しく
思っているのはもちろんだろうけど、一方、I.C.ブルース達との賭けを
他人に邪魔されるのはもっと許せないのだろう。

今回の偽者集団はサスライガ―号メンバー達により、地元警察に
引き渡されて捕まることになったんだけど、同情出来るような事情
は皆無なのでこういう結末、末路しかないよ。
マフィアの大ボスにリンチされて殺されるよりは、警察に捕まった
方がはるかにいいだろう。
この偽者集団は、見た目も服装も本物のサスライガ―メンバーとは
どいつもこいつも全然似ていない。
サスライガ―メンバーを騙るならば、少しは外見を寄せる努力を
するべきではないかと思う。
本物のサスライガ―メンバーだって、マフィアの大ボスのカジノに乗り
込むにあたり、リッチマンのサイケなセンスによる変装をして見た目を
いつもと変える努力はしているよ。
偽者は本物とちっとも似ていないのに、報道各社はプチロッジが所属
する報道社を除いて偽者を本物と断定、サスライガ―メンバーをカジノ
荒らしと決めつけていた。
実際に現場確認に赴いたのはプチロッジだけだよ。
プチロッジ以外の報道関係各位は事実関係の確認もロクにせず、カジノ
荒らしとして新聞報道、これは報道機関としていかがなものかと思うよ。

そして、ほどほどのところでやめることが出来ないのは、I.C.ブルースだけ
ではなく、この偽者集団も同じ。
偽者集団の中からはそろそろこの辺でズラかろうという意見もあったのに
「あと一回だけ」とボスが言い出し、そして失敗&逮捕だ。
この偽者集団のボスは、太陽系を飛び回れる宇宙船が欲しくてカジノ
荒らしをやったとのことだけど、カジノ荒らしをより広範囲にやるため
に高性能な宇宙船が欲しいだけなので、やっぱ同情の余地はない。
本物のサスライガ―チームにしても、その宇宙船であるサスライガ―号は
もともと遠距離航行用ではないと思える。
万年ガス欠だし、外宇宙対応ではないから加速ブースターもおシャカ。
旅も後半に入り、ガス欠ターンがさらに短くなっているように思えるし、
無理な負荷が機体にかかっているのだろう。
本物だって太陽系を飛び回るには向いていないガス欠宇宙船に乗って
いるんだから、むしろ高性能宇宙船が欲しいのは本物のメンバー達の方
だろう。



50の星を巡る旅も、あと残り19の星とのこと。
毎回話が詰め詰めギッシリなこともあって、もっと多くの星に立ち寄り
サインをキメたように思えていたけどまだ19も残っているんだね。
残り約40%で、期限まで半年は確実に切っており、実質あと5ヶ月
あるかどうかだろう。
一番時間がかかる道程だろう冥王星や海王星、天王星へのトライは
済んではいるけど旅の性質上、想定外のハプニングは当たり前だし
期限に間に合うかどうかギリだと思う。
今さらながら、サスライガ―チームのこの「世紀の賭け」の旅は宇宙を
舞台にした壮大な知的戦略ゲームなんだよね。
50の星を効率よく巡るためには、各天体の軌道状況に各星やエリア
ごとの政治社会情勢のリアルタイム把握も必須だし、燃料や食糧補給
に機体整備、カジノ等資金調達が期待出来るポイントはどこにあるのか
も押さえて航行計画に組みこんでいかないとならない。
一方、いくら緻密な計画があったとしても、マフィアの妨害やハプニング
もあるからその都度、計画を修正していく必要もある。
また、各星に立ち寄った証拠のサインをその場で可能な方法でどう刻むか、
そしてサインをマフィアに消されてしまう前に、サイン認証する報道機関の
プチロッジに連絡してタイミングよく呼び出さないとならない。
期限がある旅とはいえ、メンバー達の英気を養ってモチベーションを保つ
ためにも、休息の時間や楽しいレクレーション、娯楽や散策観光タイムを
入れる余裕も欲しい。
このアニメの舞台は宇宙だけど、これが地球の世界一周旅だったとしても、
妨害を受けつつ期限内クリアするのは難しい大戦略ゲームだと思うよ。



それでいよいよ後半、「世紀の賭け」の旅も佳境に入ったところだけど
次回放映は6月21日\(◎o◎)/
ついこの前、約1ヶ月も放映お休みしていたというのに、またも約1ヶ月
のお休みだ。
これでこそこのアニメ、もうこの程度(゜o゜)のお休みでは驚かないよ(^o^)丿




 5月6日(2019)


「クレヨンしんちゃん」にキティちゃんが出演するのだ\(◎o◎)/
(5月10日19時30〜 テレビ朝日)
サンリオ公式HPによると、偽のキティちゃんが出現し、あの
ピューロランド(゜o゜)までパクられちゃってさあ大変、ピンチだ
どうのというストーリーの模様。
録画予約を忘れないように、目立つ所にメモを置いておこう。






それと、BS-TBSで007シリーズ24作品が一挙放送中なのだ。
5月7日からは、ロジャー・ムーア氏演じるボンド作品のターン。
ロジャー・ムーア氏のボンドはコミカルな味があってジョークも
洒落てる。
どシリアスにならずして任務も漂々と達成するから安心して楽しめるし
特に大好きだ(●^o^●)
「私を愛したスパイ」や「ムーンレイカー」に登場したジョ―ズはじめ、
スカラマンガやニックナック、ペッパー保安官にメイデイといった個性
豊かで魅力ある多彩な登場人物達が脇を固めているしね。
悪役も秀逸。
「美しき獲物たち」のラスボス、ゾーリンを演じたクリストファー・
ウォーケン氏の狂気の演技は、ボンドシリーズ悪役列伝史に残る
だろう名演だと思う。
この「美しき獲物たち」の悪役ボンドガール、メイデイもスーパーモデル
みたいなルックスで超恰好いいし、一等大好きなボンドガールだよ。
同映画中でメイディが着用している衣装もどれも素敵でお似合い。
お城のパーティシーンで着用の、凝ったカッティングで背中部分が
開いてるフード付きドレスがすんごくカッコ可愛いデザインなんだよ。
メイディは「愛している」と言われたことを信じきってゾーリンのために
健気に尽くしてきたんだけど、結局、他の部下達と同じくゾーリンに駒
として利用されていただけで、最後にはボンドの味方になったしね。
ジョ―ズは「ムーンレイカー」において、メガネっ娘のボインちゃん
な可愛い彼女が出来て改心、これまたボンドの味方になったのも
嬉しいポイント。
ロジャー・ムーア氏がボンドを演じているシリーズは各作品、主題歌も
名曲揃い。
「死ぬのは奴らだ」(「Live and Let Die」、原題翻訳共にタイトルもイケ
てる)の主題歌はもちろん、「私を愛したスパイ」の主題歌も超名曲だ。

ちなみに、ピアース・ブロスナン氏のボンドも好きだ。
あのどことなく全身に漂うニヤけっぷりのせいもあって、これまたヘビー
にならず気楽に安心して観ていられるのだ。
ピアース・ブロスナン氏演じるボンドは華があって、ど派手なアクション
シーンも映えるしね。
繰り出すジョークも皮肉が効いており、漂う独特のニヤけっぷりと
相まって絶妙なハーモニーとなっている。
「トゥモロー・ネバー・ダイ」で、自身とボンドガールに対して拷問を
チラつかせて脅すメディア王に対して言った、「アンタの会社のテレビ
番組を観るだけで既に拷問なのに」という返し言葉にはお腹が捩れる
ほど笑ってしまったよ。
一緒に脅されていたボンドガールもこの返しを聞いて吹き出して笑ってたし。
意気揚々と全世界に向けて己のメディア戦略演説をかますメディア王の
テレビ配信を断線して放映中断させたときの、「そろそろこの辺でコマー
シャル!」というジョークもピアース・ブロスナン氏の演技や表情と相まり
面白かったよ。
ちなみに2番目に好きなボンドガールは「ダイ・アナザー・デイ」
のジンクス。
ジンクスはピンでも主役張れそうなぐらいアグレッシブな女諜報員なんだけど
ピアース・ブロスナン氏のボンドは強い女と相性がいいんだよね。

なお、ダニエル・クレイグ氏のボンドも好きだよ。
ダニエル・クレイグ氏はすんごくイイ身体しているし(●^o^●)
007新作が登場したら映画館へ観に行くよ(^o^)丿




ここから先はまたまた唐突に話題変更。
MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第31話についてちょっと。



今回の星はイギリスのネス湖近辺をモチーフにしているようで
ネッシ―回なのだろう。
このネス湖ならぬ「ロンド湖」の辺りは草木や林ばかりだというのに
またもサスライガ―号はガス欠。
毎度毎度のガス欠なのでメンバー達もすっかり慣れっこで呑気
なことを言っているけど、観ているこっちも慣れてきたよ。
メンバー達と同じく、今回もなんとかなるんじゃないのと呑気に観て
いたら本当になんとかなったじゃん。
ただ、操縦担当のビ―トは一人怒っていたけどこれは無理もない
とは思う。
ここに来る前にステーションで燃料補給する機会はあったのに
リッチマンがそこでヘソクリを出し惜しみしたので給油出来なか
ったんだよ。
資金調達が期待出来るカジノがある星にも最近は寄れてないし
お手元不如意な今はリッチマンのヘソクリをアテにするしかない。
結局、なけなしの残り燃料を掻き集めて小型ヘリで街まで補給しに
行くしかないし、ヘソクリを先に出そうが後で出そうが同じなのだ。
ヘソクリの分は後で賭けに勝ったら填補するとのことだし、早く
ヘソクリを出せと言いたい。

それで、燃料だけではなく食糧を買うお金もないので食事は
現場調達。
燃料を買いに行ったビ―トとリッチマンが戻るまで、他のメンバーは
各々釣りや狩りに行ったり、キノコや木の実の採取だ。
スージーは甘え方が巧く、甘い声でジミーにキノコや木の実採取を
しに行こうと誘っており、この甘え方をバーディも学習、真似してた。
年上美女でないと乗り気にならずツレないロックも、バーディに甘い声
で狩りに行こうと誘われて腕を組み、まんざらでもない様子だった。
それで食材確保も成功し、釣りに行ったI.C.ブルースが帰ってくるのを
待てずに現場調達した食材で早速、焚き火バーベキュー始めてるよ。
網の上で焼いているお肉がすんごく美味しそう。
「出遅れた者には何も食べるものはない」感もあるけど、I.C.ブルース
は湖に出るというネッシ―みたいな怪獣に捕まってしまい、焼肉どころ
ではないから仕方ない。

もっともこの怪獣、怪獣部分は水上に出ている首だけで、実は麻薬
シンジケートの潜水艇。
お久しぶりに登場したオ―ガン警部と一緒に、I.C.ブルースは
湖底の麻薬研究所に監禁されてしまったのだ。
マフィアの大ボスが雇ったヒットマン(カラフルなゴルゴ)と同じで
このオ―ガン警部の存在も忘れがち。
I.C.ブルースはよくぞこのオ―ガン警部のことを忘れずにいると思う
ぐらいの登場頻度だ。
どうしてオ―ガン警部はI.C.ブルースを追いかけているのか、その理由
も忘れがち。
確たる証拠もなく、とある強奪事件の被害額と同額の大金を持っていた
ということ、ただそれだけでI.C.ブルースを疑っているわけで、これでは
観てるこっちも追いかけている理由を忘れてしまうよ。
釣りしていたらオ―ガン警部が現れて逮捕されちゃったI.C.ブルースは
丁度、手錠でオ―ガン警部と繋がれてしまった所で麻薬シンジケートに
重ねて捕まってしまい、二人で「手錠のままの脱獄」劇へ突入だ。
I.C.ブルースは、そのとある強奪事件とは全く無関係なのだろう。
オ―ガン警部とのやりとりも余裕綽々で楽しんでいるよ。
「(市民に)愛される警察ではないのか」とか「科学捜査ではないのか」とか
わざわざ嫌味を言ってオ―ガン警部を挑発しているし。
一人研究所に残されたオ―ガン警部を助けに来たときも、オ―ガン警部
に「マイフレンド」と呼びかけてたし、I.C.ブルースはオ―ガン警部のこと
を好きというか憎からず思っているようだ。
実際、一人研究所に残され、新開発麻薬の実験台にされそうになっている
オ―ガン警部を助けないわけにはいかない、このまま放ってはおけないよ。
助けてもらったとはいえ、相変わらずオ―ガン警部はI.C.ブルースを
疑っているし、一方、I.C.ブルースの方も付かず離れず相変わらず。
星に立ち寄った証拠のサインの一部を書いた紙をオ―ガン警部の背中
にこっそり貼りつけ、それがオ―ガン警部の顔や姿と共に新聞報道され
たんだから堪らない。
太陽系内全人類に向かって恥をかいたようなものだ。
オ―ガン警部は新聞を引き裂いて激怒していたよ。


I.C.ブルースはとある強奪事件について無関係なので、逮捕されても
どうせ裁判にはならないと自信を持っている。
オ―ガン警部がI.C.ブルースを追ってるのは警察全体の総意ではなく、
あくまでもオ―ガン警部の個人的な行動。
警察全体としては、マフィアの大ボスと勇敢にも「世紀の賭け」をしている
I.C.ブルース達を歓迎するような味方モード。
まあ、この件については裁判まではないと思える。
一方、マフィアの大ボスとしては、I.C.ブルースに対する妨害として直接
攻撃の他、旅の資金調達のためのカジノからの締め出しや、星に立ち寄
った証拠のサインを認証するプチロッジを狙う方法以外にも、罪をでっち
上げてI.C.ブルースを逮捕させ、裁判で長期拘束する方法も考えられる。
長期拘束すれば1年の旅の期限がきてしまいタイムアウトも狙えるけど
マフィアの大ボスとしてはもはや面子の問題なので、裏から手を回して
裁判拘束という搦め手は使わないだろうと思えるけどね。


それと麻薬シンジケートの船を撹乱するための囮として、バーディは
裸で水浴びしていた。
例によって不自然な修正「遮光」が入り、しかもこの場合は上半身よりも
下半身の方に遮光を入れた方がいいのではとも思えるけど、そんなこと
よりも、髪が濡れた質感でいつもと違って見えたせいか、バーディでなく
あのステファ二アかと思ったよ。
このアニメにしては珍しく、悲劇的な結末となったI.C.ブルースの
恋人、ステファ二アが実は生きていたのかと思って一瞬、喜んで
しまったよ。
裸の再登場でも「遮光」無しでも何でもいい、ステファ二アがどこかで
実は生きていて、I.C.ブルースと再会出来たらいいんだけどな・・・・
一方、バーディが裸で水浴びしているその湖の水は大丈夫か?
その湖の魚は麻薬研究所の廃液のせいで死んでいたし、ヤバそうな
水だよ。
バーディは一刻も早くその湖から上がった方がいいと思うし、実際、
すぐに大型ロボットでI.C.ブルース達を救出に来たよ。
この大型ロボットの動きは操縦者によって違ってくるようで、女性の
バーディがメイン操縦するとロボットの動きやポーズも女性っぽくな
ってるし、物を投げつけて敵にぶつける動作も「女投げ」的。
それでもすんごく強いので、見事敵を片付けて皆を救出したよ。
なお、サスライガ―メンバーはとことん燃料問題から逃れられない
運命らしい。
麻薬研究所から脱出するために乗った小型艇まですぐにガス欠、
バーディが救出に来るまで大ピンチだったんだよ。
急いでいたという事情もあるだろうけど、サスライガ―メンバー達は
根本的に、燃料計を常時小マメにチェックするという習慣がないこと
も燃料問題の一因かもしれない。


それで、このアニメの大きな見所(?)の一つである放送予定。
今度は野球中継のため、今週の放映はお休み。
次回は5月17日だよ。
競馬や野球と御一緒している放送枠なので分かち合いが
必要なのだ。
毎度お馴染みのお休みもすっかり慣れたよ。




 4月25日(2019)


「サンリオキャラクター大賞」の投票が開始されているんだよね。
自分は連日キティちゃんにWEB投票しているよ。
コラボ部門は、キティちゃんファミリーとコラボしている「宮崎牛」に
投票している。
(投票は5月27日まで。結果発表は6月4日)
初日速報ではキティちゃんは3位(●^o^●)だったし、今年は1位に
なるといいな。
後日にサンリオショップに行って、ポイントカードのポイント投票
もするんだ(^O^)/


それと、キティちゃんグッズを購入(^O^)/
(3点全部で1856円(送料・手数料込))



キティちゃんのカラフルバニ―シリーズ集めているんだ。
虎の着ぐるみの方は、豹柄の親戚(?)の虎柄ということで
一緒に買った。
うさぎも虎も共々、鞄にぶら下げたいので後でゴム紐を縫い付けよう。




ここから先は唐突に話題変更。
MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第30話についてちょっと。



前話の天王星から火星軌道付近まで戻ってきたI.C.ブルース達
だけど、ついに加速ブースターがおシャカになった(◎o◎)
しかもサスライガ―号の持病ともいえるガス欠、燃料不足でもある。
サスライガ―号はもともと外宇宙対応ではないし、むしろよくぞ今まで
この加速ブースターはもったものだ。
そこで加速ブースターはここで捨てるのかと思いきやリサイクル。
太陽風を利用した宇宙ヨットに変形させ、別働隊(ロック、バーディ、
リッチマン)で燃料調達となった。
1ヶ月以上の放映お休みを経ても、サスライガ―チームのお気楽極楽、
「イエ―イ!」な旅は相変わらずで安心するよ。
加速ブースター不調のためにエンジンルームらしき場所が煙吹いてる
のに自販機(?)のジュースを飲んだり煙草吸ったりしながら(引火しな
いのか?)対応策を余裕で話し合って「イエ―イ!」な掛け声&出発だ。


天王星では登場しなかったマフィアの大ボスも久しぶり。
大ボスが抱っこしている猫というかスペースジャガーらしくも見える
動物は、なんかまた大きくなっているような気がする。
最終的にはジャガーや虎みたいなサイズになって抱っこ出来なく
なるのではないか?
マフィアの大ボスは敵や自分に逆らう者には非情だけど、自分のペット
や部下はちゃんと守る姿勢はあるようだ。
どこかから仕掛けられた爆弾が爆発する際には、ペットを守るように
抱き抱えて床に伏せていたし、傍に居た部下にも「伏せろ!」と指示
していたからね。


今話の目玉はなんといってもアステロイドクィーンだろう。
今話で最も力が入っているのは、宇宙ヨットよりもむしろアステロイド
クィーンが着ているコスチュームデザインなのではと思えるし。
アステロイドクィーンは胸元の開いた、小股の切れ上がった(?)紫ラメの
レオタードにロングブーツを着用。
加えて、毒蜘蛛をモチーフにした目出しマスクをかぶっており、すんごく
色っぽい「女王様」。
海王星に居たマフィアのサディスト守備隊長とは、そのテの趣味の
「同好の士(゜o゜)」かと思いきや、実はマフィアの大ボスの敵。
アステロイドクィーンは家族の敵討ちをすべく、マフィアの大ボスに
戦闘を仕掛けているのだ。
このアステロイドクィーンは、顏の一部を隠すマスクをしていても絶対に
美人だと誰にでもすぐにわかる美貌を持つだけでなく才色兼備。
もともとは大学の研究所にいたんだけど、家族の敵討ちをするために
超強力なタランチュラビームを開発。
毒蜘蛛をモチーフにした形の宇宙船から、イカしたBGM付きで蜘蛛の
糸状に発射されるビームで、これがけっこうな威力。
アステロイドクィーンのお爺さんは別のマフィアのボスで、サスライガ―
チームの敵であるマフィアの大ボスと抗争をしていたのだ。
ところがアステロイドクィーンのお爺さん達の武器装備は旧式だったため、
最新装備のマフィアの大ボスにはとても敵わず、抗争というよりは一方的
に殲滅させられてしまったという。
そこで強力な新兵器を自ら開発し、生き残った構成員達を集めて組織を
立て直し、マフィアの大ボスに宇宙海賊として闘いを挑んでいるんだから、
アステロイドクィーンは見た目だけでなく中身もすごいよ。
アステロイドクィーンの両脇にはこれまた色っぽい、赤いビキニ水着風の
コスチュームを着ている女性部下達が侍っているから、この組織は女性
ばかりの「アマゾネス軍団」かと思いきや、男性の構成員も大勢いる。
前に出てきた、可愛いウエアを着用してキャッキャとお洒落に楽しくやりたい
といった感のあったレディース宇宙暴走族と違い、とっても硬派な組織だ。

アステロイドクィーンはマフィアの大ボスを倒すべく、いずれは裏社会の
支配権そのものを大ボスから奪おうという志を持っているようなんだけど、
むしろその方が太陽系に平和がやってくるのではないかと思えてくる。
アステロイドクィーンはとても賢く状況判断が的確だし、無駄な攻撃や
殺生もせず、理を弁えている。
ロック達はマフィアの大ボスとは関係ないとわかり、「敵の敵は味方」理論
により、アステロイドクィーンは監禁していたロック達をあっさり解放。
しかも、これからマフィアの大ボスに大戦闘を仕掛けるから巻き込まれない
ようにすぐにこの区域から逃げろとまで言っている。
I.C.ブルースが助っ人を申し出ても、アステロイドクィーンはすぐには助け
を受け入れなかったし、マフィア関係者ではないカタギは巻き込まないと
いうスタンスを持っているのだ。
燃料との交換条件、あくまでも「ビジネス」ということでI.C.ブルース達の
援護を受けることにしたんだよ。
このアステロイドクィーンならば、裏社会の支配権をマフィアの大ボスから
奪ってもいずれは合法的な組織にしていくと思えるし、少なくとも今の状況
よりは太陽系社会がいい方向に向かうのではと思えるよ。
とりあえず、マフィアの大ボスの戦力はアステロイドクィーン対応で
削がれるし、サスライガ―チームにとっても「敵の敵は味方」。
アステロイドクィーンの登場は朗報だ。

ビートはもちろん、監禁されていたというのにロックやリッチマンまで
アステロイドクィーンのことを「イカしていた」だの「セクシーだ」だのと
絶賛しており大人気。
I.C.ブルースもアステロイドクィーンに対して「美人は殺したくない」と
言っており、その美しさを認めている。
男性の100人中100人、おそらくアステロイドクィーンのコスチューム
デザインが嫌いな人はまずいないだろうし、しかもこれを金髪セクシー
美女が着用しているというのだから堪らない。
ロックにいたってはもともと年上美女に弱いので、アステロイドクィーンが
嫌いなわけは絶対にない、むしろ大好きだろう。
バーディはそんなロック達に妬いて怒っていたけど、バーディだって
金髪のセクシー美女。
いつも着ている服もこれまたセクシー系の範囲だし、いっそいつも着てる
服をそのデザインのまま黒色とか紫色にしてしまえばアステロイドクィーン
に負けないと思う。
バーディもせっかく美女なんだから、もっといろいろなデザインの服を着れば
いいのになと思う。


それと、競馬中継のため今週の放映は毎度お馴染み、お休みだ。
次回の放映は5月3日。
1ヶ月以上の放映お休みを経てやっと放映再開したのにまたお休み。
この調子だと、最終回までトータルで2年かかるのかもしれない。
今話中でI.C.ブルースが「ここからいよいよ旅の後半戦だ!」と言ってたし、
まだまだ最終回まで話数があるのではと思う。
ワンクール3ヶ月で最終回を迎えるアニメが多い中、このアニメは成り行き
まかせなフリーダム放映形態。
これでこそこのアニメ、お休みだらけでも引き続きしつこく
追いかけるよ(^O^)/




 4月12日(2019)


以下、スカパーの宝塚スカイステージ無料放送期間に放映
されていた、宝塚宙組 「カサブランカ」についてちょっと。




1 総論


この「カサブランカ」という作品は映画が世界的な超名作として有名。
映画(脚本)のお手本のような隙のないストーリーや、「君の瞳に乾杯」等
洒落た台詞(名翻訳)の宝庫。
映画通りに話を進めるならばまずストーリーのよさは絶対なので、舞台化
の場合、舞台上ならではの演出と配役が重要になると思う。
そしてこの舞台は演出も適材適所な配役も共に大成功、すんごく
素晴らしい舞台だよ。

舞台セットや照明も白黒映像である映画を意識し、かつ、カサブランカ
という土地を意識した色合いになっており、かの地の気候や空気を感じ
るようなムード。
基本的には血湧き肉躍るような派手な話ではなく、ダンディズム漂う
大人の雰囲気な話なんだけど、随所に入る迫力あるコーラスや群舞が
舞台を盛り上げている。
「金ならだすからビザをくれ!」とか「武器をくれ!」というコーラス&
群舞も、ビザや武器を求める超切実な事情を感じさせる。
観ていて胸が詰まる、鬼気迫るコーラス&群舞だよ。
また、メインソングである「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」はじめ、各場面
での各曲の使い方、入れ方も絶妙。
BGMによっても、ラストのクライマックスシーンを大いに盛り上げて
いるよ。

一方、レビューショーではない芝居中でもフレンチカンカン風の見応え
あるラインダンスのシーンもあって、全体的にモノクロちっくにして乾い
た空気漂うこの芝居に花を添えている。
それと、ストーリーが映画と同じく、ハッピーエンド至上主義の自分でも
耐えられない結末ではない。
むしろ、リックの決断にしても「それでこそリックという男だ!」と思うし、
また、ルノー大尉にしても「よくぞやってくれた!」と拍手喝采ものな結末
なので安心安全だよ。



2 各論


この舞台の主役であるリック役は、まさにこれを演じた大空祐飛氏
のためにあるような役だと思う。
冒頭、ソフト帽を目深に被って登場したシーンからして既に掴みを頂き。
白いタキシードでスポットライトを浴びて再登場するシーンやラストの
トレンチコート姿での立ち姿も素晴らしい。
「立っているだけで絵になる」というか「立っているだけで物語性を
感じさせる」、大空祐飛氏演じるリックだ。
ただそこに無言で佇んでいるだけで、このリックという人物はどのような
過去を持ち、どのようなものを背負っているのか、裏の社会の者だろう
けどただそれだけではない、ただならぬ人物なのだろうと、観ている者
の興味や想像を大いに掻き立てるのだ。

この舞台の大空祐飛氏は、「静」の魅せ方が最高。
動きを止めてポーズをキメたときの「静」の美が際立っており、しかも
その涼やかな目元が引き立つメイクを活かした目線の演技も抜群。
グラスや煙草の持ち方や、帽子や蝶ネクタイに軽く手をやるといった
細かい小さな動きがまた恰好いい。
役柄上身につけている中指の指輪や時計までもが、ものすごく洒落た
高価な品物に見えるよ。
大空祐飛氏は衣装の着こなしも巧く、タキシードやトレンチコートに
三つ揃いのスーツと、どの衣装もダンディに着こなしているし、目深
に被った帽子の被り方も絶妙な目線の使い方と相まって粋の極み。
全身これ「美学」の塊だよ。
大空祐飛氏は、特に黒色がものすんごくお似合い。
黒いタキシードやショーで着用の黒いシャツ、さらにフィナーレで背負って
いた黒を基幹にした大羽も素晴らしく似合っているし、黒色が映えるという
ところがまた、この作品のモノクロ感やリックという役にピッタリなのだ。
「動」ではなく「静」、「押し」ではなく「引き」の魅せ方や演技が必要な
このリックという役において、以上の大空祐飛氏の魅力がまさに隙なく
ピッタリとハマりこんだのだ。

隙のない、粋で恰好よくクールな大空祐飛氏演じるリックは、その
見た目と違い、惚れた女に対してはなかなか熱くて粘着な内面を
持っており、このギャップがまた魅力だ。
惚れた女であるイルザがラズロと共に自分の店に現れて再会した
ときは、客とは一緒に飲まない主義のくせに二人と席を共にした
あげく、「イルザと別れた日にイルザが着ていた服の色まで憶えて
いるよ」な〜んて言っちゃってラズロを牽制。
このカサブランカから出国出来る特別許可証をくれと、イルザがラズロ
のために一人で頼みに来たときも、リックは意地悪を言って渡さない。
もっともリックはラズロではなく、イルザにこそ特別許可証をあげて
彼女だけでも出国させたいという真意があるんだけどね。
特別許可証をくれないリックに対し、イルザは銃を向けて脅すんだけど
リックは全く怯まず、それどころかそのまま自分を撃て!と言い放つ。
このときのリックを演じる大空祐飛氏の表情や目線、佇まいから漂う
凄みが凄まじい。
決して荒ぶった表現ではないんだけど、イルザにこそ特別許可証を
渡すためにも絶対にラズロのためには渡せないという、情念混じりの
気迫が黒いオーラのように漂う大空祐飛氏演じるリックにイルザも気迫
負け、撃てるわけがない。
大空祐飛氏演じるリックの「魔の眼差し」の凄みの反射を受けて、イルザ
を演じる野々すみ花氏の動揺して心が揺れてる演技や表情が真に迫った
ものになっている。
大空祐飛氏演じるリックには、観ているこっちも惚れちゃいそうだよ。
イルザを演じる野々すみ花氏は、リックとラズロのどちらを選ぶのか、今は
ラズロと一緒に居るのではないのか、一体どうするんだ!?、と観ている者
をもどかしくさせる、イルザの悩みがよく伝わる演技をしているけど、それも
さもありなんと思わせる、大空祐飛氏演じる魅力抜群なリックなのだ。


専科のベテランジェンヌさん達による、脇の固め様もまた隙がない。
裏社会の「顏役」であるフェラーリを演じる磯野千尋氏の、大物感を
醸し出しつつも、リックのことを気に入って憎からず思っていることを
感じさせる演技がリック役の大空祐飛氏の演技をより引っ張り上げ、
リックという人物に大きな「格」というものを与えている。
磯野千尋氏演じるフェラ―リによって、表社会に対しても裏社会に
対しても顏が利くというリックの設定が説得力あるものになっている。
サムのスカウト駆け引き会話をリックとするシーンでの、フェラーリ役の
磯野千尋氏とサム役の萬あきら氏とのやりとり演技もテンポよく巧み。
お二人の演技によって、大空祐飛氏演じるリックがカサブランカで
知らぬ者はいない「大物」に見えてくるんだよ。

リックの相棒であるピアノ弾き、サムを演じた萬あきら氏の演技や歌、
そしてダンスは芸の極み、集大成の圧巻、名演中の名演。
このサムという役はとても難しい役だと思う。
ピアノを弾く動作(演技)をしながら、さらにそれに重ねてサムとしての演技
をしないとならない。
しかも、サムはフェラーリにスカウトされるほどの売れっ子、抜群の
ピアニスト&シンガ―なので歌唱力も要求される上に踊りもある。
萬あきら氏演じるサムはピアノを弾く動作をしながら演じるシーンも、前面
としてしゃべる場面だけでなく、後ろで背景的に他の客と話している場面
においても、その状況ごとに表情や動き、演技がものすごく多彩。
リックの過去や恋を知る相棒、リックの理解者として付かず離れず「貝柱」
的に寄りそうところも、リックという人物や舞台に深みを与えている。
サムはリックと共にドイツ軍が押し寄せるパリからカサブランカに逃げて
きたんだけど、萬あきら氏演じるサムはパリ時代とカサブランカ時代で醸
しだす演技や雰囲気が違っている。
その演技の違いによって、萬あきら氏演じるサムは、イルザと恋仲だったパリ
時代のリックとカサブランカ時代の今のリックが抱える影との対比を際立たせ
ている。
萬あきら氏演じるサムは、役所に合わせている巧みな歌唱も渋みがあって
この舞台の雰囲気にピッタリ、踊りもキレがあって熟練のステップだよ。
同じく収録されていた舞台後の退団者挨拶を見るに、このサムを演じた
萬あきら氏はこの舞台で宝塚を退団されている。
萬あきら氏はこの舞台のサム役を通して、後進達に大きな得難い宝物、財産
を残していったのだと思うよ。


北翔海莉氏は、最後の最後であっと驚く韜晦術、強かなルノー大尉
という、これまた難しい役をいい味で演じきっている。
ルノ―大尉はフランスのカサブランカ警視総監。
カサブランカの警察権はまだフランスにあるとはいえ、ドイツ軍にパリを
占領されてしまったため、北翔海莉氏演じるルノ―大尉は現地にやって
来たドイツ軍のシュトラッサー少佐には逆らえない。
シュトラッサー少佐にへらへらと媚びへつらっているように見せており、
また、金や女に汚い汚職警官でもある。
一方、内心ではパリを占領したドイツ軍を心よく思っていない所を随所で
見せているし、また、リックの敵なのか味方なのか漂々とわからないけど、
リックを憎からず思っているような、微妙な匙加減が必要な難しい演技を
北翔海莉氏は巧みにこなしている。
大空祐飛氏演じるリックとの掛け合いシーンも息が合っており絶妙。
リックの過去の経歴もあって、北翔海莉氏演じるルノ―大尉はリックの真意
を探りつついろいろと鎌をかけてくるんだけど、毎回リックに軽くオシャレに
いなされてしまう。
この二人の探り合い的なやりとりがまたイカすんだよ。
そして最後の最後に繋がるような、リックとの奇妙な信頼関係めいたものが、
舞台の話が進むにつれて徐々に伝わってくるんだよ。


この舞台は配役が適材適所。
シュトラッサー少佐を演じたのは悠未ひろ氏。
「銀河英雄伝説」のオーベルシュタイン役を演じたときもそうなんだけど
悠未ひろ氏は登場すると舞台の空気がダークにガラリと変わるほど独特
の雰囲気がある。
軍服衣装を着用して黒塗りの車に乗り込むシーンの悠未ひろ氏を見る
だけでも、このシュトラッサー少佐に逆らうことは命懸けだと思えてくるし、
それでも闘うリックとラズロの凄さと信念が引き立つ。
また、悠未ひろ氏演じるシュトラッサー少佐によって、リックとラズロが
共に各々自身はどうなってもいいからイルザだけはカサブランカから脱出
させたいという思いの重さも引き立つし、イルザがリックもラズロも選べない
ことへの説得性をさらに増していると思う。



3 レビューショー


すんごく素晴らしいお芝居を観た後に、レビューショーでは蘭寿とむ氏
のダンスまで堪能出来るとは、これはすんごく贅沢な舞台だ。
昨年の同チャンネル無料放送期間で観た「オーシャンズ11」における
豹柄衣装のデュエットダンスもそうなんだけど、蘭寿とむ氏のダンスは
今観ても古臭さが全くなく新しいし、ダンスセンス抜群。
それと蘭寿とむ氏は派手やかな雰囲気、それも外国ショー的な派手さ
があると思う。
蘭寿とむ氏がセンターで踊り始めると、大きな花火がバックでバンバン
上がっているような華やかさが生まれるし、観ていて気分も盛り上がるよ。
まさにレビューの帝王、キング・オブ・レビューだと思う。
ラズロを演じた芝居中でのダンスや歌のシーンも、モノクロを意識
した、全体的に決して煌々としているわけではない舞台照明の中、
蘭寿とむ氏は文字通りセルフ「発光」。
劇中の「希望の光」であるラズロという人物を、ダンスと歌唱で見事
表現している。
ダンスの素晴らしさはもちろん、歌唱も伸びがあって独特のトーンも
随所に混ぜており、観ていて身体が固まるぐらい惹きつけられる。
それと、蘭寿とむ氏がセンターで踊るとバックの方々のダンスも
引っ張られ、光に満ちたハイグレードな群舞になる。
これはおそらく、稽古の際にセンターで前に出て踊る蘭寿とむ氏が
その位置的に自然とバックで踊る方々の「お手本」になっているから
ではないかと思えるよ。


一方、大空祐飛氏はこのレビューでリフト技も魅せているけど、基本的
には持ち味の「引き」の魅力、「静」を活かしたスタイル。
お似合いの黒色のシャツを利かせた衣装を着て大階段で佇む姿がスポット
ライトによって浮かび上がり登場する、その粋なニクい姿。
随所で止まってポーズと「100万ドルの流し目」をキメつつ、ゆっくりと
大階段を降りてくる大空祐飛氏は芝居のリックを意識しているようで
あまりにも恰好よく、テレビ画面に思わず震いつきたくなるよ。
ただ大階段をゆっくり降りてくるだけでこれほどの男役としての「美」を
魅せる大空祐飛氏は、小さな動きや目線、衣装の着方といった恰好よく
魅せる方法を細部に至るまでものすごく研究しているのではと思う。
計算し尽くされた、完璧な美がここにあるよ。

このレビューショーは大空祐飛氏と蘭寿とむ氏、それぞれの持ち味、
「引き」と「押し」の好対照な魅力が炸裂する、見応えあるショーだよ。



4 総括


この舞台の録画を観終わった後、あまりの素晴らしさにソファから立ち
上がってテレビ画面の前でスタンディングオべーションしちゃったよ。

もう一回観たいから、今夜また録画を観ようかな。
この舞台の演出家の方は、この舞台のベースである映画「カサブランカ」
に並々ならぬ相当な深い思い入れがあるのではと思えた。
そうでなければ、これだけの舞台を創り上げることは出来ないと思うよ。



5 余談


この「カサブランカ」、宙組でまたやってくれるといいな。
芸達者が演じるポジションであるサム役は専科のベテランジェンヌさんが
担当するのが然るべきだけど、もしも宙組内で配役するとしたらサム役は
星吹彩翔氏に担当して頂きたいなと思う。
この舞台では星吹彩翔氏がリックの店の客として登場し、台詞と演技
を交えてフレーズ歌唱をしているシーンもあった。
星吹彩翔氏は歌唱力抜群なのでどうしても難しい曲調での歌唱台詞が
回ってくると思うんだけど、役と状況に合った表情と演技をしつつ声量
豊かに見事歌い上げていた。
星吹彩翔氏はリズムブルース的な歌も得意とするようでこれはサム役
にうってつけだし、リズム感もいいのか踊りも巧いのでサム役に適任と
思うのだ。
これまた誠に勝手ながらの自分の個人的な願望だけど、ルノ―大尉は
演技派の愛月ひかる氏、シュトラッサー少佐は凪七瑠海氏が担当され
たりした日には嬉しくて昇天しちゃうよ。
凪七瑠海氏もこの舞台に出演、レビュー冒頭でも踊っているんだけど
凪七瑠海氏は立ち姿がとても綺麗なのだ。
立ち姿が綺麗だから、そこから始まるダンスも綺麗でエレガントなのだ。
それで、立ち姿が綺麗なので「銀河英雄伝説」のアンスバッハ役のよう
に軍服衣装がキマり、また舞台のムードを変える独特さもある。
シュトラッサー少佐の危険性を表現し、リックとラズロがいかに大変な
闘いと賭けをしてイルザだけでも逃がそうとしているのかを引き立てる
にあたって、凪七瑠海氏は適任だと思うのだ。




 4月2日(2019)


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この帽子は左右の肉球部分をギュッと押すと両耳が立つのだ。
そして肉球部分から手を放すと両耳が下に垂れて元に戻る。
被ると頭も温かいし、また秋冬が来たら活用しよう(●^o^●)



話変わって、宝塚歌劇公式HPによると、日本演劇協会創立70周年
記念「演劇人祭」でのジェンヌさん達出演場面が、NHK Eテレ等で
放映されるとのこと。
(NHK Eテレについては4月12日(金)、4月15日(月)に放映予定)
このステージには凪七瑠海氏も出演していたんだよね。
これをテレビで観られるなんてすんごく嬉しい(●^o^●)
凪七瑠海氏はじめ出演されたジェンヌさん達の歌唱が楽しみだよ(^O^)/



ここから先はまたまた話題変更。
以前、スカパーの「宝塚スカイステージ」無料放送日に放映されていた
宝塚宙組 「ベルサイユのばら・フェルゼンとマリー・アントワネット編」
についてちょっと。



1 総論


今回初めて「フェルゼンとマリー・アントワネット編」を観たのだ。
自分の場合、ストーリー的には「オスカルとアンドレ編」や「オスカル編」
よりもこちらのヴァージョンの方がスジが通っていて収まりよく思える。
この舞台の原作となっている漫画を読むに、確かにオスカルは魅力的に
して重要な役割を果たしているキャラなのはもちろんだけど、史実を題材
にしたストーリー土台ということもあって、この話の基本軸はフランス王妃
であるアントワネットなのだと思う。
実際、原作でもオスカルが死亡した後も話は続いており、アントワネット
の最期まで描かれている。
舞台脚本の土台になっている原作自体がアントワネットを基軸にして話を
進めているからだろうけど、アントワネットをストーリーの前面に出した
この「フェルゼンとマリー・アントワネット編」の方が、ストーリーの流れ
から結末の〆に至るまで、一本のスジが通っており締まるのだ。
嬉しいことに、この「フェルゼンとマリー・アントワネット編」でもオスカル
やアンドレも登場し、見応えある魅せ場もある。
原作の基本軸がしっかり座っているストーリー構成の中での活躍なので
「歴史の流れの中で闘う者」という面が際立ってくるせいか、オスカルの
シーンはより鮮烈になり、強い印象を与えるものになっているんだよ。



2 各論


この舞台では朝夏まなと氏がフェルゼンを演じている。
このフェルゼン役は朝夏まなと氏のハマり役だと思う。
革命で王妃は幽閉され、しかもその逃亡を手助けしたこともあって、
最もフランスに足を踏み入れてはいけない、見つかったら王や王妃
よりも先にすぐさま処刑されるであろう状況なのに、再度王妃を助け
にフランスに現れたほどの、篤く誠実な気持ちを持つ男フェルゼン。
観ている者に安心安定感と誠意を与える雰囲気のヴィジュアルと演技を
持つ朝夏まなと氏は、このようなフェルゼンを演じるにピッタリ。
アントワネットのために敢えて母国に帰国するときの、ルイ16世達を前
にして帰国理由の釈明というか、フランスで様々な人に会っていろんな形
の愛を知ったことを静かに語るシーンは、ただ台詞を言っているだけでなく、
そこに本気の心が入っていることがとてもよく伝わってくる。
観ているこっちも、朝夏まなと氏演じるフェルゼンの気持ちの吐露に
感動したよ。
ギロチン台に気丈に向かうアントワネットへの諦めきれない、朝夏まなと氏
演じるフェルゼンの悲痛な叫びのシーンはとても涙なしには観られない。
随所で挟まれる「どうして?〜どうして?〜♪」とかいうフェルゼンのテーマ
ソング(?)の歌唱が、朝夏まなと氏の切ない演技によってますます哀しい
ものになって心に沁みるよ(ToT)・・・・
朝夏まなと氏は全身全霊でこのフェルゼンを演じきっており、アントワネット
を演じた実咲凜音氏の演技も朝夏まなと氏演じるフェルゼンの哀しさ切なさ
をさらに盛り立てている。
その凛とした雰囲気もあって、実咲凜音氏は、やっと王妃の自覚が芽生えて
「本当の王妃」になれた革命後のアントワネットというものを見事に表現。
この「フェルゼンとマリー・アントワネット編」は、アントワネットの最期
に至るまでの、革命が起こった後からの後半シーンが肝。
実咲凜音氏は、後半こそが真を問われるこの舞台でアントワネットを
演じるにまさに適役だと思う。
自身の子供達のこともあるし、王妃の自覚が芽生えてフェルゼンの再逃亡の
誘いを涙ながらに毅然と断った実咲凜音氏演じるアントワネットは、舞台前半
とは違い、フェルゼンよりも人間が大きく見える。
だからこそますます、朝夏まなと氏演じるフェルゼンの諦めきれなさや悲痛な
叫びが観ているこっちの心を裂くように訴えてきて、フェルゼンの悲劇がより
際立ってくるのだ。
舞台前半ではアントワネットの方がフェルゼンに惚れている量が多いような
感じだったけど、舞台後半の最期のシーンになると、もはやフェルゼンの方
が100%越えでアントワネットに惚れこんでいるように見える。
朝夏まなと氏のフェルゼンと実咲凜音氏のアントワネットは、互いの演技の
相乗効果がものすごく発揮されたコンビ名演だと思う。



七海ひろき氏演じるオスカルは涼やかな雰囲気も相まって、クールな白皙の
男装麗人という、原作から抜け出てきたようなヴィジュアル。
それに、フェルゼンに秘かな恋心を抱いていて、それを隠しきれない所が
その表情や態度からいじらしく漂ってくる、健気なオスカルを好演している。
フェルゼンに「白薔薇」と例えられたことをとても嬉しく思っている気持ち
や、本当はフェルゼンに帰国されたくないのに敢えて憎まれ役をやって
帰国を頼みこみ、フェルゼンの不興を買ったときの切ない演技。
七海ひろき氏演じるオスカルは男装衣装を着用しているとはいえ、フェルゼン
への一途さを表す演技が娘役のように可憐で、観ていて応援したくなるよ。
後に革命が起こり、アンドレを亡くしたばかりだというのに指揮官として
部下達や市民を先導しなければならず、そこで自らを奮い立たせるべく
進撃の号令を叫ぶシーンは心が締めつけられるような絶叫。
その「白薔薇」のような見た目と相まって、このシーンでの七海ひろき氏には
神々しいぐらいの痛々しさと、オスカルは男装はしているけど中身はやはり
女性なのだという根本を感じさせられるよ。
余談だけど、七海ひろき氏はグランドジャンプで連載中の「イノサン・
ルージュ」というフランス革命期を描いた漫画に登場する女死刑執行人、
マリーの実写版を演じてもハマるのではないかと思える。
マリーは見た目は頭に剃り込みが入った、アバンギャルドなヘビメタ風
オスカルだけど、一方、惚れた男に対してはものすごく一途なところも
あるキャラクター。
七海ひろき氏の、クールで白皙な男装衣装ヴィジュアルと、いじらしく健気
な秘めた恋心を感じさせる演技が「イノサン・ルージュ」のマリー役にも合い
そうなのだ。



ルイ16世を演じる寿つかさ氏は、王様ならではの器の大きさを静かな淡々と
した演技で魅せてくれる。
周囲の皆がフェルゼンと自身の妻であるアントワネットとの関係を疑う中で、
寿つかさ氏演じるルイ16世はフェルゼンに帰国をやめるよう願い、暴動が
起きて社会情勢も悪化しているので是非とも妻の力になってくれと頼むのだ。
演じる寿つかさ氏の演技もあって、ここまでルイ16世の心の広さを魅せつけ
られてはフェルゼンの負け、やはり帰国するしかないと思えてくる。
寿つかさ氏は「銀河英雄伝説」等、他の舞台でもいろんな王様(皇帝)
を演じているけど、それぞれ違ったタイプの王様(皇帝)達それぞれの
キャラクターに合わせて演じ分けており、これもすごいことだと思う。
同じ王様(皇帝)の役でも、「一国を治める」という点からくる共通点、
基本はあるにしても、その基本をしっかり維持しつつも各作品ごとに
それぞれ王様や皇帝を演じ分けるのはとても難しいだろうしね。

メルシー伯爵を演じている英真なおき氏は、この舞台をただのメロドラマでは
なく、歴史題材ものとして引き締める要の演技をしている。
フェルゼンやアントワネットからしてみたら、口煩いことばかり言って二人を
引き離す面倒くさい「お目付役」なメルシー伯爵だけど、英真なおき氏演じる
メルシー伯爵はこれまた憎まれ役を率先しながらもアントワネットに対する僕
としての義務以上の愛情を感じさせる重厚な演技。
英真なおき氏演じるメルシー伯爵は、自身が仕えるマリア・テレジア女帝
(アントワネットの母親)のイメージ像がその背後に見える。
このメルシー伯爵を通して、マリア・テレジアが娘であるアントワネットに
語りかけているかのようなのだ。
マリア・テレジアの影を感じさせる演技だからこそ、まだアントワネット
が少女の頃に自分が無理やり取り上げてしまった人形を、革命が起き
幽閉されたアントワネットに返すシーンがとても深いものになっている。
英真なおき氏演じるメルシー伯爵はその演技を通して、マリア・テレジア
をも同時に演じていると思えるのだ。



3 レビュー


ハッピーエンド至上主義の自分からしたら、なんとも救いようがなく
やりきれない結末のお芝居ストーリー。
「どうして?〜どうして?〜♪」のテーマソングのように、それこそどうして
こういう悲劇的な結末なのか?
それはアントワネットが気楽な一般人ではなく、身分制社会の下、嫌でも
王族、王妃をやるしかないからなのかと悶々しかけたら、テレビ画面の中
はすぐにレビューショー。
リズム感溢れる編曲のフランス国歌をBGMに、躍動感一杯の衣装と踊りの
ラインダンスが始まった。
どんなに暗い結末のお芝居でも、次は楽しく明るいレビューショーという
二部構成は本当に助かるしありがたい。
ここでレビューショーでも観て明るい気持ちにならないと、ハッピーエンド
至上主義な自分は、再起不能の廃人(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)になってしまうよ。

それでこのレビューショー。
ショーの前の芝居においてあれだけの渾身の演技を魅せたフェルゼン役の
朝夏まなと氏とアントワネット役の実咲凜音氏は精神的にも肉体的にも魂が
抜かれたような疲労があるのではと思うけど、そのような所は微塵も見せず
歌と踊りのショーをこなしている。
実咲凜音氏のアントワネット衣装に至っては、そのドレスの膨らみや頭の
羽飾りの大きさからして、この衣装を着ているだけでも体力消耗して大変
だと思う。
あれだけの芝居をした後にショーまで前面に出てこなすのだから、やはり
男役娘役両トップは、まず体力が最も必要なポジションだと思うよ。
「愛の讃歌」のBGMを使った、デュエットダンスから男役勢揃いでの
燕尾服群舞は圧巻。
特に、朝夏まなと氏が群舞中にソロで踊った際のステップは鳥肌ものの至高。
客席からも称賛と感嘆の拍手が自然な響きで漏れでているし、自分もテレビ
画面の前で拍手しちゃったよ。
朝夏まなと氏は宝塚に入る前からかなり本格的にバレエ、ないしは武道を
やりこんでいた方なのだろうか?
どんな小さな動きやステップでも、型にはまったかのように美しくキマり
過ぎているし、長年にわたるよほどの鍛錬がないとこういう動きは出来
ないと思うのだ。



4 総括


芝居もレビューも、ものすんごく神がかったものを魅せて頂いた。
観ているこっちも魂が抜かれるような舞台だよ、これは。




 3月25日(2019)


BS−TBSで4月から007シリーズ24作品の放送が始まるのだ。
これは嬉しい(●^o^●)
007シリーズは何度観ても面白いし大好きだ(^o^)丿

それと、3月27日(水)から31日(日)まで、スカパーの宝塚スカイ
ステージの無料放送が行われるのだ\(●^o^●)/
古典的名作漫画が原作の芝居「ポーの一族」や、面白そうなテーマや
モチーフのレビューショー等、これ、無料でいいのかと思ってしまう珠玉
のラインナップだよ。
「カサブランカ」や「ベルリン、我が愛」に他レビュー等、凪七瑠海氏が
出演されている演目も今回の放映ラインナップに入っており、すんごく
楽しみなのだ。
同チャンネルで以前行われていた無料放送期間中に、「銀河英雄伝説
@TAKARAZUKA」を観たことがある(拙筆10月7日(2018)参照)。
この演目でアンスバッハを演じていた凪七瑠海氏の演技や歌唱、ダンス
に魅了されたのだ。
主君のための暗殺に失敗し、毒を飲んで苦しそうに絶命する凪七瑠海氏
の演技は迫真もの。
観ているこっちも、まるで毒を食らったかのように息苦しくなってしまう
ほどだった\(◎o◎)/
凪七瑠海氏は声がよく通る発声や声質のようで、歌唱も聴き取りやすく
とても鮮明だし、何度も繰り返し聴きたくなる中毒性を放つ歌声なのだ。

NHKのBSプレミアムの方でも今夜(26日(火)0時45分から)、宝塚
宙組「天は赤い河のほとり」「シトラスの風Sunrise」放映がある。
去年の4月に上演されたこの演目を、こんなに早くBSでテレビ視聴出来る
とは、すんごくありがたい(^o^)丿
早速、録画予約してあるよ。
続いて27日からは宝塚スカイステージの無料放送期間もあるし、録画
視聴が超忙しくなりそうで嬉しい悲鳴だ(^o^)丿




ここから先は話題変更。
以前、スカパーの宝塚スカイステージ無料放送日に放映されていた
宙組レビューショー、「VIVA!FESTA!」についてちょっと。



1 総論


自分が今回観たのは朝夏まなと氏がトップスターだったときの
レビューショー「VIVA! FESTA!」。
このレビューショーは、世界のいろんな「お祭り」をモチーフにした
歌とダンスが詰まったショーだ。
「お祭り」がモチーフなだけに、リズムノリノリのアップテンポ気味な
ダンス満載で観ているこっちも楽しくなるし、歌やBGMもキャッチ―
なものが多くてとっつきやすい。
よさこいソーラン節的な群舞もあって、朝夏まなと氏はじめ、煌びやか
で美麗な姿の男役や娘役が真顔で「どっこいしょ!どっこいしょ!」と
言い出したからこれはびっくりしたけど、それでも宝塚流の美しく恰好
いい仕上がりの踊りだったよ。
「シトラスの風」や、「神々の土地〜ロマノフ達の黄昏〜」同時上演
レビューの「クラシカルビジュ―」もそうなんだけど、宙組のレビュー
は決して奇を衒ったものではなく、宝塚ならではの古き良き伝統に
沿ったクラシックな土台でありながらも、斬新さとお洒落さに満ちて
いるレビュー。
過去のレビューを今観ても全然古臭くなく、いつ観ても新鮮さと
現代感があるんだよ。
この「VIVA! FESTA!」も、優れたショーの構成や演出に選曲や
振り付けが、演じる宙組ジェンヌさん達にそれぞれよく合っている。
宙組ジェンヌさん達が持つ独特の雰囲気によって現代的なキラキラ感が
加わり、フレッシュで派手な輝きがさらに増しているレビューだ。
やっぱ、宙組のレビューショー、大好きだ\(●^o^●)/!



2 各論


この「VIVA! FESTA!」、どのシーンも山場、見所といった贅沢な
レビューなんだけど、特に印象深いのは「闘牛士と牛」のダンス。
朝夏まなと氏が闘牛士、蒼羽りく氏が猛牛の親玉(?)を踊っている。
闘牛士を踊った朝夏まなと氏は、男役としてデュエットダンスにおいては
娘役を持ち上げて何回も回転させるというすんごいリフト技を魅せる一方、
男役でありながらも自分が他の男役にリフトされる側にもなるという、もの
すんごく優れた身体能力をお持ちなのだ。
この「闘牛士と牛」のダンスでは3回ほどリフトされていて、このリフトを
する蒼羽りく氏もすごいのはもちろん、リフトされる側の朝夏まなと氏も
すごい。
ほとんど体格差はないように見えるしさ。
朝夏まなと氏はとても赤色がお似合いで、闘牛士の衣装や牛をおびき
よせる旗のような赤い布もキマッている。
赤い布のさばき方も絶品で、猛牛の親玉を踊る蒼羽りく氏との熱い
駆け引きをさらに盛り立てているよ。

そして牛の親玉を踊った蒼羽りく氏のダンスがとても素晴らしい。
猛牛役といっても、蒼羽りく氏は牛の全身着ぐるみを着用しているわけ
ではなく、黒い衣装のデザインや盛り立てたモヒカン風の髪型は所謂、
ヴィジュアルバンド系なんだけど、闘志溢れる表情や時折後ろに蹴上
げる片足の動き、ハードで緩急のあるパワフルな踊りと醸しだす緊迫感
がまさに猛牛。
室内の舞台で踊っているのに、何故かこの猛牛を踊る蒼羽りく氏の足元
に闘牛場の砂埃が見えるぐらいだ。
闘牛士を踊る朝夏まなと氏との一騎打ちのシーンは、その緊迫感から
手に汗を握りながらテレビ画面に見入ってしまったよ。
これだけの猛牛を踊っていながらも、宝塚的な美しさは決して損なって
いないのもまたすごい所。
この猛牛の親玉のダンスは蒼羽りく氏の「十八番」、今後なかなか他の方
は踊れないのではと思えてしまう、素晴らしい踊り&演技だよ。



「魔女の祭り」的なダンスシーンもある。
この魔女の親玉を演じているのが寿つかさ氏。
寿つかさ氏は男役でありながらも魔女の親玉を演じているんだけど、
一言の台詞も派手な動きもないのにその表情と立ち方、醸しだす
雰囲気が「悪の女王」そのもの。
男役だけあって、「悪の女王」寿つかさ氏は、捕まえたらしい村娘
の身体をおどろおどろしく支えて反らせる技まで披露しているのだ。
この「悪の女王」は、テレビの特撮ものに登場してもものすごい
インパクトがあるであろう絶品。
村娘を魔女にしてやるという、恐ろしくも妖しい気迫が佇まいからして
ムンムンと漲っているよ。
村娘(?)の腕の掴み方、獲物を嬲るような目つきと微笑での村娘
への擦り寄り&寄り切り方、全てにおいて禍々しい「悪の女王」だ。
寿つかさ氏演じる「悪の女王」を盛り立てるのが、それぞれ魔女役
である4人の「歌姫カルテット」。
(美風舞良氏、純矢ちとせ氏、花音舞氏、瀬音リサ氏)
この4人の歌姫が揃うとますます壮観。
美風舞良氏は「クラシカルビジュ―」のときもオペラ歌手が歌うような
超高音曲を歌唱して舞台世界をより大きなものにしていた。
また、瀬音リサ氏が「神々の土地〜ロマノフ達の黄昏〜」で歌っていた
「土が〜♪」だか「土に〜♪」とかの歌も、独特のアルトちっくな歌声が
力強い切なさを醸す名歌唱だ。
こういう歌姫達が魔女になって一斉に集い歌っているんだから
これは贅沢なシーンだよ。
ちなみにこの歌唱シーン、歌姫カルテットに星吹彩翔氏も加わる
ヴァージョンも観たいなと思う。
星吹彩翔氏は「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」(拙筆10月7日(2018)
参照)でトリューニヒト役を演じ、リズムブルース的な、歌うのが難しいと
思われる曲の歌唱を披露している。
星吹彩翔氏のこの歌唱は、声量とパンチ、リズム感に力強さが
あって圧巻。
ただ巧いだけではなく、演じているトリューニヒトならではの、あの
「口だけクリーン」的ないやらしい性格を表しつつ歌い上げている
んだからすごいよ。
星吹彩翔氏は男役として娘役よりは低めの声で歌っているけど、高音
の娘役の歌唱とハ―モーニーしても声の響きが負けてないし、低めの
声だと苦しくなるだろう高めの音程に入ってもそのまま声質が一定で
声が割れない。
「クラシカルビジュ―」のときの珊瑚の歌も素晴らしい歌唱だし、歌自慢
が集う歌唱シーンでは是非、星吹彩翔氏も加わって欲しいと思うのだ。
芝居でもレビューショーでも、歌唱が巧かったり、あるいは、人を惹き
つける歌唱が出来る方がそのシーンに入ると、舞台に厚みと広がりが
加わってより豪華に見えるんだよね。



この「VIVA! FESTA!」、愛月ひかる氏がエレキなビ―ト曲に乗って
センターで歌って踊るシーンもあった。
振り付けや衣装も相まって、愛月ひかる氏はじめバックの方々も
とにかく脚が超長くて恰好いい。
男とか女とか関係なく性別を超越した恰好よさで、このまま本格的
にユニットグループとしていけるのではと思えるほどハマっている。
愛月ひかる氏はじめ、このレビューシーンで踊っている方々はポージング
や魅せ方も巧い。
ファッションショーのランウェイをモチーフにしたショーがもしあったと
したら、これもハマり過ぎなほどハマるのではと思う。
「神々の土地〜ロマノフ達の黄昏〜」(拙筆9月1日(2018)、9月13日
(2018)参照)で、あれだけ強烈な雰囲気と演技で怪僧ラスプーチン
を演じていた愛月ひかる氏だけど、このレビューシーンでの姿は全く
の別物。
レビューにおいて通常の男役ジェンヌさんになると、あのラスプーチン
を演じた方とは一見、わからないぐらいあまりにも恰好いい。
あれほど別人になったあのラスプーチン役の演技はまさに名演中の
名演、ラスプーチン役もなかなかもう他の方は演じることが出来ない
だろう、愛月ひかる氏の「十八番」ものと思える素晴らしい演技だった
んだよ。

ちなみにこのシーンで使われている曲だけでなく、このレビュー
は各シーン、選曲もいい。
デュエットダンスのBGMは名曲「グレイテスト・ラブ・オブ・オール」
だし、前述の「魔女の祭り」のシーンではムソルグスキ―の曲らしき
もの(曲名は知らない、でもよく聞く有名な曲だよ)を使っているし、
キャッチ―な名曲を随所に使っているんだよ。



3 総括


「祭り」をモチーフにしていることもあって、このレビューは観ていて
楽しいし、どのシーンも見せ場という盛りだくさんなレビュー。
使われている曲もどこかで聞いたことがあるだろうキャッチ―な曲が多い
ので、宝塚を全く知らない方でも楽しめるレビューだと思うよ。

それで、宝塚歌劇公式HPを見たところ、九州の方で宝塚宙組の
「黒い瞳」という公演が2月に行われており、その同時上演レビュー
が「VIVA! FESTA!in HAKATA」。
これは現トップスターである真風涼帆氏を中心としたレビュー。
この「VIVA! FESTA!in HAKATA」は、ここで感想を書いた「VIVA!
FESTA!」とは違ったアレンジやシーンも各所あったかもしれないね。




 3月20日(2019)


MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第29話についてちょっと。




今回の舞台は天王星。
そして、天王星の近くにはカルディ星人という外宇宙人の基地が
存在していた\(◎o◎)/
このアニメの前に同枠放映していた姉妹品「バクシンガー」世界だけ
でなく、このアニメでも外宇宙人は存在していた。
ヌビア教団は外宇宙へ布教の旅に行ったわけで、布教対象となる
外宇宙人が存在しなければそもそも布教のしようがないからね。
天王星は海王星や冥王星と比べてかなり開発、発展している。
地上は氷の世界だけど地下は大都市、さすが外宇宙との貿易拠点だ。
かの999の世界みたいな空中線路で、宇宙船は地下の宇宙港に
入るんだよ。
サスライガ―号は引き続き、列車本体より大きい加速ブースターを装着
したままで、さらにソーラーウィンドなる帆も張っている。
列車形態には見えなくなっており、着地にレールが必要とは思えなく
なっているけどね。
それで、今まで特に触れられたことはなかったけど、星によっては
やはり「入国(星)審査」もあるんだよね。
だからこそ、「政治的危険人物」になって入国(星)拒否されないためにも
I.C.ブルースは「政治には関わりたくない」と言ってたのだろう。
この天王星でも入国(星)審査があって、それをパスしないと宇宙港から
地下の大都市内に入ることは出来ないのだ。

カルディ星人は太陽系内においてかなりの地位や力を持っている。
宇宙港ではVIPル―ム待遇だし、王族絡みの事件について太陽系内
人類が犯人と疑われる場合はその引き渡し要求も通る。
カルディ星人を怒らせて太陽系内との戦争になっては大変と、I.C.ブルースも
強硬手段は取れず、かなり気を遣っている。
カルディ星人を狙った暗殺事件が多発ということで、入国(星)審査も
厳しくなってしまい、よほどの身元保証がないと審査の行列にまず3日
は並ぶしかないし、審査もパスしない状況。
カルディ星人は、外宇宙との貿易における重要な仲介窓口になって
いるのだろう。
カルディ星人は、たとえ王族殺害犯人でも処刑ではなく正々堂々とした決闘
でケリをつけるほど名誉を重んじる外宇宙人で、決闘を重視し過ぎるきらい
はあるけど基本的には誠意には誠意で対応する、話はわかる人達だ。
外宇宙との貿易を仲介してもらうには比較的信用出来るし、太陽系を征服する
ような野心もない希有な外宇宙人だから、これだけのVIP待遇なのだろう。
それと、ラストの方でサスライガ―号を見送る際、カルディ星人は宇宙スーツ
を着用せず生身のままで宇宙空間上の基地に立っていた。
肉体の宇宙環境適応力が高い民族(星人)だから、外宇宙から来ても
太陽系内に基地を造って定住出来るし、貿易窓口にもなれるのだろう。

名誉を重んじ、騎士道精神に篤いということで、「恋人のための決闘」とか
少女らしいロマンチックな想いをカルディ星人に馳せていたスージー。
ジミーとスージーは中学生かもしれない年齢で、好奇心も旺盛。
その好奇心の赴くままにいつのまにかどこかに消えていて、思わぬトラブルに
巻き込まれる危険もあるのだ。
カルディ星人に会いたいとVIPルームの外を二人でうろついていたら、
カルディ星人王族殺害現場を目撃、ジミーは犯人として逮捕されたよ。
少女漫画的ロマンチックどころか、事態は硬派なハード路線だ。
騎士道精神を重んじるカルディ星人は女性には甘いというか、女性が武器
を使用して暗殺等の戦いに加わるという発想自体ないのかもしれない。
共に現場にいたスージーは無罪放免、釈放されたのはせめてもの救いだ。
それで、殺害された王族の息子であるイダヤログ王子は正々堂々、ジミー
に決闘を申し込んできたよ。
今回、ジミーが血気に逸るタイプではなく、ヤバいことは極力避けてまずは
逃げるという性格で本当によかったと思う。
イダヤログ王子と決闘することなくすぐに逃げて誤解を解くチャンスを待ち、
本当の敵(武器商人)に襲われたイダヤログ王子を助けて信頼を得たのだ。
ジミーは決して弱いキャラではない。
整備の腕が一流なだけでなく、ロックやビ―トには敵わないにしても射撃や
宇宙バイクの操縦も巧いので、本気で決闘してもジミーは負けなかったかも
しれない。
地面衝突スレスレとなった宇宙バイクから間一髪のところでイダヤログ王子
を救出出来たほどの操縦テクニックだからね。
それでも敢えて誤解を解く方法を選び、外宇宙と太陽系の戦争も回避
することが出来たわけだし、中学生かもしれない年齢にしてはなかなか
出来た判断をする少年だ。
ジミーはスージーほどの美少女から惚れられているだけのことはあるよ。
なお、今話はいつものマフィアの登場もなかったし、サスライガ―号への
妨害行為もなかった。
王族暗殺事件の真犯人である武器商人について、背後関係の言及もない。
マフィアにもクリスマス休暇や年末年始休暇といった「お休み」が
あるんだね。

それで、今回の星に立ち寄った証拠のサイン方法からしたら、ロックやビ―ト
の言う通り、そもそも入国(星)審査を経て地下の大都市に上陸する必要は
ないんだよね。
地上の氷の世界に聳える氷の崖に向かって、宇宙船の外機銃でサイン文字
を撃ちこむだけだから、地上にも上陸する必要ないんだよ。
前話がクリスマス回だったし、今話ではこの天王星の大都市マーケットで
正月用の買い物でもしたかったのかな?



そういえば、ジミーとスージーはサスライガ―号に勝手に密航していて、
そのままメンバーになってしまったのだ。
ジミーとスージーの親御さん達は心配して探しているかもしれないけど、
一方、ジミーとスージーもマフィアの大ボスが雇ったヒットマンの標的に
なっているんだよ。
今までの話を見るに、警察等の当局にもマフィアの手下が入りこんで
いるかもしれないし、どこかの星でジミーとスージーだけ降ろして保護
を頼むというわけにはいかないよ。
とにかく、どこの星から来たか二人からさりげなく聞きだして、そこまで
このまま連れていくしかないだろう。
メンバーの家族回の話もちょこちょこあるし、そのうち、ジミーとスージー
の親御さん達がいる星にも行くかもしれないしね。



次回は4月19日放映予定。
なんと一ヶ月以上の放映お休みだ\(◎o◎)/
連続放映が続いたと思ったら、やっぱり安定の(?)長期休み。
それでこそこのアニメ、ホッと安心すらしてしまうんだから、自分も
かなりこのアニメのノリに毒されていると思う。
去年の状態を考えるかぎり、これからまた放映お休みがちょこちょこ
入りそうな気がする。
とりあえず、前中後編だった「木星の残骸追跡・カーメン」回がお休み
なく連続放映されただけでも大ラッキーだ。
なお、前話はサディスト守備隊長が登場していたけど、次話は予告を
見るに、毒蜘蛛みたいな衣装の「女王様」(゜o゜)が登場する模様。

それで、とりあえず次週は競馬中継で放映お休みなのかと思いきや、
テレビの番組表を見たら次週同枠は「番組内容未定(゜o゜)」だって。
(これを書いている現段階での話だけど)
何を替わりに放映したくてこのアニメを長期休みにしたのか、一体、何が
したいのかよく(全然)わからない・・・・
とにかく、こういうフリーダムな放映姿勢も、このアニメらしいといえば
らしいのかもしれない。




 3月13日(2019)



先日放送された、「暴れん坊将軍」伝説のSF回(!?)と噂される
第9シリーズの第19話をついに観ることが出来た\(●^o^●)/


「江戸壊滅の危機!すい星激突の恐怖」という、時代劇だか特撮だか
わからない斬新なタイトルだけで既に興味を鷲掴み、頂きだろう。
タイトルだけでなく、中身も期待以上の面白さで永久保存版だよ(^o^)丿
上様やめ組等、毎度お馴染みの面々の活躍や「成敗」といった「お約束」
は決して外してないこともあり、時代劇とSFという異質な要素が見事に
融合しており違和感はない。
史実として実際に彗星が江戸時代に江戸近辺で落下したのかどうかは
別にして、彗星自体はいつの時代でも絶対に日本(東京近辺)にやって
来ないという完全保証はないから、荒唐無稽ファンタジーでリアル感皆無
とまでは言えないしね。
地球や江戸に向かう彗星のカットはCGを使用しているようで、この話が
本放送されていた頃の技術だからだろう。
現在の最新SF映画のようなCGではないけど、この昔の技術っぽいCG
カットがかえって時代劇に挿入されるカットとして馴染んでいるし、むしろ
彗星の怖さがダイレクトに伝わってきて迫力があるよ。
また、これもいつの時代もそうだろうけど、人心が不安で混乱するときは
それを利用する悪人共も現れるのが常であり、この話でも上様の失脚をも
狙ったような、文字どうりの火事場泥棒が出現していたよ。
これを持っていれば彗星の被害を避けられる(そんなことあるわけがないよ)
という爆薬入りの胡散臭い蝋燭を悪人共が民衆に配ったせいで江戸は火事。
今回の彗星騒動に、め組が積極的に関与しないとならない理由もしっかり
とあるのだ。
悪役のボスもお馴染みの往生際の悪さで、「どうせ上様には死んで頂く
つもりでした」(゜o゜)と、この時代劇定番のふてぶてしい開き直り全開だ。



今回の「ラスボス(?)」は彗星\(◎o◎)/!
天文現象が相手ではさすがの上様もどうにもならないかと思ったけど、長崎
から在野の天文学者を呼び、現代でも通じるような近代的な天体望遠鏡等、
市井の者では用意出来ない道具を揃えて軌道計算してもらい事なきを得た。
近代的な望遠鏡や大きな渾天儀、西洋風のテーブルや椅子、ランプは
ともかくも、さすがに時代劇にパソコンまで出すわけにはいかない。
この天文学者は算盤(゜o゜)で彗星の軌道計算だ。
一人で算盤を用いて星の軌道計算では、結果が出るまで時間がかかっても
やむをえないよ。
むしろよくぞ彗星落下までに計算が間に合ったよ。
この天文学者は上様からの天文方士官の誘いを断り、また在野に
戻っていった。
「私はお礼や士官の口が欲しくて天文学をやっているのではない、真理を
探求するためにやっているのだ」だって。
すんごくシビれることを言う、素晴らしい学者さんで、これではますます
上様も諦めきれないよね。
後に、同じく天文学者になった息子さんが士官することになるんだよ。
この天文学者は、旗本の三男坊ということにしてめ組に居る徳田新さんが
実は上様本人であるということを薄々察していないか?
ラストで士官の誘いを断ったときも、徳田新さんに対してなんか含むところが
ありそうな感だった。
いくら旗本の子弟でも現在、士官していない者が上様とすぐに直接コンタクト
を取れるわけはないだろう。
しかも、公儀の天文台も家来達が一礼して迎えるほどの出入り自由なフリー
パスにして、立派な道具まで揃えてくれる徳田新さんがタダ者であるわけは
ないよ。
徳田新さんは武芸に秀でているだけでなく、自ら星の観察も行い、天文学の
専門書も理解するスーパー文武両道、しかも凛々しい二枚目で身なりもいい。
これだけでもいい意味で十分怪しい、め組に居候しているただの旗本の子弟
なわけがないからね。



それと、先週末は金土日と「暴れん坊将軍スペシャル2003」「水戸黄門
スペシャル」「必殺仕事人2019(新作)」と、怒濤の時代劇攻撃(◎o◎)
録画視聴がなかなか追いつかず、嬉しい悲鳴だ(^o^)丿
BS、地上波それぞれ時代劇放送に力を入れているのはファンとして
喜ばしいことだ(●^o^●)

「暴れん坊将軍スペシャル2003」は、クライマックスの上様の「成敗」が
ものすんごく見応えがあった。
それぞれその場の機転と工夫を駆使しながら、立て続けに4人の悪共を
自らの手で「成敗」。
あまりの緊迫感と成敗ヴァリエーションの見事さのため、息を詰めるように
観入ってしまい、窒息(\(◎o◎)/)しちゃいそうだったよ。
悪を演じた俳優さんの中には本物のプロレスラーの方も居て体格も屈強。
さすがの上様も今回はかなり苦戦しており、珍しく頭髪も着物も乱れていた。
激闘熱闘により、額には隠し金山の金箔がべったりだよ。
悪共の死に際の表情や演技、「なんで〜っ!?・・・・」等の今際の断末魔
台詞も秀逸。
悪共それぞれの成敗され様も、このスペシャル版の大きな見所だ。
また、今回のゲストヒロインである杜けあき氏演じる美緒さんと上様は、
お互いに凛とした強さもある美男美女でお似合い。
上様は剣術で魅せるだけでなく、美緒さんが貝に記した和歌に対して
自分も即興ですぐに返歌していたよ。
さすがスーパー文武両道上様、武芸だけでなく風流な教養もあるんだよね。
また会いたいと詠う美緒さんに対し上様もまんざらでもなさそうだったけど、
同じく島に来ていたお杏ちゃん(徳田新さん(上様)が好きなのだ)が嫉妬
で怒っているからね。

この「暴れん坊将軍スペシャル2003」は次々と畳みかけるようなテンポの
よさもあってストーリーも超面白いし、ラスボスの正体は誰だ的な謎もある。
特徴とキャラが立ち過ぎている悪共と上様の「成敗」シーンも派手で見応え
あるし、盛りだくさんてんこ盛りなスペシャル時代劇になっている。
「必殺仕事人2019」は新作だし、また、5月には「水戸黄門」の新作
ドラマ放映も予定されている。
「暴れん坊将軍」も新作が観たいな。
ドラマでもスペシャル版でもどちらでもいい、新作待ってるよ(●^o^●)




ここから先は唐突に話題変更。
以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第28話についてちょっと。


今回の舞台は海王星。
木星、土星、冥王星と、リアルでも実在する星々が舞台の回が続いており
イメージしやすいし、星々をどう話に使うか興味深い。
海王星はリアルでも青系マーブル模様のすんごく綺麗な星だけど
超強風が吹き荒れている星。
強風対策のためか、マフィアの大ボスの子分(守備隊長)のアジトも
地面から浮いているような浮遊城の要塞だ。
アニメ中では丁度クリスマスということで、この要塞はクリスマスツリー
を意識した細長な形になっており、デザインも凝っている。



この要塞をマフィアの大ボスから預かる守備隊長はなんと
サディスト\(゜ロ\)(/ロ゜)/
監禁してマフィアに利する研究を強いているビンチ博士が脱走した
お仕置き(゜o゜)に、ビンチ博士の服を引き裂かせて背中をモロだし
にしたあげく鞭打ちだ\(◎o◎)/
鞭打ちはこれが初めてではないようで、博士の背中には鞭の痕が
びっしり。
博士が気絶したら水をぶっかけて起こし、鞭打ち続行。
研究をさせるために殺すわけにはいかないからお仕置きだとしても
博士はけっこう御高齢のように見えるし、こんな無体をされたら命が
危ないよ。
この守備隊長のお仕置きは大ボスの命令というよりは、ただの個人的な
性癖嗜好の発揮ではないのか?
脱走に怒っているわりには、活き活きと鞭打ちしてるじゃん。
とにかくビンチ博士が痛々しいので、この守備隊長には個人的なサディスト
趣味は仕事(?)にもちこまないよう願いたいよ。

このビンチ博士はマフィアの大ボスが台頭するきっかけとなった汚職事件
の重要証人でもあり、また、その研究はマフィアに永久の資金源をもたらす
可能性があるとのこと。
太陽やブラックホールの「独占」とか、何かエネルギー支配に繋がるような
研究なのかな?
それでその次は、この博士に「不老不死」でも研究しろと言い出すのかな、
マフィアの大ボスわ?
だからこそ、古今東西を問わず大きな権力を持つ者は天才的科学者が
大好きなのだ。

それで、マフィアの大ボスはメディアを相手に記者会見を開いていた。
木星の残骸の移動についてはヌビア教団のせい、サスライガ―号への妨害
活動は部下達が勝手にやったことで自分は命令していない、だって。
前述の守備隊長の個人的サディスト趣味についてはともかくも、他の悪事に
ついてはこの大ボスのせいなのに、これまた権力者の鉄板。
責任の所在が問われた際は他人のせい、部下のせいにしてしまう。
このアニメが今の時代に作られたとしたら、さしずめ「第三者委員会」と
やらを、マフィアの大ボスは要求するのかな?
もちろん、この場合の「第三者委員会」は、マフィアの大ボスの息がかかった
委員や脅迫された委員ばかりで構成された「御用委員会」だろうね。
マフィアの大ボスの堂々としたしらじらしさに、メディア関係各位はすっかり
シラけてしまい、サスライガ―メンバー達の味方になった。
その点では、マフィアの大ボスはわざわざ敵に塩を送るような、いい記者会見
を開いてくれたと思う。



木星の残骸を追いかける最大ピンチに襲われていたし、I.C.ブルースも
さすがに肉体的にも精神的にもお疲れだったんだろう。
序盤、いつもよりも年嵩に見えたよ。
お疲れなのはメンバー達も同様だろうし、クリスマスパーティーでも
楽しまないとやってられないよね。
木星の残骸の件とは別に、この万年ノリノリイケイケのポップテンション
チームがクリスマスにパーティーをやらないわけがない、どいつもこいつも
パーティー大好きだろう。
美しい海王星を衛星トリトンから眺めながらのクリスマスパーティーとは
風情があっていいね。
このパーティはプチロッジが所属する大メディア会社の支局がもってくれる
パーティーなので食材も思いっきり買える。
I.C.ブルースの言う通り、最も大事な仕事である料理担当のスージーも
パーティー準備の仕事を振り分けられて喜んでいたよ。
個人の民間有志の貧乏旅行で燃料も食材も乏しい中、今回は支局の金で
食材を買えるから、スージーも好きなだけ腕を揮うことが出来るしね。

本星である海王星よりも衛星トリトンの方がドーム内に街があって
開発されている。
海王星はこのアニメの時代でも過酷な環境だ。
ビ―トの攻撃で破壊された壁から入ってきた外気によって、マフィアの全身
が一瞬で凍りついたからね。
このトリトンの宇宙港には、なんとガンダムのあのホワイトベース(゜o゜)を
彷彿とさせる宇宙船も停まっているよ。
ガンダムのメンバーもここでクリスマスパーティーなのか?
トリトンのドーム内や宇宙船内では寒くないのか、プチロッジはショート
パンツ姿に戻っていた。
プチロッジはズボンよりもショートパンツの方が似合うし、健康的な可愛さも
あっていいと思う。
プチロッジと同行している宇宙ヘリの操縦者も、プチロッジを含むメンバー達
のノリに染まってきている。
プチロッジの口癖にも染まり、「やったね!!!」と一緒にハモって叫んで
おり、すっかり楽しそうだ。
ビ―トはジミーと一緒にまずはマシンの整備活動。
整備担当のジミーだけでなく、操縦担当のビ―トも整備に同行した方が
いいからね。
前回のエピソードで助けたヌビア教団の博士から加速ブースターもそのまま
もらったようで、今話でもサスライガ―号に装着されている。
この博士も助けておいて大正解、I.C.ブルースの冴えた判断だ。
なお、ビートは操縦は得意だけど射撃は苦手な模様。
マフィアの守備隊長のアジトを攻撃する際に「俺がやるとこれ(この有様)、
早く戻ってきてくれ」と、アジトに潜入しているロックの帰還を所望してた。

情報局の特殊訓練学校にも居たというバーディは暗号解読担当。
天才科学者であるビンチ博士が作った暗号なので、暗号解読機を使うとはいえ
使う人の頭脳も問われるようで、バーディですらキーワード算出が精一杯。
そこでI.C.ブルースが交替して全解読。
椅子の両隣にバーディとプチロッジを従えつつ、パソコンみたいな解読機で
楽しそうに解読しているI.C.ブルースのシーンは、クラブでお気に入りのお姉
ちゃん達をハベらせて新商品のゲームを見せている、IT系青年社長みたい。
ビンチ博士の暗号は、I.C.ブルース並みの頭脳がないと解読出来ない。
自分が監禁されているマフィアのアジトの場所を知らせるための暗号
だけど、天才的頭脳を持つ人間でないと解読出来ないので、なかなか
救出には繋がらないね。
かといって、すぐ解読できるものではマフィアにもバレてしまう。
この暗号を解読出来るほどの人間がいないような組織では、とても博士を
救出することは出来ないし、救出に来てもかえってその人達が危ないので
敢えて難しい暗号なのかもしれない。

I.C.ブルースは、正義のためと威張る気は毛頭ないけどマフィアの大ボスを
許せないからビンチ博士の救出はするんだって。
そんな自分は「気障かな?」とI.C.ブルースは自嘲気味でもあったけど、気障
でも正義でも自由意思でも気紛れでも、博士が救出されて結果オーライなら
もう何でもいいし、好きに救出したらいいと思うよ。
「正義」のためのチームではなく、面白そう楽しそうだから「世紀の賭け」
の旅をしていることは、視聴者だってよくわかっているって。
それに、このままビンチ博士をマフィアの下に置いておくと、I.C.ブルース達
妨害するとんでもない武器を開発させられるかもしれないし、救出すべき
なのは間違いないよ。

マフィアの守備隊長もアジトの浮遊城要塞でクリスマスパーティーを開催。
鶏の丸焼きやワインと共に、オブジェみたいな前衛風ツリーも置いてあった。
このツリーの色合いといい、この守備隊長はインテリア関係における洒落た
センスがあるなと思いきや、このツリーは処刑台(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
さすが筋金入りのサディスト、やることがエグい\(◎o◎)/
マフィアの守備隊長は、ビンチ博士に研究を進めさせる脅迫のために、誘拐
してきた博士の弟子達をこのツリーのギザギザ先端に吊るすつもりなのだ。
一方、I.C.ブルース達にとって、マフィアのアジト攻撃も楽しいパーティー。
I.C.ブルースとロックはそれぞれ「メリークリスマス!」「サンタクロース
だ!」と口上して正体を現し、マフィア達を攻撃していた。
I.C.ブルースもこの「攻撃パーティー」で活気が出たのか、疲労感は見えなく
なっていたよ。
サディスト守備隊長もろともマフィアのアジト要塞を粉砕し、海王星に立ち
寄った証拠のサインも成功。
今回のサインは、爆破した要塞から脱出する際に皆が各々乗っていた小型
宇宙艇を使った、所謂、「ブルーインパルス」のカラ―スモーク的サインに
見える。
その場そのときで出来る、機知に富んだヴァリエーション豊かなサイン方法
も、このアニメのお楽しみの一つだ。



救出とサインが終わったところで、本来の「クリスマスパーティー」だ。
救出したビンチ博士とそのお弟子達もパーティーに参加していたよ。
大メディア会社の支局がもってくれる、参加費無料のパーティーだ。
せっかくだし、呼べるだけ人をたくさん呼んで皆で楽しんだ方がいいもんね。
I.C.ブルース達は正装、タキシードやドレスを着用していた。
これまたせっかくだし、とことんパーティー気分を満喫するのだろう。
白いチャイナドレスを着用したスージーはすんごい美人だね。
これで中学生かもしれない年齢だというのだから、いい意味で末恐ろしい。
今までこのアニメで登場した女性キャラの中で、スージーがナンバーワンの
美人かもしれない。
これではジミーが既にスージーの尻に敷かれているのもやむをえない
と思うよ。
バーディもピンクのドレスがお似合いで女優さんみたい。
こんなに綺麗で頭もキレて何でも出来る上に性格も優しいバーディのどこが
気に入らないのか、二人乗り用の狭い小型宇宙艇の中で自分に甘えて擦り
寄ってきたバーディに対し、ロックは「懐くな!」だって。
なんともバーディにツレないロックだ。
ロックは年上美女に大変弱いので、これでバーディが年上だったら自分の方
から喜んで尻尾を振って懐きにいくだろうに。
バーディが年上ではないことは如何ともし難いことだし、ロックには年上に
拘ることなく、早くバーディの魅力に気がついてもらいたいなと思うよ。
バーディはI.C.ブルースのタキシード姿を褒めていた。
冷やかすなとテレていたI.C.ブルースだけど、冷やかしではなく本当に
似合っているよ。
いいとこボンだけあって、いつも着ているちょいワル系スーツよりもその
タキシード姿の方がしっくりきているぐらいだ。
一方、I.C.ブルースはタキシード系正装は似合うけど、Tシャツ、タンク
トップやジーンズ、野球帽は似合わないタイプではないかと思う。



それで、今週もまた放映があるんだよ(^o^)丿
これで14週連続放映\(゜ロ\)(/ロ゜)(゜ロ\)(/ロ゜)/
他のアニメならばこれで当たり前だろうけど、このアニメでは驚天動地な
事態なんだよ。
そういえばED曲が変わった。
このアニメはBGM含め、何気にお洒落で小粋な曲が多いよね(^o^)丿




 3月4日(2019)


テレビの番組表によると、「暴れん坊将軍」伝説のSF回(!?)と
噂される第9シリーズの第19話が、今週の木曜に放送予定されて
いるんだよ\(◎o◎)/!
(テレビ朝日、早朝4時(゜o゜)放映)
絶対に録画予約を忘れないように、目立つ所にメモを置いておこう。
観たくて観たくて、楽しみにしていた回なんだ(^o^)丿





それと、5月19日(日)からBS‐TBSで武田鉄矢氏主演の「水戸黄門」
第2シリーズの放送がスタートする予定なのだ。
ちなみに今回の舞台は九州だよ。
武田鉄矢氏演じる黄門様はじめ、他の主要メンバーも第1シリーズ時
と同じ俳優さん達が演じるとのことですんごく楽しみ(●^o^●)
篠田麻里子氏演じる女忍者、詩乃もレギュラーメンバーなのも嬉しい(^o^)丿
正式にレギュラーになったわけだし、詩乃にもどんどん活躍して
もらいたいよ。
今回はどんな女忍者衣装なのかな?
出来れば、網タイツかキラキラスパッツを期待したい(^O^)/

観たかったんだけど地元近隣の映画館には来なかった洋画のレンタル
も5月の連休明けに予定されている。
5月は連休明けも楽しみが目白押しだ(●^o^●)




ここから先は唐突に話題変更。
以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第27話についてちょっと。
今話は前々話、前話から続く「木星の子供(残骸)追跡回」エピソード
の後編だ。



木星の残骸を引き続き追いかけ中のサスライガ―号。
今回の一連のエピソードは、操縦を担当するビ―トのフィーチャー回だ。
マフィアの攻撃を避けつつ高速移動、しかもブースターの不調や炎上、部品
交換というトラブルも抱えつつ時間短縮、ビ―トは見事、木星の残骸に追いつ
いたからね。
しかもこれだけ緊迫している超プレッシャーの中、バーディの「ガンバ!」な
ゲン担ぎにノリよく「イエ―イ!」と応える余裕もあるんだよ、ビ―トわ。
ビ―トは木星の残骸でプチロッジに無事会えたときもすんごく喜んでいたし、
木星の残骸ごと外宇宙に向かうカーメン25世達のことも「彼らのロマンだ」
と粋に流す大らかな所も魅せていた。
いざというときにピリピリすることなく頼りになる男、ビート。
ビ―トの恋人のプチロッジが羨ましいなと思うよ。
なお、担当外の慣れない部品交換作業にボヤくロックに対し、ビ―トは
「ここで負けたら俺達のチームは即、解散だ」、だから頑張ろうと気合い
を入れてたし、ロックもここでチーム解散というのは残念なので避けたい
感の応答だった。
I.C.ブルースだけでなく、他のメンバー達ももはや賭けの勝敗以上に
このメンバーで旅をすること自体がより大切になっているのだろう。
これだけ気が合う活きのいいメンバー達が集った、楽しいエキサイティング
な旅はめったにないよ。
1年という賭けの期限を満了するまでは、まだまだ楽しい旅を続けたい
だろうし、ここでサインの取りこぼし&即解散は絶対避けたいよね。
視聴者の自分にしても、ここでリタイヤ&即解散だった日には、このアニメの
前に同枠で放映していた姉妹品「バクシンガー」のラスト展開以上のショック
で卒倒、再起不能だよ\(◎o◎)/

I.C.ブルースもメンバー達に各指示を出して巧く差配していた。
I.C.ブルースは強権的なリ―ダーではないので決して怒鳴るような指示
ではなく、冷静に淡々と的確な指示をしており、静かな安心感がある。
今回、加速ブースターのこともあるし、博士を助けて同乗したのは好判断
だったと思う。
I.C.ブルースは「貴方のおかげだ」と言ってこの博士のことを立てており、
木星の残骸に追いつけるという自分の計算が甘くないか、博士にお伺い
もしている。
カーメン25世にマフィアの動きを伝えるついでに、博士が仲介してくれた
のだろう。
木星の残骸から追放されることもなく、星に立ち寄った証拠のサインを
ついにキメることも出来たしね。
また、サスライガ―号は外宇宙対応ではないので、今回の加速ブースター
に馴染まないところもあるのだろう。
途中で加速ブースターの調子が悪くなったし、また、マフィアの攻撃で
部品の一部を壊され炎上、交換もしていたよ。
ジミーにとっても、このブースターを造った博士と一緒に調整や修理に
あたったことは、整備メカニックマンとして大きな経験になったと思う。
全員で気合い入れの「イエ―イ!」のシーンでは、この博士も楽しそうに
笑って加わっており、メンバー達のノリに染まってきた模様。
もしかして博士も一緒に「イエ―イ!」と叫んでいたりするのか?
もしそうならば、いっそこのまま正式にメンバーに加わってはどうかと思う。
技術面でも天文の知識でも、この博士は貴重な戦力だ。
ただ、それはヌビア教団にとっても同じ、博士は信徒としてカーメン25世
と共に外宇宙へ旅立ってしまったんだけどね。

今回のエピソードは3話連続ということで余裕があったのか、メカニックな
シーンや戦闘シーンに時間も割いていた。
このアニメの本来の基本はこれなんだろうけど。
加速ブースターの部品交換をする間、なんと帆(\(◎o◎)/)を張って
減速を抑えていた。
OP曲で言っている「ソーラー・ウィンド」ってこの帆のことだったのか。
列車形態の機体の上に帆が張られ、列車なのか船なのかわからないん
だけど、減速を抑えられるならばもう何でもいいよ。
なお、この帆によりサスライガ―号は秒速400キロ(゜o゜)の速度を
保てるとのこと。
この秒速400キロで動いている機体の外で、メンバー達が炎上した
ブースター部品の交換をしているんだけど、大丈夫なのか?
とりあえず大変な作業のようだったので、ロックがボヤくのも無理は
ないだろう。



屈強そうな男性施術師のマッサージを受けつつ、マフィアの大ボスは
怒りの惑星間核ミサイル攻撃指令を出していた。
I.C.ブルースのことよりも、利用したつもりになっていた博士に逆に騙され
利用されたことの方がはるかに許せないようで、ここまで放映された各話
を通し最も激怒しているよ、この大ボスわ。
「利用された小悪党」呼ばわりされることが、この大ボスの「地雷」らしい。
冥王星の衛星カロンにはマフィアのミサイル基地があり、そこから木星の
残骸に向けてミサイル攻撃しろ、だって。
マフィアとはいえ、大国にも負けないほどの軍備を持っている。
これでは、とある星のときのように、そこの市長とはいえマフィアに逆らう
のは命懸け、場合によっては星ごと攻撃される危険があるのだ。
これだけの軍備を持っていて、しかも今回はカーメン25世の超能力に
よってミサイルが逆戻り、基地ごと破壊されてマフィアにとっては相当な
損失だろう。
たとえ「世紀の賭け」に勝ってI.C.ブルースからお金をせしめたとしても
マフィアの大ボスは大赤字だよね。
結果にかかわらず、「世紀の賭け」を始めただけでもマフィアの資金に
打撃を与えることは出来て、これだけでも賭けにトライした価値はあると
思うよ。
これで賭けに勝てば万々歳、ハッピーエンドを期待しているからね(^o^)丿

一応は(?)大型ロボットアニメなのだろう。
ラスト近くでロボット変形はしてたけど、今回のマフィアのミサイル攻撃
には射程の関係で対応出来ない。
サスライガ―号は列車形態の方が速度も攻撃力もありそうなんだけどね。
ただ、列車形態のサスライガ―号よりもさらにすんごい力を持つのが
カーメン25世の超能力(゜o゜)だ。
カーメン25世が乗っている錦鯉みたいな宇宙船もサスライガ―号より
速いしね。
ミサイルをも操って逆誘導してしまうほどの、不思議な力を持つ
カーメン25世。
このカーメン25世が、外宇宙への聖なる旅以外は興味を持たない人で
本当によかったと思う。
これで俗な野望を抱くような人で、マフィアと結託された日には、たとえ
主人公サイドのサスライガ―メンバー達ですら、もう誰も敵わない。
今回の一連の敵対により、カーメン25世がマフィアと手を組むことは今後
ますます絶対にありえないし、そのまま外宇宙に行ってくれてよかったのだ。
なお、カーメン25世のことをI.C.ブルースとバーディのお父さんは「彼」と
呼んでいるので、声は女性声優だけどカーメン25世は男性なんだね。



木星の残骸に追いつき、ついにサインをキメたメンバー達。
プチロッジ達も無事に救出だ。
ビ―トと抱擁を交わすプチロッジは、いつのまにか前話のショートパンツ
ではなく、同色のズボンを履いていた。
冥王星方向へ向かっており、太陽から離れていって寒くなったから
着替えたのかな?
ズボンも持参しているとは準備がいいな。
今回は冥王星へのサインもキメたし、ズボン持参でよかったね。
冥王星はこのアニメの時代でもあまり開発が進んでおらず、メタンの
採掘場ぐらいしかない氷の世界だからね。
なお、リッチマンはまたピンクの色分け宇宙スーツを着ている。
前話は黄色を着ていたのに、一人だけそのときの気分により宇宙スーツを
着分けしてお洒落(?)を楽しんでいるのか?
そこまでピンクが好きならばもうしょうがない、七色でもどどめ色でも
何でも好きな色を着たらいいと思う。

バーディもお父さんと再会、嬉しそうにお父さんに抱きついていたよ。
この父娘は長年会っておらず、互いの消息も知らなかったぐらいだけど
すんごく仲がいい。
バーディはお父さん大好きっ娘のようで、ロックよりもお父さんの方が
好きみたい。
久しぶりの再会のわりにはサラリとまた別れていたけど、「世紀の旅」
と「身体を張った取材&執筆活動」とお互いにやりたいことがあるし、
似た者同士、理解し合っているのだろう。
情報部の知り合いに預けられ、軍の情報部の特殊訓練学校にいたことも
あるバーディ(007になるつもりだったのかな?)。
いつのまにかそこも飛び出してサスライガ―チームに入っていたバーディ
だけど、お父さんは特にそのことにも触れず、むしろサスライガ―チームに
娘がいることに安心していた。
サスライガ―チームの動向は星に立ち寄ったサイン認証も含めて随時
報道もされているし、かえって居場所がわかって安心なのだろう。
バーディの「愛している」という言葉に、お父さんは「Be happy good
luck!」とサスライガ―メンバー座右の銘(?)で応えて去っており、
粋なお父さんだ。



それで、今週もまた放映があるんだよ(^o^)丿
これで13週連続放映\(゜ロ\)(/ロ゜)(゜ロ\)(/ロ゜)/
一方、このアニメは昨年の4月に放映開始したのだ。
第1話がスタートしたと思ったら、早速いきなり放映お休みが入った(゜o゜)
そこからとにかくお休みの嵐で、安定した連続放映になったのは
やっと12月に入ってからだ。
もうすぐ放送開始から1年、また4月がやってくるので怒濤の放映
お休みが再開するかもしれないと戦々恐々だよ(>_<)・・・・




 2月25日(2019)


以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第26話についてちょっと。




今回のエピソードは今話でも終わらず、次話にも続く「前中後」編もの
になる模様。
前話を見た段階では、いつもの1話完結方式よりも話がゆったりで間延び
している印象だったんだけど、この所感は訂正撤回、今話を見るにいつも
ながらの要素詰め詰め、スピーディー展開だよ。
前中後編の3話内で、これだけの要素を詰めているのだから、むしろいつも
以上に見事なストーリー構成と脚本だ。
前中後の3話合わせて実質1時間あるかないかの時間内でみっちり話を
詰めているけど、これは映画、しかも3部作でやるような内容だと思う。
これほどの内容を通常30分枠のテレビアニメ放映で観られる今回の
前中後編、視聴者にとってすんごく贅沢なことでありがたいよ(^o^)丿
なお、今話冒頭に「前話までのあらすじ」ナレーションが入ったよ。
サスライガ―チームやマフィア、カーメン25世率いるヌビア教団と三つ巴
に入り混じったこともあって、話が複雑になっているからね。
ナレーションの言う通り、今回のエピソードはサスライガ―チーム最大の
ピンチだし、そして、このアニメ最大の山場、見せ場だろうね。



今回のサイン目的地となっている星(木星の子供というか残骸)を外宇宙に
飛ばすべく画策指揮した博士はマフィアを利用していただけで、実はヌビア
教団の信徒だった。
マフィアの大ボスはこの博士から「利用された小悪党」呼ばわりされて
大激怒。
自分だってこの博士を利用するだけしたら殺すつもりだったというのに
マフィアの大ボスは博士に騙されたことに怒り狂っていた。
マフィアの大ボスの全身は相変わらず黒いベタが塗られており、どんな顏を
しているかわからないんだけど、瞳の色はブルーにして、鼻の頭と唇に艶が
入っていてうるりんぷるぷるテカテカなのはわかった。
この大ボスが座っている椅子がすごい。
背もたれのトップに双頭の鷲みたいな飾りが付いている、鼈甲模様の
超豪華椅子なんだよ。
鼈甲模様というか、そもそも鼈甲製なのかもしれないけど。
大ボスが抱っこしている猫は今回、すんごく可愛い顏をしているカット
もあった。
一方、この猫。
「シャ―ッ!」と威嚇したときの様子や歯と牙の形、グレー系豹柄も入った
模様や身体つきを見るに、これは猫ではなく何か別の肉食系猛獣なのでは
とも思える。
スペースローズなる薔薇もあったし、スペースタイガ―とかスペースジャガー
とか、宇宙進出した未来において進化した動物かもね。



今話はビ―トの活躍が光っていた。
マフィアの攻撃を受けつつ、まずは衛星で難しい着地をキメて加速ブースター
を装着、次は土星の輪の間を通り抜けるという見事な操縦をこなしていた。
土星でのサインをトライするチャンスはこれっきりで二度とないという、
超プレッシャーの中でよくぞ成功させたよ。
サスライガ―号の「世紀の賭け」の旅は、ビ―トの操縦技術あったればこそ、
最も重要な影の立役者だと思う。
なお、サスライガ―号は大型ロボットに変形するよりも、変形前の列車形態の
ままの方がスピードもあるし、大型ビ―ム砲も使えて攻撃力があるみたい。
一方、ビ―トは現在加速移動中の木星の残骸にいるプチロッジのことを
心配して涙を浮かべていた。
賭けの勝敗以上にプチロッジのことが大事なようで、ビ―トはプチロッジに
惚れこんでいるね。
ビ―トは博士を責めるロックのことも宥めていた。
確かに、その状況で博士を責めても仕方ないしそんな時間の余裕もない。
博士にしても、マフィアやヌビア教団とは全く関係ない自分の部下達は
ちゃんと避難させているので、悪人キャラというわけではない。
部下達を避難させてたからこそタイムロスがあり、外宇宙への聖なる旅へと
向かうヌビア教徒が集っている木星の残骸にこれから戻れるのか、博士自身
もギリギリな状況になったのだろう。

傍受した無線から聴こえたほんの一言で、この博士がマフィアと敵対してる
だけでなく、目下、加速中の木星の残骸に戻れる方法をこの博士が持ってる
かもと気がついたI.C.ブルースも、いつもながら冴えている。
この博士も信徒なので、聖なる旅に参加して外宇宙に行きたいだろう。
ヌビア教団にとっても、いくらカーメン25世が不思議な力を持っていても
外宇宙へ行く以上、推進炉や加速ブースターが造れて、さらに星までも
動かせるこの博士の科学力は必要だろうしね。
博士はI.C.ブルース達に協力的で、土星へのサインをするにあたっての
アドバイスもしてくれた。
木星の残骸に追いついたら、そこへのサインとプチロッジ達の救出についても
カーメン25世の協力をこの博士が仲介してくれるといいよね。
マフィアのボスも金というよりは面子の方が大事に思えるけど、I.C.ブルース
も賭けに負けて大金を失うこと以上に、賭けに負けて敗者の烙印に苛まれる
のは耐えられないという、プライドの方が大事な模様。
だからこそ、賭けに勝った際は、I.C.ブルースがメンバー達とは関係なく一人
でだした元金まで皆で山分けという、太っ腹な分配になっているんだね。

なお、土星へのサインは、そのサインプレートが光り輝きながら土星の輪の中
を土星の輪が存在するかぎり半永久的に回り続けるという、ロマンなサイン。
今回、プチロッジがここにはいないため、土星支局にいる別のカメラマン達が
このサインを撮影認証してくれたよ。
加速ブースターを装着したサスライガ―号が、土星とその輪の中のサイン
プレートと共に写っている、すんごく絵になるアングルの写真なんだよ。
今回、サイン認証撮影したカメラマン達は、いつも以上に絵になるサイン
アングルをゲット出来てラッキーだったね。
なお、星に立ち寄った証拠のサインは、サインさえ出来ればその星に着陸まで
する必要はないんだね。
輪とはいえ、それも土星の一部なので輪にサインを残せればOKなのだ。

サスライガ―メンバー達は彗星通過の際は宇宙スーツを着用して
いたけど、それが終わるとすぐにいつもの私服に戻っていた。
これほど「自由」という言葉が似合うチームはないし、誰に従っているわけ
でもない自発的に集った民間有志、そもそも「制服」というものがこれほど
似合わないチームもない。
しかも、その宇宙スーツは身体にピッチリなので苦しく動きづらいのかもね。
なお、この特注宇宙スーツ。
カラ―ヴァリエーションが豊富で、今回、リッチマンはピンクではなく黄色
の色分けラインの宇宙スーツを着用していた。
リッチマンはキャラと立ち位置的に黄色がピッタリだし、ピンクはスージーに
譲ってあげなよ。
スージーはピンクのお花の髪飾りを愛用しているので、ピンクが好き
なんだろうし。
ちなみに、ジミーは緑、博士は茶色の色分けラインスーツを着用していたよ。
一方、リッチマンはジミーとスージーと一緒に客車に逃げている間、情報収集
をして木星の残骸の推進炉のことを掴んでおり、いい仕事をしていた。
何も身の危険をおかしてまで苦手なことや嫌なことをやる必要はない。
どんなことでも各々各自得意なこと、出来ることをやった方がスムーズにして
円満、安全だ。



800年前のカーメン(大カーメン)は、木星破壊して人類が住める星を増産
するという、ぶっ飛んだ発想を持っていただけでなくその予知能力もすごい。
今回の外宇宙への「聖なる旅」はもちろん、彗星がその星に到達する時期を
日にち単位で800年前から予言出来るんだよ。
「数字と論理」こそ信条だろうと思われる、星を外宇宙まで動かせる科学力
を持つ博士ですら信奉する、科学で説明出来ない超不思議な力を持つのが
大カーメン。
そして、この不思議な力は現行のカーメン25世も持っている模様。
カーメン25世は、前話で映っていたドクロが付いたブーツ(これ、恰好
可愛い)や棘付きチョ―カ―にそのメイクも相まって、パンク系が入った
ヴィジュアルバンドメンバーみたいな見た目。
なんか、一周回ってイカす、お洒落とすら思えるんだけど。
身体つきは少年みたいだけど声は女性で、このカーメン25世も独特の
カリスマ性を感じるよ。

プチロッジはヘリの操縦者と共に、外宇宙に向けて絶賛加速中の木星の
残骸に取り残されるような形になってしまった。
この状況で乗ってきた宇宙ヘリで脱出出来るか自体がそもそも不明だし、
この星にサインしにやって来るI.C.ブルース達を待たないとならないから
今逃げるわけにはいかないんだろうね。
このままヌビア教徒達と一緒に外宇宙まで行くことになるのか、さすがに
当初は不安で泣きが入ってたプチロッジだけど、ヘリの操縦者の励ましと
バーディのお父さんの出現(\(◎o◎)/)で元気活気が出た模様。
ただ、プチロッジにとっては残念なことに、カーメン25世のスクープは、
バーディのお父さんが「先約」みたいだね。
バーディのお父さんはノンフィクション作家で、ヌビア教団のことを数年に
わたり追いかけていて、教団本拠地のこの星に半年近く潜入潜伏中。
小説執筆にあたって身体を張った取材活動が信条のようで、「娘がお転婆で
手におえない」という理由以外にも、危険な取材活動に子供は同行出来ない
事情もあるのだろう。
過去回想カットを見るに、おそらく10年近く前に娘であるバーディを情報局
の知り合いに「ガールスカウト」的なノリで預けたようだけど、それ以降の娘
の動向はとんと知らなかったみたい、このお父さんわ。
バーディがサスライガ―号に乗って「世紀の賭け」をしていることも知らな
かったし、この調子だと、もう一人の娘であるバーディのお姉ちゃんが結婚
したことも知らないだろうね。
モールス信号はともかくも、スリの技術(?)まで情報局やガールスカウトで
教えてくれるわけはないし、バーディの性格からしてそのまま大人しく情報局
の知り合いの所にいたとは思えない。
実際、そこを勝手に飛び出してしまったからこそ、I.C.ブルース達と出会って
今に至るんだろう。
このお父さん曰く、「向こう見ずなところは私に似た」とバーディのことを
評しているけど、退屈嫌いなスリル好きで一ヶ所にずっといられない所も
よく似た父娘だと思う。
ここにきてバーディのお父さんがこの星で登場するとは全く思っていなかった
のですんごいインパクトとサプライズだ。
ただでさえてんこ盛りな内容の今回のエピソードにさらに盛りが加わり、
茶碗からご飯が溢れ出そうってとこだ(^o^)丿



それで、今週もまた放映があるんだよ(^o^)丿
これで12週連続放映\(゜ロ\)(/ロ゜)/
今、前中後編続きもの展開なので、放映お休みがないのは嬉しい。
早く続きが観たいよ(●^o^●)




 2月19日(2019)


以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第25話についてちょっと。




「世紀の賭け」でサインを刻まないとならない50の星は
自由選択ではなく指定だった\(◎o◎)/
過去話で、軍事独裁の星は立ち寄る予定はなかった模様なのに
サイン認定されていたけど、これは順番的にそのときは寄る予定
がなかったという理解でいいのか?
とにかく、指定制でもル―ト選択において各星の政治情勢は掴んで
おく必要はあるだろうし、I.C.ブルースはさらに彗星の動き等の天体
情報までチェックしているんだよ。

それで、サインする星は指定となると、敵対するマフィアとしては
I.C.ブルースがサインしないとならない星を破壊するとか、今話の
ようにその星を遠くに移動させて到達困難にするという妨害方法も
クローズアップされてくるんだよね。
星を破壊した場合は目的地そのものが消滅したということでこれは
スル―ということになるかもだけど、星が移動した場合は星は存在
しているわけで、これがどの範囲までトライすべき有効範囲となるか、
その辺のル―ルが曖昧。
その場のノリで始まった「世紀の賭け」なので、万が一の場合の細かい
ルールについては特に定めずにスタートしちゃったんだよね。
星を移動させるのはけっこうな費用がかかるとのことなので、やたらと
出来る妨害方法ではないのがせめてもの救い。
ただ、今回の星移動の費用も含め、マフィアの大ボスはI.C.ブルース
に対する妨害活動にかなりお金をかけているように思える。
最終的には、賭けに勝った場合に入るお金とトントンか、あるいは
マイナスかもしれないよ、このままでわ。
マフィアの大ボスにとってはもはや面子の問題、いくら金がかかろうが
賭けに負けて太陽系内全人類に向けて恥をかくよりはいいのだろう。

プチロッジの話によると、「世紀の賭け」の期限である「木星復活祭」は
半年後の開催とのこと。
23話の段階で賭けをスタートして3ヶ月だったけど、今回の25話で
期限まで残り半年になっているよ。
1話跨いでいきなり3ヶ月経過、これはサスライガ―号の整備でも
していたのかな?
これから移動に時間がかかる天体群を巡るし、残り半年とはいえ
タイトなスケジュールだよ。
念のため時間に余裕を持つどころかギリかもしれない・・・・
それで、今回はそれぞれが居る場所の距離が近く、通信状態が良い
とのことで、通信画面に映るプチロッジはいつもと比べて可愛い系と
いうよりは綺麗系の美人になっている。
ビ―トとは引き続きイイ仲のようで、こんな綺麗可愛いアグレッシブな
彼女が出来てビ―トは幸せ者だよ。
一方、相思相愛的になって日が経っても、ビ―トはプチロッジのことを
変わらず「愛しのプチロッジ!」とか言っちゃってアゲアゲしてくれるし、
プチロッジもビ―トのような彼氏が出来てよかったね。
プチロッジとI.C.ブルースのやりとりも、このアニメらしい小粋なノリで
洒落た台詞応酬。
名探偵ホームズに例えたプチロッジの言に応じて、「簡単な推理だよ、
ワトソン君」と返答、I.C.ブルースはノリがよくて遊び心とサービス心も
ある男だ。



今回の星の移動はそもそも惑星管理の公機関で計画されたもので、
マフィアはそれを利用したってところ。
この公機関の星移動計画を指揮する博士はマフィアと通じているのだ。
マフィアの大ボスは「技術ミス」ということにしてこの星を外宇宙まで
飛ばしてしまえと、この博士に命令していた。
「技術ミス」となると、この博士の科学者としての今後の名誉に係わる。
いくらお金をもらうかは知らないけど、この博士もよくこんな命令を
引き受けたものだと思う。
マフィアからすんごい借金でもしていて、返せないと命が危ないのか?
たとえそうだとしても、マフィアの大ボスの命令通り星を外宇宙に向けて
動かした後、ミサイル破壊した彗星の破片がこの博士が乗ってる宇宙船
に直撃してきて間一髪、命からがらだったのだから、命令に従っても命が
危ない計画なんだよ。
ただ、この博士は彗星直撃の際、宇宙船内のオペレーター達をちゃんと
避難させており、部下達の命は守っているんだよね。

トライしないとならない星が外宇宙に向けて移動してしまい、いつもは瀟洒な
佇まいと言葉回しでクールお洒落にキメているI.C.ブルースもさすがに今回は
焦りまくり、余裕がないよ。
顏には伝う汗が見えるし、文字通り、冷や汗が流れている。
逃げる星を追いかけつつマフィアの攻撃も対処しないとならないし、
軍事独裁国家の星のあの溶解炉以上の最大ピンチかもしれない。
リッチマンに比べたら、I.C.ブルースはこれでもまだ冷静さは保って
いるけどね。
メンバーの中ではけっこう年が離れていそうな一番年上、しかも元海軍少尉
なのに、リッチマンは賭けに負けそうなショックで腰が抜けてヘロヘロ。
中学生の年齢かもしれないジミーとスージーに身体を支えられてリッチマンも
客車へ避難となった。
もっとも、そんなショックヘロヘロ状態で操縦ルームに居てもかえって危ない
ので、ジミーやスージーと一緒に逃げてくれた方がいいのは間違いない。
この前もそう思えるようなシーンがあったけど、やはりマジにピンチなときは
ジミーとスージーは客車へ移動&分離させて二人を逃がすんだね。
客車部分を分離しても大型ロボットに変形出来ていたしね、今回。



今話では、なんとあのカーメンが登場した\(◎o◎)/
このアニメの前の前に同枠で放映されていた姉妹品、「銀河旋風ブライガ―」
から800年経ったこのアニメの時代にもカーメンやその宗教的団体は存在
しているのだ。
(このアニメのカーメンは「25世」のカーメン)
800年のときを経て歴史認識が変わり、「銀河旋風ブライガ―」の時代に
おけるカーメンという人物の評価は上がっている模様。
I.C.ブルースですら、800年前に生まれていたらカーメンに会いたかったと
言っているぐらいで、今や「銀河旋風ブライガ―」時代のカーメンは、人類が
住める星を増やしてくれた英雄的扱いなのではと思う。
実際、当時大騒ぎとなった木星爆破も、今では「復活祭」として大きな
お祭りのメインテーマになっているのだ。
長い年月を経て歴史認識が変わるのは大いにあり得ることで、逆に、この
アニメの前に同枠放映されてたこれまた姉妹品、「銀河烈風バクシンガー」
のユ―リ将軍はこのアニメの時代では変な評価になっている。
200年後の全く関係ない人達に「うらめしや〜!」と八つ当たりする、
歪んだ恨みを持つ、執念深い変な人って認識になってるようだし。
ユ―リ将軍はそういう人ではないので、これも歴史認識が再び変わって
名誉回復するといいね。

カーメンだけではなく、「銀河旋風ブライガ―」主役チームの面々も
歴史上の有名人になっており、リアルにおける新撰組や戦国武将等
を題材にしたメディア展開のように、このアニメ世界でもブライガ―
ものなるメディア展開があって人気を博しているのだろう。
ロックも子供の頃からブライガ―ものに夢中だったって言うし、ブライガ―
の玩具類やカードなんかも持っているかもしれない。
一方、自分達のチームはメンバー構成とかブライガ―の主役チーム
に似ていると、ビ―トは自ら宣言しちゃったよ。
「銀河旋風ブライガ―」とこのアニメは姉妹品なんだから、互いに
似ていても不思議ではない、むしろ積極的に寄せたのだろう。
ロックはキッドが好き、ビ―トはボウイが好きとのことで、二人共
自分の担当ポジションや特技と似たキャラが好きなんだね。

それで、今話に登場した現行のカーメン25世。
乗っている大きな宇宙船がインパクト大\(◎o◎)/
船首はツタンカーメンのマスクみたいな顏が描かれていて
上から見ると錦鯉みたいな斬新にしてシュールなデザイン。
前衛的美術館の庭にオブジェとして置いてもよくマッチしそうだ。
ゴルゴみたいなヒットマンの専用マシンもそうだけど、このアニメは
メカデザインもイカす、凝っている。
けっこう好きだよ、この錦鯉みたいな宇宙船も。
この宇宙船とこれに乗っているカーメン25世の映像をゲットした
プチロッジは、カメラマンとして大手柄の大スクープだよ。
今はサスライガ―メンバーの「世紀の賭け」とサイン認証撮影が
メインの仕事になっているけど、このカーメンのスクープの方が
今の段階ではセンセーショナル。
このカーメンのスクープで、プチロッジはお兄さんよりも先に有名になれる
かもだし、いきなり推進炉が地中から出てきて星が加速し大ピンチな状況
だけど、カーメンを撮影した機器は何が何でも無事に守った方がいいよ。



いつもと同じく1話完結かと思ってたけど、今話と次話は前後編の模様。
いつもの超スピーディーなアップテンポ展開ではなく、今話は彗星衝突を
避けるためのミサイル攻撃や星を移動させる科学者達のメカニックシーン
がちょい長めに入っていたりで珍しく話を引っ張るなと思ってたら、1話で
まとめる気はそもそもなかったんだね。

それで、今週もまた放映があるんだよ(^o^)丿
これで11週連続放映\(゜ロ\)(/ロ゜)/
お休みだらけの日々のときは、こんな連続放映の日々がやってくるとは、
1ミクロンも思っていなかったよ(゜o゜)
次回も連続放映でよかった。
事実上の前後編なのに、ここでロングなお休みが入った日には
続きが気になってやきもきしちゃうよ(◎o◎)
ただ、このアニメはいつもの1話完結の方が、持ち味であるノリとテンポの
良さとお洒落さがより際立つと思う。
黄門様(I.C.ブルース)と助格(ロックとビ―ト)、お銀(バーディ)に
八兵衛(リッチマン)や、成り行き同行キャラ(ジミーとスージー)が
印籠(大型ロボット)を使って柳沢吉保(マフィアの大ボス)が絡む
各地の悪を成敗しつつ旅をする、「水戸黄門」宇宙編なこのアニメ。
敵がマフィアの大ボスだから、サスライガ―チームは民間有志ながらも
「官軍」、絶対に負けない安心安定感もあるからね。
「水戸黄門」と同じく1話完結にしてくれないと、続きの後編を観るまで
待ち遠しくて悶々しちゃうよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/




 2月10日(2019)


以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第24話についてちょっと。




サスライガ―御一行様の今回のトライポイントはお金持ち達の
別荘地になっている西アステロイド。
I.C.ブルース達の「世紀の賭け」の相手、敵であるマフィアの
大ボス以上に酒池肉林やってる大富豪も住んでいるエリア。
この大富豪はあまりにもお金持ち過ぎて酒も女も飽きたとのことだけど、
Tバックに近いきわどいビキニ水着の美女達に囲まれて、「パパ〜!」
な〜んて呼ばれて楽しくやっているのにどこが退屈なんだと言いたい。
大富豪はとことん退屈で刺激が欲しいようで、栽培禁止の禁輸品
であるスペースローズなる危険な薔薇に手を出した。
この薔薇は見た目はすんごく綺麗。
花弁の裏面は青になっている水色の薔薇で、寒色グラデーションが
美しく、以前リアルで見たことがあるリアルに存在する「青い薔薇」
以上に、この薔薇の方がわかりやすい「青い」薔薇だ。
ただ、このスペースローズは花粉が空気と接触すると強い幻覚作用を
発揮し、あまりの幻覚の強さに死亡者が多々出ている大変危険な花。
人類が宇宙進出したこのアニメ世界では、技術進歩や宇宙の未知
なる物質との遭遇により、いろんな新植物が出来るのかもしれない
けど、こういう副作用的な未知なる危険もセットで出てくるのだろう。



栽培禁止の禁輸品、でもお金持ちが欲しがるとなると、これを裏で廻す
マフィアの登場、ブラックな方々のビジネスチャンス(?)となるのが常。
このエリアでもその取り締まりがなされており、I.C.ブルース達も宇宙船
を停められて尋問されていた。
尋問されて、「私達は行方定めぬ渡り鳥」とか「積み荷は少しばかりの
冒険心」と答えてしまっては、かえって胡散臭いし疑われても仕方ない。
単に「旅行者です」と答えた方がよかったのではと思える。
ただ、このエリアのお偉いさん、開発公社のソーン長官とバーディが
知り合いだったので、密輸の疑いは晴れたのだ。
共通の敵であるマフィアと闘っているということで、長官は燃料と
食糧も融通してくれたよ。
I.C.ブルース達は燃料だけでなく食糧も乏しいようで、しかも
手持ちも不足しているんだって。
資金調達が期待出来るカジノのある星にも最近は寄れてないようだし
とうとう食糧もヤバくなっているのか・・・・
いくらスージーが料理上手でも、これでは腕を揮うこともままならない
だろうね。
お金が入ったら、とにかくまずは非常食でも買って貯め置いた方が
いいような状況だし。
厚意とはいえタダでもらうわけにはいかないだろうし、そこで燃料と食糧
のお礼に密輸取り締まりを手伝うことになったのだ。
これはマフィアの資金源を断つということで、I.C.ブルース達に
とっても決して損ではない話だ。



このエリアには宇宙暴走族がいた。
ソーン長官の娘、リンジ―がリーダーのレディース暴走族だ。
揃いのウエアはホットパンツだかレオタードだかにロングブーツだか
タイツだかの蜜蜂のようなデザインで、背中とヘルメットには白い猫
(「サザエさん」のタマみたい)の絵が入った可愛いウエア。
バ―ガ―屋でキャッキャしてたり、暴走したいというよりは、可愛いウエアを
着て、お洒落に楽しく皆でキャピキャピすることが本目的に見える集団だ。
だからなのか、実は昔馴染み同士だったバーディとリンジ―がタイマンレース
をすることになったときも、本気のレースではなく隕石を避けて走りつつ互い
に近況報告のおしゃべりをしているだけに見えて緊迫感はない。
ただ、バイクで走りながらおしゃべりしているのはやはり危険。
リンジ―は隕石を避けきれず、バーディに助けてもらい、自分の負けを
認めていたから一応、これでも「レース」(?)ではあったらしい。

バーディはリンジ―を改心させようと説教していたけど、スリの技術(?)を
持つバーディにしても、このエリアを出てからの10年、決してイイ子ちゃん
だったわけでもなさそうなので強いことは言えないだろうし、実際、あんまり
説得力を感じない説教だ。
しかも姉妹のわだかまり話のときもそうだけど、美人で頭もキレて何でも
出来るバーディが、リンジ―自ら曰くの「落ちこぼれ」の気持ちを本当の
意味でわかるわけもないだろう。
リンジ―のお父さんのソーン長官にしても、自身の副官が実はマフィアの
スパイで、取り締まりの情報がこのスパイからダダ漏れ。
しかもこのスパイは、マフィアの密輸のための目くらましにリンジ―達を
利用、宇宙バイクを何台もプレゼントする代わりにリンジ―達に暴走を
頼んで取り締まりの宇宙船を撹乱させていたのだ。
(100人中100人が一目で怪しいとわかる見た目と雰囲気の、縁もゆかりも
ない知らない人間から、高価過ぎる品物をタダでもらうのは危険過ぎる)
このお父さんもこれではリンジ―に強いことを言えるような状況ではないし、
バーディの説教もあまり効果がないにしても、さすがにマフィアのスパイから
プレゼントされたバイクに口封じのための爆弾が仕掛けられていて仲間達の
命が危なかったことについては堪えたようで、リンジ―はお父さんと和解して
いたよ。
仲間との走りは続けるとのことだけど、他の宇宙船の邪魔をせずに整然と
走り、また、可愛いウエアでお洒落に楽しく皆でキャピキャピするだけなら
問題はないだろう。



サスライガ―メンバー達の特注(?)「J9」宇宙スーツは、ジミーや
スージーだけでなくリッチマンに至るまで全員分用意はしてあった。
ちなみに、リッチマンの宇宙服がピンクの色分けラインなのだ。
リッチマンは黄色の色分けラインがいいと思うんだけどね。
(これは特撮ものではないけど、コメディ&ムードメーカー要員は
黄色担当じゃないの?)
マフィアのスパイであった副官からスペースローズも押収し、この薔薇を
並べて、今回のエリアに立ち寄った証拠のサインとなった。
花の水色と茎のピンクがキラキラ輝く、すんごく綺麗なサインだよ。
空気と接触すると幻覚毒を放つ薔薇なので、通常の空気はない宇宙空間で
宇宙スーツを着用しているからこそ並べられたサインだね。
リッチマンはこのスペースローズをネコババして儲けたいという、邪な考え
も浮かんだようだけど、なんとか道を外れず正気に戻ったようだ。
リッチマンの気が変わらないうちに、プチロッジのサイン認証が終わったら
ソーン長官は即刻、この薔薇のサインを撤去した方がいいよ。

そうそう、今回はお久しぶりにあのゴルゴみたいなヒットマンが登場した。
ヒルに刺されて狙撃失敗した、アナコンダの星以来の登場だ。
ワクチンをすぐに注射していたけど、ヒルの毒がきつかったのかな?
せっかく新型の恰好いい黄金マシーンに乗っているというのに
出番が少ないのはもったいない。
もっとも、主役チームが乗っている大型ロボットの出番シーン自体も毎回、
あまり時間は割いてないからね。
大型ロボットよりも、これに変形する前の機関車形態の方が出番が多い
だろうしね。
このアニメは基本、星巡りの旅番組(?)だからバトルよりは移動の方に
時間がかかるのは当然といえば当然だ。
さて、このカラフルなゴルゴ。
その恰好いい新型マシーンで一気に攻撃するのではなく、何故かマシーン
から降りて生身となり、銃でロックを個別に狙うという意義がよくわからない
不思議な狙撃をして、しかも失敗。
賞金増額を狙って、生け捕りに拘っているのかな?
ロックも運がよかった。
サスライガ―号に救出されたレディースのメンバーの中の一人がロックの
ことが好みで、ロックを口説こうともたれかかってきて体勢が崩れたため
に弾があたらなかったんだよ。
よかったねロック、モテたおかげで命拾いだ。
もしかしたらその彼女こそ「運命の人」かもしれないから、お付き合いして
みたらどうだろう?



それで、今週もまた放映があるんだよ(^o^)丿
これで10週連続放映、ますます不気味\(゜ロ\)(/ロ゜)/
お休みがデフォルト(!?)な、このアニメらしくない事態に慄くばかりだ。




 2月6日(2019)


地元のドンキでキティちゃんのニットを購入(●^o^●)
(1290円(税抜き)、バーゲン割引価格)
シールのおまけまで付いているんだよ。
薄手だし、色合い的に春先も着られそうだ(^O^)/






唐突に話題変更。
以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第23話についてちょっと。




冒頭初っ端からマフィアに攻撃されて大ピンチ、加えてガス欠(゜o゜)
珍しくかなりヤバいらしく、メンバー達はヘルメット付きの戦闘用
宇宙スーツを着用している。
この宇宙スーツ、I.C.ブルースは黒、ロックとビ―トは青、バーディは
赤といった各自色分けラインが入っており、胸元には「J9」の文字入り。
これは特注したのかな?
こういうピッタリした服を着ると、I.C.ブルースはけっこうイイ身体
しているのがわかりやすい(●^o^●)
一方、ジミーはいつもの私服を着ているし、スージーも操縦ルーム
にいない。
この二人は一番年下(15〜16歳ぐらいではないのか?)なので
まず真っ先に守らないとならないんだけど、二人共、宇宙スーツ
は着用していない模様。
(ちなみにジミーは水色のライン入り、スージーはピンクのライン
入りの特注J9宇宙スーツがいいと思うよ)
貧乏旅行の道中だし予算が足りなかったのかとも思ったけど、私服
でいれば戦闘員ではなく、たまたま拾った関係ない人達ってことで
万が一の場合、ジミーとスージーだけでも解放されるチャンスになる
かもしれないし、この二人は私服のままでいいのだろう。



I.C.ブルースは各星の政治情勢もしっかりチェックしている。
今回の星にはそもそも立ち寄る予定はなかったけど、立ち寄った
証拠のサインは残しているし、これもトライ認定となった。
となると、50の星を巡るといっても、数ある星の中でどの星にサインを
残すか、星選択の自由はあるということだ。
この星選択にあたっては、その物理的なルートだけでなく、各星が一体
どんな政治体制にあってどんな状況になっているのかも重要だよ。
「世紀の賭け」には期限もあるし、政情不安定な星では予想外のトラブル
に巻き込まれて余計な時間をとるからね。
最悪の場合、サスライガ―号まで没収されちゃうよ。
それと、星に立ち寄った証拠のサインを認定する報道社カメラマンの
プチロッジが入国ならぬ入星出来る星であることも必須だろう。
外部マスコミシャットアウトの星ではサイン認定も出来ないよ。
政情が安定しており、宙港閉鎖や拘束等の足止めの危険がなくて
燃料入手しやすく物価が安い星をなるべく選ぶのが鉄則だろう。
貧乏旅行なので資金ゲットのためのカジノがあったり、便利屋稼業も
やっているから人や物が動く大都市近辺や星域内がいいだろう。
メンバー各位、「政治には関わりたくない(by I.C.ブルース)」とか
「政治は嫌いだ(by ロック)」と言っているけど、それでも政治情勢
の情報だけはチェックせざるをえない賭けの旅なのだ。



前述のことを考えても考えなくても、今回の星は最も立ち寄っては
ならない星なんだけど、ガス欠なのでここに来るしかなかったのだ。
この星は今までありそうでなかった軍事独裁国家。
民主的な元首選抜機能は生きていた、年上美女ヴェルダがいる星
と違い、今回の星は民主基盤そのものが破壊されている。
なにせ、軍事クーデターが起こる前の元首相も政治犯専用刑務所
に収監されているんだよ。
この元首相は今も国民からの人望も厚い。
軍事クーデターにより独裁者となった総統(顔が青くないデスラー総統
みたいなルックスだ)が目指す、世界征服ならぬ太陽系征服という誇大
妄想な野望についても国民は反対しているとのこと。
仮にも一国のトップが、I.C.ブルース達をマフィアのボスに引き渡して
懸賞金をもらわないとやっていけないセコい台所事情の時点で、この
誇大妄想な野望は無理だと思うけどね。
だからこそ、この星を狙って軍事クーデターやったんだろうけど。
お手元不如意な駆け出し独裁者がまず拠点に出来るとしたら、軍備が
揃っていてしっかりした国家予算と政治社会基盤がある大きな星はまず
無理なので、今回の星のように、辺境で人口の少ない小さな都市国家で
あまり軍備が揃ってなく、なおかつ燃料資源はそこそこあるという所が
狙い目なのだろう。
この星はリッチマンの管轄外、各惑星海エリアにも属していない
ので、大きな星からの干渉や介入もないしね。
なお、この独裁者。
駆け出し(?)ながらも、権力を持つ者の鉄則の一つはしっかり
知っていた。
逃げるときに、今までのヤバい関係資料を燃やして隠滅していたよ。
権力を持つ者が敗走するときは、後の責任追及を逃れるために
資料隠滅も抱き合わせだからね。
こういうところもあったりして、軽いノリが貫かれながらも何気に芸が
細かいんだよ、このアニメ。

そうそう、リッチマンは元海軍少尉だったのだ。
交渉力や人脈から、補給関係の部署だったのかな?
もしそうなら、すんごい重要な部署にいたんだね。
元海軍だからリッチマンがモールス信号の心得があるのはわかるけど、
バーディはどこでモールス信号を学んだのかな。
バーディは西部劇の星で看守から鍵をスッており、スリの技術(゜o゜)
も持っている。
今まで家出でもしていたのかは知らないけど、バーディは「生きる術(!?)
はストリートで学んだ」って感じもする。
モールス信号もストリートで学んだ(学べる)のかな?



今回の刑務所からの脱走劇。
20分足らずの中身ながらも手に汗握る展開だったよ。
この短い時間でこれだけの詰まった内容、いつもながら脚本や
構成がお見事。
サスライガ―号が溶解炉に突っ込んでしまうのかというシーンに至っては
緊迫感とハラハラで数分のシーンが永遠の感覚だったよ。
それでいて、皆で逃亡計画を話し合っている際にはいつもの軽い
「イエ―イ!」な掛け声、気合い入れもしっかりあって、ヘビーな
雰囲気にならないところがまたいいんだよ。
なお、溶解炉のシーンでは、動いているベルトコンベアを撃って止めれば
いいのではとも思ったけど、すぐ反転して攻撃参加しに行くことを考えたら
下手なタイミングでベルトコンベアを撃ち、脱線脱輪してはマズいのだろう。
I.C.ブルースは操縦は苦手な一方、ブレーキングだけはいい
タイミングで出来るんだね。
操縦技術というか、状況判断力が優れているからだろうけど。
そうそう、I.C.ブルースは刑務所内作業で溶接もこなしていた。
ビ―トやジミーは溶接が出来るだろうけど、I.C.ブルースも
溶接が出来るのは意外だった。
もっとも、I.C.ブルースは海賊の回でPCとラジオを分解して
別の物を組み立てていたし、手先が器用なんだろうね。
今回の星に立ち寄った証拠のサインは、これまた今までありそうで
なかった「人文字」。
その状況で比較的すぐに出来るサインを、毎回、各星その場で考えない
とならないわけで、これもI.C.ブルースの頭のキレと遊び心の魅せ所だよ。



それで、今週もまた放映があるんだよ(^o^)丿
これで9週連続放映、一体どうしたんだろう\(゜ロ\)(/ロ゜)/
後でどっと長〜い放映お休みがくるのではと怖くなってきたよ。
それで、今話の〆のシーンでのメンバー達会話によると、50の
星のうち40%は踏破、トライ成功しているとのこと。
このアニメは約10ヶ月近く放映しているけど、アニメ内世界では
「世紀の賭け」を始めてまだ3ヶ月しか経っていないんだよ(゜o゜)
成り行きとノリでいきなりその場で集ったメンバー達、しかもジミー
とスージーに至っては勝手にサスライガ―号に密航していたという
行きあたりばったりなチーム編成ながらも、サスライガ―チームは
かなり前からずっとこのメンバーで旅してきたかのような仲の良さ
とチームワークの良さがある。
リッチマンにしても、サスライガ―号の代金を回収するために
同乗しているけど、すっかりチームの一員でリッチマン自身も
旅を楽しんでいるようにしか見えないし。

「世紀の賭け」の期限まで残り9カ月。
この調子だとあと60%の星々踏破も楽勝、頂きだ!とも思えるけど、
一方、この先何が起こるかわからないし、サスライガ―号の状態は
どうなのかという心配もある。
いつも燃料不足に悩まされているし、やはりサスライガ―号は
根本的に長距離移動用の設計ではないのではと思える。
しかもたった3ヶ月で40%の星々を巡ってきているので、けっこうな
高速(光速?)で星間移動をしているのだろうし、サスライガ―号は
消耗しているかもしれない。
となると、途中でまとまった整備の時間も必要だろう。
まだ残り9ヶ月あるとはいえ、時間に余裕を持てるに越したことは
ないし、まだまだ油断は出来ないだろう。




 1月29日(2019)


今夜は録画してある洋画、「狼よさらば」を鑑賞したい。
これはアメリカの「時代劇」であろう西部劇的ポリシーを軸にした
チャールズ・ブロンソン氏主演の「一人自警団」シリーズもの。
この「一人自警団」シリーズは過去何回も繰り返し放映されている
お馴染みのシリーズなんだけど、今回、テレビの番組表を見たら、
この映画紹介の煽り文があまりにもイカしていた。
なにせ、「悪党共は俺が全てKILL!!」だって\(◎o◎)/
この和洋折衷な、なんともかんともなダジャレ感覚に思わず
吹き出し大笑い\(゜ロ\)(/ロ゜)/
「斬る」と「KILL」・・・・まさに和洋「時代劇」の共演(!?)
この煽り文の独特すぎるダジャレのセンスにそのまま吸い込まれ、
録画して観ることにしたのだ。

ちなみにこの「一人自警団」シリーズ中の「スーパー・マグナム」。
この洋画も何回もテレビ放映されており、これも大好きだ。
この「スーパー・マグナム」は、文字どうり「モヒカンひゃっはー!」な
悪の軍団が登場し、街を襲って大暴れ。
この洋画をテレビで初めて観たときは、某国ではこれほど無体な
悪の軍団が取り締まりも受けず普通にまかり通るのか、まかり通る
かもしれない土壌があるのか!?、と驚いた記憶がある。
もしそうなら、まさにこの洋画の番組紹介煽り文のごとく、「警察は
アテにならない、俺が掟だ!」の、西部劇的自警団世界にならざる
をえないだろう。
この「一人自警団」シリーズは、アニメではなく実写の映画であり、
昔の映画だからCGバリバリというわけでもなく実際的に生身の
人間でやれる範疇で基本出来ている。
主演のチャールズ・ブロンソン氏の演技と硬派な作りもあって、架空
の物語でありながらも真に迫るリアリティーがあるので、こういうこと
が某国では本当にあり得るのではと思えてしまうんだよ。




唐突に話題変更。
以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第22話についてちょっと。




前回行った星で売るほど燃料をゲット出来たし、今回はラスベガス
をモデルにした星で豪遊する贅沢回かと思いきや、この星はいまや
「北斗の拳」の世紀末シティのような有様。
マフィアですら手を出せない闇の掟に守られたこの世紀末シティ
のボスやその配下達の見た目はプチ「ひゃっは―!」系列だけど、
中身は義侠心のある反骨アルトローで反マフィアの立場。
サスライガ―チームにとっては味方なので、彼らから大歓迎の宴会
おもてなしまで受けていた。
宴会といっても、反骨アウトローながらエレキバンドの演奏まで出て
きて、酒さえなければなにやら学園祭のようなノリ。
アウトローのボスとI.C.ブルースは、さしずめ学園のワルなグループ
のトップと頭のキレる生徒会長みたいな正反対な見た目だけど同じ
反骨精神を持つ者同士、すっかり意気投合。
ラストには「グッドラック!」とエールを送ったアウトローのボスに対して
I.C.ブルースは「シ―ユーアゲイン!」、また会おうと返していたよ。
一方、反骨アウトローの方もむしろ嫌いなマフィア達と一戦交えるに
決してやぶさかではない模様。
手榴弾程度の武器を持つバイクに乗った部隊でありながらもマフィア
の近未来兵器を攻撃し、サスライガ―号を巧く援護していたよ。
この援護、今までいろんな星でいろんな援護を受けてきた中でも
頼りになるいい援護だと思うし、反骨アウトローといっても腕の方
もなかなかいいんだよ。



I.C.ブルースはけっこう気配りの人でもあって、闇の掟を破って攻めて
きたマフィアのことを自分達のせいだと謝っていたり、星に立ち寄った
証拠のサインを頼んだことについてもアウトローのボスに丁寧にお礼を
言っていた。
ガールハント計画のせいでメンバー間(男女間)でちょいと不穏な
空気になってきたときもI.C.ブルースはさりげなく介入して話題を
変更していたし。
I.C.ブルースは決して強権的なリーダーではないけど、サスライガ―
メンバー達からも一目置かれている。
メンバー達はマフィアと通じていた裏切り者の処置とか大事な決断
についてはI.C.ブルースに委ね、「オーナー」として立てている。
もっとも、サスライガ―チームはメンバーのそれぞれそれなりに腕も
立って頭もキレるし、ドジなリッチマンにしても交渉力や人脈といった
ウリがある。
こういうメンバー達だから、何か対処しないとならないことが起きても
それぞれ頭の中で8割9割は適切な答えがわかっており、話し合いの前
に脳内合意が既に出来ているんだよ。
だから大事にあたって、どうでもいいことでの余計なゴタゴタや揉め事
をすることもなくスムーズに合意形成が出来て、後はI.C.ブルースの決断
を待てばいいという、恵まれた事情があるドリームチームなのだ。
だからこそノリとフットワークが軽く、いつまでも続くくだらないゴタゴタ
がないのでいつも楽しそうなんだよね。
ただ、綺麗なお姉ちゃん達を探しにカジノへ行く前に、スージー
がせっかく作ったのであろう美味しそうなケーキはちゃんと食べて
から行った方がいいとは思う。
ただでさえスージーは付き合いガールハントにデレデレしている
ジミーに対して例によって怒っているし、せめて料理は絶賛しなよ。
もっともこのガールハント、実行する前に既に返り討ちに合っている。
いい女がいる所にはいい男もいるだろうとのことで、バーディは
スージーに一緒にボーイハントに行こうと誘っていて、ジミーも
これにはすんごく仰天、焦っていたよ。



今回の星の世紀末シティにはロックの初恋の女性、青い瞳の
ジュディもいた。
ロックはジミーに対して、女に惚れるのではなく惚れさせろと恋愛
アドバイスをしていたけど、自分自身はむしろ惚れた女に対して
いつまでも熱い思いを持ち続ける男なのだ。
当時、中学生であったロックは水泳大会に出場するスポーツ少年で
ある一方、寄宿舎を脱け出して夜のカジノに繰り出すようなやんちゃ
でマセた少年で、警察がカジノに踏み込んできた際に助けてくれた
年上のさばけた美女、ジュディに一目惚れ。
もう一度ジュディに会いたいと思ったロックは、自身が出場する水泳
大会を観にきてくれと頼み、この頼みが功を奏し、ジュディとの継続
的な交流が始まったのだ。
もう一度ジュディに会いたいと思ったロックが「お茶でもしませんか」
とか一般的な誘いをしたならともかくも、水泳に限らず、日々練習に
励んでいる競技大会を観にきてくれと少年から熱く頼まれたら、どんな
美女でもまず断りにくい、応援に行ってあげたいなと思うだろう。
ロックの方は真剣な男女の交際のつもりだったけど、さすがにロックは
当時中学生、ジュディの方はロックのことは自分に懐いてくれる可愛い
弟として一緒に遊ぶというか面倒見るような感覚だったのだろう。
ジュディにはプロポーズしてくれるような彼氏がいて、その彼氏と
結婚してしまったのだ。
それもこの彼氏から、「君のことはジュディからよく聞いている、君の
ことをまるで本当の弟のように思っているんだよ」なんて聞かされて、
ロックにとってはショック増し増し。
初恋の女性がさばけた包容力のある年上美女、しかも結ばれなかった
ことで、ロックにとってジュディは「永遠の憧れの女性」になった。
前話でロックがヴェルダという年上美女にメロメロになってしまったのは、
このジュディの影響が大きいのだろう。
何で連続してロックの「恋バナ」話なのかと思えたけど、今話を観ること
によって前話のロックのメロメロぶりに説得力が増すという、前後広がり
の脚本計算があったのかなと思える。

一方、バーディはロックに気があるようで、ロックがこのままジュディ
がいるこの星に残ってしまうのか心配だったと思う。
ジュディのことを今はどう思っているのか、バーディは本当はすぐに
でもロックに聞きたかっただろうにラストの方まで聞かずに我慢して
たり、健気で切ない(ToT)・・・・
最後の最後で、ロックはこの星に残らず、サスライガ―号での旅を
続行するとわかったときのバーディは、瞳をキラキラさせてすんごく
嬉しそうだったし、ロックと腕を組んで歩きだしたよ。
ジュディはロックにとって「初めて腕を組んで歩いた女性」とのことだけど、
バーディはきっと、「最後に腕を組んで歩く女性」になるんじゃないかな。
バーディもジュディと同じく青い瞳だし、年上ではないだろうけどバーディ
はとあるピンチのときに冷静に優しくリッチマンを励ましていたし、性格的
にもバーディはジュディと似ている所もあると思うよ。
ロックはこの星を去った後も宇宙船の自室で、録音したジュディのラジオ
DJ音声を聞きながら、一人、切ない物思いにふけっていた。
このラジオDJはポーカー賭博のカモを誘引するためのものなので、
ジュディは自身のスリーサイズ(86・54・86だって)まで言っており、
そのナイスバディな数字を語って生々しさを醸し出しているジュディ
の音声が、ますますロックの心を掻き乱しているように見える。
ロックはまだまだジュディに未練はあるようだけど、今回の星に
残らずサスライガ―号に戻ったし、いずれバーディに正面から
向きあってくれる日がくると思う、思いたいよ・・・・
そういえば、バーディの過去の「恋バナ」はないのかな?
お姉ちゃんとの姉妹わだかまり話はあったけど、バーディの過去の
「恋バナ」回はいまだないよ。
バーディほどのいい女、誰かに惚れるだけではなく、誰かに惚れられる
経験の一つや二つがあってもおかしくないだろう。



それで、今週もまた放映があるんだよ(^o^)丿
これで8週連続放映という快挙\(◎o◎)/
通常のアニメ放映はこれで当然なんだろうけど、このアニメは
そうではなく、これが信じられない異常事態(!?)なんだよ。
8週連続ということは2ヶ月間放映がお休みなく続いているという
ことでけっこう話も進み、サスライガ―チームの50の星を巡る旅
も半分はこなしたと思う。
単純に考えて残り半分はありそうだし、まだまだ先は長く
お楽しみも半分残っているよ(●^o^●)




 1月22日(2019)


MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第21話についてちょっと。




毎度お馴染みの、今回はどんな星に行くのかなとワクワク
テンションが上がるBGMに乗ってとある星にやって来た
サスライガ―号御一行様。
でもこの星はなんと、「革命」騒ぎの真っ只中だよ。
「夜間外出禁止令」なんか出ている時点で、強権的な独裁者が
支配しているヤバい星であることが濃厚なんだけど、ルートの
都合上、どうしてもこの星で燃料補給しないとならないのだろう。
権力に固執する独裁者がいるということは、独裁に拘るだけの
利権があると思われるところ、この星は燃料資源が豊富なのだ。

革命ゲリラを指揮するヴェルダから助太刀を求められた
I.C.ブルース曰く、「政治には関わりたくない」だって。
特定の政治思想をもって、各星の政治体制を革命するようなこと
をしていたら、星によっては危険人物となり入国拒否ならぬ入星
拒否をされてしまい、「世紀の賭け」の旅に支障をきたすかもしれ
ないけど、それ以上に、I.C.ブルース達にとって政治的行動は単に
「メンドクセ」的な感覚なのかもしれない。
サスライガ―チームはこれほど「自由」という言葉が似合うチームは
ないと思うところ、成り行き的に各地でマフィアと闘い「正義の味方」
はしてるけどこれは強制されてやっているわけではなく、あくまでも
彼らの自発的な自由意思によるものであり、特定の(政治)思想に
縛られて強制的にやらされるような窮屈な感覚になるのは「自由」
を愛する者達として「メンドクセ!」と本能的に受けつけないのかも
しれない。

ただ、今回、メンバーのロックとリッチマンをヴェルダに助けて
もらった借りがあるので、誘拐された新国家元首候補メイホア
の救出に協力するとのことだ。
今回のこの星の騒動、そもそも「革命」と言えるのか自体、
疑問もあるしね。
独裁者が権力を掌握して経済統制等横暴な政治をしてはいるけど
国家元首の選出は合議で決めることになっているし、合議に参加
している各地の代表者と思われる者達も今までの独裁者ではなく
新元首候補のメイホアを支持する人ばかり。
現行の独裁者に反対する者達が合議参加に選出され得る基本
体制は機能しており、救出されたメイホアもこの合議を得る形で
新元首になったのだ。
メイホアは既存の政治システムを踏襲して新国家元首になった
わけで、既存の政治システム自体を壊して全く新しいシステムを
作ったわけではないので、I.C.ブルース達がメイホアやヴェルダ
に協力したことは単なる誘拐された人の救出であって、「革命」
ひいては「メンドクサイ」政治介入とまでは言えないと思えるよ。



今回登場したゲスト女性キャラのヴェルダはすんごい美人だね。
100メートル先から見てもすぐに「ああ、美人だな」とわかるほど
の美貌だよ、きっと。
これではジミーがスージーに怒られてでも褒めてしまうのも、
ロックがメロメロになってしまうのも無理はないよ。
ロックは美女が関わると使いものにならなくなるタイプのようだ。
事が解決した後の甘いランデブーを先走って妄想するあまり、
いつものロックらしくもなく、特に前半は操縦も射撃もニヤけ
過ぎた表情も悉く締まらず冴えない。
ロックには気の毒だけど、ヴェルダはロックにとってまだ早過ぎる
のではないかと思う。
I.C.ブルースですらヴェルダの隣に立つにはまだ早いと思えてし
まうし、ヴェルダは新国家元首のメイホアの隣が一番合っており、
二人共よくお似合いのカップルだよ。
ヴェルダはゲリラを指揮して協力したり、独裁者の手下の銃弾から
メイホアを守るために盾となって負傷したぐらいメイホアに惚れこん
でいるしね。
ロックにはそもそも分がない話だったと思うし、やむをえないだろう。
ロックの失恋酒に付き合うI.C.ブルースの「たまにはこういう日も
あるさ」という言葉が滲みるね・・・・
ちなみに予告によると、次回もロックの「恋バナ」の模様。
次回の話がどうなるかはわからないけど、最終回までにはロックにも
素敵な恋人が出来るといいよね。



ヴェルダが指揮していたゲリラはバイクだかトライクだかに乗ってる
部隊で、着用している揃いのライダースーツやヘルメットも相まり、
その出撃シーンはどことなく、このアニメの前に同枠放映されてた
「バクシンガー」という姉妹品アニメを彷彿させる。
一瞬、「バクシンガー」のシーンが間違って入ってしまったのか
とまで思ったよ。
それで、新国家元首になったメイホアは、協力してくれたお礼
としてI.C.ブルース達に売るほどの燃料をくれたのだ。
これでますます「政治介入」ではなく「ビジネス」ということになって
I.C.ブルース達の「自由」ポリシーに反することもないだろう。
相変わらず燃料問題には悩まされ、今回も当初はリッチマンが
正当取引(適正価格の金は置いていくんだって)という名の盗み
を持ちかけるぐらい切迫していたし、燃料ゲットでよかったよ。
リッチマンは鮮やかな黄色い布を頭に巻いて泥棒かぶりという、
かえって闇夜に目立つようなことをしていたし、そもそも盗みの
才能(!?)もないようだしね。
とある星では意外な方面にまでわたる人脈の広さを見せたりして、
隠し玉も持つリッチマンだけど、基本的には「水戸黄門」の八兵衛
のようなうっかりポジション。
OP曲に描かれている原画のリッチマンは渋くて恰好いいんだけどね。
このOP曲に描かれている原画はリッチマン以外のキャラ達もさらに
恰好よくなっているし、このアニメは原画がとても美麗で一見の価値
があるのではと思える。
いっそ、登場するロボットやマシンも含めて、全部原画ヴァージョン絵
でのOP曲も見たくなるよ。



それで、今週もまた放映があるんだよ(^o^)丿
これで7週連続放映だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/
このアニメは放映お休みが多く、40日間近くお休みだったときも
あって、ここまで放映連続したことはいまだかつてないと思う。
今週の金曜のテレビ番組表を見たところ、交替競合番組の
競馬中継は早めにスタートして17時には終わる予定なのだ。
本当にこのアニメに遠慮して枠移動したのかな?
連続放映はもちろん嬉しいけど、一方、競合番組の競馬中継の
遠慮がちな(?)姿勢になにやら申し訳ないような気もする。




 1月16日(2019)


MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」第20話についてちょっと。




I.C.ブルースを現金強奪犯と決めこんで追いかけて
いるのはオ―ガン警部ただ一人の独断と偏見による
もので、警察全体の意向ではない模様。
それどころか、メディアだけでなく警察もマフィアの大ボス
と賭けをして闘っているI.C.ブルースの味方的なスタンス。
それと、オ―ガン警部の上司はなかなか人を使うが上手い。
オ―ガン警部の優秀さを褒めつつ、海賊(+空賊&宙賊?)
退治という新任務にオ―ガン警部を巧く誘導していたよ。
ただ、賊を捕まえた後は再びI.C.ブルースを追いかけていいと
言っているので、上司がオ―ガン警部を褒めたのは便宜上の
単なるリップサービスとまでは言えないだろう。
それと、「ルパン三世」の銭形警部と同じく、オ―ガン警部の
ターゲットはI.C.ブルースだけであり、他のメンバーについて
は逮捕必須というわけではないようだ。
オ―ガン警部はI.C.ブルースの頼みをきいて、他メンバーを
助けに来てくれたけど、助けた後は他メンバーはそのまま
放置してI.C.ブルースを追いかけていってしまったしね。
それにしてもオ―ガン警部はよく騙される。
西部劇の星でも嘘情報を噛まされて反対方向へ行ってしまい、
今度もロックに嘘情報を噛まされ、100キロ離れた遠くまで
無駄足を運びに行った。
この騙されやすいという性質のおかげで、今回、オ―ガン警部は
I.C.ブルース達を助けに来てくれたけど、そろそろ学習してくると
次は「狼少年」、助けを頼んでも来てくれなくなっちゃうかもよ。



バーディが新しい水着を着ていた。
旅の資金は現地調達な貧乏旅行だけど、女性陣の水着は
適宜、買っていいという、嬉しい特例ルールだ。
バーディは今まで着ていた赤いビキニもよかったけど、今回
新調した白いビキニの方がさらに似合うね。
健康的なスタイルのよさが、白いビキニでますます引き立っているよ。
今回舞台になった星は人魚姫の像があったり、スカンジナビア
がどうのと言ってるから北欧がモデルの星の模様。
貴重な太陽の光を浴びようと、現地の習慣に倣ったのか宇宙船
の甲板でビキニ水着で日光浴をしていたのかな?
賊に捕まる前にせめて上着は羽織っていてよかったね。
ビキニ水着のまま、6時間も縄に縛られてそのままでは風邪
ひいちゃうよ。
下も何か履いてから捕縛してくれと言いたいところだろうけど、
賊はそんなの聞いてくれる相手ではないだろう。
魅力的な水着姿のバーディよりも、I.C.ブルースをマフィアに
渡して賞金を得ることと、さらにマフィアに吹っかけることの
方が賊の頭にとっては重要のようだし。
だからこそ欲をかいて、I.C.ブルースの提案を鵜呑みにし、
賊はまんまとI.C.ブルースの策略に引っかかってくれたのだ。



縛られたメンバー達を放置して、自分だけ賊の所へ行って
しまったI.C.ブルースだけど、これは裏切りではなく「作戦」
だということはロックもバーディも理解していた。
ジミーとスージーはメンバー達の中で一番年下だろうに冷静。
最初はI.C.ブルースを怒っていたビ―ト以上に、この二人は
落ち着きを見せていた。
落ち着きというか、危機的なドラマ状況の中、二人の世界に
入り盛り上がっていただけという気もするけど。
でも、スージーに至っては、I.C.ブルースが裏切ったとは思って
ないのはもちろん、I.C.ブルースは爆弾が爆発するタイムリミット
までに戻ってこれるのかという、先のことまで考えてたからね。
I.C.ブルースにしても裏切るわけはない。
これだけ息の合った楽しいメンバー達に囲まれた、面白い
「世紀の賭け」の旅をここで賊ごときのために辞めるはずが
ないよ。
他のメンバー達にしても、もはや賭けに勝ったお金だけが
目的ではなくなっているというか、単に面白そうだから旅を
している的に思えるし。
今回、I.C.ブルースの機転でマフィアから超大金をせしめた(と思った)
ときも、金自体が目的ならば危険な「世紀の賭け」をこれ以上続行する
必要はないはずなのに、引き続き旅は続けるって一致していたしね。
マフィアの大ボスにしても、「世紀の賭け」に勝つことが目的ならば
直接攻撃以外の方法もあるし、I.C.ブルースの生け捕りに拘って(裏)
賞金を増額することもないはず。
それでもI.C.ブルースに対する直接攻撃に拘っているのは、「世紀の賭け」
の結果以上に、なかなか妨害活動が成功しないこともあって、マフィアの
大ボスとしての面子の方が重要なのではないかと。
それか、生け捕りに拘っているところを見るに、マフィアの
大ボスはいっそI.C.ブルースをスカウトして自身の配下にでも
したいのかな?
I.C.ブルースは敵にしたらやっかいだけど、スカウトして参謀
として使えば頼もしい味方になるし、「世紀の賭け」もこれで
手打ちに出来る。
ただ、こんな提案、I.C.ブルースが乗るわけもないけど。
ときに、マフィアの大ボスが抱っこしている猫は背中の豹柄
模様が大きくなってきたようだし、なんか太ったように見えて
ますます可愛い。

それと、I.C.ブルースの背広のボタンはドライバーのグリップ
というか土台。
耳にはドライバーの軸を挟んでおり、これらを組み立てて機械
を分解するドライバーにするんだよ。
耳に赤鉛筆や爪楊枝を挟んでいる人はいるけど、ドライバーの
軸を耳に挟んでいる人は初めて見たよ\(◎o◎)/
背広に逃走七つ道具(?)を仕込んでいるから、I.C.ブルースは
いつもスーツ姿なんだね。
今回、I.C.ブルースが頑なに水着姿を見せてくれない理由が
わかったような気がする。
(でも、I.C.ブルースの水着姿も見たい。というか、なかなか
見せない、見られないものほどますます見たくなるものだ)



今回の話もそうだけど、このアニメは特に脚本がいいよね。
畳みかけるようなスピード感がある詰め詰め話で間延びして
退屈する暇もないし、今回の話は最後の最後までオチもいい。
I.C.ブルースが一石二鳥三鳥を狙ってマフィアからゲットした大金
はすんごい額で、その小さなトランクには入りきらないのではと思っ
たけど(その紙幣の額面ではお札の数が6000万枚になる金額だ)、
どうせそのお金は全部偽札、トランクに入ろうが入るまいがもう何でも
よくなってくる今回の「オチその1」なんだよ。
「オチその2」である、星に立ち寄った証拠のサインもイカしている。
偽札の有効活用、もうヤケクソな証拠のサインとなった今回だ。

このアニメは昔のアニメではあるけれど、実がぎっしり詰まった
スピーディなストーリーな上に、主要キャラクター達やノリが洒落
ておりキラキラ。
古臭く感じないどころか、むしろ斬新とすら感じてしまう。
これ、今からでも「続編」が十分可能だと思うんだけどな。
基本ストーリーと主要キャラクター達はこのままで、新たな「世紀
の賭け」に勝つために再集結、そして新たなトライ旅へ、「レッツ
ゲットトゥギャザーJ9アゲイン!」〜という形でお願いしたい。
「続編」脚本も同じ方やスタッフでお願いしたいんだけど、一方、
それが叶わない場合、脚本スタッフの人選は難航するかも。
いろんな星々の舞台設定と基本一話完結な濃い詰め詰め話が作れて、
それでいて一定の「お約束」は毎話しっかり組みこまないとならないし、
主要メンバーは固定なので新メンバーキャラを何人も出すことによって
話を増やすことも出来ない。
所謂、「赤ルパン(ルパン三世)」のような世界中が舞台の一話
完結ものや時代劇の脚本家さんが、このアニメの「続編」の脚本
を作るに向いているかもしれない。



それで、今週も放映があるんだよ(^o^)丿
放映お休みが多く、このままでは全話放映が終わるまで
3年以上(゜o゜)かかるかと思っていたけど、この調子だと
年内には最終話までいけるかな?
次週は放映があるかどうかも、このアニメの見所の一つに
なってしまっているぐらいだからね。




 1月9日(2019)


今年も地元近隣の日先神社で初詣。
例年比較的に人があまりいない時間帯に行ったんだけど、
それでも思った以上に人がいた、地元の人気初詣スポット
なのだ。
2日に行ったところ、巫女さんも3人いたよ(^o^)丿







キティちゃんお守りも購入\(●^o^●)/
裏面は神社のネーム入り(^o^)丿







ここから先は唐突に、MX2チャンネルで金曜日に放映されて
いる「銀河疾風サスライガ―」第19話についてちょっと。



I.C.ブルース対マフィアの大ボスの「世紀の賭け」のオブザーバー
になっている報道機関のカーライル社長が乗っている専用(社用)
宇宙船も大きな列車型。
社長とスタッフの6人しか乗っていないのに大きな列車型宇宙船。
このアニメの時代では列車型の宇宙船が流行っているのかな?


今回舞台となった星に住んでいるセイチェムという民族を
マフィアの魔手から救いたいというカーライル社長の頼み。
人道的な面からも、敵であるマフィア絡みであることからも
I.C.ブルースはこの頼みは断れない、断らないのはもちろん
だけど、なんといってもI.C.ブルースはカーライル社長に借り
があるからね。
このカーライル社長がオブザーバーになってくれなかったら
I.C.ブルースは「世紀の賭け」の存在そのものと共にマフィア
の大ボスによってとっくに闇に葬られていただろう。


カーライル社長は今回も自社カメラマンであるプチロッジを
サスライガ―号に同乗させてくれとI.C.ブルースに頼んでた。
となると、プチロッジは今までと同じく、I.C.ブルース達とは基本
別行動別移動になるのかな?
星に立ち寄ったサイン認証の公平性、客観性を保つ必要もあるし、
なんといっても前話のようにI.C.ブルース達と常に行動を共にする
とプチロッジもマフィア絡みの危険に巻き込まれる恐れがあるから
それを考えたら別行動の方がいいのかな。
「世紀の賭け」にマフィアの大ボスが勝つには、各地のカジノから
I.C.ブルースを締め出して彼らの旅の資金源を断つ他に、証拠の
サインを認証するプチロッジを狙うという方法の方が、毎度毎度
負けてばかりの直接攻撃を加えるよりも効果的だと思うしね。
ただ、マフィアの大ボスはI.C.ブルースを直接痛い目に合わせて
抹殺することに拘っているようなので、こういう搦め手は敢えて
やらないのかもしれないけど。


それにしても前話でカップルになったばかりだというのに、ビ―トは
プチロッジに押されに押され、もう尻に敷かれている模様でジミーの
ことを笑ってはいられない。
ただ、そのまま尻に敷かれて流されていた方が、仲良く平和で
楽しい関係でいられるとは思うけどね。



今回の星のセイチェム民族は内部抗争中とのことだけど、マフィア
からの偽のアナウンスによるとはいえ、各地に散ってる各グループ
がちゃんと集結するし、I.C.ブルース達に他グループへの注意連絡
や物資移送を頼む等の連携もいい。
マフィアに対決すべく一致団結は出来るし、このセイチェム民族は
本当にいがみあって内部抗争しているのか疑問になってくる。
いがみあってというよりは、食糧事情と人口問題を考え、気の合う
者同士がグループになって各地で分散生活するようになっただけ
なのではとも思えてくる。
なお、セイチェム民族は女性には戦闘させないし守るという騎士道的
な精神もあるようで、バーディと同行していたセイチェムの戦士は銃で
敵に応戦するというバーディを止めるべく、バーディをスノ―モービル
から降り下ろし、バーディを逃がすために自分だけが敵に向かい突撃
していったよ。
本来はセイチェム民族の指導者になっていたはずのセントウィング
なる人物も雪山でバーディを救出、温かい飲み物もふるまい助けて
くれたしね。


また、この星を一大ハンティングレジャーランドにしようと画策した
マフィアはセイチェム民族の内部抗争につけこんで総攻撃を仕掛け
てきたわけだけど、ロボット兵器や近未来戦車のような近代装備
で攻撃してきたマフィアに対して、セイチェム民族の方は銃は持って
いるけど昔ながらの石槍で敵の攻撃を迎えていたりして、装備の差が
圧倒的に違う。
たとえ内部抗争がなかったとしても、とてもマフィアに勝てるような
状況ではない。
サスライガ―号が参戦して本当によかったよ。


一方、武器が劣る者の知恵というものもある。
セントウィングはバーディを雪山で救出して恰好よく敵前に登場、
敵の指揮官に石槍を投げつけ一撃。
敵のリーダーを狙うという、最も効果的な攻撃を石槍一つで成功
させてしまったよ。
セントウィングは見た目も恰好よくて見栄えもするし、セイチェム民族
にとっては強さのバロメーターであろう石槍投げも得意で、気絶して
いるバーディを楽々と姫抱っこしていたからパワーもある。
さらに、セントウィングは私利私欲ではなく、あくまでも民族の平和的融合
を純粋に願っており、今回、雪山から現れて民族の危機を救ったことも全く
ひけらかさないし、人格的にも優れた指導者になれる、なるべき人だと思う。
ところが、別の者を新指導者に指名すると、セントウィングはまた雪山に
帰ってしまったよ。
危機の際にはまた現れるとのことだ。
セントウィングはセイチェム民族の指導者というよりは統合の「象徴」の
ような存在で、「指導者(政治)」と「象徴」の分離というものも、今回の
件でセイチェム民族は確立したのかもしれない。
各地に散ったグループがまとまるには、どうしても各人の個人的諸事情も
絡む政治とは別に、そういう俗世の事情に塗れていない「象徴」という存在
が必要だろうしね。



それで、なんと今週も放映があるんだよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
競合交替番組の競馬中継はどうしたのか、競馬中継が引っ越し
して別枠放映になったのか、もしそうなら何もそこまで遠慮しなく
てもいいのにとか、競馬中継の心配すらしているよ、もう。
そのぐらい、このアニメの連続放映は信じられないほどの
奇跡(!?)なんだよ。




 1月1日(2019)



あけましておめでとうございます\(●^o^●)/
今年も引き続き、ここで日記らしきもの(?)を書いて
いこうと思います。


なお、初詣は明日行く予定。
夜は録画してある洋画「ストリート・オブ・ファイア」を
観るんだ。
この洋画、超大好き(●^o^●)
主人公が乗っている車も恰好いいけど、登場する敵方の
バイクもイカすんだよね。
悪役のボスもあの独特な目つきと雰囲気からしていかにもワルで
秀逸な名演だし、各登場人物のキャラも見事に立っている。
特に、この映画で悪役のボスを演じた俳優さん以上に、あのテカテカ
した黒皮のロングコートや黒皮のサロペットといったボンテージ系衣装
が似合う俳優はまずなかなかお目にかかれないよ。
それと、なんといってもラストシーンの、主人公と助っ人した女性
元兵士の一連の台詞のやりとりが小洒落ていて素晴らしい。
話の前後の繋がりも見事だし、この女性元兵士が言うことも
さもありなん、そういうことは大いにありえることだと思う。
なお、この映画はBGMの各曲も名曲が多いんだよ(^o^)丿




ここから先は唐突に、MX2チャンネルで金曜日に放映されて
いる「銀河疾風サスライガ―」第18話についてちょっと。




今回の話はタイトルに「アナコンダ」と書いてあるから大蛇が
出るのかと思いきや、今回の星には大蛇は存在しないので出
てこなかった。
監督さんはじめ製作スタッフが蛇嫌いで蛇を描きたくなかった
のかなとも思ったけど、ある意味もっとキモい形態の毒ヒルは
存在する星なのだ。
まあ、何をキモいと思うかは人それぞれ、ヒルよりも大蛇の方が
キモい人ももちろん存在するだろう。



軽くて明るいノリがウリのこのアニメ。
ワクチン運搬の依頼人からの連絡を朝まで待っている
待機時間も楽しそう。
一晩中、チェスやったりリズムゲーム(!?)やって楽しく
踊って遊んで、しかも酒まで飲んじゃったようで、最後は
各所でそのまま潰れて寝てしまった模様。
ロックに至ってはカウンターテーブルの上で伸びていた。
サスライガ―チームは待機時間もとことん遊び倒すし
楽しむ時間は無駄にしない。



ビ―トとプチロッジは今回、すっかりイイ関係、イイ
ムードになっている。
所謂、「恋バナ」話は前に放映したI.C.ブルースとステファ二ア
のあまりにも哀しい結末のこともあって、このビ―トとプチロッジ
のカップルは大丈夫かと心配する視聴者もいるかもしれない。
(自分も心配したよ)
こういうハッピーエンド至上主義な、心配する視聴者のことも
考えてくれたのかは知らないけど、この点、I.C.ブルースの方
から「今回はハッピーエンドだな」という台詞があり、ビ―トと
プチロッジの行く末がハッピーであることを教えてくれている
ので超安心。
そうそう、それでいいんだよ(●^o^●)、それでこそ
このアニメだ(^o^)丿

プチロッジはカメラマンとしてもアグレッシブだし、アクセやブーツ
に至るまでお洒落さんな上にバーディに負けないぐらいスタイルも
いいし顏も可愛い、しかも判断力や対応力も優れている。
ビ―トが「それぞれ別々の方向に逃げよう」と嘘をついて自分は
その場に留まって囮となり、プチロッジだけを逃がしてあげた時
も、プチロッジはビ―トの優しい嘘をしっかり見抜いていた。
プチロッジはビ―トの言う通りに逃げたフリをしただけで、実は
近くに隠れてビ―トの様子を見ていたのだ。
そのおかげでプチロッジはI.C.ブルースとバーディにことの次第と
敵の居場所を連絡することが出来て、ビ―ト救出に至ったのだ。
この状況、ビ―トとプチロッジが二人共敵に捕まっていたので
はどうしようもないからね。
毒ヒルに刺されて悪寒が止まらないビ―トを温めるべく、すぐに
火をおこした上に大胆な姿で添い寝もしてあげているし、ビ―ト
は金髪美女をガールフレンドにしているカーレーサーのお父さん
以上に素敵な彼女をみつけたと思うよ。
それにしてもまたも気になるのは、なんとも不自然な「修正」だ。
せっかく心温まるいいシーンなのに、プチロッジの胸のあたりに
「修正」が入っているように見えてどうにも間が抜けてしまう。
まるでニップレスのように見えるし、水着も着ていなかったのに
何でニップレスがいきなり出てくるのか、かえっていやらしいし
新年早々、気になって仕方ない(゜o゜)



ビ―トとプチロッジの「恋バナ」と並び、今回の話の見所
として、I.C.ブルース達を狙うヒットマンの新型マシンの
お披露目もある。
この新型マシンは恰好いいデザインなんだよ。
一方、どちらかというと大型ロボットというよりはモビルスーツに
近いような気がするし、こういうの、ガンダムにもいそうだ。
騎士鎧をかぶった人型的なマシンがコアファイター的な土台に
乗っているようなデザインで、色はギラギラゴールド、金色。
これでは目立ち過ぎて、世と人を忍ぶヒットマンには不向きでは
とも思えたけど、一方、宇宙空間ではむしろ星の光を意識した
金色の方が保護色になって敵から目立たなくなるのかな?
敵(マフィア)の別の大型ロボットも、ガンダムにいそうな水陸両用
モビルスーツって感じのデザインなんだよ。
I.C.ブルース達が乗っているサスライガ―号の大型ロボット変身
シーンも気合いが入って派手になったような気もするんだけど
これは自分の気のせい気の迷い(!?)なのか?
列車型の宇宙船がどう大型ロボットに変身するのか、その過程を
今まで以上に魅せているし、バックの背景もド派手というか若干
アメコミちっくになったような気もするし、全体的にますます恰好
よくなっているようなんだけど。
そもそも基本は「大型ロボット」アニメだし、この変身シーンこそ
最大の見所だからね。

それで、このヒットマンは相変わらずカラフルな「ゴルゴ13」ちっく。
ゴルゴと同じような細い葉巻を吸いながら銃の手入れや訓練にも
余念がない。
しかも、たとえ味方からの話でも長い話は聞いていられず、
話の途中で用件に向かってしまうところもゴルゴそっくり。
このヒットマンの標的はI.C.ブルースはじめ主要戦闘メンバー4人
だけはなく、リッチマンはもちろん、スージーとジミーまで標的に
なっており、射撃訓練のホログラムになっていたよ、全員。
ただ、ゴルゴ13に似ているとはいえ、こちらは「カラフル」ヴァージョン
のゴルゴでやはり別人。
千載一遇のヒットチャンスなのに、いつのまにか機内に侵入して
いた毒ヒルに刺されて狙撃失敗だよ。
ただ、大型ロボットだかモビルスーツだかの攻撃力としては
I.C.ブルース達のサスライガ―号よりも、このヒットマンの金色
新機の方が上っぽいし、ここで大型ロボットもののお約束。
サスライガ―号のモデルチェンジも今後あったりするのかな?
(魔法少女もののお約束もあるね、ちなみに。途中で魔法ステッキ
や魔法コンパクトが敵の攻撃で壊れたりしてモデルチェンジだ)



新年明け第一番、なんと4日にも放映があるんだよ(゜o゜)
これで4週連続放映、しかも年明け一番にも放映するとは
このアニメらしくないよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
一体どうした!?
でも、嬉しいのでもちろん4日も観るよ、録画視聴組だけどね。




 12月26日(2018)


先週、東京に行った際、駅前に船堀タワーがあった
ので、せっかくだから展望室に登ってみた(^o^)丿
ちなみに、無料だったよ。






マイ地元にある「牛久の大仏」と同じぐらいの高さの115
メートルで、見応えある景色だった。
このタワーの展望室は夜景も綺麗だろうね。
なお、天気がいいときは筑波山や富士山まで見えるとのこと。
この日は筑波山らしきものは見えなくもないような感じだった
けど、富士山がどこなのかはわからなかった(+o+)



ここから先は、MX2チャンネルで金曜日に放映されている
「銀河疾風サスライガ―」第17話についてちょっと。



前話で誘拐犯に間違えられたのに続き、今回は凶悪な
山賊に間違えられたI.C.ブルース達御一行様。
しかも今回疑われた理由は「よそ者」だからという、あまりにも
意味不明な理由だ。
この星は西部開拓時代がモデルになっているような星。
保安官(この警察署では一番偉い人らしく、実質的な署長だろう)
は警察業務だけではなく、町のまとめ役的な役割も兼ねており、
かなり横暴な所が目立つ保安官だ。
一方、山賊達に酷い目に合わされていることもあり、町の住民達も
気が荒い。
まだ有罪と確定していないのに、犯人とされているI.C.ブルース達
を自分達でリンチにかけると、手に手にライフル銃やナイフ等の
武器を持って集っており、暴動寸前だ。
誤認逮捕は絶対に許されないのはもちろんだけど、一方、山賊
に狙われている上に、こういう荒っぽい町をまとめていくには、
多少、強引でも力強い所もないと町をまとめていけないのかも
しれない。
「力こそ正義」というか、「力なき正義は無力だ」的な西部劇
の町なのだ。
なお、この保安官のようなタイプは、その懐に入った人間や、一対一
のタイマンで拳を交えた人間に対しては熱い友情を抱いたり、面倒見
がよかったりすることもある。
山賊から家族を守るために町から避難する住民に対し、山賊のこと
が全て解決したらまた町に帰って来るといい、その際は連絡をする
と約束している。
また、この保安官はわざわざ素手でロックとタイマンしており、
ロックはじめI.C.ブルース達が実はマフィア絡みだった山賊達
を撃退する大きな助けをしたこともあり、後ではロックのことを
すんごく気にいった模様。
「いいパンチだった」と互いの拳を讃えあっているし、I.C.ブルースを
追いかけてきたオ―ガン警部に嘘の情報を告げ、I.C.ブルース達を
逃がしてあげているぐらいだ。
ロックのお父さんは森林警備隊の署長で、ロックはその隊員達と
森の詰め所で兄弟同然に育ってきている。
同じく公安関係ということで、今回の星の保安官とロックは、似た
ような「同業の匂い」をお互いに感じ、親近感を抱くことが出来た
のかもしれない。

なお、I.C.ブルースが久びに現れたオ―ガン警部のことを忘れて
いなかったことに驚いたし、また、オ―ガン警部が何で自分を追
いかけているのかもちゃんと憶えていたよ。
ちなみに、I.C.ブルース曰く、これは全くの濡れ衣とのことだ。
オ―ガン警部も今回の星の保安官を笑ってはいられない。
とある別の事件で盗られた大金と同額のお金をI.C.ブルースが
所持していたという、ただそれだけの理由で犯人扱いしてるん
だから。


このアニメの世界は、人類が宇宙進出してけっこうなときが経ち、
太陽系50の星に植民している時代。
ところが、今回舞台となった星の主要エネルギー源はいまだ
石炭で、公共交通網も蒸気機関車。
この町の下には実は石油が埋まっているという事実も後で発覚
するんだけど、それにしてもいまだ石油も重要なエネルギー源
だし、I.C.ブルース達が乗っているサスライガ―号もガソリン的
燃料で動いているんだよね。
どんなに時代や技術が進んでも、どうしても取り残される辺境と
いうものは未来においても存在するんだろうし、また、各星に
植民した後はその星々でそれぞれ自給自足していく必要もある
ので、その星々にあったエネルギ―源を使うしかないのだろう。
サスライガ―号もその世紀の賭けの旅で、いつもいつも技術最先端
の星に行くとは限らないので、オーソドックスにガソリン的燃料で
動く設計でよかったのかもしれない。
同じ太陽系の星々といえどもエリアによって通貨も別で、その
換算率も違うので、エリアによって経済格差もあるようだしね。
例えば、国や地域によってはその国の通貨だけではなく米ドルも
通用するところがあるように、今回の話の星が属するエリアでは、
その独自通貨だけではなく別のエリアの強い通貨も通用するとの
ことだ。
架空未来のアニメとはいえ、以上のような設定各所は現代の延長
的でリアリティーを感じるし、荒唐無稽とまでは言えないと思う。


一体どうしたことか、この年末にきて今週も放映があるんだよ。
40日間にわたる放映中止夏休みがあったので、そろそろ
冬休みかと思いきや、なんと3週連続の放映だ。
放映中止でびっくりするのではなく、放映が続いてびっくり
するとは、もう完全に感覚が倒錯している(゜o゜)




 12月20日(2018)


この前BS‐TBSで再放送されていた「水戸黄門」第18部
第23話、伝説の「麻呂」回の録画を観た。
菅貫太郎氏演じる伝説の麻呂はもう一つ、第16部第12話
もあって、同枠再放送でこれまた観ているんだけど、今回
の話の麻呂も期待を裏切らないよ。
今回の麻呂も、その独特の公家化粧も相まって、蛇のような
ジワジワ鬼気迫るネットリキモさな名演技とその表情の豊かさ
が素晴らしい。
黄門様に啖呵を切る(というか、これは後述するように「正論」
なんだけどね)際の「黙りゃあ〜!」の表情だけでなく、もっと
偉い大麻呂(左大臣)に怒られて観念したときのなんとも小憎
たらしくも、何故か可愛らしくも思えてしまう拗ねた表情も最高。
アニメや漫画で描かれているのではなく、あの劇画調の表情を
生身の俳優さんが表現していることに驚愕&感服するよ。
菅貫太郎氏の各「麻呂」回が伝説なことの理由として、同氏の
名演技に加え、麻呂は帝の家来であって徳川家の家来ではない
ので黄門様の印籠が効かず、印籠を出されても頭を下げない、
下げる必要がない人物ということもあげられる。
身分制の武家社会、「縦」の関係でも身分関係が厳しくはっきり
してるけど、「横」の関係でもそれは同じようで、違った世界に
属する者に対してはいくら黄門様でも手を出せないのだ。
これは全くもってその通りなので、そこで麻呂よりも偉い大麻呂
がやって来て麻呂を成敗していた。
この大麻呂は麻呂と同じく独特の化粧をしているのに全然
キモくなく、むしろ品がある。
同じ独特な化粧をしながらも、それぞれの人物に合った演技
をしてその人格の違いを魅せる、麻呂を演じた菅貫太郎氏
も名演だけど大麻呂を演じた俳優さんも名演だよ。


ただ、麻呂をもっと堪能したい場合は、今回の第18部第23話
より第16部第12話の方がさらに楽しめるかもしれない。
第16部第12話の方が麻呂の登場シーンが多いような気もするし、
麻呂が女忍者装束のお銀にビシビシ仕置きされるシーンもある
からね。
一方、麻呂の風流な一面が観たい場合は、今回の第18部第23話
の方がいいだろう。
今回の麻呂は庭でお茶(茶道)を嗜んでたり、和歌の歌会がどう
のと言っていたから、どんなにワルでも、独特の化粧と相まって
どんなにキモくてもそこはお公家さん、風流な貴族教養趣味は
しっかり出来るんだなと、この点は感心してしまうよ。
お公家さんらしく審美眼、一流の品を判別出来る能力も備わって
いるので、潰したいと狙っている菓子屋が献上した名菓子の味
そのものについてはケチをつけることはせず、別の理由(八兵衛
のドジ)でケチをつけていたからね。


そうそう、八兵衛と言えば、今回の話の冒頭でなんと殺陣を
魅せていた。
恰好よく黄門様達を救出してヒーローやっていたんだけど、
これは八兵衛が船で寝ているときに見た夢の中での活躍。
夢が醒めれば、腕っぷしの強さではなく、みんなのムードメーカー
&各地の名物紹介という、これまた大事な役割を担ういつもの
八兵衛に戻ってたよ。
ただ、夢の中での活躍とはいえ、この夢の中のシーンで演じた
八兵衛役の俳優さんの殺陣はなかなかどうして、魅せる殺陣
だったし、いつもの八兵衛と違って締まった恰好いい顏つき
していたよ。


これで念願の「水戸黄門」伝説の麻呂回2回を実際にテレビで
観ることが出来た\(●^o^●)/!
それで、「暴れん坊将軍」の伝説のSF回(\(◎o◎)/)と噂
される、第9部第19話の「彗星衝突(!?)」回もテレビで
観たいところ。
丁度タイムリーなことに、テレビ朝日で早朝4時から「暴れん坊
将軍」を再放送中で、12月18日に今まで放映してた第6部から
第7部に切り替わって放映されているのだ。
このままいけば、いずれそう遠くない時期に第9部も放映するの
ではと思えるし、この伝説の彗星回放映も期待しているよ(^o^)丿



ここから先は、MX2チャンネルで金曜日に放映されている
「銀河疾風サスライガ―」第16話についてちょっと。


今回の第16話の誘拐劇は結局、犯人であるアドレの
完全な誤解と思い込みだったのだ。
事の発端である、アドレのお父さん(トフラ)と誘拐した社長令嬢
エリーのお父さん二人の過去については、二人それぞれの拠って
立つスタンスの違いであって、どっちがいいとか悪いとかの話では
ないと思う。
(ちなみに、トフラとエリーのお父さんである社長は当時、同格の
共同経営者的な立場だったのではと思える)
自分が造った施設を一刻も早く修理して近隣の星々に豊かな水
資源を送りたいというエンジニアとしてのスタンスを持つトフラと、
ギリギリまで捜索はしたけどそれ以上やると捜索にあたってる従業
員達の命の危険があると判断してトフラとアドレの捜索を断腸の思い
で打ち切った社長は可愛い従業員達を抱える経営者としてのスタンス
を持ってたわけで、これは善悪、白黒の話ではない。
トフラとしても危険を敢えて承知で自ら進んで己のエンジニアとしての
プライドに殉じたわけで、少なくとも、今際の際に息子であるアドレに
社長への復讐を託すようなことはこの場合、やっぱないと思うんだよ。
現場の捜索そのものは仕方なく打ち切っても、社長はその後もずっと
トフラの息子であるアドレを探していたし、アドレの妹であるエリーの
ことも、実の父親であるトフラに代わって自身の娘としてずっと育てて
きたんだしね。
この誘拐劇を乗っ取って身代金を10倍にふっかけようとしたマフィア達
にアドレが銃撃されそうになったときも、この社長はアドレの盾になって
自分が撃たれたんだよ。

誘拐されたエリーと一緒にいたけど誘拐犯からエリーを守れなかった
従業員ゼルのことをこの社長は全く責めてないし、むしろ、ゼルが無事
だったことに心底ホッとしている様子だった。
実の父娘ではないにしても、この社長が育てた娘だけのことはあって、
エリーも従業員であるゼルのことを社長令嬢として守るために、誘拐
犯の言うことを敢えて抵抗なく素直に聞き入れ、自分だけ誘拐された
んだよ。
ちなみに、エリーは自らキスを仕掛けてみたりして、従業員ゼルの
ことが好きで気があるみたいで、ゼルの方もまんざらでもない様子。
ゼルも無事だったし、社長もマフィアに撃たれたけど無事、アドレの
誤解も解けたようで、実の妹であるエリー共々アドレも社長と一緒に
水事業をやっていくであろう円満なラストでよかったよ。


I.C.ブルース達が乗っている宇宙船、サスライガ―号はまたも
ガス欠気味の模様。
この世紀の賭けの旅は、相変わらず燃料問題がついてまわる旅
なのだ。
彼らが乗っているサスライガ―号は、根本的に長期的な遠方旅行
を想定した燃費設計ではないのではと思えてくる。
もともとはカジノランドの前オーナーが設計依頼した宇宙船。
そのカジノランドがある星、またはその近辺でお客さん達をちょいと
乗せて観光させるとか、大型ロボット化にしてもそれは興行ショー的
な形での利用を予定して造られたものであって、長期的遠距離移動を
予定した宇宙船ではないのかもしれない。
あまりにも燃料問題が生じるし、この問題は旅の最後の最後まで
つきまとう、勝敗にすんごく関わるポイントなのではと思えるよ。


次回は競馬中継でお休みかと思いきや、なんと今週の金曜
(明日)もサスライガ―の放映があるんだよ。
毎度お馴染みの競馬中継は一体どうしたのか、競馬はやらなく
ていいのか、ちょいと放映が続いただけで交替競合番組である
競馬中継を心配してしまう心の余裕すら持ってしまっているのだ、
イレギュラー放映に慣れ過ぎてしまってね。




 12月10日(2018)


百円店(ダイソー)で、これは見逃せない超イカしてる
クッションカバーを見つけて購入(●^o^●)
手持ちのクッションにかぶせてみた。




思った通り、マイ好みな豹柄のインテリアにマッチしてるよ。


話変わって、BS‐TBSで「水戸黄門」第18部が再放送中で、
テレビの番組表を見るに、なんと12月12日(水)放映予定の
第23話は、あの伝説の「麻呂」回だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
同枠で再放送されていた第16部第12話で麻呂を演じた
菅貫太郎氏がこの第18部第23話でも麻呂を演じる模様。
第16部第18部共に、菅貫太郎氏演じる伝説の麻呂をテレビ
放映で実際に観た&観るのは今回のシリーズ一連再放送が
初めてなのだ。
先の同枠再放送で観た、第16部第12話の麻呂は一度観たら
二度と忘れることが出来ない、強烈なインパクトを持つ悪役だ。
今回放映予定の第18部第23話の麻呂も大いに期待している。
絶対に録画するのを忘れないように、今から目立つ所にメモを
置いておこう。






 12月5日(2018)


以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている、
「銀河疾風サスライガ―」第15話についてちょっと。



今回の第15話は前話に続き、リッチマンのドジから幕開けだ。
リッチマンはまたも脇見操縦&一人クラッシュをやらかした。
母船であるサスライガ―号へ小型宇宙艇で向かっている途中
母船内で入浴していたバーディの姿を見てしまい、そのまま
クラッシュだよ。
綺麗な宇宙景色を眺めながら入浴を楽しみたいという気持ち
はわかるけど、リッチマンのような脇見操縦マンもいるので
入浴時には窓のカ―テンは閉めておいた方がいいだろう。
バーディの入浴シーンで画面上に不自然な白い枠が入った
ので一瞬、テレビの故障かと思ったけどこれは前話と同じく、
諸事情による「修正」の模様。
ただ、これに限った話ではなくこういう「修正」全般について、
個人的な感覚として不自然な修正をするとかえって隠微にして
卑猥になってしまうこともある。
あるいは修正が本体の動きについていけず、修正の丸だの
四角だのが画面上を追いかけていたりするとさらに滑稽さ
も加わってきて、コメディではない作品やシーンなのに失笑
してしまうこともある。
作品の内容やシーンによっては修正するとかえっていやらしく
なったり、作品の内容が意図したものと違いコメディになって
しまうこともあるので、何でもかんでも修正一本やりではなく、
この点、ケースバイケースで一考してもらいたいよ。

話が脱線してきているのでそれこそ「修正」、以下感想の話に
戻そう。

世紀の賭けの相手であるマフィアがいつ襲ってくるかわから
ないので、食事だけではなくお風呂も入れるうちに入った方
がいいのだろう。
風呂上がりの髪の毛を整える間もなく、次の計画についての
話し合いにタオルを髪に巻いたままヘアブラシ片手で加わっ
てきたバーディを見てそう思ったよ。
メンバー達のノリが軽いからついつい忘れがちだけど、風呂
上がりにゆっくり身嗜みを整える時間もタイトな旅なんだよね。
ただ、バーディは自身の美貌を保つには「刺激」がなによりも
大事だと思っているので、こういう慌ただしさも美貌のための
「刺激」として楽しんでいるのだろう。



今回の話はこのアニメの前に同枠で放映されていた姉妹品、
「銀河烈風バクシンガー」と関わりある話で、舞台となった
この星に存在するとある建物の残骸も見覚えがありすぎる。
バクシンガー主要メンバー5人の顔彫刻を彫ったのはバクシンガー
の隊員だった者の子孫達。
崖に彫られている主要メンバーの一人で、最期の直前にキャシー
と子供を生した佐馬の子孫がこの彫刻を彫ったのかなと思ったけど
名字からして違うし、別の一般隊員の子孫だろうね。
リアル現代において、新撰組が時代劇やアニメ等いろんな作品で
取り扱われているところ、「バクシンガー」という姉妹品アニメ自体
も新撰組がモチーフになっている。
リアル現代で新撰組がいろんな形で取り扱われるほど人気がある
モチーフであるのと同じく、「バクシンガー」から200年後の世界で
あるこのアニメ「サスライガ―」の世界でも「バクシンガー」主要
メンバーやその隊員達は人気のある伝説になっているのだろう。
「バクシンガー」から200年後の世界である、この「サスライガ―」
世界でも、バクシンガー隊員達が描かれた大河ドラマや時代劇、
アニメや漫画もあったりするかもしれない。
ただ、ユ―リ将軍についてはその人物像に関して、200年もの
ときを経たことによる一般認識の歪み、間違いが出ているのか
もしれない。
確かに無念の最期を遂げたとはいえ、ユ―リ将軍はわざわざ
200年後の世界に幽霊となって現れて、自身の最期とは全く
関係ない200年後の人間達に対して「うらめしや〜」的に襲い
かかるようなキャラクターではないと思う。
諸事情あるとはいえ、後述するように悪役ではない、まっとう
そうな市長たるものが、歪んだ見当違いな恨みを持つ超執念
深い幽霊としてユ―リ将軍を仕立てているぐらいだ。
まっとうそうな市長ですらユ―リ将軍に対する人物像がズレてる
ぐらい、200年後のこのサスライガ―世界では間違った歴史人物
認識が広く世間一般に広がっているのかなとも思える。



今回の話は未来SFものといえども、現代にも通じそうな話だ。
都市開発をしてそこにレジャーランドと歓楽街(カジノもあるだろう)
を建設したいという話が出たところ、その出所がどうもブラック。
街がブラックに支配されては大変だということで、地域住民が
そこを自然公園等の保存地域にしてブラックなレジャーランド&
歓楽街計画を排除しようと対抗策を打ち出す。
それに対してブラックな方々が、あの手この手の買収工作や
妨害をして住民の自然公園計画を潰そうと画策、こういう類
のことは現実にもあるような気がしないでもない、どうも生々
しく感じてしまう話だ。
ただ、今回のこの星の市長はまっとうな政治家さんなので
ブラックな方々の味方ではなく自然公園推奨派。
その一環として、崖のバクシンガー主要メンバー彫刻は
彫られたのだ。
この彫刻をメインなウリにするならば、自然公園というか
歴史保存地域のセンでもいけるだろう。
今回の星に立ち寄ったサインは、このバクシンガー彫刻の
傍に添えられた別板のようなものに刻まれた。
この別板はサイン認証(カメラマンの撮影報道)が終わ
ればいつでも移動は出来そうだし、バクシンガー彫刻の
歴史的意義やコンセプトを害することもないだろう。
この彫刻を守れたのはI.C.ブルース達の活躍あったれば
こそだし、このぐらいの役得は許されるよ。
I.C.ブルース達は今回、正体を隠してマフィアの依頼を
引き受けマフィアから依頼料をせしめるという「禁じ手」
をやっている。
ただ、この「禁じ手」を利用することにより、マフィアの支部長
も倒し、ブラックな開発計画を潰して地域の平和を守っている
ので、「禁じ手」というより「搦め手」。
いつも大体、マフィアの攻撃が先なので、たまには後手に
回るのではなく仕掛ける側に回っても、今後への撹乱戦法
として有効だろう。



このアニメは今回の話のようにリアル現実でもありそうな「大人
の話」ネタもあるけど、ラストには悪は成敗されるし、本来の
目的である、星に立ち寄った証拠のサインも成功させる。
地域住民も助けて活躍するし、スタンスとしては「官軍」、
絶対負けない「正義の味方」。
このアニメは時代劇的な様式美もある古典、クラシックな
アニメだと思う、基本の土台がね。
それでいて、押しつけがましくもなければ説教臭くもなく
うざさや鼻につくところが皆無なのは、主要メンバー達の
台詞のテンポとセンスの良さ、それに全体に漂うオシャレ
なキラキラ感の故だろうと思う。
恰好いいな、面白そうだな、オシャレだなと素直にサラリと
受け入れられるし、嫌味な所や斜にかまえた所もないから
毎回視聴した後もすんごく爽快だよ。
楽しそう、面白そう、オシャレ、キラキラはやっぱ「正義」
なのかもしれない・・・・



あ、そうそう、今週は競馬中継のため放映お休み。
毎度お馴染みの放映お休みだけど、お休みが入ること
で変な安心感すら持つようになってきている。
放映が続くと不安になり、お休みが入ると安心する。
イレギュラーな状況に慣れ過ぎてきて、なんか洗脳(!?)
されているような気がしないでもない・・・・




 11月26日(2018)



以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている、
「銀河疾風サスライガ―」第14話についてちょっと。



1 総論



今回放映された第14話、いつもの軽快なノリや展開と違い
内容が重い。
それと、今回の話は「大人のムード」漂う話だ。
大人のムードな所はむしろウェルカムだけど、個人的な趣味
としてハッピーエンド一択至上主義な自分としては涙なくして
観られない、ズシリどよ〜んな哀しい結末の話だ(ToT)・・・・
救いよう、救われようがないというかさ(T_T)(T_T)(T_T)・・・・


もっと早く、「世紀の賭け」旅行が開始されて全財産が「預かり」
になる前にI.C.ブルースがステファニアと再会さえしていれば
ステファニアの抱える問題はとっくに解決し、今ごろ二人は幸
せに暮らしていたのではないかと思う。
(いくら博識なI.C.ブルースとはいえ、さすがに女性ファッション
関連のメディアやモデルまではチェックしていなかっただろうし、
もっと早く探し出せと言っても難しいだろうけど)
それに、このアニメの世界での法律はどうなっているのかは
わからないけどマフィアも絡んでいることだし、ステファニア
が抱えている親の借金というのはそもそもステファニアが負担
しないといけないものなのかという疑問もあるし、今からだって
I.C.ブルースの協力があればどうにかなったかもしれない。
「世紀の賭け」にトライ中のI.C.ブルースのことを思ったが故に
哀しい最期を選んでしまったステファ二アだけど、二人共深く
想い合っていただけにあまりにも無念(ToT)
この二人には幸せな結末になってもらいたかったよ(T_T)・・・・
ステファニアが最初崖から落ちたとき、I.C.ブルースはなんの
ためらいもなくすぐさまステファ二アを助けるべく湖に飛び込ん
でいたし、I.C.ブルースもすんごくステファ二アに惚れている。
ステファ二アに張りついている、マフィアの準構成員どころか
使い走りでしかない監視役のヒモ男もステファ二アの最期を嘆
いており、金ヅルとして以外の感情もステファ二アに対して持っ
ていたようだけど、すぐに湖に飛び込んだI.C.ブルースの気持ち
にはとても敵わないよ。


ラストの方でステファ二アを失い呆然としているI.C.ブルースに
対しメンバー達もなんとか励ましていたけど、メンバー達も本音
のところではどう対応したらいいかわからないし、この状況では
とてもかける言葉は見当たらないだろう。
それぞれがI.C.ブルースを気遣ってどうにか声をかけた
といったところに思えた。
とにかくメンバー達が今回のI.C.ブルースのためにやれることと
いったらその通り、しばらくそっとしておくしかないだろう(T_T)
大型ロボット同士の戦いに巻き込まれてステファ二アが被弾した
のはマフィアの大型ロボットの流れ弾なのか、それともI.C.ブルー
ス達が乗っているサスライガ―の流れ弾だったのか、I.C.ブルー
スにも判別出来ないところがまた、なんともやりきれない状況だ。
ステファ二ア自身、この被弾が直接死因なのか、それとも湖に
自ら飛び込んだことが直接死因なのかも、これまた不明なんだ
けどね。
今回の星に立ち寄った証拠のサインはステファ二アが好きな
花で造られていて、その湖上で白く輝く花の群れの美しさが
また、もの悲しさを誘うよ・・・・



2 各論



今回の第14話は結末が重いので、せめて各論的に見所や
新事実をピックアップして楽しまないと、ハッピーエンド至上
主義の自分にとってはとても耐えられない。
沈んだ気持ちを上げるべく、以下、各論的に気になった
ところをちょっと。


一流ホテルのプールや素敵な絶景宇宙レストランで豪遊と続いた
こともあるのか、さすがに今回は資金に余裕はないようだ。
今回のI.C.ブルース達メンバーは、スージー作であろうお手製
サンドイッチやパンを広げて湖畔でピクニックのレジャー。
そのサンドイッチやパンも美味しそうだし、リッチマンが起こした
ドジの話題もあってわいわいキャピキャピ、盛り上がってるピク
ニックなのですんごく楽しそう。
一流ホテルのプールもいいけど、このピクニックの方がゆっくり
休めそうな気もする。


I.C.ブルースの少年時代も描かれていた。
I.C.ブルースは所謂、「いいとこボン」のお坊っちゃま。
同じくお嬢様だったステファ二アは、I.C.ブルースに対して自分
はあの頃と比べてすっかり変わっただろうと哀しそうに言っていた
けど、むしろ、I.C.ブルースの方が醸し出す雰囲気がステファ二ア
以上に変わってるように見える。
各地のカジノで荒稼ぎをし、いまやマフィアの大ボスと世紀の勝負
をするぐらいになっているI.C.ブルースは、昔のお坊っちゃま的な
素直そうな雰囲気よりも、どうも食えない感じと頭がキレそうで油断
出来ないなという凄みの方が際立っている。
ただ、これはあくまでも一見した雰囲気であって、I.C.ブルース
はメンバー思いだし、マフィアに酷い目にあっている各星の住民
を助ける正義感と義侠心もある男だけどね。


服を乾かす必要があるのはもちろんなんだけど、相思相愛の
男女が薄暗い邸で二人っきり、I.C.ブルースは上半身裸で
ステファ二アはI.C.ブルースのシャツを裸体に羽織っており、
このような状況で結ばれない方がむしろおかしい、自然の成り
行きだと思うよ。
海やプールでもかたくなにスーツを着こんでいたI.C.ブルース、
今回は上半身裸になっていたんだけど、けっこうイイ身体して
いるよ。
インテリ頭脳派だけど肉体派でもあるようだ。
何でこんなイイ身体をしているのに水着姿にはならないのか、
単に海やプールで遊ぶのが嫌いなのかもしれない。
今回、ステファ二アを助けていたから泳げないわけではない
ようだし。
それと、I.C.ブルースは宇宙船の操縦だけではなくボートの
操縦もいまひとつ。
少年時代にステファ二アと一緒にボートに乗っていた際に
ボートを杭にぶつけてオールを水中に落としていた。
(この後、一体どうやって岸まで辿りついたんだろう?)
まあ、各種乗り物操縦はビ―トにまかせればいいし、I.C.ブル
ースはお坊っちゃまの嗜みとして乗馬、馬の操縦(?)は出来
るので、これはこれで問題はないだろう。
そうそう、ステファ二アの声はなんかどこかで聞いたことが
あると思ってたら、声をあてた声優さんはあの島本須美氏。
透明感があり可憐で、特徴ある声だよね。


それと、久しぶりにオ―ガン警部が登場した。
I.C.ブルースはマフィアの大ボスに雇われたヒットマンだけで
なく、このオ―ガン警部にも追われていることをすっかり忘れ
ていたけど、いち視聴者の自分だけではなく、I.C.ブルース
はじめメンバー達もこの警部のことは現在忘れてると思う。
このオ―ガン警部は、横溝金田一シリーズ等の探偵ものや
サスペンスものによく登場する、早とちりして間違った犯人
を即、断定する刑事役と同じ匂いがするので、I.C.ブルース
の嫌疑もきっと濡れ衣なのだろう。



3 次回・予告について



信じられないことに(\(◎o◎)/)、今週の金曜もこの
アニメの放映が予定されており、お休みではない。
どうせまた競馬中継でお休みだと思っていたので驚きだ。
ちょっと放映が連続しただけで驚愕してしまう、もう何が
レギュラーで何がイレギュラーなのかわからなくなってる。


ちなみに次のお話は、このアニメの前に同枠で放映されて
た姉妹品、「銀河烈風バクシンガー」絡みの話らしい、予告
を観るに。
あのユ―リ将軍の亡霊がどうのと言っているし、どこかの
崖にバクシンガーメンバーの顔彫刻が刻まれているし。
このアニメの世界はバクシンガーの世界と未来過去で
しっかり繋がっているんだね。
ちなみに「銀河烈風バクシンガー」はハッピーエンド至上主義
の自分からするとショッキング極まりない内容で、リーダーのドン
コンドールがあんなことになった時点で自分は顔面蒼白だった。
いくら新撰組がモデルとはいえ、結末まで同じとは思っておらず、
主人公チームは絶対安泰と信じて疑わなかったしさ(ToT)・・・・




 11月14日(2018)


庭の蜜柑の木から収穫(●^o^●)



台風の影響で落ちてしまった実もあったため、去年
より少ないんだけどね。
もう少しこのままおいて熟成させよう。


それと、年末大掃除を少しづつだけど進めている。
とりあえず、年末大掃除地獄の二大サーキットの一つである
カーテン洗いは終わったのでちょっとホッとしている。
コインランドリーで全部まとめて洗濯&乾燥してきたんだ。
カ―テン洗いはフックを外して拭いて干して、レールも拭か
ないとならないから大変なんだけど、カーテンを洗うと部屋
の空気が綺麗爽快になっていいよね(^o^)丿
ちなみに、地獄の二大サーキットのうちのもう一つは窓ガラス
掃除だ(◎o◎)



ここからは以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されて
いる「銀河疾風サスライガ―」についてちょっと。


先の第13話冒頭、I.C.ブルース達メンバーは夜景ならぬ
宙景が見渡せるお洒落なレストランで優雅にお食事してた。
ただ、このレストラン、居心地がよさそうというか馴染んでる
のはI.C.ブルースとバーディ、スージーの三人だけ。
なんか、クラブのお気に入りのお姉ちゃん達を食事に連れて
きたIT系青年実業家社長という感じもするけど、バーディと
スージーはこのレストランを気に入ってたし、いい店チョイス
だと思うよ。
一方、バーディとスージーは隣の席に現れた金髪美女に
妬いていた。
二人共数年後には、その金髪美女に負けないぐらいの美人
になるからそんなに嫉妬しなくても大丈夫だよ。
ロックは一心不乱に何皿も肉料理を頬張っていたけど、ロック
の楽しみ方が一番いいと思う。
マフィアの大ボスにも狙われており、いつ何が起きるかわから
ないハードな旅だし、食べられるときにしっかり食べてスタミナ
をつけておくのは大事なことだ。
このレストランは景色だけでなく料理もすごくよさそうだし
ロックが食べている骨付きお肉も美味しそうだしね。
それにしても、旅の資金は基本現地調達の貧乏旅行のはず
なのに、先週は一流ホテルのプールで遊び、今週も高そうな
レストランでワインらしきものまで数本空にするほど飲んでるし
けっこういい旅をしているI.C.ブルース御一行様。
でもリッチマン曰く、そろそろ旅の軍資金がまた尽きてきたってさ。
それでもこういうリッチな楽しみは欠かさないんだから、リーダー
のI.C.ブルースもいい度胸、危険な旅の中での貴重な息抜きを大事
にしているらしい。
毎度毎度「イエ―イ!」の軽いノリでなんとかなるし、いざとなったら
I.C.ブルースがカジノに行って爆勝ちしてくればいいもんね。
ただ、各地のカジノの中には本来の目的の敵である大マフィアの
ボスのシマの所も多いかもだし、そうなるとそろそろI.C.ブルース
も各カジノで手配書が回り、出禁になるかもしれない。
I.C.ブルースは変装してカジノに行くことも考えた方がいいかも
しれないよ。
目立つ爆勝ちも少し抑えて、ほどほどの所で静かにスッとカジノ
から消えないとね。
それとI.C.ブルースは、メンバーが乗船している宇宙船の運転が
あまり上手くない。
ただ真っ直ぐちょっと加速しただけなのに、「出来たぞ、やったー!」
的に大喜びしていた(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
宇宙船の甲板でのロックの射撃攻撃が百発百中なのは、ビ―ト
の運転技術があったればこそだったのだ。
ただ、I.C.ブルースはリーダーとしてメンバー思いな所もあって、
いくら賞金が高額とはいえ今回のビ―トの危険なレース参戦は
反対していたし、一緒に旅して協力したいなと思わせるすんごく
いいオ―ナ―だと思う(^o^)丿
どうしてもレースに参加したいというビ―トをマフィアのマークから
外すべく、援護のおとり誘導もしていたしね。


今回、ビ―トのお父さんが登場した。
ビ―トパパはカー(宇宙エアカ―)レーサーなんだけど、すんごく
恰好いい、イケているパパだ。
前述のレストランに現れた金髪美女は、なんとこのビ―トパパの
ガールフレンドだしね。
レースの賞金の送金と共にときどき便りをよこすだけで、各地の
レースを転々としており、ほとんど家庭には帰ってこないという
ビ―トパパだけど、この人はカーレース以外の仕事は出来ない
だろうし、それこそ息子のビ―トにレースでこてんぱんにボロ負け
でもしない限り、カーレーサーを引退することはないと思う。
ビ―トパパ曰く、「さすらいのパパ」とはいえ、やはり息子は大事
らしく、共に危険なレースに参加したビ―トのこともレース中、喝
を入れつつ、ビ―トの走行コースを巧みに作ってあげて、ビ―ト
を守っていたよ。
このレースは数ある隕石を避けること以上に、密集している他の車
にぶつからないように走る方がはるかに難しそうなレースなんだよ。
ビ―トはなんとか5位入賞、初めて参加したとはいえ大健闘だけど、
やっぱりパパの方が腕は上、ビ―トよりも上位でゴールだし車も無傷。
一時入院した息子へのお見舞いの手紙もガールフレンドの金髪美女
にわざわざ持っていかせて見せつけたり、「俺の方がまだまだ上だ」
とでも言いたいようなビ―トパパだ。
ビ―トのママは、レースのために各地を転々とする生活には耐え
られないとのことでビ―トパパと一緒に居ることは難しく、確かに
それは大変なのでやむをえないとは思うんだけど、一方、ビ―ト
パパは恰好いいので女が放っておかないタイプ。
一人にしておくとどうしても女が寄ってくるので、ビ―トママは
ビ―トパパと一緒に居て張りついていた方がいいだろう。
それが難しいならば、便り待ちしているだけでなく、たまには
いっそ、ビ―トママの方からビ―トパパの所へ足を運んで会い
に行って、適宜、監視した方がいいとも思うよ。


そうそう、今週の放映は競馬中継によりお休み、毎度のことだ。
このアニメは4月から放映開始されており、放映開始からかれこれ
7ヶ月経っているんだけど、いまだ第13話。
50ヶ所の星に立ち寄るというし、まだまだ先は長いだろう。
毎週放映というよりは、1ヶ月に2回放映と思った方がいいのかも
しれないけど、このアニメは基本一話完結で各回のエピソードも
綺麗にきっちりまとめてくる。
本来の目的である、星に立ち寄った証拠のサインも毎回しっかり
達成するからスッキリした視聴感でモヤモヤすることがない。
だからたとえ間があいても、穏やかな気持ちで呑気に笑い
ながら次回の放映を待てるんだ(●^o^●)

それと、このアニメの影響で、気合い入れて景気づけしたい
ときに、ついつい親指を立てて「イエ―イ!」してしまう。
同じく親指を立てて「イエ―イ!」しちゃっている人がいたら
それはきっと、現在このアニメを追いかけている同志。
親近感が湧くし、熱く語り合いたいよ\(●^o^●)/




 11月1日(2018)


先の週末中、この前から気になっていたファイル棚を掃除した。
一度にはとても出来ないので、綿密な計画(?)に沿って
今から少しづつ年末大掃除をやっているのだ。
例年だともっと早い時期から始めるんだけど、今年はいつまでも
暑かったので涼しくなるまで待っていたのだ。

それと、観たいなと思っている洋画があるんだけど、現段階
の情報によると、地元県内では上映予定映画館が一ヶ所しか
ないんだよ(ToT)・・・・
その映画館はマイ地元県南からだと東京行くよりも遠い所に
あるのだ。
県南マイ地元近隣には三ヶ所も映画館があるのに、何で
このお目当て洋画はどこも上映してくれないの?・・・・
レンタル屋に並ぶまで大人しく待ってるしかないようだ(T_T)/~~~




話変わって、とあるブツについて法令で決まったシールをその
ブツに貼らないとならない場合、そのシ―ルの再交付申請の際、
そのブツの証明書(シールとは別件の証明)も提出しないとなら
ないこともある。
その証明書を見てみたら、シールを貼るべきブツに課せられている
定期検査をやっていないため、その証明書の有効期限が切れてる
なんてことも。
そのシールの再交付申請自体は手数料も少額で時間もかからないと
気軽な気持ちでやってみたら、あらぬ方向でとんだ墓穴、シールの
破損紛失うんぬん以上に重大な法律違反ということにもなりうる。
何であれ、法令で定められている定期検査はちゃんとやる、そして
証明書の有効期限をまずは要確認だ。




東京行きの予定を立てる前に、まずは一旦、頭をスッキリ
切り換えたい。
そこでまたまた唐突に話題変更。
以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」についてちょっと。



先の第12話、本編以上に本編の後に放送される次回の
予告の方が衝撃、お腹がよじれるほど大笑いしたよ。
笑い過ぎてお腹痛い、面白過ぎてもうダメだ\(◎o◎)/!
いつもは次回の予告中でテロップが入る、毎度お馴染み、
「次回は競馬中継で放映お休み」告知が今回は本編中で
入ったので、なんか変だなと思っていたのだ。
放映お休み自体は毎度のことだからすっかり慣れている。
でも、今回の予告みたいなのは慣れていないというか、こういうの
初めて見たよ。
次回第13話の予告で、画像も次回の内容のものが放映されて
はいるんだけど、そのナレーション音声が全く画像と合ってない。
なにせ、そのナレーション音声は次回第13話を説明するもので
はなく、今回既に放映された第12話を説明しているんだから。
当たり前だけど、次回第13話を予告するその画像にはナレー
ション音声で言っている山賊や特急列車なんかどこにもいない。
次回予告画像はどうもカ―レースをやっている模様で、今回放映
の第12話に登場した山賊も特急列車も関係ないようだし、画像と
ナレーション音声がなんともチグハグ。
この予告には、お休み告知に代わって注意書きテロップが
入っており、それによると音声ナレーションの話数間違いが
あって、これは原盤通りとのこと。
今さら予告のナレーションを正しく差し替えることは難しいから
直せないのはいた仕方ない。
ただ、その間違いを堂々とそっくりそのまま放映するという潔さ、
大胆さ、お茶目さ、そしてそのフリーダムさにますます惚れたよ、
このアニメに。
あまりにも自由過ぎて最高だ\(●^o^●)/!



予告で大笑いして楽しんでるけど、本編も面白かったよ。
相変わらず、いろいろと詰め詰めぎっしりであっという間の
30分だし。


冒頭第一番、マフィアの大ボスは可愛らしくお誕生日会を
やっていたよ。
ただ、お誕生日会を開催してもらえるし、クラッカーなんか
鳴らして盛り上げてくれるし、このマフィアの大ボスは子分
達からは慕われているようだ。
甘いものは大嫌いだというのにバカでっかいケーキももらって
たけど、このケーキは外側よりも中身がメイン、中には水着の
美女が入っていたんだね。
相変わらず、この大ボスの女の趣味は超わかりやすい。
グラマーで派手な、「ハクいスケ」が好みなのだ。


一方、I.C.ブルース達は一流ホテルのプールで一休み中。
資金は現地調達という貧乏旅行でありながらも一流ホテルの
プールで遊べるんだから、何だかんだ言いつつ、けっこう
リッチな旅だよね。
スージーにしてもまた新しい水着着ているし。
女性陣の水着については適宜、好きな水着を好きに
買っていいようだし、やっぱ、いい旅だな。
リーダーのI.C.ブルースは各地のカジノで爆勝ちするから
水着の一枚や二枚、超余裕で買えるしね。
ただ、一流ホテルのプールというのは、水着の人だけではなく
服を着た人も集うものなのか?
一流ホテルのプールでは、泳がずプールサイドの椅子に
座っている人は服を着ないといけない、それも半スボンや
短パンも許されないルールなの?
プールサイドの椅子に座っている男性陣は水着ではなく洋服を
着たままだし、I.C.ブルースもやっと水遊びするのかと思いきや
開襟シャツ姿にはなっていたけど水着にはならなかった。
I.C.ブルースはとことん、水着にはなりたくないようだ。
まあ、いつもの背広ネクタイ姿からしたら、これでもラフな
服装にはなっているけどね。
リッチマンもアロハシャツ姿になっており、自身のアロハ姿に
自信があるようで、I.C.ブルースに対しても似合うという同意を
もらおうとしていたけど、I.C.ブルースはさっさと話題変更して
誤魔化してしまったよ。
I.C.ブルースは何気にサラリときつい男でもあるようだ。


今回の第12話、これまた既に3回以上はやっているみんなが
大好き水着回なだけではなく、前話に続きメンバー達の家族
についても語る家族回でもあった。
森林警備隊署長であるロックのお父さんは、ロックと似ているね。
プチアフロな髪型も同じだし、大変な目にあっているというのに
敢えてジョークで応えてロックを心配させまいとするところとか
性格もよく似ているよ。
ロックにとってI.C.ブルース達との旅は世紀の賭けのためだけ
ではなく、森林警備隊員達の仇討ちのためでもある。
今回、その仇のうちの一人を倒したんだけど、この仇のアジト
というのは防御装置や無人攻撃艇も備えた最新鋭設備なのに
何故か水飲み場が岩からの湧水を溜めた石桶という、なんとも
原始的なスタイル。
戦闘設備の前に、まずは水道、生活インフラを整えたらどうだ、
敗因はむしろこれじゃないのかとも思えるよ。
上水道インフラがこの調子だと、きっとこのアジト、下水設備の
状態もなんかヤバそうだし。
この仇討ちに際して、ロックは当初、黙って一人で乗り込む
つもりだったのだ。
でも、I.C.ブルースが手伝うって言ってくれて皆で行くことに
なったわけで、ロックは自身の銃の実力を過信することなく
仲間の助けをすぐに受け入れられる素直さと冷静さも持って
いるのだ。
とても一人で乗り込むのは無理だし、素直に皆の助けを借りて
よかったと思うよ。




 10月25日(2018)


先の週末に土浦のサンキ(マイ娯楽の殿堂)で買った兎タイツ。
他にも猫タイツはじめ同動物シリーズのタイツが各種売ってたよ。



この動物シリーズのタイツ、猫タイツも持っている。
このシリーズのタイツは自分が履いた限り、伝線しにくくて丈夫。
バイクに乗っても伝線しなかったぐらいだ。




先月のスカパー「タカラヅカ スカイステージ」無料放送期間で
「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」はじめ各種宝塚舞台を観て
思ったことというか、自分の勝手な願望と妄想を以下ちょっと。


漫画「エロイカより愛をこめて」の「皇帝円舞曲」の話が宝塚で
舞台化されたら嬉しいな、と思うのだ。
「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」の舞台映像を観るに(拙筆
10月7日参照)、エロイカと少佐のヴィジュアル再現も宝塚なら
可能ではないかと思うし。
この「皇帝円舞曲」の話は、各立場入り乱れて登場人物も多い。
また、宝塚にはロシアの大物情報部員「白クマ」やこの話の
ラスボスと言える「マリア・テレジア」を演じることが出来る
「専科」のベテランジェンヌさん達も揃っている。
特に、一樹千尋氏演じる「白クマ」を是非是非観てみたいなと
思うんだ。
さらに、以前NHK‐BSプレミアムで放映された「神々の土地〜
ロマノフたちの黄昏〜」(拙筆9月1日、9月13日参照)において
ラスプーチンを熱怪演していた愛月ひかる氏には、CIA局員
「ごり押しディック」を、これまた是非是非演じて頂きたいなと
思っている。
「ごり押しディック」は、この「皇帝円舞曲」という話の重要な
スパイスとなっているキャラクター。
この「ごり押しディック」を間に挟むことによって、いつもの
エロイカと少佐の追いかけっこ&掛け合いに一味違う厚みと
勢いが加わり、さらに話のリアル感を増す「硬質さ」も出る。
「ごり押しディック」はパワー&体力&とにかく「押して押して押し
まくれ」的な、タンクローリーというか大型特殊重機系キャラクター。
川下り激闘をした後、遠く山奥から深夜に帰ってきてすぐにビフテキ
を数枚たいらげつつ部下に檄を飛ばし、さらに翌朝またもビフテキ
を数枚たいらげてしまう「ごり押しディック」は、こと体力では少佐に
すら優るキャラクター。
それでいて、パワー至上主義一辺倒というわけではなく、情報部員
としての職業意識も高く、エロイカの嘘を見抜くぐらいの視点の鋭さ
と頭のキレも持っている。
各国の情報部員達がとあるブツを巡って駆け引きをする硬派
なスパイものであるというこの話の基盤が、「ごり押しディック」
というキャラクターによって説得力を増し、話がより重厚なもの
になっていると思う。
また「ごり押しディック」という、肉弾戦でも少佐に負けないキャラが
登場したことによって、宮殿の屋根上でのファイトやチロル渓谷での
カヌー川下り激闘といった、よりアクティブな要素を話に入れることが
出来る。
そのぐらい、この「ごり押しディック」はストーリーに躍動感
を与える重要なキャラクターなので、是非、演技派の愛月
ひかる氏に演じて頂きたいなと思うのだ。
宝塚歌劇公式ホームページの情報によると、愛月ひかる氏は
来年2月下旬以降より「専科」に異動予定とのことで、今後、
一つの組内に限らず広く各組でご活躍しやすくなると思うので、
ますます「ごり押しディック」役も期待しているんだ。
なお、「ごり押しディック」と並んで、これまた自分的に大好きな
キャラである英国情報部員ロレンスも宝塚化したあかつきには
登場するといいなと思っている。
この漫画「皇帝円舞曲」の話にはロレンスは登場していないけど、
宝塚特別編ということで、少しでもロレンスのシーンもあると嬉し
いなと勝手に願っている次第だ。


また、この「皇帝円舞曲」という話は、舞台映えするシーンやモチーフ
も多々ある。
オーストリアが舞台になっており、前述のように宮殿でのファイトや
ラストにおけるワルツダンス会のシーンもあって、宝塚が得意とする
宮殿や社交界表現のモチーフもある。
少佐が地元の舞踊団と一緒にチロリアンダンスを披露する
シーンもあるしね。
オペラ「トゥーランドット」を上演している最中、その楽屋裏
での各国情報部員入り乱れての駆け引きや闘いシーンもあり、
そのためのオペラ舞台表現も見せ場になると思う。
川下りカヌー激闘シーンについても、同宝塚舞台「伯爵令嬢」を観るに、
川や海といった水場を舞台上で表現することは十分可能と思えるので、
これまた面白い見せ場になるだろう。
ラスト近く、国境シーンでのエロイカと少佐のやりとり、互いの言葉は
シビれるぐらい恰好よくていい意味で鳥肌もの。
このシーン、宝塚化して実写で観ることが出来た日にはもう最高、昇天
ものだよ\(●^o^●)/




このブログ恒例、またまた唐突な話題変更。
以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」についてちょっと。



なんと驚いたことに、明日の金曜日もサスライガ―の放映が
予定されているんだよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
このアニメは野球や競馬で放映お休みが多く、40日近くお休み
していたこともあるぐらい。
またお休みかなと思っていたら今週も放映ありだ。
イレギュラーに慣れ過ぎてしまい、レギュラーな状態に驚いて
しまうという、なんとも慣れとは怖いものだ。


先の第11話。
バーディのお姉ちゃんが登場したんだけど、諸々事情もあって
再会を抱き合って喜ぶような状況じゃなかったのだ。
しかもバーディのお姉ちゃん、シャロンはバーディに対して
コンプレックスも抱いているようで、姉妹とはいえ複雑なのだ。
バーディは頭もキレて腕も立つ、銃の扱いや宇宙船等各種運転も
当たり前のようにこなすし、しかも性格も優しい。
身体の凹凸と性格をマイルドにした「ルパン三世」の峰不二子と
いったところで、しかもお姉ちゃんの特技であるフラメンコダンス
にしても、バーディーだって客席全員がスタンディング拍手する
ほど上手いときてる。
地元マフィアも、バーディと弾んだギャラでダンサー契約すると
まで言っている。
こういう妹が居て、コンプレックスを持たないでいる方がむしろ
難しいと思うよ。
バーディには親身に力を貸してくれるロックもいるけど、シャロンは
当初、婚約者のカルロに裏切られたと思っていたしね。
ただ、ロックの言う通り、カルロが本当にシャロンを裏切ったとは
思えないし、実際、シャロンを守るための行動だったのだ。
本当に裏切るつもりならば、わざわざ結婚式当日の教会に来て
花嫁シャロンの前に姿を現すことはなく、黙ってさっさと消えて
いるだろう。
シャロンを一刻も早くこの星から逃すべく、花嫁姿で己を待っている
シャロンの目の前にカルロは敢えて現れたんだろうしね。
I.C.ブルース達の活躍で最終的にはハッピーエンドになって
よかったよ(^O^)/
バーディはシャロンへの結婚御祝儀にするためにフラメンコを
踊ったんだね。
地元マフィアからもらったギャラをそっくりそのままシャロンに御祝儀
としてあげたのだ。
地元マフィアにかけられた命からがらの大迷惑を考えたら、これは
「迷惑料」、シャロンはそんなに遠慮することなく、その金を快く即、
受け取ればいいんだよ。


今回のこの星に立ち寄った証拠のサインは、当初、海辺にある
崖の上に刻まれたのだ。
何の工夫も捻りもない、珍しくもオーソドックスな所にサインを刻ん
だなと思っていたら、やはり落とし穴があった。
サインを刻んだ場所を認証(撮影報道)してくれる報道機関が来る前
に、そのサインを先に見つけた敵に消されてしまう恐れがあるのだ。
だから各星に辿りついたらすぐに証拠のサインをどこかに刻むわけ
にはいかず、認証者がそこにやって来る時間も考慮した、ある程度
のタイミング調整は必要なのだ。
サインを消されたことを知らないでサイン認証前にその星を立ち去っ
てしまったら、そこはノ―・トライ。
タイトなスケジュールなので、もう一度その星に戻ることは
出来ないだろう。
たった1つや2つのノ―・トライとはいえ、この小さなミスは
旅の後半に入って時間に余裕がなくなったときに、大きな
負担となってのしかかるだろう。
それと、見つかりづらい超マニアックな場所にサインするわけにはいかない
けど、一方、敵にもすぐ見つかるような場所にサインするわけにもいかない。
1年間に所定数の星を巡るということ自体大変な賭けなんだけど、他にも
いろいろと頭を使わないとならない所がある、莫大な賭け金にふさわしい、
まさに「ビッグ・ゲーム」だ。
今回、バーディ(とシャロン)のお父さんは有名な小説家であることが
判明したんだけど、バーディは1年にわたるこのビッグ・ゲームの旅
が終わったらその経験を書いた本を出版したりするのかな?
このビッグ・ゲームの旅は莫大な賭け金が入るかもしれないだけではなく、
I.C.ブルース曰くの、すんごく「思い出に残る意義ある旅」になると思う。
本当に素敵な思い出は外に向かって言ってしまうと価値が薄れるというか
その輝きを失ってしまうような気がしないでもないので、本を出版するよりも
その大切な思い出は心の中にしまっておいた方がいいと思うんだけどね。


それと今回、解せないというか残念(!?)な箇所があった。
I.C.ブルースとビートはそれぞれ、夜のカジノで旅の資金稼ぎを
するためと宇宙船の運転疲れから、二人共宇宙船に残って昼間
は睡眠して休んでいたのだ。
ところが二人共、睡眠中だというのにパジャマを着るでも裸になるでも
なく、普段の服を着たまま寝ていた。
I.C.ブルースに至ってはワイシャツにネクタイ姿で寝ているし、寝ている
ときまでガードの固い男だ。
海や川では遊ばないから水着にもならないし、寝ているときもネクタイ姿
とはなんとも隙がない、残念(!?)な男だ(ToT)・・・・




 10月16日(2018)


庭にある蜜柑の木。



今年もたわわに実ってきた(^O^)/
ただ、台風の影響で地面に落ちてしまった実もあるので
去年よりは収穫が少ないかもしれない(ToT)・・・・



来年、九州の方で「黒い瞳」という宝塚宙組の舞台公演が予定
されている。
この前NHK、BSプレミアムでテレビ放映されていた宙組公演「神々
の土地〜ロマノフたちの黄昏」がすんごく見応えがあり(拙筆9月1日、
9月13日参照)、中でも怪僧ラスプーチンを演じた愛月ひかる氏の
演技が「宝塚」という枠を越えているというか枠には関わらず、見事で
印象深いものだったのだ。
同じくロシア歴史ものであることと、そのストーリーや舞台世界を説得力
あるものにする「要」となるキャラクターということで、愛月ひかる氏には
この「黒い瞳」のプガチョフ役も是非演じて頂きたいなと思っていたところ
なんと本当にそうなった模様(●^o^●)
宝塚歌劇公式HPの情報によると、このプガチョフ役も愛月ひかる氏が
演じる予定とのことだ。
この「黒い瞳」、東京でも上演されると大変ありがたいんだけどな・・・・



このブログ恒例、またまた唐突な話題変更。
以下、MX2チャンネルで金曜日に放映されている「銀河疾風
サスライガ―」についてちょっと。


1 総論



この前放映されていた9話と10話は前後編。
毎度ながら前後編とはいえ、正味40分ぐらいと思われる時間の中で
ここまで詰め詰めぎっしりに話をまとめてくるのがすごいと思う。
今日び、この内容ならば映画、しかもその映画も前後編の2回、
場合によっては前中後の3部作にして引っ張り引っ張りやるかも
しれない内容を、通常の30分テレビ放映アニメで観られるという
のがすんごく贅沢、こういう所がこのアニメのイイ所、大好きな
所なんだ(●^o^●)
変な溜めや引っ張りがなく、今回の後編にしても前編のあらすじ、
おさらいシーンを長くして余計な時間稼ぎをすることもなく、すぐ
後編本題に突入。
焦れて早送り視聴なんかする暇はない。
そんなことをしていたら、大事なシーンを次々と見逃してしまうからね。


今回の9話と10話はウエストサイドストーリーをモチーフに、ニューヨーク
をモデルにしたらしい星が舞台。
ウエストサイドストーリーよろしく、二つの不良少年グループが争って
いるんだけど、この二つのグループ。
あまりにもテイストが違い過ぎる。
主役チームが肩入れしているグループは不良グループというよりは服装等
も大学の体育会系部活のようだし、一方、敵方のグループは少年グループ
とは思えない、まるで傭兵みたいな出で立ちで、そのリ―ダ―に至っては
「北斗の拳」のモブ悪役みたいな所謂、モヒカン「ヒャッハー!」系。
マフィアの介入以前に、まず拠って立つテイストが違い過ぎて、これでは双方
のグループ、絶対に気が合わないだろうなと思うよ。
I.C.ブルース達主役チームも、星巡りの賭けよりも「水戸黄門」よろしく
各地の悪退治、世直し旅の方が主目的になってきたような感もあるけど、
I.C.ブルース達主役チームは毎度毎度「イエ―イ!」の軽いノリで諸々
余裕があるようだし、別にこれでも本題の賭けに影響はなさそうだ。
体育会系不良少年グループのリーダーもI.C.ブルース達、特にロック
との交流を経て、街の不良グループのリーダーから街を守る自警団の
リーダーになったし、実際、不良グループのリーダーよりも自警団の
リーダーの方が本人に合っているようだしよかったよ。
ロックも粋な男だ。
助けたことを敢えて「貸し」と言うことによって、不良グループのリーダー
に変に気まずい負担をかけることもなく、あくまでも「対等」というスタンス
を維持しつつ、不良グループのリーダーにマフィアとの決別をさせること
でその「貸し」を帳消しということにしたんだよ。
これなら不良グル―プのリーダーもロックに対して恥をかくことも気まずい
思いをすることもなく、素直に助けられたことを受け入れられるし、ロックの
味方になりやすいしね。



2 各論



今回の話はバーディも光っていた。
バーディーは腕っぷしも強いし頭もキレる、ピンチなときの問題対処
もいい着眼点だし、ピンチに陥って心配するリッチマンのことも冷静
にそして優しく励ましていた。
次回予告を見るに、バーディはフラメンコも踊れるようで、ダンスも
出来るんだね。
これだけ何でも出来るスーパーウーマンならば、あらゆる験担ぎの占い
にそこまでのめりこまなくても自身の才覚でなんとかなる、今まで巧くやっ
てきたのだってそれは占いの効果(運)ではなく、あくまでも自身の魅力
と実力の故だろうと思えてくる。
それでも、「ガンバ!」と言いつつアクセ(?)を鳴らす験担ぎは
なんかお洒落だし、「気合い入れ」にはいいと思う。


賭けの相手であるI.C.ブルース達を大胆にも屋外パーティーに
招待したマフィアの大ボス。
相変わらず顏は暗くしてあってよく分からないけど、大体の風貌は
掴めてきたような気がする。
それで心配なのは、このマフィアの大ボスがいつも抱っこしている
猫のことなのだ。
この猫も全容が掴めてきて、縞模様かと思ったら背中の方は灰色系
の豹柄らしいし、ちょっと愛想悪いけど可愛い猫なんだ。
マフィアの大ボスが最終回でどうなるにしても、この猫だけは無事に
生きていて欲しい、幸せな結末になって欲しいと強く思うよ。
この点もハッピーエンド、期待しているからね。
なお、この屋外パーティー、いろんな人が参加しているけど、パーティー
の主催者であるマフィアの大ボスよりも、I.C.ブルース達の味方の方が
多いみたいなのだ。
I.C.ブルース達は報道機関まで味方にしている。
(こういう点もあって、マフィアの大ボスと競うI.C.ブルース達は民間有志
とはいえ「官軍」、だから安心して観ていられるんだ、このアニメ)
I.C.ブルース達が星々に立ち寄った証拠のサインを認証(撮影報道)
する役もしている報道カメラマンのプチロッジも可愛いね。
着ている服やアクセ使いも可愛くてお洒落だし、乗っているヘリコプター
もピンク色なのだ。
ただ、このまま毎回毎回I.C.ブルース達を探して追いかけているならば
いっそ、プチロッジもI.C.ブルース達の宇宙船に同乗して一緒に旅した
方がいいのではとも思える。
一方、そうなるとサイン認証の客観性、公正性が薄れてしまうかもだし
やっぱ同乗は難しいのかな。
そしてサインと言えば、今回、「JJ9」の文字とI.C.ブルースの名前の文字は
それぞれ別々の箇所に記されていてもOKということが判明した。
認識しやすい距離にあるならばそれぞれ別々記載でもいいようだし、また
いろいろとサインの場所にヴァラエティーが生まれそうで楽しみだな。
毎回、各星でどこにサインが刻まれるのかもこのアニメの楽しみの
一つだからね。




 10月7日(2018)


先日のスカパー「タカラヅカ スカイステージ」無料放送期間
で観た宝塚舞台、「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」の感想
をちょっと。



1 総論



この舞台の原作は長編小説で登場人物も多く話も込み
入っている。
舞台の主役であるラインハルトの時代に至るまでの経緯も架空
の未来歴史ではあるけれど、まるで本当のことであるかのごとく
設定が作りこまれている。
この点、舞台冒頭で人物写真等映像スクリーンと共にオーベル
シュタインがまず説明してくれている。
この冒頭説明によって、人類が宇宙に進出してからしばらく経ち、
その後諸々あって未来の銀河系では帝国と自由惑星同盟という
二つの国が出来て長い間争っている、そして帝国と自由惑星同盟
にはそれぞれラインハルトとヤン・ウェンリ―という英雄が出現し、
双方相まみえるんだなということは少なくともわかる。
以上の点さえわかれば、宝塚ならではの歌と踊りやストーリーのまとめ
方と相まり、原作を全く知らないでこの舞台を観た方でも楽しめる舞台
ではないかと思う。
この「銀河英雄伝説」という作品は内容的に宇宙空間で戦艦同士
が戦うシーンもあるわけで、これをどう舞台で表現するのかと思って
いたら、そこは宝塚、「歌と踊り」がある。
スクリーンの映像を背景に、ラインハルトやヤン・ウェンリ―が指揮
している艦橋の様子を回転舞台で交互に見せつつ、群舞によって
戦況を巧く表現している。
例えば、帝国軍のビッテンフェルトの艦隊が同盟軍の艦隊に囲まれて
ピンチなところを味方のキルヒアイスの艦隊が助けにきたという戦況を
双方の軍服衣装を着た出演者達のフォーメーションダンスで見せて
くれるので、抽象的なシュミレーション映像で戦況を解説されるよりも
わかりやすいという、宝塚だからこそ出来る利点がある。
ストーリーは、ドーナツ型の陣形になってしまったとある会戦から始
まってブラウンシュバイク公を倒し、次はリヒテンラ―デ侯との権力
闘争かという所まで、主要な見所をコンパクトに流れよくまとめてあ
ってわかりやすい。
原作を全く知らない人にとっては作品の紹介になるだろうし、原作を
知っている人にとってもダイジェストないい「おさらい」になる見せ場
構成とまとめ方だと思う。


この舞台は衣装とメイクも素敵。
帝国軍の衣装も同盟軍の衣装も原作から想像されるイメージに
ピッタリなデザインの軍服で、宝塚的なスパンコールや飾りの
入り様が過度にならず適度にしてなおかつ華やか。
帝国と同盟、双方サイド共にお洒落でセンスがいい衣装なのだ。
ラインハルトの軍服はそれぞれ、白、赤、黒と三色ヴァージョンで
衣装チェンジがあってどれも恰好いいけど、ラインハルトを演じる
凰稀かなめ氏は特に白ヴァージョンが一等お似合いで超美麗。
ラインハルト以外の帝国軍サイド登場人物達の軍服衣装も
役によって微妙にそれぞれ色が違う細やかさぶり。
ヒルダ役の実咲凛音氏が着用している女性用ヴァージョンの
赤色軍服衣装もセンスがよくて臙脂混じりのいい赤色だ。


出演者達のメイクも舞台が宇宙ということを意識したのか、ラメが
すんごくキラキラしているコスモなメイク。
ラインハルトを演じている凰稀かなめ氏のアイシャドウもラインハルト
の瞳の色を意識したアイスブルーのラメシャドウで、これがまた特に
白い衣装に映えてすんごく綺麗なのだ。
アンネローゼのアイシャドウもキラキラの紫ピンクでドレスの色と合って
おり綺麗だし、左右の瞳の色が違うキャラクターであるロイエンタ―ル
も片方の目の下に青いシャドウを入れていて芸の細かいメイク。
この舞台のコスモなメイクがあまりにもハマっていて綺麗なので、人類
が本当に宇宙進出したあかつきには、こういうメイクが未来社会で普通
に流行っているのかなとまで思えてしまうぐらいだ。


そしてこれらの衣装やメイク、これはお芝居だけではなく、お芝居
が終わった後に行われている歌と踊りのレビューでも続行。
レビューショーも「銀河英雄伝説」を意識した内容になっていて
これまた嬉しい。
ラインダンスの衣装も同盟軍の軍服衣装をイメージした色とデザイン
に見える衣装で、同盟軍のベレー帽も被っている。
ラインダンスの最後にはダンサー全員で「ファイエル(撃て)!」という
掛け声まであったよ。
一方、通常はタキシード(燕尾服か?)を着た男役が大階段に揃い踏み
するレビュー最大の見所ダンスシーンでは、帝国軍の軍服をイメージし
たと思われる衣装を着こんだ男役が勢揃い。
この衣装もお洒落でセンスいいし、踊りの振り付けも恰好いいんだよ。
(この前、NHKのBSプレミアムで観た「神々の土地〜ロマノフたちの
黄昏〜」のときのレビューでも思ったんだけど、宙組のレビューは踊り
の振り付けとその選曲センスがそれぞれ踊っている方々にバッチリ合
っているしすんごく好きだ)
このレビューの後のフィナ―レで出演者達が手にしているシャンシャン
(っていうのか?)も、金色のライオンを模ったもので、これまたライン
ハルトを象徴するモチーフを使用しており、芝居だけでなくレビュー、フィ
ナーレに至るまで「銀河英雄伝説」尽くしの、これまた芸の細かい嬉しい
チョイス。
フィナーレに登場したラインハルト役の凰稀かなめ氏の衣装もライン
ハルトの軍服を意識した白い衣装、背負っている大きな羽も白と銀で
最後の最後までラインハルトそのもので光輝いている。
背負っている大羽が後光に見えるよ。
ヒルダ役の実咲凛音氏も白いドレス姿で、まるで原作における二人の
結婚式みたいなんだよ。
髪型がショートカットの娘役トップフィナーレというのも新鮮で
いいものだね。



2 各論



舞台に凰稀かなめ氏扮するラインハルトが登場した瞬間、原作から
抜け出てきたのかと思ったよ。
肩にかけている長いマントさばきも熟れていて見事、一つ一つの
マントさばきの動きが絵のように美しくキマっている。
この「銀河英雄伝説」を実写化する場合、まず難しい点はラインハルト
のヴィジュアル再現ではないかと思うんだけど、この点について凰稀
かなめ氏のこのラインハルト以上の再現はないと思うよ。
凰稀かなめ氏のラインハルトは見た目がリアルラインハルトなだけ
ではなく、その演技によってラインハルトの持つ「危うさ」がよく表現
されていると思う。
ラインハルトは軍事の天才にして後に皇帝になるカリスマ性もあるん
だけど激昂しやすい所もあって、特に自身の「地雷」である姉さんの
アンネローゼと親友のキルヒアイスのことで面白くないことを言われた
りやられたりすると怒って天才らしからぬことをしてしまう。
また天才であるが故に、部下の失態失敗は許せないというか理解出来
ないので、ヤン・ウェンリ―に勝ちを邪魔された八つ当たりもあってこれ
また激昂する。
少年らしい純粋な所もあるので権力闘争にあたってのダーティーな
問題対処になると葛藤や動揺、後々まで影響する許されない重大
な判断の誤りもあるし、決して完全無欠なキャラクターではない。
こういうラインハルトの危うさ、脆さ、弱さというものが、凰稀かなめ氏
演じるラインハルトからはすんごく伝わってくる。
また、朝夏まなと氏演じるキルヒアイスと二人で居るときは口調や声の
トーンも変わるし、キルヒアイスと言い合ったりじゃれあったりするときの、
キルヒアイスに対する甘えも含んだ我儘やんちゃ少年っぷりもよく表現
されている演技だと思う。
この「危うさ」漂う凰稀かなめ氏のラインハルトによって、ヤン・ウェンリ―
を演じる緒月遠麻氏の落ち着いた演技が一層光っている。
緒月遠麻氏演じるヤン・ウェンリ―のシーンになるとその落ち着いた演技
から、このヤン・ウェンリーという人物は絶対にやってはいけないヤバい
判断はしないだろうということが感じられてホッとするんだよ。
ただ、緒月遠麻氏演じるヤン・ウェンリ―も人間なので怒るときもある。
ユリアンが「ラインハルトは超イケメン!」と言ったときには、「私だって
悪くはないだろう!」とすんごく怒ってた\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そんなに怒らなくても、この舞台のヤン・ウェンリ―のルックスもイケて
いるよ、脚の長さだって負けてないよ。
お芝居の後のレビューでも緒月遠麻氏の踊りはパワフルでキレがあり、
観ていて惚れ惚れするほどすんごく恰好いいよ。
この舞台のヤン・ウェンリ―は暴漢に襲われたジェシカのことを魔術師
ならでは(!?)の巧いフェイントを使い見事、撃退していたしね。
また、凰稀かなめ氏演じるラインハルトの脆さとでも言える「危うさ」が
よく表現された演技によって、アンネローゼがキルヒアイスと会う度に
弟のラインハルトを見守ってくれとしつこく頼むことについての必要性を
説得力あるものにしている。


凰稀かなめ氏のラインハルトだけではなく、悠未ひろ氏扮するオーベル
シュタインも原作から抜け出たようで、これまたこれ以上のヴィジュアル
再現はないと思う。
凰稀かなめ氏扮するラインハルトと悠未ひろ氏扮するオーベルシュタイン
が艦橋を表したギリシャ神殿のような壇上で並びポージングしているシーン
に至っては、このまま原作本の表紙になるのではと思えるぐらい。
悠未ひろ氏扮するオーベルシュタインはその佇まいや演技によって
「影」というか「闇」のオーラが濛々と漂っている。
ラインハルトに対して自分を参謀として雇えと迫るシーンは圧巻。
凰稀かなめ氏演じるラインハルトの手やマントを執拗に掴んだり、
クネクネと蛇のように粘着的な動きで禍々しさすら感じるよ。
凰稀かなめ氏演じるラインハルトもこの悠未ひろ氏演じるオーベルシュ
タインに対して動揺しているというか、もう怯えているようにすら見えて
鬼気迫るものがある。
歌で訴えている内容以上に、その迫るクネクネしい闇の動きに耐えきれず、
もう、参謀でも何でも好きなポジションに就いていいからその粘着的な蛇
みたいな迫り方はやめてくれ、といった感もある、一度観たら忘れることは
出来ない強烈な演技なのだ。
朝夏まなと氏演じるキルヒアイスと共にラインハルトを囲んで踊る
「天使と悪魔」のダンスシーンで見せた「悪魔の微笑み」も妖しい
凄みがあるよ。
悠未ひろ氏演じるオーベルシュタインは何か含むところがあると人を
小馬鹿にしたようなお辞儀や表情をしてみたり、また、原作のように敢
えてラインハルトの「地雷」ばっか踏んで、その度にラインハルトを怒ら
せている。
それでも大会戦の前夜、この舞台のラインハルトとオーベルシュタインは
二人で酒を飲みながらチェスに興じており、ラインハルトもオーベルシュ
タインと居ることに居心地の良さすら感じているような雰囲気なんだけど
これもさもありなんという気持ちになる。
悠未ひろ氏演じるオーベルシュタインはラインハルトを皇帝にするためならば
どんな汚れ役でもやるという忠誠心というか信念めいたものを強く感じる。
実際、ラインハルトがやりたくない汚いことはオーベルシュタインが率先して
勝手に進めてくれるので、ラインハルトも心の中での「言い訳」(それは俺が
やったんじゃない、オーベルシュタインがやったんだ的な)が出来るし、舞台
上でもこういう意のことを言っている。
悠未ひろ氏演じるオーベルシュタインはいろいろ「地雷」も踏んでくるけど
そこで激昂することが悩めるラインハルトにとってはむしろ気持ちを解放
出来る機会だし、キルヒアイスにはとても言えないダ―ティーなことでも
オーベルシュタインには気兼ねなく言える、そういう感が舞台を観ている
と伝わってくるのだ。
だからこそ、舞台ラストにおけるキルヒアイスの悲劇へと繋がっていくん
だろうし、キルヒアイスの最期を看取ることになった凰稀かなめ氏演じる
ラインハルトの、胸に突き刺さるような絶叫シーンがますます染みるもの
になっている。
朝夏まなと氏演じるキルヒアイスは、悠未ひろ氏演じるオーベルシュタイン
と好対照。
見た目的にも演技的にも真っ直ぐ曇りなく輝いていて「正道」を体現
している。
朝夏まなと氏はこの後トップスターになった方なので、例えば、お芝居後
のレビューでのダンスでも華があってどうしても際立って目を惹く。
自然と舞台照明の光を一身に集めてしまうというか。
ラインハルトと同じ格の「主役」にすらなってしまうほどの存在感が
ある方だと思うんだけど、そこは敢えて抑えた演技でキルヒアイス
の穏やかにして控えめな性格を見事に表現しているよ。


寿つかさ氏演じる皇帝フリードリヒW世もその話し方や表情、歩き方等
全体に漂う世捨て人的な、なんとも覇気がない感じが「名君でも暴君で
もない、灰色の皇帝」という掴みどころのない、原作の皇帝フリードリヒ
W世の特徴がよく出ていて、これまた原作から抜け出てきたみたいだ。
ただ、この舞台の寿つかさ氏演じるフリードリヒW世は今際の際になって
一国を治める皇帝らしい考えや大きさをラインハルトに対して見せつける。
アンネローゼやべ―ネミュンデ侯爵夫人(皇帝曰く、「棘だらけ」だけど)
のように、フリードリヒW世にとってラインハルトも一本の薔薇、国の将来
を考えて育ててきた金色の薔薇だったのかなと思えてくる。
とても苦しそうにゼイゼイしながらも、自身の野望を見抜かれ動揺している
ラインハルトに対して未来を託す言葉を遺言した寿つかさ氏演じるフリード
リヒW世は、決して怒鳴っているわけでもキラキラしているわけでもないけど
ラインハルトよりも一枚も二枚も上という凄みを感じさせるんだよ。


また、敵サイドの一樹千尋氏演じるブラウンシュバイク公の、往生際
の悪い最期や窮地に陥り狂った命令を下す様の演技には、権力に
溺れた者のもの哀しさと恐怖すら感じてくる。
同スカパー無料放送期間で放映されていた「王家に捧ぐ歌」のアモ
ナスロ役もそうだし、一樹千尋氏はトチ狂った敵のラスボス役を演じ
たら天下一品だと思う。
このブラウンシュバイク公のおおよそ近代一般市民とはズレ過ぎて
いる狂った感覚は、凪七瑠海氏演じるアンスバッハと並ぶとさらに
際立ってくる。
凪七瑠海氏演じるアンスバッハは姿勢正しく真っ直ぐキビキビ、
ブラウンシュバイク公のような人物を相手にしながらもなんとか
平静を保ち、主君への忠義という貴族としての誇り、義務感に
従い粛々と参謀としての仕事をこなしている。
何でこういう人物がブラウンシュバイク公のような主君の下にいるのか
不思議でならない、ブラウンシュバイク陣営の中では唯一まともそうな
人物であるんだけど、一度こうと決めたらたとえブラウンシュバイク公
のような主君のためであっても己の忠義心は絶対にブレないだろうと
思わせる、凪七瑠海氏の全身これ隙のない鉄壁の演技だ。
ブラウンシュバイク公の狂い過ぎた命令に対する苦渋の表情や、無条件
降伏をしても許されない状況なのに講和という上から目線な提案をライン
ハルトにしたがるブラウンシュバイク公に対する哀れな気持ちを漂わせる
凪七瑠海氏演じるアンスバッハは、敵役ながらも静かな存在感がある。
さらに凪七瑠海氏は発声や声質が優れているのか、台詞や歌唱の歌詞
がすんごく聴き取りやすい。
伸びのある通りのいい発声をしているので歌唱も素晴らしく、フィナーレ
で大階段を降りてきながら歌った際の、ジェシカを演じた純矢ちとせ氏
とのデュエットコーラスのハーモニーも美しい。
この凪七瑠海氏と純矢ちとせ氏のデュエット歌唱をもっと聴きたいな、
御二方の歌のシーンをもっと増やして欲しいなと思ったのだ。



3 総括



この舞台、どのジェンヌさんがどのキャラクターを演じるのかという
配役が適材適所で絶妙だし、限りある上演時間の中でストーリーも
各見所を巧くまとめてあってわかりやすい。
帝国サイド独特のキラキラ感もあるし見応えあるよ。

この舞台は帝国サイド中心の話なんだけど、今度は同盟サイド中心
の舞台も観たいなと思う。
同盟サイドにもシェーンコップやポプランはじめ魅力的なキャラクターが
多々いるし、イゼルローン要塞攻略とかフォーク准将の狂気やヤン・ウェ
ンリ―の査問会といった、宝塚で舞台化したらどうなるのか興味深いエピ
ソードもあるからね。




 9月30日(2018)


スカパーの「タカラヅカ スカイステージ」というTVチャンネルが
今日まで無料放送をやっている。
この無料放送期間、珠玉のラインナップが目白押し、録画とその
視聴が大忙しで嬉しい悲鳴をあげているよ\(●^o^●)/!
ちなみに、今日の午後からはあの「銀河英雄伝説」の舞台放映
もあるんだよ(^o^)丿


それで、「ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-」の舞台放映も
観たのでその感想をちょっと。



1 総論



この「ルパン三世」宝塚版はTVアニメ第2シリーズの所謂、
赤ルパンを基本としたようで、ルパンを演じる早霧せいな氏
の衣装ジャケットも赤色だ。
漂々としたルパンのノリや冒頭の銭形警部との追いかけっこ
シーンもTVアニメ第2シリーズや2時間ものTVスペシャルの
赤ルパンを彷彿とさせる。
この冒頭の追いかけっこシーンからしてもう掴みが最高。
アニメと違って生身の人間達が演じていながらよくぞここまで
TVスペシャルのあの冒頭のノリを表現出来たなあと驚くよ。
ルパンを演じる早霧せいな氏はじめ出演しているジェンヌさん
達の演技もすごいのはもちろん、演出もすごい。
脚本や演出に出演者達の演技、舞台セットや小物に至るまで、
原作(アニメ)に対する熱いリスペクトを感じるとても素晴らしい
舞台なんだよ。
例えば、銭形警部が持っている拡声器には「埼玉県警」と記載
されているし、ルパンがお宝頂戴した際に残していく書き置きに
よく描かれているあの変な虫みたいな落書きもこの舞台で使われ
ている。
舞台で使われている歌やBGMもTVアニメ第2シリーズの各曲
なのも嬉しい。
(余談だけど、TVアニメ第2シリーズのサントラCD持ってる)
あのルパン三世のテーマも使われているし、銭形のテーマや
不二子のテーマ(ラブスコール)はじめTVアニメ第2シリーズ
の曲が舞台中多用されているよ。
冒頭でのルパン三世のテーマ曲の使い方もアニメを彷彿と
させる使い方。
TVスペシャルの冒頭で不二子が登場することが多い旋律の
箇所でこの舞台でも丁度不二子が登場するしね。
銭形警部を演じる夢乃聖夏氏による銭形のテーマの歌唱もあるし、
ルパンを演じる早霧せいな氏によるルパンのテーマの歌唱もある。
このルパンのテーマの歌唱はTVアニメ第2シリーズのOPで
披露された歌詞付のヴァージョンで、これまたアニメのファン
にとっても嬉しいニクい選曲。
ストーリー自体もすんごく面白く、アニメに引けを取らない
どころか数あるアニメTVスペシャルのシリーズに並んでも
名作上位圏に入るのではと思える内容。
フランス革命の時代にタイムスリップ、マリー・アントワネットもの
という宝塚の十八番要素を入れつつも、これがまた見事にルパン
三世の世界と融け込み、ラストのラストに至るまで隙のない話だよ。
ルパンはどこの時代にいってもルパンだし、銭形も他のメンバーも
それは同じ、だからたとえどの時代のタイムスリップ設定であろうと
「ルパン三世」でありうるということが、演じるジェンヌさん達の演技
と相まってそれがよくわかるストーリーなのだ。
銭形警部にしてもたとえフランス革命の時代に飛ばされても、革命前
と革命後共々そこで警察、警部業をやることになり部下達まで付いて
彼らに慕われている。
不二子にしてもフランス革命の時代に飛ばされても、その時代の大金
持ち(宝石をいっぱい持っているんだって)ロアン大司教の恋人になっ
て現代と同じくがめつく強かにやっているしね。
この舞台は宝塚ファンはもちろんルパン三世のファンや、宝塚とルパン
三世両方好きだというファンも、それぞれ皆が楽しめる舞台だと思うよ。
だからなのか、この舞台放映で聞こえる客席の笑い声や拍手、手拍子
の盛り上がりもすごくて、お客さん達もすんごく楽しそうだよ。



2 各論



この舞台、ルパンを演じる早霧せいな氏と銭形警部を演じる
夢乃聖夏氏の演技が特に素晴らしい。
二人共、女性が演じているとは思えなくなってくるし、男性とか
女性とか性別関係なく、いち演技者、いち俳優としてそれぞれ
ルパンと銭形を見事に演じきっている。
早霧せいな氏演じるルパンは宝塚ということもあって見た目は
「綺麗なルパン」なんだけど中身は「三枚目よりの二枚目半」で
漂々とコミカルに演じている。
早霧せいな氏の演技は細部に至るまで完璧にルパン三世。
ラストの方での足の動きもルパンちっくですごく面白かったし、
最後の最後まで目が離せない演技だよ。
以前これまたTV放映で観た「伯爵令嬢」の舞台でも思ったんだけど、
早霧せいな氏は演技や歌に踊り、佇まいやフィナーレでの笑顔に至
るまで死角がない、隙がない「王道」のトップスターで舞台に登場する
だけですんごい安心安定感なのだ。
意識するしないに関わらず、本能的にあらゆる面で「魅せ方」を
よく知っている方だと思えて、こういうところがこの「ルパン三世」
でも発揮されていると思う。
この舞台の観客は宝塚ファンだけでなく、ルパン三世のファンで
初めて宝塚舞台を観に来た客もいる可能性が高い、だからこそ
双方皆が楽しめる舞台にしようという熱い気迫が感じられる演技
なのだ。
また「王道」のトップスターであるからこそ、コミカル要素がある
喜劇、二枚目半役でもこなせるのだろうとも思う。
喜劇というか観ている人を笑わせるコミカルな演技というのは
間の取り方もあってすんごく難しいものだと思うし。
なお、この舞台のルパンはフランス革命の歴史にとても詳しく
マリー・アントワネットのことだけでなく、ロべスピエールが失脚
する年の西暦どころかそれがその年の何月なのかも知ってた。
もっとも、ルパン三世のお爺ちゃんはフランス人だからフランス
の歴史に詳しくても不思議ではないのだろう。


銭形警部を演じた夢乃聖夏氏も熱い名演技。
この舞台が上演されていた当時の宣伝スティールに載っていた
銭形警部の表情もモロ銭形警部ですごいな、「ここまでやるのか、
本気だな宝塚」と思ったけど、舞台ではさらにすごい。
表情から歩き方、細かい動き、発声や台詞まわしまで銭形警部、
それでいて宝塚らしい動きも入っているので決してガサガサして
いるだけでなく目に優しくて見やすい演技なのだ。
コミカルな演技もまた素晴らしく、フランス革命の時代で出来た
部下達に詰め寄られて、でも本当のことは言えなくて誤魔化す
際のカラクリ人形みたいな演技もすごかったよ。
笑ってしまいながらも、そのカラクリ人形みたいな態度の真意
が観客にもわかる演技なんだよ。
とにかくルパンを逮捕することに全てを捧げているということがよく
伝わってくる超熱演なので、こういうところがフランス革命の時代に
行っても部下が出来て慕われていることに説得力も感じるし、この
部下達とのエピソードもホロリとさせられるよ。


次元、五ェ門のヴィジュアル再現も高品質、美しくて
恰好いい。
この舞台の不二子も色っぽくて恰好セクシー、不二子の
最強の武器である、あの胸の谷間もしっかりとあるよ。
咲妃みゆ氏演じるアントワネットはルパンが助けたいと
思っても無理もないと思わせる可憐さだ。
望海風斗氏演じるカリオストロ伯爵もいい味を出している。
なんだかんだ人のいい奴で、寂しがり屋の可愛い奴という
カリオストロ伯爵なんだけど、魔術(錬金術)の恩師のこと
を本音のところでは慕っていたということを吐露するシーン
の演技も引きこまれたよ。
このカリオストロ伯爵はこの舞台における重要なキ―マンで
最終的になんらかの美味しいところを取ってもやむをえない
ほどの働きをしているキャラクターなのだ。

この舞台は演出も冒頭はじめ見所が多く、ルーブル美術館で
の蝋人形をイメージした演出もすごく印象深い。
冒頭でルパン達が逃げる際にアントワネットはじめフランス革命
の主要人物を模った蝋人形の間を縫って逃げるんだけど、ここ
での蝋人形を演じるジェンヌさん達の動きが面白い。
逃げるルパン達に弄られて、人形っぽさをカクカク表現しながら
動きを変えているんだけどその絡み方が絶妙なんだよ。



3 総括



この「ルパン三世」宝塚版、永久保存版級の名作だ。
この舞台放映と同じく、ルパン役の早霧せいな氏と銭形警部役
の夢乃聖夏氏、マリー・アントワネット役の咲妃みゆ氏にカリオス
トロ伯爵役の望海風斗氏の出演で、出来れば今度は生の舞台で
観たいなと思うよ。




 9月27日(2018)


地元県の県庁。




地元県は広いので県庁といっても自分の所(県南)からだと
東京へ行くのと同じぐらいの距離はあるけどね。
この県庁もだだっ広い場所にいきなり高層建物だけポツン
とあるようなイメージだったんだけど、周囲にいろんな店も
出来てきた。
各種店舗が集まるショッピングアーケードのようなものも
あって駐車場もいっぱいで大盛況だったよ。
県南から県庁に向かって来ると、一定の市街地ポイントを
出ると大型国道沿いに主要な店が見あたらない地点が長く
続く所があるし、このように県庁まわりにも店やカフェ等が
あると時間調整にも使えるし重宝するなと思う。



ここから先は唐突に話題変更、宝塚に関する話をちょっと。



スカパーの「タカラヅカ スカイステージ」というTVチャンネルが
9月26日から9月30日まで無料放送を実施しているのだ\(◎o◎)/
この無料放送ではあの「ルパン三世」や「銀河英雄伝説」等豪華
ラインナップな舞台放映を5日間にわたって観られるんだよ。
無料でいいのか!?と思う出血大サービスなラインナップで
驚いているし、すんごく嬉しい(^O^)/


早速、昨日は「オーシャンズ11」の舞台放映もあった。
この「オーシャンズ11」は元々は映画作品なんだけど、主役チーム
の人数が多くていろんな個性のキャラクターが揃っているし、ギャン
ブルとショーで有名なラスベガスが題材の地になっており、歌や踊り
といったミュージカルシーンに映える華やかなモチーフがいろいろ
取れるので宝塚化するのに向いている作品ではないかと思える。
実際、この「オーシャンズ11」の舞台放映を観るに、派手で豪華な
雰囲気の舞台になっているよ。
お芝居だけでなくレビューも見応えあるよ。
特にレビューのラスト近く、蘭寿とむ氏と蘭乃はな氏のデュエット
ダンスのシーンは圧巻。
攻め攻め豹柄の衣装にピッタリなワイルドでキレのある素晴らしい
ダンスを魅せてくれている。
このダンスの蘭寿とむ氏の踊りは「神がかっている」としか形容出来
ないぐらい素晴らしい。
あまりにも踊りが抜群で上手過ぎる。
画面ごしに観ているこっちも身動き出来ず身体が固まってしまうほど
のすごさなんだよ。
観ている者に時間の経過というものを忘れさせる、時間感覚を麻痺
させるような踊りで、「次元を支配する」と言っていいほどの踊り。
この蘭寿とむ氏の踊りに引けを取らずパートナーを務めている
蘭乃はな氏のダンスもこれまたすごい。
この豹柄衣装の御二方のダンス、これはこのまま社交ダンスのラテン
部門にも出場出来るのではと思える。
これだけ素晴らしい踊りが出来る御二方にこのダンスを振り付けた方
も振付師冥利に尽きるだろうね。
このダンスの振り付け自体も素晴らしいんだけど、どんなにいい振り付け
でもそれを表現出来るダンサー達にそのとき巡り会わないとその素晴ら
しさを形にして発揮することは出来ないだろうし、これはダンサー御二方
と振付師の方、双方の出会い自体がなかなか得難い、「神がかっている」
ものだったのではないかと思う。




 9月24日(2018)



数あるSNSや各人が情報収集したものを発信するシステム
サイトの中には、入会するときはともかくも、退会したいときや
事実関係の確認や削除変更等何か問い合わせをしたいとなる
とやりづらい、首をかしげるようなものも目につく。
退会や問い合わせについてはまずその窓口が見つけづらく、
いろんなページを多々経ないと窓口に辿りつけないものもある。
そのSNSやシステムサイトを運営している企業の住所や電話
番号、メールアドレスの記載もないので何が何でもその見つけ
づらい窓口を発見するしかない。
酷いのになってくると運営会社名の記載すらないし。
それで中には入会するときは日本語で問題なかったのに
退会となるとその退会手続きページは英語\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そこでこの英語で説明されているフォームに必要事項を入力
して送ると、またも英語の定型文メールがやってくる。
その定型メールでは用をなさないとなると再度問い合わせ
をするしかないわけで、これを日本語でやってもとんと返事
がこない。
そこで今度は英語で再度問い合わせをしたら、その日のうち
にすぐ返事がきて希望通り処理がなされる。
入会するときは日本語で退会になると英語というのは一体、
何なのだろう?
とにかく日本人を囲い込んで退会させたくないんだなという
意志だけは強く感じるよ\(◎o◎)/
また、入会するときはスマートフォンでいけたのに、退会や
問い合わせになるとPCでないと出来ないなんてものもある。
退会手続きやそれにあたっての書き込み画像削除、あるいは自己
の書き込みや画像に関わる問題への対処要請等も複雑にしてすぐ
に出来ず、その間、問題になっている書き込みや画像はWEB上に
あって全世界に公開され続けたまま、取り返しつかないなんてことも
ありうる。
入会するのはウェルカム、一方、退会や問い合わせ、問題対処と
いったシステム提供企業にとってはやっかい、ネガティブなことに
なると面倒臭い方法を利用者や関係人にとらせるというのは、あま
りにもあからさま過ぎるよ。
要するに、面倒だから諦めろってことじゃん。
これはSNSやシステム提供企業だけではなく、そこに広告を入れて
いる企業、ひいてはその社長さん達の総意なの?
いや、まさかそんなことはないと信じたいんだけど・・・・
いち個人が厚意でそのシステムを無償で提供しているとかなら
まだしも、こういうSNSやシステムを提供しているのは大抵営利
を目的とする企業で、そのSNSやサイトにはテレビCMで目に
するような商品サービスを売っている大会社の広告がビッシリ。
決して安くない広告料を得ている模様。
(中には各ページ、その本題よりも広告スペースの総面積の方
がはるかに大きいなんてものもあって、こうなると本題がメイン
なのか広告がメインなのかわからなくなってくるよ)
こういうSNSやシステムを営んでいるからには個人情報も扱う
わけだし、また各利用者の書き込みや画像は著作権も関わる
だけではなく、自分にまつわる情報を書き込み削除変更等する
「自己情報コントロール権」という人権にも関わるんだよね。
こういうどえらいものを扱う、関わってそれで広告料という利益を
得ている以上、もう少しまともにやって欲しいと思うこともあるし、
自浄力も期待出来ないというならば、法的な規制という厳しい方向
もクローズアップされてくるかもしれないよ。
加えて、こういうところに広告を入れている企業さんの社会的責任も
どうなの、広告依頼して後はほったらかしでいいのかという話もあっ
たりするかもね。
自己情報コントロール権という精神的自由、人間であるための根幹に
関わる人権VS特定の営利企業が広告で儲ける経済的自由の権利。
どっちが優先なのか、これは明らかとすら言っていいと思うんだけど。
そのコントロールしたいという自己情報が政治的発言だったりすること
もあるだろうし、そうなると民主制の基盤で超重要にして守られるべき
強い人権にして(政治的)思想の自由にも関わってくるし、ますます
広告で儲ける権利の方が分が悪いんじゃないかと思えるんだけどね。




 9月16日(2018)



MX2チャンネルで金曜日に放映中の「銀河疾風サスライガ―」
第8話について以下ちょっと。



1 総論



先日放映されたこの第8話、いつもながら面白かったよ。
命を預けると言うほどの、どうしてもやらないとならない、やるべきな
危険漂う行為も毎度ながらのお軽いノリ、「ガンバ、ガンバ!」の
掛け声と共にサラリとクリアしていくし、主役チームは基本「官軍」。
毎回毎回、無事に勝利を収めてトライを成功させるのは確実スタンス
なので安心して観ていられるんだよ。
賭けの相手であるマフィアの大ボスとその配下はどこの星でも
何らかの悪事をやっていて地元住民の嫌われ者。
主役チームは地元の皆さんの協力も得やすく成敗や仕事が
やりやすいんだよ。
前後編になることもあるようだけど、これまた基本は1話完結方式
なので結論の行方にモヤモヤすることもなくスッキリした視聴感。
OPやEDに予告、CMを抜いたら正味20分あるかないかの時間枠
の中で数々のエピソードを盛り込みキッチリ結果まで描き切っている。
余計な出し惜しみや引き伸ばしがないので観ていてダレることがなく
テンポがいいし、このテンポの良さが主役チームの軽くてお洒落な
ノリをますます引き立てている。
舞台になる星をどんな星にするのか、主役チームがその星に行った
という証拠のサインをどこに残すかを毎回毎回考えるだけでも大変
だと思うのに、さらにいろんな要素を詰め詰めにしてキッチリ結論に
持っていく、このアニメの脚本家の方はタダ者ではないと思う。
しかも主役チームのメンバーは基本固定、過剰に新メンバーを何人
も投入してその紹介で各話何話も持たすという方法を取っていない
から、ますますこのアニメの脚本家の方はすごいなと思う次第だ。
今回の第8話も期待通り、これらの「お約束」を踏襲してくれた安定
安心の展開だったよ。



2 各論



このアニメは実在する世界の各地を舞台モチーフにした星を
転々と旅していて、各話、次はどの地をモデルにした話なのか
も楽しみの一つなのだ。
今回の第8話はモナコがモデルの模様。
同じくこれまた楽しみの一つである、その星に立ちよった証拠の
サインは今回なんと、カ―(エアカ―)レースの順位が表示される
電光掲示板に点滅表示されていて、すんごく粋でニクい演出だ。


今回のゲストキャラは故郷に仕送りするためにマフィアの八百長
レースの手伝いをしているレーサーとその妹。
このレーサーにはレーサーの、やむにやまれぬ事情があってその
言い分に反論するのは難しいことなんだけど、それでもやはり主役
チームのリーダーであるI.C.ブルースの言い分の方が分があるので
はと思う。
このレーサーにしても、このままマフィアのお手伝いをし続けていると
いずれ用済みとなればバッサリ、「口封じ」される危険があると思うし
このままでいていいわけはないのだ。


それでこの八百長レースを仕掛けていたマフィアはI.C.ブルース達の
賭けの相手になっている大マフィアのボスの傘下にある。
そして賭けの相手である大マフィアのボスはI.C.ブルース達を始末
するためにプロのヒットマンを雇ったのだ。
この新登場のヒットマンは他人が自身の背後に立つことを嫌うし、愛用
の細身の葉巻といい、その顏立ちや雰囲気といい、あの「ゴルゴ13」
になんか似ている。
身なりがカラフルな、アメコミちっくにしたゴルゴといったところ。
このカラフルなゴルゴを雇った大マフィアのボスも余計な前フリや話
をせず、報酬額や狙う標的の説明等、本題の話にすぐに入っており
こういうところもゴルゴに似ている。
ゴルゴ13も無駄なおしゃべりや雑談、不必要な身の上話は好まず、
すぐに要件に入るのが大好きなのだ。
また、マフィアの大ボスについては、相変わらず素顔はボカされていて
わからないけど個人的な趣味や傾向が少し明らかになった。
例えば、ボトルシップを嗜むので手先が器用なのだろうとか、組織の
スタッフの中には女性スタッフ達もいて、しかもこの女性スタッフ達の
髪型髪色から服装まで皆同じなのでこういうタイプ(「ハクいスケ」って
感じ)の女性が好きなのかなとかね。
それと大ボス自身、あるいはスタッフ中に細かい所まで気が回る者が
いるようで、今回雇ったヒットマンに標的の説明をするにあたっては
いつものサングラスを外し素顔を晒している状態のI.C.ブルースの顏
写真をちゃんと用意しているんだよ。



次回第9話はニューヨークがモデルの星で「ウエストサイド
ストーリー」をモチーフにしているのかなと予告からは思える。
ところが毎度お馴染み、次週は競馬中継でまたも放映お休み。
月末まで第9話はお預けだ。




 9月13日(2018)


スタバのアンケートレシートが当たった\(●^o^●)/!





アンケートに答えるとト―ルサイズで好きなドリンクがもらえる
というレシートくじだ。
このレシートくじ、これで当たるの2回目だよ(^O^)/
ちなみに、今回の当たりも普通のアイスコーヒーをもらうんだ。




話変わって、来年の2月に宝塚宙組公演「黒い瞳」が予定されて
いるんだけど、これは九州での公演なんだよね。
これ、出来れば東京でもやってくれると嬉しい、観に行きたいん
だけどな・・・・・
この前NHK、BSプレミアムでテレビ放映されていた同宙組公演
「神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜」があまりにも素晴らしい
ので(拙筆9月1日参照)、同じく「ロシアもの」であるこの「黒い瞳」
も観たいなと思うのだ。
この宙組は「ロシアもの」がハマる組ではないかと思う。
「神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜」でラスプーチンを熱怪演
していた愛月ひかる氏はもちろん、同演目で皇太后を演じていた
寿つかさ氏といった脇を固める演技派が宙組には揃っているので
重厚な歴史題材を扱ってもチープにならず見応えありまくり。
むしろこのぐらい重い題材のストーリーものでないと演技力を活かし
きれない、大きなテーマであればあるほどハマるのではないかと。
寿つかさ氏はそのいぶし銀的な演技力だけではなくレビューショー
でも抜群の存在感を放っている。
主役や準主役級の目立つ役回りではないんだけど、ちょっとした踊り
や動きも見逃せずついつい魅かれてしまう。
動きの一つ一つが無駄なく綺麗にキマり、演技や踊りが「上手い」
というよりは「巧い」という漢字がピッタリな渋い熟練の存在感がある
寿つかさ氏は、芝居やレビューを引き締めてくれるとっても大切な
得難いジェンヌさんだと思う。
レビューでの、マフィアものをモチーフにした場面でも寿つかさ氏は
センスのいいダンスとラスボス役としての独特の存在感を台詞一つ
ない動きと雰囲気だけで醸し出している。
寿つかさ氏によって、このマフィアもののレビュー場面は歌と踊りの
レビューというよりは一本の見事なお芝居になっている。
ちなみに、来年公演の「黒い瞳」ではプガチョフが重要な役として登場
するようなんだけど、これはラスプーチンを演じていた愛月ひかる氏が
演じるのかな?
寿つかさ氏が「黒い瞳」ではどんな役を演じるのかもすんごく楽しみだ。


それと九州公演といえば、舞台「水戸黄門」も九州での公演予定
なんだよね。
この舞台「水戸黄門」は、テレビ版と同じく武田鉄矢氏が黄門様で
助さん格さんもテレビ版と同じ俳優さん達が出演することになって
いて、この舞台も出来れば東京でもやってくれるとありがたいんだ
けどな・・・・・




またまた話が変わって、お次はMX2チャンネルで金曜日に放映
されている「銀河疾風サスライガ―」についてちょっと。
このアニメは毎週金曜放送ということにはなっているんだけど、
野球や競馬中継の関係で「お休み」が多い。
40日間にわたるなが〜いお休み(夏休みか?)が終わって
放送再開と思いきや、またもお休みというところ。
ただ、明日の金曜は放送が予定されているんだけどね。
お休みがあまりにも多過ぎるフリーダムな放送形態なサスライガ―
だけど、これはこれで余裕を持って追いかけられるからいいのかも
しれない。
録画消化が追いつかず「自転車視聴」にならなくて済むし、観る側
としてもゆったりのんびりした気持ちでいられるしね。


この前放映された第7話は砂漠の国(中東)がモチーフになっている
星が舞台だった。
メンバーが乗っている宇宙船が敵の襲撃で壊れて燃料に支障を
きたしたので燃料調達もしないとならなくなったのだ。
リーダーのI.C.ブルースの全財産は賭けが終わる一年後まで「預かり」
なので、サスライガ―メンバーの世紀の賭けの旅というのは、基本資金
は現地調達な貧乏旅。
それでいて彼らの宇宙船はものすんごく燃料を必要とする大飯食らいと
きたもんだ。
宇宙用と地上用の燃料がそれぞれ必要だし、街中の全てのタンクローリー
が給油に集結していたこともあるんだよ。
(ちなみに「ホタテ石油」というスタンドに集まっていた。これは実在する
某石油のオマージュかな?)
彼らが乗っている宇宙船はとても燃料がかかるし、さらにおそらく、宇宙船
から大型ロボットに変形、そして大型ロボットから宇宙船に再び形を戻すと
いう、この過程ではさらにもっと燃料がかかるのではと思えてきた。
大型ロボットになってしまえばオールOK、どんな敵でもなんとかなる、
水戸黄門で言うところの「印籠」のような強力さがあるというのに、毎回
毎回、本当にギリ、最後の最後にならないかぎりなかなか大型ロボット
に変形しないんだよ。
変形したら燃料不足になって宇宙船形態に戻せなくなる危険もあって
おいそれとすぐに大型ロボットになれないんだよ、きっと。
大型ロボット化で航行すると宇宙船形態で航行するよりも、これまた
燃料がかかるんだろうな。



 9月1日(2018)



ハロウィン商戦が既に始まっている\(◎o◎)/
8月もまだ20日になるかならないかだったのに、強烈な残暑の中
その頃からもうハロウィンコーナーが設置されている店もある。
数年前は9月の初旬に設置されていても驚いていたというのに
それどころではなく、年々ハロウィン商戦開始時期が早くなって
きているような気がするよ。
そのうち、8月にならないうちに水着や浴衣コーナーと並んで
ハロウィンコーナーもあったりしそうだ(゜o゜)


商戦の早さに驚きつつも、しっかりそれを楽しんでいたりもする。
早速、100円店の特設コーナーでハロウィングッズを買って
きちゃった。
いつまでも暑いし、秋のイベントであるハロウィンを利用し
気分だけでも秋を感じて暑さを凌ぐしかないよ。



このリボンは柄がすんごく可愛い(●^o^●)
実物はこの画像以上に色も柄ももっとクッキリハッキリしているよ。
ヘアアクセとして利用するんだ(^O^)/



ここから先は話題変更、この前NHK、BSプレミアムでテレビ放映
されていた宝塚歌劇、「神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜」に
ついて感想をちょっと。
今になってやっと録画を観る時間が出来たよ。



1 芝居


この芝居はまずストーリー、脚本自体が面白い。
重厚でシリアスな歴史題材を土台としつつ、主人公とヒロイン
の切なく秘めた恋愛事情と主人公とその親友の奇妙にして熱
い友情もしっかりと絡めていて見応えがあるのだ。


主役のドミトリー大公を演じている朝夏まなと氏はそのやんちゃ系
な色気という持ち味がこの役柄にとても合っているし、その相手役
である伶美うらら氏演じるクールビューティ系ヒロインとの相性バラ
ンスもバッチリ、双方共にハマり役だと思う。
朝夏まなと氏演じるドミトリー大公は猟銃を構えた姿で登場してきたん
だけど、これがまたメチャクチャにキマっていて恰好いいし、その役柄
にピッタリな色気系な男臭さのある歩き方で、この歩き演技は背中を
向けた後ろ姿に至るまで隙がない。
(余談だけど、朝夏まなと氏は「風と共に去りぬ」のレット・バトラー役も
ハマりそうだ。映画でレット・バトラーを演じたクラーク・ゲーブル氏の
イメージに限りなく近い雰囲気と演技になるのではないかと思える)
朝夏まなと氏演じるドミトリー大公と伶美うらら氏演じるヒロインの雪原で
のダンスシーンもすんごく素敵。
二人の雰囲気もあって小洒落てセンスがいいダンスに見える上に、
双方共に本音の所では好き合っているんだなと思える切ないダンス
でもあるんだ。
伶美うらら氏演じるヒロインは水色のドレス&マントがすんごく似合う
クールビューティー系の芯が強いヒロインなんだけど、一方、ドミトリー
大公とのダンスでは情熱的にしてコケティッシュな踊りを披露するヒロ
インで、一見、クールには見えるけど心は熱いものを持っていそうだと
思わせるヒロインなのだ。


またこの舞台、愛月ひかる氏が演じる怪僧ラスプーチンがものすんごく
素晴らしい。
この芝居はロシア革命の時代を扱っている史実ものということもあって、
ある程度リアリティーを感じさせないと芝居自体が薄っぺらになるかも
しれない難しい題材だと思うんだけど、この点、ラスプーチンというキャ
ラがとても重要、この芝居の要ではないかと思う。
愛月ひかる氏のラスプーチンは見た目的には美形キャラという扮装は
していないけれども、「美しいものを魅せる」宝塚というところはしっかり
と押さえていて決して薄汚さは感じさせず、そこがかえって皇后の人望
すら掴んでいるという説得性を補強しているように思えてくる。
それでいて愛月ひかる氏演じる怪僧ラスプーチンの表情や台詞まわし、
舞台での動き立ち回りは、不気味で得体が知れない力を持つ人物だと
いうことが強く伝わる強烈な演技。
最後の断末魔のときの表情も一度観たら忘れられないほどだし、
何故自分の祈りが通じて皇太子が快方に向かうのかをドミトリー
大公に叫ぶシーンも個人的な私利私欲で動いているわけではない
者が持つ凄みを感じさせる名演で、これを聞いたドミトリー大公の
どう対応していいのかわからなくなってきた動揺っぷりを一層際立
たせる演技なのだ。
この愛月ひかる氏演じる怪僧ラスプーチン、出来れば生の舞台でも
観たいなとテレビ録画を観ながら思ったよ。



2 レビュー


お芝居の後には歌とダンスのレビューショーもある。
このレビュー、朝夏まなと氏と真風涼帆氏が二人で
タッグを組んで魅せる踊りシーンも多々ある。
中でも二人で組体操的な倒立技も披露したモダンダンス的な踊りは
素晴らしく、観ていて息を止めてしまうほど見入ってしまう。
二人共体格的にはほとんど変わらないのにこういう倒立技まで
出来るんだから身体能力も優れているんだなと思うよ。


また、タキシードを着た男役が大階段に勢揃いするレビューシーン
は壮観、圧巻の一言、踊りの振り付けと音楽もバッチリ合っているし
最高だ。
それにしても全員、踊る前から立っているだけでもう絵になる。
もっとも、「立っているだけ」といってもその立ち方自体も訓練の
賜物、素人が出来るものではないと思うけどね。


それとこのレビュー、特に朝夏まなと氏は歌に踊りに最初から
最後まで出ずっぱり、早着替えも多く休憩する暇なんかない
ように見える。
このレビューの前のお芝居でも主役を演じる朝夏まなと氏は
出ずっぱり、それに続いてこのハードなレビューでも出ずっぱり、
そしてラストは重さもありそうな大きな羽を背負いながら大階段
を降りてきてフィナーレをこなすのだ。
あれだけ最初から最後までずっと出ずっぱりだったというのに、
朝夏まなと氏はフィナ―レにおいて疲れた顏一つ見せず、出演
者の中で最も華やかにして魅力的な笑顔を観客の皆さんに魅せ
ている。
お芝居にレビューと今回放映されたこの舞台全編を通じ、観ていて
そのすごさに最も鳥肌が立ったのは、朝夏まなと氏の疲労など全く
感じさせない艶やかな笑顔のフィナーレシーンだった。
華やかさや美しさ、歌やダンスの技術はもちろんだけど、まずはなに
よりも「体力」に優れていることがトップスターの必要絶対条件なので
はと思ったよ。
この点、この舞台において朝夏まなと氏に次いで登場シーンが多く
出ずっぱりであった真風涼帆氏にも言えることで、真風涼帆氏の体
力もこれまたすごいと思うよ。



3 総括


この舞台、ストーリーが面白そうだなと思ってテレビ録画しておいた
んだけど、観てみたら芝居もレビューもそれぞれの演者がそれぞれ
の役割に見事にハマった素晴らしい内容だし、こういう名作を今回
BSテレビ放送で観ることが出来たのはすんごく幸運だったなと思う。




 8月23日(2018)



マイ愛読新聞である「いちご新聞」今月号をげっとした。



冒頭、いちごの王さま(サンリオの社長さんかな)のメッセージ文
は必読。
特にいちごの王さまの過去のお話部分は涙なくして読めない、
読んでて目頭が熱くなってしまうよ・・・・・


今号いちご新聞は先に行われたサンリオキャラクター大賞の
特集も掲載されている。
同今月号7Pに記載されている記事によると、サンリオショップでの
チップ投票(ショップでの購入でもらえる投票券)分ではキティちゃん
が2年連続トップとのことだ。
そういえば、マイ地元の某サンリオショップでも自分が店に足を
運んだ投票期間後半の某日で見たかぎり、去年も今年もキティ
ちゃんへのチップ投票が断トツで積み上がっていたよ。


今月号は付録のクリアチャ―ムもすごい(●^o^●)



このクリアチャ―ムは思っていた以上に作りもしっかりしているし
大きいのだ。
過去号の付録だった、上掲写真左側のBIGハート缶バッジに
並ぶ名品だと思うよ。

なお、付けるとこんな感じ。



以前、地元の洋品店サンキで買ったボディバッグ(999円)
付けてみた。
余談だけど、ボディバッグは両手が空くのでバイク乗るときにも
便利でいいと思う。
リュックと比べて身体にあたる部分も少ないので背中も涼しい(^O^)/



話変わって、来年の手帳をもう買ってしまったよ\(◎o◎)/
マイ手帳切り替えは10月なので早めにブツを用意したのだ。



手帳は毎年このシリーズに決めている。
このシリーズは、見た目に誤魔化されるなかれな優れもの。
一ヶ月の予定の全体把握や書き込みもしやすく、干支西暦換算表
や全国主要都市路線図もしっかり付いているのだ(^O^)/

この手帳は表紙も凝っていて、着せ替えが出来るカレンダー
カード付\(゜ロ\)(/ロ゜)/



着せ替えカードは裏表リバーシブルなので、12ヶ月、毎月表紙の
キティちゃんを着せ替え出来るよ。
これはすんごいアイディアな遊び心満載手帳で一目惚れ、真っ先
にこれに手を伸ばし、即行で購入したよ\(●^o^●)/




 8月13日(2018)


キティちゃん2体をげっとした(●^o^●)
(2体で1800円、送料込み)




特にこのアリスキティは前から欲しかったのですんごく嬉しい(^O^)
一方、2体共に思っていたよりもサイズが大きいのだ。
後でゴム紐を縫いつけてバッグに付けたいんだけど、バッグよりも
バッグに付いているマスコットチャ―ム(?)の方が大きいという、
わけのわからない状態になりそうだけどまあ、いいや(^O^)/
重さもでるけど筋トレ(!?)だと思ってバッグを持つよ。


ペンダントヘッドも購入(1080円、税込)。
チェーンは別売りだったのでそれは買わず、手持ちの
チェーンを活用。
ドクロモチーフも大好きなのだ(^O^)/




ちなみにこういうブレスレットも持っている。
以前、タイムセール(送料込み1000円以下)でげっと
したブツだ。
図らずも、今回買ったペンダントヘッドと姉妹品(?)の
ようになってしまった。



行政書士です。http://fcpddd.web.fc2.com/
趣味は車、アニメ、映画(洋画)等。「銀河疾風サスライガ―」も好き。
「キャプテン翼」Jr.ユース編(岬太郎贔屓)と「特攻野郎Aチーム」、
「江戸川乱歩の美女シリーズ」(BS松竹東急)放映視聴中。
一等好きな映画は「大脱走」。007シリーズも大好き(ロジャー・ムーア氏版贔屓)。
愛読新聞は「いちご新聞」。豹柄好きでキティ推しのキティラー。




































桃豹のプチ根城
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